JP4626509B2 - 画像一覧表示におけるユーザの利便性向上 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントに画像の一覧表示を行わせる際に、ユーザの利便性を向上させるための技術に関する。
複数の画像データに基づいて、Webブラウザ上に複数の画像を一覧表示させる技術が知られている(例えば特許文献1)。このような画像を一覧表示させる技術は、WebサーバとWebブラウザとしての機能を有するクライアントとを含むネットワークシステムにも適用されている。
特開2000−357169
このようなネットワークシステムにおける画像一覧表示では、例えば、クライアントが画像一覧表示のリクエストを発行すると、Webサーバは複数の画像データのURLが埋め込まれたHTMLファイルを生成してクライアントに送信する。クライアントは、HTMLファイルを受領して解釈し、HTMLファイルに埋め込まれている画像データのURLを指定して画像データの取得リクエストを発行する。クライアントが、取得リクエストに応じて送信された画像データを受領して表示処理を行うことにより、クライアント上に複数の画像を含む一覧表示ページが表示される。
上記従来のネットワークシステムにおける画像一覧表示では、HTMLファイルにURLが埋め込まれたすべての画像データの取得リクエストがクライアントから同時に発行されるため、ネットワークや画像データを提供するサーバに対する負荷が大きい。そのため、画像一覧表示に要する時間が増大し、ユーザの利便性が損なわれていた。
他方、従来のネットワークシステムにおける画像一覧表示において、複数の画像を所定数毎に複数のHTMLファイルに分散配置し、ページの切り替えを用いてすべての画像を表示可能とする場合もあった。この場合には、同時にクライアントから取得リクエストが発行される画像データは1つのHTMLファイルに配置された画像数分のみであるため、ネットワークや画像データを提供するサーバに対する負荷を分散させることができる。しかし、この場合には、クライアントにおいてページが切り替えられる度に、HTMLファイルおよび画像データの送受信が行われるため、やはり、ネットワークの負荷が大きくなる。そのため、やはり、画像一覧表示に要する時間が増大し、ユーザの利便性が損なわれていた。
本発明は、ネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントに画像の一覧表示を行わせる際に、ユーザの利便性を向上させることを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明のネットワーク装置は、
所定の記憶領域に格納された複数の画像を表示させるサービスをネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントに提供するために、前記クライアントからの要求に応じて所定のマークアップ言語で記述されたマークアップ言語ファイルを応答するWebサービス提供部を備え、
前記Webサービス提供部は、
前記マークアップ言語ファイルに含まれる要素として、前記クライアント上で表示されるか否かを定義する可視属性を有する少なくとも1つのレイヤを設定すると共に、前記複数の画像のそれぞれを前記少なくとも1つのレイヤの内の1つに割り当てるレイヤ設定部と、
前記クライアント上で動作するWebプログラムを生成して前記クライアントに応答するWebプログラム生成部と、を含み、
前記Webプログラムは、レイヤの可視属性を設定する第1の機能と、前記複数の画像のそれぞれが割り当てられたレイヤ上に配置されるように、前記複数の画像のそれぞれの取得要求を発行する第2の機能と、を前記クライアントに実現させるプログラムである。
このネットワーク装置は、クライアントからの要求に応じてマークアップ言語ファイルとWebプログラムとを応答する。応答されるWebプログラムは、レイヤの可視属性を設定する第1の機能をクライアントに実現させるプログラムである。そのため、クライアントは、レイヤの可視属性を設定することにより、表示ページの切り替えを実現することができる。従って、ユーザが何回表示ページの切り替えを行おうとも、ネットワーク装置とクライアントとの間のマークアップ言語ファイルの送受信は最初に1回行われるのみであり、また、画像の送受信もそれぞれの画像について1回ずつ行われるのみである。そのため、このネットワーク装置は、クライアントにおける表示ページ切り替えに伴うネットワークに対する負荷を低減することができる。従って、このネットワーク装置は、複数の画像の一覧表示処理の迅速化を図ることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
上記ネットワーク装置において、
前記Webプログラムの第1の機能は、前記マークアップ言語ファイルに含まれる1つのレイヤの可視属性が前記クライアント上で表示されることを示す値となり、残りのレイヤの可視属性が前記クライアント上で表示されないことを示す値となるように、レイヤの可視属性を設定する機能であり、
前記Webプログラムの第2の機能は、可視属性が前記クライアント上で表示されることを示す値に設定されたレイヤに割り当てられた画像についての取得要求を優先して発行する機能であるとしてもよい。
このようにすれば、クライアント上にユーザが所望する画像が表示されるまでの時間を短縮させることができ、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
また、上記ネットワーク装置において、
前記Webプログラムの第2の機能は、前記複数の画像のそれぞれの取得要求を所定時間経過毎に発行する機能であるとしてもよい。
このようにすれば、クライアントに複数の画像の取得要求を集中して発行させることが無く、ネットワークに対する負荷を低減することができる。従って、このネットワーク装置は、複数の画像の一覧表示処理の迅速化を図ることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記ネットワーク装置において、
前記レイヤ設定部は、同一のレイヤに割り当てられる画像について、予め設定された画像を分類するための画像に関する所定の属性が同じ値となるように、レイヤの設定および画像のレイヤへの割り当てを行うとしてもよい。
このようにすれば、クライアントにおいて画像の属性によって分類された画像の一覧表示を実現することができる。従って、ユーザは、属性を参照することにより、所望の画像がどのレイヤに割り当てられているかを容易に判断することができ、クライアントによる所望の画像の取得および表示をより迅速に行わせることが可能となる。従って、このネットワーク装置は、複数の画像の一覧表の際のユーザの利便性をさらに向上させることができる。
また、上記ネットワーク装置において、さらに、
前記所定の記憶領域としての記録媒体を接続させるための記録媒体インターフェースと、
前記記録媒体に格納された画像データに基づき画像の印刷を行う印刷部と、を備え、
前記Webサービス提供部が前記クライアントに提供するサービスは、前記印刷部による画像の印刷を含むとしてもよい。
このようにすれば、記録媒体インターフェースに接続された記録媒体に格納された複数の画像についての一覧表示と一覧表示された画像の印刷とを含むサービスを提供する際のユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記ネットワーク装置において、さらに、
ネットワーク型プラグアンドプレイのプロトコルに従って、前記クライアントと前記サービス提供部との間のメッセージの交換を制御するネットワークプロトコル制御部を備えるとしてもよい。
このようにすれば、ネットワーク型プラグアンドプレイを利用して、複数の画像の一覧表示を行う際のユーザの利便性を向上させることができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、ネットワーク装置、サーバ装置、印刷装置、サービス提供方法、画像表示方法、これらの方法または装置の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、そのコンピュータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号、等の形態で実現することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
B.第2実施例:
C.変形例:
A.第1実施例:
図1は、本発明の第1実施例としてのネットワークシステムの構成を概略的に示す説明図である。このネットワークシステム10は、プリンタ100と、デジタルTV(以下「DTV」と呼ぶ)200と、が、LANを介して相互に接続された構成を有している。なお、LANは、IEEE802.3のような有線ネットワークでも、IEEE802.11b/g/aなどの無線ネットワークでもよい。
プリンタ100およびDTV200は、共にユニバーサルプラグアンドプレイ(以下「UPnP」と呼ぶ。UPnPは UPnP Implementers Corporationの商標)対応のネットワーク装置である。ここで、UPnPは、ネットワーク装置を任意のタイミングでネットワークに接続したり、ネットワークから切断したりすることを実現するアーキテクチャである。UPnPネットワークは、コントロールポイントとデバイスとで構成される。「デバイス」とは、サービスを提供する装置を意味している。本明細書においては、特に断らない限り、「デバイス」と「サービスデバイス」は同義語として使用されている。「コントロールポイント」は、ネットワーク上の他のデバイスを検出したり、制御したりするコントローラを意味しており、サービスデバイスに対するクライアントとして機能する。なお、本明細書では、UPnPのように、ネットワークにおいてプラグアンドプレイを実現するアーキテクチャを、「ネットワーク型プラグアンドプレイ」と呼ぶ。
プリンタ100は、UPnPネットワークにおけるサービスデバイスとして機能し、コントロールポイントに対して画像のプリントサービスを提供する。プリンタ100は、CPU110と、ボタンやタッチパネル等の操作部120と、液晶モニタ等の表示部130と、プリンタエンジン140と、カードインターフェース(カードI/F)150と、ネットワークインターフェース(ネットワークI/F)160と、ROMやRAM等の内部記憶装置170と、を備えている。
プリンタエンジン140は、印刷データに基づき印刷を行う印刷機構である。カードインターフェース150は、カードスロット152に挿入されたメモリカード154との間でデータのやり取りを行うインターフェースである。ネットワークインターフェース160は、ネットワーク上の他の装置との間で交換されるメッセージやデータを仲介する機能を有している。
プリンタ100の内部記憶装置170には、それぞれ所定のオペレーティングシステムの下で動作するコンピュータプログラムであるネットワークプロトコル制御部171と、HTTPサーバプログラム(以下「HTTPサーバ」と呼ぶ)172と、印刷処理部175と、が格納されている。HTTPサーバ172は、レイヤ設定部173と、Webプログラム生成部174と、を含んでいる。内部記憶装置170には、また、複数のHTMLファイル178が格納されている。
ネットワークプロトコル制御部171は、UPnPのプロトコルやその他のプロトコルに従って、ネットワークシステム10上の他の装置との間で、メッセージやデータの仲介を行うためのプログラムである。HTTPサーバ172は、Webブラウザ等のクライアントからの要求に応じて、HTMLファイル178等を応答するためのプログラムである。レイヤ設定部173は、HTMLファイルに含まれる要素として後述するレイヤを設定すると共に、メモリカード154に格納された複数の画像のそれぞれをレイヤの1つに割り当てるためのプログラムモジュールである。Webプログラム生成部174は、クライアント上で動作するWebプログラム(例えばJavaScript)を生成するためのプログラムモジュールである。印刷処理部175は、プリンタエンジン140を制御して、メモリカード154内に格納された画像データに基づく画像の印刷を行うためのプログラムである。CPU110は、内部記憶装置170から、これらのプログラムを読み出して実行することにより、後述の一覧表示処理や印刷処理を実現する。なお、CPU110およびHTTPサーバ172は、本発明におけるサービス提供部として機能する。また、HTTPサーバ172は、WebサーバまたはWWWサーバとも呼ばれる。
DTV200は、UPnPネットワークにおけるコントロールポイントとして機能する。本実施例では、DTV200は、サービスデバイスとしてのプリンタ100に対するクライアントとして機能する。DTV200は、CPU210と、ボタンやリモコンおよびリモコン受光部等の操作部220と、液晶パネル等の表示部230と、ネットワークインターフェース(ネットワークI/F)260と、ROMやRAM等の内部記憶装置270と、を備えている。ネットワークインターフェース260は、ネットワーク上の他の装置との間で交換されるメッセージやデータを仲介する機能を有している。
DTV200の内部記憶装置270には、所定のオペレーティングシステムの下で動作するコンピュータプログラムであるWebブラウザプログラム(以下「Webブラウザ」と呼ぶ)272が格納されている。Webブラウザ272は、HTMLファイル等を受領し、受領したHTMLファイル等を解析して表示部230上に表示するためのプログラムである。CPU210は、内部記憶装置270から、Webブラウザ272を読み出して実行することにより、後述の一覧表示処理や印刷処理を実現する。
UPnPは、HTTPMUや、HTTPU,SOAP/HTTP,HTTPなどの各種のプロトコルを用いて、以下のような各種の処理を実現している。
(1)アドレッシング:
UPnPデバイス(以下、単に「デバイス」と呼ぶ)がネットワークに接続すると、アドレッシングによってネットワークアドレス(IPアドレス)を取得する。アドレッシングには、DHCPサーバまたはAuto-IPが利用される。ネットワークにDHCPサーバが設けられている場合には、デバイスはDHCPサーバによって割り当てられるIPアドレスを使用する。DHCPサーバが無い場合には、Auto-IPと呼ばれる自動IPアドレッシング機能を用いて、デバイスが自分のアドレスを決定する。
(2)ディスカバリ(検出):
ディスカバリは、コントロールポイントが、デバイスがどこにいるかを見つけ出す処理である。ディスカバリは、コントロールポイントがディスカバリメッセージをマルチキャストすることによって実現することができ、あるいは、デバイスがネットワークに参加したときに、その旨をコントロールポイントにアドバタイズすることによっても実現できる。ディスカバリは、HTTPMU/SSDPやHTTPU/SSDPを用いて行われる。ディスカバリの結果、コントロールポイントとデバイスがピアツーピアで処理を進められるようになる。
(3)ディスクリプション:
デバイスの構成の詳細は、デバイスディスクリプションとしてXMLで記述されている。また、デバイスのサービスの詳細は、サービスディスクリプションとしてXMLで記述されている。これらのディスクリプションは、デバイスによって所有されており、コントロールポイントに提供される。コントロールポイントは、これらのディスクリプションを参照することによって、デバイスやサービスの詳細を知ることができる。
(4)コントロール:
コントロールは、コントロールポイントが、アクション要求を含む制御メッセージをデバイスに転送して、デバイスの制御を行う処理である。コントロールは、HTTP/SOAPを用いて行われる。
(5)イベント:
所定のイベントが発生すると、デバイス内のサービスが、コントロールポイントにイベントの発生を通知する。イベント発生の通知を受けるコントロールポイントは、そのサービスに「サブスクライブ(購読)」する。イベントは、サブスクライブしているコントロールポイントに転送される。イベントの通知は、HTTP/GENAを用いて行われる。
(6)プレゼンテーション:
プレゼンテーションは、デバイスディスクリプションに登録されているプレゼンテーション用のURLからコントロールポイントがHTMLで記述されたプレゼンテーション用ページを取得する処理である。このプレゼンテーションによって、例えばコントロールポイントがデバイスの各種の状態を表示することができる。
なお、本発明はUPnPの将来のバージョンにも適用可能である。また、ネットワーク型プラグアンドプレイとして、アドレッシング(自動的なIPアドレス決定)と、デバイスのディスカバリにより、任意のコントロールポイントとデバイスとがピアツーピアで通信が可能で、コントロールポイントとデバイスがメッセージの交換を行うアーキテクチャであれば、UPnP以外のネットワーク型プラグアンドプレイ仕様にも本発明を適用することが可能である。
図2および図3は、本実施例のネットワークシステム10における一覧表示処理の流れを示すフローチャートである。本実施例の一覧表示処理は、ユーザによるDTV200の操作部220を介した指示に従って、メモリカード154に格納された画像データ(画像ファイル)に含まれたサムネイル画像をDTV200の表示部230上に一覧表示させる処理である。
なお、ネットワークシステム10(図1)では、一覧表示処理が開始される前に、プリンタ100およびDTV200が、共にネットワークシステム10に参加し、UPnPのアドレッシング、ディスカバリ等を通じて、互いの存在およびIPアドレスを認識しているものとする。また、DTV200が、UPnPのディスクリプションを通じて、デバイスとしてのプリンタ100のデバイス構成およびサービスの内容を認識しているものとする。
ステップS110(図2)では、DTV200のWebブラウザ272(図1)が、プリンタ100のトップページをリクエストする。この処理は、例えば、ユーザによるDTV200の操作部220を介したプリンタトップページを要求する操作に応じて実行される。本実施例では、プリンタ100のトップページはUPnPのプレゼンテーション用ページであり、そのURLは、プリンタ100のデバイスディスクリプションに登録されている。Webブラウザ272は、デバイスディスクリプションに登録されたプレゼンテーション用のURLをリクエストする。
ステップS120(図2)では、プリンタ100のHTTPサーバ172(図1)が、ステップS110におけるDTV200からのリクエストに対して、プリンタトップページのHTMLファイル178を応答する。これにより、DTV200の表示部230(図1)には、プリンタトップページが表示される。図4は、プリンタトップページの一例を示す説明図である。図4に示すように、プリンタトップページには、プリンタ100が提供する種々のサービスをユーザに選択させるためのボタンが含まれている。
図4に示すように、本実施例では、プリンタ100は、DTV200に提供するサービスとして、一覧表示印刷を有している。本実施例における一覧表示印刷とは、メモリカード154に格納された画像データ(画像ファイル)に含まれるサムネイル画像をDTV200の表示部230上に一覧表示し、その中からユーザにより選択された画像の印刷を実行するサービスである。本実施例の一覧表示処理は、この一覧表示印刷サービスを実現するための処理の一部である。
ステップS130(図2)では、DTV200のWebブラウザ272(図1)が、一覧表示用のページをリクエストする。この処理は、ユーザによる、図4に示したプリンタトップページ中の「一覧表示印刷」ボタンの選択に応じて実行される。
ステップS140では、プリンタ100のHTTPサーバ172が、一覧表示用のHTMLファイルを生成する。図5は、本実施例において用いられる一覧表示用のHTMLファイルを概念的に示す説明図である。図5に示すように、本実施例において用いられる一覧表示用のHTMLファイルは、少なくとも1つのレイヤを含んでいる。ここで、レイヤとは、HTMLファイルとして記述されるWebページの1つの要素であり、タグを用いて定義される。レイヤ上にはテキストや画像といった要素(「オブジェクト」とも呼ばれる)を配置することができる。
また、レイヤは、大きさや位置等を定義するための属性の他に、当該レイヤをクライアント上で表示させるか否かを定義するための属性(以下「可視属性」と呼ぶ)を有している。レイヤの可視属性を「表示」に設定した場合には、そのレイヤはクライアント上で表示され、レイヤの可視属性を「非表示」に設定した場合には、そのレイヤはクライアント上で表示されない。なお、本明細書では、可視属性が「表示」に設定されたレイヤを「可視レイヤ」と呼び、可視属性が「非表示」に設定されたレイヤを「不可視レイヤ」と呼ぶものとする。
本実施例では、HTTPサーバ172のレイヤ設定部173(図1)が、メモリカード154に格納された画像データの数に応じて一覧表示用HTMLファイルのレイヤを設定する。具体的には、予め設定された1レイヤあたりの画像数に基づき、メモリカード154に格納されたすべての画像データを割り当てることができる数のレイヤが設定される。本実施例では、1レイヤあたりの画像数は8つに設定されている。そのため、例えばメモリカード154に32個の画像データが格納されている場合には、4つのレイヤが設定されることとなる(図5参照)。なお、本実施例では、レイヤの設定の時点では、レイヤの可視属性は、1番目のレイヤ(レイヤ1)のみが「表示」に設定され、他のレイヤ(レイヤ2〜4)は「非表示」に設定される。
また、HTTPサーバ172のレイヤ設定部173は、レイヤと画像データとの対応表を生成する。図6は、レイヤと画像データとの対応表の一例を示す説明図である。対応表は、設定された各レイヤに対して、1レイヤあたりの画像数分の画像データを割り当てることにより生成される。例えば、レイヤ1には、識別子「001」から「008」までの8つの画像データが割り当てられる。本実施例では、メモリカード154に格納された複数の画像データが、格納されている順に、対応表の最上段(1番目のレイヤの1番目の画像)から下方に向かって割り当てられるものとしている。
また、対応表には、図6に示すように、対応表中の1つの画像データを特定するためのポインタが含まれている。初期状態では、ポインタは、レイヤ1の1番目に割り当てられた画像データを特定する位置に配置されている。生成された対応表は、一覧表示用のHTMLファイル内に埋め込まれる。
ステップS140(図2)では、また、HTTPサーバ172のWebプログラム生成部174(図1)が、クライアント上で動作するWebプログラムとしてのJavaScriptを生成する。このJavaScriptは、レイヤの可視属性を設定・変更する第1の機能と、レイヤに割り当てられた画像データに対応したイメージオブジェクトをHTMLファイルに埋め込んで画像データの取得リクエストを発行する第2の機能と、をクライアント(Webブラウザ272)に実現させるプログラムである。本実施例では、上記第1の機能は、一覧表示ページ用のHTMLファイルに含まれる複数のレイヤの内の1つのみが可視レイヤとして設定され、他のレイヤは不可視レイヤとして設定されるように、レイヤの可視属性を設定・変更する機能である。
また、上記第2の機能により生成されるイメージオブジェクトは、レイヤに配置される画像の要素であり、タグによって設定される。ステップS140において生成されたHTMLファイルには、各レイヤに割り当てられた画像データに対応したイメージオブジェクトはまだ埋め込まれていない。イメージオブジェクトのHTMLファイルへの埋め込みは、後述するように、JavaScriptの動作に従ってクライアント(Webブラウザ272)上において実行される。ステップS140において生成されたJavaScriptは、一覧表示用のHTMLファイル内に埋め込まれる。
ステップS150(図2)では、プリンタ100のHTTPサーバ172(図1)が、ステップS140で生成された一覧表示ページ用のHTMLファイルを、DTV200のWebブラウザ272に応答する。一覧表示ページ用のHTMLファイルには、ステップS140で生成された対応表(図6)やJavaScriptが埋め込まれているため、対応表やJavaScriptもWebブラウザ272に送信されることとなる。
一覧表示ページ用のHTMLファイルを受領したDTV200のWebブラウザ272(図1)は、HTMLファイルに埋め込まれたJavaScriptにより実現される機能を利用しつつ、ステップS160(図2)以降の処理を実行する。
ステップS160では、Webブラウザ272が、一覧表示ページ用のHTMLファイルを解釈して、DTV200の表示部230に一覧表示ページを表示する。図7は、一覧表示ページの一例を示す説明図である。上述したように、ステップS140(図2)におけるレイヤの設定の時点では、レイヤの可視属性は1番目のレイヤ(レイヤ1)のみが「表示」に設定されている。そのため、Webブラウザ272により一覧表示ページ用のHTMLファイルが受領された段階では、図7に示すように、レイヤ1に対応したページのみが表示部230に表示され、他のレイヤ(レイヤ2〜4)に対応したページは表示されない。
図7に示すように、レイヤ1に対応した一覧表示ページには、8枚分の画像を一覧表示するための画像一覧表示領域IAが含まれている。なお、この段階では、画像一覧表示領域IAには、画像は表示されていない。レイヤ1に対応した一覧表示ページには、また、ユーザが可視レイヤの変更指示を行うためのレイヤ選択ボタンB1と、画像の印刷実行を指示するための「印刷」ボタンB2と、トップページへ戻るように指示するための「トップへ」ボタンB3と、が含まれている。他のレイヤ(レイヤ2〜4)に対応した一覧表示ページの構成も同様である。
ステップS170(図2)では、DTV200のWebブラウザ272が、可視レイヤの変更指示があったか否かを判定する。具体的には、ユーザにより、レイヤ選択ボタンB1のいずれかが選択されたか否かが判定される。変更指示がなかった場合には、処理はステップS200(図3)に進む。
ステップS200(図3)では、Webブラウザ272が、対応表のポインタ(図6参照)によって特定される画像データ(以下「特定画像データ」とも呼ぶ)に対応したサムネイル画像データは取得済みか否かを判定する。この判定を行うために、Webブラウザ272は、対応表に記載された画像データのそれぞれについて、サムネイル画像を取得済みか未取得かを示すフラグを保持している。例えば、Webブラウザ272が最初に一覧表示ページ用のHTMLファイルを受領したときには、上述したように、対応表のポインタはレイヤ1の1値番目に割り当てられた画像データを特定しているため、この画像データが特定画像データとなる。また、この時点では、Webブラウザ272はサムネイル画像データを1つも取得していない。従って、この場合には、ステップS200において特定画像データに対応したサムネイル画像データは取得済みではないと判定される。ステップS200において特定画像データに対応したサムネイル画像データは取得済みではないと判定された場合には、処理はステップS210に進む。
ステップS210(図3)では、Webブラウザ272が、特定画像データに対応するイメージオブジェクトを生成して、一覧表示ページ用のHTMLファイルの該当するレイヤ上の該当する位置に配置する。生成されるイメージオブジェクトは、特定画像データに対応したサムネイル画像データのURLを含んでいる。例えば、レイヤ1の1番目に割り当てられた画像データに対応するイメージオブジェクトが、レイヤ1の画像一覧表示領域IA(図7)の左上隅の領域に対応した位置に配置される。
ステップS220(図3)では、Webブラウザ272が、ステップS210で生成されたイメージオブジェクトに基づき、プリンタ100のHTTPサーバ172に対して画像の取得リクエストを発行する。より詳細には、画像の取得リクエストは、特定画像データに対応したサムネイル画像データのURLを指定して発行される。
ステップS230では、プリンタ100のHTTPサーバ172が、DTV200のWebブラウザ272から要求されたサムネイル画像データを応答する。Webブラウザ272は、送信されたサムネイル画像データを受領して一覧表示ページに配置する。受領されたサムネイル画像データが可視レイヤに割り当てられたものである場合には、図8に示すように、一覧表示用ページの画像一覧表示領域IAに画像が表示される。図8は、レイヤ1に対応したページの画像一覧表示領域IAに1番目の画像が表示された例を示している。
一方、ステップS200(図3)において、特定画像データに対応したサムネイル画像データは取得済みであると判定された場合には、当該画像データを取得する必要がないため、ステップS210からS230までの処理はスキップされ、ステップS240に進む。
ステップS240(図3)では、DTV200のWebブラウザ272が、対応表(図6)に記載されたすべての画像データに対応したサムネイル画像のデータを取得したか否かを判定する。ステップS240において、未取得のサムネイル画像データがあると判定された場合には、処理はステップS250に進む。
ステップS250(図3)では、DTV200のWebブラウザ272が、サムネイル画像データが未取得である画像データ(以下「未取得画像データ」とも呼ぶ)が特定画像データとして設定されるよう、対応表(図6)におけるポインタを移動する。ポインタの移動先は、任意の未取得画像データとすることが可能であるが、本実施例では、対応表の上から下に向かう方向に沿ってポインタ移動前の特定画像データに最も近い未取得画像データをポインタの移動先としている。例えば、ポインタ移動前の特定画像データがレイヤ1の1番目に割り当てられた画像データであり、レイヤ1の2番目に割り当てられた画像データが未取得画像データである場合には、当該2番目の画像データが特定画像データとして設定されるように、ポインタの移動が行われる。なお、ポインタが対応表の最下段まで移動した場合には、最上段へと戻るものとする。
ステップS250におけるポインタの移動の後には、処理はステップS170(図2)に戻る。そして、ステップS170において、可視レイヤ変更指示がないと判定された場合には、再度、上述した特定画像データに対応したサムネイル画像データの取得処理(ステップS200〜230)が行われる。このように、ステップS240において対応表に記載されたすべての画像データに対応したサムネイル画像データが取得されたと判定されるまで、対応表のポインタの移動(すなわち特定画像データの変更)と、特定画像データに対応したサムネイル画像データの取得とが繰り返し実行される。そして、取得されたサムネイル画像データが可視レイヤに割り当てられたものである場合には、DTV200の表示部230に表示された一覧表示ページ中の画像一覧表示領域IAにサムネイル画像が表示される。
例えば、ユーザが最初から最後まで可視レイヤ変更指示を行わない場合には、初期設定された可視レイヤであるレイヤ1に割り当てられた8つの画像データに対応したサムネイル画像データが順番に取得され、一覧表示ページの画像一覧表示領域IA(図7参照)には8つのサムネイル画像が表示される。その後は、レイヤ2からレイヤ4までに割り当てられた残りの画像に対応したサムネイル画像データが順番に取得される。可視レイヤ変更指示がないかぎりレイヤ2からレイヤ4は不可視レイヤのままであるため、レイヤ2からレイヤ4までに割り当てられた画像に対応したサムネイル画像データが取得されてもDTV200の表示部230の表示に変化は無い。
なお、DTV200のWebブラウザ272では、画像の取得リクエスト(ステップS220)が所定時間経過毎に発行されるように、タイマによる制御が行われている。例えば、ステップS210におけるイメージオブジェクト生成処理を行う際に、待ち処理が行われる。また、画像取得リクエストは、前回の画像取得リクエストに応じた画像データの取得が完了したか否かに関わらず発行される。
他方、ステップS170(図2)において、可視レイヤ変更指示があったと判定された場合には、処理はステップS180(図2)に進む。ステップS180では、DTV200のWebブラウザ272が、対応表(図6)のポインタを新たな可視レイヤの1番目(先頭)に割り当てられた画像データの位置に移動する。ステップS190では、Webブラウザ272が、レイヤの可視属性を変更して、新たな可視レイヤに対応した一覧表示ページを表示する。すなわち、Webブラウザ272は、変更前の可視レイヤの可視属性を「非表示」に変更すると共に、変更後の可視レイヤの可視属性を「表示」に変更する。
その後は、上述したステップS200(図3)以降の処理が行われる。すなわち、サムネイル画像データの取得(ステップS200〜S230)と対応表のポインタの移動(ステップS250)とが実行される。そのため、本実施例の一覧表示処理では、可視レイヤに割り当てられた画像データに対応したサムネイル画像データの取得が優先的に行われることとなる。可視レイヤに割り当てられたサムネイル画像データがすべて取得済みの場合に、初めて不可視レイヤに割り当てられたサムネイル画像データの取得が行われる。
例えば、図8に示すように、レイヤ1に対応した一覧表示ページにおいて1枚目の画像が表示された段階で、ユーザにより可視レイヤをレイヤ2に変更するためのレイヤ選択ボタンB1が選択された場合には、対応表(図6)のポインタはレイヤ2の1番目に割り当てられた画像データの位置に移動される(ステップS180)。また、図9に示すように、新たな可視レイヤであるレイヤ2に対応した一覧表示ページが表示される(ステップS190)。そして、レイヤ2の1番目に割り当てられた画像から順に、未取得のサムネイル画像の取得・表示が行われる(ステップS200〜230)。この場合に、もしその後ユーザが可視レイヤ変更指示を行わない場合には、レイヤ2に割り当てられた画像データに対応したサムネイル画像データがすべて取得され、レイヤ2に対応した一覧表示ページの画像一覧表示領域IAに8つの画像が表示される。その後は、レイヤ3およびレイヤ4に割り当てられた残りの画像が順番に取得され、さらに、その後、レイヤ1に割り当てられた残りの画像の取得が行われることとなる。
最終的に、対応表(図6)に記載されたすべての画像データに対応したサムネイル画像データが取得されると(ステップS240:Yes)、処理は終了する。なお、これ以降も、ユーザによるレイヤ選択ボタンB1の選択に応じて、可視レイヤの変更処理が行われる。この場合には、既に、すべての画像データの取得が完了しているため、レイヤの可視属性の変更が行われるのみであり、Webブラウザ272とHTTPサーバ172との間におけるデータ等の送受信が行われることはない。
以上説明したように、本実施例の一覧表示処理では、プリンタ100のHTTPサーバ172により、一覧表示ページ用のHTMLファイルとJavaScriptとが生成され、DTV200のWebブラウザ272に送信される。Webブラウザ272は、受領したHTMLファイルおよびJavaScriptに従って、メモリカード154に格納されたサムネイル画像データの取得を、所定時間経過毎に、すべてのサムネイル画像データが取得されるまで実行する。そのため、本実施例の一覧表示処理では、複数の画像データの取得リクエストが集中してHTTPサーバ172に発行されることが無く、ネットワークおよびHTTPサーバ172に対する負荷を低減することができる。従って、本実施例の一覧表示処理では、処理の迅速化を図ることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、本実施例の一覧表示処理では、Webブラウザ272が可視レイヤの変更を行うことにより、ページの表示切り替えを実現する。そのため、ユーザが何回ページの切り替えを行おうとも、HTTPサーバ172とWebブラウザ272との間のHTMLファイル178の送受信は最初に1回行われるのみであり、また、画像データの送受信もそれぞれの画像について1回ずつ行われるのみである。そのため、本実施例の一覧表示処理では、ページ切り替えに伴うネットワーク、HTTPサーバ172およびWebブラウザ272に対する負荷を低減することができる。従って、本実施例の一覧表示処理では、処理の迅速化を図ることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。特に、Webブラウザ272がキャッシュ機能を有さないものである場合には、この効果は重要である。
また、本実施例の一覧表示処理では、可視レイヤに割り当てられた画像データが優先して取得される。すなわち、1つのHTMLファイルに配置される複数の画像の取得順序をユーザが操作することができる。そのため、本実施例の一覧表示処理では、ユーザが所望する画像を表示するまでの時間を短縮することができ、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
図10は、本実施例のネットワークシステム10における印刷処理の流れを示すフローチャートである。本実施例の印刷処理は、上述の一覧表示処理において一覧表示された画像の内、ユーザにより選択された画像をプリンタエンジン140(図1)により印刷する処理である。印刷処理は、ユーザによる画像一覧表示領域IA(図7参照)に表示された画像の選択および「印刷」ボタンB2の選択に応じて開始される。
ステップS310(図10)では、DTV200のWebブラウザ272(図1)が、ユーザからの印刷指示があったか否かを判定する。具体的には、ユーザによる画像一覧表示領域IAに表示された画像の選択および「印刷」ボタンB2の選択があったか否かが判定される。印刷指示があったと判定された場合には、処理はステップS320に進む。
ステップS320(図10)では、Webブラウザ272が、プリンタ100に対して印刷リクエストを発行する。Webブラウザ272が発行する印刷リクエストには、印刷要求URLと印刷の対象となる画像のURLとが含まれる。印刷要求URLは、リクエストを受領したHTTPサーバ172に印刷処理部175(図1)を起動させるURLである。また、印刷対象画像のURLは、ユーザにより選択されたサムネイル画像に対応した画像データのURLである。なお、この印刷処理を実現する場合に、印刷処理部175は、CGI(Common Gateway Interface)プログラムとして機能する。
ステップS330(図10)では、プリンタ100のHTTPサーバ172が、印刷処理部175を起動して、印刷リクエスト(ステップS320)に応じた画像の印刷を行わせる。印刷処理部175は、メモリカード154に格納された画像データの内、印刷リクエストにより指定された画像データを用いて、プリンタエンジン140による画像の印刷を行う。印刷が完了すると、プリンタ100のHTTPサーバ172が、印刷完了ページのHTMLファイル178をWebブラウザ272に応答する(ステップS340)。その後、処理はステップS350に進む。
一方、ステップS310(図10)において印刷指示が無かったと判定された場合には、処理はステップS350に進む。ステップS350では、DTV200のWebブラウザ272が、ユーザからの終了指示があったか否かを判定する。具体的には、ユーザによる「トップへ」ボタンB3(図7参照)の選択があったか否かが判定される。終了指示が無かったと判定された場合には、処理はステップS310に戻り、上述の処理が繰り返し実行される。一方、終了指示があったと判定された場合には、印刷処理は終了される。
なお、印刷処理において、ユーザによる印刷指示は、印刷条件(例えば用紙サイズや用紙タイプ)の選択を含むものとしてもよい。
以上説明したように、本実施例のネットワークシステム10では、ユーザによるDTV200の表示部230および操作部220を介した指示に従って、プリンタ100がメモリカード154に格納された画像データの表す画像を印刷する印刷処理を実現することができる。
B.第2実施例:
図11は、第2実施例の一覧表示処理に用いられる一覧表示ページの一例を示す説明図である。第2実施例の一覧表示処理は、レイヤの設定方法(図2のステップS140)が、第1実施例の一覧表示処理とは異なっている。具体的には、第2実施例では、予め設定された画像を分類するための画像に関する所定の属性に応じて一覧表示ページ用HTMLファイルのレイヤが設定される。ここで、画像に関する所定の属性とは、例えば撮影日やファイル名、ファイルに付随しているキーワードといった、画像に関する任意の情報を意味している。本実施例では、HTTPサーバ172が、レイヤ設定に用いる属性の候補をDTV200の表示部230上に表示させ、ユーザによって選択された属性を用いるものとする。図11には、画像の属性として撮影日が採用された場合の一覧表示ページの例を示している。
プリンタ100のHTTPサーバ172のレイヤ設定部173(図1)は、ステップS140(図2)において、メモリカード154に格納された画像データの撮影日に応じて一覧表示ページ用HTMLファイルのレイヤを設定する。具体的には、メモリカード154に格納されたすべての画像データの撮影日の種類数分のレイヤが設定される。例えば、メモリカード154に格納された画像データの撮影日が11/5,11/12,11/19,11/26の4日の内のいずれかである場合には、当該4日のそれぞれに対応した4つのレイヤが設定されることとなる(図11参照)。また、レイヤ設定部173は、第1実施例と同様に、レイヤと画像データとの対応表を生成する。対応表は、撮影日毎に設定された各レイヤに対して、当該撮影日を属性として有している画像データを割り当てることにより生成される。これにより、撮影日毎に分類された画像の一覧表示が実現される。
なお、同一撮影日の画像データの数が、予め設定された1レイヤあたりの画像数を超える場合には、当該撮影日に撮影されたすべての画像データがレイヤに割り当てられるように、1つの撮影日に対して複数のレイヤが設定される。
以上説明したように、第2実施例の一覧表示処理では、予め設定された画像を分類するための画像に関する所定の属性に応じて一覧表示ページ用HTMLファイルのレイヤが設定される。そのため、画像の属性によって分類された画像の一覧表示を実現することができる。従って、ユーザは、属性を参照することにより、所望の画像がどのレイヤに割り当てられているかを容易に判断することができ、当該レイヤを可視レイヤとして選択することにより、Webブラウザ272による所望の画像の取得および表示をより迅速に行わせることが可能となる。従って、第2実施例の一覧表示処理では、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
C.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
C1.変形例1:
上記各実施例におけるネットワークシステム10の構成は、あくまで一例であり、ネットワークシステム10を他の構成とすることも可能である。図12は、変形例としてのネットワークシステムの構成を概略的に示す説明図である。図12に示した変形例としてのネットワークシステム10aでは、プリンタ100がネットワークプロトコル制御部190が独立した構成を有している点が、上記各実施例とは異なっている。変形例のネットワークシステム10aにおけるプリンタ100のネットワークプロトコル制御部190は、CPU192と、ROMやRAM等の内部記憶装置194と、ネットワークインターフェース196と、を含んでおり、上記各実施例におけるCPU110、ネットワークプロトコル制御部171およびネットワークインターフェース160に相当する機能を有している。プリンタ100において、ネットワークプロトコル制御部190と残りの構成との間は、例えばUSB180によって接続されている。プリンタ100を図12に示す構成とすることにより、UPnPにおいてプロトコルの制御を行う部分とサービスデバイスとして機能する部分とを分割することができ、設計の柔軟性を向上させることができる。
また、上記各実施例では、プリンタ100はネットワークプロトコル制御部171を有し、UPnPに対応しているが、本発明はネットワークプロトコル制御部171を有さず、UPnPに対応していないプリンタにも適用可能である。さらに、本発明は、HTTPサーバ172としての機能を備えていれば、プリンタ100以外のネットワーク装置にも適用可能である。
また、上記各実施例では、クライント装置としてDTV200を例に用いて説明しているが、本発明は、Webブラウザ272としての機能を備えていれば、DTV200以外のクライアント装置(例えば携帯電話)にも適用可能である。
C2.変形例2:
上記各実施例では、一覧表示処理の対象となる画像データは、プリンタ100に挿入されたメモリカード154に格納されているとしているが、一覧表示処理の対象となる画像データは、ネットワーク装置としてのプリンタ100に直接接続された記憶領域に格納されている必要はない。一覧表示処理の対象となる画像データは、ネットワーク装置にネットワークを介して接続された記憶領域に格納されているとしてもよい。
C3.変形例3:
上記各実施例における対応表(図6)のポインタの移動(図3のステップS250)の態様はあくまで一例であり、ポインタの移動の態様を他の態様とすることも可能である。また、上記各実施例では、可視レイヤ変更指示があった場合に、対応表のポインタを新たな可視レイヤの1番目に割り当てられた画像データの位置に移動することにより、可視レイヤに割り当てられた画像データに対応したサムネイル画像データの優先的な取得を実現しているが、必ずしもこのような優先的な取得を実施する必要はない。
また、上記各実施例において、JavaScriptによるレイヤの可視属性の設定・変更は、一覧表示ページ用のHTMLファイルに含まれる複数のレイヤの内の1つのみが可視レイヤとして設定され、他のレイヤは不可視レイヤとして設定されるように行われるが、必ずしもそのように行われる必要はない。レイヤの可視属性の設定は、複数のレイヤが可視レイヤとして設定されるように行われるとしてもよい。この場合に、ページの切り替えを、各レイヤの重なりを表す属性を設定・変更することによって実現するとしてもよい。
また、上記各実施例において、DTV200のWebブラウザ272では、画像の取得リクエスト(ステップS220)が所定時間経過毎に発行されるように、タイマによる制御が行われているが、必ずしもこのようなタイマ制御が行われる必要は無い。
C4.変形例4:
上記各実施例では、クライアント上で動作するWebプログラムとしてJavaScriptを例に用いて説明しているが、クライアント上で動作するWebプログラムとして例えばVBScriptといった他のプログラムであってもよい。また、上記各実施例では、マークアップ言語としてHTMLを例に用いて説明しているが、マークアップ言語として他のマークアップ言語を用いることも可能である。
C5.変形例5:
上記各実施例における一覧表示処理は、サムネイル画像を一覧表示する処理であるが、本発明は、画像本体を一覧表示する一覧表示処理にも適用可能である。
C6.変形例6:
上記各実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。
本発明の第1実施例としてのネットワークシステムの構成を概略的に示す説明図である。 本実施例のネットワークシステム10における一覧表示処理の流れを示すフローチャートである。 本実施例のネットワークシステム10における一覧表示処理の流れを示すフローチャートである。 プリンタトップページの一例を示す説明図である。 本実施例において用いられる一覧表示用のHTMLファイルを概念的に示す説明図である。 レイヤと画像データとの対応表の一例を示す説明図である。 一覧表示ページの一例を示す説明図である。 レイヤ1に対応した一覧表示ページの一例を示す説明図である。 レイヤ2に対応した一覧表示ページの一例を示す説明図である。 本実施例のネットワークシステム10における印刷処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施例の一覧表示処理に用いられる一覧表示ページの一例を示す説明図である。 変形例としてのネットワークシステムの構成を概略的に示す説明図である。
符号の説明
10…ネットワークシステム
100…プリンタ
110…CPU
120…操作部
130…表示部
140…プリンタエンジン
150…カードインターフェース
152…カードスロット
154…メモリカード
160…ネットワークインターフェース
170…内部記憶装置
171…ネットワークプロトコル制御部
172…HTTPサーバ
173…レイヤ設定部
174…Webプログラム生成部
175…印刷処理部
178…HTMLファイル
190…ネットワークプロトコル制御部
192…CPU
194…内部記憶装置
196…ネットワークインターフェース
200…DTV
210…CPU
220…操作部
230…表示部
260…ネットワークインターフェース
270…内部記憶装置
272…Webブラウザ

Claims (6)

  1. ネットワーク装置であって、
    所定の記憶領域に格納された複数の画像を一覧表示させるサービスをネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントに提供するために、前記クライアントからの要求に応じて所定のマークアップ言語で記述されたマークアップ言語ファイルを応答するWebサービス提供部を備え、
    前記Webサービス提供部は、
    前記マークアップ言語ファイルに含まれる要素として、前記クライアント上で表示されるか否かを定義する可視属性を有する少なくとも1つのレイヤを設定すると共に、前記複数の画像のそれぞれを前記少なくとも1つのレイヤの内の1つに割り当てるレイヤ設定部と、
    前記クライアント上で動作するWebプログラムを生成して前記クライアントに応答するWebプログラム生成部と、を含み、
    前記Webプログラムは、レイヤの可視属性を設定する第1の機能と、前記複数の画像のそれぞれが割り当てられたレイヤ上に配置されるように、前記複数の画像のそれぞれの取得要求を発行する第2の機能と、を前記クライアントに実現させるプログラムである、ネットワーク装置。
  2. 請求項1記載のネットワーク装置であって、
    前記Webプログラムの第1の機能は、前記マークアップ言語ファイルに含まれる1つのレイヤの可視属性が前記クライアント上で表示されることを示す値となり、残りのレイヤの可視属性が前記クライアント上で表示されないことを示す値となるように、レイヤの可視属性を設定する機能であり、
    前記Webプログラムの第2の機能は、可視属性が前記クライアント上で表示されることを示す値に設定されたレイヤに割り当てられた画像についての取得要求を優先して発行する機能である、ネットワーク装置。
  3. 請求項1または請求項2のいずれかに記載のネットワーク装置であって、
    前記Webプログラムの第2の機能は、前記複数の画像のそれぞれの取得要求を所定時間経過毎に発行する機能である、ネットワーク装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のネットワーク装置であって、
    前記レイヤ設定部は、同一のレイヤに割り当てられる画像について、予め設定された画像を分類するための画像に関する所定の属性が同じ値となるように、レイヤの設定および画像のレイヤへの割り当てを行う、ネットワーク装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のネットワーク装置であって、さらに、
    前記所定の記憶領域としての記録媒体を接続させるための記録媒体インターフェースと、
    前記記録媒体に格納された画像データに基づき画像の印刷を行う印刷部と、を備え、
    前記Webサービス提供部が前記クライアントに提供するサービスは、前記印刷部による画像の印刷を含む、ネットワーク装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のネットワーク装置であって、さらに、
    ネットワーク型プラグアンドプレイのプロトコルに従って、前記クライアントと前記サービス提供部との間のメッセージの交換を制御するネットワークプロトコル制御部を備える、ネットワーク装置。
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