JP4639457B2 - Mva−lcd用カラーフィルタの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置用カラーフィルタに関するものであり、特に、MVA−LCD(配向分割垂直配向型液晶表示装置)用カラーフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、「FPD Intelligence 1998.5.」に記述されているように、MVA−LCD(Multi−domain VarticalAlignment−Liquid Crystal Display、配向分割垂直配向型液晶表示装置)は、1画素内で液晶分子の傾斜方向が複数になるように制御し、全方位で均一な中間調表示ができるようにした垂直配向型液晶表示装置であり、優れたコントラスト、視野角特性、応答速度を兼ね備えた液晶表示装置といわれている。
【0003】
図1(a)、(b)は、MVA−LCDの動作をその断面で模式的に示した説明図である。図1(a)、(b)に示すように、MVA−LCD(10)は、液晶分子(15)を介して配向制御用突起(13)が設けられたTFT側基板(11)と、配向制御用突起(14)が設けられたカラーフィルタ側基板(12)とを配置した構造であるが、配向制御用突起(13)及び配向制御用突起(14)は互い違いの位置になるようになっている。
【0004】
図1(a)は、電圧無印加時の状態を示し、電圧無印加時には液晶分子(15)は、両基板間で垂直に配向するが、配向制御用突起(13)部及び配向制御用突起(14)部の液晶分子は突起の斜面の影響によってわずかに傾斜している。
図1(b)は、電圧印加時の状態を示し、電圧を印加すると突起の斜面の液晶分子が傾斜しはじめ、斜面部分以外の液晶分子も順次に同一の配向をするようになっている。即ち、ラビング処理に代わり、突起を設けることにより液晶分子の配向を制御するものである。
【0005】
しかし、このようなMVA−LCDにおいて、長時間にわたり電圧を印加した状態におくと、配向制御用突起の表面に電荷がたまり残像が発生することがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、MVA−LCDを長時間にわたり電圧を印加した状態においても残像が発生することのないMVA−LCD用カラーフィルタを提供することを課題とするものである。
また、MVA−LCDを長時間にわたり電圧を印加した状態においても残像が発生することのないMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、体積抵抗率が、1.0×10 9 〜1.0×10 12 Ωcmである配向制御用突起を有するMVA−LCD(配向分割垂直配向型液晶表示装置)用カラーフィルタの製造方法であって、該配向制御用突起は、フォトレジストを塗布・プリベーク・露光・現像・ポストベークして形成し、前記配向制御用突起を形成するフォトレジストとしてフェノールノボラック樹脂を用い、ポストベークが、240℃・20分以上であることを特徴とするMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法である。
【0008】
また、本発明は、上記発明によるMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法において、前記配向制御用突起が、導電性フィラーを添加したフォトレジストを用いて形成したことを特徴とする請求項1記載のMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法である。
【0009】
また、本発明は、上記発明によるMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法において、前記導電性フィラーが、カーボンブラック、ITO、In 2 O 3 、SnO 2 、TiO 2 、ZnOのいずれか、又はこれらの組み合わせであることを特徴とする請求項2記載のMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明によるMVA−LCD用カラーフィルタ及びその製造方法を、その実施形態に基づいて説明する。本発明は、配向制御用突起の体積抵抗率が、1.0×10 9 〜1.0×10 12 Ωcmであることを特徴とするものであり、体積抵抗率が1.0×10 12 Ωcm以上では、MVA−LCDを長時間にわたり電圧を印加した状態におくと残像が発生し、また、体積抵抗率が1.0×10 9 Ωcm以下では、液晶分子を配向する規制力が弱くなるので好ましくない。ここにおいて、体積抵抗率とは、くし型電極基板に配向制御用突起を形成するフォトレジストを塗布・乾燥・ポストベークし、その電極間の抵抗率を指す。
【0012】
本発明における配向制御用突起の形成に用いるフォトレジストとしては、フェノールノボラック樹脂が好ましい。また、本発明においては、配向制御用突起の体積抵抗率を調節するために、配向制御用突起の形成に用いるフォトレジストに導電性フィラーを添加することが好ましく、導電性フィラーとしてはカーボンブラック、ITO、In 2 O 3 、SnO 2 、TiO 2 、ZnOなどが挙げられる。図2に、カーボンブラック添加量と体積抵抗値との関係の例を示す。
【0013】
上記導電性フィラーは、単独で又はこれらの組み合わせでフォトレジストに添加して用いられる。フォトレジストに導電性フィラーを添加することにより、ポストベーク温度を低くすることができ、また、配向制御用突起の濃度が低くなりカラーフィルタの透過率が向上する。
上記導電性フィラーがカーボンブラックなどであると、配向制御用突起の濃度が高くなりカラーフィルタの透過率が低下するが、コントラストが向上する。
【0014】
また、本発明は、配向制御用突起を形成する際のポストベークが、240℃・20分以上であることを特徴とするものであり、ポストベークを240℃・20分以上にすることによって配向制御用突起の体積抵抗率が1.0×10 12 Ωcm以下のものとなる。なお、このポストベークは、240℃・20分〜300℃・20分程度のものである。
【0015】
【実施例】
以下、実施例により本発明によるMVA−LCD用カラーフィルタを詳細に説明する。
<実施例1>
先ず、透明基板上にCr薄膜を成膜し、フォトエッチング法でブラックマトリックスを形成した。この上に、赤色フォトレジストを塗布し、露光、現像、ポストベーク処理を行い赤色画素を形成し、続いて同様の処理を緑色フォトレジスト、青色フォトレジストについて行い緑色画素、青色画素を形成、即ち赤色、緑色、青色の3色の画素を形成した。
【0016】
次に、全面にITO膜をスパッタにより成膜し、さらに、ポジ型フォトレジスト(シプレイ社製:MP−LC100)をスピンコータにて1.5μmの厚さに塗布し、プリベーク後に、露光、現像処理を行い線巾10μmのパターンを形成した。続いて、240℃・20分でポストベーク(熱フロー)を行い突起を形成し、配向制御用突起を有するMVA−LCD用カラーフィルタを得た。
【0017】
得られたMVA−LCD用カラーフィルタの配向制御用突起の体積抵抗率は、約1.2×1011Ωcmであった。
この配向制御用突起が形成されたMVA−LCD用カラーフィルタを用いてMVA−LCDを作製したところ、このMVA−LCDは長時間にわたり電圧を印加した状態においても残像が発生しなかった。
【0018】
表1に、ポストベーク温度と体積抵抗率との関係の例を示すが、通常のポストベーク温度210℃・20分における体積抵抗率5.8×10 14 Ωcmに対し、ポストベーク温度の上昇につれて体積抵抗率が低減することが示されている。
【0019】
【表1】
【0020】
<実施例2>
先ず、透明基板上にCr薄膜を成膜し、フォトエッチング法でブラックマトリックスを形成した。この上に、赤色フォトレジストを塗布し、露光、現像、ポストベーク処理を行い赤色画素を形成し、続いて同様の処理を緑色フォトレジスト、青色フォトレジストについて行い緑色画素、青色画素を形成、即ち赤色、緑色、青色の3色の画素を形成した。
【0021】
次に、全面にITO膜をスパッタにより成膜し、さらに、導電性フィラーを添加したフォトレジストをスピンコータにて1.5μmの厚さに塗布し、プリベーク後に、露光、現像処理を行い線巾10μmのパターンを形成した。
導電性フィラーとして、カーボンブラックを用いたが、カーボンブラック添加量と体積抵抗値との関係を図2に示す。
続いて、210℃・20分でポストベーク(熱フロー)を行い突起を形成し、配向制御用突起を有するMVA−LCD用カラーフィルタを得た。
【0022】
得られたMVA−LCD用カラーフィルタの配向制御用突起の体積抵抗率は、約1.2×10 11 Ωcmであった。この配向制御用突起が形成されたMVA−LCD用カラーフィルタを用いてMVA−LCDを作製したところ、このMVA−LCDは長時間にわたり電圧を印加した状態においても残像が発生しなかった。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、配向制御用突起の体積抵抗率が、1.0×10 9 〜1.0×10 12 ΩcmのMVA−LCD用カラーフィルタであるので、MVA−LCDに用いられた際に、MVA−LCDは長時間にわたり電圧を印加した状態においても残像が発生することのないものとなる。
【0024】
また、本発明は、上記MVA−LCD用カラーフィルタにおいて、配向制御用突起が導電性フィラーを添加したフォトレジストを用いて形成した配向制御用突起であるので、ポストベーク温度を低くすることができ、また、配向制御用突起の濃度が低くなり透過率が向上したカラーフィルタとなる。
【0025】
また、本発明は、上記MVA−LCD用カラーフィルタにおいて、導電性フィラーがカーボンブラック、ITO、In 2 O 3 、SnO 2 、TiO 2 、ZnOのいずれか又は組み合わせであるので、配向制御用突起の濃度が高くなり透過率が低下するが、コントラストが向上したカラーフィルタとなる。
【0026】
また、本発明は、配向制御用突起を形成するフォトレジストとしてフェノールノボラック樹脂を用い、ポストベークが、240℃・20分以上であるので、得られたMVA−LCD用カラーフィルタがMVA−LCDに用いられた際に、MVA−LCDは長時間にわたり電圧を印加した状態においても残像が発生することのないMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)は、MVA−LCDの動作をその断面で模式的に示した説明図である。
【図2】カーボンブラック添加量と体積抵抗値との関係の例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…MVA−LCD
11…TFT側基板
12…カラーフィルタ側基板
13、14…配向制御用突起
15…液晶分子
Claims (3)
- 体積抵抗率が、1.0×10 9 〜1.0×10 12 Ωcmである配向制御用突起を有するMVA−LCD(配向分割垂直配向型液晶表示装置)用カラーフィルタの製造方法であって、
該配向制御用突起は、フォトレジストを塗布・プリベーク・露光・現像・ポストベークして形成し、前記配向制御用突起を形成するフォトレジストとしてフェノールノボラック樹脂を用い、ポストベークが、240℃・20分以上であることを特徴とするMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法。 - 前記配向制御用突起が、導電性フィラーを添加したフォトレジストを用いて形成したことを特徴とする請求項1記載のMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法。
- 前記導電性フィラーが、カーボンブラック、ITO、In 2 O 3 、SnO 2 、TiO 2 、ZnOのいずれか、又はこれらの組み合わせであることを特徴とする請求項2記載のMVA−LCD用カラーフィルタの製造方法。
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