JP4621633B2 - 電子機器用シャーシ - Google Patents

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Description

この発明は、電子機器を自動車等に搭載し移動状態で動作可能とする電子機器用シャーシに関する。
救急車等の緊急車両や軍用車等においては、電子機器を自動車等に搭載し移動状態で動作可能とすることが求められる。特に近年においては、従来では搭載が考えられなかったパーソナルコンピュータやプリンタ等の電子機器の搭載が求められるようになってきた。
図8〜図12には、上記目的のためパーソナルコンピュータを収納する電子機器用シャーシが示されている。電子機器用シャーシ100は、引出し型の筐体で構成され、自動車等の内部に固定されたラックから延びる2本のレール101が両側板102、102に固定され、摺動可能となっている。
電子機器用シャーシ100の両側板102、102の手前側には吸気口103、103が形成され、背面板104にはファン105が取り付けられている。更に、電子機器用シャーシ100の前面板106の四隅には、ラック取付ネジ107が設けられている。
電子機器用シャーシ100内部には、パーソナルコンピュータ200が収納され固定されている。パーソナルコンピュータ200のケースの前面には、吸気口201が形成され、背面板202にはファン203が取り付けられている。
更に、電子機器用シャーシ100内部のパーソナルコンピュータ200が設けられていないスペースには、ヒータ111と暖気攪拌用のファン112が配置されている。
上記の構成にあって、パーソナルコンピュータ200の電源が投入されると、ファン203とファン105が稼働され、パーソナルコンピュータ200の筐体内の熱を外部へ放出するようになされている。
一方、ヒータ111と暖気攪拌用のファン112は図示しないサーモスタット等により、温度がパーソナルコンピュータ200の保証温度より低下したときに電源投入されるもので、係る温度のときには、全てのファン203、105、112が稼働状態となる。つまり、温度がパーソナルコンピュータ200の保証温度より下がっているときには、電子機器用シャーシ100内の空気の流れは、図9の矢印Xにより示されるようになり、ヒータ111により暖められた空気のほとんどがパーソナルコンピュータ200の筐体に入ることなくファン105から外部へ放出され、効率が悪いという問題があった。
また、電子機器用シャーシ100をレール101、101の摺動によりラックへ戻したときには、前面板106の四隅のラック取付ネジ107がラックに螺合される。このため、電子機器用シャーシ100の前面板106側は比較的に振動しないが、レール101、101が側板102に一点で固定されているだけであるから、背面板104側が図11の矢印Yに示す上下方向に振動してパーソナルコンピュータ200の動作が不安定となったり、最悪の場合には故障することになった。
また、パーソナルコンピュータ200以外には、図12に示すプリンタ50なども自動車等に搭載し移動状態で動作させることが考えられている。しかしながら、プリンタ50は、自動車の床に直にまたは自動車内に固定されたラックに、ボルト・ナット等を用いて固定する程度で使用されており、自動車の振動が伝達し難くする対策や、動作保証温度より温度が低下或いは上昇した場合の対策は施されていなかった。
本発明は上記のような従来の電子機器用シャーシにおける問題点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、電子機器の温度を上昇または低下させ適切な動作を保証する電子機器用シャーシを提供することである。
本発明の請求項1に係る電子機器用シャーシは、吸気口と排気用ファンを備える電子機器を収納する電子機器用シャーシにおいて、
前記電子機器用シャーシ内スペースの空気が前記吸気口から前記電子機器内へ取り込まれる状態に前記電子機器を収納し、
前記排気用ファンの出口側に連通し、排気を前記電子機器用シャーシの外部へ直接に導くダクトと、
前記電子機器が収納された状態の前記電子機器用シャーシ内スペースに設けられ、前記電子機器用シャーシの内部における前記電子機器の外部の空気であって前記電子機器の吸気口から吸い込まれ前記排気用ファン及び前記ダクトを介して外部へ直接に排出される空気の温度を変更するための温度変更手段と、
前記温度変更手段を温度に基づきオンオフする制御手段と
を具備することを特徴とする。
本発明の請求項2に係る電子機器用シャーシでは、前記電子機器用シャーシ内スペースには、前記温度変更手段と連動してオンオフされ、前記電子機器の吸気口への空気の流れを作るファンが設けられていることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る電子機器用シャーシでは、前記電子機器用シャーシがラックに収納される場合に対応して、前記電子機器用シャーシの背面部には、前記ラックに設けられた第1の固定手段と嵌合関係を形成する第1の嵌合手段が設けられ、前記電子機器用シャーシの前記背面部と隣接する面には、前記電子機器用シャーシを載置して摺動させる前記ラックに設けられたレールの第2の固定手段と嵌合関係を形成する第2の嵌合手段が設けられていることを特徴とする。
以上説明したように請求項1に記載の本発明によれば、排気用ファンを備える電子機器を収納する電子機器用シャーシにおいて、前記排気用ファンの出口側に連通し、排気を前記電子機器用シャーシの外部へ導くダクトを設け、前記電子機器が収納された状態の前記電子機器用シャーシ内スペースに設けられた温度変更手段と、前記温度変更手段を温度に基づきオンオフする制御手段とを具備させたので、電子機器内の空気が排気用ファンを介して外部へ排出される構造でありながら、温度変更手段による暖気や冷気は電子機器内部へ取り込まれ、電子機器用シャーシ内スペースにあり、電子機器の温度を上昇または低下させ適切な動作を保証する。
請求項2に記載の本発明によれば、前記電子機器用シャーシ内スペースには、前記温度変更手段と連動してオンオフされるファンが設けられているので、電子機器用シャーシ内スペースの空気を攪拌することができる。
請求項3に記載の本発明によれば、前記電子機器用シャーシがラックに収納される場合に対応して、前記電子機器用シャーシの背面部には、前記ラックに設けられた第1の固定手段と嵌合関係を形成する第1の嵌合手段が設けられ、前記電子機器用シャーシの前記背面部と隣接する面には、前記電子機器用シャーシを載置して摺動させる前記ラックに設けられたレールの第2の固定手段と嵌合関係を形成する第2の嵌合手段が設けられているので、電子機器用シャーシの背面部とこれに隣接する面においてラックとの嵌合が図られ、背面部側における振動の低減を図ることができる。
<実施例1>
以下添付図面を参照して、本発明に係る電子機器用シャーシの実施の形態を説明する。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図1〜図4に、第1の実施の形態に係る電子機器用シャーシ1を示す。この電子機器用シャーシ1は内部に、パーソナルコンピュータ9を収納するものである。
電子機器用シャーシ1は、引出し型の筐体で構成され、自動車等の内部に固定されたラックから延びる2本のレール10が両側板12、12に固定され、摺動可能となっている。
電子機器用シャーシ1の両側板12、12の手前側には吸気口1a、1aが形成され、背面板14には排気口1bが形成されている。電子機器用シャーシ1内部には、パーソナルコンピュータ9が収納固定されている。パーソナルコンピュータ9のケースの前面には、吸気口9aが形成され、背面板14にはファン9bが取り付けられている。ファン9bと排気口1bとの間は、ダクト2により連通されている。
更に、電子機器用シャーシ1の前面板16の四隅には、ラック取付ネジ8が設けられている。また、電子機器用シャーシ1内部のパーソナルコンピュータ9が設けられていないスペースには、ヒータ3と暖気攪拌用のファン4が配置されている。電子機器用シャーシ1の前面板16の後ろであって、パーソナルコンピュータ9の吸気口9aの前の床部にはサーモスタット5が設けられ、このサーモスタット5によりヒータ3及びファン4がオンオフされる。つまり、サーモスタット5がパーソナルコンピュータ9の動作保証温度より低い温度を検知すると、ヒータ3及びファン4がオンされ、それ以外の温度ではオフとされる。
背面板14の下端部には、ガイドピン11aを突出させたラック側受具11、11に対応し、嵌合するガイドピン穴6、6が設けられている。また、レール10の摺動部分は断面がL字型に形成され、電子機器用シャーシ1の側板12と底板とが連結された角部を囲むようにされている。
レール10の内、電子機器用シャーシ1の底板と当接する側の板には、上方に凸のガイドピン10a,10aが設けられている。これに対して、電子機器用シャーシ1の底板には、上記ガイドピン10a,10aが挿入されて嵌合するガイドピン用穴7、7が設けられている。
以上のように構成された電子機器用シャーシ1では、パーソナルコンピュータ9の電源が投入されると、ファン9bとが稼働され、図2の矢印Xに示されるように気流が生じ吸気口1aから電子機器用シャーシ1内へ流入した空気は、パーソナルコンピュータ9の吸気口9aからパーソナルコンピュータ9の筐体内へ到り、ファン9bからダクト2を介しての外部へ放出される。つまり、熱放出の経路が確保されている。
ところで、サーモスタット5がパーソナルコンピュータ9の動作保証温度より低い温度を検知すると、ヒータ3及びファン4がオンされ図3の矢印Zに示すような気流が加わることになる。この気流によっても、空気は前述のようにパーソナルコンピュータ9の吸気口9aからパーソナルコンピュータ9の筐体内へ到り、ファン9bからダクト2を介しての外部へ放出されるのであるが、少なくとも図3の矢印Zに示す空気は暖気であり、パーソナルコンピュータ9の外部及び内部に入ってもパーソナルコンピュータ9を加熱する。
また、電子機器用シャーシ1をレール10、10の摺動によりラックへ戻したときには、前面板16の四隅のラック取付ネジ8がラックに螺合される。これと共に、ラック側受具11のガイドピン11a、11aに対して電子機器用シャーシ1の背面板14のガイドピン穴6、6が嵌合する。また、電子機器用シャーシ1の底板のガイドピン用穴7、7には、レール10、10にそれぞれ設けられたガイドピン10a,10aが挿入されて嵌合されている。
この結果、電子機器用シャーシ1は、図4に示されるように、ラックに対して背面板14とこれに隣接する面である底面において、それぞれ2か所づつ保持連結され、従来に比べて振動に対する強度の確保がなされていることが判る。尚、本実施の形態では、背面板14とこれに隣接する面である底面において嵌合を行い振動を低減させたが、背面板14とこれに隣接する面である天板や側面を用いても良い。また、これら底面に加えて天板や側面を用いても良い。いずれの場合においても、嵌合は手前側と奥側とにおいて行うようにする。また、ヒータ3のみならず、冷却を行う手段を設け、以下に説明する第2以降の実施の形態と同様にオンオフ制御を行うようにしても良い。
<実施例2>
次に図5に示す第2の実施の形態を説明する。この実施の形態は、プリンタ50に対応する電子機器用シャーシである。電子機器用シャーシは、やや厚肉の金属平板の中央部を四角く繰り抜いて形成したベース30と、ベース30の底面の四隅に設けられた弾性を有する防振部品31と、ベース30上に立設され3方の側壁を形成するカバー32と、上記カバー32の残りの面を覆うシート33とにより構成されている。
ベース30の上面であってプリンタ50の底面に設けられた4つの穴部に対応する位置には、上記穴部に係合するフック状の固定部品34が設けられると共に、プリンタ50により覆われない部分には、ペルチェ素子等により構成される冷却・加熱ユニット35が設けられている。ここでは、4つの冷却・加熱ユニット35の内の左右1つずつ合計2つが冷却用であり、残りの左右1つずつ合計2つ2つが加熱用である。
ベース30の上面であってプリンタ50により覆われない部分には、温度センサよりなる測温体36が設けられ、ベース30の正面部には、温度設定を行う温度調整器37が設けられている。
シート33は、厚手で丈夫な革や布で構成されている。シート33は、ハト目等によりカバー32に固定される固定部33aと、斜線により示す可動部33bとにより構成される。可動部33bは、面状ファスナー等により固定部33aに着脱可能に貼着されている。
以上の構成の電子機器用シャーシは、防振部品31が自動車の床等にボルトで固定され、ベース30の上にプリンタ50が載置されてプリンタ固定部品34にて固定される。カバー32はベース30上にビス止めされ、シート33は、ハト目等によりカバー32に固定される。
温度調整器37によりプリンタ50の動作保証温度(上限及び下限)を設定することにより、当該保証温度より温度が上昇すると、冷却/加熱ユニット35の冷却用のユニットが冷却を行い、当該保証温度より温度が低下すると、冷却/加熱ユニット35の加熱用のユニットが加熱を行う。これにより、自動車に載置した際にもプリンタ50が適切に動作する。
また、可動部33bを捲ることによりプリンタ50の操作部が露出する(露出範囲に操作部が設けられている)ことにより、電子機器用シャーシの存在に関わりなく所望の操作を行うことが可能である。
図6には、第3の実施の形態の変形例が示されている。この例では、プリンタ固定部品34に代えて、ベルト40、40が用いられる。ベルト40、40のそれぞれの両端はベース30に固定されており、中間に長さ調整具が設けられ、長さ調整を行いプリンタ50を強固にベースに固定することができる。
以上の他の構成は図5に示した実施の形態と同一構成であり、自動車に載置した際にも振動や温度に拘りなく、プリンタ50が適切に動作する。
図7には、第4の実施の形態の変形例が示されている。この例では、図5の例で4個設けた冷却/加熱ユニット35を2個とし、これらを冷却用と加熱用に切り替えて用いるものである。
温度調整器37によりプリンタ50の動作保証温度(上限及び下限)を設定することにより、当該保証温度より温度が上昇すると、冷却/加熱ユニット35が冷却用のユニットとなるように電流を流して冷却を行い、また、当該保証温度より温度が低下すると、冷却/加熱ユニット35が加熱用のユニットとなるように電流の向きを切り替えて加熱を行う。これにより、自動車に載置した際にもプリンタ50が適切に動作する。
以上説明したように、排気用ファンを備える電子機器を収納する電子機器用シャーシにおいて、前記排気用ファンの出口側に連通し、排気を前記電子機器用シャーシの外部へ導くダクトを設け、前記電子機器が収納された状態の前記電子機器用シャーシ内スペースに設けられた温度変更手段と、前記温度変更手段を温度に基づきオンオフする制御手段とを具備させたので、電子機器内の空気が排気用ファンを介して外部へ排出される構造でありながら、温度変更手段による暖気や冷気は電子機器内部へ取り込まれ、電子機器用シャーシ内スペースにあり、電子機器の温度を上昇または低下させ適切な動作を保証する。
以上説明したように、前記電子機器用シャーシ内スペースには、前記温度変更手段と連動してオンオフされるファンが設けられているので、電子機器用シャーシ内スペースの空気を攪拌することができる。
以上説明したように、前記電子機器用シャーシがラックに収納される場合に対応して、前記電子機器用シャーシの背面部には、前記ラックに設けられた第1の固定手段と嵌合関係を形成する第1の嵌合手段が設けられ、前記電子機器用シャーシの前記背面部と隣接する面には、前記電子機器用シャーシを載置して摺動させる前記ラックに設けられたレールの第2の固定手段と嵌合関係を形成する第2の嵌合手段が設けられているので、電子機器用シャーシの背面部とこれに隣接する面においてラックとの嵌合が図られ、背面部側における振動の低減を図ることができる。
以上説明したように、移動体に乗せられた移動状態において使用される電子機器を収納する電子機器用シャーシにおいて、前記電子機器を固定保持する固定台と、前記移動体と前記固定台との間に設けられ、前記移動体の振動を吸収する防振手段と、前記電子機器が収納された状態の前記電子機器用シャーシ内スペースに設けられた発熱・冷却手段と、前記発熱・冷却手段を温度に基づき発熱状態または冷却状態とする状態制御手段とを具備するので、移動体に乗せられた移動状態において使用されても、移動体の振動を吸収することができ、温度に基づき発熱状態または冷却状態とすることができる。
以上説明したように、前記電子機器用シャーシを構成する筐体の一部には、前記電子機器の操作部を露出可能に被覆するシートが設けられているので、シートを上げた状態で電子機器の操作部を露出させて操作することができる。
以上説明したように、前記電子機器は、前記固定台にベルトにより固定保持されているので、ベルトを用いた固定がなされる。
以上説明したように、前記電子機器は、前記固定台と前記電子機器に対向して設けられ、相互に係合する係合手段により固定保持されているので、係合手段による固定がなされる。
本発明の電子機器用シャーシの第1の実施の形態を示す斜視図。 本発明の電子機器用シャーシの第1の実施の形態を示す平面断面図。 本発明の電子機器用シャーシの第1の実施の形態を示す側面断面図。 本発明の電子機器用シャーシの第1の実施の形態を示す側面図。 本発明の電子機器用シャーシの第2の実施の形態を示す組み立て斜視図。 本発明の電子機器用シャーシの第3の実施の形態を示す組み立て斜視図。 本発明の電子機器用シャーシの第4の実施の形態を示す組み立て斜視図。 従来の電子機器用シャーシを示す斜視図。 従来の電子機器用シャーシを示す平面断面図。 従来の電子機器用シャーシを示す側面断面図。 従来の電子機器用シャーシを示す側面図。 プリンタの斜視図。
符号の説明
1 電子機器用シャーシ
2 ダクト
3 ヒータ
4、9b ファン
5 サーモスタット
6、7 ガイドピン穴
8 ラック取付ネジ
9パーソナルコンピュータ
10 レール
10a、11a ガイドピン
30 ベース
31 防振部品
32 カバー
33 シート
33a 固定部分
33b 可動部分
34 プリンタ固定部品
35 冷却・加熱ユニット
36 測温体
37 温度調節器
40 ベルト
50 プリンタ

Claims (3)

  1. 吸気口と排気用ファンを備える電子機器を収納する電子機器用シャーシにおいて、
    前記電子機器用シャーシ内スペースの空気が前記吸気口から前記電子機器内へ取り込まれる状態に前記電子機器を収納し、
    前記排気用ファンの出口側に連通し、排気を前記電子機器用シャーシの外部へ直接に導くダクトと、
    前記電子機器が収納された状態の前記電子機器用シャーシ内スペースに設けられ、前記電子機器用シャーシの内部における前記電子機器の外部の空気であって前記電子機器の吸気口から吸い込まれ前記排気用ファン及び前記ダクトを介して外部へ直接に排出される空気の温度を変更するための温度変更手段と、
    前記温度変更手段を温度に基づきオンオフする制御手段と
    を具備することを特徴とする電子機器用シャーシ。
  2. 前記電子機器用シャーシ内スペースには、前記温度変更手段と連動してオンオフされ、前記電子機器の吸気口への空気の流れを作るファンが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器用シャーシ。
  3. 前記電子機器用シャーシがラックに収納される場合に対応して、前記電子機器用シャーシの背面部には、前記ラックに設けられた第1の固定手段と嵌合関係を形成する第1の嵌合手段が設けられ、
    前記電子機器用シャーシの前記背面部と隣接する面には、前記電子機器用シャーシを載置して摺動させる前記ラックに設けられたレールの第2の固定手段と嵌合関係を形成する第2の嵌合手段が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器用シャーシ。
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