JP4616610B2 - 昇降物干し装置 - Google Patents

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本発明は、室内で洗濯物を干すのに用いる昇降物干し装置に関するものである。
近年、天井に配置したモータの巻き取りドラムに一対のワイヤーを巻き取り、巻き戻し自在に巻き付けると共に一対のワイヤーをプーリーを介して夫々に物干し部材の両端部に連結して吊り下げ、ワイヤーの巻き取りドラムに対する巻き取りや巻き戻しにより物干し部材を上下に昇降し得るようにした昇降物干し装置が知られている(例えば特許文献1参照)。またこの装置では、プーリーに掛けたワイヤーが弛むのを検知する弛み検知手段を設けてあり、モータを回転駆動して物干し部材を昇降しているときに物干し部材が障害物に当たったりして傾いた場合、ワイヤーの弛みを弛み検知手段で検知してモータを停止して物干し部材の昇降を止めるようになっている。
特開2000−126496号公報
上記のように物干し部材を昇降しているとき物干し部材が障害物に当たったりした場合に昇降を停止して装置の故障を防止したり、安全性を確保したりできるが、ワイヤーの弛みを検知したときにモータを停止するだけのために、弛み検知手段がワイヤーの弛みを検知した原因を取り除いた後、使用者が手で物干し部材が水平なるように操作して弛み検知手段の検知を解除して正常に動作するように戻さなければならなく、取り扱いに手間がかかるという問題があった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、物干し部材を昇降するときに物干し部材が障害物に当たったりして傾いて停止した際に物干し部材を水平に戻して弛み検知手段の検知を解除して正常に戻すのが容易にできる昇降物干し装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の昇降物干し装置は、天井1に配置したモータ4の巻き取りドラム5に一対のワイヤー6を巻き取り、巻き戻し自在に巻き付けると共に一対のワイヤー6をプーリー16を介して夫々に物干し部材7の両端部に連結して吊り下げ、ワイヤー6の巻き取りドラム7に対する巻き取りや巻き戻しにより物干し部材7を上下に昇降し得るようにした昇降物干し装置において、一対のプーリー16の近傍にプーリー16に掛けたワイヤー6の弛みを検知する弛み検知手段Sを設けると共に、物干し部材7が上昇するようにモータ4を駆動する上昇操作釦10と、物干し部材7が下降又は停止するようにモータ4を駆動する下降兼停止操作釦24とを有する操作器9を設け、弛み検知手段Sがワイヤーの弛みを検知している状態ではモータの駆動を不可とすると共にこの状態において操作器9の上昇操作釦10又は下降兼停止操作釦24の釦操作が所定時間内に複数回行われたときにモータ4の回転を所定時間だけ反転して停止するように制御する制御部11を設けたことを特徴とする。
上記構成によれば、操作器9の上昇操作釦10又は下降兼停止操作釦24を操作して昇降させているときに使用者が物干し部材7が障害物に当たるのを認識して昇降を停止したとき、物干し部材7の昇降は停止されるが、このとき物干し部材7が傾いて弛み検知手段Sが弛みを検知したとき、使用者が操作器9の上昇操作釦10又は下降兼停止操作釦24の押圧を複数回繰り返す操作をすると、モータ4の回転を所定時間だけ反転してから停止される。これにより物干し部材7が水平になって弛み検知手段Sの検知を解除して正常な状態に戻すことができる。従って物干し部材7が障害物に当たって停止したとき従来のような取り扱いの手間を要せずに正常な状態に戻すことができる。これはスイッチを操作しても動かなくなったときに人がスイッチ操作する行為の心理的な現象を利用して正常に戻すようにしたものである。
本発明は叙述の如く物干し部材が障害物に当たって傾いたときに弛み検知手段でワイヤーの弛みを検知して物干し部材の昇降が停止されるが、このとき使用者が操作器の上昇操作釦又は下降兼停止操作釦の押圧を所定時間内に複数回繰り返す操作をすることで、モータの回転を所定時間だけ反転して停止されるために従来のような取り扱いの手間を要したりしなく正常な状態に戻すことができ、便利に使用できものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。図1乃至図4は昇降物干し装置の構造を示すものである。天井1には開口部12を設けてあり、この開口部12の天井裏2に収納ボックスを装着したりして収納部3を形成してあり、この収納部3に物干し部材7を収納し得るようにしてある。物干し部材7は両側に設けた一対の竿受け13と両側の竿受け13に架設した複数本の物干し竿14とで構成されている。物干し竿14は物干し竿14の長手方向に伸縮自在にしてあり、物干し竿14を縮めた状態では収納部3に物干し部材7を収納することができるが、物干し竿14を伸ばした状態では物干し部材7を収納部3に収納できないようになっている。パンタグラフ状の伸縮アーム15は両側に配置してあり、両側の伸縮アーム15の下端を物干し部材7の両側の竿受け13に連結してあり、伸縮アーム15の上端を収納部3の上で機構収納部8に支持してある。この伸縮アーム15で物干し部材7を吊り支持することで物干し部材7の昇降をガイドできるようになっている。
収納部3の上の機構収納部8にはモータ4を設けてあり、このモータ4にモータ4にて回転駆動される巻き取りドラム5を設けてあり、この巻き取りドラム5に一対のワイヤー6を巻き取り巻き戻し自在に巻き付けてある。この一対のワイヤー6は収納部3の上の機構収納部8内の両側に配置したプーリー16に掛け回してあり、ワイヤー6の巻き取りドラム5と反対の端部を物干し部材7の竿受け13に連結してある。しかしてモータ4を一方方向に駆動して巻き取りドラム5にワイヤー6を巻き取ると物干し部材7が上昇し、モータ4を逆方向に駆動して巻き取りドラム5からワイヤー6を巻き戻すと、物干し部材7が下降するようになっている。上記一対のプーリー16はバネ27に支持してあり、ワイヤー6が弛んだときバネ27に引っ張られてプーリー16が移動し、ワイヤー6が弛んだことを弛み検知手段Sとしての弛み検知リミットスイッチ17にて検知できるようになっている。
また物干し部材7が下限位置まで下降したとき検知する下限リミットスイッチ18が収納部3の上の機構収納部8に配置してあり、横長孔19に対して摺動するパンタグラフ状の伸縮アーム15の上端部のリンク15aの端部が下限リミットスイッチ18に当たったときに下限を検知するようになっている。また物干し部材7が収納部3に収納されて上限位置まで上昇した時検知する上限リミットスイッチ20、物干し部材7が天井1面に近接する干し位置まで上昇したときに検知する干し位置検知リミットスイッチ21が収納部3の上の機構収納部8に配置してあり、縦長孔22に上下に摺動自在に支持され、且つ上端部のリンク15aの回動にて上下するローラ23が上限リミットスイッチ20に当たった時上限を検知し、ローラ23が干し位置検知リミットスイッチ21に当たったときに干し位置を検知するようになっている。
物干し部材7の昇降を操作する操作器10には図5に示すように上昇操作釦10と下降兼停止操作釦24とを設けてあり、上昇操作釦10を押してオンすると物干し部材7が上昇するようにモータ4が駆動されるようになっており、下降兼停止操作釦24を押してオンすると物干し部材7が下降するようにモータ4が駆動されるようになっており、再度下降兼停止操作釦24を押してオフするとモータ4を停止するようになっている。また操作器10にはキースイッチ25を設けてあり、キースイッチ25にキーを差し込んでロックを解除したときだけ上昇操作釦10や下降兼停止操作釦24が利くようになっている。図6は上記のように構成せる昇降物干し装置を制御する制御ブロック図を示し、操作器10を操作することで制御部11にてモータ4の駆動が制御されるようになっている。
物干し部材7の物干し竿14はモータ4の駆動で巻き取りドラム5にワイヤー6を巻き取ったり、巻き戻したりすることにより昇降されるが、図7のAに示す位置は物干し竿14が最上位置であり、Bに示す位置は天井1下で天井1面に物干し竿14が近接した干し位置であり、Cに示す位置は物干し竿14に洗濯物を掛けたり洗濯物を取り出したりするのに適するように設定された所定の下降位置であり、Dに示す位置は物干し竿14が最下部まで移動した下限位置である。物干し竿14は物干し竿14の長手方向に伸縮自在になっているが、図7のC、Dの位置では物干し竿14を伸ばした状態を図示してある。
次に操作器9を操作して物干し部材7を昇降する動作を説明する。図7のA位置からC位置に下降させるときは、下降兼停止操作釦24を一度押して下降をオンにする。すると、巻き取りドラム5のワイヤー6を巻き戻すようにモータ4が駆動され、設定された時間だけワイヤー6が巻き戻され、設定された高さ位置に(C位置)に自動的に下降する。A位置からC位置に下降させる途中に下降兼停止操作釦24を再度押すとモータ4が停止されて任意の位置に物干し部材7が停止する。またCの位置からDの位置まで下降させるときはCに示す位置で下降兼停止操作釦25を一度押すと、ワイヤー6を巻き戻すようにモータ4が駆動され、D位置まで下降したとき下限リミットスイッチ18が下限位置を検知してモータ4が停止してD位置で物干し部材7は自動的にて停止する。
上記のように下降兼停止操作釦24を操作して物干し部材7を下降させたとき、C位置において設定された所定の高さ位置で物干し部材7の下降が停止するようになっているが、このC位置で物干し部材7が停止する位置はB位置より下であれば使用者にニーズに応じて任意に設定可能になっている。この場合、B位置より低い位置の好みの設定したい高さ位置に上昇操作釦10や下降兼停止操作釦24を操作して物干し部材7を位置させる。この状態で上昇操作釦10と下降兼停止操作釦24を同時に押し続け(例えば5秒程度)てその位置を設定する。すると物干し部材7がB位置まで上昇し(上昇するまでの時間が計測される)、上昇に要した時間だけの物干し部材7が下降させられてB位置からC位置まで下降し(設定位置を確認するためにC位置まで下降する)、これにより設定した位置が記憶される。
またC位置やD位置からA位置に物干し部材7を上昇させて収納部3に物干し部材7を収納するときは操作器9の上昇操作釦10を押し続ける。すると、ワイヤー6が巻き取りドラム5に巻き取られるようにモータ1が駆動され、物干し部材7が上昇する。このとき上昇操作釦10の押圧を解除すると任意の高さ位置で停止する。上昇操作釦10を押し続けて物干し部材7がB位置まで上昇すると、干し位置検知リミットスイッチ21がその位置を検知し、上昇操作釦10を押し続けていても物干し部材7の上昇が停止される。この状態で物干し部材7が収納部3に収納できる長さに縮められているか確認することができる。B位置で物干し部材7が停止した状態で上昇操作釦10の押圧を解除して再度上昇釦11を押圧するとワイヤー6を巻き取りドラム5に巻き取るようにモータ4が駆動されて再度物干し部材7が上昇し、物干し部材7が収納部3内に収納される。そしてD位置にくると、上限リミットスイッチ20がその位置を検知し、物干し部材7の上昇が停止される。
また上記のように物干し部材7が上昇したり下降したりするが、上昇したり下降したりするとき、物干し部材7が障害物に当たると、物干し部材7が傾くが、このとき、一対のワイヤー6のいずれかに弛みを生じる。このとき弛み検知リミットスイッチ17が弛みを検知し、モータ4が停止して物干し部材7の昇降が停止されるようになっている。本発明ではモータ4を駆動して物干し部材7を昇降している際、弛み検知リミットスイッチ17がワイヤー6の弛みを検知したとき単に停止するのでなく、モータ4の回転を所定時間だけ反転してから停止するように制御部11で制御している。
図8は操作器9の上昇操作釦10を押して物干し部材7を上昇させているときのタイムチャートを示すものである。上昇操作釦10を押し続けて物干し部材7が上昇するようにモータ4を回転駆動しているときに、物干し部材7が障害物に当たって傾いて弛み検知リミットスイッチ17が弛みを検知したとき下降するようにモータ4が所定時間反転駆動されてから止まる。
図9は操作器9の下降兼停止操作釦24を押して物干し部材7を下降させているときのタイムチャートを示すものである。下降兼停止操作釦24を押して物干し部材7が下降するようにモータ4を回転駆動しているときに、物干し部材7が障害物に当たって傾いて弛み検知リミットスイッチ17が弛みを検知したとき上昇するようにモータ4が所定時間反転駆動されてから止まる。
このように弛み検知リミットスイッチ17が弛みを検知して停止するとき、所定時間だけモータ4が反転駆動されてから停止するために、傾いた物干し部材7が水平に戻されると共に弛み検知リミットスイッチ17の検知が解除されて自動的に正常な状態に戻る。このため、障害を取り除けば、再度操作器9を操作して昇降させることができる。
また図10はB位置からA位置に上昇させる際に物干し部材7が上限まで上昇したとに弛みを検知した場合のタイムチャートを示すものである。操作器9の上昇操作釦10を押し続けて物干し部材7を上昇させているとき、物干し部材7が上限まで上昇すると上限リミットスイッチ21が上限まで上昇したことを検知してモータ4を停止するが、このとき物干し部材7が傾いたりして弛み検知リミットスイッチ17がワイヤー6の弛みも検知すると、下降するようにモータ4が所定時間反転駆動されて停止する。この場合も、物干し部材7を水平にして正常な状態に自動的に戻すことができる。特に収納部3に物干し部材7が収納された状態でも正常な状態に自動的に戻すことができるために取り扱いが便利になる。
また本発明では、操作器9を操作して物干し部材7を昇降しているときに釦操作で昇降を停止した場合、弛み検知手段Sとしての弛み検知リミットスイッチ17がワイヤー6の弛みを検知している状態ではモータ4の駆動を不可とすると共にこの状態において操作器9の釦操作が所定時間内に複数回行われたときにモータ4の回転を所定時間だけ反転して停止するように制御部11で制御している。本例では操作器9の上昇操作釦10を押し続けてモータ4を回転駆動して物干し部材7を上昇させている途中で上昇操作釦10の押圧を解除して物干し部材7の上昇を停止したとき、ワイヤー6の弛みを検知した場合は所定時間内に上昇操作釦10または下降兼停止操作釦24を複数回押し操作(本例の場合3回の押し操作)することによりモータ4の回転を所定時間だけ反転して停止するように制御部11で制御している。
このときのタイムチャートを図11に示す。操作器9の上昇操作釦10を押し続けて上昇するようにモータ4を回転駆動して物干し部材7を上昇させるときに、物干し部材7が障害物に当たりそうなのを認識して上昇操作釦10の押圧を解除したとき、モータ4が停止して上昇が停止される。このとき、上昇操作釦10の押圧を解除してオフすると同時にモータ4が停止するのでなく、Δtの時間だけモータ4が惰性で動いて止まる。上昇操作釦10の押圧を解除して物干し部材7の上昇を止めたとき、物干し部材7が既に障害物に当たって弛み検知リミットスイッチ17がワイヤー6を弛みを検知していると、上昇操作釦10または下降兼停止操作釦24を複数回繰り返して押圧操作することにより、モータ4が所定時間(例えば0.5秒)反転駆動されて停止する。これにより、物干し部材7が水平になると共に弛み検知が解除され正常な状態に戻される。これはスイッチを押しても動かなくなったときに人はスイッチをカチャカチャと数回押し操作を繰り返す心理的な現象を利用して正常に戻す操作を行うようになっている。
上記のように操作を行うときの例としては、物干し部材7をB位置からA位置に上昇させて物干し部材7を収納部3に収納するとき、物干し竿14の長手方向の一端が伸びたままになっている場合がある。B位置からA位置に上昇させるために上昇操作釦10を押して上昇させる操作をしているときに物干し竿14の一端が伸びたままであることを認識すると、上昇操作釦10を押圧を解除するが、このとき既に物干し竿14の伸びた一端が天井1面に当たって物干し部材7が傾むいていると、弛み検知が働くが、このときに上昇操作釦10または下降兼停止操作釦24を数回繰り返して押圧するとモータ4が反転されて正常な状態に戻る。この状態から下降兼停止操作釦24を操作して下降させると、モータ4が下降するように回転駆動されて物干し竿14が下降して物干し竿14を縮めて短くできる。
本発明の実施の形態の一例の正面から見た断面図である。 同上の側面から見た断面図である。 同上の上限リミットスイッチや干し位置検知リミットスイッチの部分を示す側面から見た断面図である。 同上の斜視図である。 同上の操作器を示す正面図である。 同上の制御ブロック図である。 同上の動作を説明する動作説明図である。 同上の物干し部材を上昇させるときに弛みを検知した場合のタイムチャートである。 同上の物干し部材を下降させるときに弛みを検知した場合のタイムチャートである。 同上の物干し部材を上限まで上昇させるときに弛みを検知した場合のタイムチャートである。 同上の物干し部材の上昇を停止したときに弛みを検知した場合のタイムチャートである。
符号の説明
1 天井
4 モータ
5 巻き取りドラム
6 ワイヤー
7 物干し部材
16 プーリー
S 弛み検知手段

Claims (1)

  1. 天井に配置したモータの巻き取りドラムに一対のワイヤーを巻き取り、巻き戻し自在に巻き付けると共に一対のワイヤーをプーリーを介して夫々に物干し部材の両端部に連結して吊り下げ、ワイヤーの巻き取りドラムに対する巻き取りや巻き戻しにより物干し部材を上下に昇降し得るようにした昇降物干し装置において、一対のプーリーの近傍にプーリーに掛けたワイヤーの弛みを検知する弛み検知手段を設けると共に、物干し部材が上昇するようにモータを駆動する上昇操作釦と、物干し部材が下降又は停止するようにモータを駆動する下降兼停止操作釦とを有する操作器を設け、弛み検知手段がワイヤーの弛みを検知している状態ではモータの駆動を不可とすると共にこの状態において操作器の上昇操作釦又は下降兼停止操作釦の釦操作が所定時間内に複数回行われたときにモータの回転を所定時間だけ反転して停止するように制御する制御部を設けたことを特徴とする昇降物干し装置。
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