JP4625214B2 - 締付けリング - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、巻かれたストリップと、カラーの外側に向かって突出したフックによって形成され、ストリップの第1端を占める第1固定手段と、ストリップの第2端を占める第2固定手段とから作成され、前記第2固定手段がカラーの外側に向かって突出すると共にフックの下に係合されてカラーを閉じるのに適した保持要素を含んで成る、締付けカラーに関する。
【0002】
締付けカラーは例えば、巻かれたストリップによって構成され、例えば2つの半径方向の折り曲げによって形成された突出ラグにフックを係合することによって一緒に固定して締め付けるのに適した、欧州特許出願第0003192号からすでに知られている。
【0003】
そのような種類のカラーの固定手段は、作成および実現が簡単であるという利点を呈する。場合によっては再使用可能なカラーを作成することが望まれることがあり、その場合、カラーを開くために固定手段を緩め、締め付けるべき物体上の適位置にそれを戻し、かつそれを再び閉じることができなければならない。それにもかかわらず、他の場合、カラーが再使用できないことを確実にすることが適切である。例えば、流体がそこを通して流れる端部品(endpiece)上にホースを締め付けるためにカラーを使用する場合、誤って再組立てされる危険性を回避するために、接続を切り離すことができないことを確実にすることが望ましい場合がある。そのような危険性は、特定の適用分野では、例えば最大限の安全性が不可欠であるガスの接続には、容認できない。さらに、カラーが時期尚早に緩むことを防止することが望まれる。
【0004】
ドイツ特許出願第DE3906639号は、スロットのある第1端と半径方向に外方に突出する舌によって形成された保持要素を呈する第2端とを有するカラーを示す。このカラーが締付け状態にあるときに、舌はスロット内に固締される。それにもかかわらず、その状況で、舌はどのような仕方でも保護されず、内方に押し戻されてカラーが緩むことがあり得る。
【0005】
第1実施形態で、本発明の目的は、フックによって形成される第1固定手段と、フックの下に係合されてカラーを閉じることが可能な保持要素を含む第2固定手段とを使用し、緩むことを不可能または少なくともきわめて困難にした、上述の種類のカラーを提供することである。
【0006】
本発明のカラーでは、この目的は、フックが巻かれたストリップによって画定される円筒の表面上に実質的に伸長する自由縁を呈する一方、第2固定手段がさらに、カラーの外方に突出すると共に保持要素付近に形成されたリムを含み、カラーを閉じるために保持要素が前記フックの下に係合される一方、フックの自由縁はリムの下に係合されるのに適しているという事実によって達成される。
【0007】
この配置によって、フックの自由縁は突出リムによって「保護」されるので、カラーを開けようとして前記自由縁を工具で掴むことができない。さらに、フックはストリップに押しつけて下方に折り曲げられて適位置に保持され、そこでストリップは、リムの下で係合されるフックの自由縁によって第2固定手段を担持する(それによって前記フックと保持要素との間の協働が有効になることを保証する)ので、固定によってもたらされる接続が保証される。
【0008】
本発明のカラーでは、第2固定手段の保持要素はストリップの内側ストランドに嵌合される一方、第1固定手段のフックはストリップの外側バンドに嵌合される。これにより、カラーが閉じたときに、フックが保持要素を覆い、かつ前記フックを担持するストリップの第1端がストリップの第2端に半径方向に重なることが保証される。その結果として、フック自体が保持要素を保護し、カラーを緩めるために、工具でそれを掴むことができなくなる。固定の有効性はまた、保持要素が、カラーによって締め付けられる物体のため、半径方向に突出してフックと協働する傾向があるという事実にも関連付けることができることに注意されたい。
【0009】
したがって、フックおよび保持要素は両方とも、ストリップによって画定される円筒の表面に対してカラーから半径方向に外向きに突出するので、それらは両方とも、カラーが締め付けられた後でそれを開こうとするいかなる扱いに対しても「保護」される。外向き方向は、巻き上げストリップによって形成された、シリンダー軸から去る傾向がある方向である。
【0010】
フックは、巻かれたストリップによって形成される円筒の軸方向に測定される、同じ方向に測定したストリップの幅より小さい幅であることが有利である。
【0011】
そのような状況下で、第2固定手段に属するリムは、ストリップに関して実質的に長さ方向に伸長する側方枝を呈し、前記フックは、カラーが閉じた位置にあるときに、前記枝の間に係合されるのに適していることが有利である。
【0012】
この配置により、自由縁だけでなく、フックの側方縁もまた、リムによって「保護」される。また、リムの側方枝が、固定の間中ストリップの内側ストランドに対して移動するときにストリップの外側ストランドを案内させることを可能にし、それにより固定が保持要素に対してフックの厳密な所望の位置で行われることを保証することにも注意されたい。
【0013】
特に有利な変形例では、ストリップの第2端に保持要素を構成する舌を残してカットアウトを設け、前記カットアウトの縁の前記舌に面する一部分を、実質的に半径方向にカラーの外側方向に変形させ、それによって前記リムを形成する。
【0014】
そのような状況下で、型打ちまたは打ち抜き作業で舌を同時にカットアウトすると共にカットアウトの輪郭ゾーンを型押しすることが可能であるので、保持要素および第2固定手段のリムは非常に簡単に形成される。
【0015】
また、フックがストリップの第1端に形成された突出によって形成され、当該突出がその輪郭の小部分を実質的にストリップの平面内に存在しかつフックの前記自由縁を形成するように保つことも有利である。
【0016】
そのような状況下で、フック自体は、この突出を形成する簡単な型打ち作業によって作成される。その結果、突起が形成されるゾーンに隣接するストリップの部分を、ストリップの平面内に保持することができ、それにより、リムの下に係合されるフックの自由縁が形成される。
【0017】
この変形例はまた、ストリップの幅より狭い幅のフックを得ることとも矛盾しないことに注意されたい。フックの自由縁は、ストリップに形成されるカットアウトによって画定される。
【0018】
欧州特許出願第0003192号に開示された締付けカラーでは、フックは、ストリップの第1端に連続折り曲げを作成することによって形成される。そのシステムは完全に満足できることが明らかになっており、何百万個ものそうしたカラーが製造されてきた。それにもかかわらず、フックを作成するために必要な折り曲げ作業は、様々な折り曲げ工具を通過する多数の連続的ステップを必要とする。さらに、折り曲げ角度は非常に鋭く、折り曲げ部に亀裂または過度に弱いゾーンが発生し得る。
【0019】
したがって、第2実施形態で、本発明は、これらの問題を克服するために、欧州特許出願第0003192号のカラーを改善しようと努めている。
【0020】
したがって、本発明は、巻かれたストリップと、ストリップの第1端に配置されたフックによって形成される第1固定手段と、ストリップの第2端に配置された第2固定手段とから形成され、前記第2手段が、ストリップに対して実質的に半径方向に突出しかつフックの下に係合されてカラーを閉じるのに適する保持要素を含んで成る、締付けカラーに適用される。
【0021】
本発明によると、フックはストリップの第1端に作成された突出によって形成され、突出は、巻かれたストリップによって形成される円筒の軸方向に測定した幅が、同じ方向に測定したストリップの幅より小さく、同じ方向に測定した保持要素の幅は、フックの内面の幅を超えない。
【0022】
突出は、型打ちによって、例えばプレス機の1回または2回の通過を使用するだけで、非常に簡単に作成することができる。例えば、最初の通過により、実質的に半球形の「予備突出」を形成することができ、2回目の通過によりフックをその最終形状にする。このようにして得られたフックは非常に強く、誤動作の危険性はかなり低減される。さらに、フックが剛性であり、固定後に変形する危険を冒さない。
【0023】
保持要素の幅は、フックの内面の幅と実質的に等しいことが有利である。
【0024】
フックを形成する突出は、ストリップに対して実質的に長さ方向に伸長する側面(cheek)を呈し、それが保持要素と固締されている間、フックは、巻かれたストリップによって形成される円筒の軸方向によく保持され、それによって、ストリップがねじれたりフックが保持要素に対して前記軸方向に動くことによる緩みの危険性を回避することができる。
【0025】
ストリップの第2端は、保持要素を構成する舌を残してカットアウトを設けることが有利である。
【0026】
そのような状況下で、保持要素は、加工機械の単一の通過または2回の通過のように、非常に簡単に作成される。
【0027】
有利な配置では、舌と前記カットアウトの縁との間に間隙が形成され、前記間隙は、フックの自由縁の少なくとも一部分を受容するのに適している。この間隙は、上述のリムの下に、または舌の自由縁とストリップの平面内のカットアウトの縁との間に得られる距離による隙間によって極めて簡単に設けることができる。
【0028】
非限定例として掲げる実施形態の以下の詳細な説明を読むと、本発明がよく理解され、その利点がいっそう明瞭になるであろう。この説明は添付の図面を参照する。
【0029】
本発明のカラーは特に、例えば締付けカラーを作成するために一般的に使用される種類の鋼の、金属ストリップから作成される。
【0030】
したがって、図に示すカラーは、第1端10Aと第2端との間を巻かれるストリップ10から作成される。
【0031】
第2端10Bは、図2および図3に見ることができるように、半径方向にカラーから少し外方に(遠心方向に)突出する舌12によって形成される保持要素を含む、第2固定手段を担持する。この第2固定手段はまた、舌付近に形成されたリム13をも含む。リム13もまた、カラーを形成するストリップから半径方向に突出する。
【0032】
参照番号13Aは、リムの内面、すなわち、カラーの中心方向に向けられたその面を指定する。それは、ストリップ10によって形成される円筒から半径方向距離rの位置にある。この半径方向の距離rは、ストリップの厚さeに少なくとも実質的に等しい。好ましくは、距離rは1.2eから2.5eの範囲内にある。
【0033】
ストリップの第1端10Aはフック14を担持する。図3に見ることができるように、カラーが閉じた状態にあるとき、フックは、舌12によって形成される保持要素の上にあり、舌は、その自由縁12A(この縁はストリップの端10Aの自由端の横に配置される)がフック14の前内側縁14’に当たってロックされるようにフックの下に係合される。
【0034】
フックは、ストリップ10に対して半径方向に突出するように形作られる。それにもかかわらず、それが、実質的にストリップ10の「平面」内に伸長する、すなわち巻かれたストリップによって画定される円筒表面上に実質的にある自由縁14Aを提供することを見ることができる。言い換えると、自由縁14は、ストリップに対して半径方向に突出しない。
【0035】
自由縁14を持つストリップの第1端10Aの自由端10’Aと、舌12が協働するフックの内側縁14’との間でストリップに対して長さ方向に測定した距離を、距離dと呼ぶ。さらにストリップに対して長さ方向に測定した、ストリップ12の自由端12Aと前記端12Aに面するリム13によって画定される実質的に半径方向の壁13Bとの間の距離を、距離Dと呼ぶ。距離Dは距離dに少なくとも実質的に等しく、好ましくは前記距離よりわずかに大きい。
【0036】
その結果、および上述の距離rがストリップの厚さeに少なくとも実質的に等しいことを考慮に入れて、カラーが閉じた状態のとき、すなわち舌の自由端12Aがフックの内側縁と協働するときに、フックの自由縁はリム13の下に係合することができる。これが図3に示された状況であり、そこではフックの自由縁14Aが舌12の端12Aとリム13の間に「つかえて動けない」。フックの自由縁は保護され、カラーを緩めるために工具で掴むことができない。また、リム13はフックが半径方向に外方に押されることをできなくする傾向がある一方で、締め付けられた対象物からの反作用は舌を半径方向に外方に押す傾向があるので、それはフックの下で確実に係合するため、固定が適切に確保されることにも注意されたい。
【0037】
カラーは、それぞれフック14の後部およびリム13の後部に当てた、図3に破線で示すあご9を持つプライヤによって締め付け、固定することができる。
【0038】
図2は、フックを担持する端10Aの自由端部分が、ストリップの連続幅L2より小さい幅L1であることを示す。これらの幅は、巻かれたストリップによって形成される円筒の軸方向に測定される。
【0039】
フックが形成される端部分は、カットアウト11の間に画定される。図示した有利な実施形態では、これらの切欠きは対称であり、フックはストリップの長手方向軸Lを中心にして配置される。
【0040】
フックは、ストリップの自由縁に対応するその輪郭に非変形周辺部を保つ突出によって形成され、したがって該周辺部は、巻かれたストリップによって画定される円筒上に配置される。この周辺部は、上述の自由縁14Aと共に、ストリップの長さ方向に伸長する自由側方縁14Bおよび14Cを含み、自由縁14Aはその幅全体にわたって伸長する。したがってフック自体の幅L3は、上述の幅L1より小さい。
【0041】
リム13は、それぞれ参照番号13Cおよび13Dが与えられた側方枝を有する。したがって、図1のように上から見ると、リム13はU字形をしており、その枝はストリップの第2端13Dの自由端の方向に伸長する。カラーが固定された状態のとき、フック14はこれらの枝の間に挿入されることは理解されるであろう。したがってフックは、カラーを閉じた後でそれを開こうとする試みに対して、いっそう確実に保護される。
【0042】
フックの輪郭の側方部分14Bおよび14Cはそれぞれ、リム13の枝13Dおよび13Cの下に挿入される。したがって、ストリップの端部分10Aの自由端に位置するフック14の輪郭の部分の全てがリムの下に受容される。
【0043】
図に見ることができるように、ストリップの第2端10Bは、ストリップの幅の中央部分に舌12を残すカットアウト17を有する。このカットアウトは実質的にU字形をしており、その枝はストリップの端部分13Dの自由端の方向に向けられ、これらの枝の端はカットアウトの横方向部分17Aによって実質的に横方向に伸長する。
【0044】
したがって、その3つの自由側部で舌12と位置を合わせて配置されるカットアウトの縁の小部分は、フックの自由端がその下に受容される、ストリップの平面に実質的に平行な重ね合わせ部分を提供する間、カラーに対して半径方向に実質的に外方に押すことができる。
【0045】
その結果、舌は実質的にストリップの平面内に配置された状態を維持することができる。固定効果を助長するために、それでもまだ、舌の少なくとも端部分12Aは半径方向に外方にわずかな程度に押すことができるように備えることができる。舌の自由端は、ストリップの端部分10Bの自由端から離れる方向に向けられる。
【0046】
この端部分10Bは、カラーが閉じた状態のときに、ストリップの第1端10Aの下に伸長するビブ15を提供する。このビブは、舌12とストリップの端部分10Bの自由端との間に配置される。それはカラーが開いた状態のときに、すでに部分的にフックの下に挿入されている。
【0047】
図には示さないが、ストリップが締め付ける対象物上でカラーを形成するときにそれを連続的に支持することを確実にするために、ストリップの外側ストランドの下の舌の厚さを補償するような方法で、ビブ15およびストリップのフックを担持する端領域10A(ストリップの外側ストランド)を嵌め込むことができるようにすることが有利である。例えば、これらの手段は、欧州特許出願第EP0243224号に記載された種類のものとすることができる。
【0048】
本発明のカラーのストリップは局所補強手段を含むようにすることが有利である。図示した実施形態では、これらの手段がカラーの端領域10Bに、特にビブ15上に配置される。それらは、舌とストリップの端部分10Bの自由端との間に配置された中央溝15Aと共に、リム13の両側に配置された2つの溝15Bおよび15Cを含む。当然のことであるが、カラーの外面から後退しているように図示されたこれらの溝は、その内面からも同等に充分に後退させることができる。
【0049】
上述した通り、好適な変形例では、フック、(幅L4の)舌12、およびリムを含む固定手段はストリップの幅の小部分だけに伸長し、前記幅の実質的に中央領域を占める。カラーを作成するための開始材料は平坦なストリップであり、そこにカットアウト11および型打ちによってフックが形成され、そこにカットアウト17および変形によってリム13が形成される。これらの固定手段が作成された後、完全に平面の周辺部がストリップの長手方向の縁11Bおよび11Cの各々に残る。その結果、ストリップを巻くその後の作業は、これらの周辺部分で「巻き付け(rolling)」を実現することによって、非常に簡単に実行することができる。
【0050】
以下で、図4および図5を参照しながら、本発明の第2実施形態を説明する。
【0051】
これらの図に示すカラーは、好ましくは締付けカラーの作成に一般的に使用される種類の金属から作成されたストリップ50を巻くことによって得られる。
【0052】
このストリップの第1端50Aは、型押しによって作成されたフック45を担持する。図示した有利な例では、フックの自由縁54Aは実質的にストリップの平面内にある。フック54は、第1実施形態のフック14と類似のものとすることができ、境界14Bおよび14Cに類似した境界を提供することができる。
【0053】
ストリップの第2端50Bにあり、前記フックと協働してカラーを閉じる保持要素は、本例では、一般的に第1実施形態の舌2と同様の舌52によって構成される。したがって、それは、カラーの外方に湾曲する自由端52Aを提供することが有利である。
【0054】
舌は、ストリップに形成された実質的にU字形のカットアウトによって形成され、U字形の枝はストリップの端部分50Bの自由端の方向に向けられる。図示した例では、舌52の輪郭と開口57の輪郭との間に間隙58が残される。これは、材料を除去することによって、または少なくとも舌の自由端で、舌の先端52Aを折り曲げることによって得られる。図5に示すように、この間隙58は、フックの自由端の少なくとも一部分、およびおそらくその側面54”の端を受容するのに役立つことができる。
【0055】
フック54の幅L’3(カラーの外面で測定した)は、図1のカットアウト11に類似したカットアウトのために、ストリップの幅L’2より小さい。したがって、フックのL”3の「内側」は舌52の幅L’4に実質的に等しい。
【0056】
図5で、鎖線はフックの固定位置を示し、その内側縁54’が保持要素52と協働することが分かる。
【0057】
同じく図5から分かるように、カラーは1対のプライヤのあご9をフックの後部および突出、うね、または類似物60の後部に係合させることによって締め付けることができる。
【0058】
当然のことであるが、この第2実施形態は、第1実施形態のリム13の存在と矛盾しない。
【0059】
図4および図5のビブ55はビブ15に類似しており、該ビブと同様に、補強溝または類似物を設けることができる。
【0060】
どちらの実施形態も、図5に破線で示すストリップ上のうね59に類似した、1つまたはそれ以上のうねの存在と矛盾せず、そのようなうねは、例えば温度変化のために、締め付ける対象物の直径に変動があった場合でも、締付けを維持するのに役立つ。
【0061】
上述した2つの実施形態のいずれに適応するのにも適した変形例について、以下で図6〜図8を参照しながら説明する。
【0062】
ストリップ80から作成されたカラーは、それが締め付ける対象物に対して軸方向にそれをロックするための手段をさらに含むことを除いては、上述の図のカラーに類似している。
【0063】
そのような軸方向ロックは、例えば、正真正銘漏れを防ぐようにホースをエンドピース上で締め付けることを確実にするために、締め付ける対象物に対して正確にカラーを配置することを可能にする。
【0064】
カラーは、巻かれたストリップによって画定される円筒表面に対して内方に伸長する半径方向壁要素によって形成される少なくとも1つのロッキングタブを持つようにすることが有利である。
【0065】
特に、カラーは、その周囲に配置される複数のロッキングタブ81(例えば3個のタブ)を持つ。これらのタブは、不連続環状スカートの円弧状セクタの形をしている。ロッキングタブは相互に離して配置され、それらは、締付けのために必要なカラーの直径の縮小を決して阻害しない。
【0066】
ロッキングタブは、締め付ける対象物のゾーン(ホース)、または前記対象物の支持体のゾーン(ホースが係合されるエンドピース)と協働するように設計され、前記ゾーンはこの目的に合わせて適応される。
【0067】
例えば、締め付ける対象物の表面またはその支持体にセットバックを形成することができる。多くの適用例において、このゾーンはむしろ、締付けゾーン自体より少し偏位した(締め付ける対象物の支持体上に形成される)軸方向端縁またはショルダによって構成される。
【0068】
この目的のために、ロッキングタブは、ストリップの長手方向の縁80’の1つによって構成されるカラーの縁に配置することが有利である。
【0069】
図示した例のように、ロッキングタブは、巻かれたストリップによって形成される円筒のカラーの軸に平行に伸長するスペーサタブ82を介して、前記縁に接続することもできる。
【0070】
この変形例は、ストリップの縁の1つにタブが適位置に残るように側方カットアウト83を形成することによって簡単に作成され、次いでタブの自由縁は、ロッキングタブ81を形成するように折り曲げられる。
【0071】
図6および図7では、カラーがフック84から離れた位置に突出85を含むことにも注意されたい。この突出は、締め付ける対象物上のカラーの傾斜配置を促進するマーカを形成する。
【0072】
軸方向ロッキングは、上述のタブ以外の手段によって、例えばカラーの周囲に環状リムを形成することによっても達成することができ、該リムは連続またはほぼ連続させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のカラーを形成するストリップの、固定手段を担持する両端を含む領域の(図2の矢印Fに沿って見た)平面図である。
【図2】 図1にII−IIで示されたストリップの長手方向の線における断面図であり、図2は開いた状態のカラーを示す。
【図3】 閉じた状態のカラーを示す、図2に類似した図である。
【図4】 第2実施形態の場合の図1に類似した図である。
【図5】 図4の線V−Vにおける断面図である。
【図6】 変形例のカラーの外面図である。
【図7】 図6の線VII−VIIにおける断面図である。
【図8】 図6の線VIII−VIIIにおける断面図である。
【符号の説明】
9 あご
10 ストリップ
10A 端
10B 第2端
11 カットアウト
12 舌
12A 自由縁
13 リム
14 フック
14’ 前内側縁
14A 自由縁
14B、14C 自由側方縁

Claims (10)

  1. 巻かれたストリップ(10)で作成され、カラーの外方に突出して前記ストリップの第1端(10A)を占めるフック(14)によって形成される第1固定手段と、前記ストリップの第2端(10B)を占める第2固定手段であって、カラーの外方に突出し、かつカラーを閉じるために前記フック(14)の下に係合されるのに適している保持要素(12)を含む、第2固定手段と、を備える、締付けカラーであって、
    前記フック(14)が、巻かれたストリップによって画定される円筒の表面上に実質的に伸長する自由縁(14A)を提供する一方、前記第2固定手段が、前記カラーの外方に突出しかつ前記保持要素(12)付近に形成されたリム(13)をさらに含み、前記カラーを閉じるために前記保持要素が前記フックの下で係合される間、前記フックの自由縁(14A)が前記リム(13)の下に係合されるのに適していることを特徴とする、
    締付けカラー。
  2. 前記フック(14)は、巻かれたストリップによって形成される円筒の軸方向に測定した幅(L3)のものであり、該幅が同一方向に測定した前記ストリップ(10)の幅(L2)より小さいことを特徴とする、請求項1に記載のカラー。
  3. 前記第2固定手段に属する前記リム(13)がストリップに対して実質的に長さ方向に伸長する側枝(13C、13D)を提供し、前記カラーが閉じた位置にあるときに、前記フック(14)が前記枝の間に係合されるのに適していることを特徴とする、請求項2に記載のカラー。
  4. 前記ストリップ(10)の第2端(10B)が、前記保持要素を構成する舌(12)を残してカットアウト(17)を提供し、前記舌に面する前記カットアウトの縁の一部分が実質的に半径方向にカラーの外方に変形され、それによって前記リム(13)が形成されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のカラー。
  5. 前記フック(14)が前記ストリップ(10A)の第1端に形成された突出によって形成され、該突出が、前記ストリップの平面内に実質的に存在しかつ前記フックの前記自由縁(14A、14B、14C)を形成するように保たれた輪郭の小部分を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のカラー。
  6. 前記カラーが閉じた状態のときに、前記ストリップの第2端(10B)が、前記ストリップの第1端(10A)の下に伸長するビブ(15)を提供することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のカラー。
  7. 前記ストリップが局所補強手段(15A、15B、15C)を有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のカラー。
  8. 締め付ける対象物に対して軸方向に前記カラーをロックする手段を含むことを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載のカラー。
  9. 前記ロックする手段は、前記巻かれたストリップ(80)によって画定される円筒表面に対して内方に伸長する半径方向の壁要素によって形成される少なくとも1つのロッキングタブ(81)を含むことを特徴とする、請求項に記載のカラー。
  10. 前記ロッキングタブ(81)が前記ストリップ(80)の長手方向の縁(80’)によって形成されるカラーの縁上に配置されることを特徴とする、請求項に記載のカラー。
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