JP4625256B2 - 特に食器洗浄機に用いられる切換制御装置 - Google Patents

特に食器洗浄機に用いられる切換制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、特に食器洗浄機に用いられる切換制御装置であって、食器洗浄機が、洗浄庫を備えており、該洗浄庫が、少なくとも2つのスプレー装置を備えており、該スプレー装置が、洗浄庫内に配置された洗浄したい物品を、循環ポンプによって圧送される液体で負荷するようになっており、圧送される液体が、当該切換制御装置を通流するようになっており、当該切換制御装置が、液体をそれぞれ異なるスプレー装置に供給するための少なくとも2つの出口を有しており、該出口が、作動エレメントによって開放されるかもしくは閉鎖されるようになっており、これによって、出口のそれぞれ1つまたは幾つかの出口または全ての出口が、交互に連続的にかつ/または常に開放されているかもしくは閉鎖されている形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19857103号明細書に基づき、冒頭で述べた形式の切換制御装置が公知である。この公知の切換制御装置では、作動エレメントが、フロースルーヒータ内に配置されたターンディスクである。このターンディスクは、周方向でそれぞれ交互に、開放した領域の後、閉鎖された領域を有している。両領域の間には、満たされていない間隔が存在している。前述した開放した領域は円形の開口である。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19857103号明細書に基づくターンディスクの制御は、たとえばドイツ連邦共和国特許出願第10065571.8号明細書(ドイツ連邦共和国特許出願公開第10065571号明細書)に基づき公知の作動駆動装置によって行うことができる。この公知の作動駆動装置は、モータで運動させられる、ターンディスクに固く結合されたカムディスクを有している。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第11907158号明細書に基づき、循環ポンプの回転数が調整可能であることが公知である。この場合、ドイツ連邦共和国特許出願公開第19907188号明細書では、スプレー装置の交番時の増加させられた騒音発生を回避するために、循環ポンプの回転数をスプレー装置の交番時に低減することが提案される。この場合、すでに上述したドイツ連邦共和国特許出願公開第19857103号明細書およびドイツ連邦共和国特許出願公開第19907157号明細書にも、注入された液体量の完全な使用を保証するために、循環ポンプの回転数を下側のスプレー装置の運転時に上側のスプレー装置の運転時よりも高く導出することが記載される。
循環ポンプの回転数の電子的な調整は手間のかかるものであり、高価である。絞られた回転数の場合には、通常の回転数の場合よりも高い騒音が発生させられる。
したがって、本発明の課題は、循環ポンプの回転数の電子的な調整の作用を簡単に取り換えることができ、これによって、上述した公知先行技術の欠点が回避される切換制御装置を提供することである。
この課題は、本発明によれば、作動エレメントが、少なくとも1つの開口を有しており、該開口が、少なくとも1つの別の開口の横断面に対して異なる横断面を備えていることによって解決される。
少なくとも1つの小さい方の開口によって、より僅かな量の液体を所望のスプレー装置に圧送する可能性が簡単に提供される。このことは、前述した公知先行技術による循環ポンプの回転数の低減の作用に相当している。少なくとも大きい方の開口によって、より大きな量の液体を所望のスプレー装置に圧送する可能性が簡単に提供される。このことは、前述した公知先行技術による循環ポンプの、前述した低減された回転数に対する循環ポンプの回転数の上昇の作用に相当している。これによって、循環ポンプの回転数の電子的な調整の作用を簡単な機械的な手段によって取り換えることができる。本発明によって、冒頭で述べた形式の切換制御装置を提供することが達成されている。この切換制御装置では、公知先行技術による循環ポンプの回転数の電子的な調整の作用を簡単に取り換えることができ、これによって、上述した公知先行技術の欠点が回避される。
本発明の有利な特徴によれば、異なる横断面を備えた少なくとも1つの開口が、少なくとも1つの別の開口の横断面に比べて著しく小さな横断面を有している。この手段によって、公知先行技術による循環ポンプの回転数の著しい低減の取換の可能性が簡単に提供される。
本発明の有利な構成によれば、少なくとも1つの別の開口に比べて著しく小さな横断面を備えた開口が、液体を上側のスプレー装置に供給するために働くようになっている。公知先行技術により行われた、循環ポンプの回転数の著しい低減は、上側のスプレー装置への液体の長い方の供給管路内に位置する液体量(いわゆる「死水量」)に基づき減少させられた、循環のために存在する液体量によって、循環ポンプを乾燥運転なしに運転することができるように、循環ポンプの運転点を低下させるために働く。上側のスプレー装置への液体の供給管路に対応配置された、少なくとも1つの別の開口に比べて著しく小さな横断面を備えた開口によって、公知先行技術による循環ポンプの回転数の、前述した著しい低減の取換が簡単に提供されている。
本発明の別の有利な構成によれば、作動エレメントが、ディスクであり、該ディスクが、少なくとも1つの開口を有しており、該開口が、少なくとも1つの別の開口に比べて著しく小さな横断面を備えている。本発明による切換制御装置をディスクとして形成することは、本発明による切換制御装置の変換の最も簡単な可能性である。
少なくとも1つの大きい方の開口が、主として、液体を下側のスプレー装置に供給するために働くようになっているものの、択一的には、液体を上側のスプレー装置に供給するためにも働くようになっていると有利である。下側のスプレー装置への液体の供給管路に対応配置された、少なくとも1つの小さい方の開口に比べて著しく大きな横断面を備えた開口によって、公知先行技術による循環ポンプの回転数の、前述した著しい上昇の取換が簡単に提供されている。全ての出口が交互に連続的にかつ/または常に開放されている冒頭で述べた切換制御装置の調整時には、公知先行技術による循環ポンプの回転数の低減の取換が不要となる。なぜならば、十分に液体量が存在しており、循環ポンプの乾燥運転が生ぜしめられ得ないからである。択一的に上側のスプレー装置への供給管路のためにも少なくとも1つの大きな開口を使用することによって、公知先行技術による循環ポンプの回転数の、前述した制御の取換が提供されている。
本発明による切換制御装置の全ての出口が交互に連続的にかつ/または常に開放されている前述した使用事例では、ディスクにおいて反対の側に位置する2つの大きい方の開口が、液体を下側のスプレー装置と上側のスプレー装置とに同時に供給するために働くようになっていると有利である。異なる大きさの液体量をスプレー装置の異なる運転(単に上側のスプレー装置、単に下側のスプレー装置、両スプレー装置)のために使用することによって、洗浄プログラム制御における可変性が増加させられる。
本発明の有利な構成によれば、作動エレメントの、閉鎖位置で相応の出口に密に接触する閉鎖された領域が、全周にわたって延びる、出口に向かって上方に張り出したそれぞれ1つのシール縁部を有している。また、本発明の別の有利な構成によれば、小さい方の開口が、出口に向かって上方に張り出したシール縁部によって取り囲まれている。この手段によって、相応の出口に対する完全な密な当付けが簡単に保証される。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図示の実施例において、本発明による切換制御装置を家庭用食器洗浄機1に対する使用事例で説明する。詳しく説明しない家庭用食器洗浄機1は洗浄庫2を有している。この洗浄庫2内では、洗浄したい物品(図示せず)、たとえば汚れた食器およびカトラリ(スプーン、フォーク、箸など)が、通常、食器バスケット3,4内に詰め込まれる。洗浄庫2内には、本発明によれば、少なくとも2つのスプレー装置、図示の実施例では2つのスプレー装置5,6が配置されている。両スプレー装置5,6は、洗浄庫2内に配置された洗浄したい物品を液体で負荷する。この液体(通常、洗浄液もしくはすすぎ液と呼ばれる)は循環ポンプ7によって液体供給管路8,9内でスプレー装置5,6に圧送される。通常、家庭用食器洗浄機1内で圧送される液体は、少なくとも洗浄プログラムの部分プログラム区分で加熱される。このためには、家庭用食器洗浄機1が、図示の実施例ではフロースルーヒータ10を有している。家庭用食器洗浄機1内で圧送される液体は、循環ポンプ7によってフロースルーヒータ10の流入管片11に案内され、フロースルーヒータ10を通って案内される。このフロースルーヒータ10は少なくとも2つの出口管片、つまり、スプレー装置の数または同時に運転されるスプレー装置群の数に相当する数の出口管片、図示の実施例では2つの出口管片12,13を有している。フロースルーヒータ10の出口管片12,13から液体が、すでに上述した液体供給管路8,9を介して、それぞれ異なるスプレー装置5,6に供給される。液体をフロースルーヒータ10内で加熱するために必要となる加熱バーは符号16で示してある。
圧送された液体は切換制御装置20を通流する。この切換制御装置20は、図示の実施例ではフロースルーヒータ10内に配置されている。このためには、圧送される液体が循環ポンプ7によって、フロースルーヒータ10の、切換制御装置20の流入管片も成す流入管片11に案内される。切換制御装置20は、液体をそれぞれ異なるスプレー装置5,6に供給するための少なくとも2つの出口、図示の実施例ではフロースルーヒータ10の2つの出口管片12,13を有している。両出口管片12,13は、図示の実施例においてフロースルーヒータ10内に流れ方向で見て出口管片12,13の手前に配置された切換制御装置20の作動エレメント21,21′によって開放することができるかもしくは主として閉鎖することができ、これによって、出口管片12,13のそれぞれ1つまたは幾つかの出口管片12,13または全ての出口管片12,13が交互に連続的にかつ/または常に開放されているかもしくは主として閉鎖されている。このためには、切換制御装置20の、図示の実施例でディスクとして形成された作動エレメント21,21′が、流れ方向で見て、フロースルーヒータ10の、各出口管片12,13に前置された出口14,15に配置されている。図3および図4に示した図示の有利な実施例における作動エレメント21によって、フロースルーヒータ10の出口14,15のそれぞれ1つを閉鎖することができ、図5に示した図示の別の実施例における作動エレメント21′によって、2つの出口14,15を交互に連続的にかつ/または常に開放することができるかもしくは主として閉鎖することができる。
本発明によれば、作動エレメント21,21′は少なくとも1つの開口22を有している。この開口22は、少なくとも1つの別の開口23の横断面に対して異なる横断面を備えている。異なる横断面を備えた少なくとも1つの開口22は、少なくとも1つの別の開口23の横断面に比べて著しく小さな横断面を有している。少なくとも1つの小さい方の開口22によって、本発明によれば、より僅かな量の液体を所望のスプレー装置5,6に圧送する可能性が簡単に提供される。このことは、冒頭で説明した公知先行技術による循環ポンプ7の回転数の低減の作用に相当している。少なくとも大きい方の開口23,24によって、本発明によれば、より大きな量の液体を所望のスプレー装置5,6に圧送する可能性が簡単に提供される。このことは、循環ポンプ7の、前述した低減された回転数に対する循環ポンプの回転数の上昇の作用に相当している。これによって、循環ポンプ7の回転数の電子的な調整の作用を簡単な機械的な手段によって取り換えることができる。本発明によって、冒頭で述べた形式の切換制御装置20を提供することが達成される。この切換制御装置20では、公知先行技術による循環ポンプ7の回転数の電子的な調整の作用を簡単に取り換えることができ、これによって、公知先行技術の、冒頭に記載した欠点が回避される。
図示の実施例では、少なくとも1つの別の開口23(以下、大きい方の開口23と呼ぶ)に比べて著しく小さな横断面を備えた開口22(以下、小さい方の開口22と呼ぶ)が、液体を上側のスプレー装置5に供給するために働く。公知先行技術により行われた、循環ポンプの回転数の著しい低減は、上側のスプレー装置5への液体の長い方の供給管路内に位置する液体量(いわゆる「死水量」)に基づき減少させられた、循環のために存在する液体量によって、循環ポンプ7を乾燥運転なしに運転することができるように、循環ポンプ7の運転点を低下させるために働く。上側のスプレー装置5への液体の供給管路に対応配置された、少なくとも1つの別の開口23に比べて著しく小さな横断面を備えた開口22によって、公知先行技術による循環ポンプの回転数の、前述した著しい低減の取換が簡単に提供されている。
開口22,23は、図示の実施例では、図3に一点鎖線で示した、同じ半径を備えた円に互いに直角を成して配置されている。開口を同じ半径で互いに直角を成して配置することによって、切換制御装置の制御の極めて簡単な可能性が提供されている。これによって、図示の実施例では、少なくとも1つの大きい方の開口23が、特別なプログラム経過の場合に択一的に液体を上側のスプレー装置5に供給するために働くこともできるにもかかわらず、液体を下側のスプレー装置6に供給するために働く。この下側のスプレー装置6への液体の供給管路に対応配置された、少なくとも1つの小さい方の開口22に比べて著しく大きな横断面を備えた開口23によって、公知先行技術による循環ポンプの回転数の、前述した著しい上昇の取換が簡単に提供されている。全ての出口14,15が交互に連続的にかつ/または常に開放されている、冒頭で述べた切換制御装置の調整時には、公知先行技術による循環ポンプ7の回転数の低減の取換は不要となる。なぜならば、十分に液体量が存在しており、循環ポンプの乾燥運転が生ぜしめられ得ないからである。少なくとも1つの大きな開口23を択一的に上側のスプレー装置5への供給管路のためにも使用することによって、公知先行技術による循環ポンプ7の回転数の、前述した制御の取換が簡単に提供されている。
図5に示した別の実施例では、作動エレメント21′(ディスク)において反対の側に位置する2つの大きい方の開口23,24が、液体を下側のスプレー装置6と上側のスプレー装置5とに同時に供給するために働く。
作動エレメント21,21′(ディスク)の、閉鎖位置で相応の出口14,15に密に接触する閉鎖された領域は符号25で示してあり、全周にわたって延びる、出口14,15に向かって上方に張り出したそれぞれ1つのシール縁部26を有している。小さい方の開口22もこのような形式のシール縁部26によって取り囲まれている(図3参照)。この手段によって、相応の出口14,15に対する完全な密な当付けが簡単に保証されている。
駆動ユニット30は、図2に概略的にしか示していない伝動装置32、たとえば歯車伝動装置を備えたモータ31、たとえば電動モータである。制御エレメント21は伝動装置32に軸33によって結合されている。この軸33はフロースルーヒータ10のハウジング内に案内されている。モータ31と伝動装置32とは、フロースルーヒータ10の、引き下げられた縁部17に嵌められたカバー18によって防護されている。このカバー18は伝動装置32のための支承箇所も有している。この支承箇所のうち、引き上げられたただ1つの支承ピン19しか軸33のための支承体として示していない。
以下に、図示の両実施例における本発明による切換制御装置20の機能を説明する。
まず、ここで、作動エレメント21を備えた本発明による切換制御装置20の有利な構成の機能の説明を続ける。
図3および図4に示した本発明による切換制御装置20の有利な構成の作動エレメント21によって、出口14,15のそれぞれ1つが交互に連続的にかつ/または常に開放されて保持されるかもしくは主として閉鎖されて保持される。
スプレー装置5,6への交互の供給が、上側のスプレー装置5への減少させられた液体量の供給によって所望される場合には、供給電圧への駆動装置30のモータ31の接続が、家庭用食器洗浄機1のプログラム制御機器(説明せず)によって導入され、作動エレメント21が、図4に矢印で示したように、時計回り方向で回転し始める。これによって、作動エレメント21の、閉鎖された領域25の1つが出口15に密に載置しかつ小さい方の開口22が出口14の上方に位置するまで、作動エレメント21の、閉鎖された領域25の1つが回転させられる。このことは、図4bに示した作動エレメント21の位置に相当している。これによって、この事例では下側のスプレー装置6への、フロースルーヒータ10を通流した液体の供給が遮断され、上側のスプレー装置5への供給が、小さい方の開口22に基づき、より僅かな液体通流量で開放される。この位置に切換制御装置20は、プログラム経過に設定された作用時間の間、図示の実施例では約1分間とどまる。この場合、詳しく説明しないセンサ機構、たとえばドイツ連邦共和国特許出願第10065571.8号明細書(ドイツ連邦共和国特許出願公開第10065571号明細書)に開示された作動駆動装置によって、作動エレメント21の回転位置が規定され、プログラム制御機器を介して、設定された期間の間、モータ31がスイッチオフされ、これによって、作動エレメント21のその都度の回転位置がこの期間にわたって保持される。その後、スプレー装置5,6への交互の供給時にモータ31が引き続き回転する。これによって、本実施例では90゜だけ作動エレメント21が回転した後、閉鎖された領域25の1つが出口14に密に載置し、大きい方の開口23が出口15の上方に位置する。このことは、図4cに示した作動エレメント21の位置に相当している。これによって、上側のスプレー装置5への供給が遮断され、下側のスプレー装置6への供給がより大きな液体通流量で開放される。この位置に切換制御装置20はいま再び、プログラム経過に設定された作用時間の間、図示の実施例では約1分間とどまる。しかし、いま、図示の実施例で270゜にわたる図4bに示した位置までのモータ31の後続の連続的なさらなる回転時には、作動エレメント21の迅速な回転に基づき、極めて短くしか、小さい方の開口22による出口15の開放(図4d参照)が生ぜしめられず、その後、大きい方の開口23による出口14の開放(図4a参照)が生ぜしめられない。その後、再び、閉鎖された領域25の1つが出口15に当て付けられ、小さい方の孔22が出口14上に位置し、過程が、前述したように継続する。冒頭で説明したように、スプレー装置5,6への交互の供給は、特に水を節約するために使用される。この場合、本発明による切換制御装置20の作動エレメント21の本発明により小さい方の開口22は、循環ポンプ7の不快なかつ望ましくない騒音発生を伴う公知先行技術による空気の吸込みを、上側のスプレー装置5へのより僅かな液体通流量によって回避し、これによって、循環ポンプ7の吸込み室への空吸込みが生ぜしめられず、したがって、公知先行技術の場合のような循環ポンプ7の回転数の低下が不要となる。
しかし、いま、スプレー装置5,6への交互の供給が、上側のスプレー装置5への絞られない液体供給によって所望される場合には、作動エレメント21の、閉鎖された領域25の1つが出口15に密に載置しかつ大きい方の開口23が出口14の上方に位置するまで、作動エレメント21が回転させられる。このことは、図4aに示した作動エレメント21の位置に相当している。これによって、この事例では下側のスプレー装置6への、フロースルーヒータ10を通流した液体の供給が遮断され、上側のスプレー装置5への供給が、大きい方の開口23に基づき、減少させられない液体通流量で開放される。この位置に切換制御装置循環20は、プログラム経過に設定された作用時間の間、図示の実施例では約1分間とどまる。その後、スプレー装置5,6への交互の供給時にモータ31が引き続き回転する。しかし、いま、この場合、作動エレメント21の迅速な回転に基づき、極めて短くしか、小さい方の開口22による出口14のさらなる開放が生ぜしめられない(図4b参照)。本実施例では180゜だけ作動エレメント21が回転した後、閉鎖された領域25の1つが出口14に密に載置し、大きい方の開口23が出口15の上方に位置する。このことは、図4cに示した作動エレメント21の位置に相当している。これによって、上側のスプレー装置5への供給が遮断され、下側のスプレー装置6への供給がより大きな液体通流量で開放される。この位置に切換制御装置20はいま再び、プログラム経過に設定された作用時間の間、図示の実施例では約1分間とどまる。図示の実施例で再び180゜にわたる図4aに示した位置までのモータ31の後続の連続的なさらなる回転時には、作動エレメント21の迅速な回転に基づき、極めて短くしか、小さい方の開口22による出口15の開放(図4d参照)が生ぜしめられず、その後、大きい方の開口23による出口14の開放(図4a参照)が生ぜしめられる。この場合、再び、閉鎖された領域25の1つが出口15に当て付けられ、大きい方の孔23が出口14上に位置し、過程が、前述したように継続する。
しかし、減少させられない液体量での上側のスプレー装置5への液体供給管路8だけの永続的な開放(いわゆる「完全な上側バスケット洗浄」)が所望される場合には、前述したセンサ機構が使用され、これによって、作動エレメント21の大きい方の開口23が、上側のスプレー装置5に通じる液体供給管路8への出口管片12のための出口14に到達する(図4a参照)までしかモータ31が運転されず、その後、完全な洗浄プログラムにわたって、この位置が維持される。なぜならば、モータ31がもはや引き続き運転されないからである。
しかし、いま、減少させられた液体量での上側のスプレー装置5への液体供給管路8だけの永続的な開放(いわゆる「絞られた上側バスケット洗浄」)が所望される場合には、前述したセンサ機構が使用され、これによって、作動エレメント21の大きい方の開口23が、上側のスプレー装置5に通じる液体供給管路8への出口管片12のための出口14を部分的にのみ開放する(図4d参照)までしかモータ31が運転されず、その後、完全な洗浄プログラムにわたって、この位置が維持される。なぜならば、モータ31がもはや引き続き運転されないからである。
しかし、交互の運転時に減少させられた液体量での上側のスプレー装置5への液体供給管路8だけの永続的な開放(いわゆる「強く絞られた上側バスケット洗浄」)が所望される場合には、前述したセンサ機構が使用され、これによって、作動エレメント21の小さい方の開口22が、上側のスプレー装置5に通じる液体供給管路8への出口管片12のための出口14を開放する(図4b参照)までしかモータ31が運転されず、その後、完全な洗浄プログラムにわたって、この位置が維持される。なぜならば、モータ31がもはや引き続き運転されないからである。
当然ながら、択一的に下側のスプレー装置6に通じる液体供給管路9だけの永続的な開放を実施することも可能である。このためには、前述したセンサ機構によって、作動エレメント21の大きい方の開口23が、下側のスプレー装置6に通じる液体供給管路9への出口管片13のための出口15に到達するまでしかモータ31が運転されず、その後、モータ31がもはや引き続き運転されないので、この位置が完全な洗浄プログラムにわたって維持されるようになっている。
液体の同時供給による両スプレー装置5,6の間の交番なしの両スプレー装置5,6の同時運転(いわゆる「ダブルバスケット洗浄」)は、本発明による切換制御装置20のこの有利な構成では設けられていない。
ここで、作動エレメント21′を備えた本発明による切換制御装置20の別の構成の機能の説明を続ける。
図5に示した本発明による切換制御装置20の別の構成の作動エレメント21′によって、出口14,15のそれぞれ1つまたは両出口14,15が交互に連続的にかつ/または常に開放されて保持されるかもしくは主として閉鎖されて保持される。
スプレー装置5,6への交互の供給が所望される場合には、供給電圧への駆動装置30のモータ31の接続が、家庭用食器洗浄機1のプログラム制御機器(説明せず)によって導入され、作動エレメント21′が、図5に矢印で示したように、時計回り方向で回転し始める。これによって、作動エレメント21′の、閉鎖された領域25の1つが出口15に密に載置しかつ小さい方の開口22が出口14の上方に位置するまで、作動エレメント21′の、閉鎖された領域25の1つが回転させられる。このことは、図5aに示した作動エレメント21′の位置に相当している。これによって、この事例では下側のスプレー装置6への、フロースルーヒータ20を通流した液体の供給が遮断され、上側のスプレー装置5への供給が開放される。この位置に切換制御装置20は、図示の実施例では約1分間とどまる。この場合、センサ機構(説明せず)によって、作動エレメント21の回転位置が規定され、プログラム制御機器を介して、設定された期間の間、モータ31がスイッチオフされ、これによって、作動エレメント21′のその都度の回転位置がこの期間にわたって保持される。いま、しかし、閉鎖された領域25の1つが出口14に密に載置しかつ小さい方の開口22が出口15の上方に位置する、図示の実施例で180゜にわたる図5cに示した位置までのモータ31の後続の連続的なさらなる回転時には、作動エレメント21′の迅速な回転に基づき、極めて短くしか、大きい方の開口23,24による両出口14,15の開放が生ぜしめられない(図5b参照)。図5cに示した作動エレメント21′の位置では、上側のスプレー装置5への供給が遮断され、下側のスプレー装置6への供給が開放される。この位置に切換制御装置20は、図示の実施例でいま再び約1分間とどまる。しかし、いま再び、閉鎖された領域25の1つが出口15に密に載置しかつ小さい方の開口22が出口14の上方に位置する、図示の実施例で180゜にわたる図5aに示した位置までのモータ31の後続の連続的なさらなる回転時には、作動エレメント21′の迅速な回転に基づき、極めて短くしか、大きい方の開口23,24による両出口14,15の開放が生ぜしめられない(図5d参照)。図5aに示した作動エレメント21′の位置では、下側のスプレー装置6への供給が遮断され、上側のスプレー装置5への供給が開放される。この位置に切換制御装置20が、図示の実施例でいま再び約1分間とどまり、その後、過程が、前述したように継続する。
しかし、上側のスプレー装置5に通じる液体供給管路8だけの永続的な開放(いわゆる「絞られた上側バスケット洗浄」)が所望される場合には、前述したセンサ機構が使用され、これによって、作動エレメント21′の小さい方の開口22が、上側のスプレー装置5に通じる液体供給管路8への出口管片12のための出口14に到達する(図5a参照)までしかモータ31が運転されず、その後、完全な洗浄プログラムにわたって、この位置が維持される。なぜならば、モータ31がもはや引き続き運転されないからである。
いま、しかし、再び減少させられた液体量での、上側のスプレー装置5に通じる液体供給管路8だけの永続的な開放(いわゆる「強く絞られた上側バスケット洗浄」が所望される場合には、前述したセンサ機構が使用され、これによって、作動エレメント21′の小さい方の開口22が、上側のスプレー装置5に通じる液体供給管路8への出口管片12のための出口14を部分的にのみ開放する(図5d参照)までしかモータ31が運転されず、その後、完全な洗浄プログラムにわたって、この位置が維持される。なぜならば、モータ31がもはや引き続き運転されないからである。
いわゆる「完全な上側バスケット洗浄」は、この別の構成には設けられていない。
いま、択一的に下側のスプレー装置6に通じる液体供給管路9だけの永続的な開放を所望したい場合には、前述したセンサ機構が使用され、これによって、作動エレメント21′の小さい方の開口22が、下側のスプレー装置6に通じる液体供給管路9への出口管片13のための出口15に到達する(図5c参照)までしかモータ31が運転されず、その後、完全な洗浄プログラムにわたって、この位置が維持されるるようになっている。なぜならば、モータ31がもはや引き続き運転されないからである。
本発明による切換制御装置20の別の構成において、両スプレー装置5,6の、遮断されない運転が所望される場合には、前述したセンサ機構によって再び、両出口14,15に対する、作動エレメント21′に設けられた開口23,24の位置が規定され(図5b参照)、この位置が完全な洗浄プログラムにわたって維持され得る。なぜならば、モータ31がもはや引き続き運転されないからである。洗浄液による充填量は相応に増加させられる。
家庭用食器洗浄機の概略図である。
本発明による切換制御装置を備えたフロースルーヒータの側面図の断面図である。
図2に示した切断線III−IIIに相当する、本発明による切換制御装置の有利な構成を備えたフロースルーヒータの平面図の断面図である。
本発明による切換制御装置の有利な構成の作動エレメントの第1の位置を示す図である。
本発明による切換制御装置の有利な構成の作動エレメントの第2の位置を示す図である。
本発明による切換制御装置の有利な構成の作動エレメントの第3の位置を示す図である。
本発明による切換制御装置の有利な構成の作動エレメントの第4の位置を示す図である。
本発明による切換制御装置の別の構成の作動エレメントの第1の位置を示す図である。
本発明による切換制御装置の別の構成の作動エレメントの第2の位置を示す図である。
本発明による切換制御装置の別の構成の作動エレメントの第3の位置を示す図である。
本発明による切換制御装置の別の構成の作動エレメントの第4の位置を示す図である。
符号の説明
1 家庭用食器洗浄機、 2 洗浄庫、 3,4 食器バスケット、 5,6 スプレー装置、 7 循環ポンプ、 8,9 液体供給管路、 10 フロースルーヒータ、 11 流入管片、 12,13 出口管片、 14,15 出口、 16 加熱バー、 17 縁部、 18 カバー、 19 支承ピン、 20 切換制御装置、 21,21′ 作動エレメント、 22,23,24 開口、 25 領域、 26 シール縁部、 30 駆動ユニット、 31 モータ、 32 伝動装置、 33 軸

Claims (5)

  1. 食器洗浄機に用いられる切換制御装置であって、食器洗浄機が、洗浄庫を備えており、該洗浄庫が、少なくとも上側および下側の2つのスプレー装置を備えており、該スプレー装置が、洗浄庫内に配置された洗浄したい物品を、循環ポンプによって圧送される液体で洗浄するようになっており、前記循環ポンプによって圧送される液体が、当該切換制御装置を通流するようになっており、当該切換制御装置が、液体をそれぞれ異なるスプレー装置に供給するための少なくとも2つの出口を有しており、前記切換制御装置に、前記出口開放るかもしくは閉鎖ディスクが設けられており、
    前記ディスクが、前記出口を開放するための少なくとも1つの開口(22)を有しており、該開口(22)が、前記出口を開放するための少なくとも1つの別の開口(23,24)の横断面に比べて小さな横断面を備えており、
    少なくとも1つの開口(22)と、少なくとも1つの別の開口(23,24)とは、前記出口のそれぞれに対して切換可能であることによって、前記出口のそれぞれ1つまたは幾つかの出口または全ての出口が、交互に連続的にかつ/または常に開放されるかもしくは閉鎖されるようになっており、
    少なくとも小さな横断面を備えた開口(22)、液体を上側のスプレー装置(5)に供給するために働くようになっていることを特徴とする、切換制御装置。
  2. 前記ディスクの少なくとも1つの大きい方の開口(23)が、液体を下側のスプレー装置(6)に供給するために働くようになっているかまたは液体を上側のスプレー装置(5)に供給するために働くようになっている、請求項1記載の切換制御装置。
  3. 前記ディスクにおいて反対の側に位置する2つの大きい方の開口(23,24)が、液体を上側のスプレー装置(5)と下側のスプレー装置(6)とに同時に供給するために働くようになっている、請求項1または2記載の切換制御装置。
  4. 前記ディスクの、閉鎖位置で相応の出口(14,15)に密に接触する閉鎖された領域(25)が、出口(14,15)の全周にわたって延びる、出口(14,15)に向かって上方に張り出したそれぞれ1つのシール縁部(26)を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の切換制御装置。
  5. 前記ディスクの小さい方の開口(22)が、出口(14,15)に向かって上方に張り出したシール縁部(26)によって取り囲まれている、請求項1から4までのいずれか1項記載の切換制御装置。
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