JP2828432B2 - 空気調和機の吐出口開閉装置 - Google Patents

空気調和機の吐出口開閉装置

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JP2828432B2
JP2828432B2 JP8285293A JP28529396A JP2828432B2 JP 2828432 B2 JP2828432 B2 JP 2828432B2 JP 8285293 A JP8285293 A JP 8285293A JP 28529396 A JP28529396 A JP 28529396A JP 2828432 B2 JP2828432 B2 JP 2828432B2
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    • F24F2013/1446Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means with gearings

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の吐出
口開閉装置に関し、特に、空気調和機の停止時に吐出口
を通して埃や異物などが空気調和機内に流入しないよう
にする吐出口開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機においては、図8に示
すように、後側壁および両側壁を有するキャビネット1
0の前面中央に前面パネル20が結合されており、前面
パネル20の下端には空気調和機のコントロールを可能
とするコントロール部30が設けられている。キャビネ
ット10の前面下部には室内空気を空気調和機内に吸入
する吸入口40が形成されており、キャビネット10の
前面上部には熱交換された空気を吐出する吐出口50が
形成されている。
【0003】吸入口40には、外観を美しくするととも
に、フィルタ部材(図示せず)を支持する吸入グリル4
1が設けられている。吐出口50には、吐出口50を通
して室内に吐出される空気の方向を制御するために所定
間隔をあけて複数の風向上下調整板51と風向左右調整
板52とが設けられている。
【0004】このように構成された従来の空気調和機に
おいては、空気調和機がオフ状態の際に埃や異物などが
吐出口50を通じて空気調和機内に流入するので、空気
調和機内を頻繁に清掃しなければならないという問題が
あった。
【0005】また、従来の空気調和機では、空気調和機
の初期稼動時に空気調和機内に流入した埃や異物が吐出
口50を通して室内に吐出されるので、室内空気を汚染
して室内空気の清浄度を低下させたり、ユーザーに不快
感を与えるという問題があった。
【0006】さらに、従来の空気調和機では、空気調和
機を長期間にわたって使用しない場合には、埃や異物な
どが吐出口50を通して空気調和機内に流入しないよう
に、空気調和機全体をビニールカバーなどで被覆しなけ
ればならず、外観上好ましくないという欠点もあった。
【0007】そこで、このような問題点に鑑みて、本出
願人は、韓国実用新案登録出願第95−13669号
(1995年6月16日出願)において、空気調和機の
吐出口開閉装置を提案した。
【0008】この韓国出願に基づく空気調和機の吐出口
開閉装置は、図9および図10に示すように、キャビネ
ット10に支持手段60が結合されており、この支持手
段60にはコントロール部30の制御信号により電源が
印加されて正逆駆動される正逆回転用モータ70が連結
されており、このモータ70のモータ軸71の先端には
ピニオン80が結合されている。
【0009】ピニオン80には、ピニオン80の回転に
従って直線運動をするラック90が歯合している。さら
に、ラック90には、支持手段60に案内されながらラ
ック90の上下直線運動とともに上下方向に移動して吐
出口50を開閉するシャッター手段100が結合されて
いる。また、支持手段60にはシャッター手段100の
上下動を感知する複数の位置感知センサ110が設けら
れている。
【0010】支持手段60は、所定位置にモータ70を
支持する支持部材61を備えており、この支持部材61
には、モータ70のモータ軸71を通すための通穴61
aが形成されている。支持部材61の両端には、複数の
風向上下調整板51および風向左右調整板52を支持部
材61の上方の吐出口50の位置で支持するとともに、
シャッター手段100が支持部材61の前面で上下方向
へ移動して吐出口50を開閉するのを案内するガイド部
材62が相互に対称に固定されている。支持部材61の
前面の下端中央には、ピニオン80とラック90との歯
合が離脱するのを防止するとともに、ラック90がピニ
オン80の動力を受けて円滑に上下直線運動するよう
に、ガイドローラ63が回転自在に取り付けられてい
る。
【0011】ラック90はピニオン80とガイドローラ
63とにより離脱しないように支持されており、ラック
90の上端部にはシャッター手段100が複数の締付ね
じ91により固定されている。
【0012】シャッター手段100は、吐出口50全体
をカバー可能な面積を有するシャッター部材101を備
えている。シャッター部材101の両側上下端には、シ
ャッター部材101が左右に遊動することなくガイド部
材62の溝部62aに支持されながら円滑に上下移動で
きるように、複数のローラ102が取り付けられてい
る。さらに、シャッタ部材101の下端一側には、位置
感知用突出部103が形成され、位置感知センサ110
と協働してシャッター部材101の上下移動位置を感知
可能とする。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来の空気調和機の吐出口開閉装置によ
れば、正逆回転用モータ70の動力を受けた1つのピニ
オン80とラック90によりシャッター手段100を上
下方向に移動させて吐出口50の吐出空間を開閉する構
造となっているので、正逆回転用モータ70の使用が必
要不可欠となって製造コストがアップするという問題が
あった。
【0014】そこで、本発明は、上記の問題点を解決す
るためになされたものであって、本発明の目的は、一方
向にだけ回転するモータを使用することによって製造コ
ストを削減しうる空気調和機の吐出口開閉装置を提供す
ることにある。
【0015】本発明の他の目的は、ピニオンとラックの
伝達手段によりシャッター手段を上下移動可能とするこ
とにより、シャッター手段の上下移動の際の離脱および
揺動を防止するとともに、モータのRPM制御によりシ
ャッター手段を正確な位置に上下移動できるようにした
空気調和機の吐出口開閉装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による空気調和機の吐出口開閉装置は、シャ
ッター手段が支持手段に案内されて移動して吐出口を開
閉するようにシャッター駆動手段を備えた空気調和機の
吐出口開閉装置であって、前記シャッター駆動手段は、
一方向にだけ回転駆動するモータと、前記モータに連結
されて一方向にだけ回転するピニオンと、前記シャッタ
ー手段に結合された第1および第2のラックとからな
り、前記ピニオンは第1の位置と第2の位置との間で移
動可能であって、前記第1のラックは前記第1の位置で
前記ピニオンと歯合して前記ピニオンの回転力を受けて
前記シャッター手段を吐出口の開放方向に移動させ、前
記第2のラックは前記第2の位置で前記ピニオンと歯合
して前記ピニオンの回転力を受けて前記シャッター手段
を吐出口の閉鎖方向に移動させるようにしたことを特徴
とする。
【0017】また、本発明による空気調和機の吐出口開
閉装置は、シャッター手段が支持手段に案内されて移動
して吐出口を開閉するようにシャッター駆動手段を備え
た空気調和機の吐出口開閉装置であって、前記シャッタ
ー駆動手段は、前記支持手段に第1の位置と第2の位置
との間で回動可能に結合された回動部材と、前記回動部
材を油圧作用により前記第1の位置と第2の位置との間
で回動させるシリンダと、前記回動部材に支持されると
ともに一方向にだけ回転駆動するモータと、前記モータ
の動力を受けて回転するとともに前記回動部材と一体に
前記第1の位置と第2の位置との間で回動可能なピニオ
ンと、前記シャッター手段に結合されたラック部材とか
らなり、前記ラック部材は第1および第2のラック歯を
有し、前記第1のラック歯は前記第1の位置で前記ピニ
オンと歯合して前記ピニオンの回転力を受けて前記シャ
ッター手段を前記吐出口の開放方向に移動させ、前記第
2のラック歯は前記第2の位置で前記ピニオンと歯合し
て前記ピニオンの回転力を受けて前記シャッター手段を
前記吐出口の閉鎖方向に移動させるようにしたことを特
徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による空気調和機の
吐出口開閉装置の第1の実施形態を図1ないし図3を参
照しながら詳細に説明する。なお、図において、上述し
た従来の装置の構成要素と同一の構成要素については同
一符号を付してそれに対する説明は省略する。
【0019】図1において、参照符号200は、吐出口
50を開閉するために、支持手段60に支持されたシャ
ッター手段100を上下に移動させるシャッター駆動手
段を示している。
【0020】すなわち、シャッター駆動手段200は、
図1ないし図3に示すように、コントロール部30(図
8参照)または図示しないリモコンからの制御信号によ
り一方向にだけ回転するモータ120と、このモータ1
20のモータ軸121の先端に固定されてモータ120
の動力を受けて一方向にだけ回転するピニオン130
と、このピニオン130の回転力を受けて上下方向に直
線運動するためにピニオン130と歯合可能な第1およ
び第2のラック140,141とからなる。第1および
第2のラック140,141にはシャッター部材101
が固定されており、第1および第2のラック140,1
41の上下方向の直線運動に伴ってシャッター手段10
0が上下方向に移動する。
【0021】支持部材61の上端中央には長円スロット
61bが横(水平)方向に形成されており、この長円ス
ロットにモータ120のモータ軸121が通され、ピニ
オン130が左右方向に移動するのを案内する。
【0022】図2および図3に示すように、第1のラッ
ク140は、シャッター部材101の後面の一側端に垂
直方向に取り付けられており、その内側のラック歯14
2がピニオン130と歯合可能となっている。また、第
2のラック141は、シャッター部材101の後面の他
側端に垂直方向に取り付けられており、その内側のラッ
ク歯142がピニオン130と歯合可能となっている。
なお、第1および第2のラック140,141はピニオ
ン130の左右方向の移動によってそれぞれピニオン1
30と歯合したりまたは歯合から離脱するように所定の
間隔離間させて相互に対称に取り付けられている。すな
わち、第1および第2のラック140,141は、シャ
ッター部材101の後面に同一高さ位置に取り付けられ
ている。また、第1および第2のラック140,141
の上端には複数の締付ねじ150によりシャッター部材
101が締付固定されている。
【0023】また、第1および第2のラック140,1
41の内側の垂直面にはピニオン130と歯合するラッ
ク歯142が相互に対称に形成されており、第1および
第2のラック140,141の上下端にはピニオン13
0との接触時にそのピニオン130を内側に挿入可能と
する係止突起143が相互に対称に内側方向に対向する
ように突出形成されている。したがって、ピニオン13
0の正常動作時に係止突起143により離脱することは
ない。
【0024】モータ120とピニオン130は長円スロ
ット61bに案内されて一体に左右方向に移動するが、
ピニオン130とラック140,141との歯合を確実
にするためには、モータ120とピニオン130を支持
する別途の支持手段(図示せず)を設けることが好まし
い。すなわち、別途の支持手段は、モータ120とピニ
オン130が長円スロット61bに案内されて一体に左
右方向に移動する際に、長円スロット61bに対応する
変位を有しつつモータ120を支持できるものであれば
よい。
【0025】以下、このように構成された本発明の第1
の実施形態に基づく空気調和機の吐出口開閉装置の作用
について述べる。
【0026】空気調和機を稼動した状態で吐出口50を
開放するために、ユーザーが前面パネル20に設けられ
たコントロール部30または図示のないリモコンを操作
すると、モータ120は電源が印加されて一方向にだけ
回転駆動し、そのモータ軸121に結合されたピニオン
130を一方向にだけ回転させる。
【0027】図2に示すように、ピニオン130と歯合
している第1のラック140は、ピニオン130の回転
運動を直線運動に変換して下方向に移動して、その一側
端に結合したシャッター手段100のシャッター部材1
01を同時に下方向に移動させる。
【0028】ピニオン130は、第1のラック140を
下方向に移動させて第1のラック140の上端に突出形
成された係止突起143と当接した場合にモータ120
を続けて回転させると、第1のラック140のラック歯
142との歯合から自動的に離脱して、支持部材61に
穿設された長円スロット61bに案内されて第2のラッ
ク141側に移動し、第2のラック141の上端に形成
された係止突起143と当接しながら第2のラック14
1のラック歯142と歯合する位置(第2の位置)まで
移動し、その後ピニオン130の回転が停止される。
【0029】第1のラック140の下方向への移動に伴
って、シャッター部材101は、その両側の上下端にそ
れぞれ取付けられた複数のローラ102が支持手段60
のガイド部材62の溝部62aと線接触して回転動作用
より円滑に下方向に移動して、図2に示すように、吐出
口50を開放する。従って、空気調和機内で熱交換され
た空気は吐出口50を通して室内に吐出されて空調が可
能となる。
【0030】一方、吐出口50を閉鎖するために、ユー
ザーが前面パネル20のコントロール部30または図示
のないリモコンを操作すると、モータ120は電源が印
加されて一方向にだけ回転駆動し、そのモータ軸121
に結合されたピニオン130を一方向にだけ回転させ
る。ピニオン130と歯合している第2のラック141
は、ピニオン130の回転運動を直線運動に変換して上
方向に移動するとともに、その一側端に結合されたシャ
ッター手段100のシャッター部材101を同時に上方
向に移動させる。
【0031】ピニオン130は、第2のラック141を
上方向に移動させて第2のラック141の下端に突出形
成された係止突起143に当接した場合にモータ120
を続けて回転させると、第2のラック141のラック歯
142との歯合から自動的に離脱して、支持部材61に
穿設された長円スロット61bに案内されて第1のラッ
ク140側に移動し、第1のラック140の下端に突出
形成された係止突起143と当接しながら第1のラック
140のラック歯142と歯合する位置(第1の位置)
まで移動し、その後ピニオン130の回転が停止され
る。
【0032】第2のラック141の上方向への移動に伴
って、シャッター部材101は、その両側の上下端にそ
れぞれ取付けられた複数のローラ102がガイド部材6
2の溝部62aと線接触して回転動作用により円滑に上
方向に移動して、図3に示すように、吐出口50を閉鎖
する。従って、外部(室内)から埃や異物などが吐出口
50を通して空気調和機内に流入することを防止できる
とともに、空気調和機の不使用時の外観を美しく保つこ
とができる。
【0033】また、空気調和機を再稼動する時には、閉
鎖されていた吐出口50を開放するようになっているの
で、埃や異物などが含まれていない新鮮な空気が吐出口
50を通して室内に吐出され、従って、室内空気の清浄
度の低下を防止することができるとともに、ユーザーに
常に快適な雰囲気を提供することができる。
【0034】なお、ここでは、モータ120の駆動によ
りピニオンが第1の位置と第2の位置との間で自動的に
移動するものとして説明したが、例えば、ピニオンまた
はモータを手動で移動させるようにしてもよい。
【0035】上記のように構成した本発明の第1の実施
形態による空気調和機の吐出口開閉装置によれば、一方
向にだけ回転するモータの駆動に伴うピニオンの一方向
にだけの回転に応じて、第1のラックとの歯合時にはシ
ャッター部材を下降させて吐出口を開放し、一方、第2
のラックとの歯合時にはシャッター部材を上昇させて吐
出口を閉鎖する構造となっているので、一方向だけに回
転するモータを使用することが可能となり、従って、製
造コストを削減することができる。
【0036】次に、本発明による空気調和機の吐出口開
閉装置の第2の実施形態について図4ないし図7を参照
しながら詳述する。
【0037】図4において、参照符号500は、支持部
材61に支持されて吐出口50全体を閉鎖するのに十分
な面積を有するシャッター手段290(図6参照)を上
下方向に移動させるためのシャッター駆動手段を示す。
【0038】シャッター駆動手段500は、図4および
図5に示すように、支持部材61(図6参照)に左右方
向に回動可能にヒンジ結合された回動部材300と、こ
の回動部材300を油圧作用により左右方向に回動させ
るために支持部材61に設けられたシリンダ310と、
コントロール部30(図8参照)からの制御信号により
一方向にだけ回転駆動するように回動部材300に取り
付けられたモータ320と、このモータ320の動力を
受けて回転するとともに、モータ320と一緒に左右方
向に回動するようにモータ320のモータ軸321に結
合されたピニオン330と、このピニオン330の回転
力を受けて上下方向に直線運動してシャッター手段29
0を上昇または下降させるために、ピニオン330と歯
合可能な所定間隔でシャッター手段290に設けられた
ラック部材340とからなる。
【0039】支持部材61の上端中央には、図6に示す
ように、ピニオン330が左右方向に移動してラック部
材340の左右側に形成された第1および第2のラック
歯341,342と歯合するように案内する水平方向の
長円スロット61bが穿設されている。
【0040】回動部材300は、モータ320を載置し
て支持するための支持部301を有する略U字状の胴体
302を含む。胴体302の両脚部には、支持部301
に載置されたモータ320を複数の締付ねじ303を介
して固定するための複数のねじ穴304が形成され、胴
体の正面下端中央には、胴体302を支持部材61の後
面に回動可能にヒンジ結合するヒンジ軸305が突出形
成されている。さらに、胴体302の一側には、シリン
ダ310のシリンダロッド313の一端とヒンジピン3
06を介して遊動可能にヒンジ結合される連結部307
が形成され、これによりシリンダ310の油圧作用によ
り回動部材が左右に回動する。
【0041】シリンダ310は、コントロール部30
(図8)からの制御信号により作動油が流入および流出
する2つのポート311と、支持部材61の後面一側に
固定されるシリンダチューブ312と、このシリンダチ
ューブ312の油圧作用により直線運動して回動部材3
00を左右方向に回動させるシリンダロッド313とか
らなる。
【0042】モータ320の外周面の両側には、回動部
材300の胴体302に形成された複数のねじ穴304
と整合されるねじ穴322を有する固定片323が一体
に突出形成されている。また、ピニオン330が、支持
部材61の後側から長円スロット61bを通して前側に
突出したモータ軸321の先端に固定されている。
【0043】ラック部材340は、中央を開放した長方
形状に形成され、その左右側面の内側にはピニオン33
0が選択的に歯合するように相互に対称に第1および第
2のラック歯341,342が上下方向に形成されてい
る。すなわち、第1のラック歯341とピニオン330
との歯合時には第2のラック歯342はピニオン330
と歯合しない状態にあり、第2のラック歯342とピニ
オン330との歯合時には第1のラック歯341はピニ
オン330が歯合しない状態にある。また、ラック部材
340はシャッター手段290のシャッター部材291
の後面に複数の締付ねじ343を介して固定される。
【0044】以下、このように構成された本発明の第2
の実施形態による空気調和機の吐出口開閉装置の作用に
ついて述べる。
【0045】空気調和機を稼動した状態で吐出口50を
開放させるために、ユーザーが前面パネル20のコント
ロール部30または図示のないリモコンを操作すると、
モータ320は電源が印加されて一方向にだけ回転駆動
し、そのモータ軸321に結合されたピニオン330を
一方向にだけ回転させる。
【0046】ピニオン330に歯合している第1のラッ
ク歯341は、図5において実線で示すように、ピニオ
ン330の回転運動を直線運動に変換して下方向に移動
する。これに伴って、ラック部材340に結合されたシ
ャッター手段290のシャッター部材291も同時に下
方向に移動する。
【0047】この際、シャッター部材291は、その両
側の上下端にそれぞれ取付けられた複数のローラ292
が支持手段60のガイド部材62に形成された溝部62
a(図1参照)と線接触して回転動作用により円滑に下
方向に移動して、図6に示すように、吐出口50を開放
する。従って、空気調和機内で熱交換された空気は吐出
口50を通して室内に吐出されて空調が可能となる。
【0048】第1のラック歯341の上端にピニオン3
30が到達すると、モータ320のRPM制御によりモ
ータ320の作動が停止するとともに、シリンダ310
の油圧作用によりシリンダロッド313がシリンダチュ
ーブ312内に所定長さだけ引き込まれて、連結部30
7を介してシリンダロッド313の先端にヒンジ結合さ
れた回動部材300をヒンジ軸305を中心に右側方向
に回動させる。すなわち、回動部材300は、その胴体
302の正面の下端中央に突設されたヒンジ軸305を
中心として図5に示す実線位置(第1の位置)から二点
鎖線位置(第2の位置)に右側に回動する。この際、ピ
ニオン330は、支持部材61に形成された長円スロッ
ト61bに案内されてモータ320を支持する回動部材
300と一緒に第1の位置から第2の位置に右側に回動
して第2のラック歯342と歯合する。
【0049】一方、吐出口50を閉鎖するために、ユー
ザがコントロール部30または図示のないリモコンを操
作すると、モータ320は電源が印加されて一方向にだ
け回転駆動し、そのモータ軸321に結合されたピニオ
ン330を一方向にだけ回転させる。ピニオン330と
歯合している第2のラック歯342はピニオン330の
回転運動を直線運動に変換してラック部材340を上方
向に移動させるとともに、シャッター部材291を同時
に上方向に移動させる。
【0050】この際、シャッター部材291は、その両
側の上下端にそれぞれ取付けられた複数のローラ292
が溝部62a(図1参照)と線接触して回転動作用によ
り円滑に上方向に移動して、図7に示すように、吐出口
50を閉鎖する。
【0051】第2のラック歯342の下端にピニオン3
30が到達すると、モータ320のRPM制御によりモ
ータ320の作動が停止するとともに、シリンダ310
の油圧作用によりシリンダロッド313がシリンダチュ
ーブ312から所定長さだけ押し出されて、連結部30
7を介してシリンダロッド313の先端にヒンジ結合さ
れた回動部材300をヒンジ軸305を中心に左側方向
に回動させる。すなわち、回動部材300は、その胴体
302の正面の下端中央に突設されたヒンジ軸305を
中心として図5に示す二点鎖線位置(第2の位置)から
実線位置(第1の位置)に左側に回動する。この際、ピ
ニオン330は、支持部材61に形成された長円スロッ
ト61bに案内されてモータ320を支持する回動部材
300と一緒に第2の位置から第1の位置に左側に回動
して第1のラック歯341と歯合する。
【0052】このように、第1のラック歯341とピニ
オン330が歯合している時にはラック部材340に固
定されたシャッター部材291が下降して吐出口50を
開放し、一方、第2のラック歯342とピニオン330
が歯合している時にはラック部材340に固定されたシ
ャッター部材291が上昇して吐出口50を閉鎖する。
【0053】従って、シャッター部材291により吐出
口50が閉鎖されると、外部(室内)から埃や異物など
が吐出口50を通して空気調和機内に流入するのを防止
できるとともに、空気調和機の不使用時の外観を美しく
保つことができる。
【0054】また、空気調和機を再稼動する時には、閉
鎖されていた吐出口50を開放するようになっているの
で、埃や異物などが含まれていない新鮮な空気が吐出口
50を通して室内に吐出され、従って、室内空気の清浄
度の低下を防止することができるとともに、ユーザーに
常に快適な雰囲気を提供することができる。さらに、一
方向にだけ回転するモータと、モータを左右方向に移動
させるシリンダに従ってピニオンが左右方向に移動して
ラック部材に形成された第1および第2のラック歯と選
択的に歯合してシャッター部材を上下移動させることに
よって吐出口を開閉するようになっているので、シャッ
ター部材の上下移動の際の離脱および揺動が防止できる
ばかりでなく、シャッター位置感知センサを用いること
なく一方向にだけへのモータのRPM制御だけでシャッ
ター部材を正確な位置に上下移動させることができる。
【0055】
【発明の効果】上記のように構成された本発明による空
気調和機の吐出口開閉装置によれば、一方向にだけ回転
するモータの使用によって製造コストを削減することが
できる。また、ピニオンとラックの伝達手段によりシャ
ッター部材を上下移動可能としているので、シャッター
部材の上下移動の際の離脱や揺動を回避することができ
る。さらに、モータのRPM制御によりシャッター部材
を正確な位置に移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく吐出口開閉装置の第1の実施形
態を示す分解斜視図である。
【図2】図1の吐出口開閉装置のシャッター部材により
吐出口が開放された状態を示す概略的な正面図である。
【図3】図1の吐出口開閉装置のシャッター部材により
吐出口が閉鎖された状態を示す概略的な正面図である。
【図4】本発明に基づく吐出口開閉装置の第2の実施形
態を示す分解斜視図である。
【図5】図4の吐出口開閉装置におけるシャッター部材
の上下移動を説明するための概略的な正面図である。
【図6】図4の吐出口開閉装置のシャッター部材により
吐出口が開放された状態を示す概略的な正面図である。
【図7】図4の吐出口開閉装置のシャッター部材により
吐出口が閉鎖された状態を示す概略的な正面図である。
【図8】従来の空気調和機の一例を示す斜視図である。
【図9】従来の空気調和機の吐出口開閉装置の一例を示
す分解斜視図である。
【図10】図9に示す従来の吐出口開閉装置におけるシ
ャッター部材の上下移動を説明するための概略的な正面
図である。
【符号の説明】
50 吐出口 60 支持手段 61 支持部材 61b 長円スロット 100 シャッター手段 101 シャッター部材 120,320 モータ 130,330 ピニオン 140,141 第1および第2のラック 142 ラック歯 143 係止突起 200 シャッター駆動手段

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッター手段が支持手段に案内されて
    移動して吐出口を開閉するようにシャッター駆動手段を
    備えた空気調和機の吐出口開閉装置において、前記シャ
    ッター駆動手段は、一方向にだけ回転駆動するモータ
    と、前記モータに連結されて一方向にだけ回転するピニ
    オンと、前記シャッター手段に結合された第1および第
    2のラックとからなり、前記ピニオンは第1の位置と第
    2の位置との間で移動可能であって、前記第1および第
    2のラックはその内側の垂直面に前記ピニオンと歯合す
    るラック歯が相互に対称に形成され、その上下端にはピ
    ニオンと接触した時に前記ピニオンを内側に指向させる
    ことが可能な係止突起が相互に内側方向へ対称に対向さ
    せて突出形成されており、前記第1のラックが前記第1
    の位置で前記ピニオンと歯合して前記ピニオンの回転力
    を受けて前記シャッター手段を吐出口の開放方向に移動
    させ、前記第2のラックが前記第2の位置で前記ピニオ
    ンと歯合して前記ピニオンの回転力を受けて前記シャッ
    ター手段を吐出口の閉鎖方向に移動させるようにしたこ
    とを特徴とする空気調和機の吐出口開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記ピニオンは、前記第1のラックとの
    歯合時には前記第2のラックとの歯合から離脱し、前記
    第2のラックとの歯合時には前記第1のラックとの歯合
    から離脱するようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の吐出口開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記モータおよび前記ピニオンは、前記
    支持手段に形成された長円スロットに案内されて前記第
    1の位置と第2の位置との間で移動可能としたことを特
    徴とする請求項1に記載の吐出口開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2のラックは、前記シ
    ャッター手段の後面に同一の高さ位置に配置されたこと
    を特徴とする請求項1に記載の吐出口開閉装置。
  5. 【請求項5】 シャッター手段が支持手段に案内されて
    移動して吐出口を開閉するようにシャッター駆動手段を
    備えた空気調和機の吐出口開閉装置において、前記シャ
    ッター駆動手段は、前記支持手段に第1の位置と第2の
    位置との間で回動可能に結合された回動部材と、前記回
    動部材を油圧作用により前記第1の位置と第2の位置と
    の間で回動させるシリンダと、前記回動部材に支持され
    るとともに一方向にだけ回転駆動するモータと、前記モ
    ータの動力を受けて一方向に回転するとともに前記回動
    部材と一体に前記第1の位置と第2の位置との間で回動
    可能なピニオンと、前記ピニオンの第1の位置と第2の
    位置との間の回動を案内する前記支持手段に穿設された
    長円スロットと、前記シャッター手段に結合されたラッ
    ク部材とからなり、 前記回動部材は、モータを載置する支持部を有する胴体
    を含み、前記胴体には、前記支持手段にヒンジ結合され
    て前記胴体を回動可能とするヒンジ軸と、前記胴体が前
    記シリンダの油圧作用により前記第1の位置と第2の位
    置との間で回動できるようにシリンダと連結される連結
    部とが形成され、前記ピニオンを前記長円スロットを介
    して前記第1の位置と第2の位置との間に前記回動部材
    と一体に回動させ、 前記ラック部材は第1および第2のラック歯を有し、前
    記第1のラック歯は前記第1の位置で前記ピニオンと歯
    合して前記ピニオンの回転力を受けて前記シャッター手
    段を前記吐出口の開放方向に移動させ、前記第2のラッ
    ク歯は前記第2の位置で前記ピニオンと歯合して前記ピ
    ニオンの回転力を受けて前記シャッター手段を前記吐出
    口の閉鎖方向に移動させるようにしたことを特徴とする
    空気調和機の吐出口開閉装置。
  6. 【請求項6】 前記シリンダは、支持部材に固定される
    とともに2つのポートを有するシリンダチューブと、前
    記シリンダチューブの油圧作用により伸縮して前記回動
    部材を第1の位置と第2の位置との間で回動させるシリ
    ンダロッドとからなることを特徴とする請求項5に記載
    の吐出口開閉装置。
  7. 【請求項7】 前記モータの外周面の両側には、前記回
    動部材の胴体に形成された複数のねじ穴と整合されるね
    じ穴を有する固定片が一体に突設されていることを特徴
    とする請求項5に記載の吐出口開閉装置。
  8. 【請求項8】 前記ラック部材は中央が開放された方形
    状に形成され、その左右側の内側には前記ピニオンと選
    択的に歯合する第1および第2のラック歯が相互に対称
    に垂直方向に形成されたことを特徴とする請求項5に記
    載の吐出口開閉装置。
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