JP4629243B2 - 化粧材の製造方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅等の壁面や天井面等に用いられる、断熱性、結露防止性、衝撃吸収性に優れた化粧材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来天井、壁面の建築内装材としては、合成樹脂フイルム、紙質系シートよりなる化粧シートを木質または金属等の基材に貼着した化粧板が用いられている。しかしこれら化粧板の場合、基材の温度低下に伴い、表面の化粧シート面の温度も低下して表面に結露を生じ易い。またこれら化粧板を用いた化粧部材の表面、角部は硬く、ぶっかった時に怪我をしやすいという欠点を有している。
【0003】
そのため、発泡樹脂層からなる発泡化粧シートを基材に貼着した化粧材が用いられているが、発泡化粧シートを基材に貼着後に曲げ加工をすると曲げた角の部分が薄くなり、発泡層が伸ばされ潰れた状態となったり、発泡層が破れたりするので発泡層の効果が得られない。また発泡化粧シートをラッピング等により曲面に貼着する場合、ラッピング時に細かい形状に追随しにくく意匠的に見劣りするという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、曲げた部分の発泡樹脂層の潰れや破れがなく、また、細かい形状にも追従したボリュウム感があると共に風合いがよく、断熱性、結露防止性に優れた化粧材を提供するとともに、その断熱性、結露防止性に優れた化粧材を容易に製造することが出来る製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の解決手段は、基材上に接着剤層、発泡樹脂層、装飾層、非発泡樹脂層、艶調整層の各層を少なくともこの順で積層し、曲げ加工部分を有する化粧材の製造方法であって、下記の
(1)少なくとも発泡剤、架橋剤を含むオレフィン系熱可塑性樹脂からなる発泡樹脂層形成組成物を非発泡の状態にて溶融押出して発泡性樹脂層を形成する工程
(2)前記発泡性樹脂層の一方の面に装飾層を形成する工程
(3)前記装飾層の上面にオレフィン系熱可塑性樹脂を溶融コーティングし非発泡樹脂層を形成する工程
(4)前記非発泡樹脂層の上面に艶調整層を形成する工程
の工程順で作製した化粧シートを、基材上に接着剤層を介して貼着し、曲げ加工を施した後に発泡性樹脂層を発泡させることを特徴とする化粧材の製造方法である
【0006】
上記製造方法を採ることにより、発泡樹脂層を形成する樹脂成分が架橋されている為、発泡層が強靭になり曲げた部分の発泡層の潰れや破れがないため、断熱性、結露防止性に優れた化粧材となるとともに、容易に確実に製造できるものである
【0007】
また、上記製造方法を採ることにより、焼却などするときに塩化水素ガス等の有害なガスの発生を抑えることができ人間に優しい化粧材になるとともに低温での溶融押出が容易で発泡剤の発泡しない条件で混練し製膜することができる
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の化粧材の実施例を示す積層断面図、図2は本発明の化粧材の製造方法の一例を説明する断面図であり、1は化粧材、2は基材層、3は接着剤層、4は発泡樹脂層、5は装飾層、6は非発泡樹脂層、7は艶調整層、8は発泡性樹脂層、10は化粧シート、20は積層材をそれぞれ表している。
【0009】
本発明の化粧材1の層構成は図1に示すように、基材2の上面に、熱分解型発泡剤、架橋剤、その他添加剤を含むオレフィン系熱可塑性樹脂からなる発泡樹脂層4と装飾層5と非発泡樹脂層6と艶調整層7が積層された構成からなるものであり、本発明の化粧材1の特徴は、発泡樹脂層を形成するオレフィン系熱可塑性樹脂が架橋発泡して形成されていることである。
【0010】
次に、上記構成の本発明の化粧材1の製造方法について図面を用いて説明する。先ず、図2(イ)に示すように、溶融押出法により熱分解型発泡剤、架橋剤、その他添加剤を含むオレフィン系熱可塑性樹脂からなる発泡樹脂層形成組成物を非発泡の状態で押出し、製膜した発泡性樹脂層8を形成する。次に、図2(ロ)に示すように、発泡性樹脂層8の上面に装飾層5を設け、次いで、図2(ハ)に示すように、装飾層5の上面にオレフィン系熱可塑性樹脂よりなる非発泡樹脂層6を設け、さらに図2(ニ)に示すように、非発泡樹脂層6の上面全面に艶調整層7を設けて化粧シート10を作製する。次いで、図2(ホ)に示すように、基材2の上面に接着剤層3を介して化粧シート10を貼着し積層材20とする。さらに図2(ヘ)に示すように、該積層材20を加熱し、発泡性樹脂層8を架橋発泡させることによって、樹脂被膜が架橋した発泡体からなる発泡樹脂層4を形成した化粧材1が得られる。
【0011】
また、図示してないが、積層材20をVカット加工等によって折り曲げ加工した後、加工品を加熱発泡しても、曲げ加工部分の発泡樹脂層4の潰れや破れが生じないため、断熱性、結露防止性に優れた化粧材1となるものである。
【0012】
次に、本発明の化粧材1に用いられる基材2としては、特に制限はなく、用途に応じたものを用いればよく、基材の材料としては、例えば、杉、檜、松、ラワン等の各種樹種からなる単板や合板、パーティクルボード、高密度繊維板、中密度繊維板等の木質板、冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板、ステンレス板、アルミ板等の金属板、珪酸カルシウム板、石綿スレート板、石膏板等の無機質板、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系樹脂、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ABS樹脂、ポリエステル樹脂、メラミン樹脂等の樹脂材料、薄葉紙、晒クラフト紙、チタン紙、板紙、石膏ボード紙等の紙類等が挙げられる。基材の形態は、板材の他にシートでも角形状の成形体形態でも良い。
【0013】
本発明に用いる化粧シート10は合成樹脂の単層または複層からなり、装飾処理を施されたもので、シートを構成する合成樹脂層はオレフィン系熱可塑性樹脂と、充填材、顔料、発泡剤、発泡セル調整剤、架橋剤等を配合してなるもので、これを発泡剤が発泡しない条件で混練し、既知の製膜方法で未発泡状態で製膜する。
【0014】
次に、発泡樹脂層4および非発泡樹脂層6に用いられる樹脂について説明する。本発明の化粧材1の溶融押出されるオレフィン系熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリブタジエン、ポリイソプレン等のポリオレフィンの1種ないしエチレン、プロピレン、ブテン、ブタジエン、イソプレン等のオレフィンの2種以上の共重合体、あるいは、炭素数が4以上のαオレフィンの共重合体(線状低密度ポリエチレン)、あるいは、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物、あるいは、アイオノマー、あるいは、これらの1種ないしそれ以上からなる混合樹脂を挙げることができ、いずれの樹脂を用いても構わないが、前記発泡樹脂層4を形成する好ましい樹脂としては、特に発泡剤の製膜前の発泡(混練中の発泡)を防ぐため低融点の樹脂が好ましく、具体的には、ポリエチレン、またはエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂が好ましい。そのなかでもメルトフローレートが20〜80g/10分のものが押出しの流動特性の面から好ましい。
【0015】
次に、発泡樹脂層4に用いる発泡剤としては、低コストであるとともに、分解熱量が小さく、難燃性かつ自己消火性に優れ、水に安定で、無毒であり、前記発泡樹脂層4に難燃性を付与することができる点等からアゾジカルボンアミド、アゾビスホルムアミド等のアゾ系化合物の熱分解型発泡剤が好適であり、なかでもアゾジカルボンアミドが分解温度が高く、発泡促進剤の併用により分解温度を下げることも出来るため好ましい。発泡促進剤としては無機塩系、金属石鹸系、酸類が用いられる。添加量は、要求される意匠性により適宜決めればよいが、前記オレフィン系熱可塑性樹脂100重量部に対して0.5〜15重量部が適当である。
【0016】
また、発泡後の発泡体の強靱さ、発泡体のへたり防止として樹脂を架橋する。
架橋剤としては、一般に有機過酸化物が用いられペルオキシケタール系、ジアルキルペルオキシド系が用いられるが、発泡剤の発泡温度より低い温度で分解するものが好ましい。添加量としては、樹脂100重量部に対して0.5〜5重量部程度が好ましい。
【0017】
次に、充填材としては、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム等の無機物が難燃剤、充填材として使用でき、また、二酸化チタン、酸化鉄等の無機顔料等が着色剤として用いられ、特に、本発明において黄、灰、白などの薄い色を鮮明にだす場合、二酸化チタン顔料が有効である。二酸化チタン顔料の添加量としては、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂100重量部に対して10〜20重量部が好ましい。
【0018】
次に、本発明の装飾層5は、一般的にはグラビア印刷、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷等周知の印刷法によりインキにて形成することができる。印刷絵柄としては、木目柄、石目柄、布目柄、皮紋柄、幾何学図形、文字、記号、あるいは、全面ベタ等の印刷絵柄がある。インキとしては、ビヒクルとして、ポリエステル系樹脂、イソシアネートとポリオールからなるポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、酢酸ビニル樹脂、セルロース系樹脂、ポリアミド系樹脂等を1種ないし2種以上混合して用い、これに顔料、溶剤、各種補助剤等を加えてインキ化したものを用いることができる。
【0019】
また、化粧材1の表面を希望する艶に調整を行うため、艶調整層7を設けても良い。艶調整の方法はシリカ等のマット剤を混練したインキを表面に塗布する方法が主に用いられる。用いられるインキのバインダーとしては、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ樹脂、また、これらの共重合体樹脂の透明または半透明な樹脂が使用される。
【0020】
また、図示はしなかったが、前記発泡性樹脂層8の両面あるいは前記非発泡樹脂層6の上面に接着剤層3、装飾層5あるいは艶調整層7との層間接着力の向上を図ることを目的に、コロナ放電処理等の接着力向上手段を適宜用いることもできる。
【0021】
【実施例】
実施例1
下記に示す配合の発泡樹脂層形成組成物をTダイ押出し法にて樹脂厚みが80μmになるようにして製膜した。
Figure 0004629243
【0022】
Figure 0004629243
【0023】
次に、積層シートの表裏両面にコロナ処理を行い、濡れ指数が40dyne/m以上になるように施し、続けてグラビア印刷法を用いて、一方の面に2液硬化型ウレタン系インキ(FECT、昭和インク工業(株)製)にて木目柄を印刷した。続けて他方の面に2液硬化型ウレタン系プライマー(PUC、ザ・インクテック(株)製)を用いてベタ印刷を行った。次に前記木目柄印刷面にポリエステル系接着剤(セイカボンドE295L、大日精化工業(株)製)を10g/m2 (ドライ)塗工して、その接着剤上に透明なポリオレフィン系樹脂(E2905、出光石油化学(株)製)を厚み80μmになるようにTダイにて押し出して積層した。
Figure 0004629243
次に、透明ポリオレフィン系樹脂層面にコロナ処理を濡れ指数が40dyne/m以上になるように施し、2液硬化型ウレタン系艶調整インキ(ATC、ザ・インクテック(株)製)を用いてグラビア印刷法により艶調整層を設けて化粧シートを作製した。続いて前記化粧シートを厚み4mmの合板に接着剤を介してラミネートした後、Vカット加工を行い、4角柱状の化粧部材を得た。さらにこの化粧部材を200℃、80秒間加熱して、発泡剤を含む層を非発泡状態の約4倍の厚みになるように発泡させて所望の化粧材を得た。
【0024】
実施例2
実施例1で作製した化粧シートを厚み0.6mmの亜鉛メッキ鋼板に接着剤を介してラミネートした後、90°曲げ(内R=0)を行い成形し、続いて200℃、80秒間して、発泡剤を含む層を非発泡状態の約4倍の厚みになるように発泡させて所望の化粧材を得た。
【0025】
比較例1
前述の実施例1の発泡樹脂層形成組成物を以下の配合にした以外、実施例1と同様にして化粧シートを作製し、該化粧シートを厚み0.6mmの亜鉛メッキ鋼板に接着剤を介してラミネートした後、90°曲げ(内R=0)を行い成形し、続いて200℃、80秒間加熱して、発泡剤を含む層を非発泡状態の約4倍の厚みになるように発泡させて所望の化粧材を得た。
Figure 0004629243
【0026】
上記で作製した実施例1、2及び比較例1の化粧材について、各種試験を行い、その結果を表1に纏めて示した。
【0027】
試験方法
耐衝撃性: JIS K5400(塗料一般試験方法)8.3.2に準拠し、500gの荷重を300mmの高さより落下させ表面の割れを観察する。
結露発生性: 化粧材の表面側が25℃70%RH、裏面側が5℃10%RHの環境になるようにして、30分間放置後表面の結露を目視にて確認する。
積圧回復性: 60℃の環境下で化粧材表面に1平方cm当たり200gの荷重を24時間掛けた後、常温にて24時間放置し、元の厚みとの差を測定し変化率で示す。
外観: 曲げ加工部を目視にて観察し判定する。
【0028】
〔表1〕
Figure 0004629243
【0029】
表1の結果からも明らかなように、本発明の実施例1及び2の化粧材は、発泡樹脂層が樹脂架橋されているため、曲げ加工部分においても発泡層が途切れることなく連続しており、角部の割れもなく、発泡層により基材からの低温度が伝わり難く結露し難いものであった。これに対し、比較例1は発泡樹脂層が架橋されていないため、曲げ加工部分が割れ、その部分に結露が発生した、また積圧回復性も不良である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明の方法で製造された化粧材は、非発泡状態で作製した化粧シートを基材に貼着し曲げ加工を施した後、または基材にラッピングした後に加熱発泡させても、発泡と同時に発泡樹脂層を架橋するので、発泡樹脂層の樹脂被膜が強靭になり、曲げた部分の発泡体の潰れや破れがなく、また細かい形状にも追従した化粧部材となる。従って発泡層が破れてないので断熱性、結露防止性に優れた化粧材を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧材の実施例を示す積層断面図である。
【図2】本発明の化粧材の製造方法の一例を説明する積層断面図である。
【符号の説明】
1 化粧材
2 基材層
3 接着剤層
4 発泡樹脂層
5 装飾層
6 非発泡樹脂層
7 艶調整層
8 発泡性樹脂層
10 化粧シート
20 積層材

Claims (3)

  1. 基材上に接着剤層、発泡樹脂層、装飾層、非発泡樹脂層、艶調整層の各層を少なくともこの順で積層し、曲げ加工部分を有する化粧材の製造方法であって、下記の(1)〜(4)の工程順で作製した化粧シートを、基材上に接着剤層を介して貼着し、曲げ加工を施した後に発泡性樹脂層を発泡させることを特徴とする化粧材の製造方法
    (1)少なくとも発泡剤、架橋剤を含むオレフィン系熱可塑性樹脂からなる発泡樹脂層形成組成物を非発泡の状態にて溶融押出して発泡性樹脂層を形成する工程
    (2)前記発泡性樹脂層の一方の面に装飾層を形成する工程
    (3)前記装飾層の上面にオレフィン系熱可塑性樹脂を溶融コーティングし非発泡樹脂層を形成する工程
    (4)前記非発泡樹脂層の上面に艶調整層を形成する工程
  2. 前記基材が木質板であることを特徴とする請求項1記載の化粧材の製造方法
  3. 前記基材が金属板であることを特徴とする請求項1記載の化粧材の製造方法
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