JP4638302B2 - 冷間鍛造傘歯車 - Google Patents

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本発明は、冷間鍛造傘歯車、特に、成形精度が高く、成形後の追加加工を削減できるようにした冷間鍛造傘歯車に関する。
従来、傘歯車を製造する技術的手段として、切削加工による手段、あるいは熱間鍛造による手段がよくり知られているが、切削加工では加工に長時間必要であること、また熱間加工では精度が悪く別の面倒な後加工が必要であることなどの理由から、それぞれ多くの工数および時間が必要であり、製造コストが嵩むという問題がある。
そこで、切削加工、熱間鍛造に代えて、冷間鍛造により、傘歯車を成形する技術手段が既に提案されている。(特許文献1参照)。
特開2001−205385号公報
ところで、傘歯車を冷間鍛造するには、冷間成形型が用いられることから、冷間鍛造傘歯車の成形精度を高めるには、冷間鍛造成形型内での肉の流れを良くし、特に、傘歯を成形する部分の肉の逃げ性を良くすることが必要であるが、特許文献1に示される冷間鍛造手段では、その肉逃げ性を良くしようとする技術手段が開示されておらず、一般的には、成形過程で、平面状に形成される、傘歯の谷部(溝部)の途中に肉が滞留してしまう傾向があり、成形時の歯面形状の精度向上には限界があるという課題がある。
本発明はかかる実情に鑑みてなされたものであり、前記課題を解決した新規な冷間鍛造歯車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、互いに開閉可能な上ダイと下ダイと、その上、下ダイに対して、成形される傘歯車の歯車軸線と平行にそれぞれ摺動可能に設けられる上ポンチと下ポンチとより構成され、それらによって画成されるキャビティー内の鍛造素材を、上、下ポンチを相互に接近する方向に移動させ、加圧することにより冷間鍛造成形する傘歯車であって、
相隣り合う傘歯の歯底間を連絡する谷部分は、その長手方向の中央部分が、歯車軸線に沿って内側に凹の湾曲面に成形されており、またその中央部分からトー側に向かうトー側部分が歯車軸線と平行であり、その中央部分と滑らかに連続され、さらに中央部分からヒール側のフランジ部に向かう凹状曲面のヒール側部分が、その中央部分と滑らかに接続され、
さらに、傘歯のトー側端部には、該傘歯の歯先および歯元から外れた位置に歯車軸線と平行なバリが形成され、このバリは、傘歯車の歯部を成形する上ダイと上ポンチとの接合境界線に形成されている、前記キャビティーに連通する肉逃げ部により成形されることを特徴としている。
また、上記目的達成のため、請求項2記載の発明は、前記請求項1記載のものにおいて、前記傘歯の山部分は、歯車軸線に沿って外側に凸の湾曲面に成形されていることを特徴としている。
さらに、上記目的達成のため、請求項3記載の発明は、前記請求項1または2記載のものにおいて、前記傘歯の外周縁は、その傘歯の冷間鍛造成形と同時に面取り加工されていることを特徴としている。
前記請求項1項記載の発明によれば、成形時に、傘歯の谷部分を、傘歯を成形する際の肉逃げ部として機能させることができて、該谷部分に肉が滞留するのを極力防止することができ、高精度の歯部を成形して、成形後の後加工を削減することができる。
また、前記請求項2項記載の発明によれば、傘歯の山部分を、その谷部分と共に傘歯を成形する際の肉逃げ部とすることができ、高精度の歯部を成形することができ、成形後の後加工を削減することができる。またバリ取り加工を行なう場合に傘歯に影響することなくバリ取り加工を行なうことができ、その仕上げ加工を削減することができる。
さらに、請求項3記載の発明によれば、傘歯の面取り加工を削減することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
この実施例は、本発明傘歯車1を、車両のシャフトドライブ式動力伝達装置の傘歯車軸に実施した場合であり、図1は、本発明傘歯車を備えた傘歯車軸の一部破断側面図、図2は、図1の2線矢視拡大図、図3は、傘歯車軸の要部斜視図、図4は、冷間鍛造型の型締め状態の断面図、図5は、図4の5−5線に沿う断面図、図6は、鍛造素材を成形している状態を示す冷間鍛造型の一部断面図、図7は、冷間鍛造終了後の、鍛造成形傘歯車軸の断面図、図8は、図7の8矢視斜視図、図9は傘歯車軸を用いた車両のシャフトドライブ式動力伝達装置の要部の断面図である。
図1〜3において、全体を符号Bで示す傘歯車軸は、精密冷間鍛造により一体成形されるものであり、傘歯Tを有する傘歯車1と、その傘歯車1の前側、すなわちそのトー側に隣接するトー側軸部2と、その後側、すなわちそのヒール側に隣接するヒール側軸部3と、さらにそのヒール側軸部3より軸方向後方に一体に延長される延長軸部4とを備えている。前記傘歯車1とヒール側軸部3との境界には、径方向外側に延びる傘歯車1のフランジ部5が一体に成形されている。また、延長軸部4の径大部6には雄スプライン6sが一体に成形されている。
トー側軸部2の外端面には、その中心軸線上に加工チャッキング用の孔18およびこの孔18の中心に対して上下および左右に対称な十字状の位置決めマーク19が、この傘歯車軸Bの冷間鍛造時に同時に成形される。この位置決めマーク19は、傘歯車軸Bの冷間鍛造後に、これを仕上げ加工すべく精密加工機などにチャッキングする時に、傘歯Tの位置を確実に認識させるためのものであり、これにより、後加工時の誤加工が防止される。また、延長軸部4の外端面の中心軸線上には、加工チャッキング用の円錐状凸部20が、この傘歯車軸Bの冷間鍛造時に同時に成形される。このチャッキング用の凸部20の尖端は、後の使用例で述べるように、傘歯車軸Bの後端に連接される他の部材(プロペラシャフト120)と接触されて、傘歯車軸Bと他の部材間の接触面積を小さくすることができ、それら間の摩擦抵抗を低減することができる。
傘歯車軸Bの冷間鍛造時には、傘歯車1のフランジ部5の、前面(傘歯1側の面)において、隣り合う傘歯Tの間に、識別マーク16(図3参照)が同時に刻印成形される。この識別マーク16は、連続する製造工程の中で、鍛造時刻や鍛造型を示すものであるが、この識別マーク16を、冷間鍛造時に同時に前記の部位に成形することにより、この識別マーク16は、(1) 高精度に成形された歯部に影響を及ぼすことがない、(2) 冷間鍛造後の刻印で、傘歯車1に外力を加えないで済む、(3) 冷間鍛造後に機械加工することのない部分に刻印できる、という利点がある。
つぎに、傘歯車軸Bに設けられる傘歯車1の構造を説明するに、図1〜3に示すように、傘歯車1の相隣り合う傘歯Tの歯底間を連絡する谷部分(溝部)10は、その長手方向に沿って内側に凹む湾曲面よりなる中央部分10cと、この中央部分からトー側に向かって歯車軸線L−Lと平行に延びるトー側部分10tと、前記中央部分10cからヒール側のフランジ部5に接続する凹状曲面のヒール側部分10hとより、全体とし滑らかな連続面として形成されている。また、傘歯Tのトー側部分10tの端面には、歯底よりもさらに内側に向かう径方向の段差面12が形成され、この段差面12は、前記トー側軸部2に接続される。
また、傘歯Tの山部分14は、その軸線方向の全長にわたり、長手方向に沿って外側に凸状曲面に形成されており、この山部分14のトー側端縁は、傘歯Tのトー側の端面に接続され、またそのヒール側端縁は、ヒール側のフランジ部5に接続される。
しかして、傘歯車1の歯部の構造を前述のように構成することにより、この傘歯車1を冷間鍛造成形するにあたり、
(1) 鍛造素材の肉の逃げ性、特に傘歯Tの谷部分(溝部)10の肉の逃げ性を良好にして冷間鍛造精度を高めること、
(2) 冷間鍛造後の、冷間鍛造成形歯車に発生するバリが、傘歯Tの成形精度に影響を及ぼすことがなく、しかもバリ取り加工を削減できること、
(3) 傘歯の外周縁の面取りなどの追加加工を削減できること、
などの利点がある。
図4には、前記傘歯車1を備えた傘歯車軸Bを冷間鍛造成形するための冷間鍛造成形型Mが示される。この冷間鍛造成形型Mは、通常のように、互いに開閉可能な上ダイ30と下ダイ31およびその上、下ダイ30,31にそれぞれ摺動可能に設けられる上ポンチ32と下ポンチ33とより構成され、それらによって画成されるキャビティーCA内の鍛造素材を、上、下ポンチ32,33を相互に接近する方向に移動させることにより加圧して傘歯車軸Bが冷間鍛造成形される。
ところで、傘歯車1の歯部を成形する上ダイ30と上ポンチ32との接合境界線(パーテイングライン)F1は、成形される傘歯車1の歯車軸線L−Lと平行であり、傘歯Tの成形面から外れた位置、すなわち傘歯Tの歯先Rおよび歯元Dから外れた位置にあって、その接合境界線F1にキャビティーCAに連通する肉逃げ部35が形成されている。
図6に示すように、冷間鍛造過程で、キャビティーCAの、傘歯Tを成形する部分を流動する鍛造素材は、谷部分10の、凹状湾曲面よりなる中央部分10cから歯車軸線L−Lと平行なトー側部分10tへと連続した成形面と山部分14の成形面に沿ってスムーズに流れて、谷部分10の途中に、鍛造素材が肉となって滞留(前記特許文献1のものでは、平面状に形成される谷部分に肉が溜まり易い)することがなく、これにより高精度の傘歯Tが成形される。そして、残余の鍛造素材は、谷部分10の歯車軸線L−Lと平行なトー側部分10tを経て肉逃げ部35へとスムーズに流れ、鍛造成形終了後の鍛造成形歯車1には、バリ38(図7参照)が成形される。このバリ38は傘歯Tの歯先Rおよび歯元Dとは外れた位置にあるので、その後の仕上げ加工でのバリ38の切断により、成形した傘歯Tに影響を及ぼすことがない。
また、鍛造成形型Mにより、傘歯Tは、その外周縁を面取り加工されつつ成形されるが、このとき、上、下ダイ30,31との接合境界線(パーテイングライン)F2は、傘歯Tから外れた位置で、ヒール側のフランジ部5の径方向外側に設けられ、この接合境界線F2にキャビティーCAに連通する他の肉の逃げ部36が設けれれるので、傘歯成形後の残余の鍛造素材は、他の肉の逃げ部36へとスムーズに流れて、成形終了後の鍛造成形歯車1には、他のバリ39が成形される。しかして、このバリ39(図7参照)も傘歯Tから外れた位置にあるので、その後の仕上げ加工時のバリ39の切断で、成形した傘歯Tに影響を及ぼすことがない。
以上により、図7に示すように冷間鍛造成形後の鍛造成形歯車1には、バリ38、39が成形されるが、これらのバリ38,39は、いずれも成形された傘歯Tから外れた位置にあるので、これらのバリ38,39の切断により、傘歯Tの歯先Rおよび歯元Dに損傷などの影響を及ぼすことがなく、しかもそれらのバリ38,39の切断作業が容易になる。
なお、後述の使用例(図9参照)のように、バリ38,39は切断加工せずに、傘歯車1をそのまま使用に供してもよい。
また、図7に示すように、冷間鍛造成形後の鍛造成形傘歯車1には、前述のバリ38,39の切断加工の外、図7に2点鎖線にて示す仕上げ加工ラインに沿う仕上げ加工、その他の仕上げ加工がなされて、図1に示す冷間鍛造歯車軸Bが完成する。
つぎに、図9を参照して、前述のように冷間鍛造により成形された傘歯車軸Bを、車両のシャフトドライブ伝動装置に使用した使用例について説明する。
エンジンEに連なるプロペラシャフト120と、車輪Wに連なる車輪軸121とは傘歯車伝動機構122を介して連動連結される。傘歯車伝動機構122のギヤボックス123内には、傘歯車軸Bが回転自在に支承されており、すなわち、該傘歯車軸Bのトー側軸部2はニードル軸受124を介して、また、そのヒール側軸部3はボール軸受125を介してギヤボックス123にそれぞれ回転自在に支承されている。また、傘歯車軸Bの延長軸部4の後端には、プロペラシャフト120の前端面が接続され、延長軸4とプロペラシャフト120とは、それらにそれぞれスプライン結合126,127される中空円筒状のジョイント128により連結される。そして、延長軸部4の後端面の円錐状凸部20の尖端は、プロペラシャフト120の前端面に形成した凹部120dに接触され、それら間の接触面積を小さくして接触摩擦抵抗を低減している。また、傘歯車軸Bの傘歯車1には、ギヤボックス123にボール軸受130,131を介して回転自在に支承されていて車輪軸121に連結される大径のリング傘歯車129が噛合される。
傘歯車1の段差面12とギヤボックス123との間にクリアランスC1を備え、このクリアランスC1は、傘歯車1にバリ38を残したままとすることができる。またフランジ部5とギヤボックス123との間にクリアランスC2を備え、このクリアランスC2は、傘歯車1にバリ39を残したままとすることができ、この場合、バリ39の外端を歯車軸線L−Lの略平行に折り曲げることで、このバリ39がギヤボックス123に干渉するの防止することができる。
エンジンEの駆動力は、プロペラシャフト120、傘歯車軸Bおよびリング傘歯車129を介して車輪軸121に伝達される。
なお、図8中、132は、プロペラシャフト120とジョイント128間の間隙をシールするゴムブーツ、133は、プロペラシャフト120とジョイント128間をシールするオイルシールである。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
たとえば、前記実施例では、本発明にかかる傘歯車を傘歯車軸に実施した場合について説明したが、傘歯車単体にも実施できることは勿論である。
本発明傘歯車を備えた傘歯車軸の一部破断側面図 図1の2線矢視拡大図 傘歯車軸の要部斜視図 冷間鍛造型の型締め状態の断面図 図4の5−5線に沿う断面図 鍛造素材を成形している状態を示す冷間鍛造型の一部断面図 冷間鍛造終了後の、鍛造成形傘歯車軸の断面図 図7の8矢視斜視図 傘歯車軸を用いた車両のシャフトドライブ式動力伝達装置の要部の断面図
1・・・・・・・傘歯車
5・・・・・・・フランジ部
10・・・・・・谷部分
10c・・・・・中央部分
10t・・・・・トー側部分
10h・・・・・ヒール側部分
14・・・・・・山部分
30・・・・・・上ダイ
31・・・・・・下ダイ
32・・・・・・上ポンチ
33・・・・・・下ポンチ
35・・・・・・肉逃げ部
38・・・・・・バリ
CA・・・・・・キャビテイ
D・・・・・・・歯元
F1・・・・・・接合境界線
R・・・・・・・歯先
T・・・・・・・傘歯
L−L・・・・・歯車軸線

Claims (3)

  1. 互いに開閉可能な上ダイ(30)と下ダイ(31)と、その上、下ダイ(30,31)に対して、成形される傘歯車の歯車軸線(L−L)と平行にそれぞれ摺動可能に設けられる上ポンチ(32)と下ポンチ(33)とより構成され、それらによって画成されるキャビティー(CA)内の鍛造素材を、上、下ポンチ(32,33)を相互に接近する方向に移動させ加圧することにより冷間鍛造成形する傘歯車であって、
    相隣り合う傘歯(T)の歯底間を連絡する谷部分(10)は、その長手方向の中央部分(10c)が、歯車軸線(L−L)に沿って内側に凹の湾曲面に成形されており、またその中央部分(10c)からトー側に向かうトー側部分(10t)が歯車軸線(L−L)と平行であり、その中央部分(10c)と滑らかに連続され、さらに中央部分(10c)からヒール側のフランジ部(5)に向かう凹状曲面のヒール側部分(10h)が、その中央部分(10c)と滑らかに接続され、
    さらに、傘歯(T)のトー側端部には、該傘歯(T)の歯先(R)および歯元(D)から外れた位置に歯車軸線(LーL)と平行なバリ(38)が形成され、このバリ(38)は、傘歯車(1)の歯部を成形する上ダイ(30)と上ポンチ(32)との接合境界線(F1)に形成されている、前記キャビティー(CA)に連通する肉逃げ部(35)により成形されることを特徴とする冷間鍛造傘歯車。
  2. 前記傘歯(T)の山部分(14)は、歯車軸線(L−L)に沿って外側に凸の湾曲面に成形されていることを特徴とする、前記請求項1記載の冷間鍛造傘歯車。
  3. 前記傘歯(T)の外周縁は、その傘歯(T)の冷間鍛造成形と同時に面取り加工されていることを特徴とする、請求項1または2記載の冷間鍛造傘歯車。
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