JP4639001B2 - 補強冶具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダンパー装置を用いた補強冶具を、一般家屋等の構造物用骨組を形成する2つの交差した構造材のそれぞれに接合することにより、前記ダンパー装置の伸び方向及び縮み方向への力の抑制力によって、当該構造物用骨組を補強する補強冶具に関する。特に、地震や強風等のように建築物の構造物用骨組にせん断変形をもたらすような外乱要因に対する制振性能を前記抑制力によって発揮することが可能な取り付け容易な補強冶具に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の建築物の構造物用骨組を補強する補強冶具としては、特開2000−87451号公報(従来例イ)に記載されている従来技術が知られている。
【0003】
これらのものは、地震、台風等により建造物に強度の振動が負荷されても崩壊しないように、補強冶具を土台、柱、梁、桁当ての建築構造体の接合部に取り付けて補強することを目的としたものであり、高張力鋼よりなる板材の両端部を一方向に捩り折曲して各々固定片を形成すると共に、その中間部に折曲膨出部又は湾曲膨出部を形成してなる補強基材と、ゴム弾性を有する緩衝部材とから補強冶具としての耐震補強金具を構成してなるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記従来例イにおいては、建築物等の構造物骨組に取り付ける場合には、まず、前記固定片の片側を梁等の骨組みに対し接着剤又はねじ止めにより固定し、その後、前記固定片の他方側を補強する他の骨組みに対して同じように固定することにより補強冶具の取り付けが完了するのであるが、初めに取り付ける前記固定片の取り付け位置を誤ると、他方の固定片の取り付けが困難といった問題があった。もし、他方の固定片の取り付けが困難となった場合には、先に固定した前記片側の固定片を取り外し、再度固定しなおすといった面倒な作業を行う必要があった。
【0005】
すなわち、十字に交差する2つの前記構造物骨組みのそれぞれに補強冶具を取り付ける場合には、一方の固定片と他方の固定片との距離を殆ど変更することができないから、片方の前記固定片を固定すると他方の固定片の位置が定まってしまい、その他方の固定片が取着すべき骨組みの取り付け可能位置範囲に無い場合には、他方の固定片が固定できないといった現象が生じるため、その取り付けには熟練を要していた。
【0006】
本発明では、上記課題に鑑み、交差する構造物の両側にわたって補強冶具を取着する場合に、その取り付けが容易な補強冶具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上のような問題を解決するため、以下に示す各発明では、次のような構成を採用している。
【0008】
(1) 互いに交差して配置された2つの構造材の各々に接合して設けられる補強冶具であって、その一端側を前記2つの構造材のそれぞれに回動自在に連結するための回動連結部材が設けられた第1の連結杆及び第2の連結杆と、当該第1の連結杆及び当該第2の連結杆の他端側には、当該第1の連結杆及び当該第2の連結杆の両他端側にわたって、それぞれに回動自在に設けてなる伸縮ダンパー装置を設け、且つ、前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆の交差箇所は回動自在に連結してなることを特徴とする補強冶具。
【0009】
(2) 前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆は、長尺の金属プレートで構成する一方、当該第1の連結杆及び当該第2の連結杆のそれぞれの一端側に設けられた前記回動連結部材は、前記構造材に螺子等の取り付け手段によって固定するためのベースプレートと、当該ベースプレート上に一体的に設けられた軸ホルダーと、当該軸ホルダーの回動軸とから構成してなり、前記金属プレートの一端側と前記回動連結部材とは、前記回動軸によって回動自在に連結されており、また、前記伸縮ダンバー装置は、当該伸縮ダンパー装置の伸び方向及び縮み方向の両方向への力に対して負荷を加えることが可能なように構成してなることを特徴とする上記(1)記載の補強冶具。
【0010】
上記(1),(2)の発明によれば、建築物骨組み等の構造材に取り付けることにより、建築物の制振性能の向上を促進可能な補強冶具を、交差する構造材の両側にわたって取着する場合に、その取り付け精度を甘くすることにより、取り付けが容易な補強冶具を提供することができる。
【0011】
また、(2)の発明においては、例えば、伸縮ダンパー装置にオイルダンパー装置等の「伸縮ダンパー装置の伸び方向及び縮み方向の両方向への力に対して負荷を加えることが可能な」ダンパー装置を採用しているから、制振作用が伸び及び圧縮のいずれの方向にも働くようにすることができるとともに、取り付ける場合にも、バネ等を用いた補強冶具よりもその構造材への取り付けが容易となるといった効果を奏する。
【0012】
(3) 前記伸縮ダンパー装置は、粘性流動体を封入したダンパー本体と、当該ダンパー本体の左右両側から外部に導出し、その一端側を前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆と回動自在に連結された一対の連結棒とから構成する一方、前記ダンパー本体は、筒状のシリンダー室を形成するための筒状体と、当該筒状体の両開口部を閉塞する一対の蓋体と、該一対の蓋体間に前記筒状体の内周面に略接しながら、前記筒状体及び両蓋体とで形成されるシリンダー室内を往復移動するピストンを設けてなり、前記ピストンは、前記連結棒のいずれか一方の他端側と固定され、このピストンと固定された連結棒は、前記蓋体を介して前記ピストンの往復移動に応じて外部に出没自在に構成されていることを特徴とする上記(1)又は(2)記載の補強冶具。
【0013】
このような構成の伸縮ダンパー装置を上記(1),(2)の発明の補強冶具に採用すれば、構造材に作用した地震等による振動を粘性流動体内を当該粘性流動体に抗して往復移動するピストンによって、前記構造材に不必要な負荷をかけるなどの恐れを低減しつつ制振効果を得ることができる。
【0014】
(4) 前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆は、約30cmの長尺の棒状体であって、互いに交差して配置された2つの構造材の各々に前記棒状体の一端を接合した状態では、前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆が略直行に配置され、その構造材への取り付け面積が約30×30cm内に収まる小型のものであることを特徴とする上記(1)から(3)いずれかに記載の補強冶具。
【0015】
この(4)の発明によれば、極めて小さい設置領域に取り付けることができる補強冶具であるから、手軽に取り付けることができる補強冶具を提供することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、耐震性などの制振性能の向上に寄与でき、手軽に取り付けることが可能な本発明の補強冶具の一実施の形態について図に沿って説明する。
【0017】
図1に示すのは、この実施の形態に係る補強冶具1が互いに交差して配置された2つの構造材K1,K2の各々に接合して設けられている状態を示している。
【0018】
より具体的には、前記補強冶具1は、その一端側2A,3Aを前記2つの構造材K1,K2のそれぞれに回動自在に連結するための回動連結部材5,5’が設けられた第1の連結杆2及び第2の連結杆3と、当該第1の連結杆2及び当該第2の連結杆3の各々の他端側2B,3Bには、当該第1の連結杆2及び当該第2の連結杆3の両他端側2B,3Bにわたって、それぞれに回動自在に設けてなる伸縮ダンパー装置10を設け、且つ、前記第1の連結杆2及び前記第2の連結杆3との交差箇所Oは回動自在に連結して構成してなる。
【0019】
前記第1の連結杆2及び前記第2の連結杆3は、それぞれ約300ミリメートル程度の長尺の金属プレートで構成する一方、当該第1の連結杆2及び当該第2の連結杆3の各々の一端側2A,3Aに設けられた前記回動連結部材5,5’は、前記構造材Kに螺子等の取り付け手段Tによって固定するためのベースプレート5Aと、当該ベースプレート5A,5A’上に一体的に設けられた軸ホルダー5B,5B’と、当該軸ホルダー5B,5B’の回動軸5C,5C’とから構成してなり、そして、前記第1の連結杆2及び前記第2の連結杆3の金属プレートの一端側2A,3Aと前記回動連結部材5,5’とは、前記回動軸5C,5C’によってそれぞれ回動自在に連結されており、また、前記伸縮ダンバー装置10は、当該伸縮ダンパー装置10の伸び方向及び縮み方向の両方向への力に対して、当該伸縮ダンパー装置10のダンパー本体11の作用により負荷を加えることが可能なように構成してなる。
【0020】
前記伸縮ダンパー装置10は、前記ダンパー本体11と、当該ダンパー本体11の左右両側に連結した連結棒17,18とから構成されており、連結棒17の一端に設けられた回動孔17Aに第1の連結杆2の他端側の回動ピン2Cが回動自在に係合されており、また、連結棒18の一端に設けられた回動孔18Aに第2の連結杆3の他端側の回動ピン3Cが回動自在に係合されている。
【0021】
図2に示すのは、伸縮ダンパー装置10のダンパー本体11の断面図であり、図3は、図2をX方向から見た側面図を示している。
【0022】
ダンパー本体11は、筒状のシリンダー室を形成するための筒状体12と、当該筒状体12の両開口内面側を閉塞するための第1の円盤状蓋体13及び第2の円盤状蓋体14がOリングパッキン13A,14Aを介して設けられており、前記筒状体12と両蓋体13,14とでオイル等の粘性流動体を満たしたシリンダー室15を形成している。13Bは、第1の円盤状蓋体13の筒状体12からの抜け止め用金属リング、14Bは、第2の円盤状蓋体14の筒状体12からの抜け止め用金属リングである。
【0023】
そして、前記シリンダー室15内には、ピストン16が当該シリンダー室内を前記粘性流動体に抗して往復移動可能なように配置されている。ピストン16に形成された貫通孔16Aの大きさによって、ピストン16がシリンダー室15内を前記粘性流動体に抗して往復移動する際に必要な反力の強さが調整可能である。ピストン16の往復ストロークは、図2に示すHであって、このHの長さ分だけ伸縮ダンパー装置10は伸縮可能としてなるものであり、構造材K1,K2の交差する角度が地震等の外乱要因によって変化した場合には、その変化を減少させる(制振させる)方向の力をゆっくりと前記粘性流動体の貫通孔16Aへの流入速度に比例して2つの前記構造材K1,K2に働きかけることができる。したがって、地震などの揺れが発生しても構造材に瞬間的な過大な応力を作用させてその揺れを止めようとするのではなく、構造材K1,K2間に対して瞬間的に過大となるような力を作用させることなく、ゆっくりと制振させる力を継続して作用させることが可能となる。
【0024】
また、前記ピストン16には、前記連結棒18の他端が、前記第2の円盤状蓋体14の中央孔14Cを介し、シリンダー室15内の粘性流動体をOリングパッキン14Dで漏れないようにシールして出没自在に固定している。よって、ピストン16がストロークHの範囲で移動するにつれて連結棒18がシリンダー室15の内外を出没しても、シリンダー室15内の粘性流動体が外部に漏れるのを抑制することができる。
【0025】
以上のような構成を、この実施の形態での補強冶具で採用しているから、第1の連結杆2及び第2の連結杆3に連結された前記ベースプレート5Aの取り付け位置が予定される位置P1,P2(図4)からズレて固定された場合でも、その位置ズレを伸縮ダンパー装置10の伸縮のより吸収することができるので、素人でも簡単に補強冶具1を構造材に固定することが可能となる。
【0026】
図4(A)は最も良好な取り付け状態を示し、図4(B)は多少の取り付け誤差が生じた場合の取り付け状態を示している。図4(B)から明らかなように、本来ならばP1,P2の位置にベースプレート5A,5A’を固定するところ、P1の位置を本来の予定された位置よりΔXだけズレたP3位置でベースプレート5Aを固定した場合、伸縮ダンパー装置10の長さがLからL1(L<L1)に前記ΔX分の矯正に必要な長さだけ変化して取り付け位置の誤差を吸収することができる。
【0027】
さらに、図4(A)に点線で図示するように、2つの構造材K1及びK2とが交差する隅角部分の点線で囲まれた約30×30センチメートル領域E内に収まるように、この実施の形態の補強冶具を取り付けることができるから、その補強冶具の取り付け面積から明らかなように手軽に取り付けることが可能となる。つまり、手軽に取り付けることが可能な小型の補強冶具を提供することができる。
【0028】
上記実施の形態では、第1の連結杆2及び第2の連結杆3に対して金属プレートを採用しているが、制振作用が得ることができる程度の強度を有する他の素材(例えば強化プラスチック)など適宜採用することが可能である。
【0029】
また、伸縮ダンパー装置10としては、粘性流動体を封入した所謂オイルダンパー装置をこの実施の形態で採用したが、本発明はこのようなダンパー装置に限定されるものではなく、例えば、特開平10−19089号公報に示すようなスプリングを使ったダンパー装置を採用することも可能であるが、この場合には、その取り付け位置によっては、ダンパー装置の反発力に抗して前記ベースプレートを固定する必要があるため、この実施の形態のような粘性流動体を封入したダンパー装置を採用することがより好ましい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、多少の取り付け位置のズレがあってもそのズレを吸収することができる組み付けが容易な、制振効果に優れた補強冶具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る補強冶具を適用した補強冶具の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】 図1の補強冶具の伸縮ダンパー装置の部分拡大縦断面図図である。
【図3】 図2をX方向から見た側面図である。
【図4】 (A)は、最も良好な取り付け状態を示す説明図であり、(B)は多少の取り付け誤差が生じた場合の取り付け状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 補強冶具
2 第1の連結杆
3 第2の連結杆
5,5’ 回動連結部材
5A,5A’ ベースプレート
5B,5B’ 軸ホルダー
5C,5C’ 回動軸
10 伸縮ダンパー装置
11 ダンパー本体
12 筒状体
13 第1の円盤状蓋体
14 第2の円盤状蓋体
15 シリンダー室
16 ピストン
17,18 連結棒
T 取り付け手段
K1,K2 構造材
O 交差箇所

Claims (4)

  1. 互いに交差して配置された2つの構造材の各々に接合して設けられる補強冶具であって、
    その一端側を前記2つの構造材のそれぞれに回動自在に連結するための回動連結部材が設けられた第1の連結杆及び第2の連結杆と、当該第1の連結杆及び当該第2の連結杆の他端側には、当該第1の連結杆及び当該第2の連結杆の両他端側にわたって、それぞれに回動自在に設けてなる伸縮ダンパー装置を設け、且つ、前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆の交差箇所は回動自在に連結してなることを特徴とする補強冶具。
  2. 前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆は、長尺の金属プレートで構成する一方、
    当該第1の連結杆及び当該第2の連結杆のそれぞれの一端側に設けられた前記回動連結部材は、前記構造材に螺子等の取り付け手段によって固定するためのベースプレートと、当該ベースプレート上に一体的に設けられた軸ホルダーと、当該軸ホルダーの回動軸とから構成してなり、
    前記金属プレートの一端側と前記回動連結部材とは、前記回動軸によって回動自在に連結されており、
    前記伸縮ダンバー装置は、当該伸縮ダンパー装置の伸び方向及び縮み方向の両方向への力に対して負荷を加えることが可能に構成してなることを特徴とする請求項1記載の補強冶具。
  3. 前記伸縮ダンパー装置は、粘性流動体を封入したダンパー本体と、当該ダンパー本体の左右両側から外部に導出し、その一端側を前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆と回動自在に連結された一対の連結棒とから構成する一方、
    前記ダンパー本体は、筒状のシリンダー室を形成するための筒状体と、当該筒状体の両開口部を閉塞する一対の蓋体と、該一対の蓋体間に前記筒状体の内周面に略接しながら、前記筒状体及び両蓋体とで形成されるシリンダー室内を往復移動するピストンを設けてなり、
    前記ピストンは、前記連結棒のいずれか一方の他端側と固定され、このピストンと固定された連結棒は、前記蓋体を介して前記ピストンの往復移動に応じて外部に出没自在に構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の補強冶具。
  4. 前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆は、約30cmの長尺の棒状体であって、互いに交差して配置された2つの構造材の各々に前記棒状体の一端を接合した状態では、前記第1の連結杆及び前記第2の連結杆が略直行に配置され、その構造材への取り付け面積が約30×30cm内に収まる小型のものであることを特徴とする請求項1から3いずれか記載の補強冶具。
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