JP4625592B2 - ユーザ側機器、ユーザ側機器の広告報知方法、広告報知プログラム、広告報知システム、および広告報知システムの広告報知方法 - Google Patents

ユーザ側機器、ユーザ側機器の広告報知方法、広告報知プログラム、広告報知システム、および広告報知システムの広告報知方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテンツを再生するときに広告を報知するユーザ側機器、ユーザ側機器の広告報知方法、広告報知プログラム、広告報知システム、および広告報知システムの広告報知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンピュータを使った広告報知システムとして、バナー広告、電子メール広告、記事広告等のインターネット上の広告方法が存在する。
例えば、バナー広告を用いた従来の広告報知システムは、ウェブページの一部を広告専用のスペースとして予め確保し、このスペースに画像広告を掲載する。
【0003】
一方、近年インターネットの急速な拡大により、MP3などのファイルフォーマットの音楽コンテンツがネットワークを通じて配信可能となっている。また、コンピュータ周辺機器の発達により、配信された音楽コンテンツをCD−Rなどの記録媒体に記録することが可能となっている。このような音楽コンテンツは半永久的に繰り返して複製・記録可能である。通常、このような音楽コンテンツは個人で楽しむことを前提として複製され、また記録されるべきものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の広告報知システムは以下のような問題がある。例えば、バナー広告を用いた従来の広告報知方法では、広告スペースがウェブページの一部に限られてしまう上に、ユーザの注意は同時に表示される他の情報に引きつけられしまう。したがって、広告効果が必ずしも十分とはいえない。
【0005】
一方、音楽コンテンツが自由にネットワークを通じて配信され、記録媒体に記録されると、以下のような問題が生じる。すなわち、著作権法では、音楽著作権料を受ける権利を実演家及びレコード製作者等の著作者に認めているが、音楽コンテンツが無料で流通すると、著作権者が著作権料を受け取る機会が奪われてしまう。したがって、著作権者の利益が害されることになる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その第1の目的は、広告効果を高めることができるユーザ側機器、ユーザ側機器の広告報知方法、広告報知プログラム、広告報知システム、および広告報知システムの広告報知方法を提供することにある。
本発明の第2の目的は、著作権者が著作権料を回収する機会を与えることができるユーザ側機器、ユーザ側機器の広告報知方法、広告報知プログラム、広告報知システム、および広告報知システムの広告報知方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、第1の発明は、所望のコンテンツデータの配信要求をコンテンツサーバに送信するコンテンツデータ配信要求部と、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて得られた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込むコンテンツデータ取得部と、前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込む再生要求取得部と、前記再生要求取得部が前記再生処理の要求を取り込んだことに応じて、広告データの送信要求を広告サーバに送信する広告データ送信要求部と、前記送信要求を受信した前記広告サーバによって前記送信要求に基づき選択されて得られた広告データを、前記広告サーバから取り込む広告データ取得部と、前記暗号化コンテンツデータを復号するための復号キーを復号キー管理サーバから取り込む復号キー取得部と、前記復号キーにより前記暗号化コンテンツデータを復号する復号部と、復号されたコンテンツデータと前記広告データとを再生する再生部と、前記復号されたコンテンツデータと前記広告データとの再生終了後に、前記復号されたコンテンツデータと前記復号キーとを削除する削除部と、を備えことを特徴とする。なお、コンテンツ再生部がコンテンツを再生するとき広告を報知するとは、コンテンツの再生と同時に広告を報知する場合だけでなく、コンテンツの再生前に報知する場合、コンテンツを中断し広告を報知する場合、コンテンツ画面の一部を利用して広告を報知する場合など、コンテンツの再生に連動して広告を報知する態様のすべてを含む。
【0007】
第2の発明は、前記広告データ送信要求部は、前記暗号化コンテンツデータの種類に対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信することを特徴とする。
第3の発明は、前記広告データ送信要求部は、当該ユーザ側機器の構成に対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信することを特徴とする。
第4の発明は、前記復号キー取得部は、前記広告データの再生に関する所定の条件を満足した場合に、前記復号キーを前記復号キー管理サーバから取り込むことを特徴とする。
【0008】
第5の発明は、前記コンテンツデータ取得部は、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて自己実行データ形式にデータ化された暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、前記再生要求取得部は、前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込んで、前記暗号化コンテンツデータの自己実行処理を行わせることを特徴とする。
第6の発明は、ユーザの個人情報データを前記コンテンツサーバに送信する個人情報データ送信部をさらに備え、前記コンテンツデータ取得部は、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、前記広告データ送信要求部は、前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データを抽出し、この個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信することを特徴とする。
第7の発明は、前記コンテンツデータ取得部は、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データと再生期限を示す期限データとがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、前記広告データ送信要求部は、前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データと前記期限データとを抽出し、現時点が前記期限データに示される再生期限以前である場合に、前記個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
【0011】
[第1の実施の形態]
図1において、第1の実施の形態に係る広告報知システムは、ユーザ側機器10と、広告サーバ11と、コンテンツサーバ12と、復号キー管理サーバ13とから構成されている。ユーザ側機器10と、広告サーバ11と、コンテンツサーバ12と、復号キー管理サーバ13は、ネットワーク20を通じて接続されている。ここでいうネットワーク20とは、インターネット、LAN(ローカルエリアネットワーク)、イントラネット、無線を含む電話回線によるものを含む。また、接続されたコンピュータ同士がコミュニケーションするピアツーピア型接続のネットワークも含む。また、ユーザ側端末機器、広告サーバ側機器、情報提供サーバ側機器、データサーバ側機器の接続の一部又は全部をUSB,Bluetooth、シリアル接続、ワイヤレス接続等の手段で提供してもよい。
【0012】
ユーザ側機器10は、CPU21と、記憶部22と、ディスプレイ23と、スピーカ24とから構成されている。ユーザ側機器10とは、例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話、ネットワーク機能を備えた音楽再生装置(ラジカセ)、PDA、販売店に設置されたネットワーク端末、ネットワークに接続された家庭電化製品、カーナビゲーション等を含む。ユーザ側機器10の記憶部22には広告報知プログラム(情報報知プログラム)が格納されている。広告報知プログラムはコンテンツを再生している間に広告の報知をユーザに対して行うものである。
【0013】
広告サーバ11には広告ファイルが格納されている。広告ファイルとは広告報知プログラムによって実行される広告の内容を記録したものである。広告ファイルは複数格納されており、後述するように、このうち報知すべき広告ファイルが選択されるようになっている。
【0014】
コンテンツサーバ12はにコンテンツデータ、例えば、音楽データが格納されている。音楽データはmp3などのフォーマットで記録されている。なお、コンテンツデータは、音楽、画像、ゲーム、動画および電子出版のデータの少なくともいずれか一つを含んでいるものをいう。
復号キー管理サーバは、暗号化された音楽データを復号するための復号キーを複数格納し、管理している。復号キーは音楽データを暗号化するときに用いられた暗号キーに対応するものであり、音楽データがダウンロードされるごとに割り当てられる。
【0015】
以上のように構成された広告報知システムは以下のように動作する。
まず、コンテンツデータをダウンロードする手順について図2を参照して説明する。
ユーザがユーザ側機器10をネットワーク20に接続する。続いて、ユーザはユーザ側機器10を操作して、コンテンツサーバ12から音楽データの配信を要求する(ステップ101)。
【0016】
配信の要求を受けたコンテンツサーバ12は、格納している音楽データを暗号キーを用いて暗号化する(ステップ102)。例えば、xxxx.mp3という音楽データであれば、xxxx.icmというファイルとして暗号化される。したがって、暗号化された音楽データは広告報知プログラム以外のプログラムでは実行することはできない。
【0017】
また、コンテンツサーバ12は暗号キーに対応する復号キーを復号キー管理サーバ13に送信する(ステップ103)。この復号キーは原則としてダウンロードごとに異なるように設定される。復号キー管理サーバ13は受け取った復号キーをダウンロードされた音楽データごとに関連付けて格納する。
なお、復号キーは必ずしもダウンロードされるコンテンツごとに割り当てられなくてもよく、復号キーの設定は任意に行うことができる。例えば、特定のユーザに単一の(共通の)復号キーを割り当ててもよいし、特定のコンテンツに単一の(共通の)復号キーを割り当てることもできる。
【0018】
ユーザ側機器10は、暗号化した音楽データをダウンロードし、自己の記憶部22に格納する(ステップ104)。
なお、暗号化された音楽データは必ずしもネットワーク20を通じてダウンロードされる必要はなく、CD等の記録媒体によりユーザ側機器10に提供されてもよい。
【0019】
次に、ユーザに広告を報知する手順について図3を参照して説明する。
ユーザはダウンロードした音楽データ、例えば、xxxx.icmをクリック等により特定して実行する。このとき、拡張子icmに関連付けられた広告報知プログラムが記憶部22からロードされ、CPU21の制御下で起動する。
【0020】
広告報知プログラムは広告サーバから広告ファイルをネットワーク20を通じてダウンロードする(ステップ201)。このとき、ダウンロードされる広告ファイルは、音楽データの種類やユーザ側機器の構成などに基づいて自動的に選択される。例えば、この音楽の歌手又は演奏者等のアーティストに対する需要者の年齢や嗜好に応じた広告ファイルが選択される。また、ユーザ側機器10がパーソナルコンピュータ、携帯電話、音楽再生装置のいずれかによって機器の構成が異なるため、その機器が報知することができる最適な広告ファイルが選択される。例えば、パーソナルコンピュータであれば動画による広告ファイルが選択され、携帯電話であればディスプレイが小さいためそのディスプレイで表示可能な広告ファイルが選択され、ラジカセであればスピーカが主な出力装置であるため音声による広告ファイルが選択される。
【0021】
なお、ユーザが複数の広告ファイルの中から表示すべき一の広告ファイルを選択できるようにしてもよい。広告ファイルは必ずしもネットワーク20を通じてダウンロードしなくても、CD等の記録媒体によりユーザ側機器10に提供されてもよい。
【0022】
次に、広告報知プログラムは復号キー管理サーバ13から復号キーをユーザ側機器10にダウンロードする(ステップ202)この復号キーは再生する音楽データを暗号化するときに使用した暗号キーに対応するものである。具体的には、復号キー管理サーバ13は複数の復号キーをダウンロードした音楽データに関連付けて管理しているので、再生しようとする音楽データに関連付けられた特定の復号キーがダウンロードされる。
なお、復号キーは必ずしも復号キー管理サーバ13からダウンロードしなくても、ユーザ側機器10の記憶部にあらかじめ格納してあってもよい。
【0023】
次に、広告報知プログラムは復号キーを用いて音楽データを復号する(ステップ203)。復号された音楽データはユーザ側機器10の記憶部22に一時的に格納される。
【0024】
次に、広告報知プログラムは復号された音楽データを再生するとともに、広告を報知する(ステップ204)。具体的には、スピーカ24が音楽データを出力し、ディスプレイ23には広告が表示される。
【0025】
広告ファイルに基づいて表示部101dに表示される広告は静止画像でもよいが、動画や音声を利用したものであってもよい。動画による広告であればユーザの注意をひきつけることができ、広告の浸透度を高めることができる。
【0026】
音楽ファイルの再生および広告ファイルの表示が終了すると、広告報知プログラムは復号キーおよび復号した音楽データを削除する(ステップ205)。したがって、ユーザが音楽の聴取を再度希望する場合には、ステップ201以下の動作を行う必要がある。すなわち、音楽データを再生するたびに広告を表示する。
【0027】
なお、音楽ファイルを再生する毎に複数の広告ファイルを順次変更して再生させることもできる。また、この複数の広告ファイルが総て再生された場合に、目標データの再実行を不能とすることもでき、また複数の広告ファイルをサイクリック(又はランダム)に再び再生することもできる。
【0028】
なお、報知される情報は広告に限られず、他の情報、例えばニュースであってもよい。ニュースを報知する場合は、常に最新のニュースファイルを情報サーバに蓄積しておき、音楽データを再生するたびにその日の最新のニュースファイルをダウンロードし、ユーザに報知してもよい。また、他の情報として製品情報を報知してもよい。製品情報として、ソフトウェアメーカがソフトウェアのアップデートなどを広くユーザに報知してもよい。
また、コンテンツを電子出版物とした場合には、出版物のページ内の一部に広告用のスペースを確保し、ここに広告を表示してもよい。この場合、挿入する広告はページごとに異なるものが選択される。また、1ページの広告が完全に表示されたことを条件として、復号キーを取得して次ページのデータを復号し、広告とともに表示するようにする。
また、広告の再生時にアンケート等の個人情報の入力を受け付けるようにしてもよい。この場合のアンケート等は例えば広告の対象となっている製品に関する質問等であってもよい。アンケートに対する回答は広告サーバ等にネットワークを介して送信される。
さらに、広告の再生時に一定の条件を満たした場合、例えばアンケートに回答した場合や広告を最後まで視聴した場合に限り、復号キーを取得してコンテンツの再生を開始するようにしてもよい。
さらに、広告の報知が終了した後に、広告に関する質問をし、ユーザが正答した場合に限り、コンテンツを再生するようにしてもよい。ユーザが誤答した場合には、再び広告を報知するようにしてもよい。これによって、広告を確実にユーザに視聴させることができる。
また、広告の報知前、終了後、または報知中に、アンケートやオンラインショッピングを行ってもよい。アンケートとは例えば広告の対象である商品に関するものであれば、広告を視聴したユーザの反応を収集することができる。また、オンラインショッピングを行う場合は、広告の対象である商品を購入できるようにする。この場合、広告を視聴したユーザがすぐにその場で商品を購入することができる。
【0029】
また、再生されるコンテンツは音楽データに限られず、ムービーや画像データであってもよい。ムービーを再生する場合はディスプレイとスピーカの出力の両方を使用するが、広告はムービーの開始前に挿入してもよいし、画面の一部を広告の報知に利用してもよい。
なお、ムービーの場合、ムービーをいったん停止し、広告を再生してもよい。
この場合、ムービーファイルとは別のファイルとして保存してもよい。広告はネットワークから取得する場合もあるが、ユーザ側機器にあらかじめダウンロードされたものを再生してもよい。
【0030】
また、広告が表示されている間の操作(クリック等)や広告の視聴を完了したか等の情報を広告サーバにアップロードすることもできる。ユーザ側機器がネットワークに接続されていない場合は、ユーザ側機器の記憶部にその情報を格納しておき、次回ネットワークに接続するときにアップロードしてもよい。
また、前記実施の形態では広告報知プログラムがコンテンツデータを再生したが、広告報知プログラムと連動する他のプレーヤ(再生プログラム)を使用してもよい。この場合、そのプレーヤが復号されたコンテンツデータを保存できないようにする必要がある。もし自由に保存できるとすると、最初の再生以降ユーザが広告を視聴しないでコンテンツデータの再生が可能となってしまうからである。
また、コンテンツデータの再生はユーザ側機器の再生表示を行いながらデータの転送(復号)を行うストリーミング方式を採用してもよい。この場合、広告報知プログラムが現在表示に必要なデータの一部のみを順次復号してプレーヤに転送し、プレーヤはコンテンツの再生表示を行う。転送されたコンテンツデータの一部は再生が終わると消去される。
【0031】
また、広告サーバ11、コンテンツサーバ12および復号キー管理サーバ13は単一のサーバとして設けてもよい。
本発明によれば、音楽データを再生するごとに広告が繰り返し表示されるため、広告効果を高めることができる。
【0032】
また、暗号化された音楽データを別のユーザがコピーし、これを再生しようとしたときでも、ステップ201〜205の工程を実行する必要がある。すなわち、音楽データを再生するたびに広告が表示され、この別のユーザも広告を視聴することになる。したがって、広告効果が一層高まる。
【0033】
また、広告料を音楽データの著作権者が著作権料として受け取ることもでき、音楽データのコピーによる著作権者の損害を補填することができる。
【0034】
[第2の実施形態]
続いて、本発明に係る第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態の構成は、図1に示した第1の実施の形態とほぼ同様に構成されるが、音楽データを暗号化するときに特定の情報をデータに埋め込む点が異なる。したがって、第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0035】
まず、第2の実施の形態においてコンテンツデータをダウンロードする手順について図4を参照して説明する。
【0036】
ユーザがユーザ側機器10をネットワーク20に接続する。続いて、ユーザはユーザ側機器10を操作して、コンテンツサーバ12から音楽データの配信を要求する(ステップ301)。
コンテンツサーバ12はユーザ側機器10へ個人情報を登録するためのフォームを配信する(ステップ302)。
【0037】
ユーザはこのフォームに個人情報を記入してコンテンツサーバ12に送信する(ステップ303)。個人情報を受け取ったコンテンツサーバ12は、格納している音楽データを暗号キーを用いて暗号化するとともに、個人情報およびその他の情報を暗号化した音楽データに埋め込む(ステップ304)。例えば、xxxx.mp3という音楽データであれば、xxxx.icmというファイルとして暗号化される。このxxxx.icmは音楽データに加え、個人情報およびその他の情報を含んでいる。
【0038】
個人情報は、氏名、年齢、性別、住所、職業、家族構成等を任意に組合わせてなる個人の属性を示す情報である。また、データに埋め込まれるその他情報とは、広告タグ、コンテンツデータタグなどがある。コンテンツデータタグとしては、コンテンツのファイルタイプ、ファイル名、タイトル、ジャンル、再生期限、再生条件、再生時間などの情報がある。
【0039】
また、コンテンツサーバ12は暗号キーに対応する復号キーを復号キー管理サーバ13に送信する(ステップ305)。
ユーザ側機器10は、暗号化した音楽データをダウンロードし、自己の記憶部22に格納する(ステップ306)。
【0040】
次に、ユーザに広告を報知する手順について図5を参照して説明する。
ユーザはダウンロードした音楽データ、例えば、xxxx.icmをクリック等により特定して実行する。これにより、広告報知プログラムが起動する。
【0041】
広告報知プログラムは暗号化された音楽データの再生期限を読み出し、再生期限前かどうかを判定する(ステップ401)。設定された再生期限を過ぎていなければ、ステップ402に進む。もし、再生期限が過ぎていた場合は、プログラムが終了する。再生期限の管理に関して、ネットワークに接続し、世界標準時刻を発信しているサーバーから現在時刻を取得してもよい。
【0042】
続いて、広告報知プログラムは広告サーバ11に個人情報およびその他情報を送信する(ステップ402)。広告サーバ11は、ダウンロードされる広告ファイルとして音楽データの種類、ユーザ側機器の構成、個人情報などに基づいて選択する。例えば広告ファイルはユーザの性別や年齢等に応じて選択する。
【0043】
次に、広告報知プログラムは選択された広告ファイルをネットワーク20を通じてダウンロードする(ステップ403)。
次に、広告報知プログラムは復号キー管理サーバ13から復号キーをユーザ側機器10にダウンロードする(ステップ404)。なお、復号キーは必ずしも復号キー管理サーバ13からダウンロードしなくても、ユーザ側機器10の記憶部にあらかじめ格納してあってもよい。
【0044】
次に、広告報知プログラムは復号キーを用いて音楽データを復号する(ステップ405)。
次に、広告報知プログラムは復号された音楽データを再生するとともに広告を報知する(ステップ406)。具体的には、スピーカ24が音楽データを出力し、ディスプレイ23には広告が表示される。
【0045】
音楽ファイルの再生および広告ファイルの表示が終了すると、広告報知プログラムは復号キーおよび復号した音楽データを削除する(ステップ407)。
【0046】
第2の実施の形態は、第1の実施の形態の同様の効果を有する。
すなわち、音楽データを再生するごとに広告が繰り返し表示されるため、広告効果を高めることができる。
【0047】
また、暗号化された音楽データを別のユーザがコピーし、これを再生しようとしたときでも、ステップ401〜407の工程を実行する必要がある。すなわち、音楽データを再生するたびに広告が表示され、この別のユーザも広告を視聴することになる。したがって、広告効果が一層高まる。
【0048】
また、広告料を音楽データの著作権者が著作権料として受け取ることもでき、音楽データの違法コピーによる著作権者の損害を補填することができる。
【0049】
さらに、第2の実施の形態は、以下のような効果をも有する。
音楽データの中に個人情報を埋め込むことにより、個人の属性に応じて最適な広告ファイルを報知することができる。
また、広告サーバか複数の広告を用意し、この複数の広告中からユーザにアピールできる最適な広告を選択して報知するようにしているので、より注目度の高い効果的な広告が可能となる。
また、送信された個人情報、ダウンロードしたコンテンツおよび報知した広告ファイルを履歴情報として保存しておき、この履歴情報に基づいて将来の消費傾向を予測し、この予測したデータを広告主に提示し、販売促進の基礎データとすることもできる。
また、ネットワークに接続されている場合は、ユーザ側機器(クライアントマシン)に個人情報等を保存しておき、広告報知プログラムが広告ファイルを取得するときにこの情報を広告サーバに発信するようにしてもよい。
【0050】
また、暗号化された音楽データについて再生期限に関するデータが埋め込まれた場合には、その再生期限を過ぎると音楽データを再生することができなくなる。したがって、音楽の記録媒体の販売促進や宣伝用として使用することができる。また、音楽データの半永久的な複製を防止することができ、著作権者の利益を保護することができる。
【0051】
[第3の実施形態]
続いて、本発明に係る第3の実施の形態について説明する。この第3の実施の形態の構成は、図1に示した第1の実施の形態とほぼ同様に構成されるが、復号キーを使用せず、コンテンツデータが音楽データではなく、報知される情報が広告に限られない点が異なる。したがって、第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0052】
第3の実施の形態に係る情報報知システムは、図6に示すように、ユーザ側機器10と、コンテンツサーバ112とから構成されている。ユーザ側機器10とコンテンツサーバ112とはネットワーク20を通じて接続されている。
【0053】
ユーザ側機器10は、CPU21と、記憶部22と、ディスプレイ23と、スピーカ24とから構成されている。
【0054】
ユーザ側機器10の記憶部22には情報報知プログラムが格納されている。情報報知プログラムはコンテンツを再生している間に情報の報知をユーザに対して行うものである。また、ユーザ側機器10の記憶部には広告ファイルが格納されている。なお、報知する広告の内容は独立した広告ファイルに限られず、情報報知プログラムに組み込んでもよい。
【0055】
コンテンツサーバ112にはコンテンツデータが格納されている。コンテンツデータは所定の暗号キーを用いて暗号化したファイルとして記憶されている。暗号化されたコンテンツデータは情報報知プログラム以外のプログラムでは実行することはできない。
【0056】
第3の実施の形態において、ユーザはコンテンツデータをコンテンツサーバ112からユーザ側機器10の記憶部22にネットワーク20を通じてダウンロードする。なお、コンテンツデータはネットワーク20による配信に限られず、CDなどの記録媒体によって提供されてもよい。
【0057】
次に、ユーザに情報を報知する手順について図7を参照して説明する。
ユーザはダウンロードしたコンテンツデータのファイル名をクリック等により特定して実行する。これにより、情報報知プログラムが起動する。
【0058】
次に、情報報知プログラムはあらかじめ設定されている復号キーを用いてコンテンツデータを復号する(ステップ501)。
次に、情報報知プログラムは復号されたコンテンツデータを再生しながら、情報を報知する。具体的には、スピーカ24が音楽データを出力し、ディスプレイ23には情報が表示される(ステップ502)。
【0059】
コンテンツデータの再生および情報の報知が終了すると、情報報知プログラムは復号したコンテンツデータを削除する(ステップ503)。
なお、報知される情報は、広告、ニュース、製品情報などである。また、報知される情報は内容によって、音声、画像、動画、またはこれらの組み合わせによるものである。また、再生されるコンテンツは音楽、ムービー、画像などである。
第3の実施の形態は、第1の実施の形態の同様の効果を有する。
【0060】
すなわち、コンテンツデータを再生するごとに情報が繰り返し表示されるため、情報の浸透度を高めることができる。
また、暗号化されたコンテンツデータを別のユーザがコピーし、これを再生しようとしたときでも、ステップ501〜503を実行する必要がある。すなわち、コンテンツデータを再生するたびに情報が表示され、この別のユーザも情報を視聴することになる。したがって、情報の浸透度が一層高まる。
【0061】
また、情報提供料をコンテンツデータの著作権者が著作権料として受け取ることもでき、コンテンツデータの違法コピーによる著作権者の損害を補填することができる。
【0062】
さらに、第3の実施の形態は、第1の実施の形態および第2の実施の形態よりも簡易な構成により同様の効果を達成することができる。
【0063】
[第4の実施の形態]
続いて、本発明に係る第4の実施の形態について説明する。この第4の実施の形態の構成は、図1に示した第1の実施の形態とほぼ同様に構成されるが、音楽データをダウンロードするときに実行形式のファイルとしてダウンロードする点が異なる。したがって、第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0064】
まず、コンテンツデータをダウンロードする手順について図2を参照して説明する。
ユーザがユーザ側機器10をネットワーク20に接続する。続いて、ユーザはユーザ側機器10を操作して、コンテンツサーバ12から音楽データの配信を要求する(ステップ601)。
【0065】
配信の要求を受けたコンテンツサーバ12は、格納している音楽データを暗号キーを用いて暗号化するとともに、自己実行形式のファイルにする(ステップ602)。例えば、xxxx.mp3という音楽データであれば、xxxx.exeというファイルとして暗号化される。
【0066】
また、コンテンツサーバ12は暗号キーに対応する復号キーを復号キー管理サーバ13に送信する(ステップ603)。この復号キーは原則としてダウンロードごとに異なるように設定される。復号キー管理サーバ13は受け取った復号キーをダウンロードされた音楽データごとに関連付けて格納する。
【0067】
ユーザ側機器10は、暗号化した実行形式の音楽データをダウンロードし、自己の記憶部22に格納する(ステップ604)。
ユーザが音楽データの再生をしようとするときは、ダウンロードした自己実行形式のファイルを実行するだけでよい。この実行形式のファイルによりプログラムが起動し、復号キー管理サーバから復号キーをダウンロードし、さらに広告サーバから広告ファイルをダウンロードする。そして、音楽データを再生するとともに、広告を報知する。
この第4の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果を達成するととに、さらにユーザ側機器に広告報知プログラムをあらかじめインストールしておく必要がないため、ユーザは容易にコンテンツを視聴することができる。
【0068】
また、第2の実施の形態のように実行形式のファイルに個人情報やその他の情報を埋め込むこともできる。例えば、再生期限を設定することも可能である。
また、復号キーを用いずに実行形式のファイルが単独で音楽データを復号し再生するようにすることも可能である。また、実行形式のファイル自体に報知する広告のデータを埋め込んでおき、これを報知するようにしてもよい。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、音楽データを再生するごとに広告が繰り返し表示されるため、広告効果を高めることができる。
また、暗号化された音楽データを別のユーザがコピーし、これを再生しようとしたときでも、再生のたびに広告が表示され、この別のユーザも広告を視聴することになる。したがって、広告効果が一層高まる。
また、広告料を音楽データの著作権者が著作権料として受け取ることもでき、音楽データのコピーによる著作権者の損害を補填することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態による広告報知システムのブロック図である。
【図2】 第1の実施形態におけるコンテンツのダウンロード手順を示すフローチャートである。
【図3】 第1の実施形態における広告を報知する手順をしめすフローチャートである。
【図4】 第2の実施形態におけるコンテンツのダウンロード手順を示すフローチャートである。
【図5】 第2の実施形態における広告を報知する手順をしめすフローチャートである。
【図6】 本発明の第3の実施形態による情報報知システムのブロック図である。
【図7】 第3の実施形態における広告を報知する手順をしめすフローチャートである。
【図8】 第4の実施形態におけるコンテンツのダウンロード手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ユーザ側機器
11 広告サーバ
12 コンテンツサーバ
13 復号キー管理サーバ
20 ネットワーク
21 CPU
22 記憶部
23 ディスプレイ
24 スピーカ

Claims (30)

  1. 所望のコンテンツデータの配信要求をコンテンツサーバに送信するコンテンツデータ配信要求部と、
    前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて得られた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込むコンテンツデータ取得部と、
    前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込む再生要求取得部と、
    前記再生要求取得部が前記再生処理の要求を取り込んだことに応じて、広告データの送信要求を広告サーバに送信する広告データ送信要求部と、
    前記送信要求を受信した前記広告サーバによって前記送信要求に基づき選択されて得られた広告データを、前記広告サーバから取り込む広告データ取得部と、
    前記暗号化コンテンツデータを復号するための復号キーを復号キー管理サーバから取り込む復号キー取得部と、
    前記復号キーにより前記暗号化コンテンツデータを復号する復号部と、
    復号されたコンテンツデータと前記広告データとを再生する再生部と、
    前記復号されたコンテンツデータと前記広告データとの再生終了後に、前記復号されたコンテンツデータと前記復号キーとを削除する削除部と、
    を備えことを特徴とするユーザ側機器
  2. 前記広告データ送信要求部は、前記暗号化コンテンツデータの種類に対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のユーザ側機器
  3. 前記広告データ送信要求部は、当該ユーザ側機器の構成に対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のユーザ側機器
  4. 前記復号キー取得部は、前記広告データの再生に関する所定の条件を満足した場合に、前記復号キーを前記復号キー管理サーバから取り込む
    ことを特徴とする請求項1記載のユーザ側機器
  5. 前記コンテンツデータ取得部は、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて自己実行データ形式にデータ化された暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記再生要求取得部は、前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込んで、前記暗号化コンテンツデータの自己実行処理を行わせる
    ことを特徴とする請求項記載のユーザ側機器
  6. ユーザの個人情報データを前記コンテンツサーバに送信する個人情報データ送信部をさらに備え、
    前記コンテンツデータ取得部は、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記広告データ送信要求部は、前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データを抽出し、この個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項記載のユーザ側機器
  7. 前記コンテンツデータ取得部は、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データと再生期限を示す期限データとがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記広告データ送信要求部は、前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データと前記期限データとを抽出し、現時点が前記期限データに示される再生期限以前である場合に、前記個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項記載のユーザ側機器
  8. ユーザ側機器の広告報知方法であって、
    コンテンツデータ配信要求部が、所望のコンテンツデータの配信要求をコンテンツサーバに送信するコンテンツデータ配信要求ステップと、
    コンテンツデータ取得部が、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて得られた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込むコンテンツデータ取得ステップと、
    再生要求取得部が、前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込む再生要求取得ステップと、
    前記再生要求取得ステップにおいて前記再生要求取得部が前記再生処理の要求を取り込んだことに応じて、広告データ送信要求部が、広告データの送信要求を広告サーバに送信する広告データ送信要求ステップと、
    広告データ取得部が、前記送信要求を受信した前記広告サーバによって前記送信要求に基づき選択されて得られた広告データを、前記広告サーバから取り込む広告データ取得ステップと、
    復号キー取得部が、前記暗号化コンテンツデータを復号するための復号キーを復号キー管理サーバから取り込む復号キー取得ステップと、
    復号部が、前記復号キーにより前記暗号化コンテンツデータを復号する復号ステップと、
    再生部が、復号されたコンテンツデータと前記広告データとを再生する再生ステップと、
    削除部が、前記復号されたコンテンツデータと前記広告データとの再生終了後に、前記復号されたコンテンツデータと前記復号キーとを削除する削除ステップと、
    を有することを特徴とする広告報知方法
  9. 前記広告データ送信要求ステップは、前記暗号化コンテンツデータの種類に対応した広告データの送信要求を、前記広告データ送信要求部が前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項記載の広告報知方法
  10. 前記広告データ送信要求ステップは、前記ユーザ側機器の構成に対応した広告データの送信要求を、前記広告データ送信要求部が前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項記載の広告報知方法
  11. 前記復号キー取得ステップは、前記広告データの再生に関する所定の条件を満足した場合に、前記復号キー取得部が前記復号キーを前記復号キー管理サーバから取り込む
    ことを特徴とする請求項記載の広告報知方法
  12. 前記コンテンツデータ取得ステップは、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて自己実行データ形式にデータ化された暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツデータ取得部が前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記再生要求取得ステップは、前記再生要求取得部が前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込んで、前記暗号化コンテンツデータの自己実行処理を行わせる
    ことを特徴とする請求項記載の広告報知方法
  13. 個人情報データ送信部が、ユーザの個人情報データを前記コンテンツサーバに送信する個人情報データ送信ステップをさらに有し、
    前記コンテンツデータ取得ステップは、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツデータ取得部が前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記広告データ送信要求ステップは、前記広告データ送信要求部が前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データを抽出し、この個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項記載の広告報知方法
  14. 前記コンテンツデータ取得ステップは、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データと再生期限を示す期限データとがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツデータ取得部が前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記広告データ送信要求ステップは、前記広告データ送信要求部が前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データと前記期限データとを抽出し、現時点が前記期限データに示される再生期限以前である場合に、前記個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の広告報知方法
  15. ユーザ側機器に、
    所望のコンテンツデータの配信要求をコンテンツサーバに送信するコンテンツデータ配信要求ステップと、
    前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて得られた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込むコンテンツデータ取得ステップと、
    前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込む再生要求取得ステップと、
    前記再生要求取得ステップにおいて前記再生処理の要求を取り込んだことに応じて、広告データの送信要求を広告サーバに送信する広告データ送信要求ステップと、
    前記送信要求を受信した前記広告サーバによって前記送信要求に基づき選択されて得られた広告データを、前記広告サーバから取り込む広告データ取得ステップと、
    前記暗号化コンテンツデータを復号するための復号キーを復号キー管理サーバから取り込む復号キー取得ステップと、
    前記復号キーにより前記暗号化コンテンツデータを復号する復号ステップと、
    復号されたコンテンツデータと前記広告データとを再生する再生ステップと、
    前記復号されたコンテンツデータと前記広告データとの再生終了後に、前記復号されたコンテンツデータと前記復号キーとを削除する削除ステップと、
    を実行させるための広告報知プログラム。
  16. 前記広告データ送信要求ステップは、前記暗号化コンテンツデータの種類に対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    請求項1記載の広告報知プログラム。
  17. 前記広告データ送信要求ステップは、当該ユーザ側機器の構成に対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    請求項1記載の広告報知プログラム。
  18. 前記復号キー取得ステップは、前記広告データの再生に関する所定の条件を満足した場合に、前記復号キーを前記復号キー管理サーバから取り込む
    請求項1記載の広告報知プログラム。
  19. 前記コンテンツデータ取得ステップは、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて自己実行データ形式にデータ化された暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記再生要求取得ステップは、前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込んで、前記暗号化コンテンツデータの自己実行処理を行わせる
    請求項1記載の広告報知プログラム。
  20. ユーザの個人情報データを前記コンテンツサーバに送信する個人情報データ送信ステップをさらに有し、
    前記コンテンツデータ取得ステップは、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記広告データ送信要求ステップは、前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データを抽出し、この個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    請求項1記載の広告報知プログラム。
  21. 前記コンテンツデータ取得ステップは、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データと再生期限を示す期限データとがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記広告データ送信要求ステップは、前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データと前記期限データとを抽出し、現時点が前記期限データに示される再生期限以前である場合に、前記個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    請求項20記載の広告報知プログラム
  22. ユーザ側機器とコンテンツサーバと広告サーバと復号キー管理サーバとを含んで構成される広告報知システムであって、
    前記ユーザ側機器は、
    所望のコンテンツデータの配信要求を前記コンテンツサーバに送信するコンテンツデータ配信要求部と、
    前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて得られた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込むコンテンツデータ取得部と、
    前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込む再生要求取得部と、
    前記再生要求取得部が前記再生処理の要求を取り込んだことに応じて、広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する広告データ送信要求部と、
    前記送信要求を受信した前記広告サーバによって前記送信要求に基づき選択されて得られた広告データを、前記広告サーバから取り込む広告データ取得部と、
    前記暗号化コンテンツデータを復号するための復号キーを前記復号キー管理サーバから取り込む復号キー取得部と、
    前記復号キーにより前記暗号化コンテンツデータを復号する復号部と、
    復号されたコンテンツデータと前記広告データとを再生する再生部と、
    前記復号されたコンテンツデータと前記広告データとの再生終了後に、前記復号されたコンテンツデータと前記復号キーとを削除する削除部と、
    を備え、
    前記コンテンツサーバは、
    前記コンテンツデータ配信要求部から送信された前記配信要求に基づいて前記コンテンツデータを暗号化し、その暗号化コンテンツデータを前記ユーザ側機器に送信する暗号化コンテンツデータ送信部と、
    前記暗号化コンテンツデータを復号するための復号キーを前記復号キー管理サーバに送信する復号キー送信部と、
    を備え、
    前記広告サーバは、
    前記広告データ送信要求部から送信された前記送信要求に基づいて広告データを選択し、その広告データを前記ユーザ側機器に送信する広告データ送信部、
    を備え、
    前記復号キー管理サーバは、
    前記復号キー送信部から送信された前記復号キーを記憶する記憶部、
    を備えることを特徴とする広告報知システム
  23. 前記広告データ送信要求部は、前記暗号化コンテンツデータの種類に対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項2記載の広告報知システム
  24. 前記広告データ送信要求部は、前記ユーザ側機器の構成に対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項2記載の広告報知システム
  25. 前記復号キー取得部は、前記広告データの再生に関する所定の条件を満足した場合に、前記復号キーを前記復号キー管理サーバから取り込む
    ことを特徴とする請求項2記載の広告報知システム
  26. 前記コンテンツデータ取得部は、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されて自己実行データ形式にデータ化された暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記再生要求取得部は、前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込んで、前記暗号化コンテンツデータの自己実行処理を行わせる
    ことを特徴とする請求項2記載の広告報知システム
  27. 前記ユーザ側機器は、ユーザの個人情報データを前記コンテンツサーバに送信する個人情報データ送信部をさらに備え、
    前記コンテンツデータ取得部は、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記広告データ送信要求部は、前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データを抽出し、この個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項2記載の広告報知システム
  28. 前記コンテンツデータ取得部は、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データと再生期限を示す期限データとがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記広告データ送信要求部は、前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データと前記期限データとを抽出し、現時点が前記期限データに示される再生期限以前である場合に、前記個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項2記載の広告報知システム
  29. ユーザ側機器とコンテンツサーバと広告サーバと復号キー管理サーバとを含んで構成される広告報知システムの広告報知方法であって、
    前記ユーザ側機器のコンテンツデータ配信要求部が、所望のコンテンツデータの配信要求を前記コンテンツサーバに送信するコンテンツデータ配信要求ステップと、
    前記コンテンツサーバの暗号化コンテンツデータ送信部が、前記コンテンツデータ配信要求ステップにおいて前記コンテンツデータ配信要求部から送信された前記配信要求に基づいて前記コンテンツデータを暗号化し、その暗号化コンテンツデータを前記ユーザ側機器に送信する暗号化コンテンツデータ送信ステップと、
    前記ユーザ側機器のコンテンツデータ取得部が、前記暗号化コンテンツデータ送信ステップにおいて送信された前記暗号化コンテンツデータを取り込むコンテンツデータ取得ステップと、
    前記ユーザ側機器の再生要求取得部が、前記暗号化コンテンツデータの再生処理の要求を取り込む再生要求取得ステップと、
    前記再生要求取得ステップにおいて前記再生要求取得部が前記再生処理の要求を取り込んだことに応じて、前記ユーザ側機器の広告データ送信要求部が、広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する広告データ送信要求ステップと、
    前記広告サーバの広告データ送信部が、前記広告データ送信要求ステップにおいて前記広告データ送信要求部から送信された前記送信要求に基づいて広告データを選択し、その広告データを前記ユーザ側機器に送信する広告データ送信ステップと、
    前記ユーザ側機器の広告データ取得部が、前記広告データ送信ステップにおいて送信された広告データを取り込む広告データ取得ステップと、
    前記ユーザ側機器の復号キー取得部が、前記暗号化コンテンツデータを復号するための復号キーを前記復号キー管理サーバから取り込む復号キー取得ステップと、
    前記ユーザ側機器の復号部が、前記復号キーにより前記暗号化コンテンツデータを復号する復号ステップと、
    前記ユーザ側機器の再生部が、復号されたコンテンツデータと前記広告データとを再生する再生ステップと、
    前記ユーザ側機器の削除部が、前記復号されたコンテンツデータと前記広告データとの再生終了後に、前記復号されたコンテンツデータと前記復号キーとを削除する削除ステップと、
    を有することを特徴とする広告報知方法。
  30. 前記ユーザ側機器の個人情報データ送信部が、ユーザの個人情報データを前記コンテンツサーバに送信する個人情報データ送信ステップをさらに有し、
    前記コンテンツデータ取得ステップは、前記配信要求を受信した前記コンテンツサーバによって選択された前記コンテンツデータが暗号化されるとともに、前記個人情報データがその暗号化されたコンテンツデータに埋め込まれた暗号化コンテンツデータを、前記コンテンツデータ取得部が前記コンテンツサーバから取り込み、
    前記広告データ送信要求ステップは、前記広告データ送信要求部が前記暗号化コンテンツデータから前記個人情報データを抽出し、この個人情報データに対応した広告データの送信要求を前記広告サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項2記載の広告報知方法。
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