JP4629941B2 - 架台を有する射出成形機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の上位概念部(前置部)による架台を有する射出成形機に関する。
即ち、本発明は、射出成形機(機械装置)の運転状態において並置される少なくとも2つの部分を有する架台(機械装置支持フレーム)と、架台の一方の部分上に載置され可塑性物質(可塑化可能な物質)を可塑化・射出する射出ユニットと、架台の他方の部分上に載置されかつ型支持体(プラテン)間において金型(成形型)を型固定スペースに受容可能であると共に、定置の型支持体が架台の他方の部分に固定可能な型締ユニットとを有する、プラスチック及び他の可塑化可能な物質を加工する射出成形機に関する。
【0002】
なお、本出願は、1999年10月16日に出願されたドイツ特許出願199 49 959.4を優先権主張の基礎としている。当該出願の開示内容は、引照を持って繰り込みここに記載されたものと見做し、本出願の対象とされる。
【0003】
【従来の技術】
この種の射出成形機は、例えば、アーブルグ(Arburg)社のSelecta-Baureiheから既知である。機械装置支持フレームの各部分は、機械装置の運転のために相互に結合される型締ユニット及び射出成形ユニットの下方に設けられる。しかしながら、機械装置を整列させる場合、機械装置支持フレームの2つの部分は、相互に独立にレベル調整しなければならず、従って、相当の組立費用が必要となる。相応の調整を行わないと、射出成形機の運転時に、射出成形品の品質にもマイナスの影響を与える精度不良が生ずる。
【0004】
薄鋼板打抜き加工材から機械装置支持体を形成、溶接することは、オーストリア特許AT381273Bから既知である。この種の機械装置支持体は、安定性に対する要求には応じられるが、しかし、加工センタ(マシニングセンタ)も所定の構造寸法に束縛されるということのみによって、機械装置の寸法の増加とともに、加工問題が生ずる。そのため、この種の機械装置支持体の各部分の調整は不要であるが、所定の寸法以上になると、この方式のみでは機械装置支持体を製造できなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえ、本発明の課題は、上記従来技術から出発して、冒頭に述べた種類の射出成形機であって、容易に調整でき、しかも、射出成形機の運転時に存在する要求に適合する機械装置支持体を有する射出成形機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題は、請求項1の特徴部に記載の特徴を有する射出成形機によって解決される。即ち、射出成形機の運転状態において並置される少なくとも2つの部分を有する架台と、
架台の一方の部分上に載置され可塑化可能な物質を可塑化・射出する射出ユニットと、
架台の他方の部分上に載置されかつ型支持体間において成形型を型固定スペースに受容可能であると共に、定置の型支持体が架台の前記他方の部分に固定可能な型締ユニットとを有する、プラスチック及び他の可塑化可能な物質を加工する射出成形機において、
前記架台の各前記部分は、それぞれ、前記定置の型支持体の脚部の下方かつ垂直投影空間内において、互いに独立に該定置の型支持体と結合可能であることを特徴とする(形態1・基本構成)。
【0007】
【発明の効果】
本発明の射出成形機の架台は、定置の型支持体の下方で互いに独立に定置の型支持体と結合できる複数の部分を有する。かくして、定置の型支持体は点を設定し、その点の周りで架台のレベル調整(水平化)をすることができる。このような(架台の)分割により、とりわけ機械装置が比較的大きい場合、製造中の遅い時点に、とりわけ射出ユニットに関してより大きい部分架台又はより小さい部分架台(の何れを使用するか)を決定できるという有利がある。顧客の要求に応じて、架台をその必要性に適合させることができ、これは、機械装置全体のコストにも反映される。しかも、必要な箇所に、即ち、定置の型支持体と射出ユニットとの間の移行領域に、力を確実に導入できる。
本発明の更なる利点は、従属請求項(に係る発明)によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の好ましい実施の形態を示す。なお、形態2〜9は、従属請求項の対象である。
(形態1) 上記基本構成参照。
(形態2) 上記の射出成形機において、前記架台の2つの部分の結合は、前記定置の型支持体と該2つの部分の各々に射出軸の半径方向に夫々2つ形成される整列要素の結合を介して行われ、該一方の部分の2つの整列要素と該他方の部分の2つの整列要素は互いに平行に配されることが好ましい。
(形態3) 上記の射出成形機において、前記整列要素は、前記架台の各前記部分の、互いに離隔する縦方向壁の上部に配されることが好ましい。
(形態4) 上記の射出成形機において、前記射出ユニットを支持する架台の前記一方の部分は、型締ユニットを支持する前記他方の部分に比して幅狭に構成され、かつ該一方の部分を該他方の部分の方向へ突出させる支持レールによって、該他方の部分において、前記定置の型支持体を介して固定支持されることが好ましい。
(形態5) 上記の射出成形機において、前記一方の部分の支持レールは、運転状態では、前記他方の部分の支持レール間に配置されることが好ましい。
(形態6) 上記の射出成形機において、前記架台の前記他方の部分は、組立ユニットを形成するように、前記定置の型支持体と結合可能であり、該定置の型支持体と該他方の部分との間には、前記一方の部分を導入するための受容スペースが形成されることが好ましい。
(形態7) 上記の射出成形機において、前記架台の各前記部分は、移行領域において、該架台の前記他方の部分の共通の架台脚に支持されていることが好ましい。
(形態8) 上記の射出成形機において、前記型締ユニット及び前記射出ユニットの駆動電動機は、該射出ユニットの下方で、前記架台の一方の部分に配されることが好ましい。
(形態9) 上記の射出成形機において、前記支持レール間に前記型締ユニット及び前記射出ユニットの駆動電動機が懸架されることが好ましい。
【0009】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を添付の図面を参照して詳細に説明する。もちろん、これらの実施例は、単なる例に過ぎず、本発明の技術的思想を特定の構成に限定することを意図しない。従って、特許請求の範囲に付した図面参照符号も発明の理解を助けるためのものに過ぎず、本発明を図示の態様に限定することは意図しない。
【0010】
図1は、プラスチック及び他の可塑化可能な物質(例えば、セラミックス又は粉状体)を加工する射出成形機の前面図である。通常の構造では、射出成形機は、架台(機械装置支持体)10上に型締ユニットF及び射出ユニットSを有する。射出ユニットSにおいて、可塑化可能な物質は可塑化され、次いで、成形型(射出成形型)13の成形キャビティ内に射出される。この成形型13は、可動型支持体11と定置の型支持体12との間の型固定スペースRに受容される。可塑化可能な物質の可塑化及び射出は、射出ユニットSの射出軸s−sに沿って行われる。
【0011】
架台10は、運転状態において並置される少なくとも2つの部分10a、10bを有する。一方の部分10a上には、射出ユニットが載置され、他方の部分10b上には、型締ユニットが載置される。図1の実施例の場合、定置の型支持体12は、架台の他方の部分10bに固定可能である。図2に示した如く、架台10の部分10a、10bは、定置の型支持体12の少なくとも脚部12aの下方且つ垂直投影空間内で互いに独立に定置の型支持体12と結合できる。かくして、当該各部分10a、10bを別個に製造し、組立時に互いに結合可能である。この結合は、製造プロセスの遅い時点に行うことができるため、上記各部分10a、10bは予め製造可能なものではあるが、架台のとりわけ射出側の一方の部分10aは、顧客の要望に応じて、当該要求に適合可能である。射出ユニットの寸法は加工される材料の種類及び製造されるべき部材の種類に強く依存するので、射出ユニットの寸法は著しく変動する。このような射出ユニットの寸法に、−コスト上の理由からも−架台は容易に適合可能である。それ自体比較的剛に構成される定置の型支持体を介し、架台10の2つの部分10a、10bの間の移行領域において行われる結合によって、所謂(てこの)支点が創成される。この支点周りに架台の各部分を実質的に互いに独立に整列(ないし水平化)することができる。
【0012】
架台の射出側の一方の部分10aと型締側の他方の部分10bとの結合は、それぞれ、射出軸s−sの横方向(半径方向)に設けられる2つの整列要素14、15を介して行うのが好ましい。整列要素をそれぞれ2つだけに限定することによって2つの点が直線を規定し、そのため、定置の型支持体との結合により、2つの架台部分相互のレベル調整(水平化)を容易にする“連結軸”が与えられるという利点が得られる。図3に示した如く、架台の他方の部分10bを固定手段22を介して定置の型支持体12に結合するための整列要素14及び架台の一方の部分10aを固定手段23によって定置の型支持体12に結合するための整列要素15は、それぞれ、互いに平行に配置される。更に、整列要素14、15によって規定される直線は、射出軸s−sを含む鉛直面に対して横方向に(好ましくは、直角に)位置する。
【0013】
かくして与えられる軸周りでの容易なレベル調整手段の形成が製造業者によって保証される。整列要素14、15自体は、それぞれ、架台10の他方の部分10bの互いに離隔する縦方向壁10c、10d、及び架台10の一方の部分10aの(互いに離隔する)縦方向壁部10e、10fのほぼ上部にある。そのため、本来的な“結合手段”は定置の型支持体12であり、架台の2つの部分10a、10bが、少なくとも、定置の型支持体12の1つ又は複数の脚部12aの垂直投影空間内で終端ないし配置することのみが保証されればよい。
【0014】
図2、3に示した如く、射出ユニットSを載置する一方の部分10aは、型締ユニットFを載置する他方の部分10bよりも幅狭に形成される。架台の2つの部分10a、10bには、射出ユニットS及び型締ユニットFを支持するための支持レール16、17が形成される。もちろん、他の支持レールを以下に説明する目的のために適切な箇所に設けることができる。図3に示した如く、一方の部分10aの支持レール16は、当該一方の部分10aを他方の部分10bの方向へ突出させる。一方の部分10aの支持レール16は、運転状態では、受容スペース18内で他方の部分10bの支持レール17間に位置することになる。図1、2から明らかな如く、2つの部分10a、10bが定置の型支持体12の領域において他方の部分10bの架台脚19に共通に支持されるよう、一方の部分10aは定置の型支持体12を介して間接的に他方の部分10bに結合する。
【0015】
組立作業は、まず、架台の1つの部分を調整し、この部分と定置の型支持体12とを結合するのが好ましい。次いで、このように予調整した上記組立ユニットに、架台の他の部分を固定する。そのため、当該他の部分を容易に調整できる。即ち、まず、架台10の他方の部分10bを設置し、整列ないしレベル調整する。そしてこの部分10bに、定置の型支持体12を取付ける。この取付作業は、定置の型支持体12の脚部12aを支持レール17上に載置することによって行う。このとき、整列要素14と結合手段22との間の結合が形成される。とりわけ図3から明らかな如く、定置の型支持体12は、形状結合(ありつぎ状の結合)を形成するために、支持レール17のボア17aに嵌入する更なる突起12bを有する。かくして、このように形成された組立ユニットは、架台の他方の部分10bに関して調整される。このとき、定置の型支持体12と他方の部分10bとの間には、架台の一方の部分10aの支持レール16を導入できる受容スペース18が形成される。所望の箇所で結合を行うために、支持レール16は、同じく、定置の型支持体12の脚部12aのリセス(不図示)に嵌入する突起16aを有する。定置の型支持体12に対する架台の一方の部分10aの固定は、整列要素15と固定手段23との組合せによって行われる。定置の型支持体12における当接によって、まず、一方の部分10aの粗調整が行われるが、整列要素15によって形成される軸周りの更なる運動が行われるので、架台10を容易にレベル調整し且つ調節することができる。好ましくは定置の型支持体12の下方において、平行に且つ架台に対し横方向に対をなすよう設けられる整列要素は、一義的な運動軸を形成し、従って、架台の更なるレベル調整は、第3の方向で行うだけでよい。次いで、図1に示した構造が得られるまで、射出成形機の更なる組立を行う。
【0016】
顧客の要望に応じで架台の一方の部分10aの構造長さを変更すると、その結果、機械装置の重心も、同様に、当該架台に応じて変化する。同時に、型締ユニットは、射出ユニットに比して、比較的重い。従って、駆動電動機20と、好ましくは駆動電動機20によって駆動される型締ユニットFの更には射出ユニットSのポンプユニット21とは、射出ユニットSの下方で架台の一方の部分10aに配置され、従って、射出ユニットSの下方に配置される。そのため、重心は、可及的中央部に生じる。組立作業を容易化するため、駆動電動機20は、支持レール16の間に懸架される。図3に示した如く、この懸架は、保持要素24が懸架する(取り付けられる)切欠16bを支持レール16に設けることによって行われる。この保持要素24に駆動電動機20を懸架する。図3に示した如く、切欠16bは、2つの保持要素24の相互間隔よりも長く形成される。かくして、支持レール16の当該部分を一様に構成でき、必要に応じて、重心の位置を調節するため、駆動電動機20を射出方向で摺動させることができる。
【0017】
原則的に、架台の2つの部分は、その支持レールを介し、定置の型支持体12の領域においてのみ、当該定置の型支持体12を介して間接的に互いに結合される。それゆえ、機械装置を移動させるためには、この移動には上述の重心も重要な要素をなすが、架台の双方の部分10a、10b間に更なる結合を形成する必要がある。しかしながら、この場合、必要に応じて、顧客において、かくして構成されたユニットを全体として移動させることができる。
【0018】
従属請求項と均等の範囲において、上記の実施例に対して各種の設計変更(付加、変更、置換等)を行い得ることは自明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 射出成形機の前面図。
【図2】 交差箇所を示すため定置の型支持体を除去した状態の架台の各部分の斜視図。
【図3】 図2の交差箇所及びその周辺部の拡大図。
【符号の説明】
10 架台
10a、10b 部分
10c、10d、10e、10f 縦方向壁
11 可動型支持体
12 定置の型支持体
12a 脚部
13 成形型
14 整列(調心)要素
15 整列(調心)要素
16 10aの支持レール
16b 切欠
17 10bの支持レール
17a ボア
17b リセス
18 受容スペース
19 架台脚
20 駆動電動機
21 ポンプユニット
22 固定手段(突起)
23 固定手段
24 保持要素
s−s 射出軸
F 型締ユニット
S 射出ユニット
R 金型固定スペース
Claims (9)
- −射出成形機の運転状態において並置される少なくとも2つの部分(10a,10b)を有する架台(10)と、
−架台(10)の一方の部分(10a)上に載置され可塑化可能な物質を可塑化・射出する射出ユニット(S)と、
−架台の他方の部分(10b)上に載置されかつ型支持体(11,12)間において成形型(13)を型固定スペースに受容可能であると共に、定置の型支持体(12)が架台の前記他方の部分(10b)に固定可能な型締ユニット(F)とを有する、プラスチック及び他の可塑化可能な物質を加工する射出成形機において、
前記架台(10)の各前記部分(10a,10b)は、それぞれ、前記定置の型支持体(12)の脚部(12a)の下方かつ垂直投影空間内において、互いに独立に該定置の型支持体(12)と結合可能である
ことを特徴とする射出成形機。 - 前記架台(10)の2つの部分(10a、10b)の結合は、前記定置の型支持体(12)と該2つの部分(10a、10b)の各々に射出軸の半径方向に夫々2つ形成される整列要素(14、15)の結合を介して行われ、該一方の部分(10a)の2つの整列要素(15)と該他方の部分(10b)の2つの整列要素(14)は互いに平行に配される
ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機。 - 前記整列要素(14、15)は、前記架台(10)の各前記部分(10a、10b)の、互いに離隔する縦方向壁(10c、10d;10e、10f)の上部に配される
ことを特徴とする請求項2に記載の射出成形機。 - 前記射出ユニット(S)を支持する架台(10)の前記一方の部分(10a)は、型締ユニット(F)を支持する前記他方の部分(10b)に比して幅狭に構成され、かつ該一方の部分(10a)を該他方の部分(10b)の方向へ突出させる支持レール(16)によって、該他方の部分(10b)において、前記定置の型支持体(12)を介して固定支持される
ことを特徴とする請求項1〜3の一に記載の射出成形機。 - 前記一方の部分(10a)の支持レール(16)は、運転状態では、前記他方の部分(10b)の支持レール(17)間に配置される
ことを特徴とする請求項4に記載の射出成形機。 - 前記架台(10)の前記他方の部分(10b)は、組立ユニットを形成するように、前記定置の型支持体(12)と結合可能であり、該定置の型支持体(12)と該他方の部分(10b)との間には、前記一方の部分(10a)を導入するための受容スペース(18)が形成される
ことを特徴とする請求項1〜5の一に記載の射出成形機。 - 前記架台(10)の各前記部分(10a、10b)は、移行領域において、該架台(10)の前記他方の部分(10b)の共通の架台脚(19)に支持されている
ことを特徴とする請求項1〜6の一に記載の射出成形機。 - 前記型締ユニット(F)及び前記射出ユニット(S)の駆動電動機(20)は、該射出ユニット(S)の下方で、前記架台(10)の一方の部分(10a)に配される
ことを特徴とする請求項1〜7の一に記載の射出成形機。 - 前記支持レール(16)間に前記型締ユニット(F)及び前記射出ユニット(S)の駆動電動機(20)が懸架される
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の射出成形機。
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