JP4639779B2 - 机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置 - Google Patents

机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置 Download PDF

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Description

本発明は、OA用机、テーブル等の机天板等において、該天板上で使用するOA機器や電話機等へ各種コード類を配線するために天板に設けられたコード取出用切欠きへ装着されるカバー装置に関するものである。
従来の机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置として、該切欠きに凹形の案内枠を嵌着し、該案内枠の後部に閉塞板を着脱可能に取り付けてなるもの(特許文献1参照。)、該切欠きに、前壁、後壁及び左右の側壁を枠体状に組み付け、該枠体状の壁の上部開口を覆う蓋を前壁又は後壁の上縁に樹脂ヒンジを介して連結してなるもの(特許文献2参照。)等がある。
前記コード取出用切欠きのカバー装置ではないが、机天板等におけるコード取出用孔のカバー装置として、該コード取出用孔に嵌合保持される上下に貫通した枠体と、前記枠体の上部開口を開閉自在に被覆する蓋体とよりなり、前記枠体の側壁に軸受孔を形成し、該軸受孔に連通し軸受孔の径よりも小巾として上方に開口した挿入溝及び前記軸受孔から下方へ連続する案内溝を設けるとともに、前記蓋体には前記枠体の軸受孔へ挿着可能であり且つ該蓋体を略立起させた状態で前記挿入溝及び案内溝へ挿通可能とした断面偏平状の突軸を設けて構成してなるもの(特許文献3参照。)等がある。
実公昭61−1777号公報(第1−3図) 特許第2679652号公報(図1−3) 実公平7−50839号公報(第1−9図)
特許文献1の机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置の構成では、前記案内枠の後部に前記閉塞板を取り付けた状態では該切欠きの後端縁の開口(端縁部開口)を覆うことができ、該閉塞板を取り外した状態では該切欠きの後端縁を開放することができるものであるが、該切欠きの上部開口を覆う蓋がないため、該切欠きを通した配線を行わない場合においても、該上部開口が開放されたままとなり、該開口から机上に置いた小物が落下しやすいと共に、外観がすっきりとした印象とならないため、意匠性の向上を図ることができないという問題点がある。
また、特許文献2の机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置の構成では、該切欠きの上部開口を覆う蓋は樹脂ヒンジにより開閉可能であるため開閉が容易であるが、該蓋を開いても該切欠きの後端縁の開口(端縁部開口)を開放することができず、該後端縁の開口を開放するためには後壁を取り外す必要があるため、配線の作業性が悪いという問題点がある。
さらに、特許文献3の机天板等におけるコード取出用孔のカバー装置の構成では、机天板等に設けられたコード取出用孔を開閉する蓋体の開閉動作が簡単で、且つ該蓋体がコード取出時に天板上で邪魔になったり、また、該蓋体を紛失したりすることなく簡易に収納可能となるものであるが、前記コード取出用切欠きに用いた場合には該切欠きの後端縁の開口(端縁部開口)を開放することができず、配線の作業性が悪いという問題点がある。
さらにまた、以上のような従来の机天板等におけるコード取出用切欠き又はコード取出用孔のカバー装置の構成では、蓋体を開いた開状態が一つの形態のみであり、該開状態の形態を配線量等に応じて選択することができないため、使用形態に合わせることができず、機能性及び意匠性の向上を図ることができないという問題点がある。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、配線作業性、機能性及び意匠性の向上を図ることができる机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置を得ることを目的とする。
本発明に係る机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置は、前記課題解決のために、机天板等の端縁部に設けられたコード取出用切欠きに嵌合保持される、少なくとも上側及び端縁側を開放してなる枠体と、該枠体により回動可能に支持され、閉状態にて、前記枠体の上部開口を覆う上蓋部及び前記枠体の端縁部開口を覆う端蓋部からなる側面視略L字状の蓋部を有する蓋体とを備え、該蓋体の回動により、前記枠体の上部開口及び端縁部開口を開放可能とし、前記蓋体の上蓋部から垂下する回動支持部を、前記枠体の対向側壁に対して回動可能なピボット体に連結すると共に、該ピボット体に、前記蓋体の上蓋部の上面が前記枠体の上面と略直交する開状態において、該蓋体を下方へスライド可能に支持するスライド支持部を形成し、該開状態において該蓋体の全部又は一部を前記枠体の上面より下側に収納可能としてなるものである。
ここで、前記上蓋部及び端蓋部を別体として該蓋部間を軸支し、該蓋部間に組み込んだ弾性体による付勢力により前記側面視略L字状の蓋部を構成すると共に、該端蓋部が該上蓋部に重なる方向に該弾性体による付勢力に抗して回動可能としてなると好ましい。
また、前記上蓋部及び端蓋部を別体として該蓋部間を軸支、該蓋部間に組み込んだ弾性体による付勢力により前記側面視略L字状の蓋部を構成すると共に、該端蓋部が該上蓋部に重なるように該弾性体による付勢力に抗して折り畳み可能としてなり、前記開状態において、前記蓋体の端蓋部を折り畳んで該蓋体を下方へ落とし込んだ全開状態、及び、前記蓋体の端蓋部を折り畳まずに該蓋体を下方へ落とし込んだ半開状態の収納状態を選択可能としてなると好ましい。
本発明に係る机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置によれば、天板等の端縁部に設けられたコード取出用切欠きに嵌合保持される、少なくとも上側及び端縁側を開放してなる枠体と、該枠体により回動可能に支持され、閉状態にて、前記枠体の上部開口を覆う上蓋部及び前記枠体の端縁部開口を覆う端蓋部からなる側面視略L字状の蓋部を有する蓋体とを備え、該蓋体の回動により、前記枠体の上部開口及び端縁部開口を開放可能とし、前記蓋体の上蓋部から垂下する回動支持部を、前記枠体の対向側壁に対して回動可能なピボット体に連結すると共に、該ピボット体に、前記蓋体の上蓋部の上面が前記枠体の上面と略直交する開状態において、該蓋体を下方へスライド可能に支持するスライド支持部を形成し、該開状態において該蓋体の全部又は一部を前記枠体の上面より下側に収納可能としてなるので、該側面視略L字状の蓋部を有する蓋体を開くという一つの動作により、前記枠体の上部開口及び端縁部開口の両開口を開放することができるため、配線の作業性を向上することができる。また、簡素な構成であること及び該側面視略L字状の蓋部がフラットな見えがかりであること等により、該カバー装置が装着された机の意匠性を向上させることができる。したがって、該カバー装置の付加価値を高めることができる。その上、配線時に前記蓋体が前記天板上で邪魔になることがないため、配線作業性を向上することができると共に、該蓋体の紛失を防止することができる。
また、前記上蓋部及び端蓋部を別体として該蓋部間を軸支し、該蓋部間に組み込んだ弾性体による付勢力により前記側面視略L字状の蓋部を構成すると共に、該端蓋部が該上蓋部に重なる方向に該弾性体による付勢力に抗して回動可能としてなると、天板を対向配置してカバー装置同士が近接又は当接する場合等においても、前記側面視略L字状の蓋部を有する蓋体の開閉が可能となるため、隣接する机間の配線の引き回しが容易となる。
さらに、前記上蓋部及び端蓋部を別体として該蓋部間を軸支、該蓋部間に組み込んだ弾性体による付勢力により前記側面視略L字状の蓋部を構成すると共に、該端蓋部が該上蓋部に重なるように該弾性体による付勢力に抗して折り畳み可能としてなり、前記開状態において、前記蓋体の端蓋部を折り畳んで該蓋体を下方へ落とし込んだ全開状態、及び、前記蓋体の端蓋部を折り畳まずに該蓋体を下方へ落とし込んだ半開状態の収納状態を選択可能としてなると、配線量等に応じて前記半開状態又は全開状態の前記蓋体の収納状態を選択し、使用形態に合わせた蓋体の収納状態とすることが容易にできるため、前記コード取出用切欠きまわりの配線をよりすっきりとした印象とすることができ、機能性及び意匠性の向上を図ることができる。
次に、本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明するが、本発明は、添付図面に示された形態に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。本発明に係る机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置は、該コード取出用切欠きから大容量のコード類を取出す場合、大きなコネクタ又はプラグ等を挿通させる場合、又は、このコード取出用切欠き内にコンセントを設けてプラグを差し込むような場合には、該カバー装置の蓋体を開いて、該配線作業を容易に行うことができるものである。また、机天板等のコード取出用孔又はコード取出用切欠きを通して配線を行わない場合には、該カバー装置の蓋体を閉じることにより、すっきりとした外観、よりフラットな印象により意匠性を向上することができるものである。なお、以下において、椅子に座って机に向かった状態で、手前側を前、その反対側を後、左側を左、右側を右とする。
図1〜図7は、本発明の実施の形態に係る机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置の説明図であり、図1は本発明の実施の形態に係るコード取出用切欠きのカバー装置を装着した机の例を示す上方から見た斜視図、図2は本発明の実施の形態に係るコード取出用切欠きのカバー装置の分解斜視図、図3は同じく要部分解斜視図である。また、図4は、ピボット体の凸部と枠体の側壁外面に形成した周溝との関係を示す説明図であり、図4(a)は側面図、図4(b)は周溝を展開して示す断面図である。さらに、図5〜図7は本発明の実施の形態に係る机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置の縦断側面図である。そして、図5(a)は蓋体を閉じた閉状態、図5(b)は蓋体を若干開いた状態、図6(a)は蓋体を約90°開いた開状態、図6(b)は蓋体を下方へスライドさせた収納状態、図7は蓋体を折り畳んで下方へスライドさせた収納状態を示している。
図1において、机1は、支脚4,4及び該支脚4,4により支持された天板3により構成されており、天板3後端縁の左右には天板3の左右方向に沿って横長に開口したコード取出用切欠き6,6が形成され、該コード取出用切欠き6,6にはカバー装置7,7が装着されている。このように、机1は天板4のコード取出用切欠き6,6がカバー装置7,7によって覆われたすっきりとした外観となっており、意匠性が向上している。そして、天板3の下側の空間には図示しない配線ダクト等を設けて配線用の空間を設けており、この配線用の空間又は机1の後面側からコード取出用切欠き6,6を通して、コード類を天板3上へ取り出し、天板3上で使用する図示しないOA機器等への配線が可能となっている。
図2に示すように、例えばABS、ポリアセタール、ポリプロピレン又はポリエチレンテレフタレート等の樹脂の射出成形により製作される枠体9は、上下に貫通すると共に端縁側を開放してなり、コード取出用切欠き6に嵌合しうる形状とされ、その上端部には前及び左右方向に張り出す張出片9aが設けられていると共に、下端部には前方に張り出す張出片9d,9d(図5〜図7参照。)及び左右方向に張り出す張出片9e,9eが設けられている。したがって、枠体9の張出片9aの下面を天板3の上面に当接させ、張出片9d,9dをコード取出用切欠き6の前下部の係合凹部6a,6aに係合させ、張出片9e,9eをコード取出用切欠き6の左右下部の係合凹部6b,6bに係合させれば、枠体9は天板3に容易に固定することができる。なお、枠体9は樹脂製であり比較的変形しやすいため、このような天板3への取付けを容易に行うことができる。ここで、例えば枠体9の左右を天板3の切欠き6の左右にタッカー止め等により固定すれば、より強固に枠体9を天板3に固定することができる。また、枠体9は、必ずしも上下に貫通する形状である必要はなく、例えば上下寸法を大きくした場合等においては、下面の全部又は一部に底板を設ける構成を採用してもよい。このような底板を設けた場合においては、該底板上に余剰配線等を収納することができる。
電源用プラグ差込口102及び電話線用プラグ差込口103を備えたコンセントボックス101には、左右に張り出す取付片104,104が設けられているため、該取付片104,104を枠体9の載置部105,105に載置すれば、枠体9内にコンセントボックス101を容易に保持することができる。この状態で、取付片104,104と載置部105,105とをボルト又はセルフタッピングねじ等により締結することにより、コンセントボックス101は枠体9に固定される。このようなコンセントボックス101を使用することにより、机上で使用するOA機器及び電話機等への電源供給、電話線の接続等を容易に行うことができる。なお、コンセントボックス101は着脱できるため、コンセントボックス101を使用しない場合は、天板3の下側の前記配線用の空間から前記のとおりコード取出用孔5,5を通してコード類を天板3上へ取り出して天板3上で使用するOA機器等へ配線することができる。
図2及び図3に示すように、ピボット体21は、例えばABS、ポリアセタール、ポリプロピレン又はポリエチレンテレフタレート等の樹脂の射出成形により製作される外側ピボット体22及び内側ピボット体23により構成される。枠体9の対向側壁15,15に形成された軸受孔16,16には、外側ピボット体22の支軸部24が枠体9の外側から嵌入される。そして、該支軸部24の先端部が側壁15の内面15aから突出すると共に、該先端部の爪24c,24cが側壁15の内面15aに係止する。したがって、外側ピボット体22は枠体9の軸受孔16まわりに回動可能に保持される。このように、外側ピボット体22の支軸部24には爪24c,24cが外方に突出しているが、該支軸部24は孔が穿設されていると共に、スリット24a,24aが形成されているため、該支軸部24を弾性変形させて、前記軸受孔16への嵌入を容易に行うことができる。
枠体9の側壁15に嵌合した外側ピボット体22に対して、該外側ピボット体22の支軸部24の孔から、内側ピボット体23の軸部27が嵌入される。そして、該軸部27の先端の爪27c,27cが外側ピボット体22の支軸部24の段部24d,24dに係止する。このように、内側ピボット体23の軸部27には爪27c,27cが外方に突出しているが、該軸部27は孔が穿設されていると共に、スリット27a,27aが形成されているため、該軸部27を弾性変形させて、前記外側ピボット体22の支軸部24の孔への嵌入を容易に行うことができる。
また、前記のとおり内側ピボット体23の軸部27の爪27c,27cが外側ピボット体22の支軸部24の段部24d,24dと係合すると共に、内側ピボット体23の軸部27の根元側に形成された凸部27b・・・が外側ピボット体22の支軸部24のスリット24a,24a及び凹部24b,24bに係合するため、外側ピボット体22及び内側ピボット体23は、強固に一体化する。したがって、外側ピボット体22の支軸部24から張り出すフランジ部25及び内側ピボット体23の軸部27から張り出すフランジ部28が、それぞれ枠体9の側壁15の外面15b及び内面15aに当接した状態(当接面25a,28a)で、ピボット体21は、安定して枠体9の軸受孔16まわりに回動可能となる。
図2に示すように、蓋体11には、閉状態にて、枠体9の上部開口を覆い該枠体9の上面9bと略面一となる上蓋部12a、及び、枠体9の端縁部開口を覆い該枠体9の端縁側垂直面9c,9cと略面一となる端蓋部12bからなる側面視略L字状の蓋部、並びに、該上蓋部12aから垂下する回動支持部13,13が設けられており、該回動支持部13,13にはスライド溝13a,13aが形成されている。したがって、該回動支持部13,13が内側ピボット体23,23に設けられたスライド支持部29,29に外嵌され、蓋体11はピボット体21,21と連結される。
よって、蓋体11は、ピボット体21,21と共に軸受孔16,16まわりに回動して枠体9の上部開口及び端縁部開口を開閉すると共に、ピボット体21,21に対して、スライド支持部29,29をガイドとして、スライドすることができる。なお、内側ピボット体23のスライド支持部29は、蓋体11の上面が枠体9の上面9bと略直交する開状態において、該蓋体11の回動支持部13を下方へスライド可能に支持する方向に設けられている。
上蓋部12aの開放端縁19の左右端には垂下片39,39が形成されており、該垂下片の内側には図示しない孔が形成されている。また、端蓋部12bの上蓋部12a側端縁には支軸部40,41が設けられ、該支軸部40,41から左右に突出する突軸が形成されている。したがって、該端蓋部12bの突軸を該上蓋部12aの孔に嵌合させることにより、端蓋部12bは上蓋部12aに軸支されて回動可能となる。
支軸40に設けられたばね支軸40aにねじりコイルばね12cのコイル部を外嵌して、上蓋部12a及び端蓋部12b間に組み込めば、該ねじりコイルばね12cによる付勢力により、上蓋部12aの開放端縁19の下面42と端蓋部12bの上面43とが当接して端蓋部12bの後方への回動が規制された状態となり、該蓋部は側面視略L字状となる(図5〜図7参照。)。なお、ばね支軸40aを支軸部40,41に設けて、2個のねじりコイルばね12c,12cを組み込んでもよい。また、ねじりコイルばね12c以外にも平板状のねじりばね、トーションバー等の弾性体を用いることもできる。
このように構成されてなる側面視略L字状の蓋部を有する蓋体11は、端蓋部12bが上蓋部12aに重なる方向、例えば図5の閉状態における前方には、該弾性体による付勢力に抗して支軸40まわりに回動可能となっている。したがって、机1の天板3を対向配置してカバー装置7,7同士が近接又は当接する場合等においても、蓋体11の開閉が可能となるため、隣接する机間の配線の引き回し等も容易となる。
図3に示すように、外側ピボット体22のフランジ部25には、枠体9の側壁15の外面15b側に突出する凸部26,26が180°等分で形成されている。そして、該フランジ部25にはスリット25b・・・が形成されているため、該フランジ部25は弾性変形しやすくなっている。したがって、前記のとおり、外側ピボット体22と内側ピボット体23とを組み合わせて一体化した状態で、外側ピボット体22のフランジ部25の当接面25aが枠体9の側壁15の外面15bに当接し、内側ピボット体23のフランジ部28の当接面28aが側壁15の内面15aに当接した状態から、該フランジ部25の凸部26,26が形成された部分は、ピボット体21と枠体9との摺動面の垂直方向に弾性変形した状態となる。
よって、この状態では、該フランジ部25の凸部26,26が形成された部分が弾性変形して枠体9の側壁15の外面15bに向かう方向の弾性付勢力が働くため、ピボット体21,21に連結される蓋体11は、該蓋体11の開閉動作の任意位置で保持可能となる。したがって、該蓋体11を滑らかに開閉することができるようになるため、該開閉動作時における操作感を向上することができる。このような簡素な構成により、弾性付勢力を作用させて蓋体11の回動を抑制する回動抑制手段を構成することができるため、コスト低減化及び高信頼性化を図ることができる。また、このような弾性付勢力は、枠体9に対するピボット体21の回動(蓋体11の開閉)を通じて一定とすることもできるし、後述するように、前記側壁15の外面15bの前記凸部26の摺動面に適宜の深さの周溝17等を形成すれば操作感を容易に変えることができるため、操作性及び機能性を向上することができる。なお、このように蓋体11を開閉動作の任意位置で保持可能としても、ピボット体21は樹脂製であり比較的変形しやすいため、ピボット体21を枠体9に対して容易に回動させることができるため、操作性が悪化することはない。
このようにピボット体21と枠体9間に弾性付勢力を作用させる構成は、内側ピボット体23のフランジ部28に枠体9の側壁15の内面15a側に突出する凸部を形成することによってもよい。また、側壁15側(外面15b又は内面15a)に凸部を形成してもよい。さらに、樹脂製の外側ピボット体22のフランジ部25を弾性変形させ、該フランジ部25の復元力により弾性付勢力を作用させる構成ではなく、ピボット体21と枠体9との間に、例えば、ばね定数を比較的小さく設定してなる、スリットが入った樹脂製又は金属製の皿ばね(皿形の歯付座金のようなもの)を組み込む構成、又は、ダイヤフラム状若しくはベローズ状等の変形しやすい形状の樹脂等の成形品を組み込む構成等により、前記弾性付勢力を作用させてもよい。
以上のようにピボット体(外側ピボット体22と内側ピボット体23とにより構成されるピボット体21に限定されない。)と枠体9との間に、弾性付勢力を作用させて蓋体11の回動を抑制する回動抑制手段である弾性体(前記外側ピボット体22のフランジ部25のように、ピボット体21と一体のものであってもよい。)を備えることにより、蓋体11を開閉動作の任意位置で保持可能とすることができ、該蓋体11を滑らかに開閉することができるため、該開閉動作時における操作感を向上することができる。
また、このような蓋体11の回動を抑制する回動抑制手段である弾性体をピボット体と枠体9との間に設けるのではなく、蓋体とピボット体とを、例えば角状の凹凸嵌合等により、相対的に回動はしないが左右方向には相対的に移動可能に連結し、該蓋体とピボット体との間に設けた弾性体によりピボット体を枠体方向に付勢する構成としてもよい。このような構成によっても、ピボット体の枠体に対する回動が抑制されるため、蓋体11の回動を抑制する回動抑制手段を構成することができる。
さらに、ピボット体21と枠体9との間に、例えば、オイルダンパー、空気ダンパー又は摩擦ダンパー等の運動エネルギーを散逸させて回動を抑制する回動抑制手段であるダンパーを組み込む構成等を採用することもでき、このような構成によっても蓋体11を開閉動作の任意位置で保持可能とすることができ、該蓋体11を滑らかに開閉することができるため、該開閉動作時における操作感を向上することができる。
図4は、ピボット体の凸部と枠体の側壁外面に形成した周溝との関係を示す説明図であり、図4(a)は側面図、図4(b)は周溝を展開して示す断面図である。また、図5及び図6はカバー装置の縦断側面図であり、図5(a)は蓋体を閉じた閉状態、図5(b)は蓋体を若干開いた状態、図6(a)は蓋体を約90°開いた開状態、図6(b)は蓋体を下方へスライドさせた収納状態を示している。図4(b)において、側壁15の外面15bに形成した周溝17の深さは、該周溝17内を移動するピボット体21の凸部26の位置A、位置B及び位置Eの深さL1が、位置Cから位置Dまでの深さよりL2も小さく設定されている。
図5(a)の閉状態では、枠体9の左右の側壁15,15の段部15a,15aに上蓋部12a下面が当接して、該上蓋部12aにより枠体9の上部開口が覆われ、上蓋部12aの上面と枠体9の上面9bとは略面一となっている。また、端蓋部12bにより枠体9の端縁部開口が覆われ、端蓋部12bの後面と端縁側垂直面9cとは略面一となっている(図5(b)も参照。)。このように、該閉状態では、バックビューがフラットな見えがかりとなっており、意匠性が向上している。
この閉状態では、ピボット体21の凸部26は周溝17内の位置A(図4参照。)にある。この位置では、周溝17の深さL1が比較的大きく設定されている。したがって、前記フランジ部25による弾性付勢力が比較的小さくなっている。なお、この状態では、周溝L1の深さを該弾性付勢力が無くなるような深さとしてもよい。凸部26が周溝17内の位置Aにある状態から、図5(a)の矢印Pのように、蓋体11の開放端縁19と反対側の端縁近傍を下方に押せば、凸部26は凹溝17内の凸部51を越えて位置Bへ容易に移動する。したがって、小さい操作力で容易に蓋体11が回動して若干開いた状態となる(図5(b)参照。)。
凸部26が周溝17内の位置Bにある状態から、例えば図5(b)の蓋体11の開放端縁19を持って蓋体11をさらに開けば、凸部26は凹溝17内の凸部52(凸部52の上面は側壁15の外面15bと面一となっているが、該外面15bよりも高くしてもよいし、該外面15bよりも低くしてもよい。)を越えて位置Cへ移動する。この位置では、周溝17の深さL2が比較的小さく設定されている。したがって、前記フランジ部25による弾性付勢力が比較的大きくなっているため、蓋体11の位置を保持する力が比較的大きくなっている。そして、この状態で、位置Dまで同じ操作感で蓋体11を開くことができる。なお、該操作時には、蓋体11の回動の中心(軸受孔16の中心)から操作部である蓋体11の開放端縁19までの距離が比較的大きいため、該回動のためのモーメントが大きくなり、比較的小さい操作力で容易に蓋体11を回動させることができる。
次に、凸部26が周溝17内の位置Dにある状態から、蓋体11をさらに開けば、凸部26は凹溝17内の凸部53(凸部53の上面は側壁15の外面15bと面一となっているが、該外面15bよりも高くしてもよいし、該外面15bよりも低くしてもよい。)を越えて位置Eへ移動する(図6(a)参照)。この状態が、蓋体11を最も開いた(蓋体11を約90°開いた)開状態であり、該状態から蓋体11を閉じる方向で動かすためには、ピボット体21の凸部26が凹溝17内の凸部53を越える操作力が必要となるため、該開状態に蓋体11は安定保持される。このように、側面視略L字状の蓋部を有する蓋体11を開くという一つの動作により、枠体9の上部開口及び端縁部開口の両開口を開放することができる。
以上のとおり、ピボット体21と枠体9との間に弾性付勢力が作用するようにすることにより、蓋体11を、その開閉動作の任意位置で容易に保持可能とすることができる。したがって、操作感を向上することができる。また、運搬時又はレイアウト変更時等において、机の天地を逆にしても蓋体11が垂れ下がることがなくなり、該蓋体11の損傷を防止することができるため、信頼性の向上を図ることができる。さらに、ピボット体21の凸部26が摺動する枠体9の外面15bの摺動面に周溝17等の適宜の深さの凹部、又は凸部51ないし53等の適宜の高さの凸部を形成すれば、例えば所定位置でクリック感が得られる等、操作感に変化をもたせることができると共に機能性を高めることができる。したがって、カバー装置の付加価値を高めることができる。
次に、蓋体11の収納について説明する。図6(a)の開状態においては、前記のとおり、ピボット体21のスライド支持部29は、蓋体11の回動支持部13を下方へスライド可能に支持する方向となっている。そして、前記のとおり、蓋体11は、ピボット体21,21に対して、スライド支持部29,29をガイドとして、スライドさせることができるため、蓋体11を枠体9の上面9bよりも下側に収納することができる(図6(b)参照。)。したがって、蓋体11が配線時に天板3上で邪魔になることがないと共に、蓋体11を紛失することもない。この収納状態では、枠体9の上部開口の一部(前側)が蓋体11の端蓋部12bにより覆われた半開状態となっている。
ここで、図6(b)の収納状態では、枠体9の左右の側壁15,15の段部15c,15cに蓋体11の端蓋部12bが当接して、蓋体11の下方への移動が規制され、端蓋部12bと枠体9の上面9bとが略面一となっている。また、側壁15,15の段部15c,15cに係止溝36,36を設けて、蓋体11の端蓋部12bの端蓋部先端37の係止縁37aを係合させるようにしてもよい。なお、蓋体11の収納は、必ずしも蓋体11の全部を枠体9の上面9bよりも下側に収納せずに、蓋体11の一部を枠体9の上面9bよりも下側に収納するように構成してもよい。
図6(b)の蓋体11を折り畳まずに落とし込んだ半開状態の収納状態から、例えば図6(a)の位置まで蓋体11を上昇させる場合には、端蓋部12b(例えば、端蓋部先端37)を持って引き上げる必要がある。したがって、該引き上げ時に必要な剛性及び強度を確保するために、該端蓋部12bには補強リブ44を設けている(図2も参照。)。なお、該補強リブ44は、格子状又は井桁状等、適宜の形態とすることができる
蓋体11は、前記のとおり、別体の上蓋部12a及び端蓋部12b間に弾性体であるねじりコイルばねを組み込んで、該弾性体による付勢力によって通常状態において側面視略L字状となっているが、該付勢力に抗して端蓋部12bを上蓋部12aに重なるように折り畳み可能となっている。したがって、このような蓋体11の折り畳み状態で、図6と同様に蓋体11を下方へスライドさせて枠体9の上面9bよりも下側に収納することができる(図7参照。)。この収納状態では、枠体9の上部開口が全開状態となっている。
ここで、図7の収納状態では、枠体9の左右の側壁15,15に設けた段部38に、折り畳んだ状態の蓋体11の端蓋部12bの端蓋部先端37が当接して、蓋体11の下方への移動が規制され、上蓋部12aと枠体9の上面9bとが略面一となっている。なお、段部38の前縁には立起部38aが設けられているため、端蓋部12bの前方への移動が規制される。したがって、例えば、図7の収納状態において、蓋体11の上蓋部12aの下部に前方への力が作用しても、蓋体11が抜け落ちることはない。
以上のように、枠体9の上部開口が前記半開状態又は全開状態となるように蓋体11を収納することができるため、蓋体11が配線時に天板3上で邪魔になることがないと共に、蓋体11を紛失することもない。また、配線量等に応じて前記半開状態又は全開状態の蓋体11の収納状態を選択し、使用形態に合わせた蓋体の収納状態とすることが容易にできるため、天板3の該コード取出用切欠き6まわりの配線をよりすっきりとした印象とすることができ、機能性及び意匠性の向上を図ることができる。例えば、前記半開状態は、配線コード等の挿通に適している。また、前記全開状態は、大きなコネクタ又はプラグ等の挿通又は枠体9にコンセントボックス101を取り付けた状態での使用等に適している。
図2及び図6に示すように、ピボット体21のスライド支持部29には、前後方向の凸部31・・・が先端に形成された押圧片30・・・が片持ち梁状に設けられている。そして、該スライド支持部29に外嵌する蓋体11の回動支持部13のスライド溝13a内に押圧片30・・・がある状態では、前記片持ち梁状の押圧片30・・・が弾性変形して、蓋体11の回動支持部13に向かう弾性付勢力が働くため、蓋体11は前記収納動作の任意位置で保持可能となり、該収納動作時における操作感を向上することができる。
本実施の形態の構成では、図6(a)の開状態から図6(b)の収納状態まで蓋体11を下降させる途中において、蓋体11の回動支持部13のスライド溝13a内に押圧片30がなくなるため、この位置から下では蓋体11に前記弾性付勢力が働かないようになっている。しかし、本実施の形態と同様の構成により、図6(a)の開状態から図6(b)の収納状態まで前記弾性付勢力が働くようにすることもできる。したがって、前記収納動作における蓋体11の全ての位置において蓋体11を保持させることもできる。
なお、このように蓋体11を収納動作の任意位置で保持可能としても、ピボット体21(スライド支持部29)は樹脂製であり比較的変形しやすいため、操作性が悪化することはない。また、凸部31・・・は押圧片30・・・ではなく、回動支持部13のスライド溝13aに形成してもよい。
以上の説明においては、上蓋部12aと端蓋部12bとを別体とする場合について説明したが、上蓋部12aと端蓋部12bとを一体としてもよい。
なお、本明細書における「机」には、いわゆるテーブルの概念も含むものである。
本発明の実施の形態に係る机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置を装着した机の例を示す上方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコード取出用切欠きのカバー装置の分解斜視図である。 同じく要部分解斜視図である。 ピボット体の凸部と枠体の側壁外面に形成した周溝との関係を示す説明図であり、(a)は側面図、(b)は周溝を展開して示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るコード取出用切欠きのカバー装置の縦断側面図であり、(a)は蓋体を閉じた閉状態、(b)は蓋体を若干開いた状態を示している。 同じくカバー装置の縦断側面図であり、(a)は蓋体を約90°開いた開状態、(b)は蓋体を下方へスライドさせた収納状態を示している。 蓋体を折り畳んで下方へスライドさせた収納状態を示している。
符号の説明
1 机
3 天板
6 コード取出用切欠き
7 カバー装置
9 枠体
9b 上面
9c 端縁側垂直面
11 蓋体
12a 上蓋部
12b 端蓋部
12c ねじりコイルばね
13 回動支持部
13a スライド溝
15 側壁
15a 内面
15b 外面
16 軸受孔
17 周溝
19 開放端縁
21 ピボット体
22 外側ピボット体
23 内側ピボット体
24 支軸部
24a スリット
24b 凹部
24c 爪
24d 段部
25 フランジ部
25a 当接面
25b スリット
26 凸部
27 軸部
27a スリット
27b 凸部
27c 爪
28 フランジ部
28a 当接面
29 スライド支持部
30 押圧片
31 凸部
39 垂下片
40,41 支軸
40a ばね支軸
51〜53 凸部

Claims (3)

  1. 机天板等の端縁部に設けられたコード取出用切欠きに嵌合保持される、少なくとも上側及び端縁側を開放してなる枠体と、
    該枠体により回動可能に支持され、閉状態にて、前記枠体の上部開口を覆う上蓋部及び前記枠体の端縁部開口を覆う端蓋部からなる側面視略L字状の蓋部を有する蓋体とを備え、
    該蓋体の回動により、前記枠体の上部開口及び端縁部開口を開放可能とし
    前記蓋体の上蓋部から垂下する回動支持部を、前記枠体の対向側壁に対して回動可能なピボット体に連結すると共に、該ピボット体に、前記蓋体の上蓋部の上面が前記枠体の上面と略直交する開状態において、該蓋体を下方へスライド可能に支持するスライド支持部を形成し、該開状態において該蓋体の全部又は一部を前記枠体の上面より下側に収納可能としてなることを特徴とする机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置。
  2. 前記上蓋部及び端蓋部を別体として該蓋部間を軸支し、該蓋部間に組み込んだ弾性体による付勢力により前記側面視略L字状の蓋部を構成すると共に、該端蓋部が該上蓋部に重なる方向に該弾性体による付勢力に抗して回動可能としてなる請求項1記載の机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置。
  3. 前記上蓋部及び端蓋部を別体として該蓋部間を軸支、該蓋部間に組み込んだ弾性体による付勢力により前記側面視略L字状の蓋部を構成すると共に、該端蓋部が該上蓋部に重なるように該弾性体による付勢力に抗して折り畳み可能としてなり、前記開状態において、前記蓋体の端蓋部を折り畳んで該蓋体を下方へ落とし込んだ全開状態、及び、前記蓋体の端蓋部を折り畳まずに該蓋体を下方へ落とし込んだ半開状態の収納状態を選択可能としてなる請求項1記載の机天板等におけるコード取出用切欠きのカバー装置。
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