JP4625472B2 - ラッシュアジャスタ - Google Patents

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Description

この発明は、エンジンの動弁装置に組み込むラッシュアジャスタに関する。
エンジンの動弁装置は、一般に、シリンダヘッドの吸気ポートに取り付けられたバルブと、そのバルブから上方に延びるバルブステムと、そのバルブステムを上方に付勢するバルブスプリングと、バルブステムの上端に当接して設けられ、揺動可能に支持されたロッカアームと、そのロッカアームの上方に設けられ、ロッカアームに接触するカムとを有し、カムが回転すると、ロッカアームが揺動してバルブステムを上下に移動させ、そのバルブステムと一体に移動するバルブが、シリンダヘッドの吸気ポートを開閉する。また、シリンダヘッドの排気ポートにも、同様の動弁装置が設けられている。
このような動弁装置を備えるエンジンにおいて、エンジン作動中の温度上昇によって動弁装置が熱膨張すると、動弁装置の構成部材間に生じる熱膨張差によって、動弁装置の構成部材間(たとえば、カムとロッカアームの間)に隙間が発生し、エンジンの異音や、バルブの開閉タイミングのずれが生じることがある。また、動弁装置の摺動部の摩耗によって、動弁装置の構成部材間に隙間が発生し、エンジンの異音や、バルブの開閉タイミングのずれが生じることもある。
この問題を防止するため、ロッカアームの揺動支点をラッシュアジャスタで支持することが多い。ラッシュアジャスタは、ロッカアームの揺動支点の位置を自動調整することにより、動弁装置の構成部材間の熱膨張差や、動弁装置の摺動部の摩耗を吸収し、動弁装置の構成部材間に隙間が発生するのを防止するものである。
このようなラッシュアジャスタとして、有底筒状のハウジング内にプランジャを軸方向に摺動可能に挿入してプランジャとハウジングの底の間に圧力室を形成し、その圧力室内に組み込んだプランジャスプリングでプランジャをハウジングから突出する方向に付勢し、前記プランジャの内部にリザーバ室を形成し、前記ハウジングの外側からハウジングとプランジャを貫通して前記リザーバ室に至る流入路を設け、そのリザーバ室から作動油を流出させる流出路を前記プランジャの先端に形成し、前記リザーバ室と前記圧力室を連通する連通路を前記プランジャに設け、その連通路に、前記圧力室の圧力が前記リザーバ室の圧力よりも高くなったときに閉じるチェック弁を設け、前記プランジャの先端で動弁装置のロッカアームを支持するようにしたものが知られている(特許文献1)。
このラッシュアジャスタは、ハウジングに押し込まれる方向の力がプランジャに作用したときは、圧力室の圧力がリザーバ室の圧力よりも高くなってチェック弁が閉じ、圧力室内の作動油でプランジャに作用した力を支持する。そのため、カムがロッカアームを押し動かしてシリンダヘッドのポートを開くときに、プランジャがほとんど移動せず、ラッシュアジャスタはほぼ剛体となり、ロッカアームの揺動支点として機能する。
また、このラッシュアジャスタは、プランジャスプリングでプランジャをハウジングから突出する方向に付勢し、そのプランジャで、ロッカアームをカムに押さえ付ける方向に付勢するので、カムが回転してベースサークルの位置にきたときに、カムとロッカアームの間に隙間が生じない。
特許第3288744号公報
このラッシュアジャスタでロッカアームの揺動支点を支持した場合、エンジン停止時に、カムがロッカアームを押し動かした位置で停止すると、プランジャは、ハウジングに押し込まれる方向の力が作用したままの状態となる。この状態で長時間経過すると、上記ラッシュアジャスタは、プランジャとハウジングの摺動面間を通って圧力室内の作動油がリザーバ室に流れ、プランジャがハウジングに押し込まれる方向に次第に移動し、プランジャの下端がハウジングの底に突き当たった状態になる。
このように、プランジャの下端がハウジングの底に突き当たると、エンジンを始動させてカムが回転したときに、プランジャが、プランジャスプリングの付勢力によってハウジングから突出する方向に大きく移動するので、リザーバ室内に存在した空気が連通路を通って圧力室に吸い込まれる。
圧力室に空気が吸い込まれると、ハウジングに押し込まれる方向の力がプランジャに作用したときに、圧力室内の空気が圧縮してプランジャが移動する。そのため、カムがロッカアームを押し動かしてバルブを開くときに、ロッカアームの揺動支点が大きく移動し、エンジンの異音やバルブの開閉タイミングのずれが生じるおそれがあった。
そこで、上記のラッシュアジャスタは、連通路を通って圧力室に空気が吸い込まれるのを防止するため、リザーバ室を、前記連通路に接続する内側室と、前記給油通路に接続する外側室とに筒壁で区画し、その筒壁の上端に形成した微小隙間を通じて内側室と外側室を連通している。このようにすると、エンジンが停止して給油通路が大気圧に開放したときにも、内側室内の作動油の液面高さは、筒壁の上端の微小隙間よりも下がらないので、内側室に存在する空気の量を減らすことができ、内側室から圧力室に空気を吸い込みにくくなる。
しかし、上記のラッシュアジャスタを用いた場合にも、極寒地においては、作動油の粘度が高く、リザーバ室と圧力室の間の連通路を作動油が流れにくい。そのため、プランジャの下端がハウジングの底に突き当たった状態で、エンジンを始動させてカムが回転したときに、プランジャがハウジングから突出する方向に移動しにくく、ロッカアームとカムの間に隙間が発生し、エンジンの異音やバルブの開閉タイミングのずれが生じるという問題があった。
この発明が解決しようとする課題は、エンジン停止時に、プランジャがハウジングに押し込まれる方向に移動するのを防止したラッシュアジャスタを提供し、これにより、エンジン始動時に圧力室に空気が吸い込まれるのを防止するとともに、極寒地においても、エンジン始動時にロッカアームとカムの間に隙間が発生するのを防止することである。
上記の課題を解決するため、前記プランジャを軸方向に移動可能に貫通させる抵抗リングを前記ハウジングに対して一定の範囲で軸方向に移動可能に設け、その抵抗リングから内径側に延びる複数の抵抗爪を前記プランジャの先端側に縮径するテーパ状に傾斜させて形成し、その抵抗爪の先端を前記プランジャの外周に接触させ、前記プランジャが前記ハウジングに押し込まれる方向に移動して前記各抵抗爪と摺動するときの摺動抵抗が、前記プランジャが前記ハウジングから突出する方向に移動して前記各抵抗爪と摺動するときの摺動抵抗よりも大きくなるようにした。
この発明のラッシュアジャスタは、エンジン停止時に、プランジャは、ハウジングに押し込まれる方向の力が作用したままの状態となった場合にも、抵抗リングの抵抗爪が、抵抗爪に対するプランジャの摺動抵抗によって、ハウジングに押し込まれる方向へのプランジャの移動を制限するので、エンジンを再始動したときに、プランジャがハウジングから突出する方向にほとんど移動しない。そのため、リザーバ室から連通路を通って圧力室に空気を吸い込む事態が防止され、また、極寒地においても、ロッカアームとカムの間に隙間が発生しない。
図1に、この発明の実施形態のラッシュアジャスタ1を組み込んだ動弁装置を示す。この動弁装置は、エンジンのシリンダヘッド2の吸気ポート3に取り付けたバルブ4と、バルブ4から上方に延びるバルブステム5と、そのバルブステム5をばね座6を介して上方に付勢するバルブスプリング7とを有し、そのバルブスプリング7の付勢力によって、バルブ4がバルブシート8に押さえ付けられ、吸気ポート3を閉じている。
バルブステム5の上端は、ラッシュアジャスタ1を支点として揺動可能に支持されたロッカアーム9が当接している。ロッカアーム9には、ロッカアーム9の上方に設けられたカム10に接触するローラ11が取り付けられている。
カム10は、ベースサークル10aに対して隆起したカム山部10bを有し、カム10が回転したときに、カム山部10bがローラ11を介してロッカアーム9を押し動かすようになっている。
ラッシュアジャスタ1は、シリンダヘッド2の上面に形成された取付け穴12に挿入されている。ラッシュアジャスタ1は、図2に示すように、有底筒状のハウジング13内にプランジャ14が軸方向に摺動可能に挿入され、プランジャ14の後端15とハウジング13の底16の間に、圧力室17が形成されている。圧力室17内には、プランジャスプリング18が組み込まれ、そのプランジャスプリング18によって、プランジャ14がハウジング13から突出する方向に付勢されている。プランジャ14は、先端19でロッカアーム9を支持する。
シリンダヘッド2には、給油ポンプ(図示せず)に接続する給油通路20が形成され、その給油通路20が、取付け穴12に連通している。取付け穴12に挿入したハウジング13の外周には、給油通路20に対応する位置に円周溝21が形成され、その円周溝21内に、ハウジング13の内周に至る貫通孔22が形成されている。また、プランジャ14の外周にも、貫通孔22に対応する位置に円周溝23が形成され、その円周溝23内には、プランジャ14の内部に形成されたリザーバ室24に至る貫通孔25が形成されている。ここで、円周溝21、貫通孔22、円周溝23、貫通孔25は、ハウジング13の外側からハウジング13とプランジャ14を貫通してリザーバ室24に至る流入路を構成している。
プランジャ14の先端19には、リザーバ室24から作動油を流出させる流出路26が形成されており、プランジャ14の後端15には、リザーバ室24と圧力室17を連通する連通路27が形成されている。連通路27の圧力室17側の端部には、圧力室17の圧力がリザーバ室24の圧力よりも高くなったときに閉じるチェック弁28が設けられている。
また、ハウジング13の開放端には、プランジャ14を貫通させる抵抗リング29が設けられている。抵抗リング29は、ハウジング13に固定したリテーナ30により、一定の範囲で軸方向に移動可能に保持されている。また、抵抗リング29には、内径側に延びる複数の抵抗爪31が形成され、各抵抗爪31の先端がプランジャ14の外周に接触している。
各抵抗爪31は、プランジャ14の先端19側に縮径するテーパ状に傾斜しており、プランジャ14がハウジング13に押し込まれる方向に移動して各抵抗爪31と摺動するときの摺動抵抗が、プランジャ14がハウジング13から突出する方向に移動して各抵抗爪31と摺動するときの摺動抵抗よりも大きくなるようになっている。
つぎに、このラッシュアジャスタ1の動作例を説明する。
カム10が回転すると、カム10のカム山部10bが、ローラ11を介してロッカアーム9を押し動かし、バルブステム5を下方に移動させて吸気ポート3を開く。このとき、ラッシュアジャスタ1のプランジャ14に、ハウジング13に押し込まれる方向の力が作用するが、圧力室17の圧力がリザーバ室24の圧力よりも高くなってチェック弁28が閉じ、圧力室17内の作動油でプランジャ14に作用した力を支持する。また、圧力内17の作動油は、プランジャ14とハウジング13の摺動面間のリーク隙間を通ってリザーバ室24に流れるが、リーク隙間は微小なので、プランジャ14はほとんど移動しない。そのため、ラッシュアジャスタ1はほぼ剛体となり、ロッカアーム9の揺動支点として機能する。
さらに、カム10が回転してカム山部10bがローラ11の位置を過ぎると、バルブスプリング7の付勢力によってロッカアーム9が上方に移動し、そのバルブステム5と一体に移動するバルブ4が吸気ポート3を閉じる。このとき、ラッシュアジャスタ1のプランジャ14は、ロッカアーム9を、カム10に押さえ付ける方向に付勢した状態で支持するので、ロッカアーム9がカム10との接触を保った状態で揺動し、カム10とロッカアーム9の間に隙間が生じない。また、このとき、圧力室17の圧力がリザーバ室24の圧力よりも小さくなってチェック弁28が開き、リザーバ室24から圧力室17に作動油が流れる。
また、シリンダヘッド2、バルブステム5、ロッカアーム9など、上記動弁装置の構成部材間に生じる熱膨張差によってロッカアーム9とカム10の間の距離が変化したときにも、その距離の変化に応じてプランジャ14の位置が変化し、カム10とロッカアーム9の間に隙間が生じない。
また、エンジン停止時に、カム10がロッカアーム9を押し動かした位置で停止したときは、プランジャ14は、ハウジング13に押し込まれる方向の力が作用したままの状態となり、図5に示すように、抵抗リング29が、ハウジング13の開放端に当接して保持される。このとき、抵抗爪31がテーパ状に傾斜しているので、抵抗爪31に対するプランジャ14の摺動抵抗が大きく、プランジャ14は、ハウジング13に押し込まれる方向に移動しない。そのため、エンジンを再始動したときに、プランジャ14がハウジング13から突出する方向に移動せず、リザーバ室24から連通路27を通って圧力室17に空気を吸い込む事態が防止される。
また、極寒地において、カム10がロッカアーム9を押し動かした位置で停止しても、抵抗爪31に対するプランジャ14の摺動抵抗によって、プランジャ14は、ハウジング13に押し込まれる方向に移動しない。そのため、エンジンを再始動したときに、ロッカアーム9とカム10の間に隙間が発生せず、エンジンの異音やバルブ4の開閉タイミングのずれが生じない。
上記実施形態では、ハウジング13の開放端とリテーナ30の間に抵抗リング29を組み込むことによって、抵抗リング29を一定の範囲で軸方向に移動可能に保持するようにしたが、図6、7に示すように、リテーナ32に、抵抗リング29の下面に対向する下面保持部33と、上面に対向する上面保持部34とを形成し、その下面保持部33と上面保持部34によって、抵抗リング29を一定の範囲で軸方向に移動可能に保持するようにしてもよい。
この発明の実施形態のラッシュアジャスタを組み込んだ動弁装置を示す正面図 図1に示すラッシュアジャスタの正面断面図 図2のラッシュアジャスタの抵抗リング近傍の拡大断面図 図3のIV−IV線に沿った断面図 図2に示すラッシュアジャスタの抵抗リングが、プランジャの移動を制限した状態を示す抵抗リング近傍の断面図 図5に示すラッシュアジャスタのリテーナの変形例を示す断面図 図6のVII−VII線に沿った断面図
符号の説明
1 ラッシュアジャスタ
9 ロッカアーム
13 ハウジング
14 プランジャ
16 底
15 後端
17 圧力室
18 プランジャスプリング
19 先端
21 円周溝
22 貫通孔
23 円周溝
24 リザーバ室
25 貫通孔
26 流出路
27 連通路
28 チェック弁
29 抵抗リング
31 抵抗爪

Claims (1)

  1. 有底筒状のハウジング(13)内にプランジャ(14)を軸方向に摺動可能に挿入してプランジャ(14)とハウジング(13)の底(16)の間に圧力室(17)を形成し、その圧力室(17)内に組み込んだプランジャスプリング(18)でプランジャ(14)をハウジング(13)から突出する方向に付勢し、前記プランジャ(14)の内部にリザーバ室(24)を形成し、前記ハウジング(13)の外側からハウジング(13)とプランジャ(14)を貫通して前記リザーバ室(24)に至る流入路(21,22,23,25)を設け、そのリザーバ室(24)から作動油を流出させる流出路(26)を前記プランジャ(14)の先端(19)に形成し、前記リザーバ室(24)と前記圧力室(17)を連通する連通路(27)を前記プランジャ(14)の後端(15)に形成し、その連通路(27)に、前記圧力室(17)の圧力が前記リザーバ室(24)の圧力よりも高くなったときに閉じるチェック弁(28)を設け、前記プランジャ(14)の先端(19)で動弁装置のロッカアーム(9)を支持するようにしたラッシュアジャスタ(1)において、前記プランジャ(14)を軸方向に移動可能に貫通させる抵抗リング(29)を前記ハウジング(13)に対して一定の範囲で軸方向に移動可能に設け、その抵抗リング(29)から内径側に延びる複数の抵抗爪(31)を前記プランジャ(14)の先端(19)側に縮径するテーパ状に傾斜させて形成し、その抵抗爪(31)の先端を前記プランジャ(14)の外周に接触させ、前記プランジャ(14)が前記ハウジング(13)に押し込まれる方向に移動して前記各抵抗爪(31)と摺動するときの摺動抵抗が、前記プランジャ(14)が前記ハウジング(13)から突出する方向に移動して前記各抵抗爪(31)と摺動するときの摺動抵抗よりも大きくなるようにしたことを特徴とするラッシュアジャスタ。
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