JP5581628B2 - 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムに関し、例えば画像を連続的に表示させる際に適用して好適なものである。
近年、例えばデジタルスチルカメラなどで撮像された複数の画像を、任意の順番(例えば撮影日時順など)で連続的に表示させる表示装置が普及している。
このような表示装置として、例えばスライドショー形式で所定時間ずつ画像を切り替えて連続的に表示させるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
またこのような表示装置として、例えばタッチパネルなどの入力部に対する操作に応じて、画像を連続的に表示させる(つまりスクロールさせる)ものも提案されている。
特開2006−238012号公報(第11図)
ところで上述した表示装置において、入力部に対する操作に応じて、所定のグループごと(例えば撮影日ごとやフォルダごとなど)に画像を連続的に表示させるようにしたとする。
この場合、例えば当該グループにおける最後尾の画像を表示させているときに次の画像へ切り替えるための操作が行われると、先頭の画像に戻って表示させることが考えられる。つまり、複数の画像をループして表示させることが考えられる。
しかしこのようにすると、次の画像へ切り替えるための操作に応じて画像を延々と繰り返し表示させ続けることになるので、どれが先頭又は最後尾の画像なのか、すなわちどれが最端の画像なのかがわかりにくくなってしまう。ゆえにこのような表示装置では、ユーザに最端の画像と他の画像とを区別して認識させづらかった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、画像を連続的に表示させる際にユーザに最端の画像を区別して認識させ得る表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムを提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明の表示制御装置においては、所定の順に並べられた複数の画像からなる画像群の一部を表示部に表示させ、入力部を介して当該画像群をスクロールさせるための操作が行われると、当該画像群をスクロールさせることで当該画像群に含まれる所定の順に並べられた複数の画像を上記表示部に連続的に表示させる制御部を設け、当該制御部が、所定の順に並べられた複数の画像のうちの一端の画像を表示部に表示させた状態で、さらに次の画像を表示させる方向へ画像群をスクロールさせるための操作が行われると、現在表示させている画像が一端の画像である旨を示し表示部に表示させる画像を一端の画像から他端の画像へと切り替えるための第1の情報を表示部の画面の所定位置に表示させ、さらに入力部を介して当該第1の情報に対する操作が行われると、当該第1の情報と一端の画像を非表示にさせ、所定の順に並べられた複数の画像のうちの他端の画像を表示部に表示させるとともに、現在表示させている画像が他端の画像である旨を示し表示部に表示させる画像を他端の画像から一端の画像へと切り替えるための第2の情報を表示部の画面の所定位置に表示させるようにした。
これにより本発明の表示制御装置は、例えば所定の順に並べられた複数の画像をループして表示させるような場合でも、ユーザに、最端の画像と他の画像とを区別して認識させることができる。
本発明によれば、例えば所定の順に並べられた複数の画像をループして表示させるような場合でも、ユーザに、最端の画像と他の画像とを区別して認識させることができる。かくして画像を連続的に表示させる際にユーザに最端の画像を区別して認識させ得る表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムを実現できる。
実施の形態の概要を示す機能ブロック図である。 DSC(デジタルスチルカメラ)の外観構成を示す略線図である。 DSC(デジタルスチルカメラ)のハードウェア構成を示すブロック図である。 シングル表示画面(1)の説明に供する略線図である。 インデックス表示画面(1)の説明に供する略線図である。 インデックス表示モードにおけるスクロール処理(1)の説明に供する略線図である。 インデックス表示画面(2)の説明に供する略線図である。 ミュート画面の説明に供する略線図である。 インデックス表示モードにおけるスクロール処理(2)の説明に供する略線図である。 インデックス表示モードにおけるスクロール処理(3)の説明に供する略線図である。 インデックス表示画面(3)の説明に供する略線図である。 インデックス表示モードにおけるスクロール処理(4)の説明に供する略線図である。 インデックススクロール処理手順を示すフローチャートである。 図13のインデックススクロール処理手順を示すフローチャートに続くフローチャートである。 先頭移動ボタンに対するタップ操作の説明に供する略線図である。 シングル表示画面(2)の説明に供する略線図である。 最後尾移動ボタンに対するタップ操作の説明に供する略線図である。 シングル表示画面(3)の説明に供する略線図である。
以下、発明を実施するための最良の形態(以下実施の形態とする)について説明する。尚、説明は以下の順序で行う。
1.実施の形態
2.他の実施の形態
<1.実施の形態>
[1−1.実施の形態の概要]
まず、実施の形態の概要を説明する。この概要を説明した後、本実施の形態の具体例の説明に移る。
図1において1は、表示装置を示す。この表示装置1は、画像を表示する表示部2を有している。またこの表示装置1は、入力部3に対する所定の操作に基づいて、所定のグループに含まれる複数の画像を表示部2に連続的に表示させる制御部4を有している。制御部4は、当該所定のグループにおける最端の画像を表示部2に表示させているときに、所定の情報を表示部2に表示させるようになされている。
このような構成により表示装置1は、ユーザに、例えば複数の画像をループして表示させるような場合でも、所定のグループにおける最端の画像と他の画像とを区別して認識させることができる。
このような構成でなる表示装置1の具体例について、以下、詳しく説明する。
[1−2.DSC(デジタルスチルカメラ)の外観構成]
次に、図2(A)及び(B)を用いて、上述した表示装置1の具体例であるデジタルスチルカメラ(以下、DSCとも呼ぶ)100の外観構成について説明する。
DSC100は、片手で把持し得る程度の大きさでなる略扁平矩形状の筐体101を有している。この筐体101の前面101Aには、その上部に撮影レンズ102、AF(Auto Focus)イルミネータ103、フラッシュ104が設けられている。AFイルミネータ103は、セルフタイマランプも兼ねている。
さらに前面101Aには、上下にスライド可能なレンズカバー105が取り付けられている。レンズカバー105は、下方にスライドさせられると撮影レンズ102、AFイルミネータ103、フラッシュ104を露出させる一方で、上方にスライドさせられると、これらを覆うことで保護するようになっている。
尚、DSC100は、レンズカバー105が下方にスライドさせられると、自動的に電源オンするようにもなっている。
また筐体101の上面101Bには、シャッタボタン106、再生ボタン107及び電源ボタン108が設けられている。さらに筐体101の背面101Cには、タッチスクリーン109が設けられている。
再生ボタン107は、DSC100の動作モードを、撮影した画像をタッチスクリーン109に表示する再生モードに切り替える為のハードウェアキーである。またタッチスクリーン109は、ユーザの指(ペンなどでも可)によるタッチ操作が可能な表示デバイスである。
DSC100は、レンズカバー105が下方にスライドさせられると、もしくは電源ボタン108が押下されると、電源オンして、撮影モードで起動する。
するとDSC100は、撮影レンズ102を介して撮像した画像をモニタリング画像としてタッチスクリーン109に表示する。そしてDSC100は、シャッタボタン106が押下されると、画像を記録する。
またDSC100は、再生ボタン107が押下されると、再生モードに切り換わる。するとDSC100は、記録した画像のうちの例えば1つをタッチスクリーン109に表示する。そしてDSC100は、タッチスクリーン109に対するタッチ操作に応じて、表示する画像を切り替える。
[1−3.DSC(デジタルスチルカメラ)のハードウェア構成]
次に図3を用いて、DSC100のハードウェア構成について説明する。DSC100は、CPU110が、ROM111に書き込まれたプログラムをRAM112にロードして実行することで各種処理を実行すると共に、タッチパネル113や操作部114からの信号に応じて各部を制御する。因みに、CPUは、Central Processing Unitの略である。また、ROMは、Read Only Memoryの略、RAMは、Random Access Memoryの略である。
タッチパネル113は、液晶パネル115と共に上述したタッチスクリーン109を構成するデバイスであり、タッチパネル113上の任意の位置が指でタッチされると、タッチされた位置(すなわちタッチ位置)の座標を検知する。そしてタッチパネル113は、このタッチ位置の座標を示す入力信号をCPU110に送る。
CPU110は、タッチパネル113から送られてくる入力信号からタッチ位置の座標を取得すると、この座標を液晶パネル115の画面座標に変換することで、液晶パネル115の画面上のどの位置がタッチされたのかを認識する。
またCPU110は、一定時間ごとに送られてくる入力信号より取得したタッチ位置の座標を、順次液晶パネル115の画面座標に変換していくことで、タッチ位置がどのように動いたのか(すなわちタッチ位置の軌跡)を認識する。
そしてCPU110は、このようにして認識したタッチ位置とその軌跡とに基づいて、画面上のどの位置に対して、どのようなタッチ操作が行われたのかを判別する。
操作部114は、上述したシャッタボタン106、再生ボタン107及び電源ボタン108などからなるデバイスであり、これらの操作に応じた信号をCPU110に送る。
CPU110は、操作部114から送られてくる信号に基づいて、シャッタボタン106、再生ボタン107及び電源ボタン108のどれが操作されたかを判別する。
実際、CPU110は、操作部114の電源ボタン108が押下されて電源オンすると、又はタッチパネル113に対するタッチ操作により動作モードを撮影モードに切り替えるよう指示されると、撮影モードで動作する。
このときCPU110は、モータドライバ116を制御して、アクチュエータ117を駆動させることで、上述した撮影レンズ102やAFイルミネータ103などからなるレンズ部118を、DSC100の筐体101から露出させる。またCPU110は、アクチュエータ117を駆動させることで、レンズ部118の絞りを調整したり、光学ズームのズーム倍率を変更したり、フォーカスレンズを移動させたりする。
またこのときCPU110は、タイミングジェネレータ119を制御して、タイミング信号をCCD(Charge Coupled Device)などでなる撮像素子120に供給する。撮像素子120は、このタイミング信号に基づいて動作することにより、レンズ部118を介して取り込まれた被写体からの光を電気信号に変換(すなわち光電変換)して、これをアナログ信号処理部121に送る。
アナログ信号処理部121は、CPU110の制御のもと、この電気信号に対してアナログ信号処理(増幅等)を施すことでアナログ画像信号を得、これをアナログデジタル変換部(これをA/D変換部とも呼ぶ)122に送る。
A/D変換部122は、CPU110の制御のもと、送られてきたアナログ画像信号をアナログデジタル変換(A/D変換)することでデジタル画像信号を得、これをデジタル信号処理部123に送る。
デジタル信号処理部123は、CPU110の制御のもと、送られてきたデジタル画像信号に対してデジタル信号処理(ノイズ除去等)を施した後、液晶パネル115に送る。この結果、液晶パネル115には、被写体の画像がモニタリング画像として表示される。このようにしてDSC100は、撮影者に被写体を確認させる。
またこのとき、デジタル信号処理部123は、CPU110の制御のもと、文字やアイコンなどのグラフィックス信号を生成して、これをデジタル画像信号に重畳する。この結果、液晶パネル115には、モニタリング画像と共に、文字やアイコンなどが表示される。
またここで、操作部114のシャッタボタン106が押下されたとする。するとCPU110は、この操作に応じて、画像を記録する。
このときデジタル信号処理部123は、CPU110の制御のもと、A/D変換部122から送られてきたデジタル画像信号を、例えば、JPEGなどの圧縮伸長フォーマットで圧縮することで、圧縮画像データを生成する。因みに、JPEGとは、Joint Photographic Experts Groupの略である。
またこのときデジタル信号処理部123は、CPU110の制御のもと、当該デジタル画像信号に基づく画像を縮小したサムネイル画像のデータ(これをサムネイル画像データとも呼ぶ)を生成する。そしてデジタル信号処理部123は、生成した圧縮画像データとサムネイル画像データとを、CPU110に送る。
またこのときCPU110は、タイマなどの計時部(図示せず)から現在の日時(つまり撮影日時)を取得する。
そしてCPU110は、圧縮画像データに、サムネイル画像データや撮影日時などをメタデータとして付加して画像ファイルを生成し、この画像ファイルを記録デバイス124に記録する。このようにしてCPU110は、画像を記録する。
因みに、記録デバイス124は、例えば数ギガバイト〜数十ギガバイト程度の不揮発性メモリであり、DSC100に予め内蔵された記録媒体であってもよいし、メモリカードのようにDSC100に着脱可能な記録媒体であってもよい。
また一方で、操作部114の再生ボタン108が押下されると、又はタッチパネル113に対するタッチ操作により動作モードを再生モードに切り替えるよう指示されると、CPU110は再生モードで動作する。
このDSC100は、再生モードとして、画像を1枚ずつ表示するシングル表示モードと、複数の画像を一覧で表示するインデックス表示モードとを有している。CPU110は、動作モードを再生モードに切り替えた直後は、例えばシングル表示モードで動作する。
このときCPU110は、シングル表示モードにおける表示画面(これをシングル表示画面とも呼ぶ)を構成するためのデータ(これをシングル表示構成データとも呼ぶ)を生成する。
具体的にCPU110は、例えば記録デバイス124に記録されている画像のうち、例えばタッチパネル113を介して指定された撮影日の画像を表示グループとして設定する。そしてCPU110は、図4(A)に示すように、当該表示グループに含まれる複数の画像P(P1〜P8)の配置を、例えば左から右へ撮影時刻が新しくなるような順となるように設定する。CPU110は、この画像Pの配置の設定を示すデータをシングル表示構成データとして生成する。
そしてCPU110は、このような画像Pの配置に対して、シングル表示画面として表示させる領域(表示領域)ARsをフォーカス画像に基づいて設定する。具体的にCPU110は、例えば表示グループに含まれる画像Pのうち最も撮影時刻が新しい画像P8をフォーカス画像とし、画像P8のみが含まれるような表示領域ARsを設定する。
そしてCPU110は、表示領域ARsに含まれる画像P8に対応する画像ファイルを記録デバイス124から読み出し、この画像ファイルから圧縮画像データを抽出して、デジタル信号処理部123に送る。
デジタル信号処理部123は、CPU110の制御のもと、送られてきた圧縮画像データを伸長することにより圧縮前のデジタル画像信号を得る。そしてデジタル信号処理部123は、CPU110の制御のもと、当該デジタル画像信号に基づいてシングル表示画面となる画面表示信号を生成し、液晶パネル115に送る。この結果、図4(B)に示すように、画像P8が表示されたシングル表示画面Sが液晶パネル115に表示される。
ここで、タッチパネル113に対して左方向のフリック操作が行われたとする。尚、フリック操作とは、タッチパネル113をユーザの指(ペンなどでも可)で軽く払う操作のことである。このときCPU110は、設定した画像Pの配置に対して表示領域ARsを左方向へ移動させることにより、画像Pをシングル表示画面S上で左から右へ移動するようにスクロールさせる。
一方、タッチパネル113に対して右方向のフリック操作が行われたとする。このときCPU110は、設定した画像Pの配置に対して表示領域ARsを右方向へ移動させることにより、画像Pをシングル表示画面S上で右から左へ移動するようにスクロールさせる。
またここでCPU110は、タッチパネル113を介してインデックス表示モードへ切り替えるよう指示されると、インデックス表示モードで動作する。
このときCPU110は、インデックス表示モードにおける表示画面(これをインデックス表示画面とも呼ぶ)を構成するためのデータ(これをインデックス表示構成データとも呼ぶ)を生成する。
具体的にCPU110は、例えば記録デバイス124に記録されている全ての画像を表示グループとして設定する。そしてCPU110は、図5(A)に示すように、当該表示グループに含まれる画像Pの各々のサムネイル画像T(T1〜Tn)の配置を、例えば横7列×縦K行のマトリクス状で、左上から右下へ撮影日時が新しくなるような順となるように設定する。CPU110は、このサムネイル画像Tの配置の設定を示すデータをインデックス表示構成データとして生成する。
尚CPU110は、例えば直前にシングル表示モードにおいて液晶パネル115に表示されていた画像Pのサムネイル画像T1をフォーカス画像として設定する。CPU110は、フォーカス画像であるサムネイル画像T1が左端の列に位置するように、サムネイル画像Tの配置を設定するようになされている。
そしてCPU110は、このようなサムネイル画像Tの配置に対して、インデックス表示画面として表示させる領域(つまり表示領域)ARdをフォーカス画像に基づいて設定する。具体的にCPU110は、フォーカス画像であるサムネイル画像T1を一番左上に位置させるように表示領域ARdを設定する。
尚このDSC100において表示領域ARdは、例えば横7列×縦4行分(つまり28枚分)のサムネイル画像Tが含まれる矩形状となっている。
そしてCPU110は、表示領域ARdに含まれるサムネイル画像Tの各々に対応する画像ファイルを記録デバイス124から読み出し、これらの画像ファイルからサムネイル画像データを抽出してデジタル信号処理部123に送る。
デジタル信号処理部123は、CPU110の制御のもと、送られてきたサムネイル画像データに基づいて、インデックス表示画面となる画面表示信号を生成し、液晶パネル115に送る。この結果、図5(B)に示すように、サムネイル画像Tがマトリクス状に並べられたインデックス表示画面Dが液晶パネル115に表示される。
ここで、タッチパネル113に対して上方向のフリック操作が行われたとする。このときCPU110は、設定したサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを上方向へ移動させることにより、サムネイル画像Tをインデックス表示画面D上で上から下へ移動するようにスクロールさせる。
一方タッチパネル113に対して下方向のフリック操作が行われたとする。このときCPU110は、設定したサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを下方向へ移動させることにより、サムネイル画像Tをインデックス表示画面D上で下から上へ移動するようにスクロールさせる。
またシングル表示モード及びインデックス表示モードのとき、デジタル信号処理部123は、CPU110の制御のもと、文字やアイコンなどのグラフィックス信号を生成して、これを画面表示信号に重畳する。この結果、液晶パネル115には画像P又はサムネイル画像Tと共に、文字やアイコンなどが表示される。
尚、このDSC100の液晶パネル115が、上述した表示装置1の表示部2に相当するハードウェアである。またDSC100のタッチパネル113が、上述した表示装置1の入力部3に相当するハードウェアである。さらにDSC100のCPU110が、上述した表示装置1の制御部4に相当するハードウェアである。
[1−4.インデックス表示モードにおけるスクロール処理]
ところでこのDSC100は、上述したように、インデックス表示モードにおいて、タッチパネル113に対するフリック操作によりサムネイル画像Tを画面の上下方向にスクロールさせることができるようになっている。
以下、このインデックス表示モードにおいてサムネイル画像Tをスクロールさせる処理について詳しく説明する。尚ここでは、スクロールに対応した操作であるタッチパネル113に対するフリック操作をスクロール操作とも呼ぶ。
CPU110は、インデックス表示モードに切り替わると、上述したように表示グループに含まれるサムネイル画像Tの配置を設定し、これに対して表示領域ARdを設定する。そしてCPU110は、当該表示領域ARdに対応するインデックス表示画面Dを液晶パネル115に表示させる。
上述したように表示領域ARdの大きさはサムネイル画像Tの28枚分であり、液晶パネル115には最大28枚のサムネイル画像Tが表示可能である。この液晶パネル115の表示画面に表示可能なサムネイル画像Tの枚数(ここでは28枚)を表示可能枚数とも呼ぶ。
まず、図6(A)に示すように、表示グループに含まれるサムネイル画像Tの枚数が表示可能枚数よりも多い場合について説明する。
CPU110は、下方向のスクロール操作が行われると、上述したように当該スクロール操作に応じて設定したサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを下方向へ移動させる。これにより、サムネイル画像Tがインデックス表示画面D上で下から上へ移動するようにスクロールされる。
ここでCPU110は、下方向のスクロール操作に応じて、図6(B)に示すように、表示領域ARdを、設定したサムネイル画像Tの配置の一番下まで移動させたとする。このとき、液晶パネル115には、表示グループにおける最後尾のサムネイル画像(これを最後尾サムネイル画像とも呼ぶ)Teが表示される。尚サムネイル画像Tは左上から右下にかけて撮影日時が新しくなるような順に並べられているので、最後尾サムネイル画像Teは、表示グループに含まれる画像のうち最も撮影日時の新しい画像のサムネイル画像である。
ここでさらに下方向のスクロール操作が行われると、CPU110は、表示領域ARdをさらに下方向に移動させることにより、さらにサムネイル画像Tを下から上へスクロールさせる。この結果、図6(C)に示すように、最後尾サムネイル画像Teが含まれる行(すなわち最終行)TLeの下側が空行SL1となる。
このときCPU110は、空行SL1の上端近傍に左右に伸びた1本の線でなる端ラインHLを表示させ、この端ラインHLの下側に先頭移動ボタンBfを表示させる。つまりCPU110は、図7に示すように、最終行TLeの下の空行SL1に端ラインHL及び先頭移動ボタンBfが表示されたインデックス表示画面Dを液晶パネル115に表示させる。
先頭移動ボタンBf内には、「To first image」という文字が表示される。これは、タッチパネル113を介した先頭移動ボタンBfに対するタップ操作により、液晶パネル115の表示を最終行TLeから先頭行TLfに切り替えられることを示している。尚タップ操作とは、タッチパネル113に指をタッチさせた後すぐに離す操作のことである。
この先頭移動ボタンBfに対するタップ操作が行われたときの処理について具体的に説明する。CPU110は、当該タップ操作が行われると、先頭移動ボタンBfが選択されたことを認識し、インデックス表示画面Dをいったん非表示にして図8に示すように画像や文字などが何も表示されていない画面であるミュート画面Mを表示させる。
またこのときCPU110は、表示グループにおける先頭のサムネイル画像(これを先頭サムネイル画像とも呼ぶ)Tfをフォーカス画像とする。尚先頭サムネイル画像Tfは、表示グループに含まれる画像のうち最も撮影日時の古い画像のサムネイル画像である。
そしてCPU110は、図6(D)に示すように、フォーカス画像である先頭サムネイル画像Tfが左端の列に位置するように、サムネイル画像Tの配置を変更する。
このような処理を行ったあとCPU110は、図6(D)に示すように、表示領域ARdを、変更したサムネイル画像Tの配置の一番上まで移動させる。そしてCPU110は、ミュート画面Mを非表示にし、当該表示領域ARdに対応するインデックス表示画面Dを液晶パネル115に表示させる。つまりCPU110は、先頭サムネイル画像Tfを液晶パネル115に表示させる。
尚CPU110は、先頭移動ボタンBfに対するタップ操作ではなくスクロール操作に応じて表示領域ARdを一番上まで移動させた場合は、サムネイル画像Tの配置を変更しないようになされている。
このようにDSC100は、最後尾サムネイル画像Teを表示させているときに、下方向のスクロール操作が行われると、端ラインHL及び先頭移動ボタンBfを表示させるようになされている。
これによりDSC100は、ユーザに、表示させている最後尾サムネイル画像Teが最後尾のサムネイル画像であることを認識させることができ、最後尾サムネイル画像Teと他のサムネイル画像Tとを区別して認識させることができる。
また図6(C)に示すように先頭移動ボタンBfが表示されているときに、さらに下方向のスクロール操作が行われると、CPU110は、図9(A)に示すように、設定したサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを下方向に移動させる。この結果、空行SL1の下側が空行SL2となる。このときCPU110は、空行SL2に端ラインHL及び先頭移動ボタンBfを表示し続ける。
このように先頭移動ボタンBfが表示されているときに下方向のスクロール操作が行われると、CPU110は、当該スクロール操作に応じて、表示領域ARdをさらに下方向に移動させる。このときCPU110は、インデックス表示画面Dの一番下となる空行SLに端ラインHL及び先頭移動ボタンBfを表示し続けるようになされている。
そしてさらに下方向のスクロール操作が行われた結果、図9(B)に示すように、表示領域ARdに最終行TLeのみ含まれている状態、つまり液晶パネル115に、最終行TLe及び端ラインHL及び先頭移動ボタンBfのみ表示されている状態となったとする。
この状態でさらに下方向のスクロール操作が行われた場合、CPU110は、表示領域ARdを下方向に移動させてしまうと、液晶パネル115にサムネイル画像Tが1行も表示されない状態となってしまう。ゆえにこの場合CPU110は、下方向のスクロール操作が行われても表示領域ARdを下方向に移動させないようになされている。
また先頭移動ボタンBfが表示された状態で上方向のスクロール操作が行われると、CPU110は、当該スクロール操作に応じて、設定したサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを上方向に移動させる。この結果、サムネイル画像Tが上から下へスクロールする。このときCPU110は、インデックス表示画面Dの一番下となる空行SLに端ラインHL及び先頭移動ボタンBfを表示し続けるようになされている。
さらに上方向のスクロール操作が行われた結果、例えば図9(C)に示すように、最終行TLeのすぐ下の空行SL1において、表示領域ARdに含まれる範囲(図9(C)に斜線で示す範囲)が半分以下になったとする。つまり先頭移動ボタンBfが表示されている空行SL1が半分以上非表示になったとする。
このときCPU110は、ユーザが先頭移動ボタンBfを利用しようとしていないと認識し、端ラインHL及び先頭移動ボタンBfを非表示にするようになされている。
またCPU110は、上方向のスクロール操作に応じて、図10(A)に示すように、表示領域ARdを、設定したサムネイル画像Tの配置の一番上まで移動させたとする。このとき液晶パネル115には、先頭サムネイル画像Tfが表示される。
ここでさらに上方向のスクロール操作が行われると、CPU110は、表示領域ARdをさらに上方向に移動させることにより、さらにサムネイル画像Tを下から上へスクロールさせる。この結果、図10(B)に示すように、先頭サムネイル画像Tfが含まれる行(すなわち先頭行)TLfの上側が空行SL4となる。
このときCPU110は、空行SL4の下端近傍に端ラインHLを表示させ、端ラインHLの上側に最後尾移動ボタンBeを表示させる。つまりCPU110は、図11に示すように、先頭行TLfの上の空行SL4に端ラインHL及び最後尾移動ボタンBeが表示されたインデックス表示画面Dを液晶パネル115に表示させる。
このときCPU110は、最後尾移動ボタンBe内に、「To end image」という文字を表示させる。これは、最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作により、液晶パネル115の表示を先頭行TLfから最終行TLeに切り替えられることを示している。
この最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われたときの処理について具体的に説明する。CPU110は、当該タップ操作が行われると、最後尾移動ボタンBeが選択されたことを認識し、インデックス表示画面Dをいったん非表示にしてミュート画面M(図8)を表示させる。
またこのときCPU110は、最後尾サムネイル画像Teをフォーカス画像とする。そしてCPU110は、図10(C)に示すように、フォーカス画像である最後尾サムネイル画像Teと同じ撮影日であり撮影時刻が最も古いサムネイル画像Toが左端の列に位置するように、サムネイル画像Tの配置を変更する。
このような処理を行ったあとCPU110は、表示領域ARdを、変更したサムネイル画像Tの配置の一番下まで移動させる。尚このときCPU110は、サムネイル画像Toが一番左上に位置するように表示領域ARdを移動させるようになされている。
そしてCPU110は、ミュート画面Mを非表示にし、当該表示領域ARdに対応するインデックス表示画面Dを液晶パネル115に表示させる。つまりCPU110は、最後尾サムネイル画像Teを液晶パネル115に表示させる。
尚CPU110は、最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作ではなくスクロール操作に応じて表示領域ARdを一番下まで移動させた場合は、サムネイル画像Tの配置を変更しないようになされている。
このようにDSC100は、先頭サムネイル画像Tfを表示させているときに、上方向のスクロール操作が行われると、端ラインHL及び最後尾移動ボタンBeを表示させるようになされている。
これによりDSC100は、ユーザに、表示させている先頭サムネイル画像Tfが先頭のサムネイル画像であることを認識させることができ、先頭サムネイル画像Tfと他のサムネイル画像Tとを区別して認識させることができる。
また図10(B)に示すように最後尾移動ボタンBeが表示されているときに、さらに上方向のスクロール操作が行われると、CPU110は、設定したサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを上方向に移動させる。このときCPU110は、インデックス表示画面Dの一番上となる空行SLに端ラインHL及び最後尾移動ボタンBeを表示し続ける。
さらに上方向のスクロール操作が行われた結果、表示領域ARdに先頭行TLfのみ含まれている状態になったときは、CPU110は、さらに上方向のスクロール操作が行われても、表示領域ARdを上方向に移動させないようになされている。
また最後尾移動ボタンBeが表示された状態で下方向のスクロール操作が行われると、CPU110は、当該スクロール操作に応じて、設定したサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを下方向に移動させる。このときCPU110は、インデックス表示画面Dの一番上となる空行SLに上述の端ラインHL及び最後尾移動ボタンBeを表示させる。
そしてさらに下方向のスクロール操作が行われた結果、例えばサムネイル画像Tの先頭行TLfのすぐ上の空行SL4において、表示領域ARdに含まれる範囲が半分以下になったとする。つまり、最後尾移動ボタンBeが表示されている空行SL4が半分以上非表示になったとする。
このときCPU110は、ユーザが最後尾移動ボタンBeを利用しようとしていないと認識し、端ラインHL及び最後尾移動ボタンBeを非表示にするようになされている。
次に、図12(A)に示すように、表示グループに含まれるサムネイル画像Tの枚数が表示可能枚数(ここでは28枚)以下の場合について説明する。
CPU110は、下方向のスクロール操作に応じて、表示領域ARdを、設定したサムネイル画像Tの配置の一番下まで移動させたとする。このときさらに下方向のスクロール操作が行われると、CPU110は、表示領域ARdをさらに下方向に移動させることにより、さらにサムネイル画像Tを下から上へスクロールさせる。この結果、図12(B)に示すように、最終行のTLeの下側が空行SLとなる。
ここでCPU110は、上述した表示グループに含まれるサムネイル画像Tの枚数が表示可能枚数よりも多い場合と異なり、先頭移動ボタンBf及び端ラインHLを空行SLに表示させないようになされている。
またCPU110は、表示領域ARdが設定したサムネイル画像Tの配置の一番上にある状態でさらに上方向のスクロール操作が行われると、表示領域ARdをさらに上方向に移動させる。この結果、先頭行TLfの上側が空行SLとなる。
このときCPU110は、上述した表示グループに含まれるサムネイル画像Tの枚数が表示可能枚数よりも多い場合と異なり、最後尾移動ボタンBe及び端ラインHLを空行SLに表示させないようになされている。
サムネイル画像Tが表示可能枚数よりも少ない場合、CPU110は、少なくとも1行分サムネイル画像Tをスクロールさせるだけで、先頭サムネイル画像T及び最後尾サムネイル画像Teをユーザに確認させることができる。ゆえにこのような場合、CPU110は、先頭移動ボタンBf及び最後尾移動ボタンBeを表示させないようになされている。
[1−5.インデックス表示モードにおけるスクロール処理手順]
上述したようにDSC100は、インデックス表示モードにおいて、スクロール操作に応じてサムネイル画像Tをスクロールさせるようになされている。以下、このインデックス表示モードにおけるスクロール処理の動作処理手順(これをインデックススクロール処理手順とも呼ぶ)について、図13及び図14に示すフローチャートを用いて説明する。
因みにこのインデックススクロール処理手順RT1は、DSC100のCPU110が、ROM111に書き込まれているプログラムに従って実行する処理手順である。
CPU110は、タッチパネル113を介してインデックス表示モードが選択されると、このインデックススクロール処理手順RT1を開始して、ステップSP1に移る。
ステップSP1においてCPU110は、上述したように表示グループに含まれるサムネイル画像Tの配置を設定し、これに対して表示領域ARdを設定する。そしてCPU110は、当該表示領域ARdに対応するインデックス表示画面Dを液晶パネル115に表示させ、次のステップSP2に移る。
ステップSP2においてCPU110は、タッチパネル113を介してスクロール操作が行われたか否かを判別する。
このステップSP2においてスクロール操作が行われていないことより否定結果が得られると、CPU110は、再度ステップSP2に戻り、スクロール操作が行われるまで待ち受ける。
一方ステップSP2においてスクロール操作が行われたことより肯定結果が得られると、このときCPU110は、次のステップSP3に移る。
ステップSP3においてCPU110は、行われたスクロール操作が、先頭サムネイル画像Tfを表示しているときの上方向のスクロール操作か又は最後尾サムネイル画像Teを表示しているときの下方向のスクロール操作か否かを判別する。
このステップSP3において、行われたスクロール操作がこれらの操作のどちらでもないことより否定結果が得られると、CPU110は、次のステップSP4に移る。
ステップSP4においてCPU110は、行われたスクロール操作に応じて、設定したサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを移動させることによりサムネイル画像Tをスクロールさせ、再度ステップSP2に戻る。
一方ステップSP3において肯定結果が得られると、このときCPU110は、次のステップSP5に移る。
ステップSP5においてCPU110は、表示領域ARdに含まれる空行SLの数が表示領域ARdに含まれる最大の行数(ここでは4行)Nから1引いた数よりも少ないか否かを判別する。つまりCPU110は、液晶パネル115にサムネイル画像Tが2行以上表示されているか否かを判別する。
このステップSP5において否定結果が得られると、このことは、液晶パネル115にサムネイル画像Tが1行のみ表示されていることを意味する。このときCPU110は、表示領域ARdを移動させず(つまりサムネイル画像Tをスクロールさせず)、ステップSP2に戻る。
一方ステップSP5において肯定結果が得られると、このことは、液晶パネル115にサムネイル画像Tが2行以上表示されていることを意味し、このときCPU110は、次のステップSP6に移る。
ステップSP6においてCPU110は、スクロール操作に応じて、設定したサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを移動させることによりサムネイル画像Tをスクロールさせて、次のステップSP7に移る。
ステップSP7においてCPU110は、表示グループに含まれるサムネイル画像Tの枚数が、表示可能枚数よりも多いか否かを判別する。
このステップSP7において、表示グループに含まれるサムネイル画像Tの枚数が表示可能枚数以下であることより否定結果が得られると、このときCPU110は先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeを表示させず、ステップSP2に戻る。
一方ステップSP7において、表示グループに含まれるサムネイル画像Tの枚数が表示可能枚数よりも多いことより肯定結果が得られると、このときCPU110は次のステップSP8(図14)に移る。
ステップSP8においてCPU110は、行われたスクロール操作が先頭サムネイル画像Tfを表示しているときの上方向のスクロール操作であるときは、最後尾移動ボタンBeを一番上の空行SLに表示させる。
一方CPU110は、行われたスクロール操作が最後尾サムネイル画像Teを表示しているときの下方向のスクロール操作であるときは、先頭移動ボタンBfを一番下の空行SLに表示させる。
このようにCPU110は、先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeを表示させて次のステップSP9に移る。
ステップSP9においてCPU110は、先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われたか否かを判別する。
このステップSP9において先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われたことにより肯定結果が得られると、CPU110は、次のステップSP10に移る。
ステップSP10においてCPU110は、行われた操作が先頭移動ボタンBfに対するタップ操作である場合は、表示領域ARdをサムネイル画像Tの配置の一番上に移動させ、液晶パネル115に先頭サムネイル画像Tfを表示させる。
一方CPU110は、行われた操作が最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作である場合には、表示領域ARdをサムネイル画像Tの配置の一番下に移動させ、液晶パネル115に最後尾サムネイル画像Teを表示させる。
このようにCPU110は、先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作に応じて先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Teを表示させ、ステップSP2に戻る。
一方ステップSP9において先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われていないことにより否定結果が得られると、CPU110は、次のステップSP11に移る。
ステップSP11においてCPU110は、タッチパネル113を介してスクロール操作が行われたか否かを判別する。
このステップSP11においてスクロール操作が行われていないことより否定結果が得られると、CPU110は再度ステップSP9に戻り、先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われたか否かを判別する。つまりCPU110は、スクロール操作又は先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われるまで、ステップSP9及びステップSP11を繰り返す。
一方ステップSP11においてスクロール操作が行われたことにより肯定結果が得られると、CPU110は、次のステップSP12に移る。
ステップSP12においてCPU110は、当該スクロール操作が、先頭移動ボタンBfを表示しているときの下方向のスクロール操作か又は最後尾移動ボタンBeを表示しているときの上方向のスクロール操作か否かを判別する。
このステップSP12において、行われたスクロール操作がいずれかのスクロール操作であることより肯定結果が得られると、CPU110は、次のステップSP13に移る。
ステップSP13においてCPU110は、表示領域ARdに含まれる空行SLの数が表示領域ARdに含まれる最大の行数Nから1引いた数よりも少ないか否かを判別する。
このステップSP13において否定結果が得られると、このことは、液晶パネル115にサムネイル画像Tが1行のみ表示されていることを意味する。このときCPU110は、サムネイル画像Tをスクロールさせず、再度ステップSP9に戻る。
一方ステップSP13において肯定結果が得られると、このことは、液晶パネル115にサムネイル画像Tが2行以上表示されていることを意味し、このときCPU110は、次のステップSP14に移る。
ステップSP14においてCPU110は、スクロール操作に応じて、サムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを移動させることにより、サムネイル画像Tをスクロールさせて、再度ステップSP9に戻る。
一方ステップSP12において否定結果が得られると、このことは、行われたスクロール操作が、先頭移動ボタンBf表示中での上方向のスクロール操作か又は最後尾移動ボタンBe表示中での下方向のスクロール操作であることを意味している。このときCPU110は、次のステップSP15に移る。
ステップSP15においてCPU110は、スクロール操作に応じて、サムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを移動させることによりサムネイル画像Tをスクロールさせて、次のステップSP16に移る。
ステップSP16においてCPU110は、先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeが表示されている空行SLが半分以上非表示になったか否かを判別する。
このステップSP16において否定結果が得られると、このときCPU110は、先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeを表示させたまま、再度ステップSP9に戻る。
一方ステップSP16において肯定結果が得られると、このことは、ユーザが先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeを利用しようとしていないことを意味し、このときCPU110は、次のステップSP17に移る。
ステップSP17においてCPU110は、先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeを非表示にし、再度ステップSP2に戻る。
このようなインデックススクロール処理手順RT1により、DSC100は、インデックス表示モードにおいてサムネイル画像Tをスクロールさせるようになされている。
[1−6.実施の形態における動作及び効果]
以上の構成において、DSC100は、記録デバイス124に記録されている全ての画像のサムネイル画像Tを表示グループとして設定する。そしてDSC100は、表示グループに含まれるサムネイル画像Tの配置を、撮影日時順に左上から右下にマトリクス状に設定する。そしてDSC100は、このサムネイル画像Tの配置に対して表示領域ARdを設定し、表示領域ARdに含まれるサムネイル画像Tを液晶パネル115に表示させる。
そしてDSC100は、ユーザによるタッチパネル113を介したスクロール操作が行われると、当該スクロール操作に応じて表示領域ARdを移動させ、表示グループに含まれるサムネイル画像Tを連続的に表示(つまりスクロール)させる。
そしてDSC100は、先頭サムネイル画像Tfを表示させているときに上方向のスクロール操作が行われると、最後尾移動ボタンBeを表示させる。またDSC100は、最後尾サムネイル画像Teを表示させているときに下方向のスクロール操作が行われると先頭移動ボタンBfを表示させる。
つまりDSC100は、表示グループにおける一端のサムネイル画像(先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Te)を表示させているときに、一端のサムネイル画像Tであることを示す情報を表示させるようにした。
これによりDSC100は、ユーザに、表示されているサムネイル画像Tが、表示グループにおける一端のサムネイル画像Tであることを認識させることができる。ゆえにDSC100は、例えば表示グループに含まれるサムネイル画像Tをループして表示させるような場合でも、一端のサムネイル画像Tと他のサムネイル画像Tとを区別して認識させることができる。
またこれによりDSC100は、例えばスクロールバーなどを表示させなくても、一端のサムネイル画像Tと他のサムネイル画像Tとを区別して認識させることができる。ゆえにDSC100では、スクロールバーの表示領域が不要となり、その分サムネイル画像Tの表示領域を広くできるので、サムネイル画像Tを見やすくしたり表示させる枚数を増やしたりでき、サムネイル画像Tの一覧性を向上することができる。
またこのようにDSC100は、表示グループにおける一端のサムネイル画像Tが表示されているときに、さらに次のサムネイル画像Tを表示させるための操作が行われると、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させるようにした。
これによりDSC100は、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfをユーザが操作する可能性が高い場合に、当該ボタンを表示させることができる。ゆえにこの場合以外は当該ボタンの表示領域が不要となり、DSC100は、その分サムネイル画像Tの表示領域を広くできるので、サムネイル画像Tを見やすくしたり表示させる枚数を増やしたりできる。
またDSC100は、最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われると最後尾サムネイル画像Teを表示させるようにした。またDSC100は、先頭移動ボタンBfに対するタップ操作が行われると、先頭サムネイル画像Tfを表示させるようにした。
つまりDSC100は、表示グループにおける一端のサムネイル画像Tを示す情報に対する操作が行われると、当該表示グループにおける他端のサムネイル画像Tを表示させるようにした。
これによりDSC100は、ユーザに、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を、一端から他端へ(つまり先頭から最後尾へ又は最後尾から先頭へ)切り替える処理を行うことを認識させてから当該処理を行うことができる。したがってDSC100は、ユーザが意図しないのに当該処理を行ってしまうことを防ぐことができる。
ゆえにDSC100は、当該処理に時間がかかってしまう場合にも、ユーザに当該処理を行うことを認識させてから当該処理を行うことができるので、ユーザが意図しないのに時間のかかる処理を行ってしまうことを防ぐことができる。
またDSC100では、タッチパネル113に対するフリック操作が行われるとサムネイル画像Tをスクロールさせるようにした。またDSC100では、先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われると、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を、最後尾から先頭へ又は先頭から最後尾へ切り替えるようにした。
つまりDSC100では、サムネイル画像Tをスクロールする操作と、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を一端から他端へと切り替える操作とを異なる操作にした。
こうすることでDSC100は、ユーザにスクロール操作が行われ続けているときに、一端のサムネイル画像Tが表示されても、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を一端から他端へ切り替える処理を行わない。ゆえにDSC100は、ユーザが意図しないのに当該処理を行うのを防ぐことができる。
さらにDSC100は、表示グループに含まれるサムネイル画像Tの枚数が表示可能枚数以下の場合は、先頭移動ボタンBf及び最後尾移動ボタンBeを表示させないようにした。つまりDSC100は、表示グループに含まれるサムネイル画像Tの枚数が表示可能枚数よりも多い場合、一端のサムネイル画像Tであることを示す情報を表示させるようにした。
これによりDSC100は、ユーザに、一端のサムネイル画像Tと他のサムネイル画像Tとを区別して認識させにくい場合に、一端のサムネイル画像Tであることを示す情報を表示させることができる。ゆえにこの場合以外は当該情報の表示領域が不要となり、DSC100は、その分サムネイル画像Tの表示領域を広くすることができるので、サムネイル画像Tを見やすくしたり表示させる枚数を増やしたりできる。
さらにDSC100は、最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われると、インデックス表示画面Dを非表示にしてミュート画面Mを表示させる。そしてDSC100は、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を、最後尾から先頭へ切り替える処理の終了後に、最後尾サムネイル画像Teを表示させるようにした。
一方DSC100は、先頭移動ボタンBfに対するタップ操作が行われると、インデックス表示画面Dを非表示にしてミュート画面Mを表示させる。そしてDSC100は、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を、先頭から最後尾へ切り替える処理の終了後に、先頭サムネイル画像Tfを表示させる。
このようにDSC100は、一端のサムネイル画像Tであることを示す情報に対する操作が行われると、一端のサムネイル画像Tを非表示にして、所定の画面を表示させる。そしてDSC100は、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を一端から他端へ切り替える処理の終了後に、他端のサムネイル画像Tを表示させるようにした。
これによりDSC100は、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を、一端から他端へ切り替えることを、ユーザに一段と認識させやすくすることができる。
またこれによりDSC100は、ミュート画面Mを表示させている間に、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を一端から他端へ切り替える処理を行うことができる。ゆえにDSC100は、ユーザに当該処理が終了するまで待たせている印象を与えることなく、当該処理を行うことができる。
以上の構成によればDSC100は、表示グループにおける最端のサムネイル画像Tである先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Teを表示させているときに、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させるようにした。
これによりDSC100は、ユーザに、先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Teと他のサムネイル画像Tとを区別して認識させることができる。かくしてDSC100は、サムネイル画像Tを連続的に表示させる際に、ユーザに、最端のサムネイル画像Tを区別して認識させることができる。
<2.他の実施の形態>
[2−1.他の実施の形態1]
尚、上述した実施の形態では、DSC100は、インデックス表示モードにおいて先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Teを表示させているときに、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させるようにした。
これに限らず、DSC100は、シングル表示モードにおいて先頭の画像Pf又は最後尾の画像Peを表示させているときに、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させるようにしてもよい。
具体的にCPU110は、シングル表示モードに切り替わると、上述したようにタッチパネル113を介して指定された撮影日の画像を表示グループとして設定する。そしてCPU110は表示グループに含まれる画像Pの配置を設定し、これに対して表示領域ARs(図4)を設定して、当該表示領域ARsに含まれる画像Pをシングル表示画面Sとして液晶パネル115に表示させる。
ここで右方向のスクロール操作が行われると、CPU110は、上述したように当該スクロール操作に応じて、設定した画像Pの配置に対して表示領域ARsを右方向へ移動させる。これにより、液晶パネル115に表示された画像Pが左から右へ移動するようにスクロールされる。
ここでCPU110は、右方向のスクロール操作に応じて、図15(A)に示すように、表示領域ARsを、設定した画像Pの配置の一番右まで移動させたとする。このとき液晶パネル115には、表示グループに含まれる最後尾の画像(これを最後尾画像とも呼ぶ)Peが表示される。
尚、上述したように画像Pの配置は、撮影時刻順に左から右に並べられた配置である。ゆえに最後尾画像Peは、表示グループのうち、最も撮影時刻の新しい画像である。
このときさらに右方向のスクロール操作が行われた場合、CPU110は、図16に示すように、最後尾画像Pe上に先頭移動ボタンBfを表示させる。この先頭移動ボタンBf上には、例えば右向きの矢印が表示される。
そしてCPU110は、先頭移動ボタンBfに対するタップ操作が行われると、図15(B)に示すように、表示領域ARsを、設定した画像Pの配置の一番左に移動させ、液晶パネル115に先頭画像Pfを表示させる。
またこのように先頭画像Pfが表示されているとき、つまり図17(A)に示すように、表示領域ARsが設定した画像Pの配置の一番左にあるとき、左方向のスクロール操作が行われたとする。
このときCPU110は、図16に示すように、先頭画像Pf上に最後尾移動ボタンBeを表示させる。この最後尾移動ボタンBe上には、例えば左向きの矢印が表示される。
そしてCPU110は、この最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われると、図17(B)に示すように、表示領域ARsを設定した画像Pの配置の一番右まで移動させ、液晶パネル115に最後尾画像Peを表示させる。
このようにDSC100は、表示グループにおける最端の画像P(先頭画像Pf又は最後尾画像Pe)が表示されているときに、さらに次の画像Pを表示させるための操作が行われると、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させる。
これによりDSC100は、ユーザに、表示されている画像Pが、表示グループにおける最端の画像Pであることを認識させることができ、最端の画像Pと他の画像Pとを区別して認識させることができる。
尚CPU110は、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させてから所定時間内(例えば5秒以内)にこれらのボタンに対するタップ操作が行われないと、これらのボタンを非表示にするようになされている。
これによりDSC100は、ユーザに先頭画像Pf又は最後尾画像Peであることを認識させ、その後は、これらのボタンで先頭画像Pf又は最後尾画像Peを隠さないようにできる。ゆえにDSC100は、先頭画像Pf又は最後尾画像Peを見やすくすることができる。
またCPU110は、表示グループに含まれる画像Pの枚数が、所定の枚数(例えば2枚)以下の場合は、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させないようになされている。
これによりDSC100は、ユーザに、先頭画像Pf及び最後尾画像Peを区別して認識させにくい場合に、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させることができる。ゆえにDSC100は、この場合以外は当該ボタンを表示させないことより当該ボタンで画像Pを隠さないようにできるので、画像Pを見やすくすることができる。
またこの他、他の実施の形態1におけるDSC100は、上述した実施の形態におけるDSC100と同様の作用効果を奏しうる。
[2−2.他の実施の形態2]
また上述した実施の形態では、CPU110は、記録デバイス124に記録されている全ての画像のサムネイル画像Tを表示グループとして設定し、当該表示グループに含まれるサムネイル画像Tを連続的に表示させるようにした。
これに限らずCPU110は、この他種々の所定グループ(例えば撮影日ごとやフォルダごとなど)を表示グループとして設定するようにしてもよい。
またこの場合CPU110は、任意の表示グループにおける最端のサムネイル画像Tを表示させているとき、当該表示グループ以外のグループに含まれる画像を表示させるためのボタンを先頭移動ボタンBf等の代わりに表示させるようにしてもよい。
具体的にCPU110は、例えば任意の撮影日におけるサムネイル画像Tを表示グループとして設定し、当該表示グループに含まれるサムネイル画像Tを連続的に表示させる。そしてCPU110は、最後尾サムネイル画像Teを表示させているときに下方向のスクロール操作が行われると、当該撮影日よりも新しい撮影日のグループに移動するボタン(これを次グループ移動ボタンとも呼ぶ)を表示させる。
そしてCPU110は、例えば次グループ移動ボタンに対するタップ操作が行われると、当該撮影日よりも新しい撮影日のサムネイル画像Tを表示グループとして設定する。そしてCPU110は、例えば当該グループの先頭サムネイル画像Tfを液晶パネル115に表示させる。
またCPU110は、先頭サムネイル画像Tfを表示させているときに上方向のスクロール操作が行われると、当該撮影日よりも古い撮影日のグループに移動するボタン(これを前グループ移動ボタンとも呼ぶ)を表示させる。
そしてCPU110は、例えば前グループ移動ボタンに対するタップ操作が行われると、当該撮影日よりも古い撮影日のサムネイル画像Tを表示グループとして設定する。そしてCPU110は、例えば当該グループの最後尾サムネイル画像Teを液晶パネル115に表示させる。
このようにCPU110は、表示グループに含まれる一端のサムネイル画像Tを表示させているときに、さらに次の画像を表示させるための操作が行われると、当該表示グループ以外のグループに含まれるサムネイル画像Tを表示させるためのボタンを表示させる。これにより、DSC100は、ユーザに、表示グループに含まれる一端のサムネイル画像Tと他のサムネイル画像Tとを区別して認識させることができる。
またこの他、他の実施の形態2におけるDSC100は、上述した実施の形態におけるDSC100と同様の作用効果を奏しうる。
[2−3.他の実施の形態3]
さらに上述した実施の形態では、CPU110は、先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Teが表示されているときに、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させるようにした。
これに限らずCPU110は、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfの代わりに、最端のサムネイル画像Tであることをユーザに通知するような種々の情報(例えばアイコンやメッセージなどを)表示させるようにしてもよい。
例えばCPU110は、先頭サムネイル画像Tfが表示されているときに上方向のスクロール操作が行われると、例えば「先頭です。最後尾に移動しますか?」といったメッセージを表示させるようにしてもよい。
またCPU110は、当該メッセージを表示させているときにさらに上方向のスクロール操作が行われると、表示領域ARdを一番下に移動させ、最後尾サムネイル画像Teを表示させるようにしてもよい。またCPU110は、当該メッセージを表示させているときに、通常のスクロール操作よりも強めのスクロール操作(例えばフリック操作におけるタッチ時間が長いなど)が行われると、最後尾サムネイル画像Teを表示させるようにしてもよい。
同様にCPU110は、最後尾サムネイル画像Teが表示されているときに下方向のスクロール操作が行われると、例えば「最後尾です。先頭に移動しますか?」といったメッセージを表示させるようにしてもよい。そしてCPU110は、当該メッセージを表示させているときにさらに下方向のスクロール操作が行われると、表示領域ARdを上端に移動し、先頭サムネイル画像Tfを表示させるようにしてもよい。
つまりCPU110は、表示グループにおける一端のサムネイル画像Tを表示させているときに、さらに次のサムネイル画像Tを表示させるための操作(スクロール操作)が行われると、当該一端のサムネイル画像Tであることを示す情報を表示させる。そしてCPU110は、当該情報を表示させた後にさらに次のサムネイル画像Tを表示させるための操作が行われると、当該表示グループにおける他端のサムネイル画像Tを表示させるようにしてもよい。
[2−4.他の実施の形態4]
さらに上述した実施の形態では、CPU110は、先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Teが表示されているときに最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させるようにした。
これに限らずCPU110は、最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfの代わりに、先頭の画像又は最後尾の画像であることをユーザに認識させるような情報であれば、この他種々の情報(アイコンなど)を表示させるようにしてもよい。
また最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfの形状や大きさ、表示位置なども上述したものに限らず、この他種々の形状や大きさ、表示位置などで表示させるようにしてもよい。
[2−5.他の実施の形態5]
さらに上述した実施の形態では、CPU110は、最後尾サムネイル画像Tを表示させているときに先頭移動ボタンBfを表示させ、先頭移動ボタンBfに対するタップ操作が行われると先頭サムネイル画像Tfを表示させるようにした。
これに限らず、CPU110は、先頭移動ボタンBfに対するタップ操作が行われると、先頭サムネイル画像Tfを表示させると共に最後尾移動ボタンBeを表示させるようにしてもよい。
CPU110は、先頭移動ボタンBfに対するタップ操作が行われる直前までは最後尾サムネイル画像Tfを表示させている。ゆえに、先頭移動ボタンBfに対するタップ操作を行って表示された先頭サムネイル画像Tfを確認したあとに、再度最後尾サムネイル画像Tfを確認したいという要求をユーザが持つ場合も考えられる。
そこでCPU110は、先頭サムネイル画像Tfを表示させると共に最後尾移動ボタンBeを表示させることにより、ユーザに最後尾移動ボタンBeをタップ操作させるだけで、再び最後尾サムネイル画像Teを表示させることができる。
つまりDSC100は、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を最後尾から先頭へと切り替えたあと、ユーザに容易な操作を行わせるだけで、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を先頭から最後尾へと戻すことができる。
また同様にCPU110は、最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われると、最後尾サムネイル画像Teを表示させると共に先頭移動ボタンBfを表示させるようにしてもよい。
つまりCPU110は、表示グループにおける一端のサムネイル画像Tであることを示す情報に対する操作が行われ、他端のサムネイル画像Tを表示させたときに、他端のサムネイル画像Tであることを示す情報を表示させるようにしてもよい。
[2−6.他の実施の形態6]
さらに上述した実施の形態では、CPU110は、先頭移動ボタンBf又は最後尾移動ボタンBeに対するタップ操作が行われると、ミュート画面Mをはさんでから、先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Teを表示させるようにした。
これに限らずCPU110は、ミュート画面Mの代わりにこの他種々の画面を表示させるようにしてもよい。例えばDSC100は、液晶パネル115の表示が先頭又は最後尾の画像に移動することをユーザに通知するような画面を表示させるようにしてもよい。この場合DSC100は、例えば次に表示させる画像を通知するメッセージ(例えば、『先頭の画像を表示します』など)を表示させる画面を表示させる。
[2−7.他の実施の形態7]
さらに上述した実施の形態では、先頭移動ボタンBfに対するタップ操作が行われると、液晶パネル115のサムネイル画像Tの表示を最後尾から先頭へ切り替える処理の終了後に、最後尾サムネイル画像Teを表示させるようにした。
これに限らずCPU110は、一端のサムネイル画像Tであることを示す情報に対する操作が行われると、この他種々の所定時間(例えば5秒などの一定時間)経過後に、他端のサムネイル画像Tを表示させるようにしてもよい。
[2−8.他の実施の形態8]
さらに上述した実施の形態では、DSC100は、タッチパネル113に対するフリック操作に応じて画像を連続的に表示させるようにした。これに限らず、DSC100は、この他種々の操作に応じて画像を連続的に表示させるようにしてもよい。例えば入力部としてタッチパネル113の代わりに、十字キーなどのハードウェアボタンを設けた場合、当該十字キーに対する操作に応じて画像を連続的に表示させるようにしてもよい。
[2−9.他の実施の形態9]
さらに上述した実施の形態では、DSC100で撮影した画像のサムネイル画像Tを連続的に表示させ、先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Teを表示させるときに最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させるようにした。
これに限らず、この他種々の画像(例えばダウンロードした画像や楽曲のジャケット写真画像など)を連続的に表示させ、先頭の画像又は最後尾の画像を表示させるときに最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させるようにしてもよい。
[2−10.他の実施の形態10]
さらに上述した実施の形態では、CPU110は、先頭サムネイル画像Tfが表示されているときに上方向のスクロール操作が行われると、最後尾移動ボタンBeを表示させるようにした。また上述した実施の形態では、CPU110は、最後尾サムネイル画像Teが表示されているときに下方向のスクロール操作が行われると、先頭移動ボタンBfを表示させるようにした。
これに限らずCPU110は、先頭サムネイル画像Tf又は最後尾サムネイル画像Teが表示されているときであれば、この他種々のタイミングで最後尾移動ボタンBe又は先頭移動ボタンBfを表示させるようにしてもよい。例えばCPU110は、最後尾サムネイル画像Teが液晶パネル115に表示されたら直ちに先頭移動ボタンBfを表示させるようにしてもよい。
[2−11.他の実施の形態11]
さらに上述した実施の形態では、表示装置1としてのDSC100に、表示部2としての液晶パネル115と、制御部4としてのCPU110とを設けるようにした。
これに限らず、同様の機能を有するのであれば、上述したDSC100の各機能部を、他の種々のハードウェアもしくはソフトウェアにより構成するようにしてもよい。
また例えば、DSC100に、液晶パネル115とタッチパネル113とで構成されるタッチスクリーン109の代わりに、タッチパネル機能を有する液晶ディスプレイを設けるなどしてもよい。またタッチパネル113の代わりに、十字キーなどのハードウェアボタンを設けるようにしてもよい。また、液晶パネル115の代わりに、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイを設けるなどしてもよい。
さらに上述した実施の形態では、DSC100に本発明を適用するようにした。これに限らず、画像を連続的に表示させる機器であれば、例えばデジタルビデオカメラ、パーソナルコンピュータ、携帯型電話機など、この他種々の機器に適用するようにしてもよく、また適用することができる。
[2−12.他の実施の形態12]
さらに上述した実施の形態では、各種処理を実行するためのプログラムを、DSC100のROM111に書き込んでおくようにした。
これに限らず、このプログラムを例えばメモリカードなどの記憶媒体に記録しておき、DSC100のCPU110が、このプログラムを記憶媒体から読み出して実行するようにしてもよい。またROM111の代わりに、フラッシュメモリを設けるようにして、記憶媒体から読み出したプログラムを、このフラッシュメモリにインストールするようにしてもよい。
[2−13.他の実施の形態13]
さらに本発明は、上述した実施の形態と他の実施の形態とに限定されるものではない。すなわち本発明は、上述した実施の形態と他の実施の形態の一部または全部を任意に組み合わせた形態、もしくは一部を抽出した形態にもその適用領域が及ぶものである。例えば他の実施の形態1と他の実施の形態2とを組み合わせるようにしてもよい。
本発明は、画像を連続的に表示させる例えばデジタルスチルカメラなどの表示装置で広く利用することができる。
1……表示装置、2……表示部、3……入力部、4……制御部、100……DSC、110……CPU、113……タッチパネル、115……液晶パネル、123……デジタル信号処理部、ARd、ARs……表示領域、Be……最後尾移動ボタン、Bf……先頭移動ボタン、D……インデックス表示画面、T……サムネイル画像。

Claims (7)

  1. 所定の順に並べられた複数の画像からなる画像群の一部を表示部に表示させ、入力部を介して当該画像群をスクロールさせるための操作が行われると、当該画像群をスクロールさせることで当該画像群に含まれる所定の順に並べられた複数の画像を上記表示部に連続的に表示させる制御部を
    具え、
    上記制御部は、
    上記所定の順に並べられた複数の画像のうちの一端の画像を表示部に表示させた状態で、さらに次の画像を表示させる方向へ上記画像群をスクロールさせるための操作が行われると、現在表示させている画像が一端の画像である旨を示し上記表示部に表示させる画像を一端の画像から他端の画像へと切り替えるための第1の情報を上記表示部の画面の所定位置に表示させ、さらに上記入力部を介して当該第1の情報に対する操作が行われると、当該第1の情報と上記一端の画像を非表示にさせ、上記所定の順に並べられた複数の画像のうちの他端の画像を上記表示部に表示させるとともに、現在表示させている画像が他端の画像である旨を示し上記表示部に表示させる画像を他端の画像から一端の画像へと切り替えるための第2の情報を上記表示部の画面の所定位置に表示させる
    表示制御装置。
  2. 上記制御部は、
    上記一端の画像を表示部に表示させた状態で、さらに次の画像を表示させる方向へ上記画像群をスクロールさせるための操作が行われると、上記所定位置に表示させた第1の情報の表示位置は変えずに、当該一端の画像が上記表示部の画面から外れない範囲で上記画像群をスクロールさせる
    請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 上記制御部は、
    上記入力部を介して上記第1の情報に対する操作が行われると、上記第1の情報と上記一端の画像を非表示にさせ、所定時間経過後に上記他端の画像と上記第2の情報を上記表示部に表示させる
    請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 上記制御部は、
    上記第1の情報を上記表示部に所定時間表示させた後、上記第1の情報を非表示にする
    請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 上記制御部は、
    上記画像群の全部が上記表示部の表示画面内に表示可能な場合には、上記画像群の全部を上記表示部に表示させ、且つ上記第1及び第2の情報については表示させない
    請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 表示制御装置の制御部が、所定の順に並べられた複数の画像からなる画像群の一部を表示部に表示させ、入力部を介して当該画像群をスクロールさせるための操作が行われると、当該画像群をスクロールさせることで当該画像群に含まれる所定の順に並べられた複数の画像を上記表示部に連続的に表示させる第1の表示ステップと、
    上記制御部が、上記所定の順に並べられた複数の画像のうちの一端の画像を表示部に表示させた状態で、さらに次の画像を表示させる方向へ上記画像群をスクロールさせるための操作が行われると、現在表示させている画像が一端の画像である旨を示し上記表示部に表示させる画像を一端の画像から他端の画像へと切り替えるための第1の情報を上記表示部の画面の所定位置に表示させる第2の表示ステップと、
    上記制御部が、上記入力部を介して上記第1の情報に対する操作が行われると、当該第1の情報と上記一端の画像を非表示にさせ、上記所定の順に並べられた複数の画像のうちの他端の画像を上記表示部に表示させるとともに、現在表示させている画像が他端の画像である旨を示し上記表示部に表示させる画像を他端の画像から一端の画像へと切り替えるための第2の情報を上記表示部の画面の所定位置に表示させる第3の表示ステップと
    を具える表示制御方法。
  7. 表示制御装置に、
    上記表示制御装置の制御部が、所定の順に並べられた複数の画像からなる画像群の一部を表示部に表示させ、入力部を介して当該画像群をスクロールさせるための操作が行われると、当該画像群をスクロールさせることで当該画像群に含まれる所定の順に並べられた複数の画像を上記表示部に連続的に表示させる第1の表示ステップと、
    上記制御部が、上記所定の順に並べられた複数の画像のうちの一端の画像を表示部に表示させた状態で、さらに次の画像を表示させる方向へ上記画像群をスクロールさせるための操作が行われると、現在表示させている画像が一端の画像である旨を示し上記表示部に表示させる画像を一端の画像から他端の画像へと切り替えるための第1の情報を上記表示部の画面の所定位置に表示させる第2の表示ステップと、
    上記制御部が、上記入力部を介して上記第1の情報に対する操作が行われると、当該第1の情報と上記一端の画像を非表示にさせ、上記所定の順に並べられた複数の画像のうちの他端の画像を上記表示部に表示させるとともに、現在表示させている画像が他端の画像である旨を示し上記表示部に表示させる画像を他端の画像から一端の画像へと切り替えるための第2の情報を上記表示部の画面の所定位置に表示させる第3の表示ステップと
    を実行させるための表示制御プログラム。
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