JP4626272B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式を適用した複写機やプリンタ等の画像形成装置に関し、特に、A0サイズやA1サイズ等といった大サイズの画像を形成可能な画像形成装置に関するものである。
近年、電子写真方式を適用した複写機やプリンタ等の画像形成装置としては、A0サイズやA1サイズ等といった大サイズの画像を印刷できる機種が製造されている。大サイズ用の画像形成装置の各構成部品は、A3サイズまで印刷可能な通常の画像形成装置の各構成部品と比較して大型である。例えば、感光体ドラムを露光するLEDプリントヘッド(以下、単にLPHという)は、通常の装置に設けられるLPHの三倍程度の長さが必要である。ところが、大型のLPHは歩留まりや汎用性の問題のために高額な部品となる。よって、低コスト化を実現する場合は、A3サイズの複数のLPHがつなぎ合わされて、幅広い像の露光が行われている。複数のLPHは像の幅方向の露光を分割して行う。このように、複数のLPHで像を分割して露光する場合には、像のつなぎ目部分の画像ずれが問題となる。
複数のLPHは、互いに平行に且つ互いに長手方向にずれるような千鳥状にされて筐体上に配置される。配置の際には、各LPHの位置合わせが行われており、この段階では画像ずれが発生しない状態にある。しかし、画像形成装置の製造場所と使用場所とでは環境温度が大きく異なる場合がある。また、画像形成装置の使用の際には内部の機器が発熱する。このようなことから、LPHが温度変化の影響を受けて膨張・収縮する場合がある。すると、隣接するLPH同士の相対的な位置ずれが生じ、露光不良が発生する。こうした露光不良が発生すると、出力画像に黒すじや白すじが発生する。露光不良を解決する技術として、下記特許文献1が開示されている。
特許文献1では、LEDの位置ずれを検知するセンサと通電により収縮する形状記憶合金とが用いられている。センサでLEDの位置ずれが検出されると、形状記憶合金に通電され、LPHのずれが機械的に補正される。
特開2002−52757号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術は精度面で問題がある。特許文献1の技術によると、温度変化によるLPHの位置ずれ補正のためにLPHはある程度の自由度をもって筐体上に固定される。言い換えると、LPHは筐体上に強固に固定されない。このため、振動や衝撃によってLPH自体が取り付け位置からずれる場合がある。したがって、取り付け時の精度が保たれない。また、コスト上昇という問題もある。
本発明はこうした実状に鑑みてなされたものであり、振動や衝撃の影響を受けずに、温度変化に伴う露光体の収縮・膨張に起因する露光不良を高精度に補正する画像形成装置を提供することを解決課題とするものである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、円筒状又は円柱状の部材の周面に感光材を有し自身の軸心を中心にして回転する感光体と、前記感光体側に向く複数の画像露光素子を自身の長手方向と平行に配列した状態で内包する複数の露光体と、を備え、前記感光体の軸心と前記長手方向とが略平行であって且つ隣接する前記露光体同士を前記長手方向にずれた状態で固定しつつ前記感光体を回転させて、前記感光材を前記各露光体で分割して露光し、前記長手方向に幅広な画像を形成する画像形成装置において、環境温度または前記複数の露光体近傍の温度を測定する温度測定手段と、前記温度測定手段で測定した温度に応じて、画像の分割部分に割り当てられる画像露光素子を露光体毎に特定し、またそれら画像露光素子の発光・非発光及び光量を制御し、温度変化に伴う前記各露光体の収縮・膨張に起因する露光不良を補正する露光補正手段とを備え、前記露光補正手段は、画像露光素子の発光・非発光及び光量を制御する際に、画像の分割部分に割り当てられる二つの画像露光素子のうち、一方の画像露光素子の光量が上限に達した場合に他方の画像露光素子の光量を増加させることによって前記分割部分の光量不足を補い、さらに他方の画像露光素子の光量を増加させても前記分割部分の光量不足を補えない場合に一方又は他方の画像露光素子に隣接する非発光の画像露光素子を発光させることによって前記分割部分の光量不足を補うことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、円筒状又は円柱状の部材の周面に感光材を有し自身の軸心を中心にして回転する感光体と、前記感光体側に向く複数の画像露光素子を自身の長手方向と平行に配列した状態で内包する複数の露光体と、を備え、前記感光体の軸心と前記長手方向とが略平行であって且つ隣接する前記露光体同士を前記長手方向にずれた状態で固定しつつ前記感光体を回転させて、前記感光材を前記各露光体で分割して露光し、前記長手方向に幅広な画像を形成する画像形成装置において、温度変化に伴い隣接する前記露光体間で発生する前記長手方向への相対的な位置ずれ量を検知する位置ずれ検知手段と、前記位置ずれ検知手段で測定した位置ずれ量に応じて、画像の分割部分に割り当てられる画像露光素子を露光体毎に特定し、またそれら画像露光素子の発光・非発光及び光量を制御し、温度変化に伴う前記各露光体の収縮・膨張に起因する露光不良を補正する露光補正手段とを備え、前記露光補正手段は、画像露光素子の発光・非発光及び光量を制御する際に、画像の分割部分に割り当てられる二つの画像露光素子のうち、一方の画像露光素子の光量が上限に達した場合に他方の画像露光素子の光量を増加させることによって前記分割部分の光量不足を補い、さらに他方の画像露光素子の光量を増加させても前記分割部分の光量不足を補えない場合に一方又は他方の画像露光素子に隣接する非発光の画像露光素子を発光させることによって前記分割部分の光量不足を補うことを特徴とする。
本発明によれば、LPHの位置ずれ補正が機械的手段ではなく、LED素子の発光・非発光及び光量制御のみで行われる。機械的手段が用いられていないため、LPHは筐体に強固に固定される。したがって、振動や衝撃の影響を受けずに、温度変化に伴う露光体の収縮・膨張に起因する露光不良を高精度に補正できる。また、LED素子の発光・非発光及び光量制御は自由に設定できるため、広範囲かつ緻密な調整が可能であり、長期的な信頼性も高い。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
第1の実施形態は、露光器内部の温度を測定し、その結果に応じてLED素子のドットシフト及びLED素子の光量を制御することで、露光不良を低減し出力画像に発生する黒すじ・白すじを目立たなくするものである。
図1は画像形成装置の内部構成を示す図である。
図1において、画像形成装置1は、大きくは、画像形成部2と、給紙部3と、制御回路や予備の給紙ロール等を収納した収納部4とから構成される。画像形成部2では、感光体ドラム5の周面に沿って帯電ロール6、露光器7、現像装置8、転写ロール12、除電器13の順で配置される。
感光体ドラム5は、図示しない駆動手段によって自身の軸心を中心として矢印A方向に所定の回転速度で回転駆動される。感光体ドラム5としては、例えば、OPC等からなる感光体を用いた直径100mm程度のものが使用される。帯電ロール6は、感光体ドラム5の表面を所定の電位に一様に帯電させる。感光体ドラム5の表面を帯電する手段としては、帯電ロール6に限定されるものではなく、スコロトロン等の帯電器でも良い。露光器7には、複数の露光体が設置される。図1には、露光体として第1LPH7aと、第2LPH7bと、第3LPH7cと、が示されている。第1〜第3LPH7a、7b、7cは、感光体ドラム5の表面に画像を露光し、画像情報に応じた静電潜像を形成する。現像装置8は、感光体ドラム5の表面に形成された静電潜像を現像してトナー像とする。現像装置8の現像方式としては一成分現像方式やトナーとキャリアとからなる二成分現像方式等がある。転写ロール12は、感光体ドラム5の表面に形成されたトナー像を給紙部3から給紙されたロール紙11上に転写する。除電器13は、除電作用によって感光体ドラム5の表面からトナー像を分離する。
搬送ベルト14は、上流側の感光体ドラム5から下流側の定着器15へロール紙11を紙送りする。定着器15は、ロール紙11に熱及び圧力を加えてトナー像の定着処理を行う。トナー像が定着したロール紙11は、必要に応じて、A0サイズ等の所定のサイズに裁断された後に、画像形成装置本体1の外部に配置された図示しない排紙トレイ上に排出される。
図2は露光器の構成を示す図であり、図1の感光体ドラム5側から見た露光器7を示す図である。
露光器7は、大きくは、外部の筐体21と第1〜第3LPH7a〜7cとから構成される。第1〜第3LPH7a〜7cは感光体ドラム5側に向いた状態にされて筐体21に固定される。第1〜第3LPH7a〜7c としては、例えば、長さ12インチのA3サイズに対応したものが用いられる。第1〜第3LPH7a〜7cはそれぞれの長手方向が感光体ドラム5の軸心と略平行となるように、且つそれぞれが感光体ドラム5の周面と同一距離だけ離隔するように配置される。このため、第1〜第3LPH7a〜7cは感光体ドラム5の周面に沿った状態で互いに平行になる。また、第1〜第3LPH7a〜7cは、第1LPH7a、第2LPH7b、第3LPH7cの順に互いに長手方向にずれた状態で配置され、さらに第1LPH7aと第3LPH7cは同一直線上に配置される。つまり、第1〜第3LPH7a〜7cの配列は千鳥状であって、第2LPH7bが第1LPH7a及び第3LPH7cに隣接する。筐体21部分における感光体ドラム5の回転方向の下流側から見た場合に、第2LPH7bの両端がそれぞれ第1LPH7a及び第3LPH7cの一端側と重なるように、第1〜第3LPH7a〜7cは配置される。なお、LPHの数は二つであっても良いし、四つ以上でも良い。
このように、感光体ドラム5の軸心方向の全画像幅にわたって隙間が生じることなく配置された複数の第1〜第3LPH7a〜7cによって、感光体ドラム5の軸心方向の画像領域が分割されている。そして、第1〜第3LPH7a〜7cが個々の領域を露光することで、感光体ドラム5の全画像幅が画像露光される。なお、第1LPH7aと第3LPH7cは同一直線上にあるが、第2LPH7bは第1LPH7a及び第3LPH7cの下流側に位置する。そこで、感光体ドラム5の回転速度に応じて第2LPH7bの露光開始時間を第1LPH7aと第3LPH7cの露光開始時間よりも遅延させることで、感光体ドラム5周面の軸心方向の同一ラインが露光される。なお、第1LPH7aと第3LPH7cは必ずしも同一直線上にある必要はない。露光開始の遅延時間を適正にすれば、第1〜第3LPH7a〜7cで同一ラインを露光することができる。
図3はLPHの断面を示す図である。第1〜第3LPH7a〜7cの構造は同一であるため、ここでは第1LPH7aを代表して説明する。
第1LPH7a は、大きくは、LPH筐体31と複数の集光レンズ32と絶縁基板33と複数のLED素子34と駆動回路35とから構成される。LPH筐体31の内部には絶縁基板33が設置される。絶縁基板33には、複数のLED素子34が第1LPH7aの長手方向すなわち図3の紙面に垂直な方向に所定の配列密度(例えば600dpi)で配列される。また、絶縁基板33には、LED素子34を駆動する駆動回路35が設けられる。個々のLED素子34の光照射方向には、集光レンズ32がLPH筐体31を貫通するようにして設けられる。この集光レンズ32は、対向するLED素子34から出射された光を集光して、焦点距離に相当する結像位置をドット状に露光する。通常はこの結像位置に感光体ドラム5の周面が位置するように、第1LPH7aの位置が設定される。
図4は第1の実施形態に係る露光器の制御系統を示す機能ブロック図である。
温度センサ43は露光器7内あるいは露光器7近傍の温度を測定する。主に環境温度によって画像ずれ量が支配されるならば、例えば給紙部3など機内発熱の影響を受けにくい場所に温度センサ43を置いてもよい。温度センサ43としては、サーミスタが用いられる。温度センサ43の測定データはアナログデータとしてコントローラ41に出力される。コントローラ41では測定データがA/D変換され、結果として露光器7内の温度がデジタルデータで認識される。コントローラ41は、図示しない画像データ出力装置から出力された1ライン分の画像データを、第1LPH7a用のデータ、第2LPH7b用のデータ、第3LPH7c用のデータに分割し、さらに温度データを加味したうえで、第1〜第3LPH7a〜7cの各LED素子34の発光・非発光及び光量を指示する指令信号をインターフェース42に出力する。インターフェース42は指令信号を第1〜第3LPH7a〜7cに出力する。第1〜第3LPH7a〜7cの各駆動回路35は、指令信号に応じてLED素子34の発光・非発光及び光量を調整する。
ライン単位で制御するのは処理速度上困難であり、また温度変化も微小なので、実際には各用紙毎または出力動作毎などに制御するのが普通である。
次に、画像の分割部分に対応するLED素子の発光・非発光及び光量の制御に関する説明をする。
図5は画像の分割部分近傍に割り当てられる第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子を簡略的に示す図である。
図5で示される状態において、第1LPH7aでは1008番目以前のLED素子34が使用され、第2LPH7bでは210番目以降のLED素子34から使用される。よって、第1LPH7aの1008番目のLED素子34aと第2LPH7bの210番目のLED素子34bが画像のつなぎ目、すなわち分割部分に割り当てられる。なお、本明細書で示される各LED素子34の番号は説明の便宜のために使用したものであり、実際に第1LPH7a及び第2LPH7bに設けられるLED素子の数とは必ずしも一致しない。
図5で示されるように、第1LPH7a、第2LPH7bは共に図面右方向の端部が筐体に固定されている。一方、図示しない手段によって、図面上下方向及び紙面前後方向への移動が不可とされ、左方向への移動が可とされるように固定されている。したがって、温度変化によって、第1LPH7a、第2LPH7bは図面右端が固定された状態で主走査方向、すなわち長手方向(図面左右方向)に収縮・膨張する。第1LPH7aのLED素子34aは、第1LPH7aの固定位置に近いため、膨張・収縮が生じても殆ど変位しない。一方、第2LPH7bのLED素子34bは、第2LPH7bの固定位置とは遠いため、膨張・収縮が生じると変位する。したがって、図5で示されるような固定方法によると、LED素子34aとLED素子34bとの相対位置関係が変化し、画像分割部分のドット間隔が変化する。すると出力画像に画像不良が生ずる。
本実施形態では、ドット間隔の変化に起因する画像不良を低減するために、LED素子34の発光・非発光及び光量の制御が行われる。コントローラ41には測定温度に応じたLED素子の制御方法が予め設定される。例えば、下記表1に示されるようなテーブルが設定される。
Figure 0004626272
表1では、温度センサ43で測定される温度と、第1LPH7aにおけるLED素子34aのドットシフトと、第1LPH7aにおけるLED素子34a及び第2LPH7bにおけるLED素子34bの光量と、が対応付けられている。コントローラ41は、表1に基づいて画像の分割部分に対応するLED素子34の発光・非発光及び光量の制御をする。具体例を図5〜図11を用いて順に説明する。
図5と同様に図6〜図11は、画像の分割部分近傍に割り当てられる第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子を簡略的に示す図である。
図5には、第1LPH7aと第2LPH7bの位置関係の初期状態(常温時の状態)が示されている。テーブルには、所定温度を中心にした一定の温度範囲が常温(基準)として設定される。表1では、25℃以上30℃未満が常温として設定されている。
以下で、表1に基づくコントローラ41の制御を説明する。説明で用いされる「膨張・収縮」とは、常温下における第2LPH7bを基準とした膨張・収縮という意味である。また、「LED素子34aとLED素子34bの間隔」とは、LED素子34aの右端に接し且つLPH7a、7bに直交する第1の直線と、LED素子34bの左端に接しLPH7a、7bに直交する第2の直線と、を想定した場合の二直線の間隔を意味する
[1.常温範囲(表1のNo.5)の場合]
図5で示されるように、常温範囲下では、第2LPH7bに収縮・膨張はほとんどなく、1008番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bの間隔は殆ど変化しない。よって、表1で示されるように、LED素子34のドットシフトや光量調整が行われなくても、良好な画像が得られる。常温下では、第1LPH7aにおける1008番目のLED素子34aと、第2LPH7bにおける210番目のLED素子34bが、画像の分割部分に割り当てられる。
[2.第1の低温範囲(表1のNo.4)の場合]
図6には、常温範囲の下限温度からt℃以下だけ低い第1低温範囲下(表1では20℃以上25℃未満の場合)における第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子34の発光・非発光及び光量が示されている。
図6で示されるように、第1の低温範囲下では、第2LPH7bに小程度の収縮(図面右方向への移動)が発生し、1008番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bとの間隔が少し小さく広がる。この状態で各LED素子34が初期設定時と同様に発光されると、出力画像の分割部分には白すじが表れる。そこで、第1LPH7aにおける1008番目のLED素子34aと、第2LPH7bにおける210番目のLED素子34bとが、画像の分割部分に割り当てられ、さらに表1で示されるように、LED素子34a、34bが明るく発光するように光量調整が行われる。このような制御によって出力画像に現れる白すじが目立たなくなる。結果として、良好な画像が得られる。
[3.第2の低温範囲(表1のNo.3)の場合]
図7には、第1の低温範囲の下限温度からt℃以下だけ低い第2の低温範囲下(表1では15℃以上20℃未満の場合)における第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子34の発光・非発光及び光量が示されている。
図7で示されるように、第2の低温範囲下では、第2LPH7bに中程度の収縮(図面右方向への移動)が発生し、1008番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bとの間隔が広がる。この状態で各LED素子34が初期設定時と同様に発光されると、出力画像の分割部分には白すじが表れる。そこで、表1で示されるように、第1LPH7a側で+側のドットシフトが行われる。すると、第1LPH7aにおける1009番目のLED素子34aと、第2LPH7bにおける210番目のLED素子34bとが、画像の分割部分に割り当てられる。ところが、1009番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bとの間隔は狭い。よって、この状態で各LED素子34が発光されると、出力画像の分割部分には黒すじが表れる。そこで、表1で示されるように、LED素子34a、34bが暗く発光するように光量調整が行われる。このような制御によって出力画像に現れる白すじ・黒すじが目立たなくなる。結果として、良好な画像が得られる。
[4.第3の低温範囲(表1のNo.2)の場合]
図8には、第2の低温範囲の下限温度からt℃以下だけ低い第3の低温範囲下(表1では10℃以上15℃未満の場合)における第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子34の発光・非発光及び光量が示されている。
図8で示されるように、第3の低温範囲下では、第2LPH7bに大程度の収縮(図面右方向への移動)が発生し、1008番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bとの間隔が大きく広がる。この状態で各LED素子34が初期設定時と同様に発光されると、出力画像の分割部分には白すじが表れる。そこで、表1で示されるように、第1LPH7a側で+側のドットシフトが行われる。すると、第1LPH7aにおける1009番目のLED素子34aと、第2LPH7bにおける210番目のLED素子34bとが、画像の分割部分に割り当てられる。1009番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bの間隔は、第1LPH7a及び第2LPH7bに設けられた各LED素子34の間隔と略同一である。このような制御によって出力画像に現れる白すじが目立たなくなる。結果として、良好な画像が得られる。
[5.第4の低温範囲(表1のNo.1)の場合]
第4の低温範囲下では、第1の低温範囲下で行われる制御(光量明るく)と、第3の低温範囲下で行われる制御(ドットシフト)を組み合わせた制御が行われる。よって、ここではその説明を省略する。
[6.第1の高温範囲(表1のNo.6)の場合]
図9には、常温範囲の上限温度からt℃以下だけ高い第1の高温範囲下(表1では30℃以上35℃未満の場合)における第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子34の発光・非発光及び光量が示されている。
図9で示されるように、第1の高温範囲下では、第2LPH7bに小程度の膨張(図面左方向への移動)が発生し、1008番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bとの間隔が少し小さく狭まる。この状態で各LED素子34が初期設定時と同様に発光されると、出力画像の分割部分には黒すじが表れる。そこで、第1LPH7aにおける1008番目のLED素子34aと、第2LPH7bにおける210番目のLED素子34bとが、画像の分割部分に割り当てられ、さらに表1で示されるように、LED素子34a、34bが暗く発光するように光量調整が行われる。このような制御によって出力画像に現れる黒すじが目立たなくなる。結果として、良好な画像が得られる。
[7.第2の高温範囲(表1のNo.7)の場合]
図10には、第1の高温範囲の上限温度からt℃以下だけ高い第2の高温範囲下(表1では35℃以上40℃未満の場合)における第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子34の発光・非発光及び光量が示されている。
図10で示されるように、第2の高温範囲下では、第2LPH7bに中程度の膨張(図面左方向への移動)が発生し、1008番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bとの間隔が狭まる。この状態で各LED素子34が初期設定時と同様に発光されると、出力画像の分割部分には黒すじが表れる。そこで、表1で示されるように、第1LPH7a側で−側のドットシフトが行われる。すると、第1LPH7aにおける1007番目のLED素子34aと、第2LPH7bにおける210番目のLED素子34bとが、画像の分割部分に割り当てられる。ところが、1007番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bとの間隔は広い。よって、この状態で各LED素子34が発光されると、出力画像の分割部分には白すじが表れる。そこで、表1で示されるように、LED素子34a、34bが明るく発光するように光量調整が行われる。このような制御によって出力画像に現れる白すじ・黒すじが目立たなくなる。結果として、良好な画像が得られる。
[8.第3の高温範囲(表1のNo.8)の場合]
図11には、第2の高温範囲の上限温度からt℃以下だけ高い第3の高温範囲下(表1では40℃以上45℃未満の場合)における第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子34の発光・非発光及び光量が示されている。
図11で示されるように、第3の高温範囲下では、第2LPH7bに大程度の膨張(図面左方向への移動)が発生し、1008番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bとの間隔が大きく広がる。この状態で各LED素子34が初期設定時と同様に発光されると、出力画像の分割部分には黒すじが表れる。そこで、表1で示されるように、第1LPH7a側で−側のドットシフトが行われる。すると、第1LPH7aにおける1007番目のLED素子34aと、第2LPH7bにおける210番目のLED素子34bとが、画像の分割部分に割り当てられる。1007番目のLED素子34aと210番目のLED素子34bの間隔は、第1LPH7a及び第2LPH7bに設けられた各LED素子34の間隔と略同一である。このような制御によって出力画像に現れる黒すじが目立たなくなる。結果として、良好な画像が得られる。
[9.第4の高温範囲(表1のNo.9)の場合]
第4の高温範囲下では、第1の高温範囲下で行われる制御(光量暗く)と、第3の高温範囲下で行われる制御(ドットシフト)を組み合わせた制御が行われる。よって、ここではその説明を省略する。
以上、表1を用いたコントローラ41の制御について説明した。
なお、表1の温度範囲は自由に設定可能である。また、表1のドットシフト及び光量も自由に設定可能である。表1では、「暗い・普通・明るい」といった三段階の光量が設定されるているが、二段階又は四段階以上でもよい。また例えば、画像の分割部分に割り当てられるLED素子34aを明るくしようとしたものの、このLED素子34aの発光量が限界値に達している場合などは、他方のLED素子34bを明るくして、LED素子34aの光量不足をLED素子34bで補えばよい。さらに、LED素子34aの光量不足をLED素子34bで補えない場合は、ドットシフトすればよい。要は、画像の分割部分の白すじ・黒すじが目立たなくなればよいのであって、ドットシフトと光量調整の組み合わせは適宜定めればよい。
また、表1の制御例は、第1LPH7aによって形成される画像と第2LPH7bによって形成される画像のつなぎ目部分を補正するものであるが、他のLPHによって形成される画像のつなぎ目部分を補正するものとしても適用可能である。また複数のつなぎ目部分を補正するものとしても適用可能である。この場合は、つなぎ目部分毎に温度設定を変えることも可能である。
露光器7内の温度は均一でないので、温度センサ43の設置位置は、画像ずれ量と最も相関がとれる部分の温度を選択するのがよい。LED素子34の発熱によるずれが支配的ならば、LED素子34a、34b近傍がよい。機内温度上昇によるずれが支配的ならば、露光器7近くがよい。環境温度変化によるずれが支配的ならば、定着器15などの発熱に影響されない部分がよい。
また、第1LPH7aでドットシフトが行われるのではなく、第2LPH7bドットシフトが行われてもよい。
また、第1LPH7a、第2LPH7bの固定位置が、図5〜図11に示されるように右端であるのではなく、左端であっても本発明は適用可能であり、また、一方のLPHの固定位置が右端で、他方のLPHの固定位置が左端であっても本発明は適用可能である。
第2の実施形態は、複数本のLPHをつなぎ合わせることによって、幅が広い感光体の全画像幅を分割して露光するように構成した画像形成装置のつなぎ目補正技術に関するものであって、露光器内部の温度変化によって発生するLED素子のずれ量を測定し、その結果によって、画像データのドットシフト及びLEDの光量補正を制御することで、出力画像に発生する黒すじ・白すじを目立たなくするものである。
第1の実施形態が、露光器内部の温度を測定し、LPHの膨張・収縮状態を判別するものであるのに対して、第2の実施形態は、LPHの膨張・収縮量を直接測定するものである。
図4は第2の実施形態に係る露光器の制御系統を示す機能ブロック図である。
第1の実施形態と異なるのは、温度センサの代わりに位置センサ53が設けられるところである。位置センサ53としては、フォトダイオードが用いられる。フォトダイオード53は、第2LPH7bに設けられた複数LED素子34のうち、露光に使用されないLED素子と対向する。ここでいう露光に使用されないLED素子とは、第2LPH7bの固定位置と反対の方向に位置するLED素子である必要がある。図12では、第2LPH7bの左端近傍のLED素子である。本実施形態において、露光に使用されないLED素子は、露光用としてではなく位置測定用として発光される。位置センサ53は常時または必要時にLED素子の光が検出され、初期状態からの位置ずれ量が測定される。
本実施形態の場合は、表1に示される「温度範囲」を「位置ずれ量の範囲」に置き換えれば、第1の実施形態の制御内容をそのまま使用できる。
第1、第2の実施形態によれば、LPHの位置ずれ補正が機械的手段ではなく、LED素子の発光・非発光及び光量制御のみで行われる。機械的手段が用いられていないため、LPHは基板に強固に固定される。したがって、振動や衝撃の影響を受けずに、温度変化に伴う露光体の収縮・膨張に起因する露光不良を高精度に補正できる。また、LED素子の発光・非発光及び光量制御は自由に設定できるため、広範囲かつ緻密な調整が可能であり、長期的な信頼性も高い。
本発明は、回転式感光体と露光器を用いる画像形成装置であれば、一般のプリンタ、プロッタ、および紙幣、証券などの紙用類の用紙に画像をする形成する装置等、その他の様々な画像形成装置に有効に活用できる。
図1は画像形成装置の内部構成を示す図である。 図2は露光器の構成を示す図である。 図3はLPHの断面を示す図である。 図4は第1の実施形態に係る露光器の制御系統を示す機能ブロック図である。 図5は画像の分割部分近傍に割り当てられる第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子を簡略的に示す図である。 図6は画像の分割部分近傍に割り当てられる第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子を簡略的に示す図である。 図7は画像の分割部分近傍に割り当てられる第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子を簡略的に示す図である。 図8は画像の分割部分近傍に割り当てられる第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子を簡略的に示す図である。 図9は画像の分割部分近傍に割り当てられる第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子を簡略的に示す図である。 図10は画像の分割部分近傍に割り当てられる第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子を簡略的に示す図である。 図11は画像の分割部分近傍に割り当てられる第1LPH7a及び第2LPH7bのLED素子を簡略的に示す図である。 図12は第2の実施形態に係る露光器の制御系統を示す機能ブロック図である。
符号の説明
7…露光器、7a…第1LPH、7b…第2LPH、7c…第3LPH、41…コントローラ、42…インターフェイス、43…温度センサ

Claims (2)

  1. 円筒状又は円柱状の部材の周面に感光材を有し自身の軸心を中心にして回転する感光体と、
    前記感光体側に向く複数の画像露光素子を自身の長手方向と平行に配列した状態で内包する複数の露光体と、
    を備え、前記感光体の軸心と前記長手方向とが略平行であって且つ隣接する前記露光体同士を前記長手方向にずれた状態で固定しつつ前記感光体を回転させて、前記感光材を前記各露光体で分割して露光し、前記長手方向に幅広な画像を形成する画像形成装置において、
    環境温度または前記複数の露光体近傍の温度を測定する温度測定手段と、
    前記温度測定手段で測定した温度に応じて、画像の分割部分に割り当てられる画像露光素子を露光体毎に特定し、またそれら画像露光素子の発光・非発光及び光量を制御し、温度変化に伴う前記各露光体の収縮・膨張に起因する露光不良を補正する露光補正手段と
    を備え
    前記露光補正手段は、画像露光素子の発光・非発光及び光量を制御する際に、画像の分割部分に割り当てられる二つの画像露光素子のうち、一方の画像露光素子の光量が上限に達した場合に他方の画像露光素子の光量を増加させることによって前記分割部分の光量不足を補い、さらに他方の画像露光素子の光量を増加させても前記分割部分の光量不足を補えない場合に一方又は他方の画像露光素子に隣接する非発光の画像露光素子を発光させることによって前記分割部分の光量不足を補うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 円筒状又は円柱状の部材の周面に感光材を有し自身の軸心を中心にして回転する感光体と、
    前記感光体側に向く複数の画像露光素子を自身の長手方向と平行に配列した状態で内包する複数の露光体と、
    を備え、前記感光体の軸心と前記長手方向とが略平行であって且つ隣接する前記露光体同士を前記長手方向にずれた状態で固定しつつ前記感光体を回転させて、前記感光材を前記各露光体で分割して露光し、前記長手方向に幅広な画像を形成する画像形成装置において、
    温度変化に伴い隣接する前記露光体間で発生する前記長手方向への相対的な位置ずれ量を検知する位置ずれ検知手段と、
    前記位置ずれ検知手段で測定した位置ずれ量に応じて、画像の分割部分に割り当てられる画像露光素子を露光体毎に特定し、またそれら画像露光素子の発光・非発光及び光量を制御し、温度変化に伴う前記各露光体の収縮・膨張に起因する露光不良を補正する露光補正手段と
    を備え
    前記露光補正手段は、画像露光素子の発光・非発光及び光量を制御する際に、画像の分割部分に割り当てられる二つの画像露光素子のうち、一方の画像露光素子の光量が上限に達した場合に他方の画像露光素子の光量を増加させることによって前記分割部分の光量不足を補い、さらに他方の画像露光素子の光量を増加させても前記分割部分の光量不足を補えない場合に一方又は他方の画像露光素子に隣接する非発光の画像露光素子を発光させることによって前記分割部分の光量不足を補うことを特徴とする画像形成装置。
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