JP4628299B2 - ディスク装置 - Google Patents
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Description
前記挿入口と前記回転駆動部との間に位置して、前記挿入口から挿入されたディスクを前記回転駆動部に搬入し、前記回転駆動部でクランプが解除されたディスクを前記挿入口に搬出するディスク移送手段と、
前記挿入口と前記回転駆動部との間に配置されて、前記ディスク移送手段で移送されるディスクを検知でき、且つ前記回転駆動部に正常にクランプされたディスクの外周縁よりも外側に位置する検知手段とを有し、
前記挿入口から挿入されたディスクが前記検知手段で検知されたときに、前記ディスク移送手段をディスク搬入方向へ始動する制御を行い、前記ディスク移送手段によって搬入されたディスクが、前記回転駆動部に設置されて、前記クランプ手段によるクランプ動作が行われた後に、前記ディスク移送手段でディスクに対して前記挿入口方向への搬出力を与え、前記検知手段がディスクを検知したときに、ディスクのクランプ異常であると判断する制御部が設けられていることを特徴とするものである。
前記回転駆動部でクランプが解除されたディスクが、選択位置にある前記支持体で保持されるものとして構成できる。
選択位置に移動した前記支持体に支持されていたディスクの中心穴が設置される回転駆動部と、前記回転駆動部にディスクをクランプするクランプ手段と、
前記挿入口と前記回転駆動部との間に位置して、前記挿入口から挿入されたディスクを選択位置の前記支持体に向けて搬入するディスク移送手段と、
前記挿入口と前記回転駆動部との間に配置されて、前記ディスク移送手段で移送されるディスクを検知でき、且つ前記回転駆動部に正常にクランプされたディスクの外周縁よりも外側に位置する検知手段とを有し、
前記挿入口から挿入されたディスクが前記検知手段で検知されたときに、前記ディスク移送手段をディスク搬入方向へ始動する制御を行い、前記選択位置の支持体に支持されていたディスクが、前記回転駆動部に設置されて、前記クランプ手段によるクランプ動作が行われた後に、前記ディスク移送手段でディスクに対して前記挿入口方向への搬出力を与え、前記検知手段がディスクを検知したときに、ディスクのクランプ異常であると判断する制御部が設けられていることを特徴とするものものである。
ディスクのクランプ動作が行われるときに、前記移送ユニットは前記移送動作位置にあり、クランプ動作が完了した後に、前記移送ローラをディスク搬出方向へ回転させる動作と、前記移送ユニットを前記待機位置へ向けて移動させる動作の、少なくとも一方の動作が行われるものとして構成できる。
図3では、各回路構成が筐体2の外部にあるように図示されているが、実際は、各回路は、筐体2内に収納された回路基板上に実装されている。
(ディスク搬入動作)
図2に示すように、駆動ユニット14が駆動位置にあり、且つ移送ユニット17が筐体2の前面7の内側の待機位置にあるときに、ディスクDが挿入口23から挿入される。ディスクDを装填する前に、操作によって支持体21が指定されるが、既に指定された支持体21が選択位置にあるときには、直ちに、挿入口23を閉鎖している蓋体が開放されてディスクDを挿入口23から挿入可能となる。ただし、操作されたときに、指定された支持体21が選択位置に無いときは、駆動ユニット14が退避位置へ移動し、支持体選択手段22によって、指定された支持体21が選択位置に移動させられ、その後に、前記蓋体が開放されて挿入口23からのディスクDの挿入が可能となる。
ディスクが搬入される間、図1に示す下部筐体3に設けられたロック部材54はX2方向へ移動しており、ロック部材54に形成された制御穴56のX1側の下降拘束部56aによって、ユニット支持ベース13に設けられた規制軸13aがZ1方向へ押し下げられて拘束されている。同様に、ユニット支持ベース13のY1側に設けられた規制軸13b,13bも、下部筐体3に設けられた他のロック部材の制御穴によって、Z1方向へ押し下げられて拘束されている。よって、筐体2内に搬入されるディスクDは、ユニット支持ベース13と共に下降させられているターンテーブル82の上方を通過して支持体21に保持される。
ディスクDがターンテーブル82に正常にクランプされたか否かの確認動作は、図4に示すフローチャートに基づいて行われる。このフローチャートに基づく制御動作は、制御部302がプログラムを実行することで行われる。図4では、フローチャートの各ステップを「ST」で示している。
ディスク収納領域20内に収納されているディスクDのいずれかを選択して駆動するときには、まず、駆動ユニット14を退避位置へ移動させ、且つ移送ユニット17を待機位置へ移動させる。そして、支持体選択手段22を駆動し、いずれかの支持体21を選択位置へ移動させる。
なお、本発明の、ディスクが正常にクランプされたか否かを判断するための動作やそのフローは、図1に示すような、ディスク収納領域20に、それぞれがディスクを支持可能な複数の支持体が設けられているディスク装置にだけでなく、支持体が1つのみ設けられている、いわゆるシングルタイプのディスク装置等にも適用することができる。
17 移送ユニット
23 挿入口
82 ターンテーブル
82a 凸部
112 第1の移送ローラ
113 第2の移送ローラ
F1,F2 光学検知素子
SW1,SW2,SW3,SW4 検知スイッチ
Claims (6)
- 挿入口を有する筐体と、前記筐体内に設けられてディスクの中心穴が設置される回転駆動部と、前記回転駆動部にディスクをクランプするクランプ手段と、
前記挿入口と前記回転駆動部との間に位置して、前記挿入口から挿入されたディスクを前記回転駆動部に搬入し、前記回転駆動部でクランプが解除されたディスクを前記挿入口に搬出するディスク移送手段と、
前記挿入口と前記回転駆動部との間に配置されて、前記ディスク移送手段で移送されるディスクを検知でき、且つ前記回転駆動部に正常にクランプされたディスクの外周縁よりも外側に位置する検知手段とを有し、
前記挿入口から挿入されたディスクが前記検知手段で検知されたときに、前記ディスク移送手段をディスク搬入方向へ始動する制御を行い、前記ディスク移送手段によって搬入されたディスクが、前記回転駆動部に設置されて、前記クランプ手段によるクランプ動作が行われた後に、前記ディスク移送手段でディスクに対して前記挿入口方向への搬出力を与え、前記検知手段がディスクを検知したときに、ディスクのクランプ異常であると判断する制御部が設けられていることを特徴とするディスク装置。 - 筐体内に、ディスクの厚さ方向に並べられて配置され、それぞれがディスクを支持可能な複数の支持体と、前記支持体をその並び方向へ移動させていずれかの前記支持体を選択位置に移動させる支持体選択手段とが設けられ、
前記回転駆動部でクランプが解除されたディスクが、選択位置にある前記支持体で保持される請求項1記載のディスク装置。 - 挿入口を有する筐体と、前記筐体内でディスクの厚さ方向に並べられて配置されそれぞれがディスクを支持可能な複数の支持体と、前記支持体をその並び方向へ移動させていずれかの前記支持体を選択位置に移動させる支持体選択手段と、
選択位置に移動した前記支持体に支持されていたディスクの中心穴が設置される回転駆動部と、前記回転駆動部にディスクをクランプするクランプ手段と、
前記挿入口と前記回転駆動部との間に位置して、前記挿入口から挿入されたディスクを選択位置の前記支持体に向けて搬入するディスク移送手段と、
前記挿入口と前記回転駆動部との間に配置されて、前記ディスク移送手段で移送されるディスクを検知でき、且つ前記回転駆動部に正常にクランプされたディスクの外周縁よりも外側に位置する検知手段とを有し、
前記挿入口から挿入されたディスクが前記検知手段で検知されたときに、前記ディスク移送手段をディスク搬入方向へ始動する制御を行い、前記選択位置の支持体に支持されていたディスクが、前記回転駆動部に設置されて、前記クランプ手段によるクランプ動作が行われた後に、前記ディスク移送手段でディスクに対して前記挿入口方向への搬出力を与え、前記検知手段がディスクを検知したときに、ディスクのクランプ異常であると判断する制御部が設けられていることを特徴とするディスク装置。 - 前記制御部では、前記クランプ手段によるクランプ動作が完了したときを基準として、または前記ディスク移送手段によるディスクの搬出動作が開始されたときを基準として、所定時間内に前記検知手段がディスクを検知しなかった場合には、ディスクが前記回転駆動部に正常にクランプされていると判断し、前記ディスク移送手段をディスクから離れた位置へ退避させる請求項1ないし3のいずれかに記載のディスク装置。
- 前記ディスク移送手段は、移送ローラを有する移送ユニットを有し、前記移送ユニットは、前記回転駆動部にクランプされたディスクの外周縁の外側に前記移送ローラが位置する待機位置と、前記回転駆動部にクランプされたディスクに前記移送ローラから移送力を与えることができる移送動作位置との間で移動可能であり、
ディスクのクランプ動作が行われるときに、前記移送ユニットは前記移送動作位置にあり、クランプ動作が完了した後に、前記移送ローラをディスク搬出方向へ回転させる動作と、前記移送ユニットを前記待機位置へ向けて移動させる動作の、少なくとも一方の動作が行われる請求項1ないし4のいずれかに記載のディスク装置。 - ディスクのクランプ動作が完了した後に、前記検知手段がディスクを検知した場合には、前記クランプ手段をクランプ解除状態とし、前記ディスク移送手段でディスクを前記回転駆動部に向けて移送し、再度クランプ動作を行うよう制御される請求項1ないし5のいずれかに記載のディスク装置。
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- 2006-04-13 JP JP2006111130A patent/JP4628299B2/ja not_active Expired - Fee Related
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