JPH0667828A - メニュー表示方法 - Google Patents

メニュー表示方法

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JPH0667828A
JPH0667828A JP4221067A JP22106792A JPH0667828A JP H0667828 A JPH0667828 A JP H0667828A JP 4221067 A JP4221067 A JP 4221067A JP 22106792 A JP22106792 A JP 22106792A JP H0667828 A JPH0667828 A JP H0667828A
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Hirotaka Sakamoto
博孝 坂本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示装置の回転状態に合わせて表示内容が正
立表示されるようにし、メニュー表示を見やすくした文
書画像処理装置を提供する。 【構成】 表示装置が縦置き状態時の表示可能領域の高
さ1と幅1および横置き状態の表示可能領域の高さ2と
幅2およびメニュー内容として表示する選択項目領域の
幅3と高さ3からメニュー内容のレイアウトを求め、こ
のレイアウトに基づきメニューを表示するメニュー表示
部を有し、表示装置の回転状態により変化する表示可能
領域の高さと幅にかかわらずメニュー内容のサイズや配
置を変えることなく表示可能領域に最大限の大きさでメ
ニュー表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置の縦横の回転
状態に合わせて表示内容が正立されるようにした文書画
像処理装置のメニュー表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の文書画像処理装置では、
特開昭57−13479号公報に開示されているように
表示装置の縦横回転に合わせて表示内容が正立表示され
るように表示形態を変更する技術、また、特開昭62−
173509号公報、特開昭62−299881号公報
に開示されているように、表示装置の縦横回転に合わせ
て、画像はそのまま表示し、ファンクションキーなどの
メニューのみを正立表示する技術、あるいは、特開平1
−314382号公報に開示されているように、表示装
置の縦横回転に合わせて表示内容が正立表示されるとと
もに、表示倍率を変える技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の文書画
像処理装置におけるメニュー表示方法を、図5以下を参
照しながら説明する。
【0004】さて図5において、20は表示装置の表示
画面、Mはメニューの表示内容、Fはファンクションキ
ー、Bは選択項目を示す。また、図5(1)左方は、表
示装置が縦置き状態における表示画面20を示し、同右
方は横置き状態における表示画面20を示す。
【0005】ここで、一般に表示画面20における表示
可能領域は長方形をなしており、図示しているように縦
置き状態における表示可能領域の幅はその高さよりも小
であり、また横置き状態ではその逆になる。
【0006】そして、表示装置のうち表示画面の縦横の
ドット数が異なると、次のような問題が発生する。即
ち、選択項目を縦横に複数配置して、より多くの選択項
目をメニュー表示する場合、メニューのサイズが縦長、
もしくは、横長過ぎると、表示装置の回転に合わせてそ
のまま正立表示させようとする際に、図5の(1)、
(2)のそれぞれ右方に示すように表示画面に収まらな
くなる。
【0007】この問題を解決すべく、特開平1−314
382号公報に開示されているように、表示装置の縦横
回転に合わせて、表示倍率を変える方法がある。しか
し、この技術を応用して、選択項目Bの表示倍率(サイ
ズ)を小さくして表示しようとすると、図6の(1)、
(2)のそれぞれの右方に示すように選択項目B内の文
字やイメージが小さくなり、見えにくくなるという問題
が発生する。また、別の方法として、表示装置の回転に
合わせて、選択項目Bの配置を変えて表示しようとする
と、図7の(1)、(2)に示すように選択項目Bの位
置が変わるため、オペレータが回転の都度選択項目の位
置、内容を確認せねばならず、操作性が悪くなるという
問題が発生する。
【0008】本発明は、上述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は見易いメニューを表示できる
メニュー表示方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決するため、メニューのサイズを、この表示装置が縦
置き状態における表示可能領域と、横置き状態における
表示可能領域との双方に、正立表示可能なサイズに設定
し、このサイズ内に、表示すべき選択項目領域を配置す
ることにより、メニューの表示内容を決定し、決定され
たメニューの表示内容を、表示装置の回転状態にかかわ
らず、そのまま表示装置へ表示するものである。
【0010】
【作用】本発明は上述の構成によって、表示装置の回転
状態によりメニュー内容のサイズや配置を変えることな
く、表示可能領域に最大限の大きさでメニュー表示する
ことができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例に係るメニュー表
示方法を用いた文書画像処理装置を示すブロック図であ
る。
【0013】図1において、1はCRTまたはLCDな
どの表示装置であり、この表示装置1は文書画像処理装
置本体(図外)に縦横回転可能に支持されている。2は
画像メモリ、3は後述する主制御部6に制御されて、画
像データを画像メモリ2に渡す画像データ表示部、4は
メニュー表示部、5は表示装置1の縦横回転状態を検出
し、これに合わせて表示データの切り替えを指示する回
転指示部、6は文書画像処理装置全体の制御を司るCP
Uなどの主制御部、7はキーボード、マウスなどの入力
装置、8は図2のフローチャートに沿うソフトウェアな
どを記憶する記憶装置、9はスキャナなどの光学読み取
り装置、10は印刷装置、20(図3)は表示装置1の
表示画面である。このメニュー表示方法の動作の概略フ
ローチャートを図2に、また、本実施例によるメニュー
表示内容を図3に示し、これらを用いて以下説明する。
【0014】ステップ1において、装置の立ち上げ処理
が行われ、図3の(1)に示すような初期画面が表示さ
れる。
【0015】ステップ2において、主制御部6が、入力
装置7からの処理の指示を受け、ステップ3において、
メニュー表示の要不要を判断する。必要な場合はステッ
プ5に進み、不要な場合はステップ4に進む。
【0016】ステップ4において、主制御部6は、画像
データを記憶装置8や、光学読み取り装置9から読み込
んだり、画像データを記憶装置8へ書き込んだり、ある
いは、印刷装置10へ出力したりする処理を行い、ステ
ップ9へ進む。
【0017】ステップ5において、図4に示すように、
表示装置1が縦置き状態時(図4(1))の表示可能領
域(高さ1、幅1)および横置き状態時の表示可能領域
(図4(2))(高さ2、幅2)およびメニュー内容と
して表示する選択項目領域Bの幅3と高さ3から、メニ
ュー内容のレイアウトを求める。ここで、メニューのサ
イズは、高さ2、幅1内の領域内に入るもののうち最大
限に設定する。そして、この設定されたサイズ内に全て
の表示すべき表示項目B,B,……が入るように配置し
て、メニューの表示内容(メニューデータ)を決定す
る。そして、この表示内容のサイズ、配置は、縦置き状
態、横置き状態にかかわらず一定とする。
【0018】ステップ6において、主制御部6は、回転
指示部5が検出した回転状態を示す情報を取得し、縦置
き状態であればステップ7へ進み、横置き状態であれば
ステップ8へ進む。
【0019】ステップ7において、横置き状態の表示画
面1の表示可能領域に合わせて、メニュー表示部4が上
記メニューデータを画像メモリ2へ転送し、図3(2)
に示すようなメニューが表示装置1へ表示され、ステッ
プ9へ進む。
【0020】ステップ8において、縦置き状態の表示画
面1の表示可能領域に合わせて、メニュー表示部4が上
記メニューデータを画像メモリ2へ転送し、図3(3)
に示すようなメニューが表示装置1へ表示され、ステッ
プ9へ進む。
【0021】ステップ9において、処理の継続を判断
し、継続であれば、ステップ2へ戻り、継続でなけれ
ば、全体の処理を終了する。
【0022】以上、メニュー表示方法の動作の概略フロ
ーを示したが、回転指示部5による、回転状態の検知
は、センサーによる自動検知、あるいは入力装置7から
のキー入力による手動検知のいずれであっても差し支え
ない。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、メニューのサイズを、この表示装置が縦置き状態に
おける表示可能領域と、横置き状態における表示可能領
域との双方に、正立表示可能なサイズに設定し、このサ
イズ内に、表示すべき選択項目領域を配置することによ
り、メニューの表示内容を決定し、決定されたメニュー
の表示内容を、表示装置の回転状態にかかわらず、その
まま表示装置へ表示する。したがって、表示装置の回転
状態が変更されるたびにオペレータが異なるメニューに
接し、表示内容をいちいち確認しなければならぬような
ことはなく、見易いメニューを表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るメニュー表示方法を用
いた文書画像処理装置のブロック図
【図2】本発明の一実施例に係るメニュー表示方法を示
すフローチャート
【図3】(1)本発明の一実施例に係るメニュー表示方
法の工程説明図 (2)本発明の一実施例に係るメニュー表示方法の工程
説明図 (3)本発明の一実施例に係るメニュー表示方法の工程
説明図
【図4】(1)本発明の一実施例に係るメニュー表示方
法の工程説明図 (2)本発明の一実施例に係るメニュー表示方法の工程
説明図 (3)本発明の一実施例に係るメニュー表示方法の工程
説明図
【図5】(1)従来のメニュー表示方法の説明図 (2)従来のメニュー表示方法の説明図
【図6】(1)従来のメニュー表示方法の説明図 (2)従来のメニュー表示方法の説明図
【図7】(1)従来のメニュー表示方法の説明図 (2)従来のメニュー表示方法の説明図
【符号の説明】
1 表示装置 M メニュー B 選択項目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置が縦横に回転可能に支持され、こ
    の表示装置の回転状態に合わせてこの表示装置の表示内
    容を正立表示するようにした文書画像処理装置にて、メ
    ニューを表示するにあたり、 メニューのサイズを、この表示装置が縦置き状態におけ
    る表示可能領域と、横置き状態における表示可能領域と
    の双方に、正立表示可能なサイズに設定し、このサイズ
    内に、表示すべき選択項目領域を配置することにより、
    メニューの表示内容を決定し、 決定されたメニューの表示内容を、表示装置の回転状態
    にかかわらず、そのまま表示装置へ表示することを特徴
    とするメニュー表示方法。
  2. 【請求項2】前記メニューのサイズが、縦置き状態にお
    ける表示可能領域と、横置き状態における表示可能領域
    との双方に、正立表示可能な最大限のサイズに設定され
    る請求項1記載のメニュー表示方法。
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