JP4615893B2 - 超音波撮像装置 - Google Patents

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Description

この発明は、フラットパネルディスプレイ(flat panel display)を用いる超音波撮像装置に関する。
近年、超音波撮像装置は、機動的な断層画像撮像装置として、広範囲に普及している。超音波撮像装置は、その手軽さから、高い機動性および使い勝手の良さが求められる。例えば、超音波撮像装置は、被検体が載置されるベッドの横に搬送され、被検体に近接する位置で機動的な撮像が行われる。
ここで、断層画像を表示する表示部は、可動性を有し、オペレータが望む方向に表示画面を向け撮像情報が容易に視認される様にすることが多い(例えば、非特許文献1参照)。これにより、オペレータによる撮像および読影の負担を軽減し、的確な断層画像情報の取得を可能とする。
一方、表示部にさらに高い機動性を確保させるために、従来のCRT(cathode ray tube)に代わりフラットパネルディスプレイが用いられつつある。CRTが重量物でかつ大きな容積を必要とするものであったのに比して、フラットパネルディスプレイは、薄くて軽量なので高い機動性を確保するのが容易である。
(社)日本電子機械工業会編、「医用超音波機器ハンドブック」コロナ社版、昭和60年4月20日、p129
しかしながら、上記背景技術によれば、フラットパネルディスプレイの高い機動性が充分に活用されていない。すなわち、CRTを用いる際には単に首振り程度の動きのみであったのが、フラットパネルディスプレイを用いれば、さらに表示部の回転あるいは超音波撮像装置本体から大きく離れた位置での表示を容易に行うことができ、これらに見合う機能が必要とされる。
特に、超音波撮像装置は、ベッドサイド(bedside)の比較的限定された狭い領域で用いられることが多いので、これら考慮すると、フラットパネルディスプレイの高い機動性を活用した更なる操作性の向上が望まれる。
これらのことから、フラットパネルディスプレイの高い機動性を活用した超音波撮像装置をいかに実現するかが重要となる。
この発明は、上述した背景技術による課題を解決するためになされたものであり、フラットパネルディスプレイの高い機動性を活用した超音波撮像装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、第1の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、被検体内の超音波エコーから画像情報を生成する超音波撮像部と、前記画像情報を表示するフラットパネル型の表示部と、前記超音波撮像部を内蔵する筐体と前記表示部とを機械的に接続する可動式のアームと、前記アームに配設される位置センサと、前記位置センサにより計測される前記表示部の位置情報に基づいて、前記表示部の表示画面上の画像情報を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
この第1の観点による発明では、超音波撮像部により、被検体内の超音波エコーから画像情報を生成し、フラットパネル型の表示部によりこの画像情報を表示し、可動式のアームにより超音波撮像部を内蔵する筐体と表示部とを機械的に接続し、位置センサをアームに配設し、制御部により、位置センサで計測される表示部の位置情報に基づいて、この表示部の表示画面上の画像情報を制御する。
また、第2の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記位置センサが、前記アームの接合部ごとにアームの相対位置を計測する角度センサを備えることを特徴とする。
この第2の観点の発明では、位置センサは、角度センサにより、アームの接合部ごとにアームの相対位置を計測する。
また、第3の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記制御部が、前記位置情報から、前記表示部の表示画面内での回転を検出する回転検出部を備えることを特徴とする。
この第3の観点の発明では、制御部は、回転検出部により、位置情報から、表示部の表示画面内での回転を検出する。
また、第4の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記制御部が、前記回転に応じて、前記表示される画像情報を最適化する最適化手段を備えることを特徴とする。
この第4の観点の発明では、制御部は、最適化手段により、回転に応じて、表示される画像情報を最適化する。
また、第5の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記最適化手段が、前記画像情報がBモード画像情報である際に、前記Bモード画像情報の深さ方向を、前記回転にかかわらず常に鉛直方向に向かせる鉛直表示手段を備えることを特徴とする。
この第5の観点の発明では、最適化手段は、画像情報がBモード画像情報である際に、鉛直表示手段により、Bモード画像情報の深さ方向を、回転にかかわらず常に鉛直方向に向かせる。
また、第6の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記最適化手段が、前記Bモード画像情報の深さ方向の表示長さを、前記表示画面の鉛直方向の長さと近似させる限界表示手段を備えることを特徴とする。
この第6の観点の発明では、最適化手段は、限界表示手段により、Bモード画像情報の深さ方向の表示長さを、この表示画面の鉛直方向の長さと近似させる。
また、第7の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記最適化手段が、前記Bモード画像情報の鉛直方向に画像情報が表示されない空き領域が存在する際に、前記空き領域に前記被検体の被検体情報を表示する被検体情報表示手段を備えることを特徴とする。
この第7の観点の発明では、最適化手段は、被検体情報表示手段により、Bモード画像情報の鉛直方向に画像情報が表示されない空き領域が存在する際に、この空き領域に被検体の被検体情報を表示する。
また、第8の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記最適化手段が、前記画像情報が前記Bモード画像に加えてドップラ画像あるいはMモード画像を含む際に、前記回転に応じて、前記ドップラ画像および前記Mモード画像が配置される縦あるいは横位置を、前記表示画面に適合するように横あるいは縦に再配列する再配列手段を備えることを特徴とする。
この第8の観点の発明では、最適化手段は、再配列手段により、画像情報がBモード画像に加えてドップラ画像あるいはMモード画像を含む際に、回転に応じて、ドップラ画像およびMモード画像が配置される縦あるいは横位置を、表示画面に適合するように横あるいは縦に再配列する。
また、第9の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記最適化手段が、前記Bモード画像情報がスラントスキャン情報である際に、前記表示画面の回転角度が前記スラントスキャン情報のスラント角度に近似する場合に、前記スラントスキャン情報で取得されるBモード画像情報のスラント方向の表示長さを、前記表示画面のスラント方向の長さに近似させるスラント表示手段を備えることを特徴とする。
この第9の観点の発明では、最適化手段は、Bモード画像情報がスラントスキャン情報である際に、スラント表示手段により、表示画面の回転角度がスラントスキャン情報のスラント角度に近似する場合に、スラントスキャン情報で取得されるBモード画像情報のスラント方向の表示長さを、この表示画面のスラント方向の長さに近似させる。
また、第10の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記最適化手段を手動で選択する入力部を備えることを特徴とする。
この第10の観点の発明では、入力部により、最適化手段を手動で選択する。
また、第11の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記制御部が、前記位置情報から、前記表示部の動きを検出する動き検出部を備えることを特徴とする。
この第11の観点の発明では、制御部は、動き検出部により、位置情報から表示部の動きを検出する。
また、第12の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、前記制御部が、前記動きに応じて、前記画像情報をフリーズあるいはフリーズ解除させるフリーズ手段を備えることを特徴とする。
この第12の観点の発明では、制御部は、フリーズ手段により、動きに応じて画像情報をフリーズあるいはフリーズ解除させる。
以上説明したように、本発明によれば、超音波撮像部により、被検体内の超音波エコーから画像情報を生成し、フラットパネル型の表示部によりこの画像情報を表示し、可動式のアームにより超音波撮像部を内蔵する筐体と表示部とを機械的に接続し、位置センサをアームに配設し、制御部により位置センサで計測される表示部の位置情報に基づいて、この表示部の表示画面上の画像情報を制御することとしているので、オペレータにより操作される表示部の回転あるいは動きに応じて、表示される画像情報を見易い配列あるいは有益な内容のものとし、簡易に表示内容を変更し、操作性の向上を計ることができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる超音波撮像装置を実施するための最良の形態について説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
まず、本実施の形態にかかる超音波撮像装置の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかる超音波撮像装置の全体構成を示す図である。超音波撮像装置は、探触子101、筐体3、アーム(arm)2および表示部106を含む。探触子101は、筐体3に接続され、超音波の送受信を行う。筐体3は、後述する超音波撮像部の探触子101を除いた部分を内蔵し保持する。
表示部106は、LCD(Liquid Crystal Display)あるいはプラズマディスプレイ(plasma display)等の平面状のフラットパネルディスプレイである。
アーム2は、表示部106を筐体3上に保持する。また、アーム2は、可動式のアームとなっており、筐体3の近傍位置でオペレータが最も見易い位置に配置される。アーム2は、例えば、表示部106との接合部、筐体と3の接合部、表示部106および筐体3の中間に位置する接合部等の複数の接合部からなり、表示部106を高い自由度でもって超音波撮像装置の近傍に位置させる。
また、アーム2の表示部106との接合部は、上下左右方向に表示部106の向きを変えると同時に、表示部106の表示画面内での回転を可能とするものである。これにより、表示部106の表示画面の縦横の変更、さらには斜め配置をすることができる。
図2は、超音波撮像装置の電気的な構成を示すブロック(block)図である。この超音波撮像装置は、表示部106、位置センサ109並びに超音波撮像部4をなす探触子101、送受信部102、画像処理部103、シネメモリ(cine memory)部104、画像表示制御部105、入力部107および制御部108を有する。
探触子101は、超音波を送受信する。すなわち、被検体に超音波を照射し、生体内から反射された超音波エコー(echo)を時系列的な音線として受信する一方、超音波の照射位置を順次切り替えながら電子走査する。
送受信部102は、探触子101と同軸ケーブル(cable)によって接続され、探触子101の圧電素子を駆動するための電気信号を発生する一方、受信した超音波エコー信号の初段増幅を行う部分である。
画像処理部103は、送受信部102で増幅された超音波エコーからBモード(mode)画像のリアルタイム(real time)での生成あるいは位相変化情報を抽出し、リアルタイムで速度、パワー値、分散といった撮像断面の各点に付随する流れの情報を算出するドップラ(doppler)画像のリアルタイムでの生成である。また、Bモード画像の特定の音線を時系列に表示するMモード画像も生成される。具体的な処理内容は、例えば受信した超音波エコー信号の遅延加算処理、A/D(analog/digital)変換処理、変換した後のデジタル情報をBモード画像情報として後述のシネメモリ部104に書き込む処理等がある。
シネメモリ部104は、画像処理部103で生成されたBモード画像情報、ドップラ画像情報およびMモード画像を蓄積するための画像メモリ(memory)である。
画像表示制御部105は、画像処理部103で生成されたBモード画像情報および流れの情報の表示フレームレート(frame rate)変換、並びに画像表示の形状や位置制御を行うための部分である。
表示部106は、画像表示制御部105によって表示フレームレート変換、並びに画像表示の形状や位置制御された画像情報をオペレータに対して表示する。
入力部107は、オペレータによる操作入力信号、例えばBモードによる表示を行うか、さらにドップラ処理の結果を表示するかを選択するための操作入力信号を、制御部108に入力する。また、入力部107は後述する最適化手段あるいはフリーズ(freeze)手段の選択にも用いられる。
位置センサ109は、アーム2の接合部に付属されるもので、接合部の相互の相対位置を計測する。この計測の基本となる相対角度の計測は、例えばロータリエンコーダ(rotary encoder)等を用いた光計測により精密に計測される。ここで、アーム2および表示部106の接合部では、表示部106の上下左右および表示画面内の回転に伴う3つのロータリエンコーダおよび光計測装置が設けられる。
制御部108は、入力部107から与えられた操作入力信号、位置センサ109からの位置情報並びに予め記憶したプログラム(program)やデータ(data)に基づいて上述した超音波撮像装置各部の動作を制御するための部分である。
図3は、制御部108を中心とする、表示部106の位置情報に基づた表示画面の制御を示す機能ブロック図である。制御部108は、最適化手段120、フリーズ手段130、回転検出部140および動き検出部150を含み、さらに最適化手段120は、鉛直表示手段121、限界表示手段122、被検体情報表示手段125、再配列手段123およびスラント(slant)表示手段124を含む。また、画像表示制御部105は、表示画像情報111および表示位置情報112を含む。
画像表示制御部105の表示画像情報111および表示位置情報112は、表示部106に表示される画像情報およびこの表示位置の基になる情報である。従って、表示部106は、表示画像情報111および表示位置情報112から表示画像の内容および表示位置を決定する。
回転検出部140は、位置センサ109からの接合部の相対回転位置情報に基づいて、表示部106の表示画面内での回転角度を検出する。動き検出部150は、位置センサ109からの接合部の相対回転位置情報に基づいて、表示部106の動きを検出する。動き検出部150は、例えば、閾値を越える角度変化が生じる場合に、表示部106が動いたと判定される。
最適化手段120は、回転検出部140からの表示画面内の回転情報に基づいて、表示される画像情報の最適化を行う。ここで、この最適化は、入力部107から選択された鉛直表示手段121、限界表示手段122、被検体情報表示手段125、再配列手段123、スラント表示手段124等の各処理について行われる。そして、最適化手段120は、選択された処理を行い、表示画像およびおよび表示位置の新たな情報を表示画像情報111および表示位置情報112に送信すると同時に、適宜、送受信部102、画像処理部103およびシネメモリ部104に表示画像の情報を送信し、超音波送受信を表示画像に適合したものとする。
鉛直表示手段121は、回転検出部140からの回転情報に基づいて、表示画面に表示される画像情報を回転し、常に一定の向き、例えば鉛直方向とする。
限界表示手段122は、回転情報に基づいて、回転されたBモード画像の特に深さ方向の表示領域を表示部106の鉛直方向の表示画面の長さと概ね一致させる。なお、この際、限界表示手段122は、送受信部102等に表示領域の情報を送信し、超音波の送受信を表示領域に適合したものとする。
再配列手段123は、Bモード画像に加えドップラ画像あるいはMモード画像等の複数画像が表示される際に、回転情報に基づいて、Bモード画像の回転に加え、その他の画像情報を表示画面の空き領域に再配列し表示する。
被検体情報表示手段125は、回転情報に基づいて、回転されたBモード画像に加え、さらに表示領域に余白にが存在する際に、この余白に被検体情報、例えば氏名、生年月日、ID(identification)番号、患者履歴等を表示する。
スラント表示手段124は、探触子101の斜め方向に超音波の送受信が行われるスラントスキャン(slantscan)の場合に、超音波の送受信方向であるスラント方向に表示画面の長軸方向が一致する際に、スラントスキャンのBモード画像の深さ方向の表示領域を、この長軸方向の長さと一致させる。なお、この際、スラント表示手段124は、送受信部102等に表示領域の情報を送信し、超音波の送受信を表示領域に適合したものとする。
フリーズ手段130は、動き検出部150からの表示部106の動き情報に基づいて、表示画像を静止させるフリーズ情報を画像表示制御部105に送信する。なお、この際、フリーズ手段130は、送受信部102等にフリーズの情報を送信し、超音波の送受信を停止する。
つづいて、最適化手段120の個別処理およびフリーズ手段130の動作について個別に説明する。まず、オペレータにより、入力部107から最適化手段120の鉛直表示手段121および限界表示手段122が選択された場合を説明する。図4は、この場合の表示部106に表示されるBモード画像の例である。当初、図4(A)に示す様なBモード画像が表示部106の表示画面に表示されているとする。ここで、オペレータにより表示画面が90度回転されると、回転検出部140がこの回転を検出し、鉛直表示手段121はBモード画像の縦横を入れ替えて表示する。従って、図4(B)に示す様に表示画面が90度回転されるにもかかわらず、表示されるBモード画像は常に深さ方向と鉛直方向が一致する。
また、表示部106の表示画面は、図4(A)の状態では横長であるので、90度回転により縦長となる。そして、図4(B)に示す様に限界表示手段122は、Bモード画像を、縦長の表示領域の限度まで深さ方向に拡大し表示する。なお、図4(B)の表示部106を90度回転して図4(A)の様にする場合には、逆に表示領域が深さ方向に短縮して表示される。なお、この際、Bモード画像の超音波エコーの収集、すなわち超音波の送受信を、深さ方向に変化させ表示領域に適合させることもできる。
次に、オペレータにより、入力部107から最適化手段120の鉛直表示手段121および被検体情報表示手段125が選択された場合を説明する。図5は、この場合の表示部106に表示されるBモード画像情報およびその他の画像情報の例である。当初、図5(A)に示す様なBモード画像が表示部106に表示されているとする。ここで、オペレータにより表示部106の表示画面が90度回転されると、回転検出部140がこの回転を検出し、鉛直表示手段121により表示画面の縦横が入れ替わった状態となる。
また、表示部106の表示画面は、図5(A)の状態では横長であるので、90度回転により縦長となる。そして、図5(B)に示す様に被検体情報表示手段125は、この縦長となった表示画面の余白部分に被検体情報を表示する。これにより、Bモード画像と同時に被検体の履歴等を同時に参照することができる。なお、図5(B)の表示部106を90度回転して図5(A)の様にする場合には、逆に被検体情報が消去される。なお、この際、Bモード画像の超音波エコーの収集、すなわち超音波の送受信を、表示領域の大きさに合わせて変化させることもできる。
次に、オペレータにより、入力部107から最適化手段120の鉛直表示手段121および再配列手段123が選択された場合を説明する。図6は、この場合の表示部106に表示されるBモード画像情報、ドップラ画像情報およびMモード画像情報の例である。当初、図6(A)に示す様なBモード画像、ドップラ画像およびMモード画像が表示部106に表示されているとする。ここで、オペレータにより表示部106の表示画面が90度回転されると、回転検出部140がこの回転を検出し、鉛直表示手段121によりBモード画像の縦横が入れ替わった状態となる。
また、表示部106の表示画面は図6(A)の状態で横長であるので、90度回転により縦長となる。そして、図6(B)に示す様に再配列手段123は、この縦長となった表示画面の余白部分にドップラ画像およびMモード画像を表示する。これにより、Bモード画像と同時にドップラ画像およびMモード画像を同時に参照することができる。なお、図6(B)の表示部106を90度回転して図6(A)の様にする場合には、逆の再配列動作が行われる。なお、この際、Bモード画像、ドップラ画像あるいはMモード画像の超音波エコーの収集、すなわち超音波の送受信を、表示領域に合わせて変化させることもできる。
次に、オペレータにより、入力部107から最適化手段120の鉛直表示手段121およびスラント表示手段124が選択された場合を説明する。図7は、この場合の表示部106に表示されるBモード画像の例である。当初、図7(A)に示す様に音線がスラント角度だけ斜め方向に傾いたBモード画像が表示部106に表示されているとする。ここで、図7(B)に示す様にオペレータが表示部106をスラント角度だけ回転すると、回転検出部140がこの回転を検出し、鉛直表示手段121は表示画面の長軸方向とスラント角度の方向が一致した状態となる。
また、図7(A)の表示画面は横長であるのでスラント角度の回転により、音線方向が表示画面の長軸となる。そして、図7(B)に示す様にスラント表示手段124は、スラントスキャンのBモード画像を、スラント方向の表示領域の限度まで深さ方向に拡大し表示する。なお、図7(B)の表示部106をスラント角度だけ逆回転し、図7(A)の様にする場合は、逆に音線方向の表示領域は縮小される。なお、この際、Bモード画像の超音波エコーの収集すなわち超音波の送受信に、表示領域の大きさに合わせて送受信間隔を変化させる等のことを行うこともできる。
次に、オペレータにより、入力部107からフリーズ手段130が選択された場合を説明する。ここでは、オペレータが表示部106を動かすと、動き検出部150がこの動きを検出し、フリーズ手段130は画像表示制御部105にBモード画像の停止、すなわちフリーズを指示する。また、オペレータが表示部106を再度動かすと、フリーズ手段130は、画像表示制御部105にフリーズの解除を指示する。なお、この際、Bモード画像の超音波エコーの収集すなわち超音波の送受信を停止することもできる。
上述してきたように、本実施の形態では、フラットパネル型の表示部106を、位置センサ109が付属する可動式のアーム2で筐体3から保持し、表示部106が表示画面内で回転される場合には、回転に応じて、深さ方向のBモード画像情報を表示画面の長さと概ね一致する等の最適化を行い、あるいは表示部106が動かされる場合には、動きに応じて、Bモード画像情報をフリーズすることとしているので、表示される画像情報を、表示部106の回転動作あるいは動きのみで変更し、必要とされる画像情報に変更することができ、ひいては撮像の際の操作性を向上することができる。
また、本実施の形態では、表示部106の回転動作あるいは動きで、表示される画像情報を変更することとしたが、表示部106に簡単なキー入力部を設けることにより、同時にこのキー入力部からの指示により変更することもできる。なお、再配列手段123により被検体情報が表示される場合には、さらにこのキー入力部から、簡単な被検体情報の入力を行う様にすることもできる。
また、本実施の形態では、鉛直表示手段121を入力部107から選択することとしたが、最適化手段120の他の手段の選択と連動させて自動的に選択されるとすることもできる。
超音波撮像装置の全体構成を示す図である。 超音波撮像装置実施の電気的な全体構成を示すブロック図である。 実施の形態の制御部を中心とする機能ブロック図である。 実施の形態の限界表示手段の動作を示す図である。 実施の形態の被検体情報表示手段の動作を示す図である。 実施の形態の再配列手段の動作を示す図である。 実施の形態のスラント表示手段の動作を示す図である。
符号の説明
2 アーム
3 筐体
4 超音波撮像部
101 探触子
102 送受信部
103 画像処理部
104 シネメモリ部
105 画像表示制御部
106 表示部
107 入力部
108 制御部
109 位置センサ
111 表示画像情報
112 表示位置情報
120 最適化手段
121 鉛直表示手段
122 限界表示手段
123 再配列手段
124 スラント表示手段
125 被検体情報表示手段
130 フリーズ手段
140 回転検出部
150 動き検出部

Claims (9)

  1. 被検体内の超音波エコーから超音波画像を生成する超音波撮像部と、
    縦と横との長さが互いに異なる表示画面の表示領域に前記被検体内の超音波画像を表示する表示部と、
    鉛直方向に対する前記表示部の回転角度を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した前記表示部の回転角度に基づいて、前記表示画面の縦又は横の1軸が前記鉛直方向に対して平行、垂直及び所定の斜めの角度になったそれぞれの状態のときに、前記表示画面に表示された前記超音波画像前記鉛直方向に対して一定の方向を向くように前記超音波画像を表示させる制御部とを備えることを特徴とする超音波撮像装置。
  2. 請求項1に記載の超音波撮像装置において、
    前記超音波画像は、Bモード画像であることを特徴とする超音波撮像装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の超音波撮像装置において、
    前記制御部は、前記検出部が検出した前記表示部の回転角度に基づいて、前記表示画面に表示される前記超音波画像の大きさ又は位置を変えることを特徴とする超音波撮像装置。
  4. 請求項3に記載の超音波撮像装置において、
    前記制御部は、前記鉛直方向に対応する方向の前記表示領域の長さに合わせて前記超音波画像の大きさを変えることを特徴とする超音波撮像装置。
  5. 請求項3に記載の超音波撮像装置において、
    前記制御部は、前記表示部の回転に伴って、前記表示画面に表示される前記Bモード画像の位置を変えるとともに、前記表示領域において前記Bモード画像が表示されていない空き領域に表示させる前記被検体の被検体情報、ドップラ画像又はMモード画像の位置又は大きさを変えることを特徴とする超音波撮像装置。
  6. 請求項3のいずれかに記載の超音波撮像装置において、
    前記制御部は、前記超音波画像がスラントスキャンのBモード画像である場合に、前記スラントスキャンのスラント方向に対応する方向の前記表示領域の長さに合わせて前記Bモード画像の大きさを変えることを特徴とする超音波撮像装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の超音波撮像装置において、
    前記超音波撮像部を内蔵する筐体と前記表示部とを機械的に接続する可動式のアームと、
    前記アームに配設される位置センサとを備えることを特徴とする超音波撮像装置。
  8. 請求項7に記載の超音波撮像装置において、
    前記位置センサは、前記アームの接合部ごとに前記アームの相対位置を計測する角度センサを備えることを特徴とする超音波撮像装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の超音波撮像装置において、
    前記制御部は、前記表示部の動きに応じて、前記超音波画像をフリーズさせ又はフリーズ解除させるフリーズ手段を備えることを特徴とする超音波撮像装置。
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