JP4635777B2 - ドアハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の外側からドアを開閉する際に操作されるグリップハンドルタイプのドアハンドル装置に関する。
車両のドアはその搖動端側に設けられるラッチを対向するピラー部材側のストライカにロックすることでロック状態を保持でき、ドア開放時にはドアハンドル装置のハンドルを引っ張り操作することでこれに連動する制御棒を介してドアロック機構のラッチを開放作動させている。ここで用いるドアハンドル装置の内、グリップハンドルタイプのものは、ドアハンドルとして多く用いられている。
従来のグリップハンドルタイプのドアハンドル装置として、たとえば特開2002−206358号公報(特許文献1)に開示されたものがある。
このドアハンドル装置はドアパネル外部のドアハンドルと、ドアハンドルに近接するケースと、ドアパネル内部よりドアパネルの貫通穴を通して突入するキーシリンダの突端を嵌着するケースの環状凹部と、キーシリンダの中央より突き出すフランジをドアパネルを挟んでケースに締結するねじとを備え、特に、ケースとドアパネルとの間にプロテクタを挟持している。ここでのドアハンドル装置は、例えば、不図示のドライバー状の棒状攻撃部材による過度の外力を受けても、ドアパネルの貫通穴周縁がプロテクタにより変形を抑制され、耐盗難性を確保できるようにしている。
更に、図6に示すグリップハンドルタイプのドアハンドル装置は、ドアパネル150の内側にベース部材120を固定し、そのベース部材に基端が係合すると共にドアパネル150の外側に配備されるドアハンドル160と、このドアハンドルに近接するハンドルカバー140とを備える。ここでハンドルカバー140はそのカバー部140の裏側より延びると共にキーシリンダ110を支持した保持部100をドアパネルの貫通穴170を通してベース部の嵌合室180に嵌着させ、その保持部100のキーシリンダ110とベース部120の側壁121とを斜め後方からボルト130によって一点で締め付けることでドアパネル150へのドアハンドル装置の取り付が行なわれている。
特開2002−206358号公報
ところで、特許文献1に開示されたドアハンドル装置の場合、キーシリンダはフランジの一部を舌片状に突き出し形成され、その先端側をボルトによりケース裏面側に片持ち状態で締結されている。このため、キーシリンダが車内方向の過度の外力を受けるとフランジの舌片状部が屈曲しやすく、ドアパネルの貫通穴を通して棒状攻撃部材の侵入を許してしまう可能性があり、キーシリンダ側のロック解除リンクやそれに接続されるドアロック機構の制御棒への強制解除力が加わり、ロック解除される可能性があり、耐盗難性に問題が生じやすい。
同様に、図6に示すドアハンドル装置の場合、保持部100内のキーシリンダ110とベース部120の側壁121とをボルト130によって一点で締め付けられているので、カバー部141が破壊され、キーシリンダ110とドアパネル150の貫通穴160との隙間から不図示のドライバー状の棒状攻撃部材の侵入を許してしまうと、保持部100側とベース部120の側壁121とがボルト130により一点で締め付けされているため、キーシリンダ110や保持部100が棒状攻撃部材によって車外側に引き起されやすく、耐盗難性が低いものとなっている。
本発明は以上のような課題に基づきなされたもので、目的とするところは、耐盗難性をより向上できるドアハンドル装置を提供することにある。
この発明の請求項1に係るドアハンドル装置は、ドアパネル裏面側に固定されるベース部材と、このベース部材にドアパネル表面側から対設されると共に一端側の基端枢支部が上記ドアパネルの基端貫通孔を通して上記ベース部材の枢支部に支承され他端側の連結係止部がドアロック機構の制御棒と連結されるレバー部材と、このレバー部材の他端側に近接するカバー部及び同カバー部より延出して上記ドアパネルの搖動端貫通孔を通して上記ベース部材の嵌着室に車内側へのずれを阻止する状態で嵌合して固定されるキーシリンダ保持部を有するハンドルカバーと、上記キーシリンダ保持部に支持されキーオン操作により上記ドアロック機構を空作動させるキーシリンダと、を具備したドアハンドル装置において、上記キーシリンダを嵌挿する嵌合切込み部が中央部に形成され、その中央部近傍に貫通穴が形成されるリテーナを備え、上記貫通穴に挿通された締結ボルトが上記嵌着室に嵌合したキーシリンダ保持部に螺着されることで、上記リテーナの周縁部がキーシリンダ保持部の外側を覆う環状壁部の車内側突壁に圧接すると共に上記嵌着室内にキーシリンダ保持部を離脱不可に締結する、ことを特徴とする。
請求項1の発明は、ベース部材の嵌着室に嵌合して固定されるキーシリンダ保持部にリテーナが締結され、リテーナがベース部材の車内側突壁に当接するので、ハンドルカバー側に外力が加わってもキーシリンダ保持部と一体化されたリテーナがベース部材に係止されることで、キーシリンダ保持部やその内部のキーシリンダが外力を受けて破壊されることで嵌着室より離脱するということを抑制でき、特にリテーナがドアパネルの搖動端貫通孔を変形させて侵入する経路を塞ぐので、棒状攻撃部材の更なる侵入を阻止できる。
しかも、リテーナの周縁部がベース部材の車内側突壁に当接すると共にリテーナの中央の嵌合切込み部にキーシリンダが嵌着され、その近傍が締結ボルトでキーシリンダ保持部に締結されるので、キーシリンダとキーシリンダ保持部の隙間に棒状攻撃部材が侵入しても、その侵入経路を確実に塞ぐことができ、キーシリンダの後端のロック解除リンクやそれに接続されるドアロック機構の制御棒への強制解除力が加わることを確実に阻止できる。
図1、2にはこの発明の一実施形態としてのドアハンドル装置を示した。このドアハンドル装置1は車両のドア2、ここでは助手席側のドア2に装着される。ドア2は不図示の助手席側のフロントピラに前端がヒンジ結合され、後端である搖動端側が不図示のドアロック機構のラッチを装着しており、このラッチがこれと対向する不図示のピラー部材側のストライカに噛合うことでドアロック状態を保持できる。
図1、2に示すドアハンドル装置1が装着されるドア2のドアアウタパネル(以後単にドアパネル11と記す)はその搖動端側近傍にハンドル対向凹部10を形成され、そのハンドル対向凹部10の前後に基端貫通孔13と搖動端貫通孔14とを形成される。ドアハンドル装置1はそのレバー部材3を引っ張り操作することで、これに連動するラッチ側制御棒4(図3参照)を介してドアロック機構のラッチ5を開放作動するように形成されている。なお、ドアロック機構にはラッチ側制御棒4からのラッチ開放作動力を空作動に切換え、ラッチ開放作動をキャンセルさせる施錠用リンク機構6が別途配備され、同施錠用リンク機構6の作動が施錠制御棒7を介して、後述のキーシリンダ8の解除レバー9に連結されている。
図1〜3に示すドアハンドル装置はドアパネル11の裏面側に固定されるベース部材12と、ドアパネル11の表面側からドアパネルに設けられた前後の基端貫通孔13及び搖動端貫通孔14を通じてベース部材12に組付けられドア2の開閉操作を行うレバー部材3と、このレバー部材3に近接しドアパネル表面からドアパネル11に設けられた搖動端貫通孔14を通じてベース部材12に組付けられるハンドルカバー16とを備える。
レバー部材3は略弓形を成し、ハンドル対向凹部10と対向する位置に配備され、基端貫通孔13と対向する基端(一端)より基端枢支部である枢支延出部301を、搖動端貫通孔14と対向する搖動端(他端)より連結係止部302を延出形成する。基端より延出する枢支延出部301は基端貫通孔13及びその内側のベース部材12に形成される基端収容孔122と干渉せずに搖動可能に形成される。搖動端より延出する連結係止部302は搖動端貫通孔14及びその内側のベース部材12に形成される搖動端収容孔123と干渉せずに搖動可能に形成される。ここで、連結係止部302はその突端にフック部303が形成され、このフック部303が屈曲レバー27及びラッチ側制御棒4を介してドアロック機構のラッチ5を開放作動するように形成されている。
なお、フック部303に係合するベルクランク機構を成す屈曲レバー27は、ベース部材12の側壁より突き出し形成された膨出部28に枢支される。この屈曲レバー27には戻しばね26によりレバー部材3側のフック部303を引き込む方向への弾性付勢力が付与され、レバー部材3を定常状態に保持するように構成されている。
ベース部材12はドアパネル11の裏面側でハンドル対向凹部10及びその前後の基端貫通孔13および搖動端貫通孔14とに重なるように当接される。この際、中央嵌合凹部121がハンドル対向凹部10の裏面と重なり、基端側貫通孔13の開口縁部f1(図1参照)に対して基端収容孔122の縁部フランジp1が嵌合し、搖動端貫通孔14の開口縁部f2に対して搖動端収容孔123の縁部フランジp2が嵌合することで位置ずれを規制している。
基端収容孔122はその端部側壁124の内壁より収容孔122内に枢支部としてのヒンジ突起部125を突き出し形成している。しかも、基端収容孔122はレバー部材3の枢支延出部301を搖動可能に収容する。枢支延出部301の突端にはヒンジ突起部125に嵌合する枢支穴304が形成され、即ち、枢支部であるヒンジ突起部125に枢支延出部301が支承され、これらがレバー部材3の回動中心位置ROを設定している。
ベース部材12の搖動端収容孔123は中央嵌合凹部121側に近い位置に連結係止部302を搖動可能に嵌着し、離れた位置にハンドルカバー16のキーシリンダ保持部17をガタなく、しかも、車内側へのずれを阻止する状態で嵌着する嵌着室126が連続形成される。嵌着室126はドアパネル11の裏面より車室内側(図1で下側)に向けて延びる環状壁部127が形成され、その環状壁部127の突端縁が後述するリテーナ18の当接部を構成する。
ここで環状壁部127の搖動端側は傾斜壁127sとして形成され、この傾斜壁127sの内面に当接するキーシリンダ保持部17の対向部位も傾斜壁17sとして形成され、両傾斜壁127s、17sは締結ボルト19により締結される。なお、ここでの締結ボルト19はドアパネル11が延出する前後方向Xに対して傾斜して締め付けられ、これにより、締結作業の容易化を図れ、しかも、キーシリンダ保持部17に加わる車内側への外力を受けた際のベース部材12との間の相対変位、即ち、車内側(図1で下側)へのずれを防止している。
ハンドルカバー16はレバー部材3の搖動端側に近接すると共に、略弓形のレバー部材3の外形を連続させるような外形形状のカバー部21と、カバー部21の裏面より延出してドアパネル11の搖動端貫通孔13を通してベース部材12の嵌着室126に嵌合して固定されるキーシリンダ保持部17を備える。ここでカバー部21は中央にキーシリンダ8のキー挿入穴211を形成され、ドアパネル11に当接する周縁内側に環状裏側フランジ212を形成され、環状裏側フランジ212にキーシリンダ保持部17の連結フランジ171が密に嵌着され、両者は一体的に結合処理されている。
キーシリンダ保持部17は中央にキーシリンダ8を離脱不可に装着し、外壁面がベース部材12の嵌着室126に嵌合するように形成される。特に、キーシリンダ保持部17の突端側である車内側壁面fbの中央からはキーシリンダ8が突設する。キーシリンダ8の操作軸には解除レバー9が取り付けられ、解除レバー9には施錠制御棒7の一端が連結される。ここで、キーシリンダ8に不図示のキーが差し込まれ施錠操作された場合、解除レバー9、施錠制御棒7を介して施錠用リンク機構6がラッチ作動をキャンセルさせて、施錠状態を保持でき、キーが開錠操作されることで施錠用リンク機構6がラッチのロック、アンロック作動を許容するよう構成される。
このようなキーシリンダ8の突端側を突設するキーシリンダ保持部17の車内側壁面fbには、剛性の高い鋼板からなるリテーナ18が対向配備される。このリテーナ18はキーシリンダ8を嵌挿する嵌合切込み部としての中央切込み部181及びその近傍に形成される貫通穴182を有し、その周縁部はキーシリンダ保持部17の外側を覆う環状壁部127の突端縁e(図3参照)と当接する。リテーナ18はその貫通穴182に嵌挿される締結ボルト24が締め付けられることで、嵌着室126に離脱不可状態にキーシリンダ保持部17を締結でき、キーシリンダ保持部17と一体のカバー部21をドアパネル11の搖動端貫通孔14を覆うようにして固定することができる。
図1のドアハンドル装置をドアパネル11に組み付けるには、まず、ドアパネル11のハンドル対向凹部10の裏面にベース部材12の中央嵌合凹部121が重ねあわされ、同時に、基端側貫通孔13の開口縁部f1に基端収容孔122の縁部フランジp1が嵌合され、搖動端貫通孔14の開口縁部f2に搖動端収容孔123の縁部フランジp2がそれぞれ嵌合され、位置ずれが規制される。
次いで、レバー部材3の枢支延出部301が基端貫通孔13を通して基端収容孔122内に嵌挿され、枢支延出部301の枢支穴304がヒンジ突起部125に嵌合されて、レバー部材3の回動中心位置ROが設定される。その上で、レバー部材3の搖動端の連結係止部302を搖動端貫通孔14及び搖動端収容孔123に嵌挿させる。
次いで、搖動端貫通孔14及びその内側の嵌着室126にキーシリンダ保持部17を差込、嵌着させる。この際、ハンドルカバー16側のレバー部材3との対向部に延出形成されている弾性フック片25が連結係止部302の突起部Jに係合し、ドアパネル11に対するベース部材12、レバー部材3、ハンドルカバー16の仮組み付けを可能としている。
このような仮組み付け状態のベース部材12の傾斜壁127sとその内側のキーシリンダ保持部17の傾斜壁17sとが締結ボルト19の締め付けで一体化され、同時に、ハンドルカバー16がドアパネル11を挟んでベース部材12と一体化され、ベース部材12に枢支され、この際、戻しばね26により引き込み付勢されるレバー部材3も定常状態(図1に示す状態)に保持される。
この後、キーシリンダ保持部17の車内側壁面fbにリテーナ18の中央部が締結ボルト24により締結され、リテーナ18の周縁部がベース部材12の環状壁部127の突端縁eと圧接する。
このようなドアハンドル装置を備えた車両がキーロックされて駐車中に第3者がドア2を不正開錠すべく、不図示のドライバー状の棒状攻撃部材でカバー部21を変形させ、ドアパネル11の搖動端貫通孔14を変形させ、キーシリンダ8と一体のキーシリンダ保持部17を搖動端貫通孔14側に引き起そうとしても、キーシリンダ保持部17と締結されているリテーナ18が環状壁部127の突端縁と当接しているので、キーシリンダ保持部17を搖動端貫通孔側に引き上げることは不可能である。逆に、キーシリンダ保持部17を車内側に押し込もうとしてもベース部材の嵌着室126に対して相対的にキーシリンダ保持部17を車内側に押し込むことはほとんど不可能である。更に、棒状攻撃部材でキーシリンダ8の突端の解除レバー9や施錠制御棒7を操作しようとしてもリテーナ1の中央切込み部181がキーシリンダ8の外周壁に密に接し、棒状攻撃部材の侵入経路を確実に塞ぐことができ、侵入を確実に阻止できる。
しかもリテーナ1はその周縁部が環状壁部127の突端縁eと当接し、更にその外側にまで延出形成され、キーシリンダ8の後端の解除レバー9や施錠制御棒7を棒状攻撃部材に不正操作されることを確実に排除できるだけの大きさのガード壁を形成するので、施錠状態が強制的に開錠に切換えられることを確実に防止できる。
本発明の一実施形態としてのドアハンドル装置の平断面図である。 図1のドアハンドル装置とそれが装着される車両のドアパネルの要部切欠分解斜視図である。 図1のドアハンドル装置のベース部材側からの側面図である。 図3のドアハンドル装置のA−A船断面図である。 図1のドアハンドル装置のレバー部材側からの側面図である。 従来のドアハンドル装置の平断面図である。
符号の説明
1 ドアハンドル装置
3 レバー部材
301 枢支延出部
302 連結係止部
304 枢支穴
4 ラッチ側制御棒
5 ラッチ
8 キーシリンダ
11 ドアパネル
12 ベース部材
122 基端収容孔
125 ヒンジ突起部
126 嵌着室
13 基端貫通孔
14 搖動端貫通孔
16 ハンドルカバー
17 キーシリンダ保持部
18 リテーナ
181 中央切込み部(嵌合切込み部)
21 カバー部
24 ボルト
RO レバー部材の回動中心位置
X 前後方向

Claims (1)

  1. ドアパネル裏面側に固定されるベース部材と、このベース部材にドアパネル表面側から対設されると共に一端側の基端枢支部が上記ドアパネルの基端貫通孔を通して上記ベース部材の枢支部に支承され他端側の連結係止部がドアロック機構の制御棒と連結されるレバー部材と、このレバー部材の他端側に近接するカバー部及び同カバー部より延出して上記ドアパネルの搖動端貫通孔を通して上記ベース部材の嵌着室に車内側へのずれを阻止する状態で嵌合して固定されるキーシリンダ保持部を有するハンドルカバーと、上記キーシリンダ保持部に支持されキーオン操作により上記ドアロック機構を空作動させるキーシリンダと、を具備したドアハンドル装置において、
    上記キーシリンダを嵌挿する嵌合切込み部が中央部に形成され、その中央部近傍に貫通穴が形成されるリテーナを備え、
    上記貫通穴に挿通された締結ボルトが上記嵌着室に嵌合したキーシリンダ保持部に螺着されることで、上記リテーナの周縁部がキーシリンダ保持部の外側を覆う環状壁部の車内側突壁に圧接すると共に上記嵌着室内にキーシリンダ保持部を離脱不可に締結する、ことを特徴とするドアハンドル装置。
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