JP6184241B2 - ハイドロリックラッシュアジャスタ - Google Patents

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Description

本発明は、ロッカーアーム型の内燃機関の動弁系に用いられるハイドロリックラッシュアジャスタに関する。
従来、ロッカーアーム型の内燃機関の動弁系に用いられるハイドロリックラッシュアジャスタとして、ボディと、作動液が供給される供給孔を有するとともに内部に低圧室を有し前記ボディに突没可能に嵌入されるプランジャと、このプランジャの嵌入により前記ボディ内に区画形成され前記プランジャの低圧室から逆止弁を介して作動液が供給される高圧室とを備える構成のものが広く採用されている。このようなハイドロリックラッシュアジャスタを備えた内燃機関は、エンジンルームが存在する車両においては、ボディの軸線が鉛直方向を向くように配置されることが多い。そのため、前記プランジャもまた略鉛直方向に突没する。
一方、このような内燃機関を小型トラック等エンジンルームが存在しない車両に搭載する場合、該内燃機関は、ボディの軸線が鉛直方向に対して傾斜した状態に配置されることが多い。この場合、プランジャ内部の低圧室が前記高圧室に対して比較的低い位置となることがあり、その際、内燃機関が運転を停止し、低圧室内への作動液の供給が停止した際に、前記供給孔を介して外部に作動液が漏出し、プランジャの低圧室を経て前記高圧室内に空気が流入することがある。前記高圧室内に空気が流入すると、内燃機関の再始動後にプランジャがボディ内に押し込まれる方向に作用を受けた際に異音が発生する不具合や、高圧室内の空気が圧縮されてプランジャが過度に押し込まれハイドロリックラッシュアジャスタとしての機能を発揮しなくなり、動弁系が異常運動するという不具合が発生し得る。
このような不具合の発生を防ぐための構成として、前記プランジャの低圧室内に、先端部に連通孔を有するインナースリーブを配し、さらにこのインナースリーブの内部に前記連通孔を介した作動液の流通を禁止する第2の逆止弁を設ける構成が考えられている(例えば、特許文献1を参照)。このような構成であれば、前記プランジャの傾斜角が水平以下となった場合であっても、前記第2の逆止弁により、低圧室の外部に作動液が漏出し高圧室内に空気が流入することが防止される。
しかし、特許文献1の構成を採用した場合、前記第2の逆止弁を設けることにより、前記連通孔及び第2の逆止弁を通過して低圧室及び高圧室に導入されるオイルの圧力損失が大きくなり燃費が悪化する、また、インナースリーブの内部に第2の逆止弁を設ける必要があるため構造が複雑となり製造コストが増加するといった、別の不具合が発生する。
特開2006−322438号公報
本発明は以上の点に着目し、オイルの圧力損失を抑制しつつ、簡単な構成により低コストで再始動時の動弁系の異常運動や異音の発生を防止することを目的とする。
以上の課題を解決すべく、本発明に係るハイドロリックラッシュアジャスタは、以下に述べるような構成を有する。すなわち本発明に係るハイドロリックラッシュアジャスタは、ボディと、作動液が供給される供給孔を有するとともに内部に低圧室を有し前記ボディに突没可能に嵌入されるプランジャと、このプランジャの嵌入により前記ボディ内に区画形成され前記プランジャの低圧室から逆止弁を介して作動液が供給される高圧室と、前記プランジャの低圧室内に設けられ先端部に連通孔を有するインナースリーブとを備えたハイドロリックラッシュアジャスタにおいて、前記インナースリーブの内部に、比重が作動液の比重よりも大きく該インナースリーブの長手方向に伸び作動液が流通可能な通路を有しかつ該インナースリーブ内を自重で移動可能な閉塞体を備え、前記プランジャの傾斜角が水平以下となる際に前記閉塞体が前記連通孔を介した作動液の流通を規制する。
このような構成によれば、前記プランジャの傾斜角が水平以下となった際に前記閉塞体が自重で移動し前記連通孔を閉塞するので、低圧室の外部に作動液が漏出し高圧室内に空気が流入することが防止されることとなる。また、前記閉塞体にはインナースリーブの長手方向に伸び作動液が流通可能な通路を設けているので、前記連通孔を通過して低圧室及び高圧室に導入されるオイルの圧力損失を、特許文献1記載の第2の逆止弁を設ける態様と比較して抑制することができる。すなわち、簡単な構成により、高圧室内に空気が流入することに伴う不具合の発生、すなわち再始動時の動弁系の異常運動や異音の発生を防止することができる。
本発明によれば、オイルの圧力損失を抑制しつつ、簡単な構成により低コストで再始動時の動弁系の異常運動や異音の発生を防止することができる。
本発明の一実施形態に係る内燃機関の動弁系を示す概略図。 同実施形態に係るラッシュアジャスタを示す中央縦断面図。 図2におけるX−X断面図。 同実施形態に係る閉塞体を示す斜視図。 同実施形態に係る閉塞体の作用説明図。
本発明の一実施形態を、図1〜図5を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態の内燃機関の吸気弁1及び排気弁2はシリンダヘッド3において往復摺動可能に支持されている。これら吸気弁1及び排気弁2はその往復運動に基づいて燃焼室4と吸気通路5又は排気通路6との間に位置する吸気ポート7又は排気ポート8をそれぞれ開閉する。
吸気弁1及び排気弁2は、いずれもシリンダヘッド3に回転可能に支持されたカムシャフト9からの回転によりロッカーアーム10を介して開閉駆動される。このロッカーアーム10はその揺動支点が本発明のハイドロリックラッシュアジャスタ11(以下、ラッシュアジャスタ11と称する)によって支持されるとともにその作用点は吸気弁1及び排気弁2のステムエンド1a、2aに当接され、力点部分にはカムシャフト9のカム面9aによる押圧を受けるローラ10aが設けられている。
このラッシュアジャスタ11は、バルブクリアランスを解消すべく設けられるものである。より具体的には、このラッシュアジャスタ11は、図2に示すように、シリンダヘッド3に固定されるボディ12と、作動液が供給される供給孔13aを有するとともに内部に低圧室15を有し前記ボディ12に突没可能に嵌入されるプランジャ13と、前記プランジャ13の低圧室15内に設けられ先端部に連通孔14aを有するインナースリーブ14とを備えている。
前記ボディ12は、内部にアジャスタシリンダ16を備えており、このアジャスタシリンダ16内には、前記プランジャ13、前記プランジャ13より基端側の空間である高圧室17から前記プランジャ13内部の低圧室15への作動液の流通を禁止する逆止弁18、及び前記プランジャ13をこのボディ12から突出する方向に付勢する第1のスプリング19を配している。また、このボディ12の側面には外部から作動液の供給を受けるための作動液供給孔12aを設けている。
前記逆止弁18は、プランジャ13の基端部に形成された弁孔13bを閉塞可能なボール状の弁体18aと、前記弁孔13bを閉塞する方向に前記弁体18aを付勢する第2のスプリング18bと、前記プランジャ13に向かう側の面にこの第2のスプリング18bの固定端を接続してなるとともに前記プランジャ13に向かう側と反対側の面に前記第1のスプリング19の自由端側が接続され該第1のスプリング19の付勢力をプランジャ13に伝達するボールリテーナ18cとを備えている。
前記プランジャ13はロッカーアーム10の揺動支点として該ロッカーアーム10を当接支持するものであり、前記ボディ12の長手方向に往復摺動可能すなわち前記ボディ12に対して突没可能な状態で前記アジャスタシリンダ16内に嵌入されている。また、このプランジャ13の内部空間は、前記高圧室17よりも低い液圧で作動液が導入される低圧室15である。加えて、前記プランジャ13の側面には、外部から前記ボディ12の側面の作動液供給孔12aを経て作動液の供給を受けるための作動液供給孔13aを設けている。加えて、この作動液供給孔13aに対応する長手方向位置には、前記高圧室17からこのプランジャ13と前記ボディ12との間の隙間を流通する作動液を該作動液供給孔13aを経て低圧室15内に還流させるべく、作動液流通溝13cを設けている。そして、このプランジャ13の先端部には、余剰の作動液を排出するための排出孔13dを設けている。
前記インナースリーブ14は、前述したように前記プランジャ13の低圧室15内に設けられ先端部に連通孔14aを有している。ここで、このインナースリーブ14の内部空間は、前記低圧室15の一部である。
しかして本実施形態では、図2に示すように、前記インナースリーブ14の内部に、該インナースリーブ14の長手方向に伸び作動液が流通可能な通路20aを有しかつ該インナースリーブ14内を移動可能な閉塞体20を設けている。また、本実施形態では、前記インナースリーブ14の内壁の所定箇所に、前記閉塞体20のそれ以上の基端側に向かう移動を禁止するためのストッパ突起14bを設けている。
前記閉塞体20は、図2〜図4に示すように、前記インナースリーブ14内部を摺動可能な略円筒状をなす物体である。この閉塞体20は、本実施形態では作動液よりも比重の大きな樹脂により形成している。この閉塞体20の側面には、上述したように、長手方向に伸び作動液が流通可能な通路20aを複数設けている。ここで、この閉塞体20の通路の底からこの閉塞体20の軸心までの距離d1は、前記インナースリーブ14の連通孔14aの半径d0よりも大きくなるようにしている。
すなわち、前記プランジャ13の傾斜角が水平以下となった場合には、図5に示すように、前記閉塞体20が自重により前記インナースリーブ14の先端側に移動し、この閉塞体20が前記インナースリーブ14の連通孔14aを閉塞する。従って、この状態で内燃機関の運転を停止しこのラッシュアジャスタ11内部へ作動液が供給されない状態となっても、前記連通孔14aは前記閉塞体20により閉塞されているので、この連通孔14aを介した作動液の流通(漏出)が規制される。
以上に述べたように、本実施形態によれば、前記プランジャ13の傾斜角が水平以下となった際に前記閉塞体20が自重で移動し前記連通孔14aを閉塞し、この連通孔14aを介した作動液の流通(漏出)が規制される。従って、低圧室15の外部に作動液が漏出し高圧室17内に空気が流入することが防止されることとなる。また、前記閉塞体20にはインナースリーブ14の長手方向に伸び作動液が流通可能な通路を設けているので、前記連通孔14aを通過して低圧室15及び高圧室17に導入されるオイルの圧力損失を、特許文献1記載の第2の逆止弁を設ける態様と比較して抑制することができる。すなわち、簡単な構成により、高圧室17内に空気が流入することに伴う不具合の発生、すなわち再始動時の動弁系の異常運動や異音の発生を防止することができる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限らない。
例えば、上述した実施形態では、ロッカーアームの揺動支点を本発明のハイドロリックラッシュアジャスタによって支持させる構成を採用しているが、シリンダヘッドにロッカーアームの揺動支点を支持させ、このロッカーアームの揺動支点を挟んで一方側に吸気弁又は排気弁のステムエンド、他方側にカムシャフト及び本発明のハイドロリックラッシュアジャスタを配し、カムシャフトのカム面によってロッカーアームを押し上げることにより該ロッカーアームを介して吸気弁又は排気弁のステムエンドを押し下げるようにしている構成を採用し、閉弁時には本発明のハイドロリックラッシュアジャスタによりロッカーアームを支持する態様を採用してもよい。
また、閉塞体の長さは任意に設定してよいが、閉塞体の長さを長いものとした場合、プランジャの傾斜角が水平以下となった際に速やかにインナースリーブの連通孔を閉塞できるので作動液の漏れを少なくすることができる。一方、閉塞体の長さを短いものとした場合、作動液が閉塞体とインナースリーブとの間の狭い空間を流通する部分を少なくできるので作動液の圧損を少なくすることができる。
加えて、閉塞体に設ける通路の数も任意に設定してよい。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変更してよい。
11…ハイドロリックラッシュアジャスタ(ラッシュアジャスタ)
12…ボディ
13…プランジャ
13a…供給孔
14…インナースリーブ
14a…連通孔
15…低圧室
16…アジャスタシリンダ
17…高圧室
18…逆止弁
20…閉塞体
20a…通路

Claims (1)

  1. 内部にアジャスタシリンダを備えるボディと、作動液が供給される供給孔を有するとともに内部に低圧室を有し前記ボディに突没可能に嵌入されるプランジャと、このプランジャの嵌入により前記アジャスタシリンダ内に区画形成され前記プランジャの低圧室から逆止弁を介して作動液が供給される高圧室と、前記プランジャの低圧室内に設けられ先端部に連通孔を有するインナースリーブとを備えたハイドロリックラッシュアジャスタにおいて、
    前記インナースリーブの内部に、比重が作動液の比重よりも大きく該インナースリーブの長手方向に伸び作動液が流通可能な通路を有しかつ該インナースリーブ内を自重で移動可能な閉塞体を備え、
    前記プランジャの傾斜角が水平以下となる際に前記閉塞体が前記連通孔を介した作動液の流通を規制することを特徴とするハイドロリックラッシュアジャスタ。
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