JP3948356B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、伝達トルクが所定トルクを超えた時に動力伝達を遮断するトルクリミッタ機能を有する動力伝達装置に関するもので、空調装置用の圧縮機に動力を伝達するプーリや電磁クラッチ等に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
トルクリミッタ機能は、例えば圧縮機の摺動部が焼き付く等して固着してしまったときに、トルクの伝達を遮断してベルト等の駆動源側の機器を保護するものである。
【0003】
そして、トルクリミッタ機能を有する動力伝達機構として、例えば特開平8−319945号公報に記載発明では、プーリの円盤部に環状の溝を設けるとともに、この溝部に一定間隔で貫通穴を設けて円盤部の強度を低下させることにより、伝達トルクが所定トルクを超えた時に溝部を破断させて動力伝達を遮断している。
【0004】
ところで、上記公報に記載の発明のごとく、伝達トルクが所定トルクを超えた時に優先的に破断する破断部を設けて所定トルクを超えた時に動力の伝達を遮断する動力伝達装置においては、当然ながら、破断部以外の部位の強度を破断部より高める必要がある。
【0005】
しかし、破断部以外の部位の強度を高めるべく、肉厚を厚くする、又は端部の曲率半径を大きくして応力集中を回避する等の手段を講じると、破断部以外の部位が大型化するので、動力伝達装置全体が大きくなってしまう。
【0006】
なお、破断部以外の部位が大型化すると、慣性モーメントが大きくなるので、所定トルクを超える前に破断部が破断してしまう等の誤作動が発生し易い。
【0007】
本発明は、上記点に鑑み、第1には、従来と異なる新規な構成の動力伝達装置を提供し、第2には、動力伝達装置が大型化することを防止しつつ、破断部以外の部位の強度を破断部より高めることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、一方側の回転体(12)が他方側の回転体(14)の内周側に位置するように同軸上に配置された2つの回転体(12、14)を連結してトルクを伝達するともに、伝達トルクが所定トルク以上となったときに破断することで動力の伝達を遮断する複数個の破断部(15)が、円周方向に等間隔に設けられ、2つの回転体(12、14)のうち少なくとも一方には、破断部(15)より大きなトルクを伝達することができる複数個の係止用突起部(13)が、円周方向に等間隔に設けられ、複数個の係止用突起部(13)の数は、破断部(15)の数より多く設けられており、さらに、複数個の係止用突起部(13)のうち、回転体(12、14)の回転軸に垂直な断面において、係止用突起部(13)と回転軸の中心とを結ぶ線上に破断部(15)が位置するものを奇数番目の係止用突起部(13)とし、係止用突起部(13)と回転軸の中心とを結ぶ線上に破断部(15)が位置しないものを偶数番目の係止用突起部(13)としたときに、断面における破断部(15)の形状は、一方側の回転体(12)から略接線方向に延びて他方側の回転体(14)に繋がる形状になっているとともに、一方側の回転体(12)から他方側の回転体(14)へ延びる一方の辺は奇数番目の係止用突起部(13)へ向かって延び、他方の辺は偶数番目の係止用突起部(13)へ向かって延びる形状になっており、さらに、奇数番目の係止用突起部(13)および偶数番目の係止用突起部(13)は、円周方向に交互に配置されることによって、トルクを伝達する際に係止用突起部(13)各々に発生する最大応力が、複数個の係止用突起部(13)全てにおいて略同一となるように構成されていることを特徴とする。
【0009】
これにより、トルクを伝達する際に係止用突起部(13)各々に発生する最大応力が、複数個の係止用突起部(13)全てにおいて略同一となり、特定の係止用突起部(13)に応力が集中する場合に比べて、係止用突起部(13)に発生する最大応力が小さくなるので、破断部(15)以外の部位の強度を高めるべく、肉厚を厚くする、又は端部の曲率半径を大きくして応力集中を回避する等の手段を講じる必要性が低い。
【0010】
したがって、動力伝達装置が大型化することを防止しつつ、破断部以外の部位の強度を破断部より高めることができるとともに、従来と異なる新規な構成の動力伝達装置を得ることができる。
【0014】
請求項に記載の発明では、係止用突起部(13)は、60°間隔で6個設けられ、破断部(15)は、120°間隔で3個設けられていることを特徴とするものである。
【0016】
請求項に記載の発明では、2つの回転体(12、14)、破断部(15)及び係止用突起部(13)は、同一材料にて一体成形されていることを特徴とするものである。
【0017】
請求項に記載の発明では、係止用突起部(13)は、他方側の回転体(14)に設けられており、さらに、他方側の回転体(14)は駆動源(104)からトルクを受けることを特徴とするものである。
【0018】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0019】
【発明の実施の形態】
本実施形態は、本発明に係る動力伝達装置を撓み継ぎ手を構成する部品のうち後述するハブ11に適用したものであって、図1は本実施形態に係る撓み継ぎ手1を用いた車両用空調装置用蒸気圧縮式冷凍機の模式図である。
【0020】
なお、蒸気圧縮式冷凍機とは、周知のごとく、圧縮機100、コンデンサ101等の高圧側熱交換器、膨脹弁等の減圧器102、蒸発器103等の低圧側熱交換器等からなるもので、撓み継ぎ手1は走行用のエンジン104の動力を圧縮機100に伝達する。
【0021】
次に、撓み継ぎ手1について述べる。
【0022】
図2は撓み継ぎ手1を圧縮機100に装着した状態を示す撓み継ぎ手1の断面図であり、図3は撓み継ぎ手1の正面図(図2の矢視Aから見た図)であり、図4は撓み継ぎ手1のハブ11の二面図である。
【0023】
図2中、駆動シャフト2はエンジン104により回転駆動される軸であり、ラジアル転がり軸受3は駆動シャフト2を回転可能に支持するベアリングである。ブラケット4はラジアル転がり軸受3を支持する台座であり、このブラケット4は圧縮機100が固定されたベース(図示せず。)にボルト固定されている。
【0024】
駆動側部材5は駆動シャフト2により回転駆動される部材であり、この駆動側部材5は、駆動シャフト2に機械的に(ネジ)結合された金属製の駆動ハブ6、この駆動ハブ6の外周を取り巻くようにリング状に形成された金属製の駆動ロータ7、及び駆動ハブ6と駆動ロータ7とを連結して駆動ハブ6に伝達されたトルクを駆動ロータ7に伝達する弾性変形可能な材質からなる第1ダンパー8を有して構成されている。
【0025】
なお、トルク伝達部材をなす第1ダンパー8は、本実施形態では、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合ゴム)製であり、駆動ハブ6及び駆動ロータ7と第1ダンパー8とは、加硫接着にて一体化されている。
【0026】
従動ロータ9は駆動側部材5の駆動ロータ7とボルト結合されて駆動側部材5と一体的に回転する金属製の部材であり、この従動ロータ9は、圧縮機100のフロントハウジング104に形成された円筒状の円筒部105に装着されたラジアル転がり軸受10を介して圧縮機100フロントハウジング104に回転可能に支持されている。
【0027】
ハブ11は従動ロータ9に伝達されたトルクを圧縮機100のシャフト106に伝達する動力伝達装置をなすもので、このハブ11は、図4に示すように、シャフト106の外周面に形成されたネジと結合してシャフト106と一体的に回転する略円筒状の円筒部12、従動ロータ9から供給されるトルクを受ける複数個の突起部13が形成された環状の環状部14、及び環状部14と円筒部12とを機械的に連結して環状部14から円筒部12にトルクを伝達するとともに、環状部14から円筒部12に伝達されるトルクが所定トルク以上となったときに破断するような強度に設定された複数本のブリッジ部15から構成されている。
【0028】
なお、円筒部12、突起部13、環状部14及びブリッジ部15は金属粉(本実施形態では、鉄系金属粉)を焼結することにより一体成形されている。
【0029】
そして、円筒部12は、環状部14の内周側に位置するように環状部14と同軸状に配置され、ブリッジ部15は、円筒部12の外周面からその略接線方向に延びて環状部14に繋がっている。
【0030】
また、ブリッジ部15は、突起部13と回転中心oとを結ぶ線上に位置している。具体的には、突起部13を60°間隔で6個設け、ブリッジ部15を120°間隔で3個設けとともに、偶数番目又は奇数番目の突起部13のと回転中心oとを結ぶ線上にブリッジ部15を設けたものである。
【0031】
因みに、本実施形態では、円筒部12が「特許請求の範囲」に記載された「一方側の回転体」に相当し、突起部13が「特許請求の範囲」に記載された「係止用突起部」に相当し、環状部14が「特許請求の範囲」に記載された「他方側の回転体」に相当し、ブリッジ部15が「特許請求の範囲」に記載された「破断部」に相当する。
【0032】
ところで、従動ロータ9のうち突起部13に対応する部位には、図3に示すように、突起部13と所定の間隔を隔てて突起部13間に位置する複数個の突起部16が一体形成されており、従動ロータ9及びハブ11が圧縮機100に装着された状態においては、ハブ11の突起部13と従動ロータ9の突起部16とがシャフト106(回転軸)周りに交互に位置し、後述する第2ダンパー17を介して噛み合った(係止した)状態となる。
【0033】
そして、両突起部13、16間には、従動ロータ9が受けたトルクをハブ11(突起部13)に伝達する弾性変形可能な材質からなる第2ダンパー17が配設されている。なお、第2ダンパー17は、本実施形態では、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合ゴム)である。
【0034】
ここで、第2ダンパー17は、両突起部13、16間に位置して圧縮荷重を受けることにより従動ロータ9のトルクをハブ11に伝達するとともに、環状部14と従動ロータ9との間に位置してハブ11がシャフト106の長手方向と直交する方向に変位することを規制している。
【0035】
なお、図5は第2ダンパー17の二面図であり、第2ダンパー17には突起部13側に突出する凸部17aが設けられ、この凸部17aが突起部13の先端側に形成された凹部13a(図4(b)参照)に嵌り込んでいる。
【0036】
次に、本実施形態に係る撓み継ぎ手1の概略作動を延べる。
【0037】
駆動シャフト2にて伝達されたトルクは、駆動ハブ6→第1ダンパー8→駆動ロータ7→従動ロータ9→第2ダンパー17→ハブ11(突起部13→環状部14→ブリッジ部15→円筒部12)→シャフト106の順に圧縮機100に伝達される。
【0038】
そして、トルク変動は第1、2ダンパー8、17が弾性変形することにより吸収される。また、伝達トルクが所定値以上となったときに、ブリッジ部15が破断し、動力の伝達が遮断される。
【0039】
因みに、本実施形態に係るハブ11では、ブリッジ部15には主に引っ張り力が作用するように構成されており、トルクによりブリッジ部15に発生する引っ張り応力が所定値を超えたときにブリッジ部15が破断する。
【0040】
次に、本実施形態の作用効果を述べる。
【0041】
ブリッジ部15は、突起部13と回転中心oとを結ぶ線上に位置させているので、トルクを伝達する際に各突起部13に発生する最大応力が、複数個の突起部13全てにおいて略同一となる。
【0042】
したがって、伝達トルクが同一ならば、特定の突起部13に応力が集中する場合に比べて、突起部13に発生する最大応力が小さくなるので、ブリッジ部15以外の部位の強度を高めるべく、突起部13の根元部の肉厚を厚くする、又は突起部13の根元部の曲率半径を大きくして応力集中を回避する等の手段を講じる必要性が小さくなる。
【0043】
延いては、ハブ11の大型化を招くことなく、ブリッジ部15以外の部位の強度を高めることができるので、ハブ11全体が大きくなってしまうことを防止しつつ、ブリッジ部15部が所定トルクを超える前に破断してしまう等の誤作動を未然に防止できる。
【0044】
なお、ブリッジ部15と環状部14との継ぎ目、及びブリッジ部15と円筒部12との継ぎ目はできるだけ滑らかな曲面に繋ぐことが望ましいことは言うまでもない。
【0045】
また、突起部13の根元部の肉厚を厚くする、又は突起部13の根元部の曲率半径を大きくして応力集中を回避する等の手段を講じることなく、ブリッジ部15以外の部位の強度を高めることができるので、ハブ11全体を容易に同一材料にて一体成形することができる。
【0046】
また、第2ダンパー17の凸部17aが突起部13の凹部13aに嵌り込むので、第2ダンパー17の組み付け位置を確実に規制することができるとともに、ハブ11を従動ロータ9に組み付ける際に、第2ダンパー17が落下することを防止できる。
【0047】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、ハブ11の外周側から内周側にトルクが伝達されたが、本発明はこれに限定されるものではなく、これとは逆にハブ11の内周側から外周側にトルクが伝達されるものであってもよい。
【0048】
突起部13とブリッジ部15部との形状及び本数は上述の実施形態に示されたものに限定されるものではない。
【0049】
また、本発明は、トルクを伝達する際に各突起部13に発生する最大応力が、複数個の突起部13全てにおいて略同一となるようにハブ11を構成することにより突起部13に発生する最大応力を小さくするものであるので、ハブ11、つまり動力伝達装置の形状及び構成は、上述の実施形態に示されたものに限定されるものではない。
【0050】
また、駆動源をなすエンジン104から受けるトルクは、回転体をなす環状部14又は円筒部12に直接に伝達される場合、又は間接的に伝達される場合のいずれであってもよいことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る撓み継ぎ手を用いた車両用空調装置用蒸気圧縮式冷凍機の模式図である。
【図2】本発明の実施形態に係る撓み継ぎ手を圧縮機に装着した状態を示す撓み継ぎ手の断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る撓み継ぎ手の正面図(図2の矢視Aから見た図)である。
【図4】本発明の実施形態に係る撓み継ぎ手のハブの二面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る第2ダンパーの二面図である。
【符号の説明】
11…ハブ(動力伝達装置)、12…円筒部(一方側の回転体)、
13…突起部、14…環状部(他方側の回転体)、
15…ブリッジ部(破断部)。

Claims (4)

  1. 一方側の回転体(12)が他方側の回転体(14)の内周側に位置するように同軸上に配置された2つの回転体(12、14)を連結してトルクを伝達するともに、伝達トルクが所定トルク以上となったときに破断することで動力の伝達を遮断する複数個の破断部(15)が、円周方向に等間隔に設けられ、
    前記2つの回転体(12、14)のうち少なくとも一方には、前記破断部(15)より大きなトルクを伝達することができる複数個の係止用突起部(13)が、円周方向に等間隔に設けられ
    前記複数個の係止用突起部(13)の数は、前記破断部(15)の数より多く設けられており、
    さらに、前記複数個の係止用突起部(13)のうち、前記回転体(12、14)の回転軸に垂直な断面において、前記係止用突起部(13)と前記回転軸の中心とを結ぶ線上に前記破断部(15)が位置するものを奇数番目の係止用突起部(13)とし、前記係止用突起部(13)と前記回転軸の中心とを結ぶ線上に前記破断部(15)が位置しないものを偶数番目の係止用突起部(13)としたときに、
    前記断面における前記破断部(15)の形状は、前記一方側の回転体(12)から略接線方向に延びて前記他方側の回転体(14)に繋がる形状になっているとともに、前記一方側の回転体(12)から前記他方側の回転体(14)へ延びる一方の辺は前記奇数番目の係止用突起部(13)へ向かって延び、他方の辺は前記偶数番目の係止用突起部(13)へ向かって延びる形状になっており、
    さらに、前記奇数番目の係止用突起部(13)および前記偶数番目の係止用突起部(13)は、円周方向に交互に配置されることによって、トルクを伝達する際に前記係止用突起部(13)各々に発生する最大応力が、複数個の前記係止用突起部(13)全てにおいて略同一となるように構成されていることを特徴とする動力伝達装置。
  2. 前記係止用突起部(13)は、60°間隔で6個設けられ、
    前記破断部(15)は、120°間隔で3個設けられていることを特徴とする請求項に記載の動力伝達装置。
  3. 前記2つの回転体(12、14)、前記破断部(15)及び前記係止用突起部(13)は、同一材料にて一体成形されていることを特徴とする請求項1または2に記載の動力伝達装置。
  4. 前記係止用突起部(13)は、前記他方側の回転体(14)に設けられており、
    さらに、前記他方側の回転体(14)は駆動源(104)からトルクを受けることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の動力伝達装置。
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