JP4639930B2 - 冗長系システム及びその故障診断方法 - Google Patents
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図4,5は実施例1の回転角センサの故障診断処理を表すフローチャートである。尚、この制御フローはシステム起動時に、各コントローラECU1〜ECU3は、各センサ値の検出を開始後、各コントローラECU1〜ECU3において後述のような初期化処理が実行され、その初期化処理後は定常的に故障診断処理が実行される。尚、記載の簡略のため、第1回転角センサ11aをセンサAとし、第2回転角センサ11bをセンサBとし、第3回転角センサ13をセンサCと記載する。
ステップ101aでは、ECU1独自のタイミングにおいてセンサAの値を読み込み、このタイミングでECU2,3からセンサB,Cの値を受け取り、各センサ値の平均偏差α1*,β1*,γ1*を算出する。平均偏差は下記式により表される。読み込みタイミングで偏差が変化するため、連続したn回の平均偏差を取るようにしているが、平均値としなくてもよい。
α1*=(Σn i=1|A−B|)/n
β1*=(Σn i=1|B−C|)/n
γ1*=(Σn i=1|C−A|)/n
α2*=(Σn i=1|A−B|)/n
β2*=(Σn i=1|B−C|)/n
γ2*=(Σn i=1|C−A|)/n
α3*=(Σn i=1|A−B|)/n
β3*=(Σn i=1|B−C|)/n
γ3*=(Σn i=1|C−A|)/n
ステップ102aでは、ECU1独自のタイミングにおいてセンサAの値を読み込み、ECU2,3からセンサB,Cを受け取り、偏差を算出する。偏差は下記式により表される。
α1=|A−B|
β1=|B−C|
γ1=|C−A|
α2=|A−B|
β2=|B−C|
γ2=|C−A|
α3=|A−B|
β3=|B−C|
γ3=|C−A|
ステップ104bでは、故障フラグFα2を0にセットする。
ステップ104cでは、故障フラグFα3を0にセットする。
ステップ105bでは、故障フラグFα2を1にセットする。
ステップ105cでは、故障フラグFα3を1にセットする。
ステップ107bでは、故障フラグFβ2を0にセットする。
ステップ107cでは、故障フラグFβ3を0にセットする。
ステップ108bでは、故障フラグFβ2を1にセットする。
ステップ108cでは、故障フラグFβ3を1にセットする。
ステップ110bでは、サブ故障フラグFγ2を0にセットする。
ステップ110cでは、サブ故障フラグFγ3を0にセットする。
ステップ111bでは、サブ故障フラグFγ2を1にセットする。
ステップ111cでは、サブ故障フラグFγ3を1にセットする。
ステップ112bでは、ECU2の故障フラグF2(Fα2,Fβ2,Fγ2)の組み合わせをセットする。
ステップ112cでは、ECU3の故障フラグF3(Fα3,Fβ3,Fγ3)の組み合わせをセットする。
ステップ113aでは、ECU2,ECU3より故障フラグF2,F3の結果を受け取る。
ステップ113bでは、ECU1,ECU3より故障フラグF1,F3の結果を受け取る。
ステップ113cでは、ECU1,ECU2より故障フラグF1,F2の結果を受け取る。
ステップ114bでは、F2=F1かどうかを判断し、Yesのときはステップ115bに進み、サブエラーフラグEα2を0にセットする。一方、Noのときはステップ116bに進み、サブエラーフラグEα2を1にセットする。
ステップ114cでは、F3=F1かどうかを判断し、Yesのときはステップ115cに進み、サブエラーフラグEα3を0にセットする。一方、Noのときはステップ116cに進み、サブエラーフラグEα3を1にセットする。
ステップ117bでは、F2=F3かどうかを判断し、Yesのときはステップ118bに進み、サブエラーフラグEβ2を0にセットする。一方、Noのときはステップ119bに進み、サブエラーフラグEβ2を1にセットする。
ステップ117cでは、F3=F2かどうかを判断し、Yesのときはステップ118cに進み、サブエラーフラグEβ3を0にセットする。一方、Noのときはステップ119cに進み、サブエラーフラグEβ3を1にセットする。
ステップ120bでは、エラーフラグE2=(Eα2,Eβ2)をセットする。
ステップ120cでは、エラーフラグE3=(Eα3,Eβ3)をセットする。
ステップ121aでは、エラーフラグE1が(1,1)の組み合わせかどうかを判断し、この組み合わせのときはステップ101aに進んでECU1の再初期化を実行し、それ以外のときはステップ122aに進む。
ステップ121bでは、エラーフラグE2が(1,1)の組み合わせかどうかを判断し、この組み合わせのときはステップ101bに進んでECU2の再初期化を実行し、それ以外のときはステップ122bに進む。
ステップ121cでは、エラーフラグE3が(1,1)の組み合わせかどうかを判断し、この組み合わせのときはステップ101cに進んでECU3の再初期化を実行し、それ以外のときはステップ122cに進む。
ステップ122bでは、故障フラグF2の組み合わせを判別し、(0,0,0)のときは全てのセンサが正常と判断してステップ102bに進み、センサ故障診断処理を継続する。次に、(1,0,0),(0,1,0),(0,0,1)の組み合わせのときはステップ101bに進み、ECU2の再初期化を行う。
ステップ122cでは、故障フラグF1の組み合わせを判別し、(0,0,0)のときは全てのセンサが正常と判断してステップ102cに進み、センサ故障診断処理を継続する。次に、(1,0,0),(0,1,0),(0,0,1)の組み合わせのときはステップ101cに進み、ECU3の再初期化を行う。
上記ステップ122a〜122cにおいて、(1,0,1)のときはステップ123へ進み、センサAが故障と判断し、ECU1をシャットダウン後、システムをフェールモードに移行する。また、(1,1,0)のときはステップ124に進み、センサBが故障と判断し、ECU2をシャットダウン後、システムをフェールモードに移行する。また、(0,1,1)のときはステップ125に進み、センサCが故障と判断し、ECU3をシャットダウン後、システムをフェールモードに移行する。
次に、上記フローチャートに基づくセンサ故障診断処理の作用について説明する。まず、初期化処理部により各コントローラの起動時に各センサA,B,Cの相対関係値である平均偏差α*,β*,γ*を取得する。次に、内部診断処理部において、各センサA,B,Cの値の偏差α,β,γを演算し、この値と相対関係値である平均偏差との偏差が規格公差内かどうかを診断し、その正常・異常判断結果を故障フラグとして設定する。次に、相対診断処理部において、各コントローラ自身の内部診断結果である故障フラグと、他のコントローラの内部診断結果である故障フラグとに基づいて正常かどうかを診断し、その一致・不一致の診断結果をエラーフラグに設定する。
〔ECU1の内部診断処理〕
図6に示すように、ECU1の故障診断タイミングよりも前のタイミングにおいて、ECU1の初期化処理が実行され、偏差の平均値α1*,β1*,γ1*を演算する。ここで、偏差の平均値を演算する際、他のコントローラからセンサ値を読み込むタイミングは必ずしも一致していないため、図中○がセンサAの値となり、図中△がECU2から受け取るセンサBの値となり、図中×がECU3から受け取るセンサCの値となる。
上記ECU1の処理と同様に、ECU2の故障診断タイミングよりも前のタイミングにおいて、ECU2の初期化処理が実行され、偏差の平均値α2*,β2*,γ2*を演算する。ECU2では、初期化のためにセンサ値を他のECU1,3から読み込むと、センサ値の角速度が変化しているため、偏差の平均値α2*,β2*,γ2*は特にγ2*が小さな値として出力される。
上記ECU1の処理と同様に、ECU3の故障診断タイミングよりも前のタイミングにおいて、ECU3の初期化処理が実行され、偏差の平均値α3*,β3*,γ3*を演算する。ECU3では、初期化のためにセンサ値を他のECU1,2から読み込む。次に、上記初期化処理により偏差の平均値を設定した後、ECU3の故障診断タイミングにおいて、他のECU1,2から同時にセンサ値が読み込まれる。このとき、各偏差α3,β3,γ3は初期化時に設定された平均偏差±規格公差内にあるため、正常と判断され、各サブ故障フラグFα3,Fβ3,Fγ3は0にセットされ、故障フラグF3は(0,0,0)にセットされる。
〔ECU1の相対診断処理〕
ECU1では、他のECU2,3から故障フラグF2,F3の結果を受け取り、自身が診断した故障フラグF1と比較する。F1とF2を比較すると、この場合F1=(0,0,0)、F2=(0,0,1)であるため、サブエラーフラグEα1を1にセットする。次に、F1とF3を比較すると、この場合F3=(0,0,0)であるため、サブエラーフラグEβ1を0にセットする。上記結果に基づいて、最終的なエラーフラグE1は(1,0)にセットされる。
ECU2では、他のECU1,3から故障フラグF1,F3の結果を受け取り、自身が診断した故障フラグF2と比較する。F2とF1を比較すると、この場合F2=(0,0,1)、F1=(0,0,0)であるため、サブエラーフラグEα2を1にセットする。次に、F2とF3を比較すると、この場合F3=(0,0,0)であるため、サブエラーフラグEβ2を1にセットする。上記結果に基づいて、最終的なエラーフラグE2は(1,1)にセットされる。
ECU3では、他のECU1,2から故障フラグF1,F2の結果を受け取り、自身が診断した故障フラグF3と比較する。F3とF1を比較すると、この場合F3=(0,0,0)、F1=(0,0,0)であるため、サブエラーフラグEα3を0にセットする。次に、F3とF2を比較すると、この場合F2=(0,0,1)であるため、サブエラーフラグEβ3を1にセットする。上記結果に基づいて、最終的なエラーフラグE3は(0,1)にセットされる。
以上、本発明の冗長系システムを、ステアバイワイヤシステムに適用した実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、実施例1に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。例えば、バイワイヤシステムのように冗長系が要求されるブレーキバイワイヤシステムに適用しても良いし、運転者のシフトレバー操作により変速段等を制御するシフトバイワイヤシステムに適用してもよい。また、車両搭載型のシステムに限らず、冗長系システムを備えた構成であれば、全て適用可能である。
2 ステアリングシャフト
3 反力モータ
4 ステアリングラック
5 転舵モータ
6 電磁クラッチ
7 バックアップ機構
8 操舵角センサ
9 操舵トルクセンサ
12 転舵トルクセンサ
13 ロータリエンコーダ
14 コントロールユニット
15 ピニオンシャフト
16 スパイラルケーブル
20 操向輪
Claims (4)
- 同一測定対象を第1センサと第2センサと第3センサにより測定すると共に、前記各センサの値を第1センサに接続された第1コントローラと、第2センサに接続された第2コントローラと、第3センサに接続された第3コントローラとにより監視する冗長系システムにおいて、
前記各コントローラは、
通信により各センサ値を共有する構成であり、
前記各コントローラの起動後の独自のタイミングにおいて、自身が対応するセンサの値及び他の各コントローラが対応する各センサの値を通信により読み込み、この読み込まれた各センサの値の偏差を算出し、この偏差を第1センサ及び第2センサに対応する第1相対関係値,第2センサ及び第3センサに対応する第2相対関係値,第3センサ及び第1センサに対応する第3相対関係値として取得する初期化処理を実行する初期化処理部と、
前記初期化処理後、各センサの値を同じタイミングで読み込み、読み込まれた前記第1センサの値と前記第2センサの値との偏差と、前記第1相対関係値との差が所定範囲内のときは両センサが正常と判断し、それ以外のときは両センサもしくは第1相対関係値が異常と判断し、読み込まれた前記第2センサの値と前記第3センサの値との偏差と、前記第2相対関係値との差が所定範囲内のときは両センサが正常と判断し、それ以外のときは両センサもしくは第2相対関係値が異常と判断し、読み込まれた前記第3センサの値と前記第1センサの値との偏差と、前記第3相対関係値との差が所定範囲内のときは両センサが正常と判断し、それ以外のときは両センサもしくは前記第3相対関係値が異常と判断し、これら内部診断結果を求める内部診断処理部と、
自身の前記内部診断結果と他のコントローラの内部診断結果とを比較して相対診断結果を求める相対診断処理部と、
前記相対診断結果により自身の内部診断結果が他のコントローラの内部診断結果と異なり、かつ、自身の内部診断結果で異常判断結果が1つだけあったときは、前記初期化処理部により自身の再初期化を行う再初期化指示部と、
を備えたことを特徴とする冗長系システム。 - 請求項1に記載の冗長系システムにおいて、
前記相対診断処理部は、前記各コントローラの前記内部診断結果の一致・不一致により診断する処理部であり、
前記再初期化指示部は、前記相対診断処理部により自身の前記内部診断結果と一致する他の前記内部診断結果が存在した場合で、自身の前記内部診断結果で異常判断結果が一つだけあったときは、前記初期化処理部により自身の再初期化を行うことを特徴とする冗長系システム。 - 請求項2に記載の冗長系システムにおいて、
前記相対診断処理部により自身の前記内部診断結果と一致する他の前記内部診断結果が存在し、かつ、自身の前記内部診断結果で異常判断結果が2つあったときは、この2つの異常判断結果の両方に係るセンサが故障と判断し、この故障と判断されたセンサに接続されたコントローラを停止するフェール処理部を有することを特徴とする冗長系システム。 - 同一測定対象を第1センサと第2センサと第3センサにより測定すると共に、前記各センサの値を第1センサに接続された第1コントローラと、第2センサに接続された第2コントローラと、第3センサに接続された第3コントローラとにより監視する冗長系システムの故障診断方法において、
前記各コントローラは、
通信により各センサ値を共有する構成であり、
前記各コントローラの起動後の独自のタイミングにおいて、自身が対応するセンサの値及び他の各コントローラが対応する各センサの値を通信により読み込み、この読み込まれた各センサの値の偏差を算出し、この偏差を第1センサ及び第2センサに対応する第1相対関係値,第2センサ及び第3センサに対応する第2相対関係値,第3センサ及び第1センサに対応する第3相対関係値として取得する初期化処理を実行し、
前記初期化処理後、各センサの値を同じタイミングで読み込み、読み込まれた前記第1センサの値と前記第2センサの値との偏差と、前記第1相対関係値との差が所定範囲内のときは両センサが正常と判断し、それ以外のときは両センサもしくは第1相対関係値が異常と判断し、読み込まれた前記第2センサの値と前記第3センサの値との偏差と、前記第2相対関係値との差が所定範囲内のときは両センサが正常と判断し、それ以外のときは両センサもしくは第2相対関係値が異常と判断し、読み込まれた前記第3センサの値と前記第1センサの値との偏差と、前記第3相対関係値との差が所定範囲内のときは両センサが正常と判断し、それ以外のときは両センサもしくは前記第3相対関係値が異常と判断し、これら内部診断結果を求め、
自身の前記内部診断結果と他のコントローラの内部診断結果とを比較して相対診断結果を求め、
前記相対診断結果により自身の内部診断結果が他のコントローラの内部診断結果と異なり、かつ、自身の内部診断結果で異常判断結果が1つだけあったときは、自身の前記相対関係値を取得し直すことを特徴とする冗長系システムの故障診断方法。
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