JP4623579B2 - 避難装置 - Google Patents

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Description

本発明は床・ベランダ等のスラブに穿設された開口部に取り付けられて上方及び下方から梯子を伸長降下可能にした避難装置に関する。
一般に、この種の避難装置として、床・ベランダ等のスラブに穿設された開口部に取り付けられる収納枠と、この収納枠の床面側及び天井面側にそれぞれ枢着される上方蓋及び下方蓋と、上記収納枠内に折り畳まれて収納されると共に上記上方蓋及び下方蓋が開かれた時、階下の床もしくはその付近まで伸長するパンタグラフ式の梯子を具備するものが知られている。
上記のように構成される避難装置は、プライバシーを考慮して一般に上方蓋の開放に伴って下方蓋が開放する連動式の構造となっており、階下からの操作によって下方蓋を開放する事ができない構造となっている。従って、例えば地下室等の階下側から階上側への避難や階下側からの救援活動が十分に行えないという問題があった。
この問題を解決する手段として、特許第3194110号公報に見られるように、床・ベランダ等のスラブに穿設された開口部に取り付けられる収納枠と、この収納枠の床面側及び天井面側にそれぞれ枢着される上方蓋及び下方蓋と、上記収納枠内に折り畳まれて収納されると共に上記上方蓋及び下方蓋が開かれた時、階下の床もしくはその付近まで伸長する梯子とを具備する避難装置を前提とし、上記収納枠の内側面に回転可能に枢着されるアームに、上記下方蓋の自由端部を係脱可能に係止する係止片を垂下し、上記アームの一端部に、上記下方蓋が閉じた時にその下方に突出する開放操作部を垂下し、上記アームの他端には、上記上方蓋の開放動作の際のみ上方蓋に係合する開放動作伝達部を形成したものがある。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、階下側から下方蓋と上方蓋を開放可能にした避難装置を提供する事を目的とする。
特許第3194110号公報
しかしながら、特許第3194110号公報記載の構成では、子供のいたずら等により上方蓋を開放する事によっても上方蓋と連動して下方蓋が開放してしまうため、収納枠内の開口から住人などが落下するなどの危険性や、防犯上好ましくないという問題を有していた。
上記目的を達成するために、この発明の避難装置は、床・ベランダ等のスラブに穿設された開口部に取り付けられ、床面側に上方蓋が、天井面側に下方蓋がそれぞれ開閉可能に枢着される収納枠と、上記収納枠内に収納され、階下の床又はその付近まで伸長する梯子とを有し、上記上方蓋の開放操作又は上記下方蓋の下方に突出する開放操作部の操作に伴い上記下方蓋を開放する下方蓋開放機構を有する避難装置において、上記下方蓋開放機構は、上記開放操作部と、上記上方蓋より垂下される上方蓋係止片が上記上方蓋の開放操作により係合する上方蓋係合部と、上記開放操作部及び上記上方蓋係合部と連動して上記下方蓋を脱着可能に保持する係止片とよりなり、上記上方蓋と上記収納枠との間には、上記収納枠の内部に形成される受け部材と上記上方蓋の内側面に形成される係合片とに両端が係止されるとともに、少なくとも一端が取り外し可能に係止されて掛け渡される開き止め片が設けられ、上記開き止め片の係合により制限される上記上方蓋の開放可能範囲において、上記上方蓋係止片と上記上方蓋係合部が非係合状態を保持するように上記上方蓋係止片を開放可能範囲よりも長く形成するものである。
上記のように構成されるこの発明の避難装置によれば、上方蓋を開放する事により、係止片と下方蓋との係合が解除されて下方蓋が開放する。又、階下側に垂下された開放操作部を下方に引く事により、係止片と下方蓋との係合が解除されて下方蓋が開放する。従って、容易な操作により下方蓋を開放する事ができる。そして、階下側から梯子を伸長降下させて階下側から階上側への避難や救援活動を行う事ができる。
更に、上方蓋及び下方蓋が閉鎖された平常の状態において、開き止め部、すなわち開き止め片及び係合片を係合させておく事により、いたずら等で上方蓋が開放された際に、開き止め片の長さの範囲でしか上方蓋を開放する事ができず、開き止め片の長さを上方蓋係止片と上方蓋係合部とが係合するまでの上方蓋係止片の移動距離よりも短く形成しているため、係止片と下方蓋の係止部との係合を解除するまで下方蓋の開放を阻止する事ができる。更に、緊急時においては、容易な操作により開き止め片と係合片との係合を解除する事ができるため、避難等においても迅速に避難等を行う事が可能である。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1はこの発明の避難装置の使用状態(上方蓋及び下方蓋が開放し、梯子が展長した状態)を示す一部破断した斜視図、図2はこの発明の上方蓋及び下方蓋解放機構を示すために梯子等を省略した斜視図、図3はこの発明の上方蓋及び下方蓋開放機構により上方蓋及び下方蓋を連動させるために上方蓋を持ち上げてアームを回転させた状態を示す縦断面図、図4はこの発明における開き止め片と係合片の係合状態を示す縦断面図である。
この発明の避難装置1は、図1乃至図3に示すように、床・ベランダ等のスラブSに穿設された開口部Hに取り付けられる収納枠3と、この収納枠3の床面側及び天井面側にそれぞれ枢着される上方蓋4及び下方蓋5と、収納枠3内に折り畳まれて収納されるパンタグラフ式の梯子2と、この梯子2の伸長降下速度を制御すると共に梯子2を引き上げ収納する緩降器100と、収納枠3の内側面に回転可能に枢着される開放操作用のアーム60を有する下方蓋解放機構6と、緩降器100の梯子収納解除部101に連結する梯子伸長用チェーン102とで構成されている。
この場合、梯子2は、複数の縦桟20をパンタグラフ式に枢着した一対の伸縮体21間に複数の足踏み用の横桟22を適宜間隔をおいて横架し、かつ収納枠3内に折り畳まれて収納されると共に、階下の床もしくはその付近まで伸長するようになっている。又、下部側の縦桟20の間に横架された横桟22と緩降器100の巻き取りドラム103との間には巻き上げ用ワイヤ104が繋着されている。
上記収納枠3は、上部に外向きの上部フランジ32を有し、かつ下端には外向きの下部フランジ33を折曲した側壁部材34を方形状に枠組みしてなる。又、梯子取付側の側壁部材34の内側面には固定ボルトとナットをもって取付具105が固着され、この取付具105に梯子2の最上部である縦桟20の上端部23が枢止ボルト24によって回転可能に枢止されている。この取付具105を固着する場合に、予め折り畳まれた梯子2を取付具105に取り付けておく事により、取付具105の固着作業と同時に梯子2の取付を行う事ができる。又、側壁部材34の外側面にはL字状のアンカー部材35がスポット溶接等によって固着されている。
上記上方蓋4は収納枠3の左右の側壁部材34に取り付けられたリンク機構36によって開閉可能に取り付けられ、開放状態においてほぼ垂直に起立保持されるようになっている。この上方蓋4のほぼ中央内側面には手掛部41が固設されており、又、上方蓋4の自由端側の内側面には後述するように下方蓋解放機構6に係合する上方蓋係止片7が回転可能に垂下されている。
又、上記収納枠3と下方蓋5との間にはステーダンパ51が架設されており、このステーダンパ51によって下方蓋5の開放動作の速さが制御されるようになっている。又、下方蓋5と収納枠3との間には開放された下方蓋5を閉じる際に引き上げるための引き上げチェーン106が連結されている。
上記緩降器100は、巻き上げ用ワイヤ104の巻き取りドラム103と同軸上に装着された爪車に梯子収納解除部101が一方向のみに係合するラチェット機構を具備している。このように構成される緩降器100において、梯子収納解除部101を押し下げて爪車との係合を解除する事により、梯子2が自重によって伸長降下するが、この際ブレーキ機構によって伸長降下速度が制御される。又、梯子収納解除部101に梯子伸長用チェーン102が繋着されており、この梯子伸長用チェーン102を下方に引く事によって、梯子収納解除部101と爪車との係合が解かれて梯子2が自重によって伸長降下する。なお、伸長した梯子2を収納するには、収納枠3の内側面に取り外し可能に配置された巻き取りドラム103を回転する事によって巻き上げ用ワイヤ104を巻き取って梯子2を収納する事ができる。
一方、上記下方蓋解放機構6は、図2乃至図3に示すように、収納枠3の左右内側面に固着されるアーム取付座30に回転軸65をもって回転可能に枢着される回転係止片61と、回転係止片61同士を収納枠3の蓋自由端側で連結する連接片62とよりなるアーム60と、このアーム60の回転係止片61と回転軸65の位置で一体に垂下され、下方蓋5の内側に設けられる角パイプ状の係止部50と係脱可能に係合する係止片64と、アーム60の一方の回転係止片61の梯子取付側端部に回転可能に垂下される開放操作部63と、上方蓋4の下面側に垂下される上方蓋係止片7のフック部70と係脱可能に係合する上方蓋係合部68とで構成されている。
この場合、アーム60の回転係止片61の蓋自由端側端部に設けられるばね係合孔66と収納枠3の左右の側壁部材34より突出するピン31との間に張設されるばね部材67によって係止片64が係止部50に係合した状態が維持されるようになっている。又、下方蓋5を閉じる際に、係止部50が係止片64の下端に設けられた傾斜案内面641とずれる事なく当たって下方蓋5の収納を確実にする事ができる。
なお、開放操作部63はアーム60にヒンジピンによって枢着されており、下方蓋5が閉じた状態で下方蓋5の下方に突出するこの開放操作部63の下端部に設けられた係合孔631に直接下階から開放フックFを引掛けてアーム60を回転して、係止片64と係止部50との係合状態を解除する事ができる。
上方蓋係止片7は、上方蓋4の下面に固着されたL字状のブラケット42に回転軸をもって回転可能に枢着されており、下端の蓋自由端側に設けられたフック部70にアーム60の上方蓋係合部68が係合するようになっている。従って、上方蓋4の開放動作の際、アーム60が回転して係止片64と係止部50との係合が解除されて下方蓋5が開放される。又、上記フック部70の上部に、山形状に形成される案内辺71が設けられており、上記フック部70と上方蓋係合部68とが係合している時を除いて常に案内辺71と上方蓋係合部68とが当接しており、上方蓋4の開放又は閉鎖時においては同部分が摺動するようになっている。これにより、フック部70と上方蓋係合部68とを確実に係合させる事ができる。又、上方蓋係止片7の全長は、上記収納枠3の高さよりも大きいため、垂下状態で上方蓋係止片7の先端部と下方蓋5とが当たり、突っかえて上方蓋4が閉鎖できなくなるという問題を防止するために、蓋閉鎖時には案内辺71の山形の頂点付近と上方蓋係合部68とが当接するようにして、上方蓋係止片7を斜めに傾けて収納する。
更に、図4に示すように、上記収納枠3の蓋自由端側の側壁部材34内側面より、棒状部90及び抜け止め部91よりなる受け部材9を突出し、薄板状で内部に長手方向に沿う孔部(長孔)81を形成した開き止め片80を、受け部材9が上記長孔81内で移動可能に設けると共に、上方蓋4内側面の上記開き止め片80と対応する位置に先端フック状の係合片40とよりなる開き止め部8を形成して、開き止め片80の長孔81の上端部と係合片40とを係合させる事により、上方蓋4の開放を制限する事ができる。従って、開き止め片80の長孔81の長さを、上方蓋4を開放する時に、アーム60の係止片64と下方蓋5の係止部50との係合を解除しない程度に短く形成する事で、いたずら等による上方蓋4の開放に連動して、下方蓋5が開放されてしまう事を防止する事ができる。緊急時においては、容易な操作で係合を解除する事ができるので、支障なく避難等を行う事ができる。前述の通り、上方蓋係止片7の長さを長くしているため、係合を解除するために充分に上方蓋4を開口させる事が可能となっている。
次に、この発明の避難装置1の使用操作及び格納操作について説明する。
◎階上側から操作する場合
不使用状態から上方蓋4をやや持ち上げて、開き止め部8、すなわち開き止め片80と係合片40との係合を解除した後に更に上方蓋4を開放すると、上方蓋4の開放に伴って上方蓋係止片7のフック部70がアーム60を引き上げ、係止片64と下方蓋5の係止部50との係合が外れるまでアーム60を回転させる。アーム60の回転に伴って係止片64が回転して係止部50との係合が外れると、下方蓋5は自重によって開放する。この時、ステーダンパ51により下方蓋5はやや減速されながら開放する事になる。次に、緩降器100の梯子収納解除部101を押し下げて爪車との係合を解除すれば梯子2が伸長降下され、階下へ避難する事ができる。
◎階下側から操作する場合
不使用状態において、階下に備えられる開放フックFを開放操作部63の係合孔631に引掛けて下方へ引張ると、アーム60が回転する。アーム60の回転に伴って係止片64が回転して係止部50との係合が外れると、上記の階上側からの操作と同様に、下方蓋5はステーダンパ51により減速されつつ自重によって開放する。下方蓋5の開放に伴って梯子伸長用チェーン102が階下側に垂下するので、この梯子伸長用チェーン102を引張って緩降器100の梯子収納解除部101と爪車の係合を解けば梯子2が伸長降下される。梯子2を登って開き止め部8、すなわち開き止め片80と係合片40との係合を解除した後、上方蓋4を押し開いて階下側から階上側へ出る事ができ、階下側から階上側への避難や救援活動を行う事ができる。なお、開放フックFと替えて開放操作部63にチェーン等(図示なし)を接続しておいても良い。
◎梯子を収納する場合
伸長された梯子2を収納する場合には、まず、階上側から巻き上げハンドル(図示なし)によって巻き取り用ドラム103を回転して巻き上げ用ワイヤ104を巻き取って梯子2を引き上げる。その後、引き上げチェーン106を手繰って下方蓋5を閉じると、係止部50は係止片64の傾斜案内面641に当たりばね部材67の弾発力に抗して係止片64を押しのけた後、係止部50が係止片64に係止される。この時、前述の通り、上方蓋係止片7は案内辺71と上方蓋係合部68との当接、摺動により傾斜して収納されるため、上方蓋4が閉まらないという問題は防止される。そして、開き止め片80と係合片40を係合状態として、上方蓋4を閉じれば梯子2の収納操作が完了する。
なお、上記実施例では梯子2がパンタグラフ式の場合について説明したが、必ずしも梯子2はパンタグラフ式である必要はなく、例えばテレスコープ式に伸縮する型式のものであっても構わない。
この発明に係る避難装置の使用状態を示す斜視図である。 この発明に係る上方蓋及び下方蓋開放機構の要部を示す斜視図である。 この発明に係る上方蓋及び下方蓋解放機構により上方蓋及び下方蓋を連動させるために上方蓋を持ち上げてアームを回転させた状態を示す縦断面図である。 この発明に係る開き止め片と係合片の係合状態を示す縦断面図である。
符号の説明
S スラブ
H 開口部
F 開放フック
1 避難装置
2 梯子
20 縦桟
21 伸縮体
22 横桟
23 (縦桟の)上端部
24 枢止ボルト
3 収納枠
30 アーム取付座
31 ピン
32 上部フランジ
33 下部フランジ
34 側壁部材
35 アンカー部材
36 リンク機構
4 上方蓋
40 係合片
41 手掛部
42 ブラケット
5 下方蓋
50 係止部
51 ステーダンパ
6 下方蓋開放機構
60 アーム
61 回転係止片
62 連接片
63 開放操作部
631 係合孔
64 係止片
641 傾斜案内面
65 回転軸
66 ばね係合孔
67 ばね部材
68 上方蓋係合部
7 上方蓋係止片
70 フック部
71 案内辺
8 開き止め部
80 開き止め片
81 孔部(長孔)
9 受け部材
90 棒状部
91 抜け止め部
100 緩降器
101 梯子収納解除部
102 梯子伸長用チェーン
103 巻き取りドラム
104 巻き上げ用ワイヤ
105 取付具
106 引き上げチェーン

Claims (1)

  1. 床・ベランダ等のスラブに穿設された開口部に取り付けられ、床面側に上方蓋が、天井面側に下方蓋がそれぞれ開閉可能に枢着される収納枠と、上記収納枠内に収納され、階下の床又はその付近まで伸長する梯子とを有し、上記上方蓋の開放操作又は上記下方蓋の下方に突出する開放操作部の操作に伴い上記下方蓋を開放する下方蓋開放機構を有する避難装置において、
    上記下方蓋開放機構は、上記開放操作部と、上記上方蓋より垂下される上方蓋係止片が上記上方蓋の開放操作により係合する上方蓋係合部と、上記開放操作部及び上記上方蓋係合部と連動して上記下方蓋を脱着可能に保持する係止片とよりなり、上記上方蓋と上記収納枠との間には、上記収納枠の内部に形成される受け部材と上記上方蓋の内側面に形成される係合片とに両端が係止されるとともに、少なくとも一端が取り外し可能に係止されて掛け渡される開き止め片が設けられ、
    上記開き止め片の係合により制限される上記上方蓋の開放可能範囲において、上記上方蓋係止片と上記上方蓋係合部が非係合状態を保持するように上記上方蓋係止片を開放可能範囲よりも長く形成してなることを特徴とする、避難装置。
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