JP4627597B2 - 循環水エルボ配管部に設置する作業足場 - Google Patents

循環水エルボ配管部に設置する作業足場 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
原子力発電所等における循環水配管内のメンテナンス作業においては、管内に足場を設置し、この足場に乗って作業を行う。このような足場は、垂直管部と水平管部の交るエルボー管部に設置される。そして、この足場を基礎とし、その上にさらに上方に向っての足場設置作業や、エルボ管部管壁のメンテナンス作業を行う。本発明は、このような作業を行うために循環水エルボー配管部に設置する作業足場に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エルボー管部の足場組み立ては、エルボ管部の形状に合わせ、単部品を組み合わせて作業足場を設置していた。したがって、部品点数が多くなり、それに伴い組み立て、解体のための作業時間の増大や、管内への搬入時間の増大などの問題があった。また、従来品は構造が複雑なため、熟練を要し、作業員によって組み立て時間に大きな差が生じる等の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点に鑑み、組み立てに要する時間を短縮することができ、かつ組立作業に熟練を必要としない作業足場を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、循環水配管内のエルボー部に設置する作業足場であって、一端にスライド部を有する本体ユニットと、該本体ユニットを支持するサポートジャッキユニットと、該本体ユニットの先端に取付けたコラムと、該コラムの上部に設けた4本のアームと、該コラムを支持する倒れ止めとを備え、これら各部材を折たたみ可能に一体化し、折りたたんで一体化された状態で前記エルボー部に移動し、該エルボー部で展開可能にした。
そして、前記本体ユニットは、展開時には該スライド部の先端をエルボー部の内壁に当接させ、他端を前記エルボー部より前の位置に立設したサポートジャッキユニットで支持され、前記コラムは、展開時には前記本体ユニットの先端部に立設され、本体ユニットとサポートジャッキユニットとで支持され、前記アームは上方に90°展開可能で、前記コラムに対してスジカイで支持され、該アーム上に上足場板を敷設可能であり、前記本体ユニット上には、側方に伸縮可能なジャッキバーとサポートジャッキユニットとに支持される下足場板が敷かれ、該下足場板と前記上足場板との間に上はしごが設けられ、前記サポートジャッキユニットには下はしごが設けられ前記各部材が、非使用時にはコンパクトに折りたたみ可能であり、使用時には展開してオートロックフックによりワンタッチ組立可能である
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明に係る作業足場の実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。図1(a)は作業足場を組立てた状態の側面図、図1(b)は図1(a)の右側面図、図2は図1(a)の上面図である。
【0006】
図1において、Aはエルボー管部の傾斜部である。A’は断面円形の垂直部、A''は同じく水平部である。1はサポートジャッキユニットで、図1(b)に示すように、左右2本の縦ジャッキ1aと、これら2本の縦ジャッキ1aの中央部にそれぞれ折りたたみ可能に取付けた横ジャッキ1bとで構成されている。
2本の縦ジャッキ1aは中間位置に、左右2本の横ジャッキ1bは端部に、それぞれ伸縮可能なジャッキ装置を備えている。横ジャッキ1bの一方には、下はしご2が取り付けられている(図1(b))。
縦ジャッキ1aと横ジャッキ1bの端には、管壁と接するベースゴム3が取り付けられている。平行な2本の縦ジャッキ1aは、上・中・下部の3本の連結管1cで直結されている。
【0007】
4は本体ユニットで、その先端にスライド部5を有している。スライド部5は、その先端がエルボー管部の傾斜部Aの内壁に突当てられた状態で、スライドロックピン6(図3参照)を挿入して固定される。
【0008】
本体ユニット4の基部には、オートロックフック7(図4,図5)が設けられており、これを、サポートジャッキユニット1を構成する2本の縦ジャッキ1a,1a間の連結管1cに掛けると、自動的にロックされて、外れない構造となる
【0009】
図4,図5に示すように、オートロックフック7には、例えばサポートジャッキユニット1の連結管1cが入る環状凹部8が設けられている。この環状凹部8は、片側が開放されている。凹部8の上壁には、係止片9がピン10で回動可能に取り付けられている。
【0010】
係止片9は例えばサポートジャッキ1の連結管1cが環状凹部8内に入ると、図4の状態にある係止片9を押し上げ、図5に示すように係止片9の反対側の凸部11が逆に張り出し、前記連結管1cを抱え込む構造となっている。
【0011】
12は鉤片で、ピン13で回動可能に取り付けられており、係止片9が上記のように押し上げられると、鉤片12の先端鉤状部14を押し上げる。すると、鉤片12の他端15が、係止片9の背部に設けたL状段部16に当って、係止片9の回動を妨げるので、環状凹部8に入った連結管1cは、この凹部8の開放部から外に脱出しないよう保持される。
【0012】
17はサポートバーで、その一端が、後述するコラム18の下端にピン結合されている。他端は、サポートジャッキ1の下部に設けた連結管1cに、前記オートロックフック7で着脱可能である。
【0013】
コラム18は、エルボー管の傾斜部Aに直立される。コラム18の頂部には、コラム18の側部にこれと平行に格納された状態から90°上方に回動して十字型に開く4本のアーム19を有している。アーム19は当初、コラム18と平行にたたまれているが、使用時には、図1のごとく、スジカイ20で水平に支持される。スジカイ20の端部にもオートロックフックが設けられ、これによりワンタッチで取付けができる。
アーム19は計4本あるが、そのうち奥側(図1の左側)及びこれと直交する両側の計3本は、先端にジャッキ21を有し、これを壁面に押しつけてコラム18を垂直に支持する。
【0014】
22はコラム18に設けた開き止め金具で、これを外すことにより、アーム19を上方に持ち上げることができる。23はコラム18の倒れ止めで、コラム18にピン結合されており、本体ユニット4とはオートロックフック7で着脱される。
【0015】
図1及び図2に示すように、アーム19と本体ユニット4との間に、上はしご24がオートロックフックにより取付けられる。そして、上記倒れ止め23と上はしご24の下端部は、前記オートロックフック7によりワンタッチで取付け可能である。25は上足場板、26は下足場板である。27は側方に伸縮可能なジャッキバーであり、その両端にジャッキを有し、本体ユニット4上に取付けられている。
【0016】
(作業足場の組み立て順序)
図6〜図8を参照して、作業足場の組立て方を説明する。
(1)図6上段に示すように、折り畳まれた状態の本体ユニット4を、エルボ管の傾斜部Aの近くまで移動させ、サポートジャッキユニット1を設置する。その際、エルボー管の下部屈折部から間隔L離れた位置にベースゴム3を合わせて設置する。
(2)図6下段に示すように、本体ユニット4のスライドロックピン6(図3)を外し、スライド部5を側方に延ばした後、スライドロックピン6を挿入して、その延長位置に固定する。
(3)図7上段に示すように、本体ユニット4のオートロックフック部を持ち、エルボー管の傾斜部Aに押し上げ、オートロックフック7をサポートジャッキユニット1に掛ける。
(4)本体ユニット4が水平になっているか確認する。水平になっていないときは、サポートジャッキユニット1を前後に移動させて調節する。
(5)図7下段に示すように、サポートバー17をサポートジャッキユニット1の下部連結管1cに取付ける。
(6)前記ジャッキ付きアーム19のうち奥側のアーム19を垂直に立ち上げ、スジカイ20を取り付ける。
(7)図8上段に示すように、コラム18の開き止め金具22を外してコラム18を立てる。
(8)倒れ止め23を本体ユニット4上に掛ける。
(9)図8下段に示すように、本体ユニット4上にこれと直交してジャッキバー27を取付け、その端部のジャッキを配管側部に向って締め付ける。
(10)下足場板26(2枚)を、ジャッキバー27と横ジャッキ1bとの間に取付ける。次に、下はしご28を取り付ける。
(11)残りのアーム19を開いて、スジカイ20を取り付ける。
(12)上はしご24及び下足場板26(3枚)を取り付ける。
(13)アーム19に付いているジャッキを配管に締め付ける。
以上で足場が完成する。
【0017】
【発明の効果】
本発明の作業足場は、使用されないときには、足場を構成する部材を折りたたんでコンパクト化した状態にされており、使用時には、この状態でエルボー管部に移して各部材を展開し、オートロックフックによりワンタッチで組立て可能にしたので、組立て時間が大幅に短縮される。具体的には、従来約30分も要していた組立て約5分〜10分で可能となり、熟練者の必要もなくなる
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は作業足場を組立てた状態の側面図である。(b)は(a)の右側面図。
【図2】図1(a)の平面図である。
【図3】スライドロックピンの詳細図。
【図4】(a)はオートロックフックのロック前の斜視図、(b)は(a)のA矢視図。
【図5】(a)はオートロックフックのロック後の斜視図、(b)は(a)のA矢視図。
【図6】作業足場の組立て順序説明図。
【図7】作業足場の組立て順序説明図。
【図8】作業足場の組立て順序説明図。
【符号の説明】
A エルボ管部
1 サポートジャッキユニット 1a 縦ジャッキ
1b 横ジャッキ 2 下はしご
3 ベースゴム 4 本体ユニット
5 スライド部 6 スライドロックピン
7 オートロックフック 8 環状凹部
9 係止片 10 ピン
11 凸部 12 鉤片
13 ピン 14 先端鉤状部
15 (鉤片の)他端 16 段部
17 サポートバー 18 コラム
19 アーム 20 スジカイ
21 ジャッキ 22 開き止め金具
23 倒れ止め 24 上はしご
25 足場板上 26 足場板下
27 ジャッキバー 28 下はしご

Claims (1)

  1. 循環水配管内のエルボー部に設置する作業足場であって、
    一端にスライド部(5)を有する本体ユニット(4)と、該本体ユニット(4)を支持するサポートジャッキユニット(1)と、該本体ユニット(4)の先端に取付けたコラム(18)と、該コラム(18)の上部に設けた4本のアーム(19)と、該コラム(18)を支持する倒れ止め(23)とを備え、これら各部材を折たたみ可能に一体化し、折りたたんで一体化された状態で前記エルボー部に移動して前記エルボー部で展開可能であり、
    前記本体ユニット(4)は、展開時には前記スライド部(5)の先端を前記エルボー部の内壁に当接させ、他端を前記エルボー部より前の位置に立設した前記サポートジャッキユニット(1)で支持され、
    前記コラム(18)は、展開時には前記本体ユニット(4)の先端部から立設されて、前記本体ユニット(4)と前記サポートジャッキユニット(1)とで支持され、
    前記アーム(19)は、上方に90°展開可能で、前記コラム(18)に対してスジカイ(20)で支持され、該アーム(19)上に上足場板(25)を敷設可能であり、
    前記本体ユニット(4)上には、側方に伸縮可能なジャッキバー(27)と前記サポートジャッキユニット(1)とに支持される下足場板(26)が敷かれ、該下足場板(26)と前記上足場板(25)との間に上はしご(24)が設けられ、前記サポートジャッキユニット(1)には下はしご(28)が設けられ、
    前記各部材が、非使用時にはコンパクトに折りたたみ可能であり、使用時には展開してオートロックフック(7)によりワンタッチで組立可能であることを特徴とする作業足場。
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