JP4619044B2 - 殺菌装置 - Google Patents

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本発明は、病院の医療用器具、白衣、手袋、帽子、スリッパ、掃除用具、歯科での印象採得後の模型、義歯床(入れ歯)等の技工物、患者の入れ歯、歯ブラシ、コンタクトレンズ、理髪店および美容院の櫛、ブラシ、鋏等、種々の器具類等を消毒・殺菌する殺菌装置に関する。
オゾンは、強力な酸化剤であり、この酸化力により殺菌、消毒、脱臭、漂白及び鎮痛等の効果を発揮することが知られている。この殺菌効果を利用して、下記特許文献1に記載されたような殺菌装置が提案されている。
下記特許文献1に記載の殺菌装置を図5に基づいて説明する。この殺菌装置は、容器1内にオゾン発生装置6、被殺菌物収容部8、オゾン分解触媒12を備えている。そして、容器1には、オゾン発生装置6に隣接して吸入孔10が設けられ、オゾン分解触媒12に隣接させてファン14と排気孔15が設けられている。ここで、被殺菌物収容部8に被殺菌物20を収容して、オゾン発生装置6とファン14を駆動すると、吸入孔10から吸入された空気は、オゾン発生装置6で一部がオゾンとされ、被殺菌物収容部8、連通孔11、オゾン分解触媒12、ファン14を通過して、排気孔15から外部へ放出される。このとき、被殺菌物収容部8ではオゾンによって被殺菌物20が殺菌消毒され、オゾン分解触媒12ではオゾンが酸素に分解され、有毒なオゾンは外部へ放出されないようになっている。
この殺菌装置では空気中での放電を利用しているが、オゾンを発生させるためには、その他、空気の紫外線照射、イオン交換水の電気分解等がよく用いられる。これらの中では、空気の紫外線照射が、装置が簡単でランニングコストも安くしかも安全で最も利用し易い。
特開平7−16163号公報
しかし、前記特許文献1に記載の殺菌装置では、オゾンをオゾン分解触媒12を通して外部に放出しているが、オゾンはオゾン分解触媒を短時間で通過してしまうため、有毒のオゾンの一部が酸素に分解されずに容器1外へ排出されてしまうという問題があった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであって、オゾンを用いた殺菌装置において、オゾンを外部にほとんど出さないようにすることを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明の殺菌装置は、開閉扉、攪拌ファン及びオゾン発生用の第1の紫外線源を設置した殺菌室と、オゾン分解触媒及び該オゾン分解触媒を照射する第2の紫外線源を設置したオゾン処理室と、前記殺菌室と前記オゾン処理室との間の境界壁と、該境界壁に設けられた開閉可能な吸入孔及び噴出孔と、前記噴出孔に設けられた噴出口開閉扉及び循環ファンと、前記吸入孔に設けられた吸入口開閉扉と、前記攪拌ファン、前記第1の紫外線源、前記第2の紫外線源、前記噴出口開閉扉、前記吸入口開閉扉を制御するコントローラとを備え、前記コントローラは、前記噴出口開閉扉及び前記吸入口開閉扉を閉じて前記第1の紫外線源及び前記攪拌ファンを所定時間ONとする第1殺菌工程と、前記噴出口開閉扉及び前記吸入口開閉扉を閉じたまま前記第1の紫外線源をOFFとした後に所定時間前記攪拌ファンをONに保つ第2殺菌工程と、前記噴出口開閉扉及び前記吸入口開閉扉を開いて前記攪拌ファンをOFFとした後に前記循環ファンを所定時間作動させるオゾン処理工程とを行わせることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、殺菌工程終了後に所定時間、殺菌室とオゾンを分解するオゾン処理室との間で空気を循環させる循環手段を作動させるので、有毒なオゾンが酸素に分解され、オゾンが外部に放出されず、本発明の殺菌装置は安全である。特に、オゾン発生源が紫外線源であるから、安全で低コストで確実にオゾンが得られるうえ、オゾン分解触媒は、紫外線照射されて活性化し、オゾンを効率的に分解するので、本発明の殺菌装置の確実性と安全性は高い。また、殺菌工程を2つに分け、第1殺菌工程で第1の紫外線源をONとして必要なだけオゾンを生成するとともに、攪拌ファンを回転させることにより、オゾンを殺菌室内に広く行き渡らせて、紫外線とオゾンによって被殺菌物を確実に殺菌でき、第2殺菌工程では第1の紫外線源をOFFとし、必要な時間だけ被殺菌物をオゾンに曝すだけにしたので、第1の紫外線源の作動時間を必要最小限に押さえて省エネルギーを図りながら、被殺菌物をいっそう確実に殺菌できる。さらに、殺菌工程中には殺菌室とオゾン処理室との間の境界壁に設けられた吸入孔と噴出孔を閉じてオゾンがオゾン処理室に流入しないようにでき、オゾン処理工程中には前記吸入孔と噴出孔を開いてオゾンを殺菌室とオゾン処理室との間で循環させることができるので、殺菌工程中の効率的な殺菌と、オゾン処理中の効率的なオゾン分解が可能になる。
以下、本発明の殺菌装置の一実施例について、図面に基づいて説明する。図1は、この殺菌装置の殺菌工程中の状態を示す図である。図2は、この殺菌装置のオゾン処理工程中の状態を説明する図である。図3は、この殺菌装置の正面図である。図4は、この殺菌装置の動作を示す工程図である。
この殺菌装置100は、図3に示したように、オーブンレンジのような形状をしており、正面に被殺菌物を出し入れするためのガラス窓30と取っ手31の付いた開閉扉32と、後述する種々のスイッチ58a−58c及び表示ランプ60a−60dを有している。この開閉扉32には、図示しないロック手段が設けられる。
この殺菌装置100内部には、図1及び図2に示したように、被殺菌物33を収容する殺菌室34と、オゾンを分解するオゾン分解触媒36を設置したオゾン処理室38が設けられる。殺菌室34の天井にはオゾン発生源として紫外線ランプ40(第1の紫外線源)が設置され、殺菌室34の適宜位置には保護網42で覆われた攪拌ファン44が設置される。なお、殺菌室34には着脱自在の格子棚46を設けてもよい。
オゾン分解触媒36には二酸化チタンと活性炭を用いる。オゾン分解触媒36の上方には、紫外線LED48(第2の紫外線源)が取り付けられていて、オゾン分解触媒36の触媒作用を活性化している。紫外線LED48を紫外線ランプ等の適宜紫外線源に変更することは可能である。
殺菌室34とオゾン処理室38の境界壁50には、下部に吸入孔52が、上部に噴出孔54が設けられ、両孔52、54にはそれぞれ開閉扉52d、54dが設けられる。そして、噴出孔54には循環ファン56が設置されている。これらの吸入孔52、噴出孔54及び循環ファン56によって、殺菌室34とオゾン処理室38との間で空気を循環66させる循環手段が構成される。
この殺菌装置100の正面には、図3に示したように、後述するスタートボタン58a、強制ストップボタン58b、強制殺菌ボタン58c等のスイッチ、第1殺菌工程表示ランプ60a、第2殺菌工程表示ランプ60b、オゾン処理工程表示ランプ60c、終了工程表示ランプ60d等の表示ランプが設けられる。
前述した紫外線ランプ40、紫外線LED48、攪拌ファン44、循環ファン56、吸入孔52と噴出孔54の開閉扉52d、54d、開閉扉32のロック手段、各表示ランプ60a−60dを制御するためのコントローラ62が、オゾン処理室38の適宜位置に設置される。
この殺菌装置100の電源には、100Vの電灯線を用いるが、電灯線に接続できない場合、例えば僻地診療や災害時診療にも使用できるように、乾電池又は二次電池でも利用できるようにする。
この殺菌装置100の動作を図4の工程図に基づいて説明する。
この殺菌装置100は、動作を終了する前に、後述する終了工程75によって、初期設定76を完了している。初期設定76を完了すると、紫外線ランプ40、紫外線LED48、攪拌ファン44、循環ファン56は、皆OFFとなる。吸入孔52と噴出孔54の開閉扉52d、54dは閉じ、開閉扉32のロック手段は開いた状態になる。
殺菌を行うには、殺菌装置100の正面の開閉扉32を開けて、殺菌室34内に被殺菌物33を載置して、開閉扉32を閉め、殺菌装置100正面のスタートボタン58aを押す。すると、コントローラ62は、開閉扉ロック工程71となって、開閉扉32を図示しないロック手段によってロックする。これによって、誤って開閉扉32を開けてオゾンを外部に放出することが防止される。ここで、スタートボタン58aも、安全のため、開閉扉32が開いているときには押しても働かないようにロックされるようにしておく。
続いて、第1殺菌工程72に入る。第1殺菌工程72では、コントローラ62は、紫外線ランプ40、攪拌ランプ44及び第1殺菌工程表示ランプ60aをONとするとともに、時間の計測を開始する。紫外線ランプ40が点灯すると、殺菌室34内の空気はオゾンになっていく。このオゾンを含む空気は、図1に示したように、攪拌ファン44によって殺菌室34内がで攪拌64され、被殺菌物33がオゾンに充分曝され殺菌が行われる。もちろん、この第1殺菌工程72では、紫外線ランプ40からの紫外線照射による殺菌も行われている。作業者は、第1殺菌工程表示ランプ60aの点灯から第1殺菌工程72中であると判る。殺菌に必要なオゾンが発生したと予想される時間(例えば4分)が経過すると、コントローラ62は、第1殺菌工程72を終了して、第2殺菌工程73に進ませる。
第2殺菌工程73では、コントローラ62は、紫外線ランプ40と第1殺菌工程表示ランプ60aをOFFとし、攪拌ファン44はONのままとし、第2殺菌工程表示ランプ60bをONとし、再度時間の計測を開始する。紫外線ランプ40が消灯するとオゾンの発生はなくなるが、オゾンを含む空気は、図1に示したように、引き続き攪拌ファン44によって殺菌室34内で攪拌64され、被殺菌物33がオゾンに充分曝され殺菌が継続される。作業者は、第2殺菌工程表示ランプ60bの点灯から第2殺菌工程中73であると判る。第2殺菌工程73でオゾンによる殺菌が完全に済んだと予想される時間(例えば3分)が経過すると、コントローラ62は、第2殺菌工程73を終了して、オゾン処理工程74に進ませる。
オゾン処理工程74では、コントローラ62は、攪拌ファン44と第2殺菌工程表示ランプ60bをOFFとし、循環ファン56と紫外線LED48とオゾン処理工程表示ランプ60cをONとし、噴出孔54と吸入孔52を開き、再度時間の計測を開始する。噴出孔54と吸入孔52を開き、循環ファン56が回転すると、オゾンを含む空気は、図2に示したように、循環ファン56によって殺菌室34とオゾン処理室38とを循環66して、オゾン処理室38のオゾン分解触媒36を通過する際に酸素に分解される。作業者は、オゾン処理工程表示ランプ60cの点灯からオゾン処理工程74中であると判る。オゾン処理工程74でオゾンが分解処理された予想される時間(例えば3分)が経過すると、コントローラ62は、オゾン処理工程74を終了して、終了工程75に進ませる。
終了工程75では、コントローラ62は、循環ファン56と紫外線LED48とオゾン処理工程表示ランプ60cをOFFとし、殺菌終了工程表示ランプ60dをONとし、噴出孔54と吸入孔52を閉じ、開閉扉32のロック手段を解除する。作業者は、終了工程表示ランプ60dの点灯から終了工程75中であると判る。オゾン処理工程表示ランプ60dは、この終了工程75を終える直前にOFFとされる。この終了工程75を終えると、この殺菌装置100は初期設定76となっている。
作業の進捗状態を示す表示ランプ60a−60dの消灯により、作業者は殺菌作業の完了を知ることができる。ここで、作業者は、開閉扉32を開けて、被殺菌物33を取り出すことができる。
第1殺菌工程72、第2殺菌工程73、オゾン処理工程74の各時間又は通算時間は、図示しない適宜つまみによって変更できるようにしてある。
この殺菌装置100は、図4に示したような定められた工程で殺菌を行わせるスタートボタン58aの他、どのようなときでも強制的に動作を停止させる強制ストップボタン58bと、強制的に殺菌を行う強制殺菌ボタン58cも備えている。強制殺菌ボタン58cを押した場合は、強制ストップボタン58bを押すまで第1殺菌工程72を続けるか、又は第1殺菌工程72を所定時間行った後に強制ストップボタン58bを押すまで第2殺菌工程73を続けることになる。
本実施例によれば、次のような効果を奏する。
第1及び第2の殺菌工程72、73終了後に、殺菌室34とオゾン処理室38との間でオゾンを含む空気を所定時間循環させるオゾン処理工程74があるので、有毒なオゾンがオゾン処理室38内のオゾン分解触媒36によって酸素に分解され、オゾンが外部に放出されず、本殺菌装置100は安全である。しかも、これらの各工程72、73、74は、コントローラ62によって自動的に切り換えられるので便利である。
第1及び第2の殺菌工程72、73中には攪拌ファン44を回転させることにより、オゾンが殺菌室34内に広く行き渡って、被殺菌物33を確実に殺菌できる。しかも、これらの殺菌工程72、73の時間を任意に設定できるので、いかなるウイルスや細菌も殺菌可能となる。
殺菌工程72、73を2つに分け、第1殺菌工程72で紫外線ランプ40をONとして必要なだけオゾンを生成するが、第2殺菌工程73では紫外線ランプ40をOFFとし、必要な時間だけ被殺菌物33をオゾンに曝すだけにしたので、紫外線ランプ40の作動時間を必要最小限に押さえることができる。このことにより、本殺菌装置100の省エネルギーを図れる。特に、この殺菌装置100を電池で作動させる場合に、電池寿命を長くすることできるという顕著な利点が得られる。
第1及び第2の殺菌工程72、73中には、殺菌室34とオゾン処理室38との間の境界壁50に設けられた吸入孔52と噴出孔54を閉じて、オゾンがオゾン処理室38に流入しないようにでき、オゾン処理工程74中には、吸入孔52と噴出孔54を開いて、オゾンを殺菌室34とオゾン処理室38との間で循環させることができるので、第1及び第2の殺菌工程72、73中の効率的な殺菌と、オゾン処理工程74中の効率的なオゾン分解が可能になる。
オゾン発生源が紫外線ランプ40であるうえ、オゾンの原料が空気であるから、安全で低コストで確実にオゾンが得られ、紫外線による殺菌効果も期待できる。また、オゾン分解触媒36は、光触媒であり、紫外線照射されて活性化し、オゾンを効率的に分解するので、本殺菌装置100の安全性がさらに高まる。
ところで、本発明は、前記実施例に限るものではなく、種々の変形が可能である。たとえば、オゾン発生源としては、紫外線ランプ40に限るものではなく、エキシマランプ、LED(発光ダイオード)等、どのような紫外線源でもよい。紫外線ランプ40の形状も、円形ランプの他、四角形又はU字形等どのような形状でもよい。ただし、現在の紫外線ランプは、有害な水銀を封入していて、近いうちに使用禁止になるから、水銀を使用しないエキシマランプ又はLED(発光ダイオード)を利用することが望ましい。エキシマランプとは、ハロゲンガス及び不活性ガスを含む無水銀の混合ガスを封入した紫外線ランプである。
本発明の殺菌装置は、殺菌消毒が義務付けられている病院、理髪店、美容院の他、一般家庭や普通の事務所等でも器物の殺菌消毒に広く利用できるものである。
本発明の一実施例に係る殺菌装置の殺菌工程中の状態を示す図である。図4は、 前記殺菌装置のオゾン処理工程中の状態を説明する図である。 前記殺菌装置の正面図である。 前記殺菌装置の動作を示す工程図である。 従来の殺菌装置を示す図である。
符号の説明
100 殺菌装置
32 開閉扉
34 殺菌室
36 オゾン分解触媒
38 オゾン処理室
40 紫外線ランプ(オゾン発生源、第1の紫外線源)
44 攪拌ファン
48 紫外線LED(第2の紫外線源)
50 境界壁
52 吸入孔(循環手段)
54 噴出孔(循環手段)
56 循環ファン(循環手段)
62 コントローラ
72 第1殺菌工程
73 第2殺菌工程
74 オゾン処理工程

Claims (1)

  1. 開閉扉、攪拌ファン及びオゾン発生用の第1の紫外線源を設置した殺菌室と、オゾン分解触媒及び該オゾン分解触媒を照射する第2の紫外線源を設置したオゾン処理室と、前記殺菌室と前記オゾン処理室との間の境界壁と、該境界壁に設けられた開閉可能な吸入孔及び噴出孔と、前記噴出孔に設けられた噴出口開閉扉及び循環ファンと、前記吸入孔に設けられた吸入口開閉扉と、前記攪拌ファン、前記第1の紫外線源、前記第2の紫外線源、前記噴出口開閉扉、前記吸入口開閉扉を制御するコントローラとを備え
    前記コントローラは、前記噴出口開閉扉及び前記吸入口開閉扉を閉じて前記第1の紫外線源及び前記攪拌ファンを所定時間ONとする第1殺菌工程と、前記噴出口開閉扉及び前記吸入口開閉扉を閉じたまま前記第1の紫外線源をOFFとした後に所定時間前記攪拌ファンをONに保つ第2殺菌工程と、前記噴出口開閉扉及び前記吸入口開閉扉を開いて前記攪拌ファンをOFFとした後に前記循環ファンを所定時間作動させるオゾン処理工程とを行わせることを特徴とする殺菌装置。
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