JP4620547B2 - バックドアロック装置の閉扉防止具 - Google Patents

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本発明は、組立工程中に誤って自動車のバックドアを閉扉してしまうのを防止するのに好適なバックドアロック装置の閉扉防止具に関する。
自動車のバックドアを閉じた状態でロックする装置として、車体の開口部下辺に固定されたストライカと、バックドアに装着されたラッチ、ディテントレバー、オープンレバー及びクローズレバーを有する本体機構と、クローズレバーをクローズ方向とオープン方向との両方向に回動可能とする電動モータとを有するドアロック装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなドアロック装置では、ドアを閉じてストライカがオープン状態のラッチに衝突すると、その衝撃でラッチがストライカと係合したままクローズ状態へ回動し、ドアが車体の開口部に引き寄せられる。そして、クローズ状態のラッチにディテントレバーが係合してラッチの逆転を規制し、ドアが閉じた状態でロックされる。一方、リモコン等でオープン操作すると、電動モータが作動してクローズレバーをオープン方向に回動し、クローズレバーのオープン方向の回動に連動してオープンレバーが回動してディテントレバーを押圧し、ディテントレバーがラッチから引き離され、この結果、ラッチが逆転してオープン状態となり、ラッチとストライカとの係合が解除されるため、ドアを開けることができる。
特開2005−16096号公報
ところで、車両組立ライン工程において、誤ってバックドアを閉扉してしまうことがあった。この場合、ラッチがフルラッチ状態のまま閉扉してしまうと、ラッチとストライカとの衝突によってストライカに傷を付けたり、衝突時の衝撃により、ラッチが収納されている樹脂製のラッチベースやラッチを付勢するスプリングを壊してしまう可能性がある。また、上記のような電動解除タイプのドアロック装置では、ロック解除の駆動装置に配線が行われる前に閉扉してしまうと、ハンドル部のスイッチを操作してもバックドアを開けることができないため、作業者が室内側にまわってロック部の緊急解除レバーを手動操作しなければならなかった。また、バックドアが閉まらないように、車体とバックドアとの間に閉扉防止のための治具を設置しておくと、治具自体で車体又はバックドアを傷付けてしまう虞があった。
そこで、本発明は、上述の不具合を解消することを課題とするものであり、バックドアロック装置のストライカ進入口を塞ぐことで、誤ってバックドアを閉扉してしまうことを防止するようにしたバックドアロック装置の閉扉防止具を提供するものである。
請求項1に係るバックドアロック装置の閉扉防止具は、上記課題を解決するために、バックドアロック装置本体の下部に設けられたストライカ受入凹部に挿脱自在の弾性材料よりなる本体を備え、前記本体の前部に、該本体を前記ストライカ受入凹部に挿入した状態において、前記ストライカ受入凹部の前部に開設されたストライカ進入口を閉塞する閉鎖部が形成されたことを特徴とする。
請求項2に係るバックドアロック装置の閉扉防止具は、請求項1に係るものにおいて、前記本体の上部に、前記ストライカ受入凹部の上部に形成された孔部に係合して本体を係止する係止爪部が突設されたことを特徴とするものである。
請求項1に係るバックドアロック装置の閉扉防止具によれば、バックドアロック装置本体の下部に設けられたストライカ受入凹部に本体を挿入すると、本体の後部の閉鎖部によりストライカ受入凹部の前部に開設されたストライカ進入口が閉塞されるので、誤ってバックドアを閉扉してしまうことを防止できる。また、本体が弾性材料であるので、ストライカ受入凹部よりの取り外しも容易に行うことができ、しかも取り外して再利用することができる。
請求項2に係るバックドアロック装置の閉扉防止具によれば、請求項1に係るものが奏する効果に加えて、ストライカ受入凹部に挿入した本体が、不測に抜けてしまうことがない。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施形態に係るバックドアロック装置の斜視図である。バックドアロック装置は、車体の後部に上下方向に開閉可能に枢着されるバックドア(図示せず)に装着された本体機構1と、車体(図示せず)に固定されたストライカ2とからなる。ストライカ2は、金属棒を略コ字状に折り曲げてなり、上方に突出するよう設置されている。なお、図1では、車体の前方から眺めて本体機構1の前部及び側部を斜視にて示している。本体機構1は、バックドアの下端に固定されるハウジング3と、ハウジング3の内部に収納・固定されたラッチベース4と、ラッチベース4の上面に取り付けられたアッパープレート5と、アッパープレート5に取り付けられた駆動ユニット6とを備える。
図2は、実施形態のバックドアロック装置の閉扉防止具と本体機構1とを示す斜視図である。図2においても車体の前方から眺めて示している。図3は、閉扉防止具で本体機構1のストライカ進入口(後述)を塞いだ状態を示す斜視図であり、図4は、閉扉防止具で本体機構1のストライカ進入口(後述)を塞いだ状態を底面から示す底面図であり、図5は、図4のA−A線で破断して示す要部断面図である。
ハウジング3は金属製であり、中央に箱状の凹部10が設けられると共に、凹部10の上部に左右両側に突出したフランジ部11が設けられてなり、フランジ部11へ挿入したボルト(図示せず)を介してバックドアの下端に固定され、バックドアの下面に凹部10の外側面が露出される(図2参照)。ハウジング3の凹部10の前壁の中央には、ストライカ2の進入方向に合せて矩形状の切欠によりストライカ進入口12が形成されている(図2参照)。ハウジング3の凹部10の底壁の中央には、前壁のストライカ進入口12に続いて内方に向って開放したストライカ進入切欠部13が形成されている(図2及び図4参照)。
ラッチベース4は、合成樹脂製であり、略直方体形状をなし、ハウジング3の凹部10内に収納・固定される(図5参照)。また、図5に示すように、ラッチベース4の中央下部には、前方のハウジング3のストライカ進入口12と下方のストライカ進入切欠部13との双方に開放したストライカ受入凹部14が形成されている(図4及び図5参照)。また、ラッチベース4のストライカ受入凹部14の後方には、ストライカ2による衝撃を吸収し、ストライカ2の侵入を阻止する弾性ゴムよりなるストッパ15が設けられている。
また、図5に示すように、ハウジング3の凹部10の底壁とラッチベース4の底面との間にはラッチ16が配設されている。ラッチ16は、図4に示すように、ストライカ受入凹部14を挟んだ一側において結合ピン17によってラッチベース4に回動自在に取り付けられている。なお、ラッチ16は、ラッチベース4のストライカ受入凹部14の下方かつ凹部10のストライカ進入切欠部13の上方において左右方向に横切って配置され、ストライカ2に衝接可能となっている(図4及び図5参照)。また、ラッチベース4のストライカ受入凹部14の上壁中央には、上方に開放された孔18が設けられている(図5参照)。
なお、図示していないが、ラッチベース4の内部には、ラッチクローズ位置へ回動することによりストライカ2と係合するラッチ16、ラッチ16をラッチオープン方向へ付勢するラッチ用バネ、係合方向に回動することによりラッチの外周面に係合してラッチがラッチクローズ位置から逆転するのを規制し、係合方向とは逆の解除方向に回動することによりラッチの外周面から離脱して、ラッチへの規制を解除するディテントレバーの係止爪部材19a、係合方向へディテントレバーの係止爪部材19aを付勢するディテントレバー用バネ等の各部材が配設されている。これら各部材は本発明の要旨ではなく、また、これら各部材の配置構成及び作用は、周知技術であって、例えば、特開2005−54525号公報、特開2005−105587号公報等に開示されているので、説明を省略する。
アッパープレート5は、金属板を折り曲げてなり、図2に示すように、ラッチベース4の上面に固定される固定片20と、固定片20の一端(後端)から略上方へ折曲した起立片21とを有する。なお、アッパープレート5の固定片20、ラッチベース4及びハウジング3は、2本の結合ピン17,22を上方からこれらの部材に挿通し、その下端をカシメ止めすることにより、一体に組み付けられる。
駆動ユニット6は、アッパープレート5の起立片21に前面に取り付けられる(図2及び図4参照)。駆動ユニット6は、電動又は手動のいずれによっても押圧レバー(図示せず)を回動させるものであるが、本発明の要旨ではないので説明を省略する。
閉扉防止具25は、図2に示すように、ラッチベース4のストライカ受入凹部14に挿脱自在の弾性材料、例えばゴム製よりなる本体26を備える。図6は閉扉防止具25の平面図であり、図7は閉扉防止具25の側面図である。本体26の前部には、該本体26をストライカ受入凹部14に挿入した状態において、ストライカ受入凹部14の前部に開設されたハウジング3のストライカ進入口12を閉塞する閉鎖部27が形成されている(図3及び図5)。また、本体26の上面先端寄りには、左右方向に向く突条による係止爪部28が突設されている。なお、係止爪部28は、ストライカ受入凹部14の上部に形成された孔18に係合して本体26を係止するものである。また、閉鎖部27は、本体26よりも下方に延出した延出部27aを有しており、延出部27aの後面には、上下方向に均一な円弧凹面よりなる指掛け部29が設けられている。なお、指掛け部29は、閉扉防止具25を挿脱する際に作業者の指を掛ける部分に利用される。
次に、閉扉防止具25の作用について説明する。閉扉防止具25は、バックドアの組立ライン工程において作業者によって使用される。図2に示すように、本体26の後部を本体機構1(ハウジング3)のストライカ進入口12から内方(後方)に向けて挿入する。本体26が、ラッチ16の上方においてラッチベース4のストライカ受入凹部14に嵌まり込むと共に、本体26の後端部がストッパ15に当接し、本体26の上面に設けられた係止爪部28がストライカ受入凹部14の上壁に形成された孔18に弾性的に係合し、本体26がラッチ16の上面に支持されて下方への脱落が防止されて本体26がラッチベース4に係止される(図5参照)。また、本体26をストライカ受入凹部14に挿入した状態において、閉鎖部27がハウジング3のストライカ進入口12を閉塞する(図3及び図5参照)。
閉扉防止具25によって本体機構1のストライカ進入口12が塞がれた状態となるので、ストライカ2がストライカ受入凹部14に入り込むことはなく、作業者が誤ってバックドアを閉扉してしまうことを防止できる。係止爪部28が孔18に係止されることにより、ラッチベース4に本体26が係止されるので、ストライカ受入凹部14に挿入した閉扉防止具25が、不測に抜けてしまうことがない。作業が終了した時点で、閉扉防止具25を取り外せばよい。なお、本体が弾性材料(例えばゴム製)であるので、作業者が指掛け部29に指を引っ掛けて手前方向に引き抜くことで、係止爪部28による孔18への係止状態が外れ、ストライカ受入凹部14よりの取り外しも容易に行うことができ、しかも取り外して再利用することができる。
本発明の実施形態に係るバックドアロック装置の斜視図である。 実施形態のバックドアロック装置の閉扉防止具と本体機構とを示す斜視図である。 閉扉防止具で本体機構のストライカ進入口を塞いだ状態を示す斜視図である。 閉扉防止具で本体機構のストライカ進入口を塞いだ状態を底面から示す底面図である。 図4のA−A線で破断して示す要部断面図である。 閉扉防止具の平面図である。 閉扉防止具の側面図である。
符号の説明
1 本体機構
2 ストライカ
3 ハウジング
4 ラッチベース
5 アッパープレート
6 駆動ユニット
10 凹部
11 フランジ部
12 ストライカ進入口
13 ストライカ進入切欠部
14 ストライカ受入凹部
15 ストッパ
16 ラッチ
17 結合ピン
18 孔
19a 係止爪部材(ディテントレバー)
19b 当接片(ディテントレバー)
20 固定片
21 起立片
22 結合ピン
25 閉扉防止具
26 本体
27 閉鎖部
27a 延出部
28 係止爪部
29 指掛け部

Claims (2)

  1. バックドアロック装置本体の下部に設けられたストライカ受入凹部に挿脱自在の弾性材料よりなる本体を備え、前記本体の前部に、該本体を前記ストライカ受入凹部に挿入した状態において、前記ストライカ受入凹部の前部に開設されたストライカ進入口を閉塞する閉鎖部が形成されたことを特徴とするバックドアロック装置の閉扉防止具。
  2. 前記本体の上部に、前記ストライカ受入凹部の上部に形成された孔部に係合して本体を係止する係止爪部が突設されたことを特徴とする請求項1に記載のバックドアロック装置の閉扉防止具。
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