JP4642951B2 - X線コンピュータ断層撮影装置 - Google Patents

X線コンピュータ断層撮影装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、X線管装置から放射されたX線を被検体を介して検出器で検出し、これにより収集された投影データに基づいて断層像データを再構成するX線コンピュータ断層撮影装置に関する
【0002】
【従来の技術】
X線コンピュータ断層撮影装置において、投影データを収集する動作、つまりスキャンは、高速化の一途を辿っており、近年では、360゜分の投影データを収集するのに要するいわゆるスキャン時間が1秒を切る高級機種も登場してきている。このスキャンの高速化に伴って、X線管の出力も著しく増大させる必要がある。X線管の出力を増大させると、それに伴って発熱量も著しく増大する。このため水冷式のX線管装置が一般的になりつつある。この水冷式のX線管装置は、X線管をX線管容器に収容し、X線管容器と熱交換器との間で水等の冷媒を循環させることで、X線管を強制冷却するというものである。
【0003】
しかし、このような水冷式のX線管装置では次のような問題が発生していた。冷媒の循環系統、特にX線管容器と熱交換器とのジョイントの隙間から気泡が混入し易い。なお、この気泡の混入を完全にシャットアウトすることは、コスト等の関係もあって、実際的ではない。
【0004】
ジョイント等の隙間から混入した気泡は、冷媒と共に循環するうちに、X線管のX線放射窓の前を横切ることがある。このときX線束は、冷媒だけを通過してX線管装置から出力されるX線と、冷媒と気泡とを通過してX線管装置から出力されるX線とが混在する。冷媒と気泡とではX線吸収率が異なるので、前者のX線と後者のX線とでは、強度が異なってしまい、一様なX線束ではなくなってしまう。このため、被検体の組織構造を反映していない異常陰影、つまりアーチファクトが断層像に現れてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、水冷式のX線管装置を備えたX線コンピュータ断層撮影装置において、冷媒中に混入する気泡の影響を解消することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、X線管装置から放射されたX線を被検体を介して検出器で検出し、これにより収集された投影データに基づいて断層像データを再構成するX線コンピュータ断層撮影装置において、前記X線管装置は、X線管と、前記X線管を収容するX線管容器と、前記X線管容器と連結される熱交換器と、前記X線管容器と前記熱交換器との間を循環される冷媒とを有し、前記X線管容器は、前記冷媒中に混入した気泡を捕捉する気泡ポケットであって、前記冷媒の循環方向において前記熱交換器に対する下流、かつ前記X線管に対する上流に配置され、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上の上半分に位置する場合に前記捕捉した気泡を保持する第1のポケット部と、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上の下半分に位置する場合に前記捕捉した気泡を保持する第2のポケット部と、を有し、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上のいずれの位置にあっても前記捕捉した気泡を保持するように設けられた前記気泡ポケットを有することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置である。
請求項3X線管と、前記X線管を収容するX線管容器と、前記X線管容器と連結される熱交換器と、前記X線管容器と前記熱交換器との間を循環される冷媒とを具備するX線管装置において、前記X線管容器は、前記冷媒中に混入した気泡を捕捉する気泡ポケットであって、前記冷媒の循環方向において前記熱交換器に対する下流、かつ前記X線管に対する上流に配置され、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上の上半分に位置する場合に前記捕捉した気泡を保持する第1のポケット部と、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上の下半分に位置する場合に前記捕捉した気泡を保持する第2のポケット部と、を有し、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上のいずれの位置にあっても前記捕捉した気泡を保持するように設けられた前記気泡ポケットを有することを特徴とするX線管装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るX線コンピュータ断層撮影装置を実施形態により説明する。本発明は、X線管装置とX線検出器とが1体として被検体の周囲を回転するローテート/ローテートタイプ(ROTATE/ROTATE-TYPE)と、リング状にアレイされた多数の検出素子が固定され、X線管装置のみが被検体の周囲を回転する固定/ローテートタイプ(STATIONARY/ROTATE-TYPE)とのいずれのタイプのX線コンピュータ断層撮影装置にも適用可能である。ここでは、現在、主流を占めている前者のローテート/ローテートタイプで説明する。
【0013】
まず、本発明に係るコンピュータ断層撮影装置の概要について説明する。スキャン本体(ガントリともいう)は、回転リングにX線管装置とX線検出器とが被検体を挟んで対向した状態で配置されている。X線管装置とX線検出器とは、回転リングの回転に伴って、被検体の周囲を回転するようになっている。X線管装置と被検体との間には、X線吸収量の体厚依存性を補正するためのウェッジフィルタとX線質を変えるためのX線フィルタとが配置されている。X線検出器は、複数の検出素子がチャンネル方向に沿って一列に配列されてなる。この検出素子(チャンネル)各々からの出力は、データ収集システム(DAS)で増幅され、ディジタル信号に変換される。再構成プロセッサは、データ収集システムから出力される360゜分の投影データに基づいて断層像データを再構成する。この断層像データは、モニタに送られ表示される。
【0014】
(第1実施形態)
図1には、第1実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置に装備されるX線管装置の構成を示している。X線管1は、一般的なものであり、フィラメント2から放出された熱電子を回転陽極3のターゲットに衝突させ、そこから発生したX線を、ベリリウム製のX線放射窓4から外部に出力するように構成されている。なお、X線管1としては、陽極3が接地(グランド)されている陽極接地方式と、陽極3が接地されていいない陽極非接地方式とがあるが、ここではそれらのいずれの方式であってもよい。
【0015】
周知の通り、フィラメント2から放出された熱電子を回転陽極3のターゲットに衝突するとき発熱し、ときには回転陽極3が数百度、ときには千度を越えることもある。また、回転陽極3のターゲットに衝突した熱電子の一部は反跳電子としてX線放射窓4等にあたり、そこで熱を発生するので、X線放射窓4は高温に達する。このため多くのX線管がそうであるように、このX線管1も、X線管1の内部を絶縁油で満たして、熱容量を高め、耐熱性を向上させている。
【0016】
このX線管装置は、高出力と長い連続ばく者時間とを獲得するために、水冷式が採用されている。つまり、X線管1をX線管容器5に収容し、このX線管容器5をジョイント7を介して連結ホース8で熱交換器(冷却器)6に連結し、X線管容器5と熱交換器6との間で水等の冷媒9を循環させることにより、X線管1を強制的に冷却するようになっている。
【0017】
ところで従来技術のところでも述べたように、このような水冷式のX線管装置では、ジョイント7等の隙間から気泡14が混入することがある。この気泡がX線放射窓4の前を横切るとき、X線束の強度分布が不均一になり、アーチファクトを引き起こす。
【0018】
この問題を解決するために、本実施形態では、冷媒9に混入した気泡14を捕捉するための気泡ポケット11,13をX線管容器5の内部に設けて、気泡14が冷媒9の流れにのって自由に動き回り、X線管1のX線放射窓4の前を横切るような事態が起こらないようにしている。
【0019】
上述したようにX線管装置は被検体の周囲を回転するようなタイプであるので、X線管装置が回転軌道の何れの位置にあっても、一旦捕捉した気泡15を逃さないような工夫が必要とされる。ここでは、図2に示すように、X線管装置が上半分、つまり0゜から90゜までの範囲と270゜から0゜までの範囲とにあるときに、捕捉した気泡15を保持するための上部気泡ポケット11と、X線管装置が下半分、つまり90゜から270゜までの範囲とにあるときに、捕捉した気泡15を保持するための仕切板12で仕切られた下部気泡ポケット13との2系統を設けている。
【0020】
さらに、主に熱交換器6側からホース8を通りX線管容器5に向かって移動してくる気泡14が冷媒9の流れにのってX線管1の方に行かないように、つまり気泡14を気泡ポケット11,13に誘導するために、ガイド板10を設けている。
【0021】
このように本実施形態によると、冷媒9に混入した気泡14は気泡ポケット11,13に捕捉されので、気泡14がX線管1のX線放射窓4の前を横切ることがない。従って、冷媒9だけを通過したX線と、冷媒9と気泡14とを通過したX線とが混在することがなく、冷媒9だけを通過したX線だけの強度が一様なX線束が得られるので、気泡14に起因する被検体の組織構造を反映していない異常陰影、つまりアーチファクトが断層像に現れてしまうことが解消される。
【0022】
なお、気泡ポケット11,13としては、図1のような構造に限定されることなく、様間座に変形することができる。例えば、上部気泡ポケット11をテーパー形でなく、図3に示すように、方形で形成してもよいし、またガイド板10を上部に接続し、下部、つまり熱交換器6の側を開けて、この下部側を通して冷媒9を循環させるようにしてもよい。
【0023】
また、上部気泡ポケット11を凸状に形成するのではなく、図4に示すように、ガイド板10を上部に接続することで設けるようにしてもよい。
さらに、気泡ポケットとしては、X線管容器5に設けるのではなく、熱交換器6の内部の循環経路の任意の場所に設けるようにしてもよい。この場合、気泡が過度に溜まったとき、X線管装置よりも著しき安価な熱交換器6だけを交換することで、高価なX線管装置を継続的に使用できるというメリットがある。
【0024】
(第2実施形態)
図5には、第2実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置に装備されるX線管装置の構成を示している。なお、図1と同じ部分には同符号を付して詳細な説明は省略する。本実施形態では、X線管16は、回転陽極19が接地(グランド)されている陽極接地方式が採用されてる。
【0025】
周知の通り、陽極接地方式では、回転陽極19が接地されているので、X線管16の内部であって、回転陽極19やX線放射窓4の周辺に、反跳電子からX線放射窓4を遮蔽する遮蔽板や、X線放射窓4の熱を放熱する放熱板等の比較的複雑な構造を設置することができる。このためX線放射窓4は、陽極非接地方式と異なって、あまり高温に達することはなく、陽極接地方式のX線管16では、X線放射窓4を強制的に冷却する必要性はさほどではなく、自然冷却で十分であると言える。つまり、陽極接地方式のX線管16では、X線放射窓4の前には冷媒9を流す必要はないと考えられる。
【0026】
これを考慮して、本実施形態では、X線放射窓4の前には冷媒9が流れないように、X線管16のX線放射窓4を、X線管容器17でカバーすることなく、露出した構造を採用している。
【0027】
このように本実施形態によると、X線管16のX線放射窓4が、X線管容器17にカバーされずに露出されている。このため冷媒9がX線放射窓4の前面には流通しないので、当然にして、冷媒9に混入した気泡14がX線管16のX線放射窓4の前を横切ることがない。従って、冷媒9だけを通過したX線と、冷媒9と気泡14とを通過したX線とが混在することがなく、冷媒9だけを通過したX線だけの強度が一様なX線束が得られる。このため気泡14に起因する被検体の組織構造を反映していない異常陰影、つまりアーチファクトが断層像に現れてしまうことが解消される。
【0028】
本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々変形して実施可能である。
【0029】
【発明の効果】
本発明では、冷媒に混入した気泡は気泡ポケットに捕捉される。このため気泡がX線管のX線放射窓の前を横切ることがない。従って、冷媒だけを通過したX線と、冷媒と気泡とを通過したX線とが混在することがなく、冷媒だけを通過したX線だけの強度が一様なX線束が得られる。このため気泡に起因する被検体の組織構造を反映していない異常陰影、つまりアーチファクトが断層像に現れてしまうことが解消される。
【0030】
また、本発明では、X線管のX線放射窓が、X線管容器にカバーされずに露出されている。このため冷媒がX線放射窓の前面には流通しないので、当然にして、冷媒に混入した気泡がX線管のX線放射窓の前を横切ることがない。従って、冷媒だけを通過したX線と、冷媒と気泡とを通過したX線とが混在することがなく、冷媒だけを通過したX線だけの強度が一様なX線束が得られる。このため気泡に起因する被検体の組織構造を反映していない異常陰影、つまりアーチファクトが断層像に現れてしまうことが解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るコンピュータ断層撮影装置に装備されるX線管装置の構成図。
【図2】図1の気泡ポケットに、X線管装置が被検体を中心とした回転軌道上のいずれの位置にあっても捕捉した気泡が保持される様子を示す図。
【図3】図1の気泡ポケット及びガイド板の変形例を示す図。
【図4】図1の気泡ポケット及びガイド板の他の変形例を示す図。
【図5】本発明の第2実施形態に係るコンピュータ断層撮影装置に装備されるX線管装置の構成図。
【符号の説明】
1…X線管、
2…フィラメント、
3…回転陽極、
4…X線放射窓、
5…X線管容器、
6…熱交換器、
7…ジョイント、
8…循環ホース、
9…冷媒、
10…ガイド板、
11…上部気泡ポケット、
12…仕切板、
13…下部気泡ポケット、
14…気泡、
15…捕捉された気泡。

Claims (3)

  1. X線管装置から放射されたX線を被検体を介して検出器で検出し、これにより収集された投影データに基づいて断層像データを再構成するX線コンピュータ断層撮影装置において、
    前記X線管装置は、
    X線管と、
    前記X線管を収容するX線管容器と、
    前記X線管容器と連結される熱交換器と、
    前記X線管容器と前記熱交換器との間を循環される冷媒とを有し、
    前記X線管容器は、前記冷媒中に混入した気泡を捕捉する気泡ポケットであって、前記冷媒の循環方向において前記熱交換器に対する下流、かつ前記X線管に対する上流に配置され、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上の上半分に位置する場合に前記捕捉した気泡を保持する第1のポケット部と、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上の下半分に位置する場合に前記捕捉した気泡を保持する第2のポケット部と、を有し、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上のいずれの位置にあっても前記捕捉した気泡を保持するように設けられた前記気泡ポケットを有することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
  2. 前記X線管容器には、前記気泡を前記気泡ポケットに誘導するガイドが設けられてることを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  3. X線管と、前記X線管を収容するX線管容器と、前記X線管容器と連結される熱交換器と、前記X線管容器と前記熱交換器との間を循環される冷媒とを具備するX線管装置において、
    前記X線管容器は、前記冷媒中に混入した気泡を捕捉する気泡ポケットであって、前記冷媒の循環方向において前記熱交換器に対する下流、かつ前記X線管に対する上流に配置され、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上の上半分に位置する場合に前記捕捉した気泡を保持する第1のポケット部と、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上の下半分に位置する場合に前記捕捉した気泡を保持する第2のポケット部と、を有し、前記X線管装置が前記被検体を中心とした回転軌道上のいずれの位置にあっても前記捕捉した気泡を保持するように設けられた前記気泡ポケットを有することを特徴とするX線管装置。
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