JP4641676B2 - 電子部品実装装置の基板バックアップ機構及びそれを用いた基板のバックアップ方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品実装装置に装備される基板バックアップ機構に関し、さらに詳しくは、既に一方の面に電子部品が実装された基板の他方の面に電子部品の実装を行うにあたって、基板の歪みや反りを防止するべく、基板の一方の面を電子部品が存在しない箇所で複数本のバックアップピンにより支持するようにした基板バックアップ機構及びそれを用いた基板のバックアップ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、基板の表面に電子部品を自動的に装着する電子部品実装装置においては、処理中の基板の歪みや反りを防止するために、複数本のバックアップピンを有する基板バックアップ機構で基板の下面を支持するようにしている。ところで、電子部品実装装置では、既に一方の面に電子部品が実装された基板の他方の面に実装を行うことがあり、また、この場合、電子部品の実装位置が異なる複数種類の基板を処理することもある。これらの場合に基板を適切に支持できるように、バックアップピンを基板面及び部品面に自動的に合わせて支持するようにした基板バックアップ機構が提案されている。
【0003】
図7は従来のこの種の基板バックアップ機構の一例を示す正面断面図である。この基板バックアップ機構は、基台101と、この基台101の上面から上方に向けて突出するとともに基台101に対して上下方向に移動自在に取り付けられた複数本のバックアップピン102、102、・・・とを備えている。基台101は図示しない昇降機構により上下方向に移動するようになっている。
【0004】
基台101の下部には隔室103が形成されていて、この隔室103の一端にはエアー出入口104が設けられている。このエアー出入口104には図示しない空圧源と真空吸引装置が接続されている。隔室103内にはゴム等により形成された弾性を有する容器105が収容されていて、この容器105内にはオイルが充填されている。また、基台101の上方にはバックアップピン102、102、・・・を上下動可能に収容するバックアップ室106、106、・・・が形成されていて、これらのバックアップ室106と容器105は連通している。そして、バックアップ室106と容器105を連通する部分に開閉弁107が設けられている。
【0005】
この基板バックアップ機構を用いて基板に電子部品を実装する手順について説明する。基台101の上方の所定の位置に基板201が位置決めされると、基板押さえ108が基板201を上方に移動しないように押さえるとともに、前記昇降機構により基台101が所定の位置まで上昇する。そして、前記空圧源により隔室103内に高圧空気が供給され、これによって容器105が弾性変形し、その内部に充填されたオイルがバックアップ室106内に流入する。これによって各バックアップピン102が上昇し、図8に示すように、各バックアップピン102はそれぞれ基板201の下面またはその面に実装された電子部品202に当接して停止する。そして、開閉弁107が閉じて各バックアップピン2がその位置に固定される。
【0006】
基板201の上面に対する電子部品の実装が終了すると、図9に示すように基台101が下降し、処理済みの基板201が次工程に向けて搬出されるとともに未処理の基板が基台101の上方に搬入されて位置決めされる。そして、基台101が上昇して各バックアップピン102がその基板の下面を支持する。基板の種類が変わる場合にはバックアップピン102の設定をやり直す必要が有る。その手順について説明すると、まず、開閉弁107が開くとともに前記真空引き装置が隔室103内の空気をエアー出入口104を介して外部に吸引する。これによって容器105が膨らみ、バックアップ室106内のオイルが容器105内に流入して各バックアップピン102が下端位置に移動し、図7に示す状態に戻る。そして、上述した手順で新しい基板に対するバックアップピン102の設定を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の基板バックアップ機構では、バックアップピン102により押圧される基板201や電子部品202が破損するのを防止するために、隔室103内の空気圧をセンサで検知して空気圧が所定の圧力に達すると空圧源からの高圧空気の供給を遮断するか、空圧源による高圧空気の供給時間が所定の時間に達すると空圧源を遮断する等の方法がとられている。前者の場合には、センサが必要であるため装置が高価になるという問題が有る。
【0008】
また、上述した基板バックアップ機構では、全てのバックアップ室106が互いに連通しており、一つのバックアップピン102が動くと他のバックアップピン102も動いてしまうため、信頼性に問題が有る。また、容器105がゴム等の弾性を有する材料により形成されているため、繰り返し圧力が与えられることにより亀裂が生じたり、経年変化により弾性が劣化する等、耐久性に問題が有り、信頼性を確保するために一定周期で保守点検あるいは部品交換を行う必要が有る。
【0009】
さらに、上述した基板バックアップ機構では、隔室103への空気の供給及び排出、バックアップ室106へのオイルの供給及び排出に時間がかかるため、バックアップピンの設定に時間がかかる。したがって、基板の種類が変わる際の段取り作業に時間がかかり、これによって部品加工工数が高くなり、ひいては基板の製造コストが高くなるという問題が有る。特に、最近においては、高速マウンタにより基板上に電子部品がコンマ数秒単位の短い時間で実装されるため、それに伴って段取り作業の迅速化が求められるようになってきている。
【0010】
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、基板の種類が変わる際の段取り作業の迅速化を図った基板バックアップ機構を提供することにある。
【0011】
また、本発明の他の目的は、構造が簡素で安価に製造することができ、かつ耐久性及び信頼性が高い基板バックアップ機構を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために請求項1の発明は、基台と、この基台の上面から上方に向けて突出するとともに前記基台に対して上下方向に移動自在に取り付けられた複数本のバックアップピンと、前記各バックアップピンをそれぞれ上方に付勢して上端位置に維持する手段と、前記各バックアップピンをそれぞれ前記基台に対して任意の位置で固定する手段と、前記基台の上方の所定の位置に位置決めされた基板の下面に向けて前記基台をあらかじめ設定された間隔まで相対的に接近させるとともに離間させる手段と、を備えた電子部品実装装置の基板バックアップ機構であって、前記バックアップピンを固定する手段は、前記基台に上下方向に延びるように形成され前記バックアップピンを上下方向に移動自在に収容するとともに作動流体が充填された複数個の孔と、前記各バックアップピンの外周部から側方に張り出すとともに前記孔の内周面に摺接するように形成されたピストン部と、前記各孔において前記ピストン部の上下に形成される一対のチャンバを相互に連通接続する連通路と、前記各連通路に設けられた開閉弁とから成ることを特徴とする電子部品実装装置の基板バックアップ機構である。
【0014】
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の基板バックアップ機構を用いた基板のバックアップ方法であって、
前記基台の上方の所定の位置に下面に電子部品が実装された基板を位置決めするステップと、
前記基台を前記基板の下面に向けてあらかじめ設定された間隔まで相対的に接近させて前記基板の下面またはその面に実装された電子部品に前記バックアップピンを当接させるステップと、
前記各バックアップピンを前記基台に対して固定するステップと、
前記基板の上面に対する電子部品の実装が終了した後に前記基台を前記基板から相対的に離間させるステップと、
を含むことを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態である基板バックアップ機構の外観斜視図、図2は図1の基板バックアップ機構の横断面図、図3は図1の基板バックアップ機構の正面断面図、図4は図1の基板バックアップ機構の側面断面図、図5、図6は図1の基板バックアップ機構の作用の説明図である。
【0016】
本実施形態の基板バックアップ機構は電子部品実装装置の一部を成すもので、図1に示すように、略直方体状の基台1と、この基台1の上面から上方に向けて突出した複数本の円柱状のバックアップピン2、2、・・・と、基台1の底面に取り付けられたプレート3とを備えている。このプレート3は、図示しないが、公知の構造の昇降機構に連結されていて、この昇降機構を駆動すると基板バックアップ機構が上方または下方に移動する。
【0017】
図3に示すように、各バックアップピン2は基台1に形成されたバックアップ室4に収容されている。このバックアップ室4は上下方向に延びる断面円形状のもので、粘度の低いオイル(作動流体)が充填されている。各バックアップピン2の略中央部には外周部から側方に向けて張り出したフランジ状のピストン部2aが形成されていて、このピストン部2aはバックアップ室4の内周面に摺接している。図6に示すように、このピストン部2aにより、バックアップ室4の内部に、ピストン部2aよりも上方のアッパーチャンバ4aと、ピストン部2aよりも下方のロアーチャンバ4bとが形成されている。
【0018】
バックアップピン2におけるピストン部2aよりも下方の部位にはコイル状のスプリング5が同軸状に巻装されていて、このスプリング5の上端はピストン部2aの下面に接し、下端はバックアップ室4の底面に接し、バックアップピン2を上方に付勢している。このスプリング5により、バックアップピン2のピストン部2aの上面がバックアップ室4の上端に形成されたストッパ片6に押し付けられてバックアップピン2が上端位置に維持されている。
【0019】
図4に示すように、各バックアップ室4のアッパーチャンバ4aとロアーチャンバ4bは、ピストン部2aの可動範囲外において、コの字形の連通路7により連通接続されている。この連通路7の中間部には開閉弁8が設けられており、この開閉弁8は、図4の紙面に直交する方向に基台1を貫通するとともに基台1の両端面に取り付けられたベアリング9(図2参照)を介して基台1に軸線まわりに回転自在に支持されたシャフト8aと、このシャフト8aにおける各連通路7に対応する部分にそれぞれ設けられた貫通孔8bとから成っている。
【0020】
貫通孔8bは連通路7とほぼ同径となっており、図4に示すように、貫通孔8bが連通路7と整列すると、アッパーチャンバ4aとロアーチャンバ4bが連通路7を介して連通した状態となり、オイルが流動できるようになるため、各バックアップピン2が軸方向に移動自在となる。図2に示すように、シャフト8aは前後に間隔をおいて二本配設されている。各シャフト8aの一端にはギア10が固着されており、これらは互いに噛合している。一方のシャフト8aの一端はロータリアクチュエータ11に連結されていて、このロータリアクチュエータ11は図示しない保持具を介して基台1に固定されている。
【0021】
図4に示す状態でロータリアクチュエータ11を一方向に駆動すると、シャフト8a、8aが互いに逆方向に所定角度ずつ回転して各貫通孔8bがそれぞれ連通路7と整列しない状態となり(図6参照)、各連通路7が遮断される。これによってオイルが流動できなくなるため、各バックアップピン2は軸方向の移動が阻止され、基台1に対して固定された状態となる。この状態からロータリアクチュエータ11を他方向に駆動すると、各貫通孔8bがそれぞれ図4の状態に戻り、連通路7が開通してオイルが流動できるようになるため、各バックアップピン2は軸方向に移動自在となる。なお、ロータリアクチュエータ11でシャフト8aを駆動する代わりに、シャフト8aの一端にツマミを取り付けて手でシャフト8aを回転させるようにしてもよい。
【0022】
次に、上述した基板バックアップ機構の作用を説明する。
図示しない基板搬送機構により、下面に電子部品202が実装された基板201が基板バックアップ機構の上方の所定の位置に搬送されて水平に位置決めされると、基板押さえ板12が基板201の上面に下降して基板201を上昇しないように押さえる。また、ロータリアクチュエータ11が一方向に駆動されて各連通路7が開通し、各バックアップピン2がスプリング5の付勢力により上端位置に移動する。
【0023】
そして、前記昇降機構が駆動されて基板バックアップ機構が上昇する。このとき、一部のバックアップピン2は基板201の下面に実装された電子部品202に当接し、スプリング5の付勢力に抗して軸方向下方に移動する。そして、その他のバックアップピン2が基板201の下面に当接するのとほぼ同時に基板バックアップ機構の上昇が停止する。そして、ロータリアクチュエータ11が一方向に駆動されて各バックアップピン2が基台1に対して固定される。
【0024】
この状態において、基板201は、その下面に当接している複数本のバックアップピン2、2、・・・によりバックアップされた状態となっている。そして、例えば図示しないスクリーン印刷機やチップマウンタなどにより基板201の上面にクリーム半田が塗布されたり電子部品が装着される。これが終了すると、前記昇降機構が駆動されて基板バックアップ機構が下降する。また、基板押さえ板12が上昇して処理済みの基板201から離れるとともに、この基板201が前記基板搬送機構により次工程に向けて搬送される。そして、前記基板搬送機構により次の未処理の基板が基板バックアップ機構の上方の所定の位置に搬送されてきて位置決めされる。そして、上述した手順でその基板がバックアップされるとともに、その基板に対して電子部品の実装が行われる。
【0025】
基板の種類が変わるときには、ロータリアクチュエータ11が他方向に駆動されて各バックアップピン2が基台1に対して移動自在とされる。これによって各バックアップピン2はスプリング5の付勢力により上方に移動し、ピストン部2aがストッパ片6に当接して停止する。そして、基板バックアップ機構の上方の所定の位置に新しい種類の基板が供給されると、上述した手順で基板バックアップ機構が新しい基板に対応した状態に設定される。
【0026】
この基板バックアップ機構では、基板201をバックアップするにあたって、作業者が基板201に取り付けられた電子部品202の位置を確認してバックアップ箇所を決める必要がない。また、バックアップピン2が実際に基板201に当接しているか否かを確認する必要も無い。したがって、作業者の手間が低減し、生産効率の向上に大きく寄与するものである。
【0027】
また、バックアップピン2を上昇させるために外部動力(空圧源、油圧源、電源など)を必要としないとともに、スプリング5の付勢力を基板201や電子部品202が破損しない大きさに設定することで、センサを用いずに基板201や電子部品202の破損を防止することができるので、低コスト化を図ることができる。また、バックアップ中においては、各バックアップピン2は基台1に固定されているとともに相互に干渉しないため、バックアップ中に各バックアップピン2が移動することがなく、信頼性が高い。
【0028】
また、上述した基板バックアップ機構はスプリング5や開閉弁8を用いた簡素な構造であるため、安価に製造することができる。また、経年変化等による劣化が生じにくく、耐久性及び信頼性が高い。また、バックアップピン2の設定に時間がかからず、基板の種類が変わる際の段取り作業の迅速化を図ることができるので、部品加工工数及び基板の製造コストの低減を図ることができる。さらに、バックアップピン2間の距離を小さくすることができ、バックアップピン2を高密度に配置することができるため、基板を確実にバックアップすることができる。
【0029】
なお、上述した実施形態では、基台の上方の所定の位置に位置決め固定された基板に対して基台を接離させるようにした場合について説明したが、基台の上方の所定の位置に位置決めされた基板を基台に対して接離させるようにしてもよい。
【0030】
その他にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上述した実施形態に種々の変形を加えることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の基板バックアップ機構は、バックアップピンの設定を迅速に行うことができるため、基板の種類が変わる際の段取り作業の迅速化を図ることができ、部品加工工数及び基板の製造コストの低減を図ることができる。
【0032】
さらに、基板バックアップ機構は、開閉弁の開閉によりバックアップピンのロックと解除を行うようにしているので、ロックと解除が容易で誤動作が生じにくいとともに、バックアップ中にバックアップピンが相互に干渉して移動することがないため、信頼性が高い。また、構造が簡素であるため、メンテナンス性と耐久性に優れているとともに、安価に製造することができる。さらに、バックアップピン間の距離を小さくすることができ、バックアップピンを高密度に配置することができるので、基板のバックアップを確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である基板バックアップ機構の外観斜視図。
【図2】 図1の基板バックアップ機構の横断面図。
【図3】 図1の基板バックアップ機構の正面断面図。
【図4】 図1の基板バックアップ機構の側面断面図。
【図5】 図1の基板バックアップ機構の作用の説明図。
【図6】 図1の基板バックアップ機構の作用の説明図。
【図7】 従来の基板バック正面断面図。
【図8】 図7の基板バックアップ機構の作用の説明図。
【図9】 図7の基板バックアップ機構の作用の説明図。
【符号の説明】
1 基台
2 バックアップピン
2a ピストン部
4 孔
5 スプリング
7 連通路
8 開閉弁
Claims (2)
- 基台と、この基台の上面から上方に向けて突出するとともに前記基台に対して上下方向に移動自在に取り付けられた複数本のバックアップピンと、前記各バックアップピンをそれぞれ上方に付勢して上端位置に維持する手段と、前記各バックアップピンをそれぞれ前記基台に対して任意の位置で固定する手段と、前記基台の上方の所定の位置に位置決めされた基板の下面に向けて前記基台をあらかじめ設定された間隔まで相対的に接近させるとともに離間させる手段と、を備えた電子部品実装装置の基板バックアップ機構であって、前記バックアップピンを固定する手段は、前記基台に上下方向に延びるように形成され前記バックアップピンを上下方向に移動自在に収容するとともに作動流体が充填された複数個の孔と、前記各バックアップピンの外周部から側方に張り出すとともに前記孔の内周面に摺接するように形成されたピストン部と、前記各孔において前記ピストン部の上下に形成される一対のチャンバを相互に連通接続する連通路と、前記各連通路に設けられた開閉弁とから成ることを特徴とする電子部品実装装置の基板バックアップ機構。
- 請求項1に記載の基板バックアップ機構を用いた基板のバックアップ方法であって、
前記基台の上方の所定の位置に下面に電子部品が実装された基板を位置決めするステップと、
前記基台を前記基板の下面に向けてあらかじめ設定された間隔まで相対的に接近させて前記基板の下面またはその面に実装された電子部品に前記バックアップピンを当接させるステップと、
前記各バックアップピンを前記基台に対して固定するステップと、
前記基板の上面に対する電子部品の実装が終了した後に前記基台を前記基板から相対的に離間させるステップと、
を含むことを特徴とする基板のバックアップ方法。
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JPH0464296A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基板保持固定装置 |
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