JP4630900B2 - シェル型から鋳造されたレンズを分離するための方法および装置 - Google Patents

シェル型から鋳造されたレンズを分離するための方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1の序文において名付けられたタイプのシェル型から鋳造されたレンズを分離するための方法およびそうするために適切な装置に関する。
光学レンズの製造のための生産ラインは、国際特許出願公開WO 02/087861から公知である。この製造方法において、単量体は、2つのシェル型およびシールにより構成された空洞において鋳造および重合され、それによって、レンズは形成される。その後、シールは除去され、レンズは分離装置において、2つのシェル型から分離される。2つのシェル型は、代わるがわるレンズから分離される。分離装置は、レンズを固定する保持装置、好ましくはレンズとシェル型との間のインタフェースで、レンズ上に力を出す力伝送器、および、シェル型上に力を出す第2の伝送器から構成される。
2つのシェル型からレンズを分離することは、精巧なプロセスであり、レンズおよび/またはシェル型は、分離プロセスの間、損害を受けるまたは破壊されるような大きな危険がある。このために、分離はまだ手で実行され、WO 02/087861の分離プロセスの信頼性は高くない。米国特許No.4251474において、シェル型からレンズを分離するために用いられるへらが、言及される。
本発明の目的は、レンズまたはシェル型に損害を与えることなく2つのシェル型からレンズの分離を可能にする方法および装置を開発することである。
挙げられた課題は、請求項1、5および10の特徴による発明によって解決される。
2つのシェル型は、前部および後部シェル型と一般に呼ばれる。しかしながら、この方法においては、2つのシェル型のどちらが前部および後部シェル型として指定されるかは重要ではない。レンズの方へ面するシェル型の側面は、能動的な側面として指定され、レンズから離れた側面は、受動的な側面として指定される。
レンズを2つのシェル型から分離するため、レンズおよびそのレンズから分離されるシェル型の間のインタフェースに沿ってレンズ上の力によって分離ツールが導かれるような方法が提案される。分離ツールは、好ましくは尖っていなく、レンズ上を滑走または移動せずにできる限りレンズ上で回転する。それは、相関的な動きの問題だけである:
分離ツール、または、レンズおよびシェル型の複合物は、インタフェースの位置に対応して調整されることができる。
分離プロセスの間、分離ツールは所定の力でレンズに対して押圧する、または、 レンズは所定の力で分離ツールに対して押圧される。
レンズおよびシェル型の複合物のいずれかは回転し、分離ツールはレンズ上で受動的に回転する、または、分離ツールは回転し、レンズは分離ツール上で受動的に回転する。
分離プロセスにおいて、前部の受動的な側面上に引張力を出す把持部は、これが分離されると仮定するならばシェル型に、または、レンズが後部シェル型から分離されると仮定するならばレンズに好ましくは生じる。しかしながら、特定のレンズにおいて、分離プロセスの開始時に、把持部は、最初にシェル型またはレンズ上に圧縮力を出し、この圧縮力は減少するだけであり、引張力は、分離されるレンズおよびシェル型が互いに完全に分離される前に分離プロセスのコースの間に起こる必要である可能性がある。分離プロセスの間、張力および圧縮力はまた、分離プロセスを支持するための特定の外形によって、交互に適用されることができる。
さらに、把持部は、張力および圧縮力に加えて、または、それの代わりに剪断力、すなわち、シェル型またはレンズ上に横に並んだ力を出すことができる。
装置は、後部シェル型を固定する第1の回転軸上で回転することができる第1のモーターによって駆動される保持装置、把持部、好ましくは、前部シェル型上、または、その除去後レンズ上で引張力を出す吸入把持部、力伝送器によってレンズに対して横に押圧される第2の回転軸上で回転することができる分離ツール、第1の回転軸に沿って測定される分離ツールの高さHを調整するための第2のモーター、および、分離ツールの高さHは分離されるシェル型およびレンズ間のインタフェースに続くが、レンズ上で押圧し、分離されるシェル型を押圧しない第2のモーターを制御する制御ユニットからなる方法を実行することに特に適している。
シェル型の回転位置は、旋光角θによって特徴付けられる。シェル型は、旋光角θ= 0°のマークを有する。分離プロセスが実行される前に、旋光角θの関数として、分離されるシェル型の回転位置、および、分離されるシェル型およびレンズ間のインタフェースの高さが公知である。加えて、分離ツールの方位角の位置θは、公知である。
インタフェースに面するシェル型の端は、旋光角θの関数として、シェル型の参考位置に関して、端の距離を表現する関数R(θ)によって数学的に定義される。関数R(θ)は、測定によって各々のシェル型のために決定され、制御ユニットにアクセス可能なメモリーにおいて格納される、または、センサによる分離プロセスの間に得られる。
前部シェル型およびレンズ間のインタフェースH(θ)の位置は、H(θ)=H−R(θ)という結果になる、それによって、レンズの複合物および2つのシェル型が保持装置上で固定される場合、高さHは、前部シェル型の参考位置の高さを示し、関数R(θ)は、前部シェル型に割り当てられる関数R(θ)を示す。後部シェル型およびレンズ間のインタフェースH(θ)の位置は、H(θ)=H+R(θ)という結果になる、それによって、レンズの複合物が保持装置で固定される場合、高さHは、後部シェル型の参考位置の高さを示し、関数R(θ)は、後部シェル型に割り当てられる関数R(θ)を示す。硬化において、レンズが硬化において縮小しない材料で構成されない限り、レンズは特定の収縮を受けるので、分離プロセスの前に、高さHは測定によって得られなければならない。概して高さHは一定であり、したがって、分離装置の調整において一度決定されなければならないだけである。
分離ツールが測定可能な厚みまたは膨張を有する一方、分離されるシェル型およびレンズ間のインタフェースは膨張のない数学的な関数によって特徴付けられる。レンズからの前部シェル型の分離において、分離ツールの高さは、旋光角θの関数として、高さH(θ)−ΔHに制御され、それによって、一定のΔHは、分離ツールの厚みに適応するオフセット値を示す。一定のΔHは、例えば0.3mmに達する。レンズからの後部シェル型の分離において、分離ツールの高さは、旋光角θの関数として、高さH(θ)+ΔHに制御される。このように、いずれの場合においても、分離ツールは、分離されるシェル型およびレンズ間のインタフェースに隣接して常にレンズを押圧し、インタフェースに続くが、分離ツールはシェル型を押圧しないことが保証される。
平面を有するレンズが存在する。その平面は、例えば鋳造により作成される可能性がある。このようなレンズでの損傷を避けるため、分離ツールによって出される力は、平面が分離ツールの領域で位置する場合、好ましくはゼロまで減少する。
分離プロセスは、石鹸の溶剤のような液体、ガスまたは粉末またはこれらの複合物の形での離型剤の送達により援助されることができる。さらに、離型剤はレンズの冷却を引き起こすために冷却されることができる。代替的に、離型剤は分離プロセスを援助するために熱せられることができる。
分離ツールによってレンズに出される力は、レンズの側壁に対して直角の方位、または一定、または旋光角θに依存した可変の角度に合わせられることができる。
以下では、本発明は実施例および図面に基づいてさらに詳細に説明される。
図1は、鋳造されたレンズ1を前部シェル型2および後部シェル型3から分離する装置の側面図を概略的に示す。2つのシェル型2、3およびレンズ1は、複合物4を表す。装置は、第1のモーター6によって駆動され、複合物4の後部シェル型3を固定する回転軸5上で回転可能な保持装置7、力を出す吸入把持部として好ましくは形成される把持部8、前部シェル型2上の圧縮力または引張力、またはその除去後、レンズ1上で、力伝送器によってレンズ1に対して横に押圧される分離ツール9、第1の回転軸5に沿って測定される分離ツール9の高さHを調整するための第2のモーター11、およびシェル型の旋光角θに従い、分離ツール9が分離されるシェル型2または3およびレンズ1間の、インタフェース13に隣接してレンズ1に対して常にすぐ押圧するような方法で、換言すれば、分離ツール9の高さHがインタフェース13の高さに調整されるように、第2のモーター11を分離するように制御する制御ユニット12から構成される。任意に、装置は分離ツール9によって出される力に対抗する1つまたはいくつかの逆圧ローラー14を備える。2つの逆圧ローラー14が存在する場合、それらは、分離ツール9によってレンズ1に出される力の方向に関して対称的に配置される。
把持部8は、好ましくはばね16によってロボット・アーム15上で支えられる。加えて把持部8は、それが回転することができる第2の回転軸17上で支えられるので、把持部8は、第1の回転軸5上の複合物4と共に第1のモーター6が保持装置7を回転させる場合、前部シェル型2と共に回転することができる。理想的には、回転軸17は回転軸5と一致する。しかしながら、不可避の誤差のため、これが正確になし遂げられないので、把持部8は、特定の半径方向の作用でロボット・アーム15を支える。ばね16を経たベアリングの代わりに、ロボット・アーム15上の把持部8の空気式ベアリングもまた、予測されることができる。この解決法では、把持部8によって出される力は、空気作用により調整されることができる。
力伝送器10は、好ましくは2つの圧力室18、19によって、空気作用により、制御されるピストン20である。第1の圧力室18の圧力は例えば一定であり、第2の圧力室19の圧力はバルブによって制御される。2つの圧力室18、19に拡がる圧力の違いは、ピストン20によって出される力を定義する。
力伝送器10の最大の偏向は、分離プロセスの間、レンズ1およびシェル型が変形し、レンズ1および分離されるシェル型2または3間に隙間が発現する場合、分離ツール9は、シェル型が損害を受けてしまうので、分離されるシェル型と接触しないことを保証するため、止め具によって制限される。
図2は、保持装置7、把持部8および分離ツール9の側面図を示し、図3は同じ部分の横断面を示す。図2において、2つのインタフェース13の進路は、目に見える。分離ツール9が導かれる曲線は、各々点線21または22によって表わされる。
保持装置7は、後部シェル型3の受動的な側面24が載置され、空洞26を封止する変形可能なシーリング要素25が、保持装置7および後部シェル型3の間で形成されるガイド23(図3)を含む。
前部および後部シェル型2および3は、例えば、旋光角θ= 0°を特徴付ける旋光角のための参照として役立つマーク28(いわゆるタボ・ライン、図2)を各々含む。概して、シェル型2、3の受動的な側面は、端の平坦表面部分30へ変化する球面29(図3)である。この平坦表面部分30は、シェル型の能動側面の端の高さを特徴付ける関数R(θ)のための基準面としてとても適している。それゆえに、関数R(θ)の定義および決定は、球面29に関して好ましくは実施され、後部シェル型3の例に基づいてさらに詳細に説明されるが、前部シェル型2と同じ方法において有効である。後部シェル型3は、保持装置7のガイド23に配置される。ガイド23は、受動的な側面24の球面がその端の領域においてガイド23に載置されるようにサイズが決められた円環体である。この際、回転軸5に関して可能な限り対称的に方位が合わせられるように、シェル型は保持装置7に配置される。保持装置7は、次にマーク28は事前定義ポジションを呈するまで回転する。保持装置7は、次に360°回転し、この際、能動側面32の端31の高さは、旋光角θの関数として、センサによって測定され、関数R(θ)として格納される。この測定は、一度だけ実行されなければならない。それは、保持装置7に類似した保持装置を含む特別な測定ステーションにおいて好ましくは実行される。追加的なマーク36は、関数R(θ)のための参照として役立つシェル型の端に適用される他の可能性が存在する。
分離ツール9は、その端が尖っていないので、ディスクがレンズ1を切断しない軸33上で好ましくは回転可能なディスクである。ディスクの端は、例えば幅約0.5mmである。軸33は受動的な軸であるので、第1のモーター6が複合物4を回転させる場合、ディスクの端は、滑動または摺動することなくレンズ1上で回転する。分離ツール9の軸33は、回転軸5に関して所定の角度αによって好ましくは傾けられるので、分離ツール9によってレンズ1に出される力は、把持部8の引張力を支持する構成要素を有する。定義上、把持部8の引張力は、回転軸5に沿って、保持装置7から離れた方向において一列に並べられる。
2つのシェル型2、3からのレンズ1の分離は、次の処理ステップに従って生じ、それぞれは以下に詳細に記載される:
1. 2つのシェル型2、3およびレンズ1からなる複合物4は、保持装置7に配置され、それに固定される。
ロボット・アーム15は、保持装置7のガイド23上に適所に複合物4を正確に配置し、それによって、後部シェル型3の受動的な側面24は、保持装置7のガイド23に載置される。配置が実行されるので、受動的な側面は、回転軸5に可能な限り対称的に一列に並べられる。この際、シーリング要素25および/またはシーリング要素25を担持している蛇腹34は、変形される。次に真空が空洞26に適用されるので、複合物4は保持装置7上に固定される。
2.複合物4の回転位置が調整されるので、前部シェル型2のマーク28は、所定の回転位置θ= 0°を呈する。
第1のモーター6は次に、前部シェル型2のマーク28が所定の回転位置になるまで、保持装置7を回転させる。角度θ= 0°は、この回転位置に割り当てられる。第1の(示されず)センサは、マーク28の検出のために存在する。
前部シェル型2およびレンズ1間のインタフェースH(θ)の位置は、前部シェル型2に依存しているだけでなく、レンズ1の厚み、すなわち2つのシェル型2、3間の距離にも依存する。レンズ1が硬化において縮小する場合、前部シェル型2およびレンズ1間のインタフェースH(θ)の進路は、算出することができないが、第2の(示されず)センサによる測定によって決定されなければならない。しかしながら、レンズ1は硬化において縮小しない場合、前部シェル型2およびレンズ1間のインタフェースH(θ)の進路は、算出することができる。
高さHを決定することは、位置センサの形で第3のセンサ35によって実行される。位置センサは例えば、制御スイッチが前部シェル型2の受動的な側面に触れるとすぐに電気的接点を下げ、かつ、閉める制御スイッチである。電気的接点が閉まるとすぐに、制御スイッチは高さHとして制御ユニット12にその実停止位置を伝達する。制御スイッチが配置されるので、それは、受動的な側面が関数R(θ)を決定する保持装置7のガイド23上に載置される前部シェル型2の受動的な側面の位置で高さHを得る。
前部シェル型2がマーク36を有する場合、それからマーク36の高さは高さHとして決定される。この場合、第3のセンサ35は、複合物4より上に配置されないが、複合物4に横に隣接する光センサである。
制御ユニット12は、それにアクセス可能であり、角度θの関数として、受動的な側面上の参考位置から、前部シェル型2の端の距離を示すメモリーから前部シェル型2に割り当てられる関数R(θ)=R(θ)を得る。前部シェル型2およびレンズ1間のインタフェース13の進路は、H(θ)=H−R(θ)によって提供される。
4.分離ツール9は、高さにおいて適切に配置され、レンズ1に対して横に押圧される。
制御ユニット12は、次に値H(θ=θ)を算出し、第2のモーター11を駆動するので、分離ツール9は、高さH(θ)−(ΔH)を呈し、それによって、角度θは、分離ツール9の方位角の位置を示し、一定のΔHは、分離ツール9の厚みに対応するオフセット値を示す。その後、所定の差圧は、力伝送器10のピストン20に適用されるので、分離ツール9は、次に前部シェル型2およびレンズ1間のインタフェース13のすぐ下のレンズ1に対して押圧する。
5.引張力は、前部シェル型2に適用される。
ロボット・アーム15は、所定の距離によって持ち上げられる。把持部8によって保たれる複合物4が次に保持装置7上に固定されるので、ばね16は偏向し、把持部8は、ばね16の偏向の度合いおよびそのばね定数によって定義される前部シェル型2上に引張力を出す。
代替的に、圧縮力は最初に前部シェル型2に適用される。しかしながら、次の処理ステップ6の間‐レンズ(1)および分離されるシェル型(2、3)が完全に互いに分離される前に、圧縮力は減少し、引張力は構築される。
これらの処理ステップは、準備のために役に立った。レンズ1から前部シェル型2を分離する実際の分離プロセスが実行されることができる。その際、高さH(θ)はレンズ1を指し、それによって、角度θ= 0°はマーク28の位置に対応するが、分離ツール9は、方位角θsを有することに留意しなければならない。それゆえに、保持装置7の回転方向をさらに考慮して、角度変換は必要である。
レンズがほぼ円形である場合、実際の分離プロセスは次の処理ステップに従って生じる:
6.制御ユニット12は、第1のモーター6を回転させ、第2のモーター11を制御させるので、分離ツール9の高さHIstは、前部シェル型2の実際の旋光角θに対応して、高さH(θ‐θ)−ΔHを呈する。
制御ユニット12および第1のモーター6は、周知の方法で一緒に作用するので、 前部シェル型2の旋光角θは、制御ユニット12にとって公知である。
図4は、平面37を有するレンズ1の平面図を示す。レンズ1の端は、広角範囲φを通じて円形であり、および、相補的な角度の範囲360°−φ内でまっすぐである。この直線の部分は、平面に対応する。直線の部分が開始する角度θ、および、直線の部分端部が実際に公知である角度θは、しかしながら、きわめて正確ではない。前部シェル型2またはレンズ1が平面37の端部で損傷を受けるという特定のリスクが、存在する。このリスクを取り除くため、力伝送器10によって生じられる力は、好ましくはゼロ値まで、非常に減少される、または、平面37が分離ツール9で位置する限り、分離ツール9は毎回複合物4から持ち上げられる、換言すれば、角度θ<θ<θ、または、角度θ‐δ<θ<θ0+δであり、それによって、角度δは、角度θ およびθが公知である最大誤差を考慮する小さい誤差角度を表す。
レンズ1がこのような平面37を含む場合、それから、分離が次の処理ステップに従って好ましくは生じる:
6´制御ユニット12は、第1のモーター6を回転させ、まず第2のモーター11制御するので、分離ツール9の高さHIstは、前部シェル型2の実際の旋光角θに対応して高さH(θs-θ)−ΔHになり、旋光角θに依存した所定の外形F(θs-θ)にしたがって力伝送器10によって出された力Fを第2に制御する。
図5は、力の輪郭F(θ)の第1の例を示す。旋光角θは、0°から360°の範囲を自然に適用する。力Fは、0°からβおよびβから360°の範囲において一定であり、それによって、角度βは、<θであり、角度βは、>θである。βからθの範囲において、Fはゼロ値まで減少し、θからβの範囲において、力は一定の値までまた上がる。
図6は、適用された力が保持装置7のいくつかの回転(示されたものは3*360°である)連続的に増加する力の輪郭F(θ)の第2の例を示す。
図7は、適用された力がさらに一部で振動を有する力の輪郭F(θ)の第3の例を示す。
分離プロセスが完了される場合、把持部8によって出される引張力の結果として、前部シェル型2はレンズ1から持ち上がる。このように、レンズ1および前部シェル型2が互いに分離されるとすぐに、レンズ1はひっかかれないことが保証される。センサがこの立ち上がりを検出するとすぐに、制御ユニット12は第1のモーター6を止め、分離ツール9が複合物4にもはや触れないその中立位置に力伝送器10を動かす。ロボット・アーム15は、コンベアベルト上へ分離した前部シェル型2を堆積させる。
後部シェル型3からのレンズ1の分離は、類似した方法で次に行われる。制御ユニット12は、角度θの関数として、その受動的な側面から後部シェル型3の端の距離を示すメモリーから後部シェル型3に割り当てられる関数R(θ) = R(θ)を得る。後部シェル型3の高さHは、保持装置7のガイド23の高さHによって定義され、毎回決定される必要はない。後部シェル型3およびレンズ1間のインタフェースの進路は、H(θ) = H + R(θ)によって提供される。しかしながら、後部シェル型3がマーク36を有する場合、マーク36の高さは高さHとして決定される。
7.複合物4の回転位置は調整されるので、後部シェル型3のマーク28は、所定の回転位置θ= 0°を呈する。
8.分離ツール9は、高さH(θ = θ) + ΔHで配置され、複合物4に対して押圧する。
9.把持部8は、レンズ1と接触し、レンズ1上に力、概して引張力を出す。
レンズ1を後部シェル型3から分離するための実際の分離プロセスは、次に実行されることができる:
10.制御ユニット12は、第1のモーター6を回転させ、第2のモーター11を制御させるので、分離ツール9の高さHIstは、後部シェル型3の実際の旋光角θに対応して高さH(θ = θ) + ΔHを呈する。
または、平面37を有するレンズである。
10.制御ユニット12は、第1のモーター6を回転させ、第2のモーター11を制御させるので、分離ツール9の高さHIstは、後部シェル型3の実際の旋光角θに対応して高さH(θ = θ) + ΔHを呈し、旋光角θに依存して所定の輪郭F(θs‐θ)によって、力伝送器10により出された力Fを第2に制御する。
分離プロセスが完了される場合、把持部8によって出される引張力の結果として、レンズ1は後部シェル型3から持ち上げられる。センサがこの立ち上がりを検出するとすぐに、制御ユニット12は第1のモーター6を止め、力伝送器10をその中立位置に動かす。ロボット・アーム15は、コンベアベルト上へレンズ1およびそれから後部シェル型3を堆積させる。
分離プロセスが離型剤の導入により援助される場合、それからノズルは、分離ツール9によって処理された表面上に離型剤を供給する分離ツール9に隣接して配置される。
例において、数量ΔHは一定であった。しかしながら、数量ΔHはまた、旋光角θに依存した数量ΔH(θ)である可能性がある。この方法において、分離プロセスの間、分離されるシェル型の増加した変形もまた、考慮されることができる。
記載される装置は、それ自体を単純な構造と区別する。しかしながら、それは相関的な動きの問題だけであるので、分離ツールが分離されるシェル型およびレンズ間のインタフェース13に続かなければならない場合、分離ツール9の高さはまた、一定に保たれることができ、保持装置7の高さは調整可能に設計される。さらに力伝送器10は、分離ツール9によってレンズ1に作用する力を生じるため、保持装置7または逆圧ローラー14(分離ツール9には作用しない)に作用することができる。分離プロセスまたはインタフェース13の進路の間、センサによって計測することができる。それによって、センサの出力信号は、制御ユニット12によって処理され、分離ツール9のモーター11のための配置コマンドに変換される。
記載される装置については、第1のモーター6は保持装置7を回転させ、分離ツール9はそれによって受動的に回転する。逆に、第1のモーター6は、分離ツール9を回転させることができ、それによって受動的に保持装置7を回転させることができる。
記載される装置は、2つの逆圧ローラー14および一つの単一の分離ツール9を有する。しかしながら、それは、逆圧ローラーの数を減少させるため、1つ以上の、例えば2または3の分離ツールを提供することもまた可能である。この際、各々の分離ツールの高さは、その方位角の位置、および、分離されるシェル型2または3の旋光角θに対応する制御ユニット12によって、個別に制御される。
図8は、分離ツール9が固定された高さを呈し、第2のモーター11保持装置7の高さHを調整することができるさらなる装置を示す。
図9は、それらのシェル型から分離してレンズを鋳造するように連続的なステーションとして設計される装置を示す。装置は、1つの完全な複合物4を各々、または、すでに分離された1つのシェル型の複合物4を収容するため、直線の好ましくは尖っていないブレード38およびいくつかの保持装置7の形で、固定された高さHを有する分離ツール9を含む。保持装置7は、分離手段38に並列の線状のコンベア駆動装置39により、xで印をつけられる方向に運搬され、それによって、レンズ1は、分離手段38に(またはレンズ1が分離手段38に)押圧され、分離手段38上で回転する。各々の保持装置7の高さHは、保持装置7に一体化されるモーター40によって、個別に調整可能である。制御ユニット12は、すべての単一の保持装置7の高さHを個別に制御するので、各々の保持装置7の高さは、その実際の旋光角に対応して、レンズ1および分離されるシェル型2または3の間のインタフェースに続く。加えて、(示されない)把持部は、前部シェル型2上またはレンズ1上に張力、圧縮および/または剪断力を出す保持装置7の各々に割り当てられる。装置の入力側で、ロボットは合成物4から保持装置7に通過する。
説明の便宜上、現在の本発明の好ましい実施例は、ここで、示されかつ記載されるが、本発明の範囲および概念に存在する数多くの変更および修正は起こりうる。
ここで、明確な参照は、2つのシェル型が後部シェル型としておよび前部シェル型として指定されることは、請求項において違いがないという事実においてまた作成される。
鋳造されたレンズを前部および後部シェル型から分離する装置の側面図である。 装置の部分の側面図および横断図である。 装置の部分の側面図および横断図である。 レンズの平面図である。 異なる力の外形を示す。 異なる力の外形を示す。 異なる力の外形を示す。 鋳造されたレンズをシェル型から分離する装置をさらに示す。 鋳造されたレンズをシェル型から分離する装置をさらに示す。

Claims (9)

  1. 鋳造されたレンズ(1)を1つまたは2つのシェル型(2;3)から分離するための方法であって、
    前記レンズ(1)および前記シェル型(2;3)が複合物を形成し、
    前記シェル型(2;3)から前記レンズ(1)を分離させるために、
    前記レンズ(1)前記シェル型(2、3)の間のインタフェースに沿って前記レンズ(1)に力を加える分離ツール(9)をガイドし、前記複合物を回転させると、前記分離ツール(9)が前記レンズ(1)に追従して受動的に回転する、または、前記分離ツール(9)回転させると、前記レンズ(1)が前記分離ツール(9)に追従して受動的に回転することを特徴とする方法。
  2. 前記レンズ(1)が分離される力は、前記シェル型(2、3)の旋光角に依存した輪郭によって制御されることにおいて特徴付けられる請求項1に記載の方法。
  3. 前記複合物(4)の回転軸(5)上で回転可能な保持装置(7)上への固定、それによって、分離される前記シェル型(2、3)の前記旋光角が、旋光角θとして示されるステップ
    前記分離ツール(9)または前記保持装置(7)の高さの調整、および前記力の前記分離ツール(9)への適用、その結果、前記分離ツール(9)は、分離される前記シェル型(2;3)および前記レンズ(1)間の前記インタフェース(13)に隣接した前記レンズ(1)に対して押圧するステップ、および、
    前記保持装置(7)の回転、それによって、前記分離ツール(9)の前記高さまたは前記保持装置(7)の前記高さは、前記実際の旋光角θによって、前記インタフェース(13)の前記高さの進路に調整されるステップ、
    を有することにおいて特徴付けられる請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記保持装置(7)に固定される前記シェル型が後部シェル型(3)に割当てられるものにおいて、前記後部シェル型(3)が前記レンズ(1)から分離される場合、さらなる力が、前記前部シェル型(2)または前記レンズ(1)に適用され、前記さらなる力が、前記分離プロセスの開始時、または少なくとも前記レンズ(1)および分離される前記シェル型(2、3)が互いに完全に分離される前に引張力としてすでに起こることにおいて特徴付けられる請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記2つのシェル型(2、3)から、前部および後部シェル型(2、3)の間で鋳造されるレンズ(1)を分離する装置であって、その上で前記後部シェル型(3)が固定されることができる第1の回転軸(5)上で回転可能な保持装置(7)であって、それにより、分離される前記シェル型(2、3)の前記回転位置が、旋光角θによって特徴付けられる保持装置(7)、前記前部シェル型(2)上または、その除去後、前記レンズ(1)上に力を出すための第2の回転軸(17)上で回転可能な把持部(8)、力伝送器(10)および第3の回転軸(33)上で回転可能であり、前記力伝送器(10)によって、前記レンズ(1)に対して側面から押圧される分離ツール(9)、前記保持装置(7)または前記分離ツール(9)を回転させる第1のモーター(6)、前記第1の回転軸(5)に沿って測定される前記分離ツール(9)または前記保持装置(7)の高さHを調整する第2のモーター(11)、前記第2のモーター(11)を制御し、前記分離ツール(9)が分離される前記シェル型(2、3)および前記レンズ(1)間の前記インタフェース(13)に隣接して前記レンズ(1)に押圧する制御ユニット(12)であって、それによって、前記分離ツール(9)または前記保持装置(7)の前記高さHが、前記旋光角θに依存して、分離される前記シェル型(2、3)および前記レンズ(1)間の前記インタフェース(13)の前記高さに続く制御ユニット(12)によって特徴付けられる装置。
  6. 前記制御ユニット(12)は前記旋光角θに依存した輪郭にしたがって、前記力伝送器(10)によって出される前記力を制御することにおいて特徴付けられる請求項5に記載の装置。
  7. 前記分離ツール(9)の前記第3の回転軸(33)は、前記第1の回転軸(5)に関して所定の角度(α)によって傾けられることにおいて特徴付けられる請求項5又は6に記載の装置。
  8. 前記分離ツール(9)の前記第3の回転軸(33)は、前記第1の回転軸(5)に関して調整可能であることにおいて特徴付けられる請求項5から7のいずれかに記載の装置。
  9. 前部および後部シェル型(2、3)の間で鋳造されるレンズ(1)を前記2つのシェル型(2、3)から分離する装置であって、直線の分離手段(38)を有する分離ツール(9)、前記分離手段(38)と関連して前記保持装置(7)の高さを調整するため各々がモーター(40)と共に前記後部シェル型(3)が固定される軸上で回転可能ないくつかの保持装置(7)、前記分離手段(38)と並列した前記保持装置(7)を搬送する線状のコンベヤ駆動装置(39)であって、それによって、前記レンズ(1)は、前記分離手段(38)上で回転する線状のコンベヤ駆動装置(39)、および、前記保持装置(7)の前記モーター(40)を個別に制御し、前記レンズ(1)の前記高さは、前記レンズ(1)および前記レンズ(1)から分離される前記シェル型(2;3)の間の前記インタフェースの高さに続く制御ユニット(12)により特徴付けられる装置。
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