JP4615553B2 - シリアルデータ通信システム、及びシリアルデータ通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、マスター装置からスレーブ装置にクロック信号を送信すると共に、該マスター装置と該スレーブ装置との間でシリアルデータの双方向通信を行うことができるシリアルデータ通信システム及びシリアルデータ通信方法に関する。
従来、クロック同期型のシリアルデータ通信システムやシリアルデータ通信方法は種々の機器に利用されている。以下、該通信システムの代表的な従来構成を説明する。
〈従来例1〉
図5は、シリアルデータ通信システムの従来構成の一例を示すブロック図であり、図中の符号12はマスター装置を示し、符号13はスレーブ装置を示し、符号14はクロック信号を発生するクロック発生部を示し、符号15はシリアルデータTxDを送信するためのデータ線を示し、符号17はクロック信号CLKを送信するためのクロック線を示す。図示のシステムにおいては、マスター装置12からスレーブ装置13にクロック信号CLKが送信されると共に、該クロック信号CLKに同期した形でシリアルデータTxDが送信されるようになっていた。
ところで、マスター装置12からスレーブ装置13へのシリアルデータ送信だけでなく、スレーブ装置13からマスター装置12へもシリアルデータ送信できるようにした通信システムについても種々の構造のものが提案されている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
〈従来例2〉
図6は、シリアルデータ通信システムの従来構成の他の例を示すブロック図であり、図中の符号22はマスター装置を示し、符号23はスレーブ装置を示し、符号24はクロック信号を発生するクロック発生部を示し、符号25は、マスター装置22からスレーブ装置23にシリアルデータTxDを送信するためのデータ線を示し、符号26は、スレーブ装置23からマスター装置22にシリアルデータRxDを送信するためのデータ線を示し、符号27は、マスター装置22からスレーブ装置23にクロック信号CLK1を送信するためのクロック線を示し、符号28はハンドシェーク線を示す。図示の通信システムにおいては、マスター装置22がスレーブ装置23に対して受信のためのクロック信号CLK1を送信し、スレーブ装置23は、送信データの用意が出来たタイミングで、送信可能な状態であることをマスター装置22にハンドシェーク線28を介して知らせ、それを受けて、マスター装置22はスレーブ装置23に対して受信用クロック信号CLK1を送信するようになっている。これにより、クロック信号CLK1に同期した状態でシリアルデータRxDがスレーブ装置23からマスター装置22に送信されるようになっていた。
〈従来例3〉
図7は、シリアルデータ通信システムの従来構成のさらに他の例を示すブロック図である。なお、図6と同一の部分には同一符号を付して重複説明を省略する。図示の通信システムにおいては、クロック信号CLK2を発生するクロック発生部30をスレーブ装置23の側に設け、ハンドシェーク線31(又は、クロック信号送信専用の線)を介してスレーブ装置23からマスター装置22にクロック信号CLK2を送信するように構成されている。これにより、該クロック信号CLK2に同期した状態でスレーブ装置23からマスター装置22にシリアルデータRxDが送信されるようになっていた。
特開平06−243052号公報 特開2003−163653号公報
ところで、上記従来例1のようなシステムでスレーブ装置13からマスター装置12にシリアルデータを送信しようとしても、クロック信号CLKとの同期が取れず、データの認識ができないという問題があった。つまり、マスター装置12からスレーブ装置13へは、一定の間隔でクロック信号CLKが送信されるが、スレーブ装置13は、(該クロック信号CLKとは無関係に)データ送信の用意が出来た段階で該送信を開始してしまう。そして、クロックの途中からスレーブ装置13がデータを送信してしまうと(つまり、例えば8ビット構成のクロックの最初からデータを送信せずに、4ビット目からデータを送信してしまうと)、各データは、1つのクロックで送出されずに2つのクロックにまたがって送出されることとなり、マスター装置12側では各データを認識することができないこととなる。また、マスター装置12がETXを認識できない場合にはデータ終了を知ることができず、いつまでもデータ待ちの状態が続くことにもなってしまう。
また、上記従来例2や従来例3のようにハンドシェーク線28やクロック発生部30等を設けた場合にはマスター装置22はデータ終了を知ることができるが、ハンドシェーク線やクロック発生部を設けるために構成が複雑となって、コストも増加してしまうという問題があった。
本発明は、上述の各問題を解決できるシリアルデータ通信システム及びシリアルデータ通信方法を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図2に例示するものであって、マスター装置(2)からスレーブ装置(3)にクロック信号(CLK)を送信すると共に、該マスター装置(2)と該スレーブ装置(3)との間でシリアルデータ(TxD,RxD)の双方向通信を行うことができるシリアルデータ通信システム(1)において、
前記スレーブ装置(3)は、シリアルデータ(RxD)を送信した後はデータ送信禁止にして端子の状態をハイレベル又はローレベルに固定し(図4の符号S6,S7参照)、
前記マスター装置(2)は、前記端子の状態以外の信号を認識した場合には受信開始として前記スレーブ装置(3)からのデータを受信し(図4の符号S3,S4参照)、前記端子の状態を示す信号(dummy)を認識した場合には受信禁止としてデータの解析を行うことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記マスター装置(2)が、前記端子の状態を示す信号(dummy)を認識することに基づき、前記スレーブ装置(3)からのデータのシフト量(図1(a) の符号Δt参照)を計算することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、図2に例示するものであって、マスター装置(2)からスレーブ装置(3)にクロック信号(CLK)を送信すると共に、該マスター装置(2)と該スレーブ装置(3)との間でシリアルデータ(TxD,RxD)の双方向通信を行うことができるシリアルデータ通信方法において、
前記スレーブ装置(3)は、シリアルデータ(RxD)を送信した後はデータ送信禁止にして端子の状態をハイレベル又はローレベルに固定し(図4の符号S6,S7参照)、
前記マスター装置(2)は、前記端子の状態以外の信号を認識した場合には受信開始として前記スレーブ装置(3)からのデータを受信し(図4の符号S3,S4参照)、前記端子の状態を示す信号(dummy)を認識した場合には受信禁止としてデータの解析を行うことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明において、前記マスター装置(2)が、前記端子の状態を示す信号(dummy)を認識することに基づき、前記スレーブ装置(3)からのデータのシフト量(図1(a) の符号Δt参照)を計算することを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1乃至4に係る発明によれば、マスター装置が受信するシリアルデータとクロック信号との同期が取られていない場合でも、或いはノイズ等の影響によりETXを認識できなかった場合でも、ダミーデータを認識してシリアルデータの送信の終了を知り、各受信データを解析することができる。
以下、図1乃至図4に沿って、本発明を実施するための最良の形態について説明する。ここで、図1(a) は、スレーブ装置からのシリアルデータがシフトした状態を説明するための図であり、図1(b) は、データ受信終了時の作用を説明するための模式図である。また、図2は、本発明に係るシリアルデータ通信システムの構成の一例を示すブロック図であり、図3は、クロック信号の波形の一例を示す波形図であり、図4は、本発明に係るシリアルデータ通信方法の一例を示す図である。
本発明に係るシリアルデータ通信システムは、図2に符号1で例示するものであって、
・ マスター装置2と、
・ スレーブ装置3と、
・ マスター装置2に設けられてクロック信号CLKを発生するクロック発生部4と、
・ 前記マスター装置2と前記スレーブ装置3との間に介装されて、前記マスター装置2から前記スレーブ装置3へのシリアルデータTxDの送信を行う第1データ線5と、
・ 前記マスター装置2と前記スレーブ装置3との間に介装されて、前記スレーブ装置3から前記マスター装置2へのシリアルデータRxDの送信を行う第2データ線6と、
・ 前記マスター装置2と前記スレーブ装置3との間に介装されて、前記クロック発生部4からのクロック信号CLKを前記スレーブ装置3に送信するクロック線7と、
により構成されており、前記マスター装置2から前記スレーブ装置3にクロック信号CLKを送信すると共に、該マスター装置2と該スレーブ装置3との間でシリアルデータの双方向通信を行うことができるように構成されている。
なお、シリアルデータRxDは、図1(a) に例示するように、STX(テキスト開始の制御コード)と、データ本体data1,data2,data3と、ETX(テキスト終了の制御コード)とにより構成すると良い。また、クロック信号CLKは、図3に詳示するように、複数のビット(例えば、8ビット)のクロックCを一定の間隔ΔT(例えば、40μsec)毎に送信して構成すると良いが、マスター装置及びスレーブ装置の回路の性能が良ければΔT=0μsecとしても(つまり、クロックCを連続させても)良い。
ところで、上述のスレーブ装置3は、シリアルデータRxDを送信し(図4の符号S3,S4,S5参照)、その後はデータ送信禁止にして端子の状態をハイレベル0xFF又はローレベル0x00に固定するように構成されている(同図の符号S6,S7参照。以下、この端子の状態を示す信号を“ダミーデータ”とする)。つまり、本発明に係るシリアルデータ通信システム1においては、スレーブ装置3からマスター装置2に送信されるシリアルデータRxDの最後の部分にダミーデータdummyを付加するのではなく、スレーブ装置3の端子の状態(データを送信していない間の端子の状態)がHであればマスター装置2の側においてダミーデータdummyを0xFFと定義しておき、該スレーブ装置3の端子の状態(データを送信していない間の端子の状態)がLであればマスター装置2の側においてダミーデータdummyを0x00と定義しておく。
そして、他方のマスター装置2は、次のように構成されている。
(a) ダミーデータ(0xFF又は0x00)及びETX以外の信号を認識した場合には受信開始として前記スレーブ装置3からのデータを受信する(例えば、図4の符号S3参照)。
(b) 受信開始の場合には、受信した各データを受信バッファに保存する。
(c) ETX、或いはダミーデータ(0xFF又は0x00)を認識した場合に受信禁止としてデータの解析を行う(図4の符号S5,S6,S7参照)。
本発明に係るシリアルデータ通信システム1においては、スレーブ装置3からマスター装置2にシリアルデータRxDを送信する場合、クロック信号CLKとの同期を取るようには構成されておらず、該シリアルデータRxDの送信は、スレーブ装置3にて送信の準備が出来た段階で(任意のタイミングで)行われる。したがって、図1(a) に符号RxD2で示すように、クロック信号CLKからずれた状態でシリアルデータRxDが受信されることが起こり得る(つまり、1キャラクタのクロックの開始のタイミングtと、データの受信開始のタイミングtとがずれてしまうことはある)。以下、このときの作用について説明する。
スレーブ装置3がマスター装置2にシリアルデータRxDを送信開始するまでは、上述したように端子の状態は固定(例えば、0xFF)になっており、その端子の状態をデータとしてマスター装置2が受信することとなる(図4の符号S1,S2参照)。この状態では、上記(a) の条件により受信開始とはならず、ダミーデータdummyは保存されずに破棄される。また、マスター装置2からスレーブ装置3へは、前記クロック線7を介してクロック信号CLKが送信されている。
そして、図1(a) に符号Aで示す期間において、例えば、8ビットのクロック信号の内の4ビット目からSTXが送られてきたとする。その場合、1〜3ビット目のデータ(符号8参照)はゴミデータとして認識し、4〜8ビット目ではSTXの一部を受信することとなるが、このように受信するデータはダミーデータdummyでもETXでも無いので、上記(a) の条件に従って受信開始となり、データの取込みを開始する。そして、符号A,A,Aで示す期間では、シフトした状態の各データを受信することとなる(図4の符号S4参照)。
さらに、符号Aで示す期間においては、何らかのデータとETXの一部とを受信するが、データがシフトしていることからETXとして認識されることは無く、したがって、データ終了とは判断されない。次の期間Aにおいては、ETXの残りの部分とダミーデータ0xFFの一部とが受信されるが、この場合も、ETXとしてもダミーデータ0xFFとしても認識されないため、データ終了とは判断されない。しかし、符号Aで示す期間では、1つ目のダミーデータ0xFFの一部と2つ目のダミーデータ0xFFの一部とを受信することとなるので、マスター装置2がダミーデータ0xFFを認識することができ、これにより、全データの受信の完了を知ることができる。この場合、前記マスター装置2は、前記ダミーデータ0xFFを認識してビット解析を行い、前記スレーブ装置3からのデータのシフト量(図1(a) の符号Δt参照)を計算するようにしておくと良い。また、ダミーデータとは別に定義した同期用コードを用いてシフト量Δtを計算するようにしても良い。このようにしてシフト量Δtを知ることで、BYTEデータを組立てることができる。なお、このようにデータの解析を行う場合には、データの先頭(換言すれば、ダミーデータdummyとシリアルデータRxDとの境界)が識別できるようになっている必要がある。図1及び図4に示す例では、ダミーデータ0xFFの最終ビットが“1”であり、シリアルデータRxDの最初のビット(つまり、STX(0x02)の最初のビット)は“0”であるので、LSBファーストでもMSBファーストでもその境界を識別でき、上述のようなデータ解析を行うことが可能となる。つまり、該境界を識別できるように、シリアルデータの先頭のデータとダミーデータとを選択する必要がある。そして、BYTEデータを組立てた後は、そのデータが適正かどうかの解析を適当な方法で行うと良い。
ところで、スレーブ装置3からのシリアルデータがRxD2のようにシフトせず、RxD1の状態で適正に受信できていたとすれば、Aの期間でETXが認識されて全データの受信の完了を知ることができる。また、マスター装置2が全データの受信を完了した後は(図4の符号S5,S6,S7参照)、クロック信号CLKの出力は一定期間(例えば、150μsec)だけ禁止される。さらに、バイナリコードで通信する場合、データ本体data1,…等にダミーデータを使用しない必要があり、また、隣接するデータ本体(例えば、data1とdata2)の組み合わせでダミーデータと同一のコードが出現しないようにする必要がある。ダミーデータdummyを0xFFとし、キャラクタコード(7bit−ASCIIコード)を使用してLSBから送信した場合にはそのような制限は無いので、本システムを用いた通信には適している。
本発明によれば、シリアルデータRxDとクロック信号CLKとの同期を取られていなくてシリアルデータRxDがシフトされている場合でも、或いはノイズ等の影響によりETXを認識できなかった場合でも、ダミーデータdummyを認識してシリアルデータRxDの送信の終了を知り、各受信データを解析することができる。また、本発明によれば、ハンドシェーク線(図6の符号28参照)やクロック発生部(図7の符号30参照)を設ける必要が無いため、その分、コストを抑えることができる。さらに、本発明によれば、データのシフトやノイズ等の影響によってETXを認識出来なかった場合でも、ダミーデータdummyを認識することによってデータの終了を即座に知ることができるので、マスター装置2がデータ待ちの状態になることもなく(つまり、最終データを受信するためにタイムアウト期間を設けておいて、該最終データを受信するまでクロック信号CLKを送出し続ける必要もなく)、通信エラーを認識して復帰するまでの時間を短くできる。また、本発明によれば、データ受信中に各ビットを随時チェックしてBYTEデータを組立てるのでは無く、データ受信終了後にBYTEデータを組立てるため、時間をかけた解析が可能となるので、低速のCPUを使用することができ、装置を安価にすることができる。
本発明に係るシリアルデータ通信方法は、マスター装置2からスレーブ装置3にクロック信号CLKを送信すると共に、該マスター装置2と該スレーブ装置3との間でシリアルデータの双方向通信を行うことができる方法であって、前記スレーブ装置3は、シリアルデータRxDを送信した後はデータ送信禁止にして端子の状態をハイレベル0xFF又はローレベル0x00に固定し、前記マスター装置2は、前記端子の状態以外の信号を認識した場合には受信開始として前記スレーブ装置3からのデータを受信し、前記端子の状態を示す信号dummyを認識した場合には受信禁止としてデータの解析を行うことを特徴とする。
この場合、前記マスター装置2は、前記信号dummyを認識することに基づき、前記スレーブ装置3からのデータのシフト量Δtを計算するようにすると良い。
本発明に係るシリアルデータ通信システム及びシリアルデータ通信方法は、データ通信を行う機器全般に使用することができる。
図1(a) は、スレーブ装置からのシリアルデータがシフトした状態を説明するための図であり、図1(b)は、データ受信終了時の作用を説明するための模式図である。 図2は、本発明に係るシリアルデータ通信システムの構成の一例を示すブロック図である。 図3は、クロック信号の波形の一例を示す波形図である。 図4は、本発明に係るシリアルデータ通信方法の一例を示す図である。 図5は、シリアルデータ通信システムの従来構成の一例を示すブロック図である。 図6は、シリアルデータ通信システムの従来構成の他の例を示すブロック図である。 図7は、シリアルデータ通信システムの従来構成のさらに他の例を示すブロック図である。
符号の説明
1 シリアルデータ通信システム
2 マスター装置
3 スレーブ装置
CLK クロック信号
RxD シリアルデータ
Δt データのシフト量

Claims (4)

  1. マスター装置からスレーブ装置にクロック信号を送信すると共に、該マスター装置と該スレーブ装置との間でシリアルデータの双方向通信を行うことができるシリアルデータ通信システムにおいて、
    前記スレーブ装置は、シリアルデータを送信した後はデータ送信禁止にして端子の状態をハイレベル又はローレベルに固定し、
    前記マスター装置は、前記端子の状態以外の信号を認識した場合には受信開始として前記スレーブ装置からのデータを受信し、前記端子の状態を示す信号を認識した場合には受信禁止としてデータの解析を行う、
    ことを特徴とするシリアルデータ通信システム。
  2. 前記マスター装置は、前記端子の状態を示す信号を認識することに基づき、前記スレーブ装置からのデータのシフト量を計算する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシリアルデータ通信システム。
  3. マスター装置からスレーブ装置にクロック信号を送信すると共に、該マスター装置と該スレーブ装置との間でシリアルデータの双方向通信を行うことができるシリアルデータ通信方法において、
    前記スレーブ装置は、シリアルデータを送信した後はデータ送信禁止にして端子の状態をハイレベル又はローレベルに固定し、
    前記マスター装置は、前記端子の状態以外の信号を認識した場合には受信開始として前記スレーブ装置からのデータを受信し、前記端子の状態を示す信号を認識した場合には受信禁止としてデータの解析を行う、
    ことを特徴とするシリアルデータ通信方法。
  4. 前記マスター装置は、前記端子の状態を示す信号を認識することに基づき、前記スレーブ装置からのデータのシフト量を計算する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のシリアルデータ通信方法。
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