JP4615987B2 - 金属ペースト及びそれを用いた導電膜の製造方法 - Google Patents
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前記金属粉末の製造方法に沿って、100nmの白金粉末を合成し、この白金粉末と2−エチルヘキサン酸の金属塩中(メタル換算で1.0重量%以下に相当する)の表1に示した混合物及びコロイダルシリカ(日産化学工業株式会社製、シリカゾルIPA−ST)をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール(ヤスハラケミカル株式会社製、商品名ジヒドロターピネオール)溶液に、3本ロールミルを用いて均一に分散させ、スクリーン印刷用の白金ペーストを作製した。本実施例で使用した2−エチルヘキサン酸の金属塩の混合物を表1に示した。なお、2−エチルヘキサン酸の金属塩の混合物は、2−エチルヘキサン酸ビスマス(和光純薬工業株式会社製、Bi25%)、2−エチルヘキサン酸亜鉛(和光純薬工業株式会社製、Zn15%)、2−エチルヘキサン酸ストロンチウム(和光純薬工業株式会社製、Sr2%)、2−エチルヘキサン酸カルシウム(和光純薬工業株式会社製、Ca5%)、2−エチルヘキサン酸イットリウム(和光純薬工業株式会社製、Y8%)のいずれか2種以上を混合したものを用いた。
白金粉末の含有量を95.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のA混合物をメタルとして1.0重量%、平均粒径が10nmであるコロイダルシリカ1.0重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した白金ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成後、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。なお、以下の実施例及び比較例において、金属ペースト中の金属粉末、2−エチルヘキサン酸金属塩のA−E混合物のメタル分及びコロイダルシリカの各含有量は、金属粉末、2−エチルヘキサン酸金属塩、コロイダルシリカ、エチルセルロース及び有機溶剤の総重量を100%として示した。
白金粉末の含有量を60.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のB混合物をメタルとして0.9重量%、平均粒径が150nmであるコロイダルシリカ0.9重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した白金ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成の後、同様に電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
白金粉末の含有量を30.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のC混合物をメタルとして0.8重量%、平均粒径が200nmであるコロイダルシリカ0.8重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した白金ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成の後、同様に電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
前記金属粉末の製造方法に沿って、100nmの銀粉末又は銀を主成分とする混合粉末を合成し、2−エチルヘキサン酸の金属塩中(メタル換算で1.0重量%以下に相当する)の表1に示した混合物及びコロイダルシリカを使用して、前記白金ペーストと同様にスクリーン印刷用のペーストを作製した。
銀粉末の含有量を90.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のD混合物をメタルとして0.7重量%、平均粒径が10nmであるコロイダルシリカ0.7重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した銀ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成後、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
銀粉末と白金粉末との混合粉末の含有量を75.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のE混合物をメタルとして0.6重量%、平均粒径が50nmであるコロイダルシリカ0.6重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した銀と白金の混合ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成後、電気抵抗率、密着強度を測定した。得られた導電膜の金属導体は、銀−白金合金となっていた。このとき、銀と白金の割合は、重量比で90:10であった。測定した結果を表2に示す。
銀粉末とパラジウム粉末との混合粉末の含有量を60.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のA混合物をメタルとして0.5重量%、平均粒径が100nmであるコロイダルシリカ0.5重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した銀とパラジウムの混合ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成後、電気抵抗率、密着強度を測定した。得られた導電膜の金属導体は、銀−パラジウム合金となっていた。このとき、銀とパラジウムの割合は、重量比で80:20であった。測定した結果を表2に示す。
銀粉末とパラジウム粉末と銅粉末の混合粉末の含有量を45.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のB混合物をメタルとして0.4重量%、平均粒径が150nmであるコロイダルシリカ0.4重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した銀とパラジウムと銅の混合ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成後、電気抵抗率、密着強度を測定した。得られた導電膜の金属導体は、銀−パラジウム−銅合金となっていた。このとき、銀とパラジウムと銅の割合は、重量比で98.1:0.9:1.0であった。測定した結果を表2に示す。
銀粉末とパラジウム粉末と銅粉末とゲルマニウム粉末の混合粉末の含有量を30.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のC混合物をメタルとして0.3重量%、平均粒径が200nmであるコロイダルシリカ0.3重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した銀とパラジウムと銅とゲルマニウムの混合ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成後、電気抵抗率、密着強度を測定した。得られた導電膜の金属導体は、銀−パラジウム−銅−ゲルマニウム合金となっていた。このとき、銀とパラジウムと銅とゲルマニウムの割合は、重量比で98.9:0.6:0.3:0.2であった。測定した結果を表2に示す。
前記金属粉末の製造方法に沿って、100nmの金粉末を合成し、2−エチルヘキサン酸の金属塩中(メタル換算で1.0重量%以下に相当する)の表1に示した混合物及びコロイダルシリカを使用して、前記白金ペーストと同様にスクリーン印刷用ペーストを作製した。
金粉末の含有量を95.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のD混合物をメタルとして0.2重量%、平均粒径が10nmであるコロイダルシリカ0.2重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した金ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成後、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金粉末の含有量を60.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のE混合物をメタルとして0.1重量%、平均粒径が150nmであるコロイダルシリカ0.1重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した金ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成の後、同様に電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金粉末の含有量を30.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のA混合物をメタルとして1.0重量%、平均粒径が200nmであるコロイダルシリカ1.0重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した金ペーストを前記の方法を用いて作製し、印刷焼成の後、同様に電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分が白金で、その含有量を60.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のB混合物をメタルとして0.9重量%、平均粒径250nmであるコロイダルシリカ0.9重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した白金ペーストを実施例1と同等に作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分が白金で、その含有量を98.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のC混合物をメタルとして0.8重量%、平均粒径100nmであるコロイダルシリカ0.8重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した白金ペーストを実施例1と同等に作製し、印刷を試みた。しかし、スクリーン印刷することができなかった。
金属粉末の成分が白金で、その含有量を25.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のD混合物をメタルとして0.7重量%、平均粒径100nmであるコロイダルシリカ0.7重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した白金ペーストを実施例1と同等に作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分が銀で、その含有量を60.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のE混合物をメタルとして0.6重量%、平均粒径250nmであるコロイダルシリカ0.6重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した銀ペーストを実施例4と同等に作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分を銀と白金とし、その含有量の合計を98.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のA混合物をメタルとして0.5重量%、平均粒径100nmであるコロイダルシリカ0.5重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した銀と白金の混合ペーストを実施例4と同等に作製し、印刷を試みた。このとき、銀と白金の金属粉末の割合は、重量比で90:10であった。しかし、スクリーン印刷することができなかった。
金属粉末の成分を銀とパラジウムとし、その含有量の合計を25.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のB混合物をメタルとして0.4重量%、平均粒径100nmであるコロイダルシリカ0.4重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した銀とパラジウムの混合ペーストを実施例4と同等に作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。得られた導電膜の金属導体は、銀−パラジウム合金となっていた。このとき、銀とパラジウムの割合は、重量比で80:20であった。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分を金とし、その含有量を60.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のC混合物をメタルとして0.3重量%、平均粒径250nmであるコロイダルシリカ0.3重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した金ペーストを実施例9と同等に作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分を金とし、その含有量を98.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のD混合物をメタルとして0.2重量%、平均粒径100nmであるコロイダルシリカ0.2重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した金ペーストを実施例9と同等に作製し、印刷を試みた。しかし、スクリーン印刷することができなかった。
金属粉末の成分を金とし、その含有量を25.0重量%とし、表1に示された2−エチルヘキサン酸金属塩のE混合物をメタルとして0.1重量%、平均粒径100nmであるコロイダルシリカ0.1重量%をエチルセルロースのジヒドロテルピネオール溶液に添加した金ペーストを実施例9と同等に作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分を白金とし、コロイダルシリカ及び2−エチルヘキサン酸金属塩を添加することなしに、実施例1と同等にペーストを作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分を銀とし、コロイダルシリカ及び2−エチルヘキサン酸金属塩を添加することなしに、実施例4と同等にペーストを作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分を銀と白金とし、コロイダルシリカ及び2−エチルヘキサン酸金属塩を添加することなしに、実施例4と同等にペーストを作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分を白金とし、コロイダルシリカ及び2−エチルヘキサン酸金属塩を添加することなしに、平均粒径3μmのガラスフリットを添加し、実施例1と同等にペーストを作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
比較例13と同成分のペーストを焼成後の膜厚がおよそ10μmになるように調整し、比較例13と同様に印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分を銀とし、コロイダルシリカ及び2−エチルヘキサン酸金属塩を添加することなしに、平均粒径3μmのガラスフリットを添加し、実施例4と同等にペーストを作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。測定した結果を表2に示す。
金属粉末の成分を銀と白金とし、コロイダルシリカ及び2−エチルヘキサン酸金属塩を添加することなしに、平均粒径3μmのガラスフリットを添加し、実施例4と同等にペーストを作製し、印刷焼成を行い、電気抵抗率、密着強度を測定した。得られた導電膜の金属導体は、銀−白金合金となっていた。このとき、銀と白金の割合は、重量比で90:10であった。測定した結果を表2に示す。
2 金属粉末
3 コロイドケイ酸
5 金属ペーストの塗被膜
6 金属化合物を溶解した溶液
11 金属導体
12 ガラス相
13 導電膜
Claims (9)
- 平均粒子径が1μm以下の金属粉末と、
コロイドケイ酸としてコロイダルシリカと、
該コロイダルシリカと焼成することによってガラス相を形成する金属化合物と、を含有し、
前記コロイダルシリカの平均粒子径が4〜200nmであり、
前記金属化合物は、金属として、アルカリ土類金属、Sn、Bi、Pb、Sb又はZnの少なくともいずれか1種を含有し、
前記金属粉末は、白金又は白金基合金の少なくともいずれか1種であり、
前記白金又は白金基合金の含有量が、30〜95重量%であることを特徴とする金属ペースト。 - 平均粒子径が1μm以下の金属粉末と、
コロイダルシリカと、
該コロイダルシリカと焼成することによってガラス相を形成する金属化合物と、を含有し、
前記コロイダルシリカの平均粒子径が4〜200nmであり、
前記金属化合物は、金属として、アルカリ土類金属、Sn、Bi、Pb、Sb又はZnの少なくともいずれか1種を含有し、
前記金属粉末は、銀又は銀基合金の少なくともいずれか1種からなる粉末を主成分として含有し、
前記銀又は銀基合金の粉末の含有量が、30〜90重量%であり、
前記金属粉末の含有量が、98重量%未満であることを特徴とする金属ペースト。 - 平均粒子径が1μm以下の金属粉末と、
コロイダルシリカと、
該コロイダルシリカと焼成することによってガラス相を形成する金属化合物と、を含有し、
前記コロイダルシリカの平均粒子径が4〜200nmであり、
前記金属化合物は、金属として、アルカリ土類金属、Sn、Bi、Pb、Sb又はZnの少なくともいずれか1種を含有し、
前記金属粉末は、金又は金基合金の少なくともいずれか1種であり、
前記金又は金基合金の含有量が、30〜95重量%であることを特徴とする金属ペースト。 - 前記銀基合金は、銀−白金合金、銀−パラジウム合金、銀−パラジウム−銅合金又は銀−パラジウム−銅−ゲルマニウム合金の少なくともいずれか1種であることを特徴とする請求項2に記載の金属ペースト。
- 前記コロイダルシリカと前記金属化合物とは、焼成によって溶融体を形成し、前記ガラス相を形成することを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の金属ペースト。
- 前記金属化合物は、有機カルボン酸塩であることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の金属ペースト。
- 前記アルカリ土類金属がCa、Sr、Mg又はBaであることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6に記載の金属ペースト。
- 請求項1〜7のいずれか一つに記載の金属ペーストを、基板上に塗工して焼成し、ガラス相及び金属導体を含有する導電膜を形成する導電膜の製造方法であって、
前記金属導体は、前記金属粉末の焼結体若しくは凝集体であり、
前記導電膜は、膜厚が5μm以下であり、電気抵抗率が2.5μΩ・m以下であることを特徴とする導電膜の製造方法。 - 前記導電膜は、前記基板と0.25kg/mm2以上の密着強度で密着されていることを特徴とする請求項8に記載の導電膜の製造方法。
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