JP5090847B2 - 計測装置、信号処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
(レゾルバの構造)
以下、複数の回転角度情報を出力するために多重化され、不具合に対する冗長性を有し、さらに多重化されることで問題となる配線の引き回しの煩雑さを解決したレゾルバの一例を説明する。
図3は、図1に示すレゾルバ100内の電気系の構成を示すブロック図である。図示するように回路基板106上には、3系統の回路群が配置されている。各回路群は、角度演算機能とデータ比較機能を備えている。また、図示されていないが、不具合のある角度検出セクションを検出し、その旨をエラー信号として出力する機能を有している。
図1〜3に示すレゾルバの動作の一例を説明する。各角度検出セクションに励磁電流を流すと、ロータ105は励起電流が作る磁場により磁化される。ロータ105の断面形状は円形ではなく、図示するように6箇所の凸部を備えているので、励磁電流が流された状態でロータ105が回転すると、各角度検出セクションにおけるsin出力用の巻線とcos出力用の巻線には、ロータの回転の状態の影響を受け、位相が90°異なる誘導電流が誘起される。
以上説明した図1〜3に示す例では、3セクション計18本の配線をレゾルバから引き出す必要がない。このため、配線の引き回しに係る煩雑さが発生しない。また、3つある角度検出セクションの一つに断線等の不具合が生じた場合に、そのセクションを確定でき、また正常な出力を得ることができる。
(計測装置の構造)
以下、図1に示すレゾルバの機能を2つ内蔵した計測装置の一例、およびこの計測装置を用いた車の操舵軸(ステアリングの軸)に加わるトルクの検出機構の一例を説明する。図4(A)は、本発明を利用した計測装置の一例を示す側断面図である。
図6は、図4(A)に示す計測装置400内の電気系の構成を示すブロック図である。図示するように回路基板106aおよび106b上には、それぞれ3系統の回路群を構成する処理回路501、502、503、504、505および506が配置されている。各処理回路は、角度演算機能、データ比較機能、トルク演算機能、不具合判定機能、およびエラー信号出力機能を備えている。また、各処理回路は、演算結果や判定結果を所定の通信規格のデータ信号に変換するインターフェース機能を備えている。
以下、図4(A)および図6に示す計測装置400の動作の一例を説明する。ここでは、計測装置400を用いて操舵軸401に加わるトルクを検出する動作の一例を説明する。図7は、計測装置400の動作の一例を示すフローチャートである。
以下具体的な例を説明する。ここでは、図6に示す角度検出セクション511のsin出力用の巻線に断線が発生し、他に不具合が生じない場合を仮定する。この場合、処理回路501で算出する角度データは、処理回路502および504が算出する角度データと一致しない。したがって、ステップS102の判定はNOとなり、ステップS104に進む。
ここでは、図6に示す角度検出セクション521のsin出力用の巻線に断線が発生し、さらに角度検出セクション522のsin出力用の巻線とcos出力用の巻線にショートが発生した場合を仮定する。
ここでは、回路基板106bの図示しない電源ICに不良が発生し、回路基板106bの機能がダウンした場合を仮定する。この場合、回路基板106bからの出力は行われないが、回路基板106bから第2のユニット520の角度検出セクション521に対して、励磁電流が供給される。また、角度検出セクション521のsin出力およびcos出力が処理回路503に入力され、第2のユニット520が検出した角度情報に基づく角度データが処理回路503において算出される。このため、回路基板106aにおける演算により図4(A)の操舵軸401に加わるトルクの検出が可能となる。
図6に示す計測装置400は、図4(A)の操舵軸401に加わるトルクを算出し、それを検出する以外に、操舵軸401の回転角を計測し、その計測値を出力することもできる。この場合、第1のユニット510と第2のユニット520の軸倍角が1異なることを利用して、操舵軸401の絶対角を検出することができる。
以上説明した図4(A)および図5に示す計測装置は、3セクション計18本の配線をレゾルバから引き出す必要がない。このため、配線の引き回しに係る煩雑さが発生しない。また、3つある角度検出セクションの一つに断線等の不具合が生じた場合に、そのセクションを特定でき、また正常なトルク出力を得ることができる。さらに3つある角度検出セクションの二つに断線等の不具合が生じた場合に、そのセクションを特定でき、また正確なトルク値の出力を得ることができる。さらに演算回路ブロックの一方に不具合が生じても正確なトルク値の出力を得ることができる。
図4(A)に示すデザインにおいて、回路基板106aと106bをケーシング402の外側に固定してもよい。この場合、回路基板106aおよび106bは、ケーシング402を介してステータ103aおよび103bに対して固定されることになる。
図8は、発明を利用した他の計測装置の一例を示すブロック図である。この例は、図6に示す構成の変形であり、各多重レゾルバ(第1および第2のユニット)から回路基板への襷がけ配線をせず、各多重レゾルバに対応させて回路基板を配置した例である。なお、全体の構造の概要は、図4に示すものと同じであり、動作手順も図7に示す内容と同じである。
図9は、発明を利用した他の計測装置の一例を示すブロック図である。図9には、計測装置600が示されている。計測装置600は、第1の多重レゾルバである第1のユニット610と第2の多重レゾルバである第2のユニット620を備えている。第1のユニット610の軸倍角は6であり、2つの角度検出セクション611および612を備えている。第2のユニット620の軸倍角は5であり、2つの角度検出セクション621および622を備えている。また、計測装置600は、図4に示すように、操舵軸に働くトルクを検出する目的で使用される。
図4に示す計測装置400を利用した操舵軸の角度検出システムの一例を説明する。図10は、車の操舵軸の角度検出システムの一例を示す概念図である。図10には、ハンドル701によって操作される操舵系が示されている。ハンドル701には、操舵軸702が固定され、操舵軸702の途中には、取り付け部材703によって円盤704が固定されている。また、図4に示す計測装置400が、操舵軸702に取り付けられている。
本発明を利用した操舵軸の角度検出システムの他の一例を説明する。図11は、本発明を利用した操舵軸の角度検出システムの一例を示す概念図である。図11には、操舵軸の回転を補助するEPSモータの回転情報を検出する多重レゾルバ型EPSモータ回転検出センサ901が示されている。EPSというのは、Electric-power- Steeringの略であり、電気モータにより、ハンドル操作に必要なトルクの補助を行う機構の総称である。
図2および図5では、円弧形状を有するステータとして、正面から突極が円周上に配置された構造の例が示されている。しかしながら、円弧形状を有するステータの形状は、この構造に限定されるものではない。以下、この一例を説明する。
Claims (14)
- ロータと、
前記ロータに向かい合い、円弧形状を有すると共に複数の突極を有するステータと、
前記複数の突極に巻かれた第1の出力巻線、第2の出力巻線および励磁巻線を有する3つ以上の角度検出セクションと、
前記角度検出セクションからの配線が接続され、前記第1の出力巻線および前記第2の出力巻線からの出力に基づいて前記ロータの回転情報を算出する演算回路と
を備え、
前記3つ以上の角度検出セクションのそれぞれは、前記円弧形状を所定の角度範囲で分割した各領域に配置され、
前記演算回路は、前記3つ以上の角度検出セクションのそれぞれから得られた角度データを比較し、前記角度検出セクションの正常または不良を判定する機能を備えたレゾルバを有し、
前記レゾルバが2つ同軸状に配置され、
一方のレゾルバの出力の一部が他方のレゾルバの前記演算回路に入力され、
前記他方のレゾルバの出力の一部が前記一方のレゾルバの前記演算回路に入力されていることを特徴とする計測装置。 - 前記演算回路は、前記3つ以上の角度検出セクションのそれぞれから得られた角度データを比較し、2つの角度検出セクションから得られた角度データが一致し、他の一つの角度検出セクションから得られた角度データが前記一致する角度データと異なる場合に、前記一致する角度データが得られた前記2つの角度検出セクションの動作を正常と判定し、前記一致する角度データと異なる角度データが得られた前記他の一つの角度検出セクションの動作を不良と判定する機能を備えることを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
- 前記角度検出セクションにおける前記複数の突極に、前記第1の出力巻線と前記第2の出力巻線が一つおきに交互に巻かれていることを特徴とする請求項1または2に記載の計測装置。
- 前記角度検出セクションの端部の突極には、前記励磁巻線が巻かれ、前記第1の出力巻線および前記第2の出力巻線が巻かれていないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の計測装置。
- 前記角度検出セクションは3つであり、その中の一つのセクションの出力が前記他方のレゾルバの前記演算回路に入力されることを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
- 前記一方のレゾルバのロータがトーションバーの一部に固定され、
前記他方のレゾルバのロータが前記トーションバーの他部に固定され、
前記演算回路は、前記トーションバーに加わるトルクを算出することを特徴とする請求項1または5に記載の計測装置。 - 前記一方のレゾルバの軸倍数と前記他方のレゾルバの軸倍数の差が1であることを特徴とする請求項5または6に記載の計測装置。
- 複数の突極を有し、前記複数の突極に巻かれた第1の出力巻線、第2の出力巻線および励磁巻線を有する角度検出セクションを3つ以上備えたステータと、前記ステータに対向するロータとを有した第1のレゾルバおよび第2のレゾルバを同軸状に配置した多重レゾルバ部と、
前記第1のレゾルバに含まれる角度検出セクションの一つからの出力が接続された第1の演算回路と、
前記第2のレゾルバに含まれる角度検出セクションの一つからの出力が接続された第2の演算回路と
を備え、
前記第1の演算回路には、前記第2のレゾルバに含まれる角度検出セクションの他の一つからの出力が接続され、
前記第2の演算回路には、前記第1のレゾルバに含まれる角度検出セクションの他の一つからの出力が接続され、
前記第1および前記第2の演算回路のそれぞれは、前記第1のレゾルバおよび前記第2のレゾルバに含まれる前記3つ以上の角度検出セクションのそれぞれから得られた角度データを比較し、2つの角度検出セクションから得られた角度データが一致し、他の一つの角度検出セクションから得られた角度データが前記一致する角度データと異なる場合に、前記一致する角度データが得られた前記2つの角度検出セクションの動作を正常と判定し、前記一致する角度データと異なる角度データが得られた前記他の一つの角度検出セクションの動作を不良と判定することを特徴とする計測装置。 - 前記第1の演算回路において算出された前記第1のレゾルバが検出した角度の角度データと、前記第2の演算回路において算出された前記第2のレゾルバが検出した角度の角度データとに基づいて前記第1のレゾルバおよび前記第2のレゾルバによりその回転が検出される軸に働くトルクを算出するトルク算出手段を備えることを特徴とする請求項8に記載の計測装置。
- 前記第1の演算回路において算出された前記第1のレゾルバが検出した角度の角度データと、前記第2の演算回路において算出された前記第1のレゾルバが検出した角度の角度データとを比較し、前記第1のレゾルバに含まれる角度検出セクションの不具合を検出する第1の不具合検出手段と、
前記第2の演算回路において算出された前記第2のレゾルバが検出した角度の角度データと、前記第1の演算回路において算出された前記第2のレゾルバが検出した角度の角度データとを比較し、前記第2のレゾルバに含まれる角度検出セクションの不具合を検出する第2の不具合検出手段と
を更に備えることを特徴とする請求項8または9に記載の計測装置。 -
前記第1のレゾルバが備える前記角度検出セクションは3つであり、その中の2つの出力が前記第1の演算回路に入力され、他の一つの出力が前記第2の演算回路に入力され、
前記第2のレゾルバが備える前記角度検出セクションは3つであり、その中の2つの出力が前記第2の演算回路に入力され、他の一つの出力が前記第1の演算回路に入力されることを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の計測装置。 - 前記第1のレゾルバの軸倍数と前記第2のレゾルバの軸倍数の差が1であることを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の計測装置。
- 複数の突極を有し、前記複数の突極に巻かれた第1の出力巻線、第2の出力巻線および励磁巻線を有する角度検出セクションを3つ以上備えたステータと、前記ステータに対向するロータと、前記角度検出セクションからの配線が接続され、前記第1の出力巻線および前記第2の出力巻線からの出力に基づいて前記ロータの回転情報を算出する演算回路とを有した第1のレゾルバおよび第2のレゾルバを同軸状に配置し、一方のレゾルバの出力の一部が他方のレゾルバの前記演算回路に入力され、前記他方のレゾルバの出力の一部が前記一方のレゾルバの前記演算回路に入力される構成における信号を処理する方法であって、
前記第1のレゾルバおよび前記第2のレゾルバにおける前記3つ以上の角度検出セクションから得られた角度データを比較し、2つの角度検出セクションから得られた角度データが一致し、他の一つの角度検出セクションから得られた角度データが前記一致する角度データと異なる場合に、前記一致する角度データが得られた前記2つの角度検出セクションの動作を正常と判定し、前記一致する角度データと異なる角度データが得られた前記他の一つの角度検出セクションの動作を不良と判定するステップと、
前記第1のレゾルバおよび前記第2のレゾルバにおける前記一致する角度データに基づいて前記第1のレゾルバおよび前記第2のレゾルバにより回転角度の検出が行われる軸部材に働くトルクを算出するトルク算出ステップと
を有することを特徴とする信号処理方法。 - 複数の突極を有し、前記複数の突極に巻かれた第1の出力巻線、第2の出力巻線および励磁巻線を有する角度検出セクションを3つ以上備えたステータと、前記ステータに対向するロータと、前記角度検出セクションからの配線が接続され、前記第1の出力巻線および前記第2の出力巻線からの出力に基づいて前記ロータの回転情報を算出する演算回路とを有した第1のレゾルバおよび第2のレゾルバを同軸状に配置し、一方のレゾルバの出力の一部が他方のレゾルバの前記演算回路に入力され、前記他方のレゾルバの出力の一部が前記一方のレゾルバの前記演算回路に入力される構成における信号を処理するために、コンピュータに読み取らせて実行させるプログラムであって、
前記第1のレゾルバおよび前記第2のレゾルバにおける前記3つ以上の角度検出セクションから得られた角度データを比較し、2つの角度検出セクションから得られた角度データが一致し、他の一つの角度検出セクションから得られた角度データが前記一致する角度データと異なる場合に、前記一致する角度データが得られた前記2つの角度検出セクションの動作を正常と判定し、前記一致する角度データと異なる角度データが得られた前記他の一つの角度検出セクションの動作を不良と判定するステップと、
前記第1のレゾルバおよび前記第2のレゾルバにおける前記一致する角度データに基づいて前記第1のレゾルバおよび前記第2のレゾルバにより回転角度の検出が行われる軸部材に働くトルクを算出するトルク算出ステップと
を実行させることを特徴とするプログラム。
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