JP4633663B2 - 排水管掃除装置 - Google Patents

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この発明は、生ゴミ処理機により粉砕した生ゴミを台所排水と一緒に流す形態の排水(ディスポーザ排水)を行う場合に好適な排水管継手の掃除装置に関する。
近年、特に高層の集合住宅等においてこのディスポーザ排水が増加しており、このディスポーザ排水を行う場合には、台所排水用の排水経路を、例えば浴室排水等のその他の雑排水とは別の排水経路を経て排水立て管に流下させることが一般的に行われている。このため、台所排水用の横枝管を排水立て管に接続するための排水管継手には、一つの横枝管受け口を有する1口タイプのものが用いられている。
特開平1−121419号公報
このディスポーザ排水では、粉砕された生ゴミと台所排水が一緒に流されるのであるが、実際に排水立て管内を流下する段階では、生ゴミと排水とが分離して生ゴミが先に落下し、排水があとから流下することが知られている。このため、立て管内壁に一旦生ゴミが付着するのであるが、その直後に流下する排水によりこれらが洗い流される。
このように、従来のディスポーザ排水用の排水経路においても、一定の自浄作用があったが、長年の使用によりこれには限界があり、より確実に管内を清浄な状態に維持するためには、例えば人が管内の掃除を定期的に行う必要がある。
従来、管内の掃除を行うための掃除口を有するディスポーザ排水用の排水管継手が提供されていなかった。
本発明は、ディスポーザ排水に適しており、管内を掃除するための掃除口を有する排水管継手を提供することを目的とする。
このため、本発明は前記各請求項に記載した構成の排水管掃除装置とした。
請求項1又は2記載の排水管掃除装置によれば、掃除管接続口に適宜屈曲形状や長さ等の掃除管を接続し、該掃除管の掃除口側(掃除管接続口に接続した側の反対側の端部)を、例えば当該脚部継手を収容したパイプスペースあるいはピットを区画する壁部に配置することにより狭小なパイプスペースやピットから離れた場所であって作業者が掃除作業を行い易い場所で当該脚部継手内部の掃除を行うことができ、この点でディスポーザ排水用の排水管継手として好適に用いることができる。
また、掃除管接続口屈曲部の上流側に設けられているので、掃除管の掃除口から洗浄ノズルを差し入れて管内壁に向けて洗浄水を噴射して該管内壁の掃除を行う場合に、洗浄水が掃除口から逆噴射することを防止できる。
この掃除管接続口は、屈曲部の外周側、内周側又は屈曲側部に設けることができる
請求項3記載の排水管掃除装置によれば、掃除口からの洗浄水の逆噴射を防止しつつ、当該脚部継手の管内壁面の掃除を効率よく行うことができ、この点で、当該脚部継手をディスポーザ排水経路に好適に用いることができる。
次に、本発明の実施形態及びこれに関連する関連技術を図1〜図12に基づいて説明する。図1は、第1関連技術に係る排水管継手10を示している。この排水管継手10は、上流側の排水立て管1を接続するための上部受け口11と、下流側の排水立て管2の受け口2aに挿入して接続するための下部接続部12を有している。下流側の排水立て管2は、その受け口2aの上端をコンクリートスラブCの上面にほぼ一致させた状態で該コンクリートスラブCに固定されている。
上部受け口11と下部接続部12との間には胴部13が形成されている。この胴部13には、横枝管受け口14と掃除口16が設けられている。この第1関連技術の場合、横枝管受け口14と掃除口16は、胴部13の管軸回りについて相互に対向する位置(相互に180゜反対側、以下対向側という)に配置されている。また、掃除口16の管軸jsは水平に位置している。以下、管軸jsが水平に位置する形態の掃除口を、水平管軸タイプの掃除口という。
横枝管受け口14の先端にはフランジ部14aが形成されており、このフランジ部14aに対向させて固定フランジ14bをボルト・ナットにより固定することにより横枝管受け口14に挿入した横枝管15が水密に接続されている。
横枝管受け口14は、当該排水管継手10を施工した状態でコンクリートスラブCに極力近い位置となる部位に配置されている。この横枝管受け口14に対して掃除口16はより上流側に配置されている。すなわち、掃除口16の芯高さは、横枝管受け口14の芯高さひいては横枝管15の芯高さよりも上側(上流側)に設定されている。
また、掃除口16の口径は、横枝管受け口14よりも小さく設定されており、本実施形態では直径40mmの蓋17を取り付け可能な40mmサイズ(内径40mm)に設定されている。一方、横枝管受け口14は、50mmの横枝管を接続可能となる50mmサイズに設定されている。通常、横枝管のサイズとしては、50mm、65mm、80mmのものが用いられるが、上記のように掃除口16を40mmサイズに設定することにより誤って横枝管を接続するおそれがない。なお、この第1関連技術では横枝管受け口14よりも小さい口径を有する掃除口16を例示したが、横枝管受け口14よりも大きな口径を有する掃除口としてもよく、要は掃除口の口径を横枝管受け口とは相違させることにより、横枝管を誤って掃除口に接続してしまう施工ミスを防止することができる。
この掃除口16には、管内の洗浄を行うための洗浄機の洗浄ノズル(図5参照)が差し入れられる。この洗浄ノズルからは管内壁面に向けて高圧の洗浄水が噴射され、これにより管内壁面に堆積した生ゴミ等が洗い流される。
このように、第1関連技術に係る排水管継手10によれば、掃除口16の芯高さが横枝管受け口14の芯高さよりも高く設定されている(上流側に配置されている)ことにより、例えばこの掃除口16から洗浄ノズルを挿入して管内に洗浄水を噴射した場合に、該洗浄水が逆流して掃除口16から吹き出すことを防止することができ、この点において、頻繁に管内の掃除を必要とするディスポーザ排水の管継手として好適に用いることができる。
また、掃除口16が横枝管受け口14の対向側に配置されているので、この掃除口16を経て管内に差し入れた洗浄ノズルを、横枝管受け口14および横枝管15に向けて進入させやすく、これによりこれらの管内壁の清掃を効率よく行うことができる。
以上説明した第1関連技術には種々変更を加えることができる。例えば、横枝管受け口の接続形態をフランジ部14aと固定フランジ14bの固定によるフランジ固定式で例示したが、横枝管受け口の内周側に円筒形状のパッキンを装着し、このパッキンの内周側に横枝管を挿入して該横枝管を水密に接続する形態(いわゆるワンタッチパッキン式)であってもよく、また、横枝管の先端に形成したねじ部を横枝管受け口の内周側にねじ込んで接続するねじ込み式であってもよく、さらにナットを横枝管受け口に締め込んで横枝管を接続する袋ナット式であってもよい。
図2には、上記ワンタッチパッキン式の横枝管受け口21を備えた排水管継手20が単独で示されている。上記排水管継手10と同様の点については同位の符号を用い、その説明を省略する。上記横枝管受け口21の内周側には、円筒形状のパッキン(ワンタッチパッキン、図示省略)が装着され、このパッキンの内周側に横枝管(図示省略)が挿入される。このパッキンの内周側に挿入するだけで、横枝管を横枝管受け口に水密に接続することができる。
この横枝管受け口21の管内側の開口上部には、分流ガイド22が管内方へ張り出すように設けられている。この分流ガイド22は管内壁に沿って流下方向左右に傾斜する「へ」の字形状を有しているため、流下してきた排水がこの分流ガイド22により横枝管排水流入口の上方で左右に分岐され、これにより横枝管排水の合流抵抗を緩和することができる。また、流下する排水(立て管排水)がこの分流ガイド22により横枝管排水流入口の上方で左右に分岐されるので、横枝管受け口21ひいては横枝管内に逆流することが防止される。
また、横枝管受け口14,21は直管形状のものを例示したが、例えば図3に示す排水管継手30の横枝管受け口31は、胴部13の管軸回りに旋回する螺旋形状に沿って形成されている。この横枝管受け口31によれば、横枝管(図示省略)を経て流入する横枝管排水は、胴部13の中心に向けて管継手内部に流入するのではなく管内壁に沿って流入(偏入)するため、横枝管排水のスムーズな流入を促すことができる。この偏入型の横枝管受け口31よりも芯高さが高い位置であって、管軸回りに対向する位置に前記と同様の掃除口16が設けられており、この排水管継手30によっても、前記排水管継手10と同様ディスポーザ排水に好適に用いることができる。
さらに、以上説明した第1関連技術及びその類似形態では、横枝管受け口14,21,31の対向側に掃除口16が配置された構成を例示したが、例えば図4および図5に示すように横枝管受け口42の対向側ではなく横枝管排水の流入方向の側方に掃除口41を備えた排水管継手45としてもよい。すなわち、横枝管受け口42に対して胴部46の管軸回りに90゜の位置(横枝管排水の流入方向側方)に掃除口41を配置することもでき、この場合には例えば図5に示すようなL字型の円筒形状を有する案内治具40を用いることにより、掃除口41を経て管内に進入させた洗浄ノズル43を横枝管受け口42ひいては横枝管44の管内に確実に進入させて、これらの清掃を効率よく行うことができる。
また、掃除口16,41は、その管軸jsが水平に位置する水平管軸タイプのものを例示したが、例えば図6または図7に示すように管軸jsが立て管排水の流下方向(図示上下方向)に対して下傾する形態の傾斜管軸タイプの掃除口であってもよい。この傾斜管軸タイプの掃除口の場合、洗浄ノズル43は斜め下方に向けて進入させることなり、洗浄水の逆噴射をより確実に防止することができる。図6に示す排水管継手50は、傾斜管軸タイプの掃除口51を備えており、かつこの掃除口51が横枝管受け口52の対向側に配置されている。また、この掃除口51も横枝管受け口52よりも上流側に配置されている。図7に示す排水管継手60は、同じく傾斜管軸タイプの掃除口61を備えている。但し、この掃除口61は、上記掃除口51とは異なって横枝管排水の流入方向側方に配置されている。この掃除口61も、横枝管受け口62よりも上流側に配置されている。
次に、図8には本発明に関連する第2関連技術に係るいわゆる脚部継手70(排水管継手)が示されている。この脚部継手70により排水立て主管71の下端部に排水横主管72が接続されている。この脚部継手70は、ほぼL字形に屈曲しており、その屈曲外周側の側面(図8において右側の側面)であって排水横主管72の上流側には、立て管排水の流下方向に対して下傾する方向の管軸jsを有する傾斜管軸タイプの掃除口73が設けられている。この掃除口73を経て当該脚部継手70内に洗浄ノズル43を差し入れることによりその管内壁を高圧洗浄することができ、この点で生ゴミが堆積しやすいディスポーザ排水経路に好適に用いることができる。
また、図9には上記とは反対に屈曲内周側の側面(図9において左側の側面)であって排水横主管72の上流側に傾斜管軸タイプの掃除口74を有する脚部継手75が示されている。さらに、図10には、傾斜管軸タイプの掃除口76を屈曲側部(図示手前側の側部)に有する脚部継手77が記載されている。これらの掃除口74,76によっても上記と同様の作用効果を得ることができる。
次に、図11には、本発明に関連する第3関連技術に係る排水管継手80が示されている。この排水管継手80は、前記例示した第1関連技術に係る排水管継手10の掃除口16に代えて掃除管接続口81を設けたことを特徴としている。但し、横枝管受け口85は、排水管継手10の横枝管受け口14とは異なっていわゆるワンタッチパッキン式の受け口で示した。排水管継手10と同様の点については説明を省略し、同位の符号を用いる。
この掃除管接続口81は、横枝管受け口14の対向側かつ上流側に配置されている。また、この掃除管接続口81は、横枝管受け口14よりも小径に形成されている。この掃除管接続口81には掃除管82が接続される。この掃除管82は、図示するようにいわゆるフレキシブル管であり、その一端側が掃除管接続口81に接続され、他端側の掃除口83側が壁部84を貫通して、当該排水管継手80を収容するパイプスペースPSの外部に開口している。この掃除管82によれば、掃除口83から洗浄ノズル43を差し入れて排水管継手10の管内を高圧洗浄することができ、作業者はパイプスペースPSの外部において管内の掃除をすることができるので、特に頻繁に管内の掃除を必要とするディスポーザ排水経路の排水管継手として適している。なお、掃除管としてフレキシブル管ではなく、一般的な鋳鉄管や塩ビ管を用いてもよい。
また、図12には、図8に例示した第2関連技術に係る脚部継手70の掃除口73に代えて掃除管接続口91を設けた脚部継手90が示されている。この脚部継手90を用いて、特許請求の範囲に記載した発明の一実施形態に係る掃除装置101が構成されている。この脚部継手90の掃除管接続口91にもフレキシブルな掃除管92の一端が接続されている。この掃除管92の他端側は、コンクリートスラブCを貫通して上階側に開口されている。上階側に開口した開口部93は取り外し可能な蓋により閉塞されている。この掃除管92によっても、蓋を外して開口部93から洗浄ノズル43(図5参照)を差し入れることにより、脚部継手90および排水横主管72の管内を高圧洗浄することができ、作業者はピットPの外部(コンクリートスラブCにより区画された例えば上階側)で脚部継手90の掃除を行うことができる。従って、上記と同様当該脚部継手90をディスポーザ排水用の継手として好適に用いることができる。
特に、一般的に脚部継手は、建物の最下部位を区画するスラブの下側(床下)にピットPを設けてその中の極めて狭小なスペースに設置される。このため、従来脚部継手の洗浄作業は困難であったが、上記掃除管92を用いることにより脚部継手90および排水横主管72の内部を、該ピットPから離れた場所で極めて楽に掃除することができる。
本願発明に係る掃除装置101及びこれに用いられる第2関連技術に係る脚部継手90,70,75,77、あるいは第3関連技術に係る排水管継手80、あるいは第1関連技術に係る排水管継手10,20,30,45,50は、ディスポーザ排水に限らず、一般の排水経路に適用することによっても、排水横枝管、排水立て管および排水横主管系統の管内清掃を効率よく行うことができる。
また、図11または図12に示した排水管継手80,90における、掃除管接続口81,91および掃除管82,92を備えた構成を排水管掃除装置100,101として捉えることができる。図11に示した排水管掃除装置100が前記第3関連技術の一形態であり、図12に示した排水管掃除装置101が請求項1に記載した発明の一実施形態である。また、特許請求の範囲に記載した発明には含まれないが、この技術は様々な形態の排水管継手または排水管に適用することができる。すなわち、掃除管接続口は、排水管継手に設ける構成の他、該排水管継手に接続する排水管に設けてもよい。また、この排水管掃除装置を適用できる排水管継手の形態も様々であり、横枝管接続口を複数有する排水集合管継手、T字形継手、直管形状の継手、さらには鋳鉄管あるいは塩ビ管等に広く適用することができる。この排水管掃除装置により、作業者が排水管継手あるいは排水管に近づくことが困難な場合であっても、離れた場所からこれらの掃除を極めて楽に行うことができ、この点で特にディスポーザ排水に適用した場合に極めて大きな効果を得ることができる。
第1関連技術に係る排水管継手を用いた配管施工例を示す側面図である。 第1関連技術に関し、別形態の横枝管受け口を備えた排水管継手の縦断面図である。 第1関連技術に関し、別形態の横枝管受け口を備えた排水管継手の横断面図である。 第1関連技術に関し、別形態の掃除口を備えた排水管継手の側面図である。本図に示す掃除口は、水平管軸タイプの掃除口であって、横枝管排水の流入口の側方に設けられている。 第1関連技術に関し、排水管洗浄ノズルの案内治具を用いた排水管継手の横断面図である。 第1関連技術に関し、別形態の掃除口を備えた排水管継手の側面図である。本図に示す掃除口は、傾斜管軸タイプの掃除口であって、横枝管排水の流入口の正面に設けられている。 第1関連技術に関し、別形態の掃除口を備えた排水管継手の側面図である。本図に示す掃除口は、傾斜管軸タイプの掃除口であって、横枝管排水の流入口の側方に設けられている。 第2関連技術に関し、掃除口を備えた脚部継手を介して排水立て主管に排水横主管を接続した状態を示す側面図である。 第2関連技術に関し、別形態の掃除口を備えた脚部継手の側面図である。 第2関連技術に関し、さらに別形態の掃除口を備えた脚部継手の側面図である。 第3関連技術に関し、排水管継手を用いた排水管掃除装置の側面図である。 請求項記載の発明の実施形態に係る脚部継手を用いた排水管掃除装置の側面図である。
符号の説明
1…排水立て管(上流側)
2…排水立て管(下流側)、2a…受け口
10…排水管継手
11…上部受け口
12…下部接続部
13…胴部
14…横枝管受け口
15…横枝管
16…掃除口(水平管軸タイプ)
21…横枝管受け口(ワンタッチタイプ)
31…横枝管受け口(偏入タイプ)
40…案内治具
41…掃除口(水平管軸タイプ)
43…洗浄ノズル
51,61…掃除口(傾斜管軸タイプ)
70…脚部継手
js…掃除口の管軸
81,91…掃除管接続口
82,92…掃除管
100,101…排水管掃除装置

Claims (3)

  1. 排水立て主管に排水横主管を接続するためにコンクリートスラブの下側に設置された脚部継手の、屈曲部の上流側に掃除管接続口を設け、該掃除管接続口に掃除管の一端を接続し、他端側はコンクリートスラブを貫通して上階側に開口されており、該掃除管の上階側に開口した開口部から洗浄ノズルを差し入れて前記脚部継手の内部若しくは前記排水横主管の内部を洗浄可能な構成とした排水管掃除装置。
  2. 請求項1記載の排水管掃除装置であって、掃除管接続口は、脚部継手の屈曲外周側の側面に設けた排水管掃除装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の排水管掃除装置であって、掃除管接続口は、立て管排水の流下方向に対して下傾する方向に傾斜して設けた排水管掃除装置。
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