JP4619477B2 - マイクロ波加熱装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子レンジ、電子オーブンレンジ等のマイクロ波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マイクロ波加熱装置は、マイクロ波を被加熱物に照射することにより、いわゆる誘電加熱により被加熱物の加熱を行うものである。この種の誘電加熱は、普通の電気ヒータやガスヒータのように物体に外側から熱を加えようとするのではなく、物体を内側から加熱するものである。したがって、これを食材等の加熱に利用する場合には、食材を中から温めることで、水分の蒸発が内部から行われ、味や固さの仕上がり具合が、食材によっては通常の加熱方法による場合よりも良好なものとなる。これらの理由から、従来からマイクロ波加熱装置は、各種食材を調理するための業務用、家庭用電子レンジ、電子オーブンレンジとして応用されてきている。
【0003】
この種の従来の電子レンジとしては、食材等の被加熱物を載せるテーブルを備え、このテーブルの上方に配置したマイクロ波発生源としてのマグネトロンの出力アンテナから放射されるマイクロ波をマイクロ波拡散用羽根(スターラ)にて拡散してテーブル上の被加熱物にマイクロ波が一様に照射されて、均一加熱が行われるようにした型のものがある。また、別の型の電子レンジとしては、食材等の被加熱物を載せるテーブルと、マイクロ波発生源としてのマグネトロンと、マグネトロンによって発生されたマイクロ波をテーブルの上方から照射できるように導波するための方形導波管とを備えていて、テーブル上の被加熱物にマイクロ波が一様に照射されるようにテーブルを回転テーブル(ターンテーブル)としたようなものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、従来の電子レンジ等のマイクロ波加熱装置においては、マイクロ波を被加熱物に対して一様に照射できるようにするために、マイクロ波拡散用羽根や回転テーブル等の機械的な駆動部が必要とされており、それだけ複雑な機構が必要となり、それだけ価格も高くなりがちであった。
【0005】
また、テーブルの上方に設けられた拡散用羽根等は、被加熱物等から発生する煙や油等の付着により非常に汚れやすく、その清掃も難しいものであった。
【0006】
さらにまた、方形導波管を設けたものでは、この導波管がダクトの作用をし、煙や油がその内側へと導入されてしまい、その内部奥に配置されたマグネトロンのアンテナ部等に付着してしまい、性能低下を来たしてしまい、その清掃も難しいものであった。
【0007】
本発明の目的は、前述したような従来の問題点を解消しうるようなマイクロ波加熱装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によるマイクロ波加熱装置は、被加熱物を載置するためのテーブルと、マイクロ波発生源と、前記テーブルのほぼ真上に開口するように配置された丸形導波管と、前記マイクロ波発生源によって発生されたマイクロ波を前記丸形導波管へと導波するように配置された導波手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
本発明の一つの実施の形態によれば、前記導波手段は、方形導波管である。
【0010】
本発明の別の実施の形態によれば、前記丸形導波管の開口は、マイクロ波を通す蓋によって閉じられている。
【0011】
本発明のさらに別の実施の形態によれば、前記丸形導波管の開口の周辺に熱風吹出し口が配置されている。
【0012】
本発明のさらに別の実施の形態によれば、前記テーブルは、固定テーブルである。
【0013】
本発明のさらに別の実施の形態によれば、前記テーブルは、回転テーブルである。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態および実施例について、本発明をより詳細に説明する。
【0015】
図1は、本発明のマイクロ波加熱装置の一実施例としての電子オーブンレンジの全体構造を示す一部破断斜視図である。この図1に示されるように、この実施例の電子オーブンレンジは、内部に加熱室を画定するハウジング本体1を備えており、このハウジング本体1の前面には、食材等の被加熱物を出し入れするための開口を開閉自在とするための扉2が取り付けられている。また、ハウジング本体1の前面の右側には、加熱パワーや加熱時間等の制御を行えるようにするための操作部3が設けられている。ハウジング本体1によって画定された加熱室の底部には、食材等の被加熱物を載置するための固定テーブルまたは回転テーブル4が配置されている。さらにまた、このテーブル4の上方には、テーブル4上に載置された被加熱物に対してマイクロ波を照射するためのマイクロ波照射部5が配置されている。なお、この図1では、図面を簡単化するため、熱風吹出し部は省略されており、この熱風吹出し部については後述する。
【0016】
次に、マイクロ波照射部5の詳細構造について、図2から図4を参照して詳述する。図2は、マイクロ波照射部5の全体を示す斜視図であり、図3は、図2と同様であるが、マイクロ波照射部5における円形導波管の蓋部分を分解部品配列状態で示している図であり、図4は、図1の電子オーブンレンジの加熱室内におけるテーブルとマイクロ波照射部と熱風吹出し部との関係を示すための概略部分断面図である。
【0017】
図2によく示されているように、マイクロ波照射部5は、主として、マイクロ波発生源としてのマグネトロン51と、方形導波管52と、円形導波管53と、蓋部54とからなっている。方形導波管52と円形導波管53とは、移行部52Aにて接続されている。蓋部54は、図3によく示されているように、キャップ54A、ガラス押さえ54B、パッキン54C、耐熱ガラス54Dおよびパッキン54Eからなっている。この蓋部54は、キャップ54Aを円形導波管53の下端部内側に切られたネジにねじ込むことにより、耐熱ガラス54Dで円形導波管53の開口を閉じることができるようにしたものである。耐熱ガラス54Dは、マイクロ波を通すが、煙や油等が導波管内部へと入り込むのを防止する。
【0018】
図1においては省略されているが、図4の部分概略断面図によく示されるように、テーブル4の真上に配置された円形導波管53の開口の周辺を取り囲むようにして熱風吹出し口61を有した熱風吹出し部6が配設されている。この熱風吹出し部6には、電気ヒータやガスバーナ等の加熱源および送風ファン等によって発生された熱風が導入され、熱風吹出し口61からテーブル4上に載置された被加熱物に対して熱風が吹出されるものとされている。
【0019】
次に、前述したような構成を有する電子オーブンレンジによって食材を加熱調理する際の動作について説明する。
【0020】
先ず、ある食材をマイクロ波加熱のみによって調理したい場合には、扉2を開けてテーブル4上にその食材を載せて、扉2を閉める。そして、操作部3における選択キーにてマイクロ波加熱のみを選択し且つパワー選択、加熱時間等を設定して、作動を開始させる。すると、マグネトロン51の付勢により、出力アンテナ51Aから放射されたマイクロ波は、先ず方形導波管52により円形導波管53の方へ導かれ、移行部52Aを通して円形導波管53へと流れる。それから、マイクロ波は、円形導波管53の開口から耐熱ガラス54Dを通して真下のテーブル4上の食材へと照射させられる。これにより、食材は誘電加熱により加熱調理されるのである。
【0021】
実験結果によれば、テーブル4を回転させず、また、スターラの如きマイクロ波拡散用羽根等の助けを借りなくとも、温度むら等のない食材の加熱調理を行うことができ、マイクロ波拡散用羽根や回転テーブルを使用した従来の電子レンジとほぼ同等の結果をうることができることが確認された。この理由は、テーブル4のほぼ真上に配置した円形導波管53の開口からテーブル4上に載置された食材に対して一様にマイクロ波が照射されるからであると考えられる。
【0022】
次に、ある食材をより素早く加熱調理したような場合において、マイクロ波加熱および熱風噴射加熱の両方によって調理したい場合には、扉2を開けてテーブル4上にその食材を載せて、扉2を閉める。そして、操作部3における選択キーにてマイクロ波加熱および熱風噴射加熱による同時加熱を選択し且つパワー選択、加熱時間等を設定して、作動を開始させる。すると、前述と同様に、マグネトロン51の付勢により、出力アンテナ51Aから放射されたマイクロ波は、先ず方形導波管52により円形導波管53の方へ導かれ、移行部52Aを通して円形導波管53へと流れる。それから、マイクロ波は、円形導波管53の開口から耐熱ガラス54Dを通して真下のテーブル4上の食材へと照射させられる。これと同時に、熱風吹出し口61から熱風がテーブル4上の食材に対して噴射させられる。これにより、食材は誘電加熱および熱風噴射加熱により加熱調理されるのである。
【0023】
勿論、熱風噴射加熱のみによる食材の加熱調理も選択することが可能である。
また、前述の説明では、テーブル4は、固定してあるとしたのであるが、テーブル4を回転させることもでき、これにより、さらに均一な加熱調理を行うことができる。
【0024】
前述した実施例では、蓋部54に耐熱ガラス54Dを使用したのであるが、本発明は、これに限らずマイクロ波を透すものであればよく、例えば、適当なセラミックを使用することもできる。食材の加熱調理時に発生する煙や油等の汚染物質は、蓋部54の耐熱ガラスやセラミック54Dによって遮蔽されるので、導波管53および52の内部へ入り込み、これら導波管の内側壁やマグネトロン51の出力アンテナ等に付着してしまうようなことは防止される。
【0025】
【発明の効果】
複雑な機械的機構部分を排除できるので、より簡単な構造で安価なものとすることができ、しかも、清掃等もし易いものとすることができる。
【0026】
導波管内への煙や油の侵入を簡単な構成で防止できるので、性能劣化や清掃の問題をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロ波加熱装置の一実施例としての電子オーブンレンジの全体構造を示す一部破断斜視図である。
【図2】図1の電子オーブンレンジのマイクロ波照射部の全体を示す斜視図である。
【図3】図3は、図2と同様であるが、マイクロ波照射部における円形導波管の蓋部分を分解部品配列状態で示している図である。
【図4】図1の電子オーブンレンジの加熱室内におけるテーブルとマイクロ波照射部と熱風吹出し部との関係を示すための概略部分断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング本体
2 扉
3 操作部
4 テーブル
5 マイクロ波照射部
6 熱風吹出し部
51 マグネトロン
51A 出力アンテナ
52 方形導波管
52A 移行部
53 円形導波管
54 蓋部
54A キャップ
54B ガラス押さえ
54C パッキン
54D 耐熱ガラス
54E パッキン
61 熱風吹出し口

Claims (6)

  1. 被加熱物を載置するためのテーブルと、マイクロ波発生源と、前記テーブルのほぼ真上に開口するように配置された丸形導波管と、前記マイクロ波発生源によって発生されたマイクロ波を前記丸形導波管へと導波するように配置された導波手段と、該丸形導波管の開口を閉じるように該丸形導波管に取り付けられた耐熱ガラスと、前記丸形導波管の内部とは遮断された該丸形導波管の周りを囲む領域に熱風を導入し、該領域の下部に該熱風を吹き出す熱風吹出し口が形成された熱風吹出し部と、
    を備えたことを特徴とするマイクロ波加熱装置。
  2. 前記耐熱ガラスは、該耐熱ガラスの下方に配置されたキャップが前記丸形導波管の下端部内側に切られたネジにねじ込まれることにより、該丸形導波管に取り付けられる、請求項1に記載のマイクロ波加熱装置。
  3. 前記耐熱ガラスは、該耐熱ガラスの上方に配置されたパッキンと該耐熱ガラスの下方に配置されたパッキンとによって挟持される、請求項2に記載のマイクロ波加熱装置。
  4. 前記導波手段方形導波管である請求項1から請求項3のいずれかに記載のマイクロ波加熱装置。
  5. 前記テーブル固定テーブルである請求項1から請求項4のいずれかに記載のマイクロ波加熱装置。
  6. 前記テーブル回転テーブルである請求項1から請求項4のいずれかに記載のマイクロ波加熱装置。
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