JP4619146B2 - レーザ発振器の出力補正方法およびレーザ発振器 - Google Patents
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Description
従来のフィードフォーワード制御は、レーザ発振開始時において熱レンズ効果がまだ発生しないか、効果がまだ小さいことにより出力が不足するのを補償するために、予めレーザ発振開始初期のレーザパワーの変動パターンを計測して、補正値を設定する。そして、レーザ発振開始初期のレーザパワーが不足する期間、予め設定した補正値に応じて励起電流を図8(a)に示すように定常時よりも大きくする。これにより、図8(b)に示すように固体レーザ発振器の出力は、初期出力時から定常状態になる。
また、本発明の請求項2記載のレーザ発振器の出力補正方法は、レーザ発振器から所定の周期で出力されるレーザショットの出力波形を検出し、前記検出した出力波形と目標出力波形とを比較して前記目標出力波形に対する前記出力波形の相似比を求め、前記相似比を基に、次のレーザショットの出力波形を前記目標出力波形にする拡大/縮小係数を設定し、前記設定した拡大/縮小係数と上限値とを比較して、前記拡大/縮小係数と前記上限値のうちの小さいほうの値で、レーザショットが前記目標出力波形となるように予め設定された指令値を補正して、その補正した指令値により、前記レーザ発振器から出力される次のレーザショットの出力波形を制御するレーザ発振器の出力補正方法であって、レーザ発振開始時から定常状態となるまでの間、レーザ発振開始からのショット数が予め設定されたショット数に到達する都度、前記上限値を小さくすることを特徴とする。
また、本発明の請求項7記載のレーザ発振器は、レーザショットを出力するレーザ出力部と、前記レーザショットの出力波形を検出する検出部と、複数の上限値が登録された登録部と、前記検出部により検出された出力波形と目標出力波形とを比較して前記目標出力波形に対する前記出力波形の相似比を求め、その相似比を基に、次のレーザショットの出力波形を前記目標出力波形にする拡大/縮小係数を設定し、その設定した拡大/縮小係数と前記複数の上限値のうちから設定された上限値とを比較して、前記拡大/縮小係数と前記上限値のうちの小さいほうの値で、レーザショットが前記目標出力波形となるように予め設定された指令値を補正する制御手段と、を備え、前記制御手段によって補正された指令値により、前記レーザ出力部から出力される次のレーザショットの出力波形を制御するレーザ発振器であって、前記制御部が、レーザ発振開始時から定常状態となるまでの間、レーザ発振開始からのショット数が予め設定されたショット数に到達する都度、値が小さくなるように、前記拡大/縮小係数と比較する上限値を設定することを特徴とする。
また、本発明の請求項9記載のレーザ発振器は、請求項6記載のレーザ発振器であって、1回目のレーザショットから所定回数分のレーザショットに対する前記上限値が10%、その次のレーザショットから所定回数分のレーザショットに対する前記上限値が5%、それ以降のレーザショットに対する前記上限値が2%であることを特徴とする。
また、本発明の請求項10記載のレーザ発振器は、請求項6ないし9のいずれかに記載のレーザ発振器であって、レーザ発振開始後の最初のレーザショットの出力波形または相似比を記憶する記憶部を備え、前記制御手段が、予め設定された時間経過後にレーザ発振開始する際の最初のレーザショットの出力波形を制御する指令値を、前記記憶部に記憶されている出力波形または相似比を基に補正することを特徴とする。
図1に本実施の形態に係るレーザ発振器を用いたレーザ加工装置の概略構成を示す。
図1において、11はパワーモニタを示す。パワーモニタには例えばディテクタ等を使用する。また、12は高速AD変換ユニットを示す。パワーモニタ11は、ビームスプリッタ8により反射されたレーザ光(反射光)を受けて、そのレーザパワーに応じた電流(光電流)を出力する。高速AD変換ユニット12は、パワーモニタ11からの光電流を基に、出力ミラー3より出射されたレーザ光のレーザパワー値を計測する。
2、72 励起用光源
3、73 出力ミラー
4、74 全反射ミラー
5 電圧・電流変換器
6 トリガユニット
7 内部シャッタ
8、76 ビームスプリッタ
9 集光レンズ
10 光ファイバ
11、77 パワーモニタ
12 高速AD変換ユニット
13 外乱光カットフィルタ
14 水冷ブロック
15 コントローラ
16 出力算出手段
17 制御手段
75 レーザ電源回路
78 光電流・電圧変換回路
79 A/D変換回路
80 光強度測定部
Claims (10)
- レーザ発振器から所定の周期で出力されるレーザショットの出力波形を検出し、
前記検出した出力波形と目標出力波形とを比較して前記目標出力波形に対する前記出力波形の相似比を求め、
前記相似比と上限値とを比較して、前記相似比のほうが小さいときには前記相似比を基に、次のレーザショットの出力波形を前記目標出力波形にする拡大/縮小係数を設定し、前記上限値のほうが小さいときには前記上限値を拡大/縮小係数として設定し、
前記設定した拡大/縮小係数で、レーザショットが前記目標出力波形となるように予め設定された指令値を補正して、その補正した指令値により、前記レーザ発振器から出力される次のレーザショットの出力波形を制御するレーザ発振器の出力補正方法であって、
レーザ発振開始時から定常状態となるまでの間、レーザ発振開始からのショット数が予め設定されたショット数に到達する都度、前記上限値を小さくする
ことを特徴とするレーザ発振器の出力補正方法。 - レーザ発振器から所定の周期で出力されるレーザショットの出力波形を検出し、
前記検出した出力波形と目標出力波形とを比較して前記目標出力波形に対する前記出力波形の相似比を求め、
前記相似比を基に、次のレーザショットの出力波形を前記目標出力波形にする拡大/縮小係数を設定し、
前記設定した拡大/縮小係数と上限値とを比較して、前記拡大/縮小係数と前記上限値のうちの小さいほうの値で、レーザショットが前記目標出力波形となるように予め設定された指令値を補正して、その補正した指令値により、前記レーザ発振器から出力される次のレーザショットの出力波形を制御するレーザ発振器の出力補正方法であって、
レーザ発振開始時から定常状態となるまでの間、レーザ発振開始からのショット数が予め設定されたショット数に到達する都度、前記上限値を小さくする
ことを特徴とするレーザ発振器の出力補正方法。 - レーザショットの出力波形を制御する指令値が励起電流である場合、前記レーザ発振器へ供給する励起電流と前記レーザ発振器の出力との関係式として、不感帯域と、相関比率が異なる2つの相関域とからなる二次曲線的な関係式を事前に登録しておき、その関係式と前記目標出力波形とを基に、前記目標出力波形に対する励起電流を算出することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のレーザ発振器の出力補正方法。
- 1回目のレーザショットから所定回数分のレーザショットに対する前記上限値が10%、その次のレーザショットから所定回数分のレーザショットに対する前記上限値が5%、それ以降のレーザショットに対する前記上限値が2%であることを特徴とする請求項1記載のレーザ発振器の出力補正方法。
- レーザ発振開始後の最初のレーザショットの出力波形または相似比を記憶し、予め設定された時間経過後にレーザ発振開始する際の最初のレーザショットの出力波形を制御する指令値を、前記記憶した出力波形または相似比を基に補正することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のレーザ発振器の出力補正方法。
- レーザショットを出力するレーザ出力部と、
前記レーザショットの出力波形を検出する検出部と、
複数の上限値が登録された登録部と、
前記検出部により検出された出力波形と目標出力波形とを比較して前記目標出力波形に対する前記出力波形の相似比を求め、その相似比と前記複数の上限値のうちから設定された上限値とを比較して、前記相似比のほうが小さいときには前記相似比を基に、次のレーザショットの出力波形を前記目標出力波形にする拡大/縮小係数を設定し、前記上限値のほうが小さいときには前記上限値を拡大/縮小係数として設定し、その設定した拡大/縮小係数で、レーザショットが前記目標出力波形となるように予め設定された指令値を補正する制御手段と、
を備え、前記制御手段によって補正された指令値により、前記レーザ出力部から出力される次のレーザショットの出力波形を制御するレーザ発振器であって、
前記制御部が、レーザ発振開始時から定常状態となるまでの間、レーザ発振開始からのショット数が予め設定されたショット数に到達する都度、値が小さくなるように、前記相似比と比較する上限値を設定する
ことを特徴とするレーザ発振器。 - レーザショットを出力するレーザ出力部と、
前記レーザショットの出力波形を検出する検出部と、
複数の上限値が登録された登録部と、
前記検出部により検出された出力波形と目標出力波形とを比較して前記目標出力波形に対する前記出力波形の相似比を求め、その相似比を基に、次のレーザショットの出力波形を前記目標出力波形にする拡大/縮小係数を設定し、その設定した拡大/縮小係数と前記複数の上限値のうちから設定された上限値とを比較して、前記拡大/縮小係数と前記上限値のうちの小さいほうの値で、レーザショットが前記目標出力波形となるように予め設定された指令値を補正する制御手段と、
を備え、前記制御手段によって補正された指令値により、前記レーザ出力部から出力される次のレーザショットの出力波形を制御するレーザ発振器であって、
前記制御部が、レーザ発振開始時から定常状態となるまでの間、レーザ発振開始からのショット数が予め設定されたショット数に到達する都度、値が小さくなるように、前記拡大/縮小係数と比較する上限値を設定する
ことを特徴とするレーザ発振器。 - レーザショットの出力波形を制御する指令値が励起電流である場合、前記登録部には、前記レーザ出力部へ供給する励起電流と前記レーザ出力部の出力との関係式として、不感帯域と、相関比率が異なる2つの相関域とからなる二次曲線的な関係式が登録されており、前記制御手段が、前記登録部に登録された関係式と前記目標出力波形とを基に、前記目標出力波形に対する励起電流を算出することを特徴とする請求項6または7のいずれかに記載のレーザ発振器。
- 1回目のレーザショットから所定回数分のレーザショットに対する前記上限値が10%、その次のレーザショットから所定回数分のレーザショットに対する前記上限値が5%、それ以降のレーザショットに対する前記上限値が2%であることを特徴とする請求項6記載のレーザ発振器。
- レーザ発振開始後の最初のレーザショットの出力波形または相似比を記憶する記憶部を備え、
前記制御手段が、予め設定された時間経過後にレーザ発振開始する際の最初のレーザショットの出力波形を制御する指令値を、前記記憶部に記憶されている出力波形または相似比を基に補正することを特徴とする請求項6ないし9のいずれかに記載のレーザ発振器。
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