JP4640843B2 - コンピュータおよびコンピュータ用筐体 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばデスクトップ型のパーソナルコンピュータといった電子機器に関し、特に、収容空間を区画する筐体に関する。
一般に、デスクトップ型のコンピュータは、筐体本体と、この筐体本体に結合されるカバーとを備える。筐体本体およびカバーの間に区画される収容空間には例えばハードディスク駆動装置(HDD)といった電子部品が収容される。こういった筐体本体やカバーはそれぞれ複数個の構造体から構成される。したがって、コンピュータの外観には筐体本体およびカバーの境界線以外に複数の境界線が現れる。
電子部品の交換にあたってカバーは筐体本体から取り外される。しかしながら、コンピュータの利用者は、複数の境界線の中から可動部分に係る境界線を見出すことはなかなかできない。しかも、そういった境界線から可動部分の移動方向を認識することも難しい。したがって、利用者は自らの手で試行錯誤しながらカバーの取り外し作業を実施しなければならない。取り外し作業の実施にあたって非常に手間がかかる。
日本国特開2004−54967号公報 日本国特開平06−209173号公報
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、小さい力で比較的に簡単にカバーを取り外すことができる筐体および電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、筐体本体と、筐体本体との間で収容空間を区画し、スライド移動自在に筐体本体に結合されるカバーと、筐体本体に取り付けられる開操作体と、開操作体の操作に基づきカバーをスライド移動させるスライド機構とを備えることを特徴とする筐体が提供される。
こういった筐体では、カバーの取り外しにあたって、利用者が開操作体を操作すれば、カバーはスライド移動する。こうして利用者は筐体の可動部分を認識することができる。同時に、利用者は可動部分すなわちカバーの移動方向を認識することができる。こうして取り外し作業の工程を覚えていない利用者であっても、小さい力で比較的に簡単にカバーの取り外し作業を実施することができる。
こうした筐体では、カバーは、筐体本体に区画される開口を閉鎖する閉じ位置から、筐体本体から外れる離脱位置まで移動し、開操作体の操作では、カバーは閉じ位置および離脱位置の間で停止すればよい。
こうして開操作体の操作に基づき可動部分すなわちカバーの移動方向が少なくとも利用者に認識されればよい。その後、利用者はカバーを離脱位置まで移動させれば、カバーは簡単に筐体本体から取り外されることができる。カバーが閉じ位置および離脱位置の間で停止した場合、筐体本体およびカバーの間では結合状態が維持されればよい。
スライド機構は開操作体の操作量に応じてカバーの移動を引き起こせばよい。こうして利用者は開操作体の操作量に基づきカバーの移動量を調節することができる。開操作体には視認用の表示が付されてもよい。こうした表示の働きで利用者は開操作体を筐体の開操作体として認識することができる。
以上のような筐体は例えば電子機器に利用されればよい。こうした電子機器は、筐体本体と、筐体本体との間で収容空間を区画し、スライド移動自在に筐体本体に結合されるカバーと、筐体本体に取り付けられる開操作体と、開操作体の操作に基づきカバーをスライド移動させるスライド機構とを備えればよい。
カバーは、前述と同様に、筐体本体に区画される開口を閉鎖する閉じ位置から、筐体本体から外れる離脱位置まで移動し、開操作体の操作では、カバーは閉じ位置および離脱位置の間で停止すればよい。スライド機構は開操作体の操作量に応じてカバーの移動を引き起こせばよい。同様に、開操作体には視認用の表示が付されてもよい。
デスクトップコンピュータシステムの一具体例を示す斜視図である。 コンピュータの外観を概略的に示す斜視図である。 ガイド機構の構造を概略的に示す斜視図である。 スライド機構の構造を概略的に示す部分拡大断面図である。 開レバーが引き出された状態を概略的に示す部分拡大断面図である。 カバーがスライド移動した状態を概略的に示す斜視図である。 開レバーが引き出し位置に引き出された状態を概略的に示す部分拡大断面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は情報処理装置の一具体例すなわちデスクトップコンピュータシステム11を示す。このデスクトップコンピュータシステム11は、電子機器すなわちコンピュータ12と、コンピュータ12に接続されるディスプレイ装置13とを備える。コンピュータ12には、例えばキーボード14やマウス15といった入力装置がさらに接続される。
コンピュータ12は箱形の筐体16を備える。この筐体16内にはいわゆるマザーボードが収容される。周知の通り、マザーボードには例えばCPU(中央演算処理装置)やメモリといった電子回路素子が実装される。CPUは、例えばメモリに一時的に格納されるソフトウェアプログラムやデータに基づき様々な演算処理を実行する。ソフトウェアプログラムやデータは、同様に筐体16内に収容されるハードディスク駆動装置(HDD)といった大容量記憶装置に格納されればよい。利用者はキーボード14やマウス15からCPUに向けて様々なデータや指令を入力することができる。
筐体16内には、FDD(フレキシブルディスク駆動装置)17と、CDやDVDといった記録ディスク用の記録ディスク駆動装置18とがさらに組み込まれる。FDD17や記録ディスク駆動装置18は、正面の各受け入れ口からディスケット(FD)やCD−ROM、DVD−ROMを受け入れることができる。FDD17や記録ディスク駆動装置18は、受け入れたFDやCD−ROMから例えばデータやソフトウェアプログラムを読み出すことができる。
ディスプレイ装置13はディスプレイ用筐体19を備える。ディスプレイ用筐体19には、例えば液晶ディスプレイ(LCD)パネルといった平面ディスプレイパネルが収容される。ディスプレイ用筐体19には長方形の窓孔21が区画される。この窓孔21にはLCDパネルの表示画面が臨む。LCDパネルの表示画面にはCPUの演算処理に基づきグラフィックスやテキストが映し出される。
図2に示されるように、コンピュータ12の筐体16は、筐体本体22と、筐体本体22との間で収容空間を区画するカバー23とを備える。カバー23は、後述されるガイド機構およびスライド機構に基づき筐体16の前後方向にスライド移動自在に筐体本体22に結合される。ここでは、カバー23の側壁23aの下端は、筐体本体22の側壁22aの上端に結合される。筐体本体22やカバー23の形成にあたって、例えばアルミニウムといった金属材料や樹脂材料が用いられればよい。
カバー23の正面パネル23bには、FDD17や記録ディスク駆動装置18を受け入れる開口24、25が区画される。正面パネル23bは例えばカバー23に固定されればよい。正面パネル23bは例えば樹脂材料から成型されればよい。
筐体本体22の側壁22aには、開操作体すなわち開レバー26が取り付けられる。ここでは、開レバー26は例えば両側の側壁22a、22aに配置されればよい。開レバー26は例えば板状に形成されればよい。開レバー26は、側壁22aに形成される窪み27内に収容される。こうした開レバー26の操作に基づきカバー23のスライド移動は実現される。スライド移動の詳細は後述される。
開レバー26の外向き面には、例えば「OPEN」や「開く」の文字、開レバー26の引き出し方向を示す矢印やカバー23のスライド移動の方向を示す矢印といった視認用の表示28が付される。こうした表示28の働きで利用者は開レバー26を筐体16の開レバーとして認識することができる。表示28は例えば筐体本体22の側壁22aに付されてもよい。
例えば図3に示されるように、筐体本体22およびカバー23にはガイド機構29が形成される。ガイド機構29は、カバー23の側壁23aから筐体本体22に向かって突出する1対のスライド部材31、31を備える。スライド部材31は例えばカバー23の後端に隣接して配置されればよい。スライド部材31はカバー23に一体に形成されればよい。
その一方で、筐体本体22の側壁22aの内向き面には筐体本体22の内側に向かって突き出る突片32、32が形成される。突片32は筐体16の前端に向かって筐体本体22の途中まで延びる。スライド部材31は筐体16の前後方向に突片32に沿って移動することができる。スライド部材31が突片32に受け止められると、カバー23は筐体本体22に結合される。
こうしたスライド部材31および突片32の働きで、カバー23は筐体16の前方に向かってスライド移動することができる。スライド移動に基づき筐体本体22には開口33が区画される。カバー23のスライド移動に基づきスライド部材31が突片32から離脱すると、カバー23は筐体本体22から上方に取り外されることができる。
図4に示されるように、開レバー26は、筐体本体22から垂直方向に立ち上がる支軸35に揺動自在に支持される。こうして開レバー26は、窪み27に収容される収容位置と、窪み27から最大限に引き出される引き出し位置との間で揺動することができる。開レバー26には、支軸35から筐体本体22の内側に向かって水平方向に突き出る板片36が形成される。開レバー26や板片36は例えばアルミニウムといった金属材料や樹脂材料から一体成型されればよい。
開レバー26の板片36には、筐体16の収容空間に組み込まれるスライド機構37が関連付けられる。スライド機構37は、筐体16の前後方向に移動自在に筐体本体22に取り付けられる第1ラック38と、カバー23に固定される第2ラック39と、第1および第2ラック38、39の間に挟み込まれる歯車41とを備える。歯車41は筐体本体22から垂直方向に立ち上がる支軸42に回転自在に支持される。
第1および第2ラック38、39では、相互に向き合わせられる表面に所定のピッチで複数の歯が形成される。こうした歯は歯車41に区画される歯に噛み合う。歯車41の回転力は第1および第2ラック38、39に伝達される。歯車41の回転に基づき第1および第2ラック38、39は相互に反対方向に向かって直線移動する。ここでは、第1および第2ラック38、39の移動は筐体本体22の側壁22aに平行に規定される。第1ラック38には、開レバー26の板片36を受け止める受け面43が区画される。受け面43はカバー23の正面パネル23bに平行に規定される。
次に、デスクトップコンピュータシステム11の利用者がコンピュータ12のカバー23を取り外す場面を想定する。コンピュータ12の稼働状態では、例えば図2に示されるように、カバー23は、筐体本体22との間で結合状態を維持する閉じ位置すなわち第1位置に配置される。第1位置では筐体本体22の開口33は閉鎖される。このとき、例えば図4に示されるように、開レバー26は収容位置に位置決めされる。開レバー26の板片36は第1ラック38の受け面43に受け止められる。筐体本体22およびカバー23の結合状態の維持にあたって例えば筐体16にはロック機構が形成されてもよい。
開レバー26が引き出されると、例えば図5に示されるように、開レバー26は引き出し位置に向かって揺動する。開レバー26の揺動に基づき板片36は支軸35回りで揺動する。揺動に基づき板片36の駆動力は受け面43に伝達される。第1ラック38は筐体16の後方に向かって押される。こうして第1ラック38は後進する。第1ラック38は歯車41を順方向に回転させる。歯車41の回転に基づき第2ラック39は筐体16の前方に向かって押される。第2ラック39は前進する。こうしてスライド部材31、31は突片32、32に沿って移動する。カバー23の側壁23aの下端は筐体本体22の側壁22aの上端を摺動する。こうしてカバー23は筐体16の前方に向かってスライド移動する。
開レバー26が引き出し位置に位置決めされると、開レバー26の板片36の駆動力は第1ラック38の受け面43に伝達されない。カバー23はそれ以上スライド移動しない。こうしてカバー23は、例えば図6に示されるように、筐体本体22の開口33の一部分を開放する第2位置に停止する。第2位置では筐体本体22およびカバー23の結合状態は維持される。例えばカバー23のスライド部材31は突片32に受け止められればよい。
ここでは、駆動力の伝達にあたって、開レバー26の板片36は第1ラック38の受け面43に受け止められる。その結果、開レバー26の駆動力は受け面43に直接に伝達される。しかも、受け面43に伝達される駆動力は歯車41および第2ラック39を通じてカバー23に伝達される。したがって、開レバー26の駆動力が受け面43に伝達される限り、カバー23の移動は開レバー26の操作量すなわち引き出し量に応じて引き起こされる。こうして利用者は開レバー26の引き出し量に基づきカバー23の移動量を調節することができる。
その後、利用者が筐体16の前方に向かってカバー23をさらに引き出すと、受け面43は開レバー26の板片36から引き離される。カバー23がさらに引き出されると、例えば図7に示されるように、第2ラック39は歯車41から離脱する。同時に、カバー23のスライド部材31は突片32から離脱する。こうしてカバー23は、筐体本体22から外れる離脱位置すなわち第3位置に配置される。第3位置では、利用者はカバー23を筐体本体22に垂直方向に持ち上げることができる。その他、カバー23はそのまま前方に引き出されてもよい。こうしてカバー23は筐体本体22から取り外されることができる。
以上のようなコンピュータ12では、利用者が開レバー26を引き出し位置に向かって引き出せば、カバー23は筐体16の前方に向かってスライド移動する。こうして利用者は筐体16の可動部分を認識することができる。同時に、利用者は可動部分すなわちカバー23の移動方向を認識することができる。その後、利用者がカバー23の移動方向にさらにカバー23を引き出せば、カバー23を筐体本体22から取り外すことができる。したがって、取り外し作業の工程を覚えていない利用者であっても、小さい力で比較的に簡単にカバー23の取り外し作業を実施することができる。
カバー23の取り付けにあたって、利用者は、まず、カバー23の側壁23aの下端を筐体本体22の側壁22aの上端に重ね合わせる。その後、利用者は、筐体16の後方に向かってカバー23をスライド移動させる。こうしてカバー23に固定される第2ラック39は歯車41に噛み合う。カバー23がさらに後方に向かってスライド移動すると、第2ラック39は順方向とは反対の逆方向に歯車41を回転させる。歯車41の回転力は第1ラック38に伝達される。第1ラック38は前進する。第1ラック38の受け面43は開レバー26の板片36を受け止める。第1ラック38がさらに前進すると、受け面43は板片36を支軸35回りで揺動させる。開レバー26は引き出し位置から収容位置に向かって揺動する。カバー23が第1位置に位置決めされると、開レバー26は窪み27内に収容される。こうして筐体本体22およびカバー23の間で結合状態が確保される。
以上のような筐体16は、コンピュータ12の他、例えばノートブックパーソナルコンピュータやプリンタ、スキャナ、ディスプレイ装置、ディスクアレイ装置といったその他の電子機器に適用されることができる。

Claims (10)

  1. 収容空間内に少なくともマザーボードを含む電子部品を保持する筐体本体と、スライド移動自在に前記筐体本体に結合され、前記筐体本体に区画される開口を閉鎖する閉じ位置、および、前記筐体本体から外れる離脱位置の間で前記収容空間に対して相対変位するカバーと、前記筐体本体に取り付けられる開操作体と、前記筐体本体および前記カバーに連結されて、前記開操作体の操作で生成される駆動力を前記カバーに伝達し前記カバーのスライド移動を生起するスライド機構とを備えることを特徴とするコンピュータ用筐体。
  2. 請求項1に記載のコンピュータ用筐体において、前記開操作体の駆動力で生起される前記カバーのスライド移動は前記閉じ位置および前記離脱位置の間で終了することを特徴とするコンピュータ用筐体。
  3. 請求項1または2に記載のコンピュータ用筐体において、前記スライド機構は前記開操作体の操作量に応じて前記カバーの移動を引き起こすことを特徴とするコンピュータ用筐体。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンピュータ用筐体において、前記開操作体には視認用の表示が付されることを特徴とするコンピュータ用筐体。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンピュータ用筐体において、前記スライド機構は、前記筐体本体に移動自在に取り付けられて前記開操作体の操作で生成される駆動力を受け止める第1ラックと、前記カバーに固定される第2ラックと、前記第1ラックおよび第2ラックにそれぞれ噛み合い、前記第1ラックの駆動力を前記第2ラックに伝達する歯車とを備えることを特徴とするコンピュータ用筐体。
  6. 収容空間内に少なくともマザーボードを含む電子部品を保持する筐体本体と、スライド移動自在に前記筐体本体に結合され、前記筐体本体に区画される開口を閉鎖する閉じ位置、および、前記筐体本体から外れる離脱位置の間で前記収容空間に対して相対変位するカバーと、前記筐体本体に取り付けられる開操作体と、前記筐体本体および前記カバーに連結されて、前記開操作体の操作で生成される駆動力を前記カバーに伝達し前記カバーのスライド移動を生起するスライド機構とを備えることを特徴とするコンピュータ
  7. 請求項6に記載のコンピュータにおいて、前記開操作体の駆動力で生起される前記カバーのスライド移動は前記閉じ位置および前記離脱位置の間で終了することを特徴とするコンピュータ
  8. 請求項6または7に記載のコンピュータにおいて、前記スライド機構は前記開操作体の操作量に応じて前記カバーの移動を引き起こすことを特徴とするコンピュータ
  9. 請求項6〜8のいずれか1項に記載のコンピュータにおいて、前記開操作体には視認用の表示が付されることを特徴とするコンピュータ
  10. 請求項6〜9のいずれか1項に記載のコンピュータにおいて、前記スライド機構は、前記筐体本体に移動自在に取り付けられて前記開操作体の操作で生成される駆動力を受け止める第1ラックと、前記カバーに固定される第2ラックと、前記第1ラックおよび第2ラックにそれぞれ噛み合い、前記第1ラックの駆動力を前記第2ラックに伝達する歯車とを備えることを特徴とするコンピュータ
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