JPS62183244A - 同期・非同期データ送受信器 - Google Patents

同期・非同期データ送受信器

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JPS62183244A
JPS62183244A JP61272038A JP27203886A JPS62183244A JP S62183244 A JPS62183244 A JP S62183244A JP 61272038 A JP61272038 A JP 61272038A JP 27203886 A JP27203886 A JP 27203886A JP S62183244 A JPS62183244 A JP S62183244A
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  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、同期および非同期通信方法による情報の伝送
に間する。特に、本発明は、非同期−同期データ書式変
換および同期−非同期データ書式変換を行うマイクロプ
ロセッサを使用し、同期および非同期的な方法によって
、データを選択的に伝送するための改良装置に間する。
(従来の技術、および、発明が解決しようとする問題点
) モデム(変復調器)は、音声帯域電話回線を通じてデジ
タル計算機間の通信を可能にする装置である。多くのデ
ジタル通信方式は、非同期データ伝送を使用するが、同
期データ伝送を使用して通信を行う計算機も多数ある。
同期データ伝送は、それ自体に問題はない、これは、同
期伝送と非同期伝送との両方を提供する市販の装置があ
るためである。
非同期通信において、文字は、所定の文字書式に基づき
、多数のビットを順次に伝送することにより送られる0
代表的な文字書式において、最初のビットは、スタート
ビットと呼ばれ、その後にデータ伝送が続くことを受信
者に知らせる。次の7ビツトは、データビットと呼ばれ
、伝送される文字を表す、その次のビットは、パリティ
ビットであることが多く、これはデータビット中のエラ
ーを検査するために使用される。最後のビットは、スト
ップビットと呼ばれ、受信者にデータ伝送が終わったこ
とを知らせる。このように、各メツセージは一つの文字
を含む。その次の文字についても前記のシーケンスが実
行され、さらにすべての文字が送られるまでそのシーケ
ンスが続行される0文字は、例えば、字であり、数字で
あり、句読点であり、または制御情報である。
多くの文字書式が使用されている。一般に、データビッ
トの数は5,6,7.または8であり、パリティビット
は偶数、奇数、またはパリティ無し、あるいは省略され
、ストップビットは1,1・l/2.または2である。
また、データ伝送速度は、一般に110,150,30
0,600゜1200.2400.4800,9600
.19200ビット秒(bps)のいずれかである。
二つの装置が通信を行うためには、それらは、同一の文
字書式と同−bpsのデータ伝送速度を使用する必要が
ある。
同期通信において、メツセージは多くの文字を含んでお
り、たった一つの文字を含んでいるのではない。代表的
な同期メツセージ書式において、最初の8ビツトは一般
に開始フラグと呼ばれ、メツ゛セージの開始を知らせる
ものである。次の8ビツトは、アドレスビットであり、
メツセージが送られるべき局を示す。次の一連のビット
は、伝送される文字または情報を表す。これら一連のも
のは、合理的な長さを持っており、実際には、エラーが
発生する以前に通常に受信されるであろうビットの数に
よってのみその長さが制限される。それらの後に続く1
6ビツトは、フレーム検査シーケンスビットであり、エ
ラーを検出するために使用される。最後の8ビツトは、
メツセージの終わりを知らせるものであり、一般に終了
フラグと呼ばれる。このように、各メツセージは、多く
の文字を含むことができる。
非同期通信と同様に、同期通信においても、各種の異な
るメツセージ書式とデータ伝送速度とが一般に使用され
ており、通信を行う二つの装置は、同一のメツセージ書
式と同一のビット速度とを使用しなければならない。
コンピュータには、通信カード用のスロットを備えてい
るものがある。利用者は、このスロットにモデム器接続
用のシリアル通信カード、または完成モデムを含むカー
ドを挿入できる。一般に、このようなカードは、非同期
通信のみを支援しており、ナショナルセミコンダクタ社
(カリフォルニア州すンタクララ)!!のI N582
5OAなどの非同期通信要素と、マイクロプロセッサと
、電話回線を通じて信号を送受信するために必要なその
他部品とを備える。コンピュータとそのスロットに接続
されたカード上の装置との間のインタフェースは、一般
に非同期である。
例えばザイログ社(カリフォルニア州キャンベル)!!
のZ8530などの同期/非同期通信制御器をlN58
250Aの代わりに使用することにより、同期通信と非
同期通信との両方を支援するモデムカードを作ることは
可能である。ただし、このような通信制御器は一般に非
同期通信要素より高価であるため、モデム製造業者は、
コストと性能に見合った三種類の装置を提供してきた。
モデム製造業者が同期および非同期の両方の性能を有す
るモデムの製造を決定したとすれば、競争力を維持する
ためにコストまたは利益を切り下げる必要がある。そう
しないと、非同期機能だけを必要とするモデムの購入予
定者は、非同期のみのモデムを低価格で売る他の製造業
者の製品を購入してしまう。また、同期機能を付加する
ことにより、既存の非同期データ通信プログラムとの互
換性゛カイ失われる恐れもある。
モデム製造業者が非同期モデムだけを製造すれば、その
業者は、同期および非同期の両方の機能を必要とするモ
デムの購入予定者を失うことになる。
モデム製造業者が、同期と非同期との二つのモデルのモ
デムを製造すれば、その業者は、一つならず二つの生産
ラインを稼働するためのコストと問題点とを負うことに
なる。
モデム利用者の選択枝は、三つある。つまり、非同期の
みのモデムを購入し同期通信を放棄するか、同期のみの
モデムを購入し非同期通信を放棄するか、高価な同期/
非同期モデムを購入りるかである。
従って、非同期通信要素を使用し、同期および非同期通
信の両方を支援し、非同期のみのモデムに対して価格的
に競争力があり、既存の非同期データ通信プログラムと
互換性のあるモデムが求められる。
また、同期通信書式において、データは、前記したよう
に、全メツセージについて確実にデータが準備されるよ
うな速度で供給されなければならない。また、同期/非
同期通信に対して標準インタフェースを提供し、利用者
が、その使用するモデム装置とは独立して、わずかの簡
単な規則に従うことにより、容易に同期または非同期通
信を実行できることが望まれる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる改良モデムを提供するものである。
一般に本発明は、モデムにおいて、非同期通信に必要な
部品のみを使用することにより、同期および非同期通信
の両方を実行でき、かつ既存の非同期データ通信プログ
ラムとの互換性を維持できるような方法を提供する。
また、本発明は、マイクロプロセッサおよび非同期通信
要素が、同期および非同期通信の両方に必要な書式信号
と制御信号とプロトコル信号とを発生しかつ応答するよ
うな方法を提供する。
詳細には、本発明は、並列バス入出力(110)ボート
と直列I10ボートとを有するモデムが直列I10ボー
トにおいて同期および非同期通信の両方を支援できる方
法および装置を提供する。
これは、非同期通信要素を使用して、並列バスとのイン
タフェースを実現することにより、またマイクロプロセ
ッサを使用して、非同期通信要素に対するデータの流れ
を制御し、かつプロトコル情報を付加し、除去し、また
これに応答し、さらに直列I10ボートインタフェース
装置(モデム器)に対するデータの流れを制御すること
により実現される。
さらに詳細には、本発明は、非同期通信に求められるス
タートビットとストップビットとバリティピットとを付
加あるいは除去し、かつ同期通信のある形式において求
められるゼロピットを付加あるいは除去する方法および
装置を提供する。
従って本発明の目的は、非同期通信要素とプロセッサと
モデム器とが同期および非同期通信の両方を実行できる
手段を提供することである。
本発明の他の目的は、同期/非同期通信要素を使用する
モデムよりも低コストにおいて同期および非同期通信の
両方を実行可能なモデムを提供することである。
本発明の他の目的は、数種の異なる同期データ書式にお
いて選択的に通信を実行できるモデムを提供することで
ある。
本発明の他の目的は、同期通信を制御するために独特の
方法で非同期通信制御回線を使用することである。
本発明の他の目的は、原データの流れを保存するような
方法において、第1の地点において同期通信データの流
れにモデム制御命令を挿入し、第2の地点においてデー
タの流れから前記モデム制御命令を除去することのでき
る手段を提供することである。
本発明の他の目的は、原データの流れを保存するような
方法において、第1の地点において同期通信データの流
れにモデムパラメータ状態ワードを挿入し、第2の地点
においてデータの流れから前記モデムパラメータ状態ワ
ードを除去することのできる手段を提供することである
(実施例) 図面に基づき本発明の好適実施例を詳細に説明する0図
中、同一符号は、同一部品を示す。第1図は、本発明の
好適実施例を示す概略図である。
外部装置9は、コンピュータ、プロセッサ、データ端末
装置などの計算機類である0本発明の好適実施例は、I
BMパーソナルコンピュータと共に使用する設計とした
。従って、外部装置9は、好適実施例において、IBM
−PCである。IBM−PCのバス構造や信号タイミン
グの詳細は、当業者によ゛く知られたもので島り、19
84年4月発行のrlBM−PCテクニカルリファレン
スマニュアル」に説明されている通りである。このマニ
ュアルは、参考として本明細書にも取り入れた。
外部装置9は、データおよびコマンドを伝送するための
入出力バス(110バス)10を有する、■10バス1
0のデータバス11は、8ビット並列ワードを伝送する
ための8本の導線からなる、データバス11は、双方向
トライステートバッファ12のI10ボートAに接続さ
れる。バッファ12のI10ボートBは、8ビツトデー
タバス13を介して、汎用非同期受送信器(UART)
18のI10ボートのラインDo〜D7に接続される。
UARTlBは、通常、非同期通信要素(ACE)とも
呼ばれる。好適実施例において、UART 1 Bは、
ナショナルセミコンダクタ社(カリフォルニア州すンタ
クララ)製のI N5B250Aである。UARTlB
の動作の詳細および内部構造は、当業者によく知られて
おり、製造会社であるナショナルセミコンダクタ社発行
の文書も揃っているため、ここでは触れない。
アドレスバス14は、アドレスデコーダ16の入力に接
続される。許可信号線15は、アドレスデコーダ16の
許可入力に接続される。アドレスデコーダ16の出力は
、導線17を介して、バッファ12の否定許可入力に接
続されてバッファ12の出力を許可すると共に、UAR
T 1 Bの否定チップセレクト2 (c92)入力に
接続される。
UART 18のチップセレクト0および1 (c5O
およびCS 1)入力は、導線3日を介して、論理1に
接続される。
アドレスバス20は、UART 1 Bのアドレス入力
AO−A2に接続される。これにより外部装置9は、U
ARTlBのレジスタを選択し、それに対するデータの
読み取りまたは書き込みが可能となる。データ入力スト
ローブ(D I 5TR)導線22は、UART、18
の否定データ入力ストローブ入力に接続される。データ
出力ストローブ(DOSTR)導線21は、UARTl
Bの否定データ出力ストローブ入力に接続される。UA
RTlBの否定アドレスストローブ(ADS)入力と、
正常データ入力ストローブ入力と、正常データ出力スト
ローブ入力と、否定データセットレディ入力とは、導線
19を介し論理0に接続される。
当業者には明らかであるが、データバス11と、アドレ
スバス14,20と、アドレス許可信号線15と、導線
21.22上のデータストローブとは、直通方式で使用
され、外部装置9とtJARTlBとの間のデータ転送
を行う。
UART 1 Bは、11個のアクセス可能レジスタを
持っている。これは、当業者に知られており、またUA
RTlBについての製造者の仕様書にも記載されている
。外部装置9は、これらレジスタにデータを書き込むこ
とによってUARTlBにコマンドを送るとともに、こ
れらレジスタに記憶されているデータを読むことによっ
てUARTlBの状態を読み取る。
UART 18のドライバ禁止(DD I S)出力は
、導線25を介して、バッファ12のデータ方向(D 
I R)入力と、割込論理回路24の第1入力とに接続
される。UARTlBは、データがUARTlBのデー
タボートDO〜D7から読み取られる場合、導線25に
論理Oを置く。導線25上の論理Oは、バッファ12に
対し、ボートBが入力でありボートAが出力であること
を示す。また、導線25上の論理Oは、割込論理回路2
4を使用禁止にする。導線25上の論理lは、UART
lBから外部装置9へのデータ転送を許可すると共に、
割込論理回路24を使用許可とする。製造者の仕様書か
ら分かるように、UARTlBのDDIS出力は、デー
タがUART 18からデータバス13へ読み出される
場合、論理0である。
UART 1 Bの否定第2出力(OU T 2)と割
込出力(INT)とは、各々導線27.26を介して、
トライステート割込論理回路24の第2入力および第3
入力に接続される。UART 18が導tI5A27上
に論理1を置くと、割込論理回路24は、高インピーダ
ンス出力を持つようになる。UARTlBが導線25に
論理1を置き導線27に論理0を置くと、割込論理回路
24の出力は、UARTlBの割込出力に従う0割込論
理回路24の出力は、導線23を介してバス10に接続
される。UART 1 Bにより導線27上に置かれた
0UT2信号は、UARTlBに対する外部装置9から
のコマンドにより制御される。このため、外部装置9は
、UART 1 Bの割込機能の使用を許可または禁止
できる。
バス10のリセット導線30は、UARTlBのリセッ
ト入力と、リセット論理回路31の第1入力とに接続さ
れる。tJARTIBの否定第1出力(OUTI)は、
導線32を介して、リセット論理回路31の第2入力に
接続される。リセット論理回路31の出力は、導線33
によって、プロセッサ47の否定リセット入力と、復号
論理/ラッチ回路77の否定リセット入力とに接続され
る、導線30上に論理1があれば、UART 1 Bと
、プロセッサ47と、復号論理/ラッチ回路77とがリ
セットされる。
また、外部装置9は、tJARTlBにコマンドを送り
、導線32に論理Oを置かせて、プロセッサ47と復号
論理/ラッチ回路77とをリセットさせる。リセット論
理回路31は、導線30に論理1がある場合、または導
線32に論理Oがある場合、単一のloμSのパルス出
力を提供する。
リセット論理回路31の構成方法は、当業者によく知ら
れている。
クロック42の第1出力は、導線41を介してUART
 18の入力XT八Llに接続される。この第1出力の
周波数は、好適実施例において、1.843MHzであ
る。クロック42の第2出力は、導線43を介して、プ
ロセッサ47の入力XTAL 1に接続される。この第
2出力の相補出力は、導線44により、プロセッサ47
の入力XTAL2に接続される。好適実施例において、
この第2出力の周波数は、7.372MHz’?7ある
プロセッサ47は、ザイログ社(カリフォルニア州、キ
ャンベル)!1の28681などのマイクロプロセッサ
である。プロセッサ47は、4個の8とットボートを有
する。これらは、ボート0(POO−PO7) 、ボー
ト1(PIO〜P17)、ボート2 (P20〜P27
)、およびボート3(P30〜P37〉である、286
81(7)動作の詳細は、製造者が開示している。
UART 1 Bの非同期直列データ出力(SOUT)
は、導線35を介して、プロセッサ47の入力P30と
、4=1デユアルマルチプレクサ56の入力YOとに接
続される。プロセッサ47の出力P20は、導線50に
よって、マルチプレクサ56の入力YlおよびY2に接
続される。マルチプレクサ56の入力Y3は、導線51
によって、論理lに接続される。マルチプレクサ56の
出力Yは、導線57によフて、モデム器60の送信デー
タ入力(cTXD)に接続される。
モデム器60の入力CTXDに6与えられるデータは、
UARTlBからのデータ5OUTか、プロセッサ47
からのデータP20か、導線51上の論理lかから選択
できることが容易に分かる。
伝送しようとするデータとその経路とがこのように選択
できるので、データの非同期伝送および同期伝送の両方
について、適切な書式およびプロトコルの選択が可能で
ある。
モデム器60の受信データ出力(cRXD)は、導&g
55を介して、プロセッサ47の入力P27と、マルチ
プレクサ56の入力XO,X2とに接続される。プロセ
ッサ47の出力P37は、導線52によって、マルチプ
レクサ56の入力x1、X3に接続される。マルチプレ
クサ56の出力Xは、導線34によって、UARTlB
の非同期直列データ入力(S I N)に接続される。
モデム器60の受信データ出力は、UARTlBの入力
SINに直接送るか、またはプロセッサ47を介して間
接的に送るか、選択できることが容易に分かる。このよ
うに受信データの経路が選択できるので、データの同期
受信および非同期受信の両方について、適切な書式およ
びプロトコルの選択が可能である。
モデム器60は、モジュレータと、デモシュレータと、
クロックと、動作状態および動作制御論理と、レジスタ
とからなる。モデム器60の構成方法は、当業者によく
知られている。特に、モデム器60は、現在人手可能な
モデムチップセットを利用することができるし、MSI
およびLSI集積回路を使用して構成することもできる
モデム器60は、伝送データクロラフ(cTXCLK)
と、受信データクロック(cRXCLK)との2個のク
ロック出力を有する。出力CTXCLKは、導線64に
よってプロセッサ47の入力P31に接続され、プロセ
ッサ47からモデム器60への送信データの伝送を同期
させるために使用される。出力CRXCLKは、導線6
5によってプロセッサ47の入力P32に接続され、モ
デム器60からプロセッサ47への受信データの伝送を
同期させるために使用される。出力CTXCLKおよび
CRXCLKは、同期モードでのみ使用される。
プロセッサ47の出力P21およびP22は、各々導線
53.54によって、マルチプレクサ56の制御入力A
、Bに接続される。従ってプロセッサ47は、同期動作
が所望されているか非同期動作が所望されているかに応
じて、マルチプレクサ56の動作を制御する。
プロセッサ47の出力P26は、導線66を介して、モ
デム器60の否定リセット入力に接続される。プロセッ
サ47の読取り/否定書込み(R/W)出力は、導線6
7を介して、読取り/書込み論理回路71の第1入力に
接続される。プロセッサの否定データストローブ(DS
)出力は、導線70を介して、読取り/書込み論理回路
71の第2入力と、復号論理回路77の否定データスト
ローブ(D S)とに接続される。読取り/書込み論理
回路71の読取り出力は、導線72によって、モデム器
60の読取り入力に接続される。読取り/書込み論理回
路71の否定書込み出力は、導線73によって、モデム
器60の否定書込み入力に接続される。読取り/書込み
論理回路71は、導線67上の単一の読取り/書込み信
号を、二つの別個の信号として導線72.73に送る。
読取り/W込み論理回路71は、導線70上の論理0に
よって許可される。
プロセッサ47の人出力PIO−P17は、8ビツト双
方向データバス74によって、モデム器60の入出力D
O〜D7と、復号論理回路77のアドレス/データバス
(ADB)入力と、リードオンリーメモリ(ROM)9
0の出力Do−D7とに接続される。モデム器60は、
動作状態レジスタと動作制御レジスタとを有する。読取
り/!!込み論理回路71と、復号論理回路77と、デ
ータバス74とは、プロセッサ47がモデム器60に対
して読取りおよび書込みを行うことを可能にし、これに
よってモデム器60の動作をモニタし制御することが可
能になる。
プロセッサ47の出力P00〜PO7は、8ビツトアド
レスバス75によって、復号論理回路77のアドレスバ
ス(AB)と、ROM90の6個の最上位ビットアドレ
ス入力(A8〜A12)とに接続される。プロセッサ4
7の否定アドレスストローブ(AS)出力は、導線76
を介して、復号論理回路77の否定アドレスストローブ
入力に接続される。復号論理回路77は、アドレス/デ
ータバス74とアドレスバス75とにある信号を受け入
れ、数個の出力信号を発生する。
復号論理回路77の第1制御出力(c1)は、6ワイヤ
導線87によって、モデム器60の6制御入力に接続さ
れる。好適実施例に置いて、これら6個の制御入力は、
モデム器60内の特定のレジスタを選択し使用許可して
、読取り動作または書込み動作を行うために使用される
復号論理回路77の第2制御(c2)出力は、4ワイヤ
導線86によって、電話回線インタフェース80の4個
の制御入力に接続される。電話回線インタフェース80
は、電話回線81へのフックスイッチ(図示せず)接続
を制御し、電話回線81への他の装置(図示せず)の接
続または切断を行う等の動作をする。
モデム器60の変調送信データ出力(TXD)は、導線
82によって、回線インタフェース80の変調送信デー
タ入力(TXD)に接続される。
回線インタフェース80の変調受信データ出力(RXD
)は、導線85によって、モデム器60の変調受信デー
タ入力に接続される。回線インタフェース80の電話回
線端末(TIPおよびRING)は、電話回線81に接
続される。電話回線81は、双方向直列データ伝送手段
であるため、回線インタフェース80は、デュプレクサ
(図示せず)を含む。このデュプレクサは、電話回線8
1にTXD信号を置くと共に、電話回線81からRXD
信号を回収する。
モデム器60は、電話番号のトーンダイヤル用のデュア
ルトーン多重周波数(DTMF))−ン発生器を含む、
モデム器60のDTMF出力は、導線83によて、回線
インタフェース80のDTMF入力に接続される0回線
インタフェース80は、これらのDTMF信号を電話回
線81に送る、また、モデム器60は、電話番号のパル
スダイヤル用のパルス発生器を含む、モデム器60のパ
ルス出力は、導線84によって、回線インタフェース8
0のパルス入力に接続される0回線インタフェース80
は、これらのパルスダイヤル信号を電話回線81に送る
。回線インタフェース80の構成方法は、当業者によく
知られている。
電話回線81は、遠隔装置100の電話端末機に接続さ
れる。遠隔装置100は、一般に、同期および(または
)非同期モデムを設けたデータ端末装置である0本発明
の目的は、外部装置9が同期または非同期で遠隔装置1
00と通信することを可能にすることである。
復号論理回路77は、プロセッサ47がROM90から
データを読み取ることを可能にする。復号論理回vtJ
77のアドレス出力(AO−A7)は、ROMアドレス
バス91によって、ROM90の下位8ピツ) (AO
−A7)入力に接続される、復号論理回路77の否定チ
ップ選択出力は、導線92を介して、ROM90の否定
チップ選択入力に接続される。復号論理回路77の否定
出力許可出力(OE)は、導線93によって、ROM9
0の否定出力許可入力に接続される。復号論理回路77
は、バス75上の信号に応じて、バス91と導線92.
93とに適切な信号を与え、プロセッサ47がバス74
を介してROM90からデータを読み取ることを可能に
する。ROMからのデータの読取りを制御するための復
号論理回路77の構成方法は、よく知られている。RO
M90は、プロセッサ47用として、動作命令とデータ
定数とを持っている。
復号論理回路77の否定送信可(cTS)出力は、導線
45によって、UART 1 Bの否定CTS入力に接
続される。この否定CTS信号は、同剪月モードにおい
てUART 18からブロモ・ソサ47へのデータの流
れを制御するために使用される。プロセッサ47がUA
RT 1 Bから(SOUTを経由して)さらにデータ
を受け入れる準備ができている場合、プロセッサ47は
、バス74,75と導線70.76とに信号を送り、復
号論理回路77に対し、論理Oを否定CTS導線45に
送らせる。
復号論理回路77の否定データキャリア検出(DCD)
出力は、導線46によって、UARTlBの否定DCD
入力に接続される。電話回線81に遠隔装置100から
のデータキャリアがあれば、モデム器60は、それを検
出し、その状態レジスタの一つにデータキャリア検出(
DCD)フラグを立てる。プロセッサ47は、モデム器
6oの状態レジスタを定期的に読み取る。モデム器6゜
にDCDフラグが立っていれば、プロセッサ47は、復
号論理回路77に対し、論理0を導線46に送らせる。
導線46に論理0が送られると、UAR718の状態レ
ジスタにDCDフラグが立てられる。UART 1 B
にDCDフラグが立てられるとまたは下げられると、U
ART 1 Bは割込を発生させる。この割込によ→て
、外部1ft9は、UARTlBの状態レジスタを読み
、電話回線81上のデータキャリアにおける変化を判断
する。
2400bpsの同期通信モードが選択されたと仮定す
る。データは、モデム器60によって、遠隔装置100
から2400ビット/秒の速度で受信される。復調され
たデータは、その速度で、マルチプレクサ56を介し、
プロセッサ47に送られる。プロセッサ47は、受信し
たデータを復号し、それにスタートビットとストップビ
ットとパリティビットとを付加し、それをマルチプレク
サ56を介してUART l BのSIN入力に非同期
的に送る。同期受信されたデータは、2400bpsの
速度で、モデム器60からプロセッサ47に送られる。
プロセッサ47は、入りデータに対し適切なゼロビット
削除とNRZ/NRZ 1復号とを行い、この処理され
たデータにスタートビットとストップビットとパリティ
ビットとを付加し、それを非同期的にUART 1 B
に送る。また、下記するように、プロセッサ47は、U
ART18〜へのデータの流れに1個以上の状態ワード
を挿入りる必要がある。プロセッサ47は、モデム器6
0から受け取る以上のビットをUART 1 Bに送ら
ねばならないため、プロセッサ47とUARTlBとの
間のデータ伝送速度は、モデム器60とプロセッサ47
との間のデータ伝送速度よりも大きくなければならない
。好適実施例に置いて、プロセッサ47とUART 1
 Bとの間のデータ伝送速度は、9600bpsに選択
した。
プロセッサ47は、モデム器60から完全なデータワー
ドを受け取るまで待ち、それからUARTlBへの非同
期伝送に必要な付加ビットをその受け取ったデータに加
える。つまり、受信データは、モデム器60が変調デー
タを受信してから約1ms後に、UART 1 Bに到
達する。UARTlBは、プロセッサ47からデータワ
ードを受け取ると、割込を発生させる0次に、外部装置
9は、この割込に応じて、UART 1 Bから新しい
データワードを読み取る。従って外部装置9は、UAR
718からの割込に迅速に応答し、UART18のデー
タを読む必要力〜ある0割込に対する応答やUART 
1 Bからのデータの読取りが非常に遅いと、UART
 1 Bは、下記に説明する2値開期通信(B S C
)モードにおけるプロセッサ47の空、き選択状態への
リセットや、同様に下記に説明する高レベルデータリン
ク制御(HDLC)/同期データリンク制御(SDLC
)モードに置ける打ち切り信号の送出に才゛いて問題を
生ずると共に、受信データが消失する恐れもある。
同様にしてUART 1 Bは、9600bpsの速度
で送信データをプロセッサ47に非同期的に送る。プロ
セッサ47は、スタートビットとストツブビットとパリ
ティビットとを削除し、データを符号化し、このデータ
を2400bpsの速度でモデム器60に送る。プロセ
ッサ47のデータ記憶スペースは限られており、データ
は9600bpsでUART 1 Bから受け取られ2
400bpsでモデム器60に送られるので、プロセッ
サ47はUART 1 Bからのデータの流れに割込を
行うための手段を必要とする。CTS導線45は、〜U
ART]Bとプロセッサ47との間で初期接続手順(ハ
ンドシェーキング)を行うために使用されるので、UA
RT 18からプロセッサ47へのデータの有効スルー
ブツトは、プロセッサ47からモデム器60へのデータ
のスルーブツトにほぼ等しい。
UART 1 Bの否定データ端末レディ(DTR)出
力は、導線36によって、プロセッサ470入力P33
に接続される。UARTlBの否定送信可能(RTS)
出力は、導線37によって、プロセッサ47の入力P2
5に接続される。ブロモy7 サ47 (7)出力P2
3は、導wA40 !: 、k −31”、UARTl
Bの否定リング標識(RI)入力に接続される。これら
信号の使用については下記する。
UART 1 Bの否定ボー出力(BAUD)は、導線
39によって1.UARTlBの受信器クロック入力(
RCLK)に接続される。この接続により、UART 
1 Bは、データの送受信につき、プロセッサ47と同
一ビット速度を使用することになる。
l」Σ他n 第1図に示す好適実施例では、本発明装置は外部装置9
の並列データバスlOに接続されている、しかし、応用
例によっては、外部装置9は、点線99の左側にある部
品と、標準R9−232インタフエース(導線34,3
5.36.37,40.45.46)を有することもで
きる。この場合、リセット導線33は準備されない場合
が多いので、ソフトウェアを使用してプロセッサ47に
命令を送り、内部的にまたはアドレス可能なリセット出
力を付加することによって、復号論理回路77をリセッ
トさせる。また、この・混成外部装置9は、これら導線
のいくつかにある信号の各種の意味を認識するようにプ
ログラムしておく必要がある。従フて、本発明は、アク
セス可能な並列データバスを有する外部装置9と共に使
用される形態のみに限定されるものではない。
工旦エユム 好適実施例において、UART 1 Bの入力信号と出
力信号との意味は、標準R5−232の意味とは異なる
。従って、外部装置9は、これら信号の次のような意味
を認識するようにプログラムされる。同期モードにおい
て、プロセッサ47は、送信データと受信データとの両
方を処理する。従って、プロセッサ47は、直列人・直
列出の送信データ処理装置と、直列人・直列出の受信デ
ータ処理装置とを含むものと考えられ、これらは各々送
信器および受信器と呼ばれる。
導線36上のDTR信号は、プロセッサ47に同期モー
ドを抜け出し、非同期コマンドモードに入るよう命令す
る。プロセッサ47が同期モードから非同期コマンドモ
ードに入る場合、プロセッサ47は、モデム器60と回
線インタフェース80とに対し、電話回線81を介して
の遠隔装置100への接続が維持されるべきか切断され
るべきかについて命令を出す必要がある。従って、外部
装置9は、利用者の所望に応じて、あらかじめプロセッ
サ47に対し、その接続を維持すべきか切断すべきかの
命令を送らなければならない。
導線37上のRTS信号は、プロセッサ47に対し、プ
ロセッサ4!内の受信器をリセットするように命令する
(受信器を空き選択状態にする)、導線40上のR1信
号は、外部装置9に対し、フレームの終わりが伝送され
ることを知らせると共に、プロセッサ47内の送信器が
アイドル状態に入ろうとすることを知らせる。
導線45上のCTS信号は、外部装置9に対し、プロセ
ッサ47が送信データをそれ以上受け入れ不可能である
ことを知らせる。導線4G上のDCD信号は、外部装置
9に対し、モデム器60が電話回線81上にデータキャ
リアを検出したことを知らせる。
外部装置9は、R1信号、CTS信号、およびDCD信
号の状態に変化があると、v1込を発生するようにUA
RT 1 Bをプログラムする。また、外部装置9は、
プロセッサ47に対し、モデム器60のプログラムにつ
いても指示を行う必要がある。
下記に説明するように、プロセッサ47は、外部装置9
に対し、UへRT18を経由して状態ワードを周期的に
送る。好適実施例において、この状態ワードは、次のよ
うな情報を含む。つまり、フレームの終わりを受け取り
、フレーム検査シーケンスは良好である;フレームの終
わりを受け取り、フレーム検査シーケンスは不良である
;アイドルフラグを受け取る:マークアイドルを受け取
る;同期モードを抜け出る;同期モードに入る;RTS
コマンドを識別した(プロセッサ47の受信器がリセッ
トされた);受信データの中に打ち切り信号があった、
などの情報である。
ロ   −−= 非同期データ動作において、プロセッサ47は、導線5
3.δ4に論理Oを置く。これにより、マルチプレクサ
56は、その入力YOを出力Yに接続し、入力xOを出
力Xに接続する。このため、UARTlBの送信データ
出力(SOUT)は、モデム器60の送信データ入力(
cTXD)に接続され、モデム器60の受信データ出力
(cRXD)は、UART 1 B(7)受信データ入
力(SrN)に接続される。従フて、送信データおよび
受信データは、プロセッサ47の影響を受けずに、UA
RTlBとモデム器60との間で伝送される、UART
lBとモデム器60との間のデータ伝送は非同期であり
、モデム器60によって導線64.65上に与えられる
送信データクロック(cT X CL K )と受信デ
ータクロック(cRXCLK)とは、UART 1 B
によって使用されない。
導vA35上のUART 1 Bからの送信データと、
導線55上のモデム器60からの受信データとのエスケ
ープシーケンス、動作命令などは、プロセッサ47によ
ってモニタされる。
i コマ″= 外部装置9は、UARTlBからDTR導線36上に論
理Oを送らせることにより、またはUARTlBの5O
UT出力を経由してコマンドを送ることにより、プロセ
ッサ47に対し、非同期コマンドモードに入るように命
令する。プロセッサ47は、最初に通電された時も、非
同期コマンドモードに入る。プロセッサ47が非同期コ
マンドモードに入ると、外部装置9は、プロセッサ47
の動作制御レジスタに適切なデータを書込むことによっ
てプロセッサ47をプログラムする。外部装置9は、U
ART 1 Bの送信バッファレジスタに適切なコマン
ドワードを書き込むことにより、それを遂行する6次に
、UART 1 Bは、これらのコマンドワードをプロ
セッサ47に非同期的に送る。プロセッサ47は、非同
期コマンドモードにあるので、これらのワードをコマン
ドと解釈し、それらに応答する。この技術は、外部装置
9がプロセッサ47にコマンドを送り、所望の動作パラ
メータでモデム器60をプログラムするためにも使用さ
れる。
週」L動」〔ミ」Jl 同期動作において、プロセッサ47は、導線53に論理
Oを送り、導線54に論理1を送る。従って、マルチプ
レクサ66は、その入力Ylを出力Yに接続し、入力x
1を出力Xに接続する。
導線36上のUART 18からプロセッサ47への送
信データの流れは、プロセッサ47で処理され、次に導
線50とマルチプレクサ56と導線57とを介してプロ
セッサ47からモデム器6゜へ送られる。導線55上の
モデム器60からプロセッサ47への受信データの流れ
は、プロセッサ47で処理され、次にプロセッサ47か
ら導線52とマルチプレクサ56と導線34とを経由し
てUART 1 Bに送られる。
同期動作において、データは、UART 1 Bとプロ
セッサ47との間においては非同期的に流れ、プロセッ
サ47とモデム器60との間においては同期的に流れる
UART 1 e内の送信バッファが空の場合、つまり
UART 1 B内の最後の送信ワードがプロセ・ンサ
47に送られてしまった場合、UART 1 Bは割込
を発生する。これにより、外部装置9は、その割込を読
み取り、バス10を介して次の送信ワードなUART 
1 Bに送る。外部装置9からプロセッサ47への送信
データの流れ制御は、導線45上のUART 1 Bの
CTS入力を使用することにより、非同期的に遂行され
る。プロセッサ47が導線46上のCTS信号の状態を
変化させるごとに、UART 1 Bは割込を発生する
。外部装置9は、この割込に応答し、導線45上のCT
S信号の状態を決定する。プロセッサ47が別のデータ
を受入可能であれば、プロセッサ47は導線45上に論
理Oを送る。これは、外部装置9に対し、次の送信文字
ワードをUART 1 Bを介してプロセッサ47に送
るよう通知する。プロセッサ47が別のデータを受け入
れできない場合、プロセッサ47は、導線45上に論理
lを送る。これにより、外部装置9は、別の文字ワード
をUARTlBを経由してプロセッサ47に送らないよ
う通知される。導線45上のCTS信号は、UARTl
Bの5OUT送信器に影響を及ぼさない。プロセッサ4
7がCTS信号を変化させる時間と、外部装置9が割込
に応答し適切な方法で動作する時間との間には、ある程
度の遅れがある。
プロセッサ47が1ワード送信バツフアのみしか持って
いない場合、前記の遅れによって、プロセッサ47は送
信データネ足となり、不正確にフレームの終わりを送り
始めることになるか、または送信バッファのオーバフロ
ーにより送信データが失われることになる。これは、U
ARTlBがその送信保持レジスタ内にあるすべての送
信データを自動的に送ってしまうからである。このよう
な好ましくない状態を発生させないために、プロセッサ
47は、4ワード送信FIFOバツフアを持つようにプ
ログラムされる。この4ワード送信FIFOバツフアは
、遅延時間を補償するので、フレームの終わりの不正確
な送信や、送信データワードの過剰書込み発生の可能性
は、著しく減少する。
プロセッサ47は、復号論理回路77に対し、送信FI
FOバッファ内にl〜2ワード残っている場合はCTS
導線45上に論理Oを送らせ、送信FIFOバッファが
2ワードよりも多く持っている場合はCTS導線45上
に論理1を送らせる、プロセッサ47の送信FIFOバ
ッファが空になると、プロセッサ47により、フレーム
の終わりのシーケンスがモデム器60に送られる。
UART 1 Bは、否定CTS信号の状態が変化する
と、導線26上に割込信号(論理1)を送る、これによ
り、割込論理回路24は、バス10の導線23に割込信
号を送る。外部装置9は、導線23上に割込信号を発見
すると、UART 1 Bに対し、割込状態ワードを要
求する(割込同定レジスタの内容を読み取る)、従って
、外部装置9は、UARTlBを介して否定CTS信号
の状態をモニタする。
導線45上の否定CTS信号が論理Oになった場合、外
部装置9は、次の送信文字をUARTlBに送るに当り
、長い遅延を発生させてはならない、これは、前記した
ように、プロセッサ47は、送信FIFOが空になると
、フレームの終わりをモデム器60に送ってしまうから
である。送信FIFOバッファが空になると、プロセッ
サ47は、否定リング標!a(R1)導線40に論理1
を送る。これにより、UARTlBは、導線23上に割
込信号を発生する。この割込信号に応答して、外部装置
9は、UART 1 Bに対し、割込状態ワードを要求
する。従って、外部装置9は、フレームの終わりが送ら
れることを判定できる。
外部装置9は、フレームの終わりが不正確に送られるこ
とを検出すると、つまり送信されるべきメツセージが完
全に送られていないと、UARTlBへの命令(中断)
をバスlOに送り、UARTlBに対し、打ち切り文字
をプロセッサ47に送らせる。これにより、依然として
モデム60にフレームの終わりのシーケンスを送ってい
るプロセッサ47は、そのフレームの終わりの送信を停
止し、次に打ち切り文字をモデム60に送る。この打ち
切り文字は、遠隔装置100に対し、送信されたメツセ
ージ内にエラーがあったことを通知する。外部装置9は
、そのメツセージを再度送信するように構成されている
必要がある。
プロセッサ47からモデム器60への同期送信データの
流れは、導線64上のモデム器60の送信データクロッ
ク(cTXCLK)出力を使用することによって遂行さ
れる。導線64上の各クロックパルスは、プロセッサ4
7に対し、送1iFIFOバッファ内の送信ワードの1
ビツトを導線50に送らせる。その1ビツトは、モデム
器60の直列データ入力(cTXD)に接続される。
送信FIFOバッファ内のl送信ワードの全ビットが送
られてしまうと、プロセッサ47は、送信FIFOバッ
ファ内の次の送信ワードのビットを送り始める。送信F
IFOバッファ内のすべての送信ワードがモデム器60
に送られてしまい、新しいワードが全く受信されないと
、送信FIFOバッファは空になり、プロセッサ47は
、フレームの終わりをモデム器69に送り始める。
モデム器60からプロセッサ47への同期受信データの
流れは、導線65上のモデム器60の受信データクロッ
ク(cRXCLK)によって実行される。導線65上の
各クロックパルスは、プロセッサ47に受信データワー
ドの1ビツトを送る。プロセッサ47は、4ワード受信
FIFOバツフアを持っている。一つの受信ワードのす
べてのビットがプロセッサ47により受信されると、プ
ロセッサ47は、そのワードを受信FIFOバッファ内
に置き、次の受信ワードの構築を始める。
プロセッサ47からUARTlBへの受信データの流れ
は、非同期的である。プロセッサ47は、受信ワードを
構築しそれを受信FIFOバッファに移動すると同時に
、そのワードを、導線52とマルチプレクサ66と導線
34とを経由して、非同11JI!!式においてUAR
TlBに送る。
UART 1 Bは、プロセッサ47から一つの完全な
ワードを受け取ると、割込を発生する。外部1LTr9
は、この割込に応答し、受信ワードを読み取る。
■」LL五− プロセッサ47は、選択された同期書式に基づき、送信
ワードおよび受信ワードを処理する。現在まで、数多く
の同期データ書式が開発されている0本好適実施例にお
いては、高レベルデータリンク制御(HDLC)書式、
同期データリンク制御(SDLC)書式、および2値同
期通信(BSC)書式を選択したが、これは、これらが
最も広く使用されている書式だからである。ただし、他
の同期データ書式を実施することも容易である。
第2図は、HDLCおよびSDLC動作のフレーム構造
を示す、HDLC/5DLCフラグ文字101は、2進
数ro1111110」を有する、アドレス文字102
は、メツセージが送られる局のアドレスである。
受信データモードにおいて、プロセッサ47は、外部装
置9により、アドレス文字102を検査または無視する
ように命令される。プロセッサ47がアドレス文字10
2を検査するように命令された場合、アドレス文字10
2が利用置局のアドレスにも送信局アドレス(2進数、
11111111)にも一致しなければ、プロセッサ4
7は、外部装置9に全くメツセージを送らない、アドレ
ス文字102が利用置局のアドレスまたは送信局アドレ
スに一致した場合、あるいはプロセッサ47がアドレス
文字102を無視するように命令された場合、プロセッ
サ47は、アドレス文字102をデータとして扱い、外
部装置9に全メツセージを送る。
受信モードにおいて、プロセッサ47は、N個のデータ
ビット103とフレーム検査シーケンス(FCS)とを
処理し、これらを外部装置9に送る。Nは特定できない
変数なので、プロセッサ47は、終了フラグ105を受
信するまで、データ103とFC3104との相違を区
別できない。
フラグ105は、フラグ101と同一である。FCS 
104は、フラグ105の直前の16ビツトである。従
って、プロセッサ47は、フラグ105を検出すると、
外部装置9へのデータ103とFCS 104との送信
を完了し、受信データ103についてのFC3計算の結
果とFCS 104とを比較し、外部装置9に状態ワー
ドを送る。この状態ワードは、外部装置9に対し、フレ
ームの終わりが受信されたことと、FC5比較が良好で
あるか不良であるかとを通知する。
送信データモードにおいて、外部装置9はアドレス文字
102を発生し、プロセッサ47はこのアドレス文字を
データ103と全く同様に処理する。
送信モードにおいて、プロセッサ47は、FIFOバッ
ファが空になると、Fe2104とフラグ105とを発
生する。前記したように、送信FIF’Oバッファが空
になった場合、プロセッサ47は、外部装置9に対し、
フレームの終わりが送られることを通知する。フレーム
の終わりのシーケンスは、Fe2104とフラグ105
とからなるものである。従って、プロセッサ47がフレ
ームの終わりのシーケンスを発生し始め、しかもメツセ
ージが完了していない場合は、外部ii9は、フラグ1
05が完全に送られてしまう前に、プロセッサ47に対
し打ち切り信号を送らねばならない。
第3図は、BSCW式のフレーム構造を示す。
同期文字110および111は、常に同一でありプログ
ラム可能である。外部装置9は、プロセッサ47に対し
、同期文字110および111の値について指示を出す
、N個のデータ文字112a〜112nの各々は、8ビ
ツトの長さである。
送信モードにおいて、プロセッサ47が外部装置9から
最初のデータ文字112aを受け取ると、プロセッサ4
7は、同期文字110および111を発生し、それらを
モデム器60に送り、次にデータ112をモデム器60
に送る始める。送信FIFOバッファが空になると、プ
ロセッサ47は、外部装置9の制御下で選択されたマー
クアイドルまたは同期文字を発生し送信する。
BSCモードにおいて、プロセッサ47は、外部装置9
に対し、RI導線47とUART 18とを介して、送
信FIFOバッファが空であることを知らせるが、フレ
ームの終わりのシーケンス(周期的冗長検査(cRC)
113およびPAD 114)は発生しない、外部装置
Tr9は、フレームの終わりを発生し、それをプロセッ
サ47に送る。
次に・プロセッサ47は、そのフレームの終わりのシー
ケンスをデータとしてモデム器60に送る、PAD11
4は、2進数11111111を有する。
受信モードにおいて、プロセッサ47は、空き選択状態
から開始する。従って、プロセッサ47は、初期におい
ては、同期文字110およびl11を検出するまで、外
部装置9に受信データを送らない、プロセッサ47は、
受信メツセージから同期文字110および111を除去
し、残りの受信メツセージを外部装置9に送る。
可能ではあっても、プロセッサ47は、時間的制限およ
びROM90のスペースの制限から、フレームの終わり
のシーケンスの検出をしない、従って、外部装置9がプ
ロセッサ47に対し再度空き状態に入るよう命令するま
で、プロセッサ47は、外部装置9に対し、CRC11
3と、PAD114と、同期フラグ110および111
を含む後続フレームのすべての部分とを送る。
受信モードにおいて、プロセッサ47は、空き選択状態
に留まり、フラグ101が受信されるまで、外部装置9
に受信ワードを送らない、プロセッサ47は、打ち切り
シーケンスが受信されると、または外部装置9がら空き
選択状態に再度入るように命令されると、空き選択状態
に再び入る。
好適実施例において、外部装置9は、バス10を介して
UART 1 Bに命令を送り、UARTI8から否定
送信要求(RTS)導線37に論理0を送らせることに
より、プロセッサ47に対し再度空き選択状態に入るよ
う命令する。この空き選択状態再進入命令は、HDLC
,5DLC,BSCの各書式について有効である。プロ
セッサ47は、UART 1 Bを介して外部装置9に
状態ワードを送ることにより、空き選択状態命令に肯定
応答する。
プロセッサ47は、空き選択状態に入ると、その状態に
留まり、外部装置9に受信データを全く送らない、この
状態は、プロセッサ47が、マーク/アイドル文字以外
の何かを従えた二つの同期文字111および112を検
出するまで持続される。
従って、外部装置9は、入りデータの流れを検査し、デ
ータ112からCRC113とPAD 114とを検出
して分離し、プロセッサ47に対して再度空き選択状態
に入るよう命令する必要がある。
プロセッサ47とUART 18との間の通信は非同期
的に行われるため、UART 1 Bは、バス10上の
送信ワードにスタートビットとストップビットとパリテ
ィビットとを付加してから、その送信ワードをプロセッ
サ47に送る。これらの付加ビットは、同期送信に当り
、送信ワードから除去されなければならない、このため
、モデム器60に送信ワードを送る前に、プロセッサ4
7は、スタートビットとストップビットとパリティビッ
トとを除去する。
同様に、受信モードにおいて、プロセッサ47は、モデ
ム器60からの各受信ワードにスタートビットとストッ
プビットとパリティビットとを付加してから、その受信
ワードなUART 1 Bに送る。次にUART 1 
Bは、それらスタートビットとストップビットとパリテ
ィビットとを除去してから、バス10にその受信ワード
を送る。
HDLCモードおよび5DLCモードの動作において、
プロセッサ47は、送信ワードに対しゼロピットの挿入
を行い、受信ワードに対しゼロピットの削除を行う。こ
のゼロピット挿入/削除は、HDLCモードおよび5D
LCモードにおいて、アドレス102および(または)
データ103の文字の組み合せがフラグ101または1
05の2進数を持つことを防止するために必要である。
従って、プロセッサ47は、UART 1 Bからの伝
送データワード中の連続する論理1の数を計数する。プ
ロセッサ47は、連続する5個の論理lを計数すると、
モデム器60への送信ワードに1個の論理0を挿入りる
。従って、プロセッサ47は、モデム器60からの受信
データについて、5個の連続する論理1に続くすべての
論理Oを削除する。
ゼロは、フラグ101および105、または打ち切りシ
ーケンス(2進数11111111)に対しては、挿入
または削除されない、プロセッサ47は、受信ワード中
に打ち切りシーケンスを検出すると、UART 1 B
から外部装置9に対して割込を発生させるとともに、そ
の打ち切りシーケンスによって割り込まれたフレームの
残りを無視する。
ESCモードの動作においては、ゼロピットの挿入また
は削除は要求されない。
プロセッサ47は、外部装置9から、非ゼロ復帰(NR
Z)符号化を使用すべきか、非ゼロ復帰逆転(NRZI
)符号化を使用すべきかについて命令を受ける。従って
、プロセッサ47は、送信ワードについてNRZ符号化
またはNRZI符号化の適切なものを実行し、次にそれ
をモデム器60に送ると共に、受信ワードについてNR
Z符号化またはNRZI符号化の適切なものを実行し、
それをUART 18に送る。
基1皿 第4図は、HDLC/5DLC送信器の状態図である。
HDLC/5DLC送信器は、五つの状態を有する。つ
まり、マークアイドル状態120と、フラグ状態121
と、データ状態122と、FCS状態123と、打ち切
り状態124とである。送信器リセットコマンド119
は、送信器をマークアイドル状態120に入らせる。
送信器は、アイドル状態である場合、つまり送   。
信すべきデータが篇い場合、マークアイドル状態120
かフラグ状111121かを選択的に取る。マークアイ
ドル状態120において、送信器は、出力P20に論理
ltt置きそれを保持する。外部装置9からの打ち切り
コマンド(ブレーク信号)は、この状態においては送信
器に全く影響を与えない、送信器は、送信すべきデータ
をUART 1 Bから受け取ると、フラグ状B121
に進む。
フラグ状1331121において、送信器は、HDLC
/5DLCフラグ文字を連続的に発生し送信する。送信
器は、外部装置9からUART 1 Bを介して命令を
受け取って打ち切り状1!J124に入ることができる
。この打ち切りコマンドが処理され打ち切り文字が送ら
れると、送信器は、フラグ文字の送信を再開する。送信
器は、UART18#)。
ら送信すべきデータを受け取ると、データ状態122に
進む、送信すべきデータをUARTlBから受け取った
後、マークアイドル状態120からフラグ状7!!11
21に入った場合は、送信器は開始フラグを送信する間
だけフラグ状態121に留まり、その後データ状fil
 22に進む。
データ状態122において、送信器は、送信されるべき
データなUART 1 Bから連続的に受け取り、その
データを出力P20に送り、フレーム検査シーケンス(
FCS)を更新する。送信器は、送信するデータが無く
なると、FC3状態123に進む。外部装F2:9が打
ち切り命令を送ると、送信器は打ち切り状態124に進
む。
FC9状fil 23において、送信器は、FCSを凍
結し、必要に応じてゼロピット挿入を行い、FCSデー
タを出力P20に送る。FCSデータが送られてしまう
と、送信器はフラグ状fl121に進み、閉止フラグを
送信する。フラグアイドル状71121が選択されてい
れば、送信器は、フラグアイドル文字を送信し続ける。
マークアイドル状B120が選択されていれば、送信器
は、閉止フラグを送った後、マークアイドル状態120
に進む。
打ち切り状fil 24へは、すべての状態から入るこ
とができると共に、打ち切り状態124から再度入るこ
ともできる。打ち切り状態124において、送信器は、
打ち切りシーケンス(8個の連続する論理1)を送り、
選択に応じてマークアイドル状a120またはフラグア
イドル状!!J121に進む、送信器は、外部装置9に
よって打ち切り状態124に入るように命令されると、
直ちに打ち切り状態124に入り、UART 1 Bか
ら受け取ったデータ、FCS、またはフラグの送信また
は送信の完了を待たずに、打ち切り文字を送り始める。
BSC送信器は、HDLC/5DLC送信器に類似であ
るが、次の点において異なる。(1)状態123が無い
、(2)送信FIFOバッファが空になるとBSC送信
器は、FIFOバッファ空信号を送信し、選択に応じて
状態120または状81121に進む、(3)状態12
1においてBSC送信器は、BSC同期文字110およ
び111を送る。
第5図は、HDLC/5DLC受信器の状態図である。
1(DLC/5DLC受信器も、五つの状態を有する。
つまり、フラグ選択状1!Jl 30と、フラグ同期状
態131と、アドレス状1!II 32と、データ状態
133と、フレームの終わり状態134とである。受信
器リセットコマンド129は、受信器を選択状B130
に入れる。
選択状態130において、受信器は、モデム器60から
の入力27上の入りデータを走査し、フラグ文字を捜す
、フラグ文字が検出されると、受信器はフラグ同期状態
131へ進む。
フラグ同期状77!131において、受信器は、1また
はそれ以上のフラグ文字を検出しており、文字同期を実
行している。受信器は、この状態に非フラグ文字が検出
されるまで留まる。非フラグ文字がマークアイドル文字
と同様に、7個またはそれ以上の連続する論理lビット
含んでいれば、受信器は選択状態130に戻る。非フラ
グ文字が7個以下の連続する論理1ビツトを有していれ
ば、受信器は、それをアドレスフィールド102の最初
の文字であると見なし、アドレス状F!!132に入る
アドレス状B132に入ると、受信器は、受信FC3発
生器を全論理lにプリセットする。受信器がアドレス認
識用にプログラムされていれば、受信器は、受信したア
ドレス文字とプログラムされたアドレスとを比較すると
同時に送出用アドレスく2進数11111111)とも
比較する。受信したアドレス文字が、プログラムアドレ
スとも送出用アドレスとも一致しなければ、受信器は選
択状態130に戻る。受信したアドレス文字が、プログ
ラムアドレスまたは送出用アドレスと一致すれば、ある
いは受信器がアドレス認識用にプログラムされていなけ
れば、受信器はデータ状B133に進む。
データ状態133において、受信器は、モデム60から
直列受信データの流れを連続的に受け取り、必要に応じ
てゼロピット削除を行い、ビットを集めて一つの完全な
文字とし、その完全な文字を受信データFIFOバッフ
ァに置き、UART18に送る。受信器は、一つの完全
な文字がフラグ文字であることを検出すると、フレーム
の終わり状態134へ進む。受信器は、モデム器60b
)ら受け取った直列データの流れが7個またはそれ以上
の論理1ビツトを含んでいると、これを打ち切り条件と
解釈し、選択状g130に切り替え、受信器状態レジス
タ内の打ち切り状態ビットを論理1に設定する。
受信器がフレームの終わり状態134に入ると、16ビ
ツト受信FC5は、受信FC5発生器の内容と比較され
る。また、16ビツト受信FC9は、受信データFIF
Oバッファに置かれる。その比較の結果(FC3良好ま
たはFC9不良)と、フレームの終わり標識とは、受信
器状態ワード内に置かれる。この受信器状態ワードは、
次に、反転パリティビットと共に、受信データFIFO
バッファ内に置かれ、UART 1 Bに送られる。
次に、受信器は、フラグ同期状態131に戻る。
BSC受信器は、HDLC/5DLC受信器と類似であ
るが、次の点が異なる。(1)アドレス状態132が無
いのでBSC受信器はデータ状態133に直接進む、(
2)フレームの終わり状態134が無いのでBSC受信
器はリセットされるまでデータ状態133に留まり、次
に選択状態130に再度入る、(3)選択状態130に
おいてBSC受信器は二つの同期文字110および11
1を捜す、(4)BSC受信器は、同期文字11Oおよ
び111の後に非同期文字(データ112、CRC11
3、またはPAD114)が続いていることを検出する
と、フラグ同期状B131からデータ状態133へ進む
去上方旦ヅユ至 非同期コマンド状態において、外部装置9は、16個の
8ビツトレジスタを経由して命令を送ると共に状態情報
を読み取る。これらのレジスタは、送信器保持レジスタ
(THR) 、受信器バッファレジスタ(RBR)、非
同期レジスタA(ARA)、非同期レジスタB (AR
B)、割込許可レジスタ(IER)、割込識別レジスタ
(IIR)、ライン制御レジスタ(LCR)、モデム制
御レジスタ(MCR)、ライン状態レジスタ(LSR)
、BSC同期文字レジスタ(BSCR) 、モデム状B
レジス9 (MSR) 、HDLC/VSDLC局アド
レスレジスタ(SAR) 、除数ラッチレジスタ(DL
LおよびDLM)、モデム器速度レジスタ(MERR)
、および任意選択レジスタ(OR)である。レジスタT
HRは、書き込み専用レジスタである。レジスタRBR
とIIRとは、読取り専用レジスタである。その他の前
記レジスタは、読取り/i!F込みレジスタである。レ
ジスタBSCR,SAR,およびORは、同期動作のみ
に使用される。
レジスタTI(R,RBR,IER,I IR,LCR
,MCR%LSR,DLL、DLM、およびMSRは、
UART 1 B内にある。その他のレジスタは、プロ
セッサ47内にある。前記したように、またUART 
1 Bの理解から分かるように、下記する各レジスタの
意味のうち、あるものは非同期モードのみに適用され、
あるものは同期モードのみに適用され、またあるものは
両方のモードに適用される。
レジスタTHRは、UART 1 B送信器の入力レジ
スタである。同期モードにおいて、このレジスタに文字
を書き込むことにより、フレームの送信が開始される。
その文字は、プロセッサ47の送信器に転送され、送信
データFIFOバッファから送出される。
レジスタRBRは、UART 1 B受信器の出力レジ
スタである。受信された文字がレジスタRBRに到達す
るたびに、受信データ使用可能割込が、レジスタIER
によってマスクされない限り、発生される。
レジスタIERは、受信データが使用可能である、レジ
スタTHRが空である、モデム状態が変化する、ライン
状態が変化する、等の条件により割込を許可または禁止
する。
レジスタIIRは、割込の優先順位を提供する。好適実
施例において、4レベルの割込優先順位がある。1位は
ライン状態であり、2位は受信データ使用可能であり、
3位はレジスタTHR空であり、4位はモデム状態であ
る。ライン状態の事象としては、レジスタRBRにおけ
る受信データ使用可能、受信データ内のパリテンエラー
、レジスタRBRの超過、中断割込の受信、レジスタT
HRが空、フレーミングエラー、フレームの終わりシー
ケンスの受信、FC9検査結果、およびプロセッサ47
に送るデータがUART 1 Bに無い、である。モデ
ム状態の事象としては、導線45上のCTS信号、導線
46上のDC[)信号、および導線40上のR1信号の
いずれかにおける状態の変化である。レジスタIIRは
、アドレスされると、最も高い優先順位の割込を未実行
状態に凍結し、その最も高い優先順位の割込に外部装置
9が応答するまで、他の割込に対して肯定応答しない。
レジスタLCRは、ワード選択長さと、ストップビット
数と、パリティ選択と、除数ラッチアドレスビット選択
と、送信器リセットと、受信器リセットと、UART1
8レジスタアドレシングと、HDLC/5DLC送信打
ち切り命令とを提供する。送信器リセット命令は、レジ
スタORに選択された状態に応じて、直ちに送信器をマ
ークアイドル状態120またはフラグアイドル状態12
1にリセットする。送信器リセット動作が完了されると
、その命令は自動的に消去される。受信器リセット命令
は、直ちに受信器を選択状態130にリセットする。受
信器リセット動作が完了すると、その命令は自動的に消
去される。)l D L C/5DLC送信打ち切り命
令は、送信器から直ちに打ち切り文字を送信させ、レジ
スタORの選択に基づいて、送信器をマークアイドル状
態120またはフラグアイドル状態121に入らせる。
打ち切り文字が送信され、送信器が指定゛されたアイド
ル状態に入ると、その打ち切り命令は自動的に消去され
る。
レジスタMCRは、導線36上のDTR信号と、導線3
7上のRTS信号と、導線32上の0UT1信号と、導
線27上の0UT2信号と、UART18ループバック
とを制御する。
レジスタLSRは、前記したライン状態事象を示す。レ
ジスタBSCRは、BSC動作用の8ビット同期文字を
含む、レジスタMSRは、前記したモデム状態事象を浪
す。レジスタSARは、HDLC/5DLC通信に置け
る外部装置9用の局アドレスを含む。
レジスタDLLおよびDLMは、UART 1 BのS
INおよび5OUT用のデータ速度を設定する。このデ
ータ速度は、同期モードにおいて9600bpsであり
、非同期コマンドモードと非同期データモードとにおけ
る所望データ速度(150,300,600bps等)
である。レジスタARAおよびARBは、プロセッサ4
7のP2OおよびP37用のデータ速度を設定し、UA
RT18のSINおよび5OUTのデータ速度と調和す
るようにする。このデータ速度は、同期モードにおいて
9600bpsであり、非同期コマンドモードと非同期
データモードとにおいて所望データ速度(150,30
0,600bps等)である。
レジスタMERRは、プロセッサ47のP2OおよUP
27用のデータ速度と、モデム器60のTXD、RXD
%CTXD、CRXD用(Dデー9速度とを設定する。
このデータ速度は、遠扁装萱100との通信に必要なデ
ータ速度である。
レジスタORは、非同期モードまたは同期モードを選択
し、BSCまたはHDLC/5DLC通信を選択し、H
DLC/5DLCアドレス認識を許可または禁止し、N
RZまたはNFtZ I符号化を選択し、マークアイド
ルまたはフラグ/同期アイドルを選択する。
1− ′   ゛         二   1  ゛
プロセッサ47は、モデム器60の読取り入力と、否定
書込み入力と、制御入力と、双方向データ人出力(DO
−07)とを通して、モデム器60の動作をモニタし制
御する。プロセッサ47は、モデム器60の、例えば、
データ速度、自動応答許可、アナログループバック、文
字長さ選択、デュアルトーン多重周波数(DTMF)ダ
イヤル、パルスダイヤル、ガードトーン許可、長期間遮
断の受信、などの動作パラメータを制御する。プロセッ
サ47は、また、モデム器60の、例えば、ダイヤル番
号レジスタが空であること、リング標識、受信キャリア
の検出、トーン検出、などの動作パラメータをモニタす
る。
プロセッサ47は、モニタしたモデム器60における変
化を外部装置9に通知する必要がある。
しかし、プロセッサ47は、UART 18を経由して
外部装置9とのみ通信できる。従って、プロセッサ47
が発生した受信データワードと状態ワードとの両方は、
UART 1 Bを通過する。外部装置9は、UART
 18がバス1Oc1:置いたワードが受信データワー
ドであるか状態ワードであるかを決定する方法を持って
いなければならない。
同期モードにおいて、プロセッサ47は、前記したよう
にUARTlBに送るワードに対し、スタートビットと
ストップビットとパリティビットとを付加する。状態ワ
ードからデータワードを区別するために、プロセッサ4
7は、状態ワード上のパリティビットを反転させる。こ
の反転されたパリティビットは、UART 1 Bに割
込を発生させる。外部装置9は、この割込に応答し、U
ARTlBの状態レジスタを読取り、パリティエラーが
発生したことを決定する。こ〜のパリティエラーは、外
部装置9に対し、次のワードがプロセッサ47からの状
態ワードであり、受信データワードではないことを警告
する。
同期モードにおいて、外部装置9からUARTlBを経
由してプロセッサ47に送られたすべてのワードは、命
令としてではなく送信データワードとして扱われる。従
って、プロセッサ47に命令を送るために、外部装置9
は、UART 1 Bに対し、否定データ端未使用可能
(D T R)導線36上に論理0を送るように命令す
る。導線36上の論理0は、同期モードからプロセッサ
47を抜け出させると共に、それを非同期コマンドモー
ドに入らせる。
プロセッサ47は、非同期コマンドモードに置かれると
、同期モードまたは非同期データモードに入る命令を受
け取るまで、UART 1 Bからのすべてのワードを
外部装置9からの命令として扱う。
プロセッサ47は、非同期コマンド状態にあると、導線
53と54とに論理lを送る。これにより、マルチプレ
クサ56は、その入力x3を出力Xに接続すると共に、
入力Y3を出力Yに接続する。マルチプレクサ56の入
力Y3は、論理1に接続されるので、モデム器60の入
力CTXDに論理1が置かれる。これにより、モデム器
60は、遠隔装置100にマークアイドル条件を送る。
マルチプレクサ56は、また、モデム器60の出力CR
XDをプロセッサ47の受信データ入力に接続する。好
適実施例において、プロセッサ47は、非同期コマンド
モードにある場合、受信データを無視する。しかし、場
合によっては、プロセッサ47は、非同期コマンド状態
にあっても、受信データの流れに対して動作するか、ま
たはそれを通過させることを求められる。
プロセッサ47が導線53に論理lを送り導線54に論
理Oを送ると、マルチプレクサ5は、その入力x2を出
力Xに接続すると共に、入力Y2を出力Yに接続する。
これにより、モデム器60からの受信データはUART
lBに直接送られ、UART 1 Bからの送信データ
はプロセッサ47を経由してモデム器60に送られる。
この条件は、好適実施例では使用されないが、所望に応
じて適用され、送信データは、プロセッサ47によって
何等かの方法で処理されてからモデム器60に送られ、
次に遠隔装置100に送信される。
場合によっては、同期モードからプロセッサ47を抜け
出させずにプロセッサ47に命令を送れるようにするこ
とが求められる。従って、プロセッサ47は、UART
lBからの送信ワードに注目する。送信ワードがDLE
文字であれば、これは、プロセッサに次のワードが命令
ワードであり送信用のデータワードではないことを知ら
せる。
しかし、二つのDLE文字が連続して受信されれば、プ
ロセッサ47はこれをDLE文字を送るための命令と解
釈する。つまり、プロセッサ47は、最初のDLE文字
を除去し、2番目のDLE文字をモデム器60に送る。
このようにして、送信データの流れの一部としてDLE
文字を送るための手段が提供される。
同様に、場合によっては、UARTlBの割込を状態ワ
ードを示すものとして使用せず、プロセッサ47によっ
て、UART 1 Bに送られる受信データの流れ内に
、直後に状態ワードを伴ったDLE文字を挿入りること
が求められる。外部装置9は、DLE文字を検出すると
、次のワードを状態ワードとして扱う。また、プロセッ
サ47は、モデム器60からの入り受信データの流れを
モニタする。プロセッサ47は、受信データの流れの中
にDLE文字を検出すると、そのすぐ後に2番目のDL
E文字を挿入してから、UARTlBにその受信データ
の流れを送る。外部装置9は、これら2個の連続するD
LE文字は、受信データの流れにおいて1個のDLE文
字を表すものとして認識する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく好適実施例を示す概略図、 第2図は、HDLC/5DLCデータ書式を示す図、 第3図は、BSCデータ書式を示す図、第4図は、好適
実施例に基づく送信器を示す状態図、および 第5図は、好適実施例に基づく受信器を示す状態図であ
る。 9・・・外部装置 lO・・・I10バス 11・・・データバス 18・・・汎用非同期送受信器(UART)24・・・
割込論理回路 31・・・リセット論理回路 47・・・プロセッサ 77・・・復号論理/ラッチ回路 42・・・クロック 56・・・4:1デユアルマルチプレクサ60・・・モ
デム器 71・・・読取り/書込み論理回路 90・・・ROM 80・・・電話回線インタフェース 81・・・電話回線 100・・・遠隔装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送出されるデータ信号を並列データ書式から非同期
    直列データ書式に変換することにより第1の直列データ
    信号を提供すると共に、第2の直列データ信号を前記非
    同期直列データ書式から前記並列データ書式に変換する
    ことにより入りデータ信号を提供する第1のデータ変換
    器と; 前記第1のデータ変換器に接続され、前記第1の直列デ
    ータ信号中の第1の命令に応答して、前記第1の直列デ
    ータ信号を前記非同期直列データ書式のままとすること
    によって第3の直列データ信号を提供し、第4の直列デ
    ータ信号を前記非同期直列データ書式とすることによっ
    て前記第2の直列データ信号を提供し、前記第1の直列
    データ信号中の第2の命令に応答して、前記第1の直列
    データ信号を前記非同期直列データ書式から同期直列デ
    ータ書式に変換することによって前記第3の直列データ
    信号を提供し、前記第4の直列データ信号を前記同期直
    列データ書式から前記非同期直列データ書式に変換する
    ことによって前記第2の直列データ信号を提供する第2
    のデータ変換器と; 前記第2のデータ変換器に接続され、前記第3の直列デ
    ータ信号に応答して、前記第3の直列データ信号により
    キャリアを変調することによって送信データ信号を提供
    し、受信データ変調信号に応答して、データを回収する
    ために前記受信データ変調信号を復調することによって
    前記第4の直列データ信号を提供する変復調器とを備え
    、前記第4の直列データ信号は、前記非同期直列データ
    書式または前記同期直列データ書式のいずれかである、
    同期・非同期データ送受信器。 2、前記第1のデータ変換器が汎用非同期送受信器を備
    える、特許請求の範囲第1項に記載の同期・非同期デー
    タ送受信器。 3、前記第2のデータ変換器がマイクロプロセッサを備
    える、特許請求の範囲第1項に記載の同期・非同期デー
    タ送受信器。 4、前記第2のデータ変換器がさらにマルチプレクサを
    備える、特許請求の範囲第3項に記載の同期・非同期デ
    ータ送受信器。 5、前記変復調器がモデム器からなる、特許請求の範囲
    第1項に記載の同期・非同期データ送受信器。 6、前記第1の命令が反転パリティビットを有するデー
    タワードからなる、特許請求の範囲第1項に記載の同期
    ・非同期データ送受信器。 7、前記第1の命令が所定の文字からなる、特許請求の
    範囲第1項に記載の同期・非同期データ送受信器。 8、前記所定の文字がエスケープ文字である、特許請求
    の範囲第7項に記載の同期・非同期データ送受信器。 9、前記第2の命令が反転パリティビットを有するデー
    タワードからなる、特許請求の範囲第1項に記載の同期
    ・非同期データ送受信器。 10、前記第2の命令が所定の文字からなる、特許請求
    の範囲第1項に記載の同期・非同期データ送受信器。 11、前記所定の文字がエスケープ文字である、特許請
    求の範囲第10項に記載の同期・非同期データ送受信器
    。 12、非同期直列データ書式の送出データ信号中にある
    第1の命令に応答して、前記送出データ信号を前記非同
    期直列データ書式のままとすることによって第1の直列
    データ信号を提供し、第2の直列データ信号を前記非同
    期直列データ書式のままとすることによって入りデータ
    信号を提供し、前記送出データ信号中にある第2の命令
    に交互に応答して、前記送出データ信号を前記非同期直
    列データ書式から同期直列データ書式に変換することに
    よって前記第1の直列データ信号を提供し、前記第2の
    直列データ信号を前記同期直列データ書式から前記非同
    期直列データ書式に変換することによって前記非同期直
    列データ書式または前記同期直列データ書式のいずれか
    である前記第2の直列データ信号を提供するデータ変換
    器と;前記データ変換器に接続され、前記第1の直列デ
    ータ信号に応答して、前記第1の直列データ信号により
    キャリアを変調することによって送信データ信号を提供
    し、受信データ変調信号に応答して、データを回収する
    ために前記受信データ変調信号を復調することによって
    前記第2の直列データ信号を提供する変復調器とを備え
    た、同期・非同期データ送受信器。 13、前記変復調器がモデム器からなる、特許請求の範
    囲12項に記載の同期・非同期データ送受信器。 14、前記データ変換器がマイクロプロセッサを備える
    、特許請求の範囲第12項に記載の同期・非同期データ
    送受信器。 15、前記データ変換器がさらにマルチプレクサを備え
    る、特許請求の範囲第14項に記載の同期・非同期デー
    タ送受信器。 16、前記第1の命令が反転パリティビットを有するデ
    ータワードからなる、特許請求の範囲第12項に記載の
    同期・非同期データ送受信器。 17、前記第1の命令が所定の文字からなる、特許請求
    の範囲第12項に記載の同期・非同期データ送受信器。 18、前記所定の文字がエスケープ文字である、特許請
    求の範囲第17項に記載の同期・非同期データ送受信器
    。 19、前記第2の制御信号が前記第1の制御信号の反転
    信号である、特許請求の範囲第12項に記載の同期・非
    同期データ送受信器。 20、前記第2の命令が反転パリティビットを有するデ
    ータワードからなる、特許請求の範囲第12項に記載の
    同期・非同期データ送受信器。 21、前記第2の命令が所定の文字からなる、特許請求
    の範囲第12項に記載の同期・非同期データ送受信器。 22、前記所定の文字がエスケープ文字である、特許請
    求の範囲第21項に記載の同期・非同期データ送受信器
    。 23、第1のデータ書式の第1の入力データの流れと第
    2の入力データの流れとを選択的に通過させるための、
    または前記第1の入力データの流れと前記第2の入力デ
    ータの流れとを第2のデータ書式に変換するための双方
    向直列データ書式変換器において、 前記第1の入力直列データの流れ中にある第1の命令に
    応答して第1の制御信号を提供し、前記第1の入力直列
    データの流れ中にある第2の命令に交互に応答して第2
    の制御信号を提供し、前記第1の入力データの流れを前
    記第1のデータ書式から前記第2のデータ書式に変換す
    ることによって第1の変換データの流れを提供し、前記
    第2の入力データの流れを前記第1のデータ書式から前
    記第2のデータ書式に変換することによって第2の変換
    データの流れを提供するプロセッサと;第1の入力と、
    前記プロセッサに接続された第2の入力と、第3の入力
    と、前記プロセッサに接続された第4の入力と、前記プ
    ロセッサに接続された制御入力と、第1の出力と、第2
    の出力とを備え、前記第1の制御信号に応答して、前記
    第1の入力直列データを前記第1の入力から前記第1の
    出力に通過させることによって前記第1のデータ書式の
    第1の出力直列データの流れを提供し、前記第2の入力
    データの流れを前記第3の入力から前記第2の出力へ通
    過させることによって前記第1のデータ書式の第2の出
    力直列データの流れを提供し、前記第2の制御信号に交
    互に応答して、前記第1の変換データの流れを前記第2
    の入力から前記第1の出力へ通過させることによって前
    記第1の出力直列データの流れを提供し、前記第2の変
    換データの流れを前記第4の入力から前記第2の出力へ
    通過させることによって前記第2の出力直列データの流
    れを提供するデータ選択器とを備える、当該双方向直列
    データ書式変換器。 24、前記プロセッサがマイクロプロセッサを備える、
    特許請求の範囲第23項に記載の双方向直列データ書式
    変換器。 25、前記データ選択器が2チャンネルマルチプレクサ
    を備える、特許請求の範囲第23項に記載の双方向直列
    データ書式変換器。 26、前記第1の命令が反転パリティビットを有するデ
    ータワードからなる、特許請求の範囲第23項に記載の
    双方向直列データ書式変換器。 27、前記第1の命令が所定の文字からなる、特許請求
    の範囲第23項に記載の双方向直列データ書式変換器。 28、前記所定の文字がエスケープ文字である、特許請
    求の範囲第27項に記載の双方向直列データ書式変換器
    。 29、前記第2の制御信号が前記第1の制御信号の反転
    信号である、特許請求の範囲第23項に記載の双方向直
    列データ書式変換器。 30、前記第1のデータ書式が非同期直列データ書式で
    ある、特許請求の範囲第23項に記載の双方向直列デー
    タ書式変換器。 31、前記第2のデータ書式が同期直列データ書式であ
    る、特許請求の範囲第23項に記載の双方向直列データ
    書式変換器。 32、前記第2の命令が反転パリティビットを有するデ
    ータワードからなる、特許請求の範囲第23項に記載の
    双方向直列データ書式変換器。 33、前記第2の命令が所定の文字からなる、特許請求
    の範囲第23項に記載の双方向直列データ書式変換器。 34、前記所定の文字がエスケープ文字である、特許請
    求の範囲第33項に記載の双方向直列データ書式変換器
    。 35、前記プロセッサが、さらに複数の命令に応答して
    、前記プロセッサの動作パラメータを変化させる、特許
    請求の範囲第23項に記載の双方向直列データ書式変換
    器。 36、前記動作パラメータがボーレートである、特許請
    求の範囲第35項に記載の双方向直列データ書式変換器
    。 37、前記動作パラメータが、さらに、選択されたパリ
    ティからなる、特許請求の範囲第36項に記載の双方向
    直列データ書式変換器。 38、装置間において情報データを交換するシステムの
    動作方法において、前記情報データを情報データワード
    として符号化し、前記情報データワードは第1の所定の
    パリティを有し、前記情報データを一連のデータワード
    として伝送し、前記一連のデータワードは複数の前記情
    報データワードからなる当該方法において、 (a)制御データを、第2の所定のパリティを有する制
    御データワードとして符号化し、 (b)前記制御データワードを前記一連のデータワード
    に挿入する送信手順と、 (c)前記一連のデータワード中の各データワードのパ
    リティを検査し、 (d)前記第2の所定のパリティを有する各前記データ
    ワードを前記制御データワードの一つとして処理する受
    信手順とからなることを特徴とする、前記装置間におい
    て前記制御データを交換する方法。 39、装置間において情報データを交換するシステムの
    動作方法において、前記情報データを情報データワード
    として符号化し、前記情報データを一連のデータワード
    として伝送する当該方法において、 (a)所定の文字に対応する信号ワードを発生させ、 (b)制御データに対応する制御ワードを発生させ、 (c)直後に前記制御ワードが続く前記信号ワードを前
    記一連のデータワードに挿入する送信手順と、 (d)前記信号ワードについて前記一連のデータワード
    を検査し、 (e)前記信号ワードの直後に続くデータワードを制御
    ワードとして処理し、前記送信手順と同時に実行される
    受信手順とからなることを特徴とする、前記装置間にお
    いて前記制御データを交換する方法。 40、装置間において情報データを交換するシステムの
    動作方法において、前記情報データを情報データワード
    として符号化し、前記情報データを一連のデータワード
    として伝送する当該方法において、 (a)所定の文字に対応する信号ワードを発生させ、 (b)制御データに対応する制御ワードを発生させ、 (c)直後に前記制御ワードが続く前記信号ワードを前
    記一連のデータワードに挿入し、 (d)各前記情報データワードと前記信号ワードとを比
    較し、 (e)前記情報データワードが前記信号ワードであれば
    、前記情報データワードの直後において前記一連のデー
    タワード中に前記信号ワードを挿入する送信手順と、 (f)前記信号ワードについて前記一連のデータワード
    を検査し、 (g)前記一連のデータワード中の1データワードが前
    記信号ワードであれば、直後のデータワードと前記信号
    ワードとを比較し、 (h)該直後のデータワードが前記信号ワード以外のワ
    ードであれば、前記直後のデータワードを制御ワードと
    して処理し、前記送信手順と同時に実行される受信手段
    とからなることを特徴とする、前記装置間において前記
    制御データを交換する方法。 42、前記所定の文字がエスケープ文字である、特許請
    求の範囲第41項に記載の方法。 43、データセットとデータ端末とを備えたシステムの
    動作方法において、前記データセットの第1のポートは
    前記データ端末の第1のポートに接続され、前記データ
    セットと前記データ端末とは前記第1のポートを介して
    非同期直列データインタフェースによって通信を行い、
    前記データセットは外部装置と同期通信を行うために使
    用される第2のボートを有し、前記データセットは少な
    くとも同期データモードまたは非同期コマンドモードの
    いずれかにおいて動作する当該動作方法において、 送信可ラインを使用して前記データセットが前記データ
    端末からのデータを受け入れできることを示し、 データ端末レディラインを使用して前記データセットを
    前記同期データモードから抜け出させ、次に前記非同期
    コマンドモードに入らせ、 送信可能ラインを使用して前記データセット中の同期デ
    ータ受信器を選択状態に入らせ、 リング標識ラインを使用して、前記データ端末に対し、
    前記データセットが前記第2のポートからフレームの終
    わりのシーケンスを送っていることを通知することを特
    徴とする、前記データセットのモードを制御しかつ前記
    データセットと前記データ端末との間のデータの流れを
    調整するために前記非同期直列データインタフェースを
    使用する方法。
JP61272038A 1985-11-18 1986-11-17 同期・非同期データ送受信器 Granted JPS62183244A (ja)

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