JP4645851B2 - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents

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本発明は、内燃機関の排気浄化装置に係り、詳しくは、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)におけるパティキュレートの堆積状態を把握する技術に関する。
ディーゼルエンジンの排気を浄化する装置として、DPFが知られている。DPFは、
排気通路に設けられ、排気中のパティキュレート(以下、PMという)を捕集する。また、DPFに捕集されて堆積したPMを除去するために、DPFの上流に酸化触媒を備え、この酸化触媒に未燃燃料を流入させて排気温度を上昇させることにより、DPFに捕集されたPMの主成分であるすすを燃焼させる強制再生が知られている。
強制再生は、通常、DPFにおけるPMの堆積量が許容限界値に達した時点で実行開始され、堆積しているPM中のすすが全て燃焼するように実行される。このものにおいて、PMの堆積量を知るために、例えばDPFの前後(上流側と下流側と)の排気の差圧を検出し、この差圧に基づいてPMの堆積量を演算する技術が公知となっている。
更に、差圧により演算されたPMの堆積量はDPFに堆積したパティキュレートの偏在状態によって相違することから、パティキュレートの偏在状態(偏堆積度合)に応じてPMの堆積量を補正する補正装置も知られている(特許文献1)。
特開2004−218486号公報
しかしながら、上記のような補正装置では、パティキュレートが偏在してDPFに堆積しているか否かを判別し、この判定結果に伴ってPMの堆積量の補正を2段階にしか切り換えないので、精度よくPMの堆積量を補正することができず、強制再生の過不足を招く虞があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、DPFの前後の排気の差圧に基づいて強制再生を行う内燃機関の排気浄化装置において、DPFにパティキュレートが偏在して堆積しても適切に強制再生を実施できる排気浄化装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明では、内燃機関の排気通路に設けられ、排気中のパティキュレートを捕集するフィルタと、内燃機関からのパティキュレートの排出量を推定するパティキュレート排出量推定手段と、フィルタの前後の排気の差圧に基づいて、該フィルタに捕集されるパティキュレートの堆積量を推定する堆積量推定手段と、堆積量推定手段により推定されたパティキュレートの堆積量に基づいた時期に作動し、フィルタに堆積したパティキュレートを燃焼させて、フィルタを強制再生させる強制再生手段と、パティキュレート排出量推定手段により推定されたパティキュレートの排出量と内燃機関の排気流量とに基づいてフィルタに堆積するパティキュレートの偏堆積度合に相関する偏堆積指標を演算する偏堆積指標演算手段と、偏堆積指標演算手段により演算されたパティキュレートの偏堆積指標に基づき強制再生手段の作動時期を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2の発明では、請求項1の発明において、補正手段は、偏堆積指標が大きいときは、小さいときに比べて、強制再生手段の作動時期を早めるよう補正することを特徴とする。
また、請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、パティキュレート排出量推定手段は、内燃機関の回転速度及び負荷に基づいてパティキュレートの排出量を推定することを特徴とする。
また、請求項4の発明では、請求項1、2又は3の発明において、偏堆積指標演算手段は、パティキュレート排出量推定手段により推定されたパティキュレートの排出量と内燃機関の排気流量とに基づいてフィルタにおけるパティキュレートの単位時間当たりの偏堆積度合を演算し、該単位時間当たりの偏堆積度合を積算して偏堆積指標を演算することを特徴とする。
本発明の請求項1の内燃機関の排気浄化装置によれば、パティキュレートの排出量と内燃機関の排気流量とに基づいて、フィルタにおけるパティキュレートの偏堆積度合を示す偏堆積指標が容易にかつ精度良く導き出される。そして、フィルタの前後の排気の差圧だけでなくこの偏堆積指標を用いて強制再生手段の作動を制御するので、パティキュレートがフィルタに偏って堆積した場合でも、適切に強制再生を実施させることができる。
また、請求項2に記載の内燃機関の排気浄化装置によれば、フィルタの再生時期が的確になり、より適切に強制再生を実施させることができる。
また、請求項3に記載の内燃機関の排気浄化装置によれば、内燃機関の回転速度及び負荷に基づいてパティキュレートの排出量を正確かつ迅速に演算することができる。
また、請求項4に記載の内燃機関の排気浄化装置によれば、パティキュレートの排出量と内燃機関の排気流量とに基づいてフィルタにおけるパティキュレートの単位時間当たりの偏堆積度合を演算し、この単位時間当たりの偏堆積度合を積算して偏堆積指標を演算することから、エンジンの運転状態が変動する場合でも正確に偏堆積指標を演算することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る排気浄化装置が適用されたエンジン(内燃機関)1の全体構成図を示している。
エンジン1は、例えばコモンレール式直列多気筒のディーゼルエンジンである。エンジン1のシリンダヘッド2には、燃焼室3に臨んで電磁式の燃料噴射ノズル4が気筒毎に設けられている。各燃料噴射ノズル4は高圧パイプ5によりコモンレール6に接続されるとともに、コモンレール6は高圧パイプ7を介して高圧ポンプ8に接続されている。高圧ポンプ8は燃料タンク9に貯留された燃料(軽油)をコモンレール6に供給する機能を有しており、コモンレール6に供給された燃料は高圧の状態で蓄えられ、各燃料噴射ノズル4から燃焼室3内に噴射される。
シリンダヘッド2には、各気筒毎に燃焼室と連通する吸気ポート10及び排気ポート11が夫々形成されており、吸気ポート10には吸気管12が、排気ポート11には排気管13が接続されている。また、シリンダヘッド2には、吸気ポート10を開閉する吸気バルブ14と、排気ポート11を開閉する排気バルブ15とが設けられている。
吸気管12には、吸入空気量を調節する電磁式の吸気絞り弁16と、その上流側に吸気流量を検出するエアフローセンサ17が設けられている。
排気管13と吸気管12との間には、電磁開閉弁であるEGR弁19が介挿されたEGR管18が設けられている。EGR管18は、一端が排気ポート11近傍で排気管13に接続される一方、他端が吸気ポート10近傍で吸気管12に接続され、排気管13と吸気管12とを連通する。
排気管13には、上流側から順番に、触媒ユニット20、DPF(本発明のフィルタに該当する)21が介装されている。触媒ユニット20は、筒状のケースの中に第1の酸化触媒22及び第2の酸化触媒23が収容されて形成されている。第1の酸化触媒22は排気上流側に設けられ、第2の酸化触媒23は第1の酸化触媒22と間隔をおいて下流側に設けられている。第1の酸化触媒22及び第2の酸化触媒23は、通路を形成する多孔質の壁にプラチナ(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)等の触媒貴金属を担持して形成されており、排気中のCO及びHCを酸化させてCO及びHOに変換させるとともに、排気中のNOを酸化させてNOを生成する機能を有する。
本実施の形態のDPF21は、酸化触媒機能付き(酸化触媒担持型)のものである。このDPF21は、例えば、ハニカム担体の通路の上流側及び下流側を交互にプラグで閉鎖して、排気中のPMを捕集する機能を有しており、さらに、通路を形成する多孔質の壁にプラチナ(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)等の触媒貴金属を担持して形成されている。
また、第1の酸化触媒22の上流側近傍には、第1の酸化触媒22に流入する直前の排気温度Tfaを検出する第1の温度センサ24が設けられている。第1の酸化触媒22と第2の酸化触媒23との間には、第1の酸化触媒22を通過した直後の排気温度Tfbを検出する第2の温度センサ25が備えられている。DPF21の下流側には、DPF21通過直後の排気温度Tfcを検出する第3の温度センサ26が設けられている。更に、DPF21の上流側及び下流側には、DPF21の前後(上流側と下流側と)の差圧Pdを検出する差圧センサ27が備えられている。
ECU30は、エンジン1の運転制御をはじめとして総合的な制御を行うための制御装置であり、入出力装置、記憶装置(ROM、RAM、不揮発性RAM等)、中央処理装置(CPU)等を含んで構成されている。
ECU30の入力側には、上述したエアフローセンサ17、第1の温度センサ24、第2の温度センサ25、第3の温度センサ26及び差圧センサ27の他に、エンジン1のクランク角を検出するクランク角センサ31、アクセルペダルの踏込量を検出するアクセルポジションセンサ32、及び車速を検出する車速センサ33等が接続されており、これらセンサ類からの検出情報が入力される。
一方、ECU30の出力側には、燃料噴射ノズル4、吸気絞り弁16及びEGR弁19等の各種出力デバイスが接続されており、これら各種出力デバイスには各種センサ類からの検出情報に基づきECU30において演算された燃料噴射量、燃料噴射時期及びEGR量等がそれぞれ出力され、これにより、適正なタイミングで吸気絞り弁16、燃料噴射ノズル4及びEGR弁19等の制御が実施される。
以上のように、DPF21の上流に第1の酸化触媒22及び第2の酸化触媒23を配置することにより、下流側の第2の酸化触媒23からNOがDPF21に流入し、DPF21に捕集され堆積しているPM中の炭素成分であるすすと反応して酸化させる。そして、酸化したすすはCOとなり、DPF21から除去され、DPF21が連続的に再生される(連続再生)。
上記の連続再生では、エンジン1の運転状況により十分にDPF21の再生が行われない場合がある。そこで、ECU30は、DPF21におけるPMの堆積量に基づいて強制再生を実施させる。強制再生は、エンジン運転時における燃料の主噴射の後にポスト噴射を行って、未燃燃料を含んだ排気を排気管13に排出させることによって行われる。排気中の未燃燃料は、第1の酸化触媒22に流入して酸化し、排気温度を上昇させる。これにより、DPF21に堆積したPM中のすすを燃焼させ、DPF21を再生させる。なお、この強制再生を行うシステムが本発明の強制再生手段に該当する。
ところで、上述したように、PMは偏在してDPF21に堆積していることがあり、本発明に係る排気浄化装置では、このようなPMの偏堆積をも考慮して適切に強制再生を行うようにしている。以下、本発明に係る排気浄化装置の制御内容について説明する。
図2は、ECU30におけるPMの偏堆積指標Idの演算手順を示すブロック図である。偏堆積指標Idの演算は、エンジン1が運転状態であるときに実施され、単位時間t1(例えば、エンジン1の1燃焼サイクル)毎に繰り返される。
まず、PM排出量演算部50では、エンジン1の回転速度Neと負荷Ldとに基づいて、単位時間t1当たりのPMの排出量Qcを演算する。この排出量Qcの演算は、あらかじめ実験等により確認され記憶装置に記憶された図3に示すようなマップから読み出して行われる。図3はエンジン回転速度Ne及び負荷Ldと単位時間t1当たりのPMの排出量Qcとの関係を示すマップであって、PMの排出量Qcは図中の濃淡で表わせられており、図中の濃部は排出量Qcが大、淡部は排出量Qcが小である。なお、PM排出量演算部50は、本発明のパティキュレート排出量推定手段に該当する。
偏堆積係数演算部51では、エンジン1の排気流量Qeに基づいて偏堆積係数Csを演算する。この偏堆積係数Csの演算は、あらかじめ実験等により確認され記憶装置に記憶された図4に示すようなグラフから読み出して行われる。図4は排気流量Qeと偏堆積係数Csとの関係を示すグラフである。図4に示されるように、偏堆積係数Csは、排気流量Qeの上昇に伴って上昇するが、排気流量Qeが大きい状態では、その傾きが鈍化する傾向を示す。これは、排気流量Qeが十分に大きいと、偏堆積し難くなるからである。なお、排気流量Qeは、例えばエアフローセンサ17により検出された吸気流量から演算したり、排気管13に流量計を設け直接検出したりして得ればよい。
乗算部52では、PM排出量演算部50において演算されたPMの排出量Qcと偏堆積係数演算部51において演算された偏堆積係数Csとを乗算し、単位時間t1当たりのPMの偏堆積度合を示す偏堆積指標Id1を演算する。
積算部53では、乗算部52において演算された単位時間t1当たりの偏堆積指標Id1を前回の強制再生終了から積算し、偏堆積指標Idを演算する。なお、偏堆積係数演算部51、乗算部52及び積算部53において偏堆積指標Idを演算する一連の制御が、本発明の偏堆積指標演算手段に該当する。
図5は、ECU30における再生開始堆積量Qrの演算手順を示すブロック図である。再生開始堆積量Qrの演算は、エンジン1が運転状態であるときに実施され、設定時間t2毎に繰り返される。設定時間t2は、DPF21におけるPMの堆積状態を判定する間隔であって、単位時間t1より長い時間で適宜設定すればよい。
補正量演算部60では、積算部53において演算された偏堆積指標Idに基づいて、DPF21に堆積可能なPMの許容量Qpを補正する補正量Qdを演算する。この補正量Qdの演算は、あらかじめ実験等により確認され記憶装置に記憶された図6に示すようなグラフから読み出して行われる。図6は偏堆積指標Idと補正量Qdとの関係を示すグラフである。図6に示されるように、補正量Qdは、偏堆積指標Idの増加とともに上限値に向かって増加する傾向にある。
補正部61では、PMの許容量Qpに補正量Qdを減算して再生開始堆積量Qrを演算する。
そして、ECU30は、差圧センサ27により検出された差圧Pdと排気流量Qdとに基づいてDPF21におけるPMの堆積量Qaを演算し、この堆積量Qaが補正部61において演算された再生開始堆積量Qrに達したときに強制再生を開始させる。なお、ECU30において、PMの堆積量Qaを演算する制御が本発明の堆積量推定手段に該当するとともに、補正量演算部60及び補正部61において再生開始堆積量Qrを演算し、この再生開始堆積量QrとPMの堆積量Qaとに基づいて強制再生を開始させる制御が本発明の補正手段に該当する。
以上のように、本実施形態では、強制再生を開始させる閾値を、DPFにおけるPMの偏堆積度合に関連する偏堆積指標Idによって補正するので、強制再生の開始時期を適切にすることができる。偏堆積指標Idは、単位時間t1毎に排気流量Qeとエンジン回転速度Neと負荷Ldとに基づいて演算され、これを積算することで求められているので、エンジン1の運転状態が安定せずに排気流量Qe等が変動している場合でも、単位時間t1を小さく設定することで正確な偏堆積状態を知ることができる。
なお、本実施形態では偏堆積指標Idによって再生開始堆積量Qrを補正しているが、差圧Pdと排気流量Qdとに基づいて演算されたPMの堆積量Qaを補正し、この補正したPMの堆積量が許容量Qpに達した時点で強制再生を開始するようにしてもよい。
本発明に係る内燃機関の全体構成図である。 PMの偏堆積指標の演算手順を示すブロック図である。 エンジン回転速度及び負荷と単位時間当たりのPMの排出量との関係を示すマップである。 排気流量と偏堆積係数との関係を示すグラフである。 再生開始堆積量の演算手順を示すブロック図である。 偏堆積指標と補正量との関係を示すグラフである。
符号の説明
1 エンジン
3 燃料噴射ノズル
21 DPF
30 ECU
50 PM排出量演算部
51 偏堆積係数演算部
52 乗算部
53 積算部
60 補正量演算部
61 補正部

Claims (4)

  1. 内燃機関の排気通路に設けられ、排気中のパティキュレートを捕集するフィルタと、
    前記内燃機関からのパティキュレートの排出量を推定するパティキュレート排出量推定手段と、
    前記フィルタの前後の排気の差圧に基づいて、該フィルタに捕集されるパティキュレートの堆積量を推定する堆積量推定手段と、
    前記堆積量推定手段により推定されたパティキュレートの堆積量に基づいた時期に作動し、前記フィルタに堆積したパティキュレートを燃焼させて、前記フィルタを強制再生させる強制再生手段と、
    前記パティキュレート排出量推定手段により推定されたパティキュレートの排出量と前記内燃機関の排気流量とに基づいて前記フィルタに堆積するパティキュレートの偏堆積度合に相関する偏堆積指標を演算する偏堆積指標演算手段と、
    前記偏堆積指標演算手段により演算されたパティキュレートの偏堆積指標に基づき前記強制再生手段の作動時期を補正する補正手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
  2. 前記補正手段は、前記偏堆積指標が大きいときは、小さいときに比べて、前記強制再生手段の作動時期を早めるよう補正することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置。
  3. 前記パティキュレート排出量推定手段は、前記内燃機関の回転速度及び負荷に基づいてパティキュレートの排出量を推定することを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の排気浄化装置。
  4. 前記偏堆積指標演算手段は、前記パティキュレート排出量推定手段により推定されたパティキュレートの排出量と前記内燃機関の排気流量とに基づいて前記フィルタにおけるパティキュレートの単位時間当たりの偏堆積度合を演算し、該単位時間当たりの偏堆積度合を積算して前記偏堆積指標を演算することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の内燃機関の排気浄化装置。
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