JP4617584B2 - 動力伝達装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内部にトルク変動を吸収するゴムやエラストマ等の弾性材からなるをダンパーを有する動力伝達装置(以下、Dプーリと呼ぶ。)に関するものであり、車両用空調装置の圧縮機にエンジンの動力を伝達するDプーリに適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
図10は、従来型のDプーリの断面模式図であり、Pは駆動源(エンジン等)からの動力を受けるプーリ部であり、Hは従動機器(圧縮機等)のシャフトに連結されるセンターハブである。Dはトルク変動を吸収するゴムやエラストマ等の弾性材からなるをダンパーであり、このダンパーDは、プーリ部Pに溶接された金属製のダンパーカップDc内に収納されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、トルク変動を十分に吸収するには、ダンパーの弾性係数(バネ定数)を小さくすることが望ましいが、ダンパー自身のヤング率を変更することなく、ダンパーの弾性係数を小さくするには、ダンパー自身を大きくする必要がある。しかし、ダンパーを大きくすると、Dプーリの外径寸法が大きくなってしまうので、Dプーリの車両への搭載性が悪化してしまう。
【0004】
また、Dプーリの外形寸法を単純に小さくすると、ダンパーの収納スペースが小さくなり、ダンパーの弾性係数が大きくなるとともに、トルク伝達時にダンパーに発生する応力が大きくなるため、ダンパーの耐久性が悪化するおそれがある。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、ダンパーを有する動力伝達装置において、外径寸法が大きくなることを抑制しつつ、ダンパーの収納スペースを拡大することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、円筒状の円筒部(221)内に装着された軸受(225)を介して回転可能に支持された第1回転体(220)と、第1回転体(220)と同軸上に配置されて回転する第2回転体(230)と、第1回転体(220)と一体的に回転する第1ロータ(210)とを有し、第1ロータ(210)は、駆動源(300)により回転駆動される駆動シャフト(310)に機械的に結合された駆動ハブ(211)と、駆動ハブ(211)の外周を取り巻くようにリング状に形成され且つ第1回転体(220)と結合された駆動リング(212)と、駆動ハブ(211)と駆動リング(212)とを連結し且つ駆動ハブ(211)に伝達されたトルクを駆動リング(212)に伝達する第1ダンパー(213)とを有し、第1回転体(220)には、円筒部(221)と一体的に回転するとともに、円筒部(221)の径方向に略平行に延びる第1突起部(223a)が設けられ、第2回転体(230)には、円筒部(221)の径方向に略平行に延びる第2突起部(232)が設けられており、両突起部(223a、232)間には、弾性変形可能な弾性材からなる第2ダンパー(240)が円筒部(221)の外周面(221a)に面した状態で配設され、円筒部(221)の径方向から見たときに、第2ダンパー(240)の位置が軸受(225)の位置と重なっていることを特徴とする。
【0007】
これにより、円筒部(221)の外周面(221a)がダンパー(240)を収納するための空間(ダンパーの収納スペース)の一部を構成することとなるので、ダンパーを収納するためのダンパーカップDcを廃止することができる。
【0008】
したがって、動力伝達装置の外径寸法が大きくなることを抑制しつつ、ダンパーの収納スペースを拡大することができるので、ダンパー(240)の弾性係数を小さくすることができるとともに、トルク伝達時にダンパー(240)に発生する応力が小さくなるため、トルク変動を十分に吸収しつつ、ダンパー(240)の耐久性を向上させることができる。
【0009】
なお、請求項2に記載の発明のごとく、円筒部(221)に駆動源(300)からのトルクを受けるトルク受け部(224)を設け、第2回転体(230)にトルク受け部(224)にて受けたトルクを従動機器に向けて出力するトルク出力部(231)を設けてよい。
【0010】
また、請求項3に記載の発明のごとく、トルク受け部(224)と円筒部(221)とは、板材に塑性加工を施すことにより一体形成してもよい。
【0011】
また、請求項4に記載の発明のごとく、トルク受け部(224)と円筒部(221)とは、溶接又は圧入により一体形成してもよい。
【0012】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本実施形態は、本発明に係るダンパーを有する動力伝達装置(以下、継ぎ手呼ぶ。)200を据え置き型の空調装置に適用したものであって、図1は空調装置の模式図である。
【0014】
図1中、100は、継ぎ手200を介して内燃機関(駆動側機器)300から動力を得て冷媒を吸入圧縮する圧縮機(従動側機器)であり、110は圧縮機100から吐出した冷媒を冷却(凝縮)する放熱器(凝縮器)である。120は放熱器110から流出した高圧の冷媒を減圧する減圧器であり、130は減圧器120にて減圧された冷媒を蒸発させることにより冷凍能力を発揮する蒸発器である。
【0015】
なお、本実施形態では、減圧器120として、オリフィスやキャピラリーチューブ等の開度が固定された固定絞りを採用している。また、冷凍能力(循環冷媒流量)の制御は、内燃機関300の回転数を制御することにより行っている。
【0016】
次に、継ぎ手200について述べる。
【0017】
図2は圧縮機100に本実施形態に係る継ぎ手200を装着した状態を示す継ぎ手200の断面図であり、図3は継ぎ手200の拡大断面図である。
【0018】
図2中、310は内燃機関300により回転駆動される駆動シャフトであり、320は駆動シャフト310を回転可能に支持するラジアル転がり軸受である。330はラジアル転がり軸受320を支持するブラケットであり、このブラケット330は圧縮機100が固定されたベース(図示せず。)にボルト固定されている。
【0019】
また、図3中、210は内燃機関300(駆動シャフト310)により回転駆動される第1ロータであり、この第1ロータ210は、駆動シャフト310に機械的に(ネジ)結合された金属製の駆動ハブ211、この駆動ハブ211の外周を取り巻くようにリング状に形成された金属製の駆動リング212、及び駆動ハブ211と駆動リング212とを連結して駆動ハブ211に伝達されたトルクを駆動リング212に伝達する弾性変形可能な材質(本実施形態では、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合ゴム))製の第1ダンパー213を有して構成されている。なお、駆動ハブ211及び駆動リング212と第1ダンパー213とは、加硫接着にて一体化されている。
【0020】
220は第1ロータ210(駆動リング212)とボルト結合されて第1ロータ210と一体的に回転する金属製の第2ロータ(第1回転体)であり、この第2ロータ220は、円筒状の円筒部221の内周側に装着(圧入)されたラジアル転がり軸受225を介して圧縮機100フロントハウジング101に回転可能に支持されている。
【0021】
因みに、図4は第2ロータ220の軸方向断面を示しており、図5は第2ロータ220を図4の右側から見た右側を示しおり、図6は第2ロータ220を図4の左側から見た左側面を示している。
【0022】
そして、第2ロータ220は、図4〜6に示すように、円筒部221(図4参照)に加えて、後述する第2ダンパー240が装着される複数個のダンパ収納部222(図5参照)等が設けられた波状にうねった外周部223、及び駆動リング212と第2ロータ220とを機械的に結合(本実施形態では、ボルト結合)するための結合リング部(トルク受け部)224等からなるものであり、これら円筒部221、外周部223及び結合リング224は、プレス加工(塑性加工)にて一枚の板材から一体成形されている。
【0023】
230は第2ロータ220のトルク(回転)を圧縮機100のシャフト103に伝達するとともに、その伝達するトルクが所定値以上となったときに、シャフト103(圧縮機100)へのトルクの伝達を遮断するトルクリミッタ機構(以下、リミッタと略す。)である。
【0024】
そして、このリミッタ(第2回転体)230は、図7に示すように、シャフト103の外周面とスプライン又はネジにて結合する円筒部(トルク出力部)231、第2ロータ220から供給されるトルクを第2ダンパー240を介して受ける複数個の突起部(第2突起部)232が形成された環状部233、及び環状部233と円筒部231とを機械的に連結して環状部233から円筒部231にトルクを伝達するとともに、環状部233から円筒部231に伝達されるトルクが所定トルク以上となったときに破断するような強度に設定された複数本のブリッジ部234から構成されている。
【0025】
因みに、円筒部231及びブリッジ部234は金属にて一体成形され、環状部233は樹脂にて成型されており、ブリッジ部234と環状部233とは、接合部において機械的な係合部を有するようにインサート成形法により一体化されている。
【0026】
ところで、第2ロータ220のうち突起部232に対応する部位には、突起部232と所定の間隔を隔てて突起部232間に位置して円筒部221の外周面から径外方側に突出する複数個の突起部(第1突起部)226が設けられており、本実施形態では、この突起部226は、波状にうねった外周部223のうち円筒部221の径方向に略平行に延びる壁面223aによって構成されている。
【0027】
また、第2ロータ220及びリミッタ230が圧縮機100に装着された状態においては、リミッタ230の突起部232と第2ロータ220の突起部226(壁面223a)とが、シャフト103(回転軸)周りに交互に位置しているとともに、両突起部232、226間には、第2ロータ220が受けたトルクをリミッタ230(突起部232)に伝達する弾性変形可能な材質(本実施形態では、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合ゴム))からなる第2ダンパー(第1トルク伝達部材)240が配設されている。
【0028】
ここで、第2ダンパー240は、両突起部232、222間に位置して圧縮荷重を受けることにより第2ロータ220のトルクをリミッタ230に伝達するとともに、円筒部221の外周面221a(図4参照)に直接に面するようにダンパ収納部222内に収納(配設)されている。
【0029】
なお、「第2ダンパー240が、円筒部221の外周面221aに面するようにダンパ収納部222内に配設されている」とは、第2ダンパー240と外周面221aとの間に空隙のみが存在する、又は第2ロータ220を構成する板材などに比べて薄い部材が存在する、又は第2ダンパー240と外周面221aとが接触するしている状態等の第2ダンパー240と外周面221aが近接している状態をいうもである。
【0030】
因みに、本実施形態では、第2ダンパー240及びリミッタ230を第2ロータ220に組み付けた直後の状態においては、第2ダンパー240と外周面221aとの間には、微少な空隙が存在する。
【0031】
次に、本実施形態に係る継ぎ手200の概略作動について述べる。
【0032】
第1ロータ210に伝達されたトルクは、第2ロータ220を経由してリミッタ230に伝達される。このとき、トルク変動は第1ダンパー213及び第2ダンパー240にて吸収されるとともに、所定位置以上のトルクが作用したときには、ブリッジ部234が破断してトルクの伝達が遮断される。
【0033】
次に、本実施形態の特徴(作用効果)を述べる。
【0034】
第2ダンパー240が円筒部221の外周面221aに面するようにダンパ収納部222内に収納されているので、円筒部221の外周面221aがダンパ収納部222の一部を構成することとなる。したがって、ダンパーを収納するためのダンパーカップDcを廃止することができるので、継ぎ手200の外径寸法が大きくなることを抑制しつつ、ダンパーの収納スペースを拡大することができる。
【0035】
延いては、第2ダンパー240の弾性係数を小さくすることができるとともに、トルク伝達時に第2ダンパー240に発生する応力が小さくなるため、トルク変動を十分に吸収しつつ、第2ダンパー240の耐久性を向上させることができる。
【0036】
(第2実施形態)
第1実施形態では、円筒部221、外周部223及び結合リング224(第2ロータ220)は、プレス加工(塑性加工)にて一枚の板材から一体成形したが、本実施形態は、図8に示すように、外周部223と結合リング224とはプレス加工(塑性加工)にて一枚の板材から一体成形し、このプレス加工にて形成したものと円筒部221とを溶接することにより第2ロータ220を形成したものである。
【0037】
(第3実施形態)
上述の実施形態では、内燃機関(駆動源)300からの駆動力が駆動シャフト310にて継ぎ手200に伝達されていたが、本実施形態はVベルトや歯付きベルト等のベルト手段により継ぎ手200に駆動力を伝達するようにしたものである。
【0038】
具体的には、図9に示すように、第1ロータ210を廃止して、第2ロータ220にベルトが掛けられるプーリ(トルク受け部)Pを接合したものである。
【0039】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、据え置き型の空調装置に本発明に係る継ぎ手200を適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、車両用空調装置等のその他のものにも適用することができる。
【0040】
また、上述の実施形態では、ダンパーをゴム(EPDM)製としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、樹脂や金属等のその他材料にて構成してもよい。
【0041】
また、上述の実施形態では、第2ロータ(第1回転体)220からリミッタ(第2回転体)230にトルクが伝達されるタイプの継ぎ手であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、これとは逆にリミッタ(第2回転体)230から第2ロータ(第1回転体)220にトルクが伝達されるタイプの継ぎ手に適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る空調装置の模式図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る継ぎ手の断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る継ぎ手の拡大断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る継ぎ手に用いられる第2ロータの断面図である。
【図5】図4の右側側面図である。
【図6】図4の左側側面図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係る継ぎにおけるリミッタ及び第2ダンパーを組み付けた状態を示す正面図である。
【図8】本発明の第2実施形態に係る継ぎ手の断面図である。
【図9】本発明の第3実施形態に係る継ぎ手の断面図である。
【図10】本発明の第1実施形態に係る継ぎ手の断面図である。
【符号の説明】
200…継ぎ手(動力伝達装置)、210…第1ロータ、
220…第2ロータ(第1回転体)、221…円筒部、
222…ダンパー収納部、223…外周部、224…結合リング、
225…ラジアル転がり軸受、226…突起部(第1突起部)、
230…トルクリミッタ機構(第2回転体)、
232…突起部(第2突起部)、240…第2ダンパー。
Claims (4)
- 円筒状の円筒部(221)内に装着された軸受(225)を介して回転可能に支持された第1回転体(220)と、
前記第1回転体(220)と同軸上に配置されて回転する第2回転体(230)と、
前記第1回転体(220)と一体的に回転する第1ロータ(210)とを有し、
前記第1ロータ(210)は、
前記駆動源(300)により回転駆動される駆動シャフト(310)に機械的に結合された駆動ハブ(211)と、
前記駆動ハブ(211)の外周を取り巻くようにリング状に形成され且つ前記第1回転体(220)と結合された駆動リング(212)と、
前記駆動ハブ(211)と前記駆動リング(212)とを連結し且つ前記駆動ハブ(211)に伝達されたトルクを前記駆動リング(212)に伝達する第1ダンパー(213)とを有し、
前記第1回転体(220)には、前記円筒部(221)と一体的に回転するとともに、前記円筒部(221)の径方向に略平行に延びる第1突起部(223a)が設けられ、
前記第2回転体(230)には、前記円筒部(221)の径方向に略平行に延びる第2突起部(232)が設けられており、
前記両突起部(223a、232)間には、弾性変形可能な弾性材からなる第2ダンパー(240)が前記円筒部(221)の外周面(221a)に面した状態で配設され、
前記円筒部(221)の径方向から見たときに、前記第2ダンパー(240)の位置が前記軸受(225)の位置と重なっていることを特徴とする動力伝達装置。 - 前記円筒部(221)には、前記駆動源(300)からのトルクを受けるトルク受け部(224)が設けられ、
前記第2回転体(230)には、前記トルク受け部(224)にて受けたトルクを従動機器に向けて出力するトルク出力部(231)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装置。 - 前記トルク受け部(224)と前記円筒部(221)とは、板材に塑性加工を施すことにより一体形成されていることを特徴とする請求項2に記載の動力伝達装置。
- 前記トルク受け部(224)と前記円筒部(221)とは、溶接又は圧入により一体形成されていることを特徴とする請求項2に記載の動力伝達装置。
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