JP4298415B2 - 無人開口避難装置 - Google Patents

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本発明は、建築物の上階から下階に通じる非常時の避難口に設けられる避難装置に関する。
マンション等のベランダ等には、火災等の非常時の避難用として階下のベランダ床に降りることができる避難口及び収納式避難梯子が備えられている。
これらの避難梯子は、その目的上速やかに蓋を開放し、梯子を降ろして避難道を形成することが要求されている。
例えば、特開平11−290470号公報には、幼児による非力の引き上げ力での上蓋の開放を確実に防止して、幼児を除く通常の引き上げ力による上蓋の開放を許容した技術が開示されている。
しかしながら、火災等の非常時には一般に大人でも平常心を失いがちであり、人が避難口を開口して梯子を階下に降ろすことが困難な場合があった。
特開平11−290470号公報
本発明は上記技術的課題に鑑みて、災害等の非常時には外部信号を受けて、直ちに上階から下階への避難道を形成する避難装置の提供を目的とする。
発明の技術的要旨は、建物の上階から下階に通じる避難口構造において、避難口上部を覆う蓋体と、外部信号を受けて無人でこの蓋体を自動開閉する駆動手段と、蓋体が上部に開く動作に連動して下階の床部に降下伸長する梯子とを備え、
梯子は複数の小梯子を伸縮自在に連結し、最上段の小梯子を避難口側に連結し、最下段の小梯子は溝を有し、蓋体は下面にL字状の係止部を設けたフック部を有するとともに当該蓋体は避難口側面に設けた駆動手段としての電動シリンダーのピストンの伸長により上方に開くようになっていて、蓋体が閉じた状態では前記フック部の係止部が最下段の小梯子の溝に係止することで梯子が収納懸架されていて、電動シリンダーのピストンが外部信号にて伸長すると蓋体が開き、最下段の小梯子の溝が、前記フック部の係止部から外れ、自重にて下階の床部に降下伸長することを特徴とする。
ここで、外部信号を受けてとは、火災検知機に連動した信号や火災警報を受けて警備員が発信する信号等遠隔信号を受けての意味であり、人が直接開口しなくても外部信号で作動することをいう。
また、外部信号は有線か無線かは問われない。
火災発生信号等の外部信号により、無人で自動的に避難口が開き、同時に伸縮梯子が降下伸長するので、非常時には直ちにベランダ等に避難道を形成することが出来る。
蓋体を自動的に開閉する手段としては、電動シリンダ等蓋体を下から上方に持ち上げる方法がよい。
ベランダ等に避難口を設ける場合に、蓋体の上にはなるべく突出物が無い方が良いからである。
ここで、蓋体が開くと最下段の小梯子がフック部から外れるとは、蓋体の一端が上方に持ち上げられることにより蓋体の下部に設けたフックが傾き、最下段の小梯子の係合部が外れる等蓋体の動きに連動させたことをいう。
本発明は、バランサ機能及び巻き上げ機能を備えたワイヤ巻取機を避難口側部に設け、ワイヤ巻取機から伸ばしたワイヤ先端を最下段小梯子に連結し、バランサ機能によりその降下伸長速度を調整でき、伸長した梯子を巻き上げ機能により引き上げて収納出来るようにしてもよい。
バランサ機能と巻き上げ機能を備えたワイヤ巻取部を設け、ワイヤ先端を最下段の梯子に連結することで伸縮梯子の降下伸長時には、ワイヤ巻き取り方向にバネ付勢したワイヤ巻取部のバランサ機能により、その降下速度を制御し、ゆっくりとした危険のない速度とすることが出来る。
また、降下伸長した梯子は、巻き上げ機能によりワイヤを巻き取って引き上げ収縮させることが出来る。
また、蓋体と駆動手段との連結部を手動で解除する連結解除手段を備えると、外部信号によらなくても、いざという時に直接避難道を確保できる。
本発明に係る避難装置においては、非常時には外部信号により直ちに上階から下階に通じる避難口の蓋が開放され、伸縮梯子が降下伸長し階下の床に避難梯子がかけられる。
これにより避難者が特別の操作をしなくて済み迅速に避難できる。
複数の小梯子を伸縮自在に連結し、最下段の小梯子を蓋体に設けたフックに引っ掛けた構造になっているので、蓋を開くだけで簡単に階下に梯子がかけられる。
バランサ機能及び巻き上げ機能を備えたワイヤ巻取部を設けることで、梯子伸長時にその伸長速度をバランサ機能により適度に制限することが出来る。
また、巻き上げ機能により伸長した梯子を収縮させ、非常時における伸長状態から通常の収納状態へ容易に戻すことが出来る。
本発明に係る避難装置を建物のベランダに適用した形態を説明する。
図7にベランダにおける避難装置の取付状態のイメージ図を示す。
建物の側面の上階にベランダ2が、避難階としての下階にベランダ3が設けられている。
図7ではベランダの避難口6より手前部分の床部材等は説明のため図示省略してある。
ベランダ床部材5には上階ベランダ空間2aから下階のベランダ空間3aまで床部材5を貫通する避難口6が設けられ、避難装置10が取り付けられている。
避難装置10は、避難口6を上方から覆う蓋体11の下方に伸縮梯子20を通常は縮めた状態で収納している。
尚、外観に配慮し伸縮梯子の汚れを防止する伸縮梯子のカバーは図示省略してある。
図1に通常時の避難梯子の取付状態を示す。
図1(イ)は側面図で、図1(ロ)は下方より見た斜視図である。
床部材5aに設けられた避難口6a内に避難装置10aが取り付けられ、その蓋11aは避難口6aを上方から覆っている。
蓋11aは、その一辺を避難口6aの縁部8に蝶番等により開閉可能に連結されている。
蓋11aの下方には、それぞれ両側の支柱フレーム間にステップを設けた小梯子上段部21a、小梯子中上段部22a、小梯子中下段部23a、小梯子下段部24aからなる伸縮自在の四連の伸縮梯子20aが避難口側面7aに収縮状態で取り付けられている。
蓋11a下面にはフック12aが設けられ、そのフック12a下端にL字状の係止部12cを形成し、梯子下段部24a上部に設けられた溝26に、係止部12cを挿し込むことで小梯子下段部24a上部を懸架している。
また蓋11aの下方には駆動部として電動シリンダ14aが、避難口側面7aから蓋11a下面に向けて配置され、その先の部分の拡大図を図8に示すように断面略コ字状のピストンピン先端部16aの内側には、蓋11aに軸17aを介して取り付けられている板状の係合部17が挿し込まれてピストンピン先端部16aを蓋11aに係合している。
図1に示すように、電動シリンダ14aは貫通孔側面7aに回転軸14cを介して、軸受け13により取り付けられ、ピストンピン16が伸長してピン先端部16aが係合部17を押し上げると蓋11aを開く構造となっている。
この電動シリンダ14aは火災発生信号等の外部入力信号により無人で駆動制御される。
この場合、外部入力信号を伝える駆動用信号線(図示省略)の先端は火災報知器(図示省略)に接続されている。
この駆動用信号線は押しボタン等に接続し、警備員や住人が押しボタンを押下することで電動シリンダを駆動する構造としても良い。
伸縮梯子20aは中上段部小梯子22aが上段部小梯子21aに対し、上段部小梯子21aの支柱フレーム31aに沿ってスライドし、中下段部小梯子23aが中上段部小梯子22aに対し中上段部小梯子22aの支柱フレーム32aに沿ってスライドし、下段部小梯子24aが中下段部小梯子23aに対し、中下段部小梯子23aの支柱フレーム33aに沿ってスライドすることで伸縮する。
この伸縮梯子20aは、上段部小梯子21aの中程が避難口側面7aから設けられた支持部材28により支持され、所定の傾斜を形成した状態で懸架されている。
伸縮梯子20aは下段部小梯子24aの上部に形成されている溝26がフック12aに懸架されることにより収縮状態で蓋11aの下方に収納されている。
このフック12aから溝26が外れると伸縮梯子20aは自重で降下伸長し、接地部27が下階ベランダ床面に接地し、上階ベランダ空間から下階ベランダ空間までの避難道が形成される。
非常時等に外部信号が電動シリンダ14aに入力されると、電動シリンダ14aが駆動し、蓋11aを押し上げ、蓋11aの動作によりフック12aから下段部小梯子24aが外れ、伸縮梯子20aが降下伸長する。
図3により蓋の開放動作についてより詳しく説明する。
図3(イ)に通常時の蓋状態を側面から見た要部図を示す。
図では分かりやすくするため、床部材や伸縮梯子等は図示省略してある。
シリンダ14aはシリンダ14a側面の軸14cが軸受け13に取り付けられることで、蓋11a開放方向に回転可能となっている。
ピストンピン16が伸長すると、図3(ロ)に示すように蓋11a下面のピストンピン係合部17と避難口側面7aとの間を押し拡げるため、シリンダ14aが回転しながら蓋11aは開放動作する。
この蓋11aの開放動作に伴い、蓋11a下面に設けられているフック12aも上方へ移動する。
それにより、フック12aの係止部12cから伸縮梯子の下段部小梯子は外れ、伸縮梯子のフックへの懸架状態は解除され、伸縮梯子が降下伸長する。
シリンダ動作が完了すると図3(ロ)に示すように、蓋11aは起立状態となり、避難口6aは完全に開放される。
この時、伸縮梯子は図2に示すように下方に伸長して上階から下階への避難道が形成される。
フックが外れることにより伸縮梯子は自重で降下伸長し、接地部27が下階の床面に接地する。
シリンダ14aは蓋11aを起立させ、避難口6aを開口状態とし、ベランダには伸縮梯子により上階から下階への避難道が形成される。
避難口側面7aにはワイヤ巻取機40が取り付けられている。
ワイヤ巻取機40に巻取られている1本のワイヤ41の先端が下段部小梯子24aのステップ29に結ばれている。
ワイヤ巻取機40はバランサ機能と巻き上げ機能を備えている。
伸縮梯子20aはステップ29に結ばれたワイヤ41が、バランサ機能によりワイヤ巻き取り方向にばね付勢されながら引き出されるため、ゆっくりと安定な速度で降下伸長する。
また、伸長された伸縮梯子20aはワイヤ巻取部40がワイヤ41を巻き取る巻き上げ機能により収縮され、容易に収納状態へと戻すことが出来る。
停電時等人が直接、手動で避難梯子の操作を行う場合を図4に示す。
拡大図を図8に示す係合部17のハンドル17bを手で回し、図9に係合部17を下方より見た拡大図を示すように、係合部17を回転させることで、ピストンピン先端16aのコ字形状の内側から係合部17を抜き出し、ピストンピン16と蓋11aとの係合状態を解除する。
そして、図4(ロ)に示すように取っ手15を引き蓋11aを上方へ持ち上げる。
シリンダ14aのピストンピン先端部16aと蓋11aとの係合は解除されているため、蓋11aは容易に開けることが出来る。
シリンダ14aは蓋11aにバネ部材18により連結されている。
そして、シリンダ14aは蓋開放に連動してバネ部材18により引き上げられ、図4(ハ)に示すように蓋開放時には蓋11aと同様に起立して、避難口6aを開口する。
そして、伸縮梯子の最下段小梯子を懸架しているフック12aからこの小梯子は外れ、伸縮梯子は降下伸長して避難道を形成する。
他の実施形態として、ロック式の伸縮梯子とした場合の避難梯子例を図5及び図6に示す。
図5(イ)は通常時に避難装置10bの伸縮梯子20bが収縮している側面図で、図5(ロ)は下方から見た斜視図を示す。
図5において伸縮梯子20bは、一端が支柱フレーム側面に沿って摺動可能な連結板により、上段部小梯子21bと中上段部小梯子22b、中上段部小梯子22bと中下段部小梯子23b、及び中下段部小梯子23bと下段部小梯子24bがそれぞれ連結されている。
この連結構造は共通であることから中下段部小梯子23bと下段部小梯子24bの連結構造について説明する。
連結板35は、固定端35aと摺動片35cを設けた摺動端35bからなり、固定端35aは回動可能に固定され、摺動端35bは摺動片35cを凹型のガイドレール36に摺動可能に嵌め込まれている。
伸縮梯子20bの降下伸長時には摺動片35cがガイドレール36内を摺動し、中下段部小梯子23bの支柱フレーム33bの下端部36aに達すると摺動片35cは制止され、連結板35により中下段部小梯子23bの支柱フレーム33bと下段部の支柱フレーム34bはこの場合直線状に連結される。
この時固定端35aの軸が凹部37へ嵌り、ストッパ38が金具39を覆うように当接することで連結板部分がロックされ折れ曲がりは防止される。
非常時に外部信号が避難装置10bに入力されると、電動シリンダ14bが駆動することにより蓋11bが開放し、蓋11bの開放動作によりフック12bから伸縮梯子20bの下段部小梯子24b上端に設けたストッパ材38が外れ、伸縮梯子20bは降下伸長する。
図6は伸縮梯子20bが降下伸長し、各連結部分がロックされ、蓋11bが開放し貫通孔6bからの避難道を形成した斜視図を示す。
伸縮梯子20bは上段部小梯子21bから下段部小梯子24bまでが直線状に連結される。
(イ)は本発明に係る避難装置の梯子収納時の側面図を示し、(ロ)はその斜視図を示す。 避難梯子が階下の床に伸長した状態を示す。 (イ)蓋が閉じている要部図を示す。(ロ)シリンダにより蓋を押し上げている要部図を示す。(ハ)蓋がシリンダにより開放されている要部図を示す。 (イ)蓋が閉じている要部図を示す。(ロ)手動で蓋を持ち上げている要部図を示す。(ハ)手動で蓋を開放した要部図を示す。 (イ)はロック式の避難梯子が収納した側面図を示し、(ロ)はその斜視図を示す。 避難道を形成したロック式の避難梯子の斜視図を示す。 ベランダのイメージ図を示す。 蓋の係止部の側面から見た拡大図を示す。 蓋の係止部の下方から見た拡大図を示す。
符号の説明
2 上階ベランダ
2a 上階ベランダ空間
3 下階ベランダ
3a 下階ベランダ空間
5、5a ベランダ床部材
6、6a、6b 避難口
7a 避難口側面
8 避難口縁部
10、10a、10b 避難装置
11、11a、11b 蓋
12a、12b フック
12c フック係止部
13 軸受け
14a、14b 電動シリンダ
14c 電動シリンダ回転軸
15 取っ手
16 ピストンピン
16a ピストンピン先端部
17 係合部
17a 係合部軸
17b 係合部ハンドル
18 バネ部材
20、20a、20b 伸縮梯子
21a、21b 上段部小梯子
22a、22b 中上段部小梯子
23a、23b 中下段部小梯子
24a、24b 下段部小梯子
26 溝
27 接地部
28 支持部材
29 ステップ
31a、32a、33a、33b、34b 支柱フレーム
35 連結板
35a 固定端
35b 摺動端
35c 摺動片
36 ガイドレール
36a 支柱下端部
37 凹部
38 ストッパ材
39 金具

Claims (2)

  1. 建物の上階から下階に通じる避難口構造において、避難口上部を覆う蓋体と、外部信号を受けて無人でこの蓋体を自動開閉する駆動手段と、蓋体が上部に開く動作に連動して下階の床部に降下伸長する梯子とを備え、
    梯子は複数の小梯子を伸縮自在に連結し、最上段の小梯子を避難口側に連結し、最下段の小梯子は溝を有し、
    蓋体は下面にL字状の係止部を設けたフック部を有するとともに当該蓋体は避難口側面に設けた駆動手段としての電動シリンダーのピストンの伸長により上方に開くようになっていて、蓋体が閉じた状態では前記フック部の係止部が最下段の小梯子の溝に係止することで梯子が収納懸架されていて、電動シリンダーのピストンが外部信号にて伸長すると蓋体が開き、最下段の小梯子の溝が、前記フック部の係止部から外れ、自重にて下階の床部に降下伸長することを特徴とする無人開口避難装置。
  2. バランサ機能及び巻き上げ機能を備えたワイヤ巻取機を避難口側部に設け、ワイヤ巻取機から伸ばしたワイヤ先端を最下段小梯子に連結し、バランサ機能によりその降下伸長速度を調整でき、伸長した梯子を巻き上げ機能により引き上げて収納出来ることを特徴とする請求項1記載の無人開口避難装置。
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