JP4742850B2 - 一連の画面の切り替え表示の際のユーザ利便性向上 - Google Patents

一連の画面の切り替え表示の際のユーザ利便性向上 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントにおいて一連の複数の画面を順次切り替えて表示する際のユーザ利便性を向上させるための技術に関する。
Webサーバとしての機能を有するプリンタとWebブラウザとしての機能を有するクライアントとを備えるネットワークシステムにおいて、クライアント上に所定の画面を表示させる技術が知られている(例えば特許文献1)。このネットワークシステムでは、プリンタが所定の画面を表すマークアップ言語ファイル(例えばHTMLファイル)をネットワーク上のクライアントに送信することによって、クライアントにおける所定の画面の表示を実現している。
特開2004−70572
他方、ソフトウェアのインストールやネットワーク環境の設定といった作業に関するユーザの指示操作を容易化するために、ウィザードと呼ばれる機能が広く用いられている。ウィザードは、一連の複数の画面を順次切り替えつつ表示し、ユーザに対話形式で作業の指示を行わせる機能である。
上記従来のネットワークシステムにおいてウィザードの機能を実現する場合、Webサーバとクライアントとの間で、一連の複数の画面のそれぞれに対応したマークアップ言語ファイルの送受信が実行されていた。すなわち、表示画面の切り替え毎に、Webサーバとクライアントとの間で、切り替え後の画面に対応したマークアップ言語ファイルの要求および応答のための通信が発生していた。そのため、画面の切り替え処理に要する時間が増大し、ユーザの利便性が損なわれていた。
なお、このような問題は、ネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントにおいて一連の複数の画面を順次切り替えて表示する際に共通する問題であった。
本発明は、ネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントにおいて一連の複数の画面を順次切り替えて表示する際に、ユーザの利便性を向上させることを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明のネットワーク装置は、
ネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントに一連の複数の画面を順次切り替えて表示させるために、前記クライアントからの要求に応じて所定のマークアップ言語で記述されたマークアップ言語ファイルを応答するWebサービス提供部を備え、
前記マークアップ言語ファイルは、前記クライアント上で表示されるか否かを定義する可視属性を有するレイヤであって前記一連の複数の画面のそれぞれに対応した複数のレイヤを要素として含み、
前記Webサービス提供部は、前記クライアント上で動作するWebプログラムであって、前記複数のレイヤの可視属性を変更することにより前記クライアント上に表示される画面を前記Webサービス提供部との通信を行うことなく順次切り替える第1の機能を前記クライアントに実現させるためのWebプログラムを生成して前記マークアップ言語ファイルに付加するWebプログラム生成部を含む。
このネットワーク装置は、一連の複数の画面のそれぞれに対応した複数のレイヤを要素として含むマークアップ言語ファイルをネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントに応答するWebサービス提供部を備えている。また、Webサービス提供部は、複数のレイヤの可視属性を変更することによりクライアント上に表示される画面をWebサービス提供部との通信を行うことなく順次切り替える第1の機能をクライアントに実現させるためのWebプログラムを生成してマークアップ言語ファイルに付加するWebプログラム生成部を含んでいる。そのため、クライアントにおける一連の複数の画面の表示切り替えは、複数のレイヤの可視属性を変更することにより実現され、画面の切り替えに伴うネットワーク装置とクライアントとの間の通信は行われない。従って、このネットワーク装置では、クライアント上における表示画面の切り替え処理の迅速化を図ることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
上記ネットワーク装置において、
前記一連の複数の画面は、ユーザによる所定の作業の指示を対話形式で行わせるための画面であり、
前記Webプログラムは、前記一連の複数の画面の表示中におけるユーザによる入力値をまとめて当該入力値に応じた内容の前記所定の作業の実行を前記ネットワーク装置に指示する第2の機能を前記クライアントに実現させるためのプログラムであるとしてもよい。
このようにすれば、ユーザによるネットワーク装置に対する所定の作業の指示を対話形式で行わせるための一連の画面の表示切り替えの迅速化を図ることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記ネットワーク装置において、さらに、
ネットワーク型プラグアンドプレイのプロトコルに従って、前記クライアントと前記サービス提供部との間のメッセージの交換を制御するネットワークプロトコル制御部を備えるとしてもよい。
このようにすれば、ネットワーク型プラグアンドプレイを利用してクライアントにおける一連の複数の画面の表示切り替えを実現する際の処理の迅速化を図ることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、ネットワーク装置、ネットワークシステム、サーバ装置、印刷装置、サービス提供方法および装置、画像表示方法および装置、これらの方法または装置の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、そのコンピュータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号、等の形態で実現することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.実施例:
B.変形例:
A.実施例:
図1は、本発明の実施例としてのネットワークシステムの構成を概略的に示す説明図である。このネットワークシステム10は、プリンタ100と、デジタルTV(以下「DTV」と呼ぶ)200と、が、LANを介して相互に接続された構成を有している。なお、LANは、IEEE802.3のような有線ネットワークでも、IEEE802.11b/g/aなどの無線ネットワークでもよい。
プリンタ100およびDTV200は、共にユニバーサルプラグアンドプレイ(以下「UPnP」と呼ぶ。UPnPは UPnP Implementers Corporationの商標)対応のネットワーク装置である。ここで、UPnPは、ネットワーク装置を任意のタイミングでネットワークに接続したり、ネットワークから切断したりすることを実現するアーキテクチャである。UPnPネットワークは、コントロールポイントとデバイスとで構成される。「デバイス」とは、サービスを提供する装置を意味している。本明細書においては、特に断らない限り、「デバイス」と「サービスデバイス」は同義語として使用されている。「コントロールポイント」は、ネットワーク上の他のデバイスを検出したり、制御したりするコントローラを意味しており、サービスデバイスに対するクライアントとして機能する。なお、本明細書では、UPnPのように、ネットワークにおいてプラグアンドプレイを実現するアーキテクチャを、「ネットワーク型プラグアンドプレイ」と呼ぶ。
プリンタ100は、UPnPネットワークにおけるサービスデバイスとして機能し、コントロールポイントに対して画像のプリントサービスを提供する。プリンタ100は、CPU110と、ボタンやタッチパネル等の操作部120と、液晶モニタ等の表示部130と、プリンタエンジン140と、カードインターフェース(カードI/F)150と、ネットワークインターフェース(ネットワークI/F)160と、ROMやRAM等の内部記憶装置170と、を備えている。
プリンタエンジン140は、印刷データに基づき印刷を行う印刷機構である。カードインターフェース150は、カードスロット152に挿入されたメモリカード154との間でデータのやり取りを行うインターフェースである。ネットワークインターフェース160は、ネットワーク上の他の装置との間で交換されるメッセージやデータを仲介する機能を有している。
プリンタ100の内部記憶装置170には、それぞれ所定のオペレーティングシステムの下で動作するコンピュータプログラムであるネットワークプロトコル制御部171と、HTTPサーバプログラム(以下「HTTPサーバ」と呼ぶ)172と、印刷処理部175と、が格納されている。HTTPサーバ172は、レイヤ設定部173と、Webプログラム生成部174と、を含んでいる。内部記憶装置170には、また、HTMLファイル178が格納されている。
ネットワークプロトコル制御部171は、UPnPのプロトコルやその他のプロトコルに従って、ネットワークシステム10上の他の装置との間で、メッセージやデータの仲介を行うためのプログラムである。HTTPサーバ172は、Webブラウザ等のクライアントからの要求に応じて、HTMLファイル178等を応答するためのプログラムである。レイヤ設定部173は、HTMLファイルに含まれる要素として後述するレイヤを設定するためのプログラムモジュールである。Webプログラム生成部174は、クライアント上で動作するWebプログラム(例えばJavaScript)を生成するためのプログラムモジュールである。印刷処理部175は、プリンタエンジン140を制御して、メモリカード154内に格納された画像データに基づく画像の印刷を行うためのプログラムである。CPU110は、内部記憶装置170から、これらのプログラムを読み出して実行することにより、後述のネットワーク設定処理を実現する。なお、CPU110およびHTTPサーバ172は、本発明におけるサービス提供部として機能する。また、HTTPサーバ172は、WebサーバまたはWWWサーバとも呼ばれる。
DTV200は、UPnPネットワークにおけるコントロールポイントとして機能する。本実施例では、DTV200は、サービスデバイスとしてのプリンタ100に対するクライアントとして機能する。DTV200は、CPU210と、ボタンやリモコンおよびリモコン受光部等の操作部220と、液晶パネル等の表示部230と、ネットワークインターフェース(ネットワークI/F)260と、ROMやRAM等の内部記憶装置270と、を備えている。ネットワークインターフェース260は、ネットワーク上の他の装置との間で交換されるメッセージやデータを仲介する機能を有している。
DTV200の内部記憶装置270には、所定のオペレーティングシステムの下で動作するコンピュータプログラムであるWebブラウザプログラム(以下「Webブラウザ」と呼ぶ)272が格納されている。Webブラウザ272は、HTMLファイルを受領し、受領したHTMLファイルを解析して表示部230上にHTMLファイルに対応した画面を表示するためのプログラムである。CPU210は、内部記憶装置270から、Webブラウザ272を読み出して実行することにより、後述のネットワーク設定処理を実現する。
UPnPは、HTTPMUや、HTTPU,SOAP/HTTP,HTTPなどの各種のプロトコルを用いて、以下のような各種の処理を実現している。
(1)アドレッシング:
UPnPデバイス(以下、単に「デバイス」と呼ぶ)がネットワークに接続すると、アドレッシングによってネットワークアドレス(IPアドレス)を取得する。アドレッシングには、DHCPサーバまたはAuto-IPが利用される。ネットワークにDHCPサーバが設けられている場合には、デバイスはDHCPサーバによって割り当てられるIPアドレスを使用する。DHCPサーバが無い場合には、Auto-IPと呼ばれる自動IPアドレッシング機能を用いて、デバイスが自分のアドレスを決定する。
(2)ディスカバリ(検出):
ディスカバリは、コントロールポイントが、デバイスがどこにいるかを見つけ出す処理である。ディスカバリは、コントロールポイントがディスカバリメッセージをマルチキャストすることによって実現することができ、あるいは、デバイスがネットワークに参加したときに、その旨をコントロールポイントにアドバタイズすることによっても実現できる。ディスカバリは、HTTPMU/SSDPやHTTPU/SSDPを用いて行われる。ディスカバリの結果、コントロールポイントとデバイスがピアツーピアで処理を進められるようになる。
(3)ディスクリプション:
デバイスの構成の詳細は、デバイスディスクリプションとしてXMLで記述されている。また、デバイスのサービスの詳細は、サービスディスクリプションとしてXMLで記述されている。これらのディスクリプションは、デバイスによって所有されており、コントロールポイントに提供される。コントロールポイントは、これらのディスクリプションを参照することによって、デバイスやサービスの詳細を知ることができる。
(4)コントロール:
コントロールは、コントロールポイントが、アクション要求を含む制御メッセージをデバイスに転送して、デバイスの制御を行う処理である。コントロールは、HTTP/SOAPを用いて行われる。
(5)イベント:
所定のイベントが発生すると、デバイス内のサービスが、コントロールポイントにイベントの発生を通知する。イベント発生の通知を受けるコントロールポイントは、そのサービスに「サブスクライブ(購読)」する。イベントは、サブスクライブしているコントロールポイントに転送される。イベントの通知は、HTTP/GENAを用いて行われる。
(6)プレゼンテーション:
プレゼンテーションは、デバイスディスクリプションに登録されているプレゼンテーション用のURLからコントロールポイントがHTMLで記述されたプレゼンテーション用ページを取得する処理である。このプレゼンテーションによって、例えばコントロールポイントがデバイスの各種の状態を表示することができる。
なお、本発明はUPnPの将来のバージョンにも適用可能である。また、ネットワーク型プラグアンドプレイとして、アドレッシング(自動的なIPアドレス決定)と、デバイスのディスカバリにより、任意のコントロールポイントとデバイスとがピアツーピアで通信が可能で、コントロールポイントとデバイスがメッセージの交換を行うアーキテクチャであれば、UPnP以外のネットワーク型プラグアンドプレイ仕様にも本発明を適用することが可能である。
図2は、本実施例のネットワークシステム10におけるネットワーク設定処理の流れを示すフローチャートである。本実施例のネットワーク設定処理は、プリンタ100のネットワーク設定を指示するためのウィザード形式の画面をDTV200の表示部230上に表示し、操作部220を介したユーザによる指示に従ってプリンタ100のネットワーク設定を実行する処理である。ここで、ウィザードとは、一連の複数の画面を順次切り替えつつ表示し、ユーザに対話形式でネットワーク設定等の所定の作業の実行指示を行わせる機能を意味している。また、ウィザード形式の画面とは、所定の作業の指示手順に沿って順次切り替え表示される一連の複数の対話形式の画面を意味している。また、プリンタ100のネットワーク設定とは、ネットワークシステム10において、プリンタ100のIPアドレスやサブネットマスク等のネットワーク設定項目を設定することを意味している。
なお、ネットワークシステム10(図1)では、本実施例のネットワーク設定処理が開始される前に、プリンタ100およびDTV200が、共にネットワークシステム10に参加し、UPnPのアドレッシング、ディスカバリ等を通じて、自らのネットワーク設定項目の設定を完了していると共に、互いに通信可能な状態となっているものとする。すなわち、本実施例のネットワーク設定処理は、プリンタ100のネットワーク設定項目を更新設定する処理である。また、DTV200は、UPnPのディスクリプションを通じて、デバイスとしてのプリンタ100のデバイス構成およびサービスの内容を認識しているものとする。
ステップS110(図2)では、DTV200のWebブラウザ272(図1)が、プリンタ100のトップページをリクエストする。この処理は、例えば、ユーザによるDTV200の操作部220を介したプリンタトップページを要求する操作に応じて実行される。本実施例では、プリンタ100のトップページはUPnPのプレゼンテーション用ページであり、そのURLは、プリンタ100のデバイスディスクリプションに登録されている。Webブラウザ272は、デバイスディスクリプションに登録されたプレゼンテーション用のURLをリクエストする。
ステップS120(図2)では、プリンタ100のHTTPサーバ172(図1)が、ステップS110におけるDTV200からのリクエストに対して、プリンタトップページのHTMLファイル178を応答する。これにより、DTV200の表示部230(図1)には、プリンタトップページが表示される。図3は、プリンタトップページの一例を示す説明図である。図3に示すように、プリンタトップページには、プリンタ100が提供する種々のサービスをユーザに選択させるためのボタンが含まれている。
本実施例では、プリンタ100は、DTV200に提供するサービスとして、一覧表示印刷やスライドショー印刷といった画像の印刷を行うサービスの他に、プリンタ100自身のネットワーク設定を行うサービスを有している。
ステップS130(図2)では、DTV200のWebブラウザ272(図1)が、ネットワーク設定用のページをリクエストする。この処理は、ユーザによる、図3に示したプリンタトップページ中の「ネットワーク設定」ボタンの選択に応じて実行される。
ステップS140(図2)では、プリンタ100のHTTPサーバ172が、ネットワーク設定用のHTMLファイルを生成する。図4は、本実施例において用いられるネットワーク設定用のHTMLファイルを概念的に示す説明図である。図4に示すように、本実施例において用いられるネットワーク設定用のHTMLファイルは、複数のレイヤを含んでいる。ここで、レイヤとは、HTMLファイルとして記述されるWebページの1つの要素であり、タグを用いて定義される。レイヤ上にはテキストや画像といった要素(「オブジェクト」とも呼ばれる)を配置することができる。
本実施例では、HTTPサーバ172のレイヤ設定部173(図1)により、図4に示すように、ネットワーク設定を指示するためのウィザード形式の画面、すなわち、指示手順に沿って順次切り替え表示される一連のn個の対話形式の画面のそれぞれに対応したn個のレイヤが、ネットワーク設定用HTMLファイルに設定される。
また、レイヤは、大きさや位置等を定義するための属性の他に、当該レイヤをクライアント(DTV200)上で表示させるか否かを定義するための属性(以下「可視属性」と呼ぶ)を有している。レイヤの可視属性を「表示」に設定した場合には、そのレイヤはクライアント上で表示され、レイヤの可視属性を「非表示」に設定した場合には、そのレイヤはクライアント上で表示されない。本明細書では、可視属性が「表示」に設定されたレイヤを「可視レイヤ」と呼び、可視属性が「非表示」に設定されたレイヤを「不可視レイヤ」と呼ぶものとする。レイヤの設定の時点では、ネットワーク設定用HTMLファイルの1番目の画面に対応したレイヤ(レイヤ1)のみが可視レイヤに設定され、他のレイヤ(レイヤ2〜n)は不可視レイヤに設定される。
ステップS140(図2)では、また、HTTPサーバ172のWebプログラム生成部174(図1)が、クライアント上で動作するWebプログラムとしてのJavaScriptを生成する。このJavaScriptは、レイヤの可視属性を設定・変更することによりネットワーク設定を指示するための表示画面を順次切り替える第1の機能と、画面表示中におけるユーザによる入力値をまとめて当該入力値に応じた内容のネットワーク設定の実行をプリンタ100に指示する第2の機能と、をクライアント(DTV200のWebブラウザ272)に実現させるプログラムである。本実施例では、上記第1の機能は、ネットワーク設定用のHTMLファイルに含まれるn個のレイヤの内の1つのみが可視レイヤとして設定され、他のレイヤは不可視レイヤとして設定されるように、レイヤの可視属性を設定・変更する機能である。JavaScriptは、可視レイヤとして設定されている1つのレイヤを特定する情報をクッキー(Cookie)として保有する。
また、上記第1の機能による表示画面の切り替えは、一連のn個の画面に予め設定された関連付け情報に従って実行される。関連付け情報は、ウィザードの機能を実現するための画面の表示順序を定義するための情報であり、例えば、ある画面の次にはどの画面が表示されるかを定義している。また、関連付け情報は、画面表示中におけるユーザの入力値(選択値を含む)に応じて定められており、例えば、ユーザがある値を入力した場合における次に表示される画面と別の値を入力した場合における次に表示される画面とが異なる場合もある。
ステップS140において生成されたJavaScriptは、ネットワーク設定用のHTMLファイル内に埋め込まれる。なお、ネットワーク設定用のHTMLファイルやJavaScriptは、ネットワーク設定処理(図2)中に生成される必要は無く、予め生成され、プリンタ100により保持されているとしてもよい。
ステップS150(図2)では、プリンタ100のHTTPサーバ172(図1)が、ネットワーク設定用のHTMLファイルを、DTV200のWebブラウザ272に応答する。ネットワーク設定用のHTMLファイルには、ステップS140で生成されたJavaScriptが埋め込まれているため、JavaScriptもWebブラウザ272に送信されることとなる。
ネットワーク設定用のHTMLファイルを受領したDTV200のWebブラウザ272(図1)は、ネットワーク設定用のHTMLファイルに埋め込まれたJavaScriptにより実現される上記第1および第2の機能を利用しつつ、ステップS160(図2)以降の処理を実行する。
ステップS160(図2)では、DTV200のWebブラウザ272が、ネットワーク設定用のHTMLファイルを解釈して、ウィザード表示処理を行う。図5は、本実施例のネットワークシステム10におけるウィザード表示処理の流れを示すフローチャートである。本実施例のウィザード表示処理は、プリンタ100のネットワーク設定を指示するためのウィザード形式の画面をDTV200の表示部230上に表示する処理である。すなわち、ネットワーク設定用のHTMLファイルに含まれるn個のレイヤに対応した一連のn個の画面を順次切り替えつつ表示し、ユーザに対話形式でネットワーク設定の指示を行わせる処理である。
ステップS210(図5)では、DTV200のWebブラウザ272(図1)が、ネットワーク設定用のHTMLファイルに基づき、可視レイヤに対応した画面をDTV200の表示部230に表示する。図6は、ウィザード表示処理における表示画面の一例を示す説明図である。上述したように、ステップS140(図2)におけるレイヤの設定の時点では、1番目の画面に対応したレイヤ(レイヤ1)のみが可視レイヤに設定されている。そのため、Webブラウザ272によりネットワーク設定用のHTMLファイルが受領された段階では、図6の最上段に示すレイヤ1に対応した画面(「画面1」と呼ぶ)が表示部230に表示され、他のレイヤ(レイヤ2〜n)に対応した画面は表示されない。
なお、図6に示すように、各レイヤに対応した画面には、ユーザが画面の切り替えを指示するための「戻る」ボタンBbおよび「次へ」ボタンBnが含まれている。さらに、各画面には、ユーザがプリンタトップページ(図3)への画面切り替えを指示するための「トップへ」ボタンBtが含まれている。また、図6の最下段に示すレイヤnに対応した画面nには、「次へ」ボタンBnの代わりに、ユーザが最終的にネットワーク設定の実行を指示するための「設定」ボタンBeが含まれている。
ステップS220(図5)では、Webブラウザ272が、ユーザにより表示画面に含まれるボタンのいずれかが選択されたか否かを判定する。ステップS220における判定は、いずれかのボタンが選択されたと判定されるまで繰り返し実行される。
ステップS220においてボタンが選択されたと判定された場合には、Webブラウザ272は、どのボタンが選択されたかを判別する。Webブラウザ272は、選択されたボタンが「次へ」ボタンBbであると判別した場合には(ステップS230:Yes)、クッキーにより現在の可視レイヤを特定し、可視レイヤが1つ後の画面に対応したレイヤに変更されるようにレイヤの可視属性を変更する(ステップS260)。新たに設定された可視レイヤは、クッキーに登録される。
ここで、「1つ後の画面」とは、上述の関連付け情報によって、現在の可視レイヤに対応した画面の次に表示すべき画面として設定されている画面である。例えば、可視レイヤがレイヤ1に設定され、DTV200の表示部230に画面1(図6)が表示されていた場合には、Webブラウザ272は、「1つ後の画面」である画面2に対応したレイヤ2の可視属性を「非表示」から「表示」に変更すると共に、レイヤ1の可視属性を「表示」から「非表示」に変更する。
なお、上述したように、関連付け情報は、画面表示中におけるユーザの入力値(選択値を含む)に応じて定められている。そのため、上記「1つ後の画面」は、ユーザの入力値に応じて異なる場合がある。例えば、図6の例では、画面2においてユーザが「手動設定」を選択してから「次へ」ボタンBbを選択した場合には、画面3が上記「1つ後の画面」となり、画面3に対応したレイヤ(レイヤ3)が新たな可視レイヤに設定される。一方、ユーザが「自動設定」を選択してから「次へ」ボタンBbを選択した場合には、画面mが上記「1つ後の画面」となり、画面mに対応したレイヤ(レイヤm)が新たな可視レイヤに設定される。
その後、処理はステップS210(図5)に戻り、Webブラウザ272は、新たに設定された可視レイヤに対応した画面をDTV200の表示部230に表示する。これにより、ネットワーク設定の指示手順に沿った次の画面への画面切り替えが実現される。
また、Webブラウザ272は、選択されたボタンが「戻る」ボタンBbであると判別した場合には(図5のステップS240:Yes)、クッキーにより現在の可視レイヤを特定し、可視レイヤが1つ前の画面に対応したレイヤに変更されるようにレイヤの可視属性を変更する(ステップS270)。新たに設定された可視レイヤは、クッキーに登録される。ここで、「1つ前の画面」とは、上述の関連付け情報によって、現在の可視レイヤに対応した画面の前に表示されるべき画面として設定されている画面である。例えば、可視レイヤがレイヤ2に設定され、DTV200の表示部230に画面2(図6)が表示されていた場合には、Webブラウザ272は、「1つ前の画面」である画面1に対応したレイヤ1の可視属性を「非表示」から「表示」に変更すると共に、レイヤ2の可視属性を「表示」から「非表示」に変更する。その後、処理はステップS210(図5)に戻り、Webブラウザ272は、新たに設定された可視レイヤに対応した画面をDTV200の表示部230に表示する。これにより、ネットワーク設定の指示手順に沿った前の画面への画面切り替えが実現される。
このように、ウィザード表示処理では、プリンタ100のネットワーク設定の指示を行うウィザード機能を実現するための一連のn個の画面の切り替え表示が行われる。ユーザは、各画面表示中にDTV200の操作部220を介してネットワーク設定のための入力や選択を行う。
なお、選択されたボタンが「トップへ」ボタンBtであると判別された場合には(図5のステップS250:Yes)、処理はステップS110(図2)に戻り、Webブラウザ272がプリンタ100のトップページのリクエストを再度発行する。
また、図6の最下段に示すレイヤnに対応した画面nが表示されているときに、Webブラウザ272が、最終的にネットワーク設定の実行を指示するための「設定」ボタンBnが選択されたと判定した場合には(図5のステップS250:No)、処理は図2のステップS170に進む。
ステップS170(図2)では、DTV200のWebブラウザ272が、プリンタ100のHTTPサーバ172に対し、プリンタ100のネットワーク設定の実行を指示するためのリクエストを発行する。このネットワーク設定実行リクエストは、リクエストを受領したプリンタ100のHTTPサーバ172に、ネットワーク設定を実行するネットワークプロトコル制御部171(図1)を起動させるためのネットワーク設定実行URLを含んでいる。また、Webブラウザ272は、ウィザード表示処理(図5)中にユーザにより入力・選択された値をまとめ、当該値に応じたネットワーク設定の内容を特定する情報を生成してクッキーに付加する。このクッキーは、ネットワーク設定実行リクエストに添付される。これにより、ネットワーク設定の内容が特定され、当該内容がプリンタ100に伝えられる。
ステップS180(図2)では、プリンタ100のHTTPサーバ172が、ネットワークプロトコル制御部171(図1)を起動して、クッキーに含まれるネットワーク設定の内容を特定する情報により特定される内容でネットワーク設定を実行する。なお、本実施例では、ネットワーク設定を実現する場合に、ネットワークプロトコル制御部171は、CGI(Common Gateway Interface)プログラムとして機能する。
ステップS190(図2)では、プリンタ100のHTTPサーバ172が、DTV200のWebブラウザ272に対し、ネットワーク設定の完了を伝える設定完了ページのHTMLファイル178を応答する。これにより、DTV200の表示部230に、ネットワーク設定の完了を表すページが表示される。
以上説明したように、本実施例のネットワーク設定処理では、プリンタ100のネットワーク設定を指示するためのウィザード形式の画面をDTV200上に表示しユーザに対話形式でネットワーク設定の指示を行わせるウィザード表示処理が実行される。このウィザード表示処理には、ネットワーク設定の指示手順に沿って順次切り替え表示される一連の複数の対話形式の画面のそれぞれに対応した複数のレイヤを含むネットワーク設定用HTMLファイルが用いられる。そして、一連の画面の表示切り替えは、ネットワーク設定用HTMLファイルに含まれるレイヤの可視属性を変更することにより実現される。そのため、表示画面の切り替えに伴いHTTPサーバ172とWebブラウザ272との間でHTMLファイルの送受信等の通信が行われることはない。従って、本実施例のネットワーク設定処理では、表示画面の切り替えに伴うネットワーク、HTTPサーバ172およびWebブラウザ272に対する負荷を低減することができ、処理の迅速化を図ると共にユーザの利便性を向上させることができる。特に、DTV200のWebブラウザ272がキャッシュ機能を有さない場合等、DTV200の機能・能力が貧弱である場合には、この効果は重要である。
B.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
B1.変形例1:
上記各実施例におけるネットワークシステム10の構成は、あくまで一例であり、ネットワークシステム10を他の構成とすることも可能である。図7は、変形例としてのネットワークシステムの構成を概略的に示す説明図である。図7に示した変形例としてのネットワークシステム10aでは、プリンタ100がネットワークプロトコル制御部190が独立した構成を有している点が、上記各実施例とは異なっている。変形例のネットワークシステム10aにおけるプリンタ100のネットワークプロトコル制御部190は、CPU192と、ROMやRAM等の内部記憶装置194と、ネットワークインターフェース196と、を含んでおり、上記各実施例におけるCPU110、ネットワークプロトコル制御部171およびネットワークインターフェース160に相当する機能を有している。プリンタ100において、ネットワークプロトコル制御部190と残りの構成との間は、例えばUSB180によって接続されている。プリンタ100を図7に示す構成とすることにより、UPnPにおいてプロトコルの制御を行う部分とサービスデバイスとして機能する部分とを分割することができ、設計の柔軟性を向上させることができる。
また、上記各実施例では、プリンタ100はネットワークプロトコル制御部171を有し、UPnPに対応しているが、本発明はネットワークプロトコル制御部171を有さず、UPnPに対応していないプリンタにも適用可能である。さらに、本発明は、HTTPサーバ172としての機能を備えていれば、プリンタ100以外のネットワーク装置にも適用可能である。
また、上記各実施例では、クライント装置としてDTV200を例に用いて説明しているが、本発明は、Webブラウザ272としての機能を備えていれば、DTV200以外のクライアント装置(例えば携帯電話)にも適用可能である。
B2.変形例2:
上記各実施例において、JavaScriptによるレイヤの可視属性の設定・変更は、ネットワーク設定用のHTMLファイルに含まれる複数のレイヤの内の1つのみが可視レイヤとして設定され、他のレイヤは不可視レイヤとして設定されるように行われるが、必ずしもそのように行われる必要はない。レイヤの可視属性の設定は、複数のレイヤが可視レイヤとして設定されるように行われるとしてもよい。この場合に、表示画面の切り替えを、各レイヤの重なりを表す属性を設定・変更することによって実現するとしてもよい。
B3.変形例3:
上記各実施例では、クライアント上で動作するWebプログラムとしてJavaScriptを例に用いて説明しているが、クライアント上で動作するWebプログラムとして例えばVBScriptといった他のプログラムであってもよい。また、上記各実施例では、Webプログラム(例えばJavaScript)がネットワーク設定用のHTMLファイルに埋め込まれるとしているが、Webプログラムはネットワーク設定用のHTMLファイルに付加されてWebブラウザ272に応答されればよく、必ずしもネットワーク設定用のHTMLファイル内に埋め込まれる必要はない。また、上記各実施例では、マークアップ言語としてHTMLを例に用いて説明しているが、マークアップ言語として他のマークアップ言語を用いることも可能である。
また、上記各実施例では、JavaScriptが可視レイヤとして設定されている1つのレイヤを特定するためにクッキーが用いられているが、可視レイヤの特定には、例えばJavaScript独自のパラメータといった他の情報が用いられるとしてもよい。また、上記各実施例では、ネットワーク設定の内容の特定にもクッキーが用いられているが、例えば、ネットワーク設定の内容を特定する情報をネットワーク設定実行URL中に直接含ませる等、他の方法によりネットワーク設定の内容を特定するとしてもよい。
B4.変形例4:
上記各実施例では、ネットワーク設定処理中のウィザード表示処理を例に用いて説明したが、本発明は、一連の複数の画面を順次切り替えて表示させるため処理であれば、他の処理にも適用可能である。
B5.変形例5:
上記各実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。
本発明の実施例としてのネットワークシステムの構成を概略的に示す説明図である。 本実施例のネットワークシステム10におけるネットワーク設定処理の流れを示すフローチャートである。 プリンタトップページの一例を示す説明図である。 本実施例において用いられるネットワーク設定用のHTMLファイルを概念的に示す説明図である。 本実施例のネットワークシステム10におけるウィザード表示処理の流れを示すフローチャートである。 ウィザード表示処理における表示画面の一例を示す説明図である。 変形例としてのネットワークシステムの構成を概略的に示す説明図である。
符号の説明
10…ネットワークシステム
100…プリンタ
110…CPU
120…操作部
130…表示部
140…プリンタエンジン
150…カードインターフェース
152…カードスロット
154…メモリカード
160…ネットワークインターフェース
170…内部記憶装置
171…ネットワークプロトコル制御部
172…HTTPサーバ
173…レイヤ設定部
174…Webプログラム生成部
175…印刷処理部
178…HTMLファイル
190…ネットワークプロトコル制御部
192…CPU
194…内部記憶装置
196…ネットワークインターフェース
200…DTV
210…CPU
220…操作部
230…表示部
260…ネットワークインターフェース
270…内部記憶装置
272…Webブラウザ

Claims (2)

  1. ネットワーク装置であって、
    ネットワーク上のWebブラウザとしての機能を有するクライアントに一連の複数の画面を順次切り替えて表示させるために、前記クライアントからの要求に応じて所定のマークアップ言語で記述されたマークアップ言語ファイルを応答するWebサービス提供部を備え、
    前記マークアップ言語ファイルは、前記クライアント上で表示されるか否かを定義する可視属性を有するレイヤであって前記一連の複数の画面のそれぞれに対応した複数のレイヤを要素として含み、
    前記Webサービス提供部は、前記クライアント上で動作するWebプログラムであって、前記複数のレイヤの可視属性を変更することにより前記クライアント上に表示される画面を前記Webサービス提供部との通信を行うことなく順次切り替える第1の機能を前記クライアントに実現させるためのWebプログラムを生成して前記マークアップ言語ファイルに付加するWebプログラム生成部を含み、
    前記一連の複数の画面は、ユーザによる前記クライアントのIPアドレス設定を含むネットワーク設定作業の指示を対話形式で行わせるための画面であり、
    前記Webプログラムは、前記一連の複数の画面の表示中におけるユーザによる入力値をまとめて当該入力値に応じた内容の前記ネットワーク設定作業の実行を前記ネットワーク装置に指示する第2の機能を前記クライアントに実現させるためのプログラムである、ネットワーク装置。
  2. 請求項1に記載のネットワーク装置であって、さらに、
    ネットワーク型プラグアンドプレイのプロトコルに従って、前記クライアントと前記サービス提供部との間のメッセージの交換を制御するネットワークプロトコル制御部を備える、ネットワーク装置。
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