JP4627740B2 - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4627740B2 JP4627740B2 JP2006103323A JP2006103323A JP4627740B2 JP 4627740 B2 JP4627740 B2 JP 4627740B2 JP 2006103323 A JP2006103323 A JP 2006103323A JP 2006103323 A JP2006103323 A JP 2006103323A JP 4627740 B2 JP4627740 B2 JP 4627740B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration
- speed
- axis
- combined
- interpolation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
加工プログラムに基づき制御すべき各軸の移動量または方向ベクトルを求める解析部と、
各軸毎の速度と駆動可能な最大の加速度との関係を示す速度−加速度特性と、解析部が求めた各軸の移動量または方向ベクトルとから、加工プログラムにより指令された指令経路に沿った接線速度である合成速度と指令経路に沿った方向の駆動可能な最大の加速度である合成加速度との関係を示す合成速度−合成加速度特性を求める合成速度−合成加速度特性計算部と、
合成速度−合成加速度特性と、解析部が求めた各軸の移動量または方向ベクトルと、現在の速度とから、指令経路に沿った方向の合成加速度を求め、この合成加速度に基づいて補間前加減速処理を行い加減速処理後の合成速度を求める補間前加減速処理部と、
解析部が求めた各軸の移動量または方向ベクトルと、加減速処理後の合成速度とに基づいて、補間を行い各軸の位置指令を求める補間部と、
各軸の位置指令に基づいて各軸を制御する軸制御部と、
を備えたものである。
加工プログラムに基づき制御すべき各軸の移動量または方向ベクトルを求める解析部と、
各軸毎の速度と駆動可能な最大の加速度との関係を示す速度−加速度特性と、解析部が求めた各軸の移動量または方向ベクトルとから、加工プログラムにより指令された指令経路に沿った接線速度である合成速度と指令経路に沿った方向の駆動可能な最大の加速度である合成加速度との関係を示す合成速度−合成加速度特性を求める合成速度−合成加速度特性計算部と、
合成速度−合成加速度特性と、解析部が求めた各軸の移動量または方向ベクトルと、現在の速度とから、指令経路に沿った方向の合成加速度を求め、この合成加速度に基づいて補間前加減速処理を行い加減速処理後の合成速度を求める補間前加減速処理部と、
解析部が求めた各軸の移動量または方向ベクトルと、加減速処理後の合成速度とに基づいて、補間を行い各軸の位置指令を求める補間部と、
各軸の位置指令に基づいて各軸を制御する軸制御部と、
を備えたものであるので、
任意の方向に移動する場合でも、合成速度−合成加速度特性計算部により補間前加減速処理で用いる合成速度−合成加速度特性を求めることができるため、各軸の速度−加速度特性またはトルク特性に合わせた加減速処理を容易に行うことができる。
図1〜図9はこの発明を実施するための実施の形態1を示すものであり、図1は数値制御装置の構成を示すブロック図、図2は合成速度−合成加速度特性計算部の動作を示すフローチャートである。図3は移動方向と移動量の比の例を示す図である。図4はツールの移動方向と移動量の比の具体例を示す図、図5は各軸の速度−加速度特性を示す特性図である。図6は合成速度−合成加速度特性を示す特性図、図7は図1の補間前加減速処理部の動作を示すフローチャートである。図8は減速時の速度波形を示す波形図、図9は合成速度−合成加速度特性を示す特性図である。
まず、STEP1では各軸のaj(vj)を指令経路に沿った方向(接線方向)のAj(V)に変換する。ここで、aj(vj)は、各軸の速度(vj)と出力可能な最大の加速度(aj)(許容加速度)との関係(速度−加速度特性R1)である。Aj(V)は、第j軸の出力可能な最大の加速度aj(vj)から決まる指令経路に沿った方向の接線速度(合成速度、V)と出力可能な最大の接線加速度(合成加速度、A)(許容加速度)との関係(合成速度−合成加速度特性C1)である。
ρj=vj/V (1)
このとき、式(1)より、
vj=V・ρj (2)
aj=Aj・ρj (3)
となるので、式(2)、式(3)より、
Aj(V)=aj(V・ρj)/ρj (4)
を得る。
ρ1=ΔX/√(ΔXv・ΔX+ΔYv・ΔY) (5)
ρ2=ΔY/√(ΔXv・ΔX+ΔYv・ΔY) (6)
と求める。ここに、ΔXvはΔXの、ΔYvはΔYの共役ベクトルであり、ρjは移動方向の単位ベクトル(方向ベクトル)であり、接線方向の移動量すなわち合成移動量と各軸の移動量との比率に相当する。
A(V)=min(A1(V)、A2(V)、...、An(V)) (7)
ここで、式(7)におけるminは、各速度毎に最小値を取るので、つまりA1(V)〜An(V)のうちどれが最小値かは速度Vによって異なる。すなわち、A(V)は、全軸を総合的に判断して、いずれの軸の最大加速度も越えないような、合成加速度Aを指している。
dV/dt = A(V) (8)
を解くことにより求め、これを積分することで、減速所要距離を求める。例えば、ある区間において、加速度が速度の一次関数(その傾きを−g、横軸切片をVhとする)であるとすると、区間内の速度VsからVe(Vs≧Ve)まで減速するまでに必要な減速所要距離は
DL1(Vs,Ve)=((Ve−Vs)+Vh(loge(Vh−Ve)−loge(Vh−Vs)))/g (9)
で与えられる。
DL0(Vs,Ve)=(Vs2−Ve2)/(2×Acnst) (10)
となる。
従って、速度Vcから速度Vfまで減速するために必要な距離は、図9の場合には、
DL(Vc,Vf)=DL1(Vc,V[2])+DL1(V[2],V[1])+DL0(V[2],Vf) (11)
として求める。
また、各移動指令の終点での目標速度(目標速度が零の場合も含めて)が与えられた場合、終点に向かって目標速度まで減速する際にも、与えられた各軸の速度−加速度特性に従って、減速可能な最大限の加速度で減速するので、短時間の減速が可能となり、全体として短時間に移動することが可能となる。
図10は、実施の形態2における数値制御装置の構成を示すブロック図である。図10において、図1に示した実施の形態1と同様の合成速度−合成加速度特性計算部105の他に前置補間部としての第1補間部201及び補間部としての第2補間部203を備える点が特徴となっている。その他の構成については、図1に示した実施の形態1と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。ところで、補間を長い周期での第1の補間(粗補間)と、より短い周期での第2の補間(精補間)の二段階で行うような補間前加減速処置が知られている(例えば特開平11−338530号公報)。
合成速度−合成加速度特性計算部105における処理は各補間データ毎に処理を行う点を除けば実施の形態1と同様であるため、説明は省略する。
一方、補間前加減速処理部107では、基本的には図7に示したフローチャートに従うが、このうち加速度算出処理(STEP12)では各補間データHDATA毎に対応する合成速度−合成加速度特性107に従って加速度を算出する。
この合成速度−合成加速度特性計算部105は、補間データ(移動量等)から、補間前加減速処理で用いる合成速度−合成加速度特性C1を自動的に求める点が特徴となっている。従って、本実施の形態では、このような二段階の補間を行う場合においても、各軸の許容加速度の速度依存性を考慮した加減速処理を行うことによって、さらに短時間に移動することが可能である。
また、図10の補間前加減速処理部で求めた加減速処理後の合成速度に対して、さらに別の加減速処理例えば時定数一定型の移動平均フィルタ等による処理を行ってもよく、この場合は、速度および加速度をさらに滑らかに変化するようにできるという効果がある。
実施の形態1や実施の形態2では、各軸の速度−加速度特性を予めパラメータ等にて与えるとしたが、その代わりに、各軸の速度と出力可能な最大の駆動力としてのトルクとの関係(速度−トルク特性)を与え、各軸の速度に対する出力可能な最大トルクから、慣性トルク以外の負荷トルク(摩擦トルク、重力トルク、切削トルク等)を減算した後に、所定のイナーシャで除すことで、出力可能な最大の加速度を求めてもよい。
加工プログラムに基づき制御すべき各軸の移動量または方向ベクトルを求める解析部と、
各軸毎の速度と駆動可能な最大の加速度との関係を示す速度−加速度特性と、解析部が求めた各軸の移動量または方向ベクトルとから、加工プログラムにより指令された指令経路に沿った接線速度である合成速度と指令経路に沿った方向の駆動可能な最大の加速度である合成加速度との関係を示す合成速度−合成加速度特性を求める合成速度−合成加速度特性計算部と、
合成速度−合成加速度特性と、解析部が求めた各軸の移動量または方向ベクトルと、現在の速度とから、指令経路に沿った方向の合成加速度を求め、この合成加速度に基づいて補間前加減速処理を行い加減速処理後の合成速度を求める補間前加減速処理部と、
解析部が求めた各軸の移動量と、加減速処理後の合成速度とに基づいて、補間を行い各軸の位置指令を求める補間部と、
各軸の位置指令に基づいて各軸を制御する軸制御部と、
を備えたものであるので、
各軸の速度−加速度特性を予め例えばパラメータ等で与えておけば、この各軸の速度−加速度特性と、加工プログラムに指令された移動量から、補間前加減速処理で用いる合成速度−合成加速度特性を自動的に求めるため、任意の方向に移動する場合でも、その都度その移動方向に応じたパラメータ設定を行う必要がなく、各軸の速度−加速度特性に即して補間前加減速処理部を行うことで、出力可能な加速度を最大限活用して短時間に移動するように容易に設定できる。
すなわち、任意の方向に移動する場合でも、合成速度−合成加速度特性計算部により補間前加減速処理で用いる合成速度−合成加速度特性を求めることができるため、各軸の速度−加速度特性またはトルク特性に合わせた加減速処理を容易に行うことができる。
解析部が求めた各軸の移動量と指令速度とに基づいて所定の制御周期毎に補間を行い制御周期毎の各軸の移動量または方向ベクトルを求める前置補間部が設けられたものであって、
合成速度−合成加速度特性計算部は、各軸毎の速度と駆動可能な最大の加速度との関係を示す速度−加速度特性と、制御周期毎の各軸の移動量または方向ベクトルとから、合成速度と合成加速度との関係を示す合成速度−合成加速度特性を求めるものであり、
補間前加減速処理部は、合成速度−合成加速度特性と、制御周期毎の各軸の移動量と現在の速度とから、合成加速度を求め、合成加速度に基づいて補間前加減速処理を行い、加減速処理後の合成速度を求めるものであり、
補間部は、制御周期毎の各軸の移動量または方向ベクトルと、補間前加減速処理を行った後の加減速処理後の合成速度とに基づいて、補間を行い各軸の位置指令を求めるものであることを特徴とするので、
各補間データに基づいて合成速度−合成加速度特性を求め、それに基づいて加速度や減速所要距離を求めて補間前加減速処理を行うので、各軸の許容加速度の速度依存性を考慮して、短時間に移動することが可能となる。特に、微小線分で指令された場合や、円弧など移動方向が刻々と変わる場合においても、移動方向と各軸の許容加速度の速度依存性の両方を考慮した加減速処理により、各軸の加減速能力をフルに活用して、短時間に移動することが可能となる。また、本発明によれば、各軸の速度−加速度特性を予めパラメータ等で与えておけば、この各軸の速度−加速度特性と、補間データから、補間前加減速処理で用いる合成速度−合成加速度特性を自動的に求めるため、任意の方向に移動する場合でも、その都度その移動方向に応じたパラメータ設定を行う必要がない。従って、加減速処理を容易に行うことができる。
合成速度−合成加速度特性計算部は、各軸毎の速度と駆動可能な最大の駆動力との関係を示す速度−駆動力特性から駆動可能な最大の駆動力を求め、各軸の速度及び位置の少なくとも一方に対応させて所定の関係式を用いて加減速処理に必要な慣性駆動力を除外した負荷駆動力を求め、最大の駆動力から慣性駆動力を除外した負荷駆動力を差し引いた後に、各軸の慣性モーメントまたは質量で除して駆動可能な最大の加速度を求めることにより各軸の合成速度−合成加速度特性を求めるものであることを特徴とするので、
慣性トルク以外のすなわち慣性トルクを除外した負荷トルクに速度や位置依存性がある場合(速度の方向による違いも含む)や、重力トルクのように移動方向によって慣性力と慣性力以外の負荷トルクの向きが異なる場合には、慣性力以外の負荷トルクをより正確に見積もった上で、駆動可能な最大加速度を見積もることができるので、さらに短時間に移動することが可能となる。
補間前加減速処理部は、合成速度−合成加速度特性と制御周期毎の各軸の移動量と現在の速度とから合成加速度を求め、目標位置において目標速度まで減速するために必要とされる減速所要距離を求め、合成加速度と減速所要距離とに基づいて加減速処理を行うものであることを特徴とするので、
各移動指令の終点での目標速度が与えられた場合、終点に向かって目標速度まで減速する際にも、与えられた各軸の速度−加速度特性に従って、減速可能な最大限の加速度で減速するので、短時間の減速が可能となり、全体として短時間に移動することが可能となる。
107 補間前加減速処理部、109 補間部、111 サーボ制御部、
201 第1補間部、203 第2補間部。
Claims (4)
- 加工プログラムに基づき制御すべき各軸の移動量または方向ベクトルを求める解析部と、
上記各軸毎の速度と駆動可能な最大の加速度との関係を示す速度−加速度特性と、上記解析部が求めた上記各軸の移動量または方向ベクトルとから、上記加工プログラムにより指令された指令経路に沿った接線速度である合成速度と上記指令経路に沿った方向の駆動可能な最大の加速度である合成加速度との関係を示す合成速度−合成加速度特性を求める合成速度−合成加速度特性計算部と、
上記合成速度−合成加速度特性と、上記解析部が求めた上記各軸の移動量または方向ベクトルと、現在の速度とから、上記指令経路に沿った方向の合成加速度を求め、この合成加速度に基づいて補間前加減速処理を行い加減速処理後の合成速度を求める補間前加減速処理部と、
上記解析部が求めた上記各軸の移動量または方向ベクトルと、上記加減速処理後の合成速度とに基づいて、補間を行い上記各軸の位置指令を求める補間部と、
上記各軸の位置指令に基づいて上記各軸を制御する軸制御部と、
を備えた数値制御装置。 - 上記解析部は、上記各軸の移動量を求めるとともに指令送り速度を求めるものであり、
上記解析部が求めた上記各軸の移動量と上記指令送り速度とに基づいて所定の制御周期毎に補間を行い上記制御周期毎の上記各軸の移動量または方向ベクトルを求める前置補間部が設けられたものであって、
上記合成速度−合成加速度特性計算部は、上記各軸毎の速度と駆動可能な最大の加速度との関係を示す速度−加速度特性と、上記制御周期毎の上記各軸の移動量または方向ベクトルとから、上記合成速度と上記合成加速度との関係を示す上記合成速度−合成加速度特性を求めるものであり、
上記補間前加減速処理部は、上記合成速度−合成加速度特性と、上記制御周期毎の各軸の移動量と現在の速度とから、上記合成加速度を求め、上記合成加速度に基づいて補間前加減速処理を行い、加減速処理後の合成速度を求めるものであり、
上記補間部は、上記制御周期毎の上記各軸の移動量または方向ベクトルと、補間前加減速処理を行った後の上記加減速処理後の合成速度とに基づいて、補間を行い各軸の位置指令を求めるものである
ことを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。 - 上記合成速度−合成加速度特性計算部は、上記各軸毎の速度と駆動可能な最大の駆動力との関係を示す速度−駆動力特性から駆動可能な最大の駆動力を求め、上記各軸の速度及び位置の少なくとも一方に対応させて所定の関係式を用いて加減速処理に必要な慣性駆動力を除外した負荷駆動力を求め、上記最大の駆動力から上記慣性駆動力を除外した負荷駆動力を差し引いた後に、上記各軸の慣性モーメントまたは質量で除して駆動可能な最大の加速度を求めることにより上記各軸の合成速度−合成加速度特性を求めるものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の数値制御装置。
- 上記補間前加減速処理部は、上記合成速度−合成加速度特性と上記制御周期毎の各軸の移動量と現在の速度とから上記合成加速度を求め、目標位置において目標速度まで減速するために必要とされる減速所要距離を求め、上記合成加速度と上記減速所要距離とに基づいて加減速処理を行うものであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の数値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006103323A JP4627740B2 (ja) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006103323A JP4627740B2 (ja) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | 数値制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007279899A JP2007279899A (ja) | 2007-10-25 |
JP4627740B2 true JP4627740B2 (ja) | 2011-02-09 |
Family
ID=38681302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006103323A Active JP4627740B2 (ja) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4627740B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4980458B2 (ja) | 2010-10-27 | 2012-07-18 | ファナック株式会社 | 数値制御工作機械の加工時間予測装置 |
JP5291820B2 (ja) * | 2011-05-26 | 2013-09-18 | ファナック株式会社 | 揺動体の揺動制御装置及び工作機械 |
JP5925066B2 (ja) * | 2012-06-21 | 2016-05-25 | 三菱電機株式会社 | モータ駆動制御装置 |
JP5873144B2 (ja) * | 2014-07-08 | 2016-03-01 | ファナック株式会社 | 穴あけ加工を制御する数値制御装置 |
JP7126222B2 (ja) * | 2018-05-10 | 2022-08-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ロボット制御装置 |
JP7269097B2 (ja) * | 2019-05-30 | 2023-05-08 | ファナック株式会社 | 回転軸の制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002132349A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-05-10 | Fanuc Ltd | 加減速制御方法 |
JP2005056171A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Fanuc Ltd | 制御装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2935713B2 (ja) * | 1989-08-22 | 1999-08-16 | ファナック株式会社 | 数値制御装置 |
JP2722286B2 (ja) * | 1991-06-10 | 1998-03-04 | ファナック株式会社 | サーボモータの最適加減速制御方式 |
JPH1153021A (ja) * | 1997-08-05 | 1999-02-26 | Yaskawa Electric Corp | 産業用ロボットの加減速パターン生成方法 |
JP3034843B2 (ja) * | 1998-05-28 | 2000-04-17 | ファナック株式会社 | 加工機の制御装置 |
-
2006
- 2006-04-04 JP JP2006103323A patent/JP4627740B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002132349A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-05-10 | Fanuc Ltd | 加減速制御方法 |
JP2005056171A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Fanuc Ltd | 制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007279899A (ja) | 2007-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3900789B2 (ja) | モータの速度・加速度決定方法、加減速生成方法、加減速制御方法、加減速制御装置及びモータ制御装置 | |
Tajima et al. | Global tool-path smoothing for CNC machine tools with uninterrupted acceleration | |
JP4627740B2 (ja) | 数値制御装置 | |
Sencer et al. | High speed cornering strategy with confined contour error and vibration suppression for CNC machine tools | |
JP5762625B2 (ja) | 軌跡制御装置 | |
JP5417392B2 (ja) | 数値制御装置 | |
KR101356224B1 (ko) | 전자 캠 제어장치 및 전자 캠 곡선 생성 방법 | |
JP5059914B2 (ja) | 工作機械の減速要因判別手段を備えた工具軌跡表示装置 | |
JP6126152B2 (ja) | 曲線部を有する軌道を生成するロボットの軌道生成装置 | |
JP6410826B2 (ja) | 数値制御装置 | |
CN101477354B (zh) | 位置s型指令产生方法 | |
JP3681972B2 (ja) | 加減速制御方法 | |
JP2012152884A (ja) | 工作機械の制御システム | |
JP2011176907A (ja) | モータの制御方法及び装置 | |
JP2003334740A (ja) | 許容速度決定方法および速度制御装置 | |
JP2013069123A (ja) | コーナ部の許容内回り量による速度制御を行う数値制御装置 | |
JP2021002092A (ja) | 数値制御装置 | |
CN105549543A (zh) | 数值控制装置 | |
JP2790643B2 (ja) | 数値制御装置 | |
JP6356658B2 (ja) | プレスの調整が容易な数値制御装置 | |
TWI399029B (zh) | 馬達速度控制方法、馬達速度控制器及具有馬達速度控制器之製造系統 | |
JP2003015715A (ja) | 指令値生成方法、指令値生成システムおよびプログラム作成装置 | |
JP2000163114A (ja) | 補間曲線内加減速処理方法 | |
JP2551868B2 (ja) | 工作機械の加減速制御方法とその装置 | |
JPS61122708A (ja) | サ−ボ制御装置における適応フイ−ドフオワ−ド補償方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101102 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101108 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4627740 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |