JP4634099B2 - 岩盤穿孔用ビット - Google Patents

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本発明は、トンネルを構築するために行われる岩盤の掘削、より詳細には岩盤の掘削のためにこれに先立って行われる岩盤への溝の形成に関する。
岩盤掘削のための発破の際に生じる衝撃波の伝播遮断、ブレーカのような割岩装置の使用により生じる岩塊のための移動代の確保等のため、岩面に馬蹄形状、直線状等に伸びる溝を形成することが行われる。
従来、このような溝の形成のため、岩盤にその岩面で見て1つの線上に整列する複数の第1の孔を互いに間隔をおいてかつ平行に穿ち、次いで、前記第1の孔を拡径すべく該第1の孔の周壁を掘削し、これによりその隣の他の第1の孔に連なる第2の孔を生じさせることが提案されている(特許文献1参照)。
この提案にあっては、前記第1の孔の周壁の掘削のため、前記第1の孔をガイド孔として、前記第1の孔の軸線に沿って掘削用のビットを移動・回転させる。しかし、岩盤内の弱層部の存在により、前記ビットが前記第1の孔のガイド下にあるに拘わらず、前記ビットの向きに変動が生じ、ために元の前記第1の孔とは非共軸の第2の孔が生じることがある。その結果、連続した溝が形成されないという不都合が生じることがある。また、前記ビットの移動・回転駆動のために特別な駆動装置を必要とする。
特開平1−322087号公報
本発明の目的は、岩盤に連続した溝を確実に形成することにある。
本発明は、岩盤の掘削に先立ち該岩盤に設けられる溝を形成すべく前記岩盤に穿たれた孔を拡径するために用いられる回転駆動されるビットであって、前記孔内に部分的に受け入れられかつその周壁から調芯作用を受けるように先細の円錐面又は半球面に形成された表面を有する本体と、該本体の表面の全域に取り付けられた複数のチップとを備える。
前記ビットは、さらに、前記本体の表面から伸びる先行ロッド、より好ましくは前記一の第1の孔の直径よりわずかに小さい直径を有する先行ロッドを有するものとすることができる。
本発明によれば、ビットは、前記一の第1の孔内に部分的に受け入れられかつその周壁から調芯作用を受けるように先細の円錐面又は半球面に形成された表面を有する。このため、前記ビットをその軸線が前記一の第1の孔の軸線の延長上にあるように支持しかつその表面を前記一の第1の孔の開口に押し付けた状態で回転駆動すると、その表面上のチップが前記一の第1の孔の周壁に切削作用を及ぼし、同時に、前記ビットは、その表面の幾何学的形状の故に、その表面が接する前記周壁からその軸線が前記一の第1の孔の軸線と一致するように強制される。その結果、他の第1の孔と平行でありかつこれと連なる第2の孔が得られ、このためこれらの孔からなる連続した溝が確実に形成される。
また、前記ビットはこれを駆動するためには特別な装置を必要としない。前記ビットは、例えばトンネル構築のために通常用いられる削岩機やドリルジャンボの削岩機に取り付けて使用することができる。
また、前記ビットに先行ロッドを設けるときは、これが前記一の第1の孔の周壁に衝突することにより、前記一の第1の孔の軸線に対する前記ビットの表面の半径方向への移動量を制限することができる。前記先行ロッドの直径を前記一の第1の孔の直径よりわずかに小さいものとするときは、前記表面の移動量をより小さいものとすることができる。
図1を参照すると、トンネルの構築のための岩盤10の掘削に先立ち、後述する目的のため、岩盤10にその岩面(又は切羽)14に開口する溝12(図2、図3又は図4参照)が形成される。
岩盤10の掘削は、例えば岩盤10にその岩面(又は切羽)14からその前方(図上左方)に向けて穿たれた複数の孔(図示せず)内に装填された爆薬を爆発させることにより、あるいはブレーカのような割岩装置を用いた割岩により行われる。
溝12は、前記爆薬の爆発時に生じる衝撃波の伝播を遮断し、又は前記割岩装置の使用により生じる岩塊のための移動代(移動空間)を得、あるいは掘削領域の境界を定めることを目的として形成される。この目的のため、溝12は、例えば馬蹄形状(図2)、横一直線状(図3,4)等に伸びるように設けられる。
溝12は、岩盤10に、その岩面14からその前方に向けて、岩面上14で見て1つの線A上に中心を有する複数の第1の孔16,18を互いに間隔をおいてかつ互いに平行に穿ち、次に、第2の孔20を穿つことにより形成する。
第1の孔16,18の相互間隔、すなわち互いに隣接する一の第1の孔16の軸線と他の第1の孔18の軸線との間の間隔(岩面14で見て両孔16,18の中心の相互間隔)、及び各第1の孔16,18の直径は、例えば100mm及び51mmに設定する。また、各第1の孔の穿孔長は、例えば1,200mm(掘進長が1,000mmの場合)とする。
第1の孔16,18は、トンネル構築のための岩盤10の掘削に用いられる前記削岩機、ドリルジャンボ等を用いて穿つことができる。
次に、第1の孔16を拡径してこれと同軸の第2の孔20を生じさせるべく、第1の孔16の周壁を掘削する。
第2の孔20の直径は、例えば150mmに設定する。これによれば、第2の孔20は他の第1の孔18に対し、これらの孔の軸線を含む平面上でみて、0.5mm(100−51/2−150/2=−0.5)だけ食い込む。その結果、第2の20は他の第1の孔18と連通する。ただし、実際には、一の第1の孔16の拡径時における後記ビット22やこれを支持するロッド32の振動により、第2の孔20と他の第1の孔18との連通部分を規定する岩盤10の一部が破壊され、前記連通部分の幅がより大きいものとされる。もちろん、第2の孔20の直径を150mmを超える大きさに設定することは任意である。
第1の孔16の周壁の掘削は、図1及び図5に示すビット22を用いて行う。
ビット22は、前記削岩機やドリルジャンボの削岩機29のロッド31の先端部に取り付けることができる。ビット22は、削岩機29を作動させることにより、これを駆動してその軸線方向への往復運動及びその軸線の周りの回転運動をさせることができる。
図5を参照すると、ビット22は本体24と、複数のチップ26とを備える。
本体24は、半球面からなる表面28を有する。また、複数のチップ26は互いに間隔をおいて表面28に取り付けられ、表面28から突出している。第1の孔16の周壁はチップ26からの衝撃作用及び切削作用を受けて掘削される。
ビット22はさらに本体24に連なる接続部30を有し、該接続部を介して、削岩機のロッド32の先端に取り付けることができる。接続部30はビット22の軸線上にその軸線を有し、また前記半球面はビット22の軸線上にその中心を有する。
第2の孔20の形成の際、ビット22は、削岩機のロッド31により、その軸線が第1の孔16の軸線の延長上に位置し、その本体の表面28が第1の孔16の開口に対向するように支持され、その後、ビットの表面28が第1の孔16の開口に押し付けられる。
このとき、半球面からなる本体の表面28は、その一部が第1の孔16内に受け入れられ、第1の孔16の周壁に接する。
さらに、ビット22がその軸線の周りに回転駆動されるとき、そのチップ26が第1の孔16の周壁を掘削し、第1の孔16を拡径する。その結果、第1の孔18と第2の孔20とが、岩面14で見て、これらの中心が互いに間隔をおいて1つの線A上に整列するように穿設される。
この間、第1の孔16の周壁に接する本体の表面28は、これが半球面からなるため、前記半球面の中心が第1の孔16の軸線上にあるように強制される。すなわち、前記半球面の中心が第1の孔16の軸線から離れることがあっても該軸線上に再び戻されるように、ビット22は第1の孔16の周壁から調芯作用を受ける。この調芯作用のため、拡径前の第1の孔16と同軸の、したがって隣接する他の第1の孔18と平行な第2の孔20が生じる。
このため、第2の孔20は他の第1の孔18とその全長に亘って連なり、その結果、第1の孔18と第2の孔20とが互いに連なる空間である連続した溝12が得られる。
第1の孔18と第2の孔20とは、岩面14で見て、これらの第1及び第2の孔18,20の中心が、それぞれ、互いに他の一方に沿って伸びる外側及び内側の2つの線B,A上にありかつ交互に位置するように、すなわち千鳥状に設ける(図4)ことができる。このためには、例えば、拡径により第2の孔20とされる複数の一の第1の孔16と、複数の他の第1の孔18とを、岩面14上で見て、これらの孔16,18の中心がそれぞれ内側の線A上及び外側の線B上にありかつ両線A,B上に交互に位置するように互いに平行に穿つ。ここで、「内側」及び「外側」とは、それぞれ、前記トンネルの軸線から近い位置にある線及び遠い位置にある線をいう。
特に、馬蹄形の溝12をトンネルの掘削領域の境界とする場合は、第1及び第2の孔18,20を前記した千鳥状に配置することが好ましい。この場合は、さらに、拡径されないで残る第1の孔18と、第2の孔20とが1つの線Cに接することとなるようにすることが望ましい。この例においては、第1の孔16の拡径のための該孔の周壁の掘削は、図示のビット22以外の他のビット(図示せず)を使用して行うことも可能である。また、前記第1の孔16の拡径を行うことなく、他の任意の穿孔装置を用いて、複数の小径の孔(符号18で示す孔に相当する孔)と、これによりも大径の複数の孔(符号20で示す孔に相当する孔)とをこれらの孔が前記した千鳥状をなしかつ互いに平行をなすように、各孔を独立に穿つことができる。
これによれば、岩面14上で見て、図2又は図3に示す線A及び線(境界線)Cとの間の距離と比べて、図4に示す線B及び線(境界線)Cとの間の距離をより小さいものとすること、より詳細には境界線Cと両孔18,20とで囲まれた部分の面積をより小さいものとすることができる。これは掘削領域の低減すなわち余掘り量の低減を意味する。
第1の孔16を拡径するためのビット22は、さらに先行ロッド32を有するものとすることができる。先行ロッド32は、第2の孔20の形成の際、ビットの表面28に先行して第1の孔16内に挿入される。
先行ロッド32は表面28から接続部30と反対の側へ伸び、ビット22の軸線上に軸線を有する。これによれば、掘削時における先行ロッド32の第1の孔16の周壁への衝突により、第1の孔16の軸線に対するビットの表面28の半径方向移動(振れ)の大きさが制限される。したがって、この振れの大きさを小さいものとすべく、先行ロッド32は第1の孔16の直径よりわずかに小さい直径を有するものとすることが好ましい。また、先行ロッド32の先端面に他のチップ34を取り付けることができる。
ビット22の本体の表面28の形状を前記半球面とする例に代えて、これを円錐面とすることができる(図7及び図8)。
前記円錐面からなる表面28は、接続部30と反対の側に向けて先細に伸びており、ビット22の軸線上にその軸線を有する。したがって、この例によれば、第2の孔20の形成の際、表面28の先細の先端部が第1の孔16内に受け入れられる。
図8に示す例では、表面28の先細の先端部(実際には前記円錐の截頭部)から図6に示すと同様に先行ロッド32が伸びている。
岩盤に穿たれた第1の孔と、これを拡径して第2の孔とするために削岩機のロッドに支持されたビットとを示す説明断面図である。 馬蹄形状に伸びる溝の正面図である。 直線状に伸びる溝の正面図である。 千鳥状に配列された第1の孔及び第2の孔を含む溝の正面図である。 半球面からなる表面を有するビットの側面図である。 さらに先行ロッドを有するビットの側面図である。 円錐面からなる表面を有するビットの側面図である。 さらに先行ロッドを有するビットの側面図である。
符号の説明
10 岩盤
12 溝
16,18 第1の孔
20 第2の孔
22 ビット
24,26 ビットの本体及びチップ
28 ビットの本体の表面
32 先行ロッド

Claims (3)

  1. 岩盤の掘削に先立ち該岩盤に設けられる溝を形成すべく前記岩盤に穿たれた孔を拡径するために用いられる回転駆動されるビットであって、
    前記孔内に部分的に受け入れられかつその周壁から調芯作用を受けるように先細の円錐面又は半球面に形成された表面を有する本体と、
    該本体の表面の全域に取り付けられた複数のチップとを備える、ビット。
  2. さらに、前記本体の表面から伸びる先行ロッドを含む、請求項1に記載のビット。
  3. 前記先行ロッドは前記孔の直径よりわずかに小さい直径を有する、請求項2に記載のビット。
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