JPS63258140A - 汎用非同期受信機−送信機 - Google Patents

汎用非同期受信機−送信機

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JPS63258140A
JPS63258140A JP63082135A JP8213588A JPS63258140A JP S63258140 A JPS63258140 A JP S63258140A JP 63082135 A JP63082135 A JP 63082135A JP 8213588 A JP8213588 A JP 8213588A JP S63258140 A JPS63258140 A JP S63258140A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [関連の同時係属中の出願との相互関係]本出願に特に
興味のある同時係属中の出願はアラン T、クラーク(
Alan  T、C1ark)と、ハディ イブラヒー
ム(1(lLdi  Ibrahim)と、アーサー 
F、ラング(ArthurF、Lange)のための「
ディジタル加入者制御器(Digital  5ubs
criberController)Jと題する、19
85年7月26日に出願された米国特許出願連続番号第
759.622号と、D、ギューリック(Gulick
)と、T、oウェル(Lawe 11)と、C,クロウ
(Crowe)のための「データプロトロール制御器(
Data  ProtocolController)
Jと題する、1987年4月3日に出願された米国特許
出願連続番号第034.822号と、D、ギューリック
と、T、ロウエルと、C,クロウのための「データリン
ク制御器の一時一パケット報告(Packet−At−
A−Time  Reporting  in  aD
ata  Link  Controller)Jと題
する、1987年4月3日に出願された米国特許出願連
続番号第035,817号と、D、ギューリックおよび
T、ロウエルのための「フレキシブルマルチプレクサを
有するデータリンク制御器(Data  Link  
Control lerwith  Flexible
Multiplexer)Jと題する、1987年4月
3日に出願された米国特許出願連続番号第035,68
3号と、D、ギニーリックのための「二重ポートタイミ
ング制御器(Dual−PortTLmLngCont
roller)Jと題する、1987年4月2日に出願
された米国特許出願連続番号第035.687号とがあ
り、これらすべては本出願の譲受人に論渡された。
[発明の分野] この発明は直列データ遠隔通信に関し、特に送信および
受r先入れ先出し方式(F I FO)レジスタと特別
文字認識を有しかつ同期モードで選択可能に動作できる
、汎用、非同期受信機送信機に関するものである。
[発明の背景] 公衆の「アナログ」電話回路網上のデジタル信号の送信
は遠隔通信において一般に行なわれる動作である。直列
の変調器−復調器(モデム)は典型的には回路網で送信
および受信されるデジタルデータ信号を並列から直列に
かつ直列から並列に変換する汎用非同期受信機−送信機
(UART)のようなデバイスと関連して用いられる。
産業標準のUARTは識別番号8250を有するウェス
タン・ディジタル−コーポレーション(Western
  Digital  Corporati。
n)によって製造された[非同期通信要素(Async
hronous  CommunLcatLon  E
lement)Jである。このUARTは広範囲の応用
で発見されるので、UART内部の構成に依存する現存
のソフトウェアプログラムに広い基礎がある。これらの
プログラムはUARTによって行なわれる機能を制御す
るUARTの外部のマイクロプロセッサで実行する。そ
れゆえ、ソフトウェアの変化を必要とするであろうUA
RTの構造に対するいかなる修正ももし可能であるなら
避けられるべきである。
しかしながら、標準の8250 UARTが導入された
とき以来、多数の所望の特徴が8250UARTでは利
用できないと認められていた。こうして8250標準と
互換性のある高められたUARTは論証された必要性を
有する。
論証されたユーティリイの特徴の中に、8250と互換
性のあるUARTが同期モードで選択的に動作できるこ
とがある。同期モードでは、開始または停止ビットの必
要はなく、シたがってデータは各クロックサイクルで受
取られる。UARTの非同期動作は「ハンドシェイク」
および「フレ−ム」動作にかかる時間および送信にオー
バヘッドを課す開始−停止ビットをそれが要求するので
、比較的遅い。同じビット速度で非同期送信は同期送信
より約り3%少ない文字を送信する。
論証されたユーティリティの別の特徴には、8250と
互換性のあるUARTが弾性バッファとして用いられる
送信および受信先入れ先出し方式(FIFO)を有する
ことがある。受信側弾性バッファはデータがUARTに
よって受取られる速度とデータが処理しているデバイス
および/または記憶デバイスに送信され得る速度におけ
る変化を補償する。先行技術のUARTでは、ユーザは
注意深くデータの受信をモニタしかつデータの受信がそ
の送信および/または記憶を「オーバラン」しないこと
を確実にしなくてはならなかった。そのようなモニタ動
作によって付加のプログラムおよび時間の不利益が課さ
れた。同様に、送信側弾性バッファはデータが回路網上
を送信し得る速度における変化を補償する。特に非同期
通信では、データ送信は複雑なプロトコルハンドシェイ
キングを要求し、遅延は避けることができない。もし弾
性バッファが利用できないなら、送信のためのUART
によるデータの受信はモニタされなくてはならずかつプ
ログラムは送信の前にデータ処理の停止を引き起こさな
くてはならない。これによって処理における時間の不利
益さと同様、ソフトウェアにおいて不所望な複雑さを課
す。
8250と互換性のあるUARTにおける他の所望の特
徴は、先行技術のUARTによって発生したような受信
された文字の過度のソフトウェアのモニタ動作に依存し
ない、回路網上で受取られる「特別」文字として識別す
るためのメカニズムである。そのようなモニタ動作は時
間がかかりかつ特別なプログラムの準備を必要とする。
現在ソフトウェアを介して利用可能である別の所望な特
徴は受取られた文字におけるパリティエラーを検出する
ことである。
[発明の要約] 8250標準と互換性のあるUARTは同期または非同
期モードで選択的に動作できる。この発明の高められた
UART内のユーザアクセス可能レジスタは、動作のモ
ードを決定するためにUARTを制御するマイクロプロ
セッサによフてセットされ得るビット位置を存する。同
期モードでは、データは各クロックサイクルごとに受信
シフトレジスタに置かれる。さらに、クロック信号は内
部で発生されたクロック信号かまたは外部のソースから
UARTに与えられたクロック信号のいずれかから選択
され得る。通常、同期動作では、後者の信号のみがデー
タの受信のために利用され、こはデータが受信される速
度と等しくかつ同期している。
同期モードのデータ送信では、データは内部または外部
クロックのいずれかによってクロック動作される速度で
送信シフトレジスタから送信される。データはいかなる
開始または停止フレーミングビットも必要とせずにビッ
トの定常の流れとして送信される。
この発明の高められたUARTは4つの10ビツトワー
ドをストアすることができる受信側の先入れ先出し方式
(FIFO)弾性バッファを提供する。各10ビツトワ
ードは1つの8ビツト文字1と、1つの1ビツトパリテ
イエラーフラグと、1つの1ビツト特別文字フラグとか
らなる。
データは直列−並列シフトレジスタによるUARTによ
って受信されかつ受信FIFOにストアされる。割込信
号はFIFOにストアされた文字の数がユーザアクセス
可能レジスタによって特定されたしきい値レベルに到達
すると発生される。
データはマイクロプロセッサの制御の下で受信FIFO
から読出される。
パリティ、特別文字、フレームおよび中断チェッカはU
ARTによって受取られる文字をモニタしかつパリティ
エラーおよび特別文字フラグをそれに従つてセットする
。チェッカはユーザがマイクロプロセッサを介して特別
としてフラグが立てられるべき8ビツトパターンをRA
Mの位置にストアするといった意味で、受取られた文字
が特別かどうかを決定するために高められたUART上
に存在するランダムアクセスメモリ(RAM)を利用す
る。パリティエラーを有しているかまたは特別文字のい
ずれかである文字の存在は、割込信号が発生されてユー
ザがどの文字がその割込みを引き起こしたかを識別でき
るようになるので、ユーザのアクセス可能レジスタにお
いて報告される。
送信側FIFOバッファはこの発明のUARTで利用さ
れる。送信並列−直列シフトレジスタは送信FIFOか
らロードされる。FIFOの文字の数はユーザアクセス
可能レジスタにプログラムされたしきい値数にまで下が
ると割込信号が発生され得る。
この発明の高められたUARTは同期モード、送信およ
び受信FIFO、パリティおよび特別文字認識を提供し
、かつ一方で産業標準8250UARTと互換性のある
完全なソフトウェアである。
12個のユーザアクセス可能レジスタは8250との完
全な互換性を維持する一方で、これらの高められた機能
の可能化および制御を可能にするビット位置を有するレ
ジスタを含む。
[好ましい実施例の詳細な説明] 第1図を参照すると、端末装置アダプタ(TA)の統合
データプロトコル制御器(IDPC)10が例示的に利
用されている。ここで引用のために援用される[ディジ
タル加入者制御器(ADigLtal  5ubscr
iber  Controller)Jと題され、本出
願の譲受人に譲渡された、関係のある相互関連の同時係
属中のに出願された米国特許出願連続番号箱 において記述されているようなディジタル加入者制御器
(DSC)12が双方向バス14によってIDPCIO
に、すなわちDSC12の直列ポートによってIDf’
C10の直列バスポートに接続されて第1図に示される
。(バス14に隣接して表わされている数字「4」は4
個の信号がバス14上で並列に搬送されていることを示
しミこの符号はこの発明を説明する際に利用される種々
・の図面にこれより用いられる。)関連のある同時係属
中の出願で説明されたように、DSC12はネットワー
ク終了(NT)装置をrSJインターフェイスでTAに
相互接続する。そうして、種々のDおよびBチャネルは
通信網から離されてデマルチプレクスされ、モしてTA
に送られ、逆に別々のBおよびDチャネルは回路網を送
信するためにマルチブレクスされる。双方向データバス
16はDSC12とI DPC10とを相互接続させ、
データバス16はこれらの要素間およびマイクロプロセ
ッサ18やリードオンリメモリ(ROM)20やランダ
ムアクセスメモリ(RAM)22の間でBおよびDチャ
ネル情報を搬送する。
マイクロプロセッサ18はアドレスラッチ24にバス1
6上でまた伝えられる(データ信号で時分割マルチプレ
クスされる)低位バイトのアドレス信号を発生しかつラ
ッチ24にバス26上で伝えられる上位のバイトアドレ
ス信号を発生する。
ラッチは次にこのアドレス信号をバス28を介してID
PClo、DSC12、ROM20およびRAM22に
送る。マイクロプロセッサ18によって発生されるクロ
ック(CLK)と、チップ選択CC3)  と、読出(
RD)書込(WR)信号はIDPCやDSC−FROM
およびRAMにそれぞれ信号ライン30と、32a−d
と、34および36を介して搬送される。マイクロプロ
セッサ18によって発生されるアドレスラッチ可能化(
ALE)信号は信号ライン36を介してアドレスラッチ
24の可能化(E)端子に伝えられる。これらの信号の
意味および動作は当業者にとって明らかであろうのでこ
こではこれ以上説明されない。
最後に、データリンク制御器割込(DLCINT)信号
と汎用非同期受信機送信機(UART)割込(UART
INT)信号はIDPCIOからそれぞれ信号ライン3
8および40を介してマイクロプロセッサ18のINT
OおよびlNTlの端子に伝えられる。それらの意味お
よび動作はこれより先に説明されるであろう。
2個のライントライバ42および44はそれぞれI D
PC10のUARTセクションに結合された全二重直列
データ送信および受信機能を提供するIDPCIOに接
続されて示される。種々の制御信号は当業者によって明
らかに理解されるであろうように第1図に例示される要
素間で伝えられることが必要とされるが、簡潔さのため
にそれら′は示されていない。
IDPCIOはIDPCIOに接続されるマイクロプロ
セッサ18(「局所プロセッサ」)で動作しているソフ
トウェアによって読出されかつ書込まれる内部状態およ
び制御レジスタによって制御される。一方、IDPCレ
ジスタはメモリ20または22にまたは入力/出力デバ
イスにマツプされ得る。IDPCレジスタはマイクロプ
ロセッサ18のアドレススペースに置かれる64バイト
ブロツクを占存する。このブロックの開始アドレスはI
DPCチップ選択信号を選択するために用いられるID
PCloの外部のアドレスデコード論理に、よって決定
される。
1個より多いマイクロプロセッサを含むシステムでは(
たとえば、FPU (rホストプロセッサ」)および局
所プロセッサを有するパーソナルコンピュータ)1局所
プロセッサのみしかIDPCレジスタをアクセスできな
い。IDPCは2個のプロセッサがI DPC外部バス
16上でRAM22を共用することを可能にするために
バス仲裁ハードウェアを含むが、局所プロセッサ以外の
プロセッサがIDPCレジスタをアクセスすることがで
きるようなそれに対応する組込まれた仲裁はない。
同様に、IDPCはIDPC外部バス16に接続されて
いないデバイス(ホストRAMを含む)をアクセスする
ための局所プロセッサのメカニズムを提供していない。
しかしながら、「ホスト」プロセッサは局所プロセッサ
18に要求することによってIDPC動作を間接的に制
御することができる。これはIDPCloによって与え
られるバス仲裁(メモリ共用)およびプロセッサ間割込
機構を介して達成される。この配置における説明は第2
3図と関連して以下で述べられる。
要約すると、ホストプロセッサは指令(たとえば「Bチ
ャネルでデータを送れ」)や関連したパラメータをID
PC外部バス16上でRAM22の1組の連続位置に書
込む。RAM22のこの部分(「メイルボックス」と呼
ばれる)は局所プロセッサ18にソフトウェアがホスト
プロセッサからの指令がその特定のアドレスに置かれる
であろうということを「知っている」ことを除いて、I
DPC外部バス16上のRAMの残りのものと何ら違い
はない。いずれかのプロセッサがメイルボックスをアク
セスすることが可能となるIDPCバス仲裁の動作はソ
フトウェアに対して完全に透明である。ホストプロセッ
サはメイルボックスに指令が存在しているということを
局所プロセッサに知らせるためにIDPCプロセッサ間
割込機構を利用する。局所プロセッサはホストプロセッ
サに指令の結果や状態を同様に通知し、IDPC外部バ
ス上のRAMの予め配置きれた位置に書込み、IDPC
プロセッサ間割込機構を利用してホストプロセッサに割
込む。
IDPCIO内部の4個の主要な要素は第2図に示され
るが、それらはマイクロプロセッサインターフェイス(
MPI)50と、データリンク制御器(DLC)52と
、汎用非同期受信機送信機(UART)54と、二重ボ
ートタイミング制御−器(DPTC)56とである。信
号ライン57はMPI50によって発生されたクロック
信号をDLC52と、UART54と、DPTC56に
伝える。双方向バス58.60および62はすべての主
要ブロックのIDPCIOと、DLC52と、UART
54と、DPTC56とを相互接続させる。バス58は
MPI50によって6導線アドレス信号ライン上で受信
されたアドレス信号を伝える。バス60はMPI50に
よって8導線デ一タ信号ラインで受信されたデータ信号
を伝える。バス62はチップ選択(C8)、書込(WR
) 、続出(RD)信号およびパワーダウン/リセット
(PD、RESET)信号を受取るとMPI50によっ
て発生される制御信号を伝える。第2図に示される種々
の信号ラインを含むUART54およびDPTC56の
より完全な説明は第21図ないし第25図と関連してな
されるであろう。
MPI50はDLC52とUART54とを外部マイク
ロプロセッサ18に接続する。MP I 50の設計お
よび構成は従来のものであって当業者には理解できるで
あろう。したがって、ここでは説明されない。これより
先に説明されるであろうように、DLC,UARTおよ
びDPTCはユーザがアクセス可能なレジスタを有する
。64バイトのアドレススペースはMPI50によって
31バイトのUARTスペースと、32バイトのDLC
スペースと、1バイトのDPTCスペースに細分される
。個々のスペースのアドレスデコードはUARTやDL
CおよびDPTCの内部で行なわれる。64バイトスペ
ースは以下のように割当てられる。
アドレス       使用 00 − 31     DLC52 32−62UART  54 63     DPTC56 IDPCIOのDLC部分52は直列バスボート(SB
P)とIDPCの3個の内部並列バス58.60および
62との間の全二重インターフェイス(同時の送信およ
び受信)を提供するタスクを有する。16バイトの受信
および送信先入れ先出し方式FIFOバッファと2個の
外部直列メモリアクセス(DMA)を別々に利用するこ
とによって、DLC52は外部メモリ20および22お
よびSBPからとそこへのデータの動きを提供する。D
LCはローレベルの(I 50層2−)ビット向きプロ
トコル処理をこのデータ上で行なう。
支持される主要なプロトコルは5DLCと、HDLCと
、LAPB (X、25)と、LAPDである。
第3図はDLC52の主要機能ブロックを強調している
IDPCIOの機能ブロック図である。
MPI50は外部データおよびアドレスバス16および
28(第1図)同様、制御ライン30.32 a s 
34.36および38を内部バス58.60および62
(第2図)と相互接続させて示される。IDPCIOの
DPTC56とUART54のセクションはバス58と
60と62とに接続される。IDPCIOのDLC52
の部分は第3図に示され、5個の主要な機能ブロックを
含んでいる。送信先入れ先出し方式(XMIT  FI
FO)レジスタ1゛00は内部バス58と60と62と
に接続される。送信機102はXMIT  FIFOl
ooと内部ババス58.60および62と、直列バスポ
ー) (SBP)104とに接続される。
受信先入れ先出し方式(RECV  F I FO)レ
ジスタ106は内部バス58.60および621;接続
サレル。受信機108!;!RECV  FIFOlo
oと内部バス58.60および62と、5BP104と
に接続される。送信機102と受信機108は各々状態
、指令および制御レジスタを含む。すべてのプログラム
可能レジスタおよびデータレジスタ呼ばれるFIFOの
一部分はバス58.60および62を介してアクセスさ
れ得る。これらのレジスタは直接にマイクロプロセッサ
18のメモリスペースにマツプされかつこれより先に詳
細に説明される。
直列バスポート(SBP)104は直列クロック(SC
LK)信号と、送信クロックで時間でマルチブレクスさ
れた(XMITCLK)直列フレーム同期(SFS)を
受取り、かつ直列バス出力(SBOUT)信号を発生す
る。DLC52送信機および受信機部分の動作の説明に
は5DLCやHDLCやLAPB (X、25)および
LAPDのようなビット向きプロトコル(B OP)の
理解が必要である。
ビット向きプロトコルは通信網上のデータの送信を容易
にする1組の規則および技術を提供する。
これはプロトコルの上位レベルの作業−シーケンス番号
、肯定応答など−に関しておらず、なぜならこれらは局
所プロセッサ18上で動作するソフトウェアの責任であ
るからである。この説明はDLC52のハードウェアに
影響を及ぼすプロトコルの局面に集中している。
BOPはパケット内のデータの送信を要求する。
パケットは独特のフラグ文字によって制限されずかつア
ドレス、いくつかの制御情報、データ自身およびエラー
検出コードを含む。アドレスはデータの送り側と受信側
を識別する。制御情報はデータの流れを管理するために
プロトコルのハイの方のレベルによって利用される。情
報フィールドに含まれ得るデータはユーザ情報である。
プロトコル制御のために用いられるパケットはしばしば
情報フィールド(すなわち唯一のオプショナルフィール
ド)を省く。エラー検出コードは周期冗長検査(CRC
)であり、かつDLC52はCCITT−CRCコード
を利用する。アドレス、制御、データおよびエラー検査
に加えて、BOPはフラグ、ビット詰込み、および放棄
文字などの機構を採用する。以下のセクションはBOP
言葉と機能の用語集である。これらはDLC52の説明
を通して用いられるであろう。
ビット向きのプロトコルでは、環境データがフレームで
送信される。5DLCや、HDLCや、LAPB (X
、25)やLAPDのようなプロトコルは同じ基本フレ
ームフォーマットを共用する。
すなわち、 (以下余白) フレーム フラグ       アドレス   fI4rs   
    情報      検査          フ
ラグ01111110  (1または  (1または 
 けブシッナル) シーケンス2バイト)   2バイ
ト)             (16ビツト)   
011111108ビットフラグ文字はすべての上で延
べられたプロトコルと同じである。それは011111
10である。そのビットパターンは、「ビット詰込み(
bit  stuffing)J技術(後で述べられる
)が6個の連続の「1」がフレームのパケット部分にあ
ることを可能にしないので、パケット内で独自ではない
。フラグ文字は3個の機能を果たす、すなわち開フラグ
として、閉フラグとして、パテ9ト内の充填文字として
である。
開フラグは非フラグや非放棄文字の前に、最後の(おそ
らく唯一の)フラグとして規定される。
(放棄文字は以下に規定される。)すべての有効パケッ
トはフラグで始まらなくてはならない。開フラグはパケ
ットの開始を示す。フラグがインク−フレーム充填文字
として利用されるとき、非フラグ、非放棄文字は先行す
るフラグが開フラグとして識別され得る前に受取られな
くてはならない。
種々のBOPの下位レベル間の主な違いはアドレスフィ
ールドである。すべてのアドレスは長さがバイトの整数
である。一般にアドレスは長さが1バイトか、2バイト
かまたはNバイトであり得る。
Nバイトの長さのアドレスの長さはアドレスの各ガイド
での最下位ビットの値によって決定される。拡張アドレ
スビット(EA)と呼ばれるこのビットはアドレスの最
後のバイトを識別する。すべてのNバイトの長さのアド
レスのバイトはアドレスの最後のバイトを除いて零にク
リアされるEAビットを有するであろう。1にセットさ
れるEAビットの存在はバイトがアドレスの最後のバイ
トであることを示す。アドレスフィールドの長さはショ
ートフレームの検出に影響を与える。
いくつかのプロトコルにおいて、アドレスの第1のバイ
トの第2のビット(ビット1)はフレームが指令かまた
は応答かのいずれかを示すために利用される。指令/応
答ビット(C/R)と呼ばれるこのビットはアドレスを
無効にすることなしに1または0であり得る。
制御フィールドはアドレスフィールドの直後にある。D
LC52はパケットデータとして制御フィールドを扱う
。すなわち、DLCは制御フィールドの内容物に応答し
ていかなる行動もとらない。
制御フィールドは1または2バイトの長さのいずれかで
あり得る。制御フィールドの長さはショートフレームの
検出におけるインパクトを有する。
情報フィールドは存在するなら制御フィールドに続きか
つフレーム検査シーケンスの前にある。
情報フィールドがユーザ間で送信されているデータを含
む。情報フィールドはバイトの整数を含みかつIDPC
loに対して64にバイトの長さまで(アドレスおよび
制御の長さを引く)可能である。
フレームチェックシーケンス(F CS)は16ビツト
ワードであって、これはCRC発生器によって発生され
かつCRC検査器によってチェックされる。数学的に、
それは以下の、すなわちX  [X” +X” +X’
 ” +−+X” +X+1]をジェネレータ多項式x
” +x’ 2+x5+1によって除算した[モジュロ
2]の残り(ここでKは含みはしないが開フラグの最後
のビットと透明さのために挿入されたビットを除いたF
CSの最初のビットとの間に存在するフレームのビット
数である。)と XI6で乗算した後、含みはしないが開フラグの最後の
ビットとFCSの最初のビットとの間の透明さのために
挿入されるビットを除いたフレームの内容物のジェネレ
ータ多項式X ! 6 + X l 2十X’+1によ
って除算[モ、ジュロ2]された残り の合計[モジュロ2]の1の補数である。
閉フラグはフレームの最後のフィールドである。
それはフレームの最後を示しそしてFCSが検査される
べき信号を送る。
パケットはフレームから開および閉フラグを引いたもの
である。 フレームがDLC52によって与えられるリ
ンク上を送信されていないとき、リンクは「遊んでいる
」と言われる。リンクが遊んでいるときDLC送信器1
02はマイクロプロセッサ18によってプログラムされ
てすべて1のパターンを送ることができる。これはマー
ク遊び(M I )状態とみなされる。特に、Mlは少
なくとも15個の連続の1と規定される。
フレームの前と間に、折返しフラグがリンク上を送信さ
れ得る。これはフラグ遊び(Fl)状態とみなされ、か
つマイクロプロセッサ18のプログラム制御によって選
択される。
DLC受信機108はそれが可能化されるときインフレ
ームであると言われ、かつ第1の非フラグ、非放棄文字
は少なくとも1つのフラグを受取った後に受取られる。
インフレームは閉フラグが検出されるまで有効であって
、放棄文字が受取られるかまたはエラーが検出される。
DLC送信機102は送信機が放棄シーケンスを送るよ
うに指令されていないとすると、それが開フラグを送り
初め閉フラグの最後のビットが送信されてしまうまでイ
ンフレームであると言われる。
DLC受信機108または送信機102はそれが可能化
されてインフレームでないときはいつでもアウト・オブ
・フレームであると言われる。
少なくとも7個の連続1ビツトのいかなるパターンも放
棄文字であると言われる。放棄文字は物理的エンティテ
ィであって、動作である放棄条件と混同してはならない
。放棄条件は単に放棄と呼ばれ、以下に説明される。放
棄文字とマーク遊び条件との間には微妙な違いがあるこ
とに気付くことは重要である。折返し放棄文字は必ずし
もマーク遊び条件を構成しない。7個の1に続く0のパ
ターンの繰返し く111111101111111011111110
・・・)は一連の放棄文字であるがマーク遊びではない
。マイクロプロセッサ18によって放棄を送るように指
令されるとDLCは少なくとも1個のrollllll
lJを送る。
放棄条件はDLC受信機108がインフレームの間放棄
文字の検出に応答して起こる動作である。
放棄は受取られるパケットの終了と廃棄を引き起こす。
放棄はビット境界と同様バイト境界上で検出され得ると
いう点で非同期事象である。
ビット詰込み8としばしば呼ばれる零ビツト挿入/削除
はデータの透明さを与えるために用いられる技術である
。これによって、パケットデータパターンはそれらが受
信されたデータの流れの中で現われると、フラグ、放棄
またはマーク遊びとして現われることが妨げられる方法
が意味される。
フラグ、放棄およびマーク遊び条件はすべて6個以上の
連続の「1」ビットからなる。ビット詰込み技術はビッ
トごとに(開フラグの後の第1のビットからFCSの最
後のビットまで)送信機102によって送信されるべき
パケットの内容を調べ、5個の連続の1のいかなるパタ
ーンの後にビットの流れの0を挿入し、こうして6個以
上の1がデータの流れ内に現われないことを確実にする
。代わって受信機108はデータの流れを調べて5個の
連続の「1」ビットに続く挿入された0を取除く。この
意味は、フラグ、放棄およびマーク遊びの発生および検
出は0の挿入および削除ユニットの回路網の側で行なわ
れなくてはならないということである。
BOPは有効パケットの最小の長さを特定する。
これは通常4個か、5個または6個のバイトである。こ
の正当な最小数のパケット内のバイトより少ないもので
受取られるいかなるフレームもショートフレームと呼ば
れ、廃棄すべきエラーと考えられる。
理論的にはフレームは特定された最小より長いいかなる
長さでもあり得る。しかしながら、実際においては最大
パケット長さはFIFOlooおよび106バツフアが
オーバランしないように設定されなくてはならない。こ
の長さはダイナミックであって、かつデータ呼出に基づ
いてデータ呼出土で変化することができる。そのパケッ
トがこの最大の長さを越えるいかなる受取られたフレー
ムもロングフレームと呼ばれ、エラーであると考えられ
る。ロングフレームのエラーの検出はバイトの最大の正
当な数を越えるとすぐに起こり、これは全体のフレーム
が受取られてからではない。
もし閉フラグが検出されバイトの非整数が受取られるな
ら、(すなわちフラグに先行する文字は8ビツトより少
ない)、非整数のバイトエラー条件が存在する。
バイトは昇数順に送信され、バイトの内側では最下位ビ
ット(ビットO)は第1に送信される。
しかしながら、Fe2はこの発明と逆に数えられかつ送
信される。
第3図に示されるように、DLC52の送信機部分10
0および102はオフチップメモリ22とデータ通信網
への直列ボート404との間にある。ソフトウェア制御
のもとでマイクロプロセッサ18はアドレスと、制御と
、パケットの情報部分とを含むメモリ22にデータブロ
ックを立てる。
データのこのブロックは1度に1バイト、DMAかまた
はプログラムされた入出力のいずれかを介して送信FI
FO100に動かされる。送信機102は下方フラグを
送り、データのブロックを送信し、FIC(もし選択さ
れるなら)を発生して送信し、閉フラグを送信する。デ
ータの流れの極性はそれが送信されるので所望されるの
であれば逆にされ得る。パケット間で送信機100はプ
ログラムされてすべての1のパター′ン(マーク遊び)
かまたは折返しフラグ(フラグ遊び)を出力する。
パケットの送信は指令/制御レジスタ(ビット0)にセ
ットされている送り放棄ビットに応答して放棄シーケン
スを送ることによって終了され得る。
第4図を参照すると、DLC52の送信機セクション1
00および102のブロック図が内部バス58.60お
よび62と並列−直列シフトレジスタ110とを相互接
続する16バイトのXMIT  FIFOlooを示す
。送信機102内の状態および制御レジスタ112はバ
ス58.60および62に接続される。制御信号は第4
図には示されていないライン上で送信機102と状態お
よび制御レジスタ112の種々の要素間で搬送される。
付録のAにはDLC状態および制御レジスタの完全な説
明が含まれている。
シフトレジスタ110によって発生されたデータ信号は
ライン114上で2:1マルチプレクサ(MUX)11
6に伝えられ、このマルチプレクサはまた信号ライン1
18を介して周期冗長コード(CRC)発生器120に
よって反転増幅器122を介して発生される信号を受取
る。CRC発生器120はシフトレジスタ110によっ
て発生されたデータ信号をライン14上で受取る。2:
IMUX116によって選択された信号は信号ライン1
26を介して0ビツト挿入ユニツト124に伝えられる
。0ビツト挿入ユニツト124は信号ライン128を介
してシフトレジスタ110およびCRC発生器120に
伝えられるシフトクロック信号を発生する。
2:1のマルチプレクサ(MUX)130は0ビツト挿
入ユニツト124によって発生された信号を信号ライン
132を介して受取りかつフラグ、放棄発生器134に
よって発生された信号を信号ライン136を介して受取
る。2:IMUX130によって選択された信号は信号
ライン138を介して直列バスポート104に伝えられ
る。SBP2O3は0ビツト挿入ユニツト124とフラ
グ、放棄発生器134に信号ライン140上で伝えられ
るタイミング信号を発生する。
送信機100および102の主要要素は第4図にブロッ
ク形式で示され、第5図ないし第9図と関連してより詳
細に説明される。第5図を参照すると、送信F I F
OlooはFIFOバッファ150と、送信バイトカウ
ントレジスタ152と、送信バイトカウンタ154と、
DMAデータ要求発生論理156と、しきい値比較論理
158とを含む。
送信バイトカウンタレジスタ152は読出/書込レジス
タであって、かつ内部バス5g、60および62に接続
され信号ライン162を介してFIFOバッファ150
によって発生されるLOAD信号を受取る。それはまた
フラグ、放棄発生器134によって発生された5END
  ABORT信号を信号ライン164を介して受取る
。送信バイトカウンタ154はまたLOADおよび5E
ND  ABORT信号を受取りかつバス166を介し
てレジスタ152に接続される。カウンタ154はFI
FOバッファ150によって発生されたC0UNT信号
を信号ライン168を介して受取りかつカウンタ154
によって発生された5ETTAG信号はFIFOバッフ
ァ150に信号ライン170を介して伝えられる。カウ
ンタ154によって発生される0に等しい送信バイトカ
ウンタ(TBC−0)信号はライン170を介してデー
タ要求発生論理156に伝えられかつしきい値比較論理
158によって発生されるしきい値到達(THLD  
RCHD)信号はライン172を介して論理156に伝
えられる。論理158は信号ライン174を介してFI
FOバッファ1501::接続されかつまた内部バス5
8.60および62に接続される。
FIFOバッファ150は深さが16バイトで幅が9ビ
ツトである(8個のデータビットと1個のタグビットで
、タグは「送信パケットの最後のバイト」を示す)。デ
ータはマイクロプロセッサ18によってプログラムされ
るFIFOデータレジスタ160と言われるバッファの
「底」に、入出力またはDMAを介してロードされる。
データはマイクロプロセッサ18によって与えられるク
ロック速度で最も高い非充填PIFO150の位置にま
でそこから動かされる。
データは並列−直列シフトレジスタ110によってバッ
ファからアンロードされる。ローディングおよびアンロ
ーディング動作はマイクロプロセッサクロックに対して
非同期である。バッファ150はリセットですなわち放
棄が送信されたときクリアされる。バッファ150と関
連しているのはしきい値比較論理158によって発生さ
れるしきい値達成信号である。この信号はバッファ内の
バイトの数が状態および制御レジスタ112内のP I
 FOしきい値レジスタにストアされたしきい値レベル
以下であるときはいつでも活動状態である。しきい値到
達信号バッファ150が再びロードされるべきであるこ
との印としてデータ要求発生論理156に伝えられる。
しきい値到達信号はFIFO状態レジスタビット2に報
告される。データ要求1 (DRQI)割込信号はFI
FOバッファ1°50のレベルがしきい値レベルに立下
がったときデータ要求発生論理156によって発生され
る。DRQlはIDPCloの外部端子に伝えられる。
FIFOバッファ150のユーザアクセス可能位置はデ
ータレジスタ160である。バッファ150はデータレ
ジスタが空かどうか(利用可能か)を反映する状態信号
を発生する。この信号のバッファ利用可能は送信FIF
O状態レジスタ(付録A)のビット3内に報告される。
ビットはデータレジスタが空のときはいつでもセットさ
れかつデータレジスタが書込まれるとクリアされかつデ
ータレジスタの真上のバッファ1は一杯である。バッフ
ァ利用可能ビットのクリアでのこの最後の規定はビット
がクリアすることを妨げ、データレジスタが次のクロッ
クサイクルで空にされるときにリセットされるだけであ
る。
もし並列−直列シフトレジスタ110が空のバッファか
らバイトをアンロードしようとするなら、アンダーラン
条件が存在する。これによってエラーが送信FIFO状
態レジスタのビット4を介して報告される。マスク可能
割込がこのビットをセットすることによって発生される
。アンダーランに応答して、放棄はDLC52の他で発
生する。
これによって送信バイトカウントレジスタ152および
送信バイトカウンタ154が0にリセットされ、かつF
IFOバッファ150はクリアされるようになる。
送信バイトカウントレジスタ(TBCR)152は送信
されるべき(開フラグと、FCSと、閉フラグとは除く
)パケットの長さを保持する。この値は内部バス58と
、60と62とを介してマイクロプロセッサ18ソフト
ウエアによってTBCR152にロードされる。TBC
R152はDLC52がリセットされたら、または放棄
が送信されたらクリアされる。DLC送信機102がア
ウトオブフレームであるとき、TBCRの内容はそれが
TBCRに書込まれるのと同時に送信バイトカウンタ1
54にロードされる。TBCRの内容はまたパケットの
最後のバイト(そのようにタグが付けられた)はFIF
Oバッファ150から取除かれると送信バイトカウンタ
にままたロードされる。(これは、もしTBCRが送信
機がインフレームの間交信されるなら正しい値がTBC
にロードされることをまた確実にする。)TBCRのロ
ーディングはもしTBCRがこのときに書込まれている
なら遅らされる。
送信バイトカウンタ(TBC)154は所与のパケット
でバッファ150にロードされるバイトの数をカウント
するために用いられる。TBCI54は送信バイトカウ
ンタレジスタからロードされバッファにロードされる各
バイトごとに1度域分される。TBC154の内容が0
に達すると、TBCが0に到達するようにさせたバイト
がパケットの最後のバイトとしてタグが付けられる。こ
のタグはそのバイトの9番目のビット位置を1にセット
することによって作られる。バッファ159は9ビット
幅であることを思い出すとよい。9番目のビット位置は
このタグを保持するために用いられ、これはバッファを
介して最後のデータバイトとともに動く。タグはTBC
RからTBCをロードするために用いられかつパケット
の最後はDLCに示される。
データ要求発生論理156はデータ要求(DRQl)信
号を発生する。DRQIは活動状態のときDNAにバッ
ファ150がデータのローディングの間利用可能である
ことを示す。DRQI信号はTBC154が0でなくか
つFIFOバッファ150がタグの付いたバイトを含ま
ず、かつバッファ150のレベルがプログラムされたし
きい値より低い(F I Foシきい値レジスタのビッ
ト3ないし0)のとき活動状態になる。DRQlはTB
C−〇信号が発生されるかまたはバッファ150が一杯
になるまで活動状態のままである。この態様でバッファ
150のレベルがしきい値にまで下がりバッファにロー
ドされるべきデータがそれ以上パケットに存在しないと
き、DRQlは活動状態になる。DRQIはバッファが
完全に一杯であるかまたはパケットの最後のバイトがバ
ッファにロードされるまで活動状態のままである。これ
によってたとえTBCR152がパッケージの最後のバ
イトが送信される前に書込まれたとしても、DRQIは
タグの付いたバイトがバッファから除去されるまで非活
動状態のままであるので、1度もバッファ内の1つより
多いパケットからのデータは存在し得ないことが確実と
なる。
DRQlはTBC154がリセットで0にクリアされる
のでリセットによって非活動状態に間接的にされる。D
RQlはこの場合TBCR152が書込まれる(0はな
し)や否や活動状態になる。
第6図を参照すると、データは送信F I FOIoo
から1度に1バイト8ビツトシフトレジスタ110に伝
えられる。各バイトはシフトクロックの受取りによって
連続的にシフトレジスタ110からシフトされ、このシ
フトクロックは0ビツト挿入ユニツト124によって与
えられる。シフトレジスタによって発生される信号はC
RC発生器120に伝えられかつ2−1マルチプレクサ
116に伝えられる。
シフトレジスタ110はFIFOバッファ150からシ
フトレジスタ110へのデータの動きを達成するロード
制御信号を発生するのに責任がある。第1のロードはI
DPCまたはDLCリセットの後か、またはフレームの
最後のバイト(そのようにタグが付けられた)がシフト
レジスタ110を離れた後に自動的に可能化にされる。
そのロードはデータのバイトがFIFOバッファの一番
上に到達するや否や起こるであろう。その後、シフトレ
ジスタ110はパケットの最後のバイトがロードされる
まで、レジスタ110に伝えられるLOAD信号を発生
する8で除算のカウンタ110aのために8番目のシフ
トクロックサイクルごとにそれ自身をロードするように
試みる。
カウンタ110aはDLCがリセットにあり、送信機が
遊びの状態で放棄、フラグまたはLCSを送信するとき
リセットに保持される。パケットの最初のバイトがFI
FOバッファ150の一番上に到達するとそれは自動的
にシフトレジスタ110にロードされる。この動作はシ
フトレジスタを介してシフトクロックをゲーティングし
、かつリセット制御を8で除算のカウンタ110aから
除去することを0ビツト挿入ユニツトに示す。
データはシフトクロックの立下がり端縁でシフトレジス
タ110からシフトされる。シフトクロックは0ビツト
挿入124によって発生されほぼ送信機データ速度で動
作し、0ビツト挿入ユニツトは5個の連続の1ビツトに
繞<シフトクロックサイクルの長さを全ビット時間だけ
増加させる。
これによって0がデータの流れ内に挿入され得る(挿入
は直列−並列シフトレジスタ110の後で発生する。)
臨時シフトクロックサイクルの衝撃係数を変化させるこ
とを除いて、0挿入処理はシフトレジスタ110の動作
に何ら影響を与えない。
シフトクロックは送信機クロック(XMITCLK)と
同期している。送信機102がシフトレジスタからデー
タをシフトしていないとき(すなわち、送信機がリセッ
トか遊びのいずれかの状態でフラグを送信するか、放棄
を送信するかまたはFCSを送るかするとき)、シフト
クロックは0ビツト挿入ユニツトでブロックされる。
シフトレジスタ110はリセットまたは放棄によってク
リアされる。
第4図を再び参照すると、CRC発生器120はフレー
ムチェックシーケンス(F CS)と呼ばれる16ビツ
トワードを発生する。この動作を説明する数学の方程式
はこの上で記載されている。
CRC発生器120の設計および構造は当業者にとって
は周知であるのでここでさらには説明されない。
並列−直列シフトレジスタ110およびCRC発生器1
20によって発生される信号は2−1マルチプレクサ1
16を介して0ビツト挿入ユニツト124に伝えられる
。パケットのデータ部分の間、アドレスや制御および情
報フィールドは「データ」と呼ばれ、マルチプレクサ1
16はシフトレジスタ110からデータを送る。パケッ
トのデータ部分の最後のビットがシフトレジスタ10か
らシフトされた後、FCSはもしCRC発生器が可能化
されているなら、CRC発生器120から送られる。
2:IMUX116制御信号は2:IMUX116がF
CSが実際に送信されているときを除いて並列−直列シ
フトレジスタ110からデータ経路を選択することを引
き起こす。
データの透明度を保つために、DLC送信機102は開
フラグおよび閉フラグ(アドレス、制御、情報およびF
CSフィールドを含む)の間のフレーム内容を調べて、
0ビツト挿入ユニツト124がすべての5個の連続した
1の後で0ビツトを挿入することを引き起こす。これは
フラグおよび放棄シーケンスがデータの流れの中にシミ
ュレートされていないことを確実にするために行なわれ
る。
さらに、0ビツト挿入ユニツト124はシフトクロック
を発生し、これは並列−直列シフトレジスタ110、C
RC発生器120、およびMUX制御信号発生器(図示
されていない)によって使用される。第7A図を参照す
ると、0ビツト挿入ユニツト124は3ビツトカウンタ
176とそれに関連した論理とからなる。
3ビツトカウンタ176はカウント可能化入力で2:I
MUX116によって発生された信号ライン126上で
データの流れを受取る。送信クロック(XMIT  C
LOCK)信号はカウンタ176とクロック引伸し回路
178とに伝えられる。
結果として生じるカウンタ信号はその信号をクロック引
伸し器178をANDゲート182の入力とORゲート
184の補数の入力とに伝えるとき、信号ライン180
上でカウンタ176によって発生される。ANDゲート
182はまた信号ライン126上でデータの流れを受取
り、ORゲート184は第2の補数の入力で受取る。O
Rゲート184はカウンタ126のロード−零入力に与
えられる信号を発生する。ANDゲート182はライン
132上−1’2 : IMUX1301.:伝えられ
る信号を発生する。
カウンタ176はそれがリセットされると0に自動的に
クリアされる。データの流れがライン126上で受取ら
れると、カウンタ176は1ビツトが検出されるごとに
増分されそして0ビツトが検出されるとリセット(0)
にされる。このようにしてカウンタ176は5個の連続
の1が挿入されて5までのみカウントする。カウンタ1
76が5に達すると、3つの動作がとられる。すなわち
、2 : IMUX130のデータ入力はANDゲート
182によって送信クロックの1サイクルでローに強制
的にされ、次のシフトクロックサイクルはクロック引伸
し器178によって1サイクル時間だけ長くされ、カウ
ンタ176はリセットされる。
(説明の目的ですべての動作は同じクロック端縁に関し
て示されており、すなわち第5の「1」ビットを0ビツ
トインサータにシフトする同じクロック端縁がカウンタ
内にそれをクロック動作させて示されており、明らかに
これはレース条件を作り出すことに気づくべきである。
これらは当業者が適切であると認める場合、遅延された
クロックを用いることによって避けられる。)データ入
力を強制的にローにすることによって、送信クロックが
依然として動作しているのでデータの流れに0が挿入さ
れる。シフトクロックを引伸ばすことによって、次のビ
ットのデータを(並列−直列シフトレジスタまたはCG
C発生器のいずれかから)シフトすることは1ビツト時
間の間遅らされて、挿入された0のためのスペースを作
る。カウンタ176は、送信機がフラグ、放棄を送るか
、またはマーク遊びであるときはいつでもリセットに保
持される。
クロック引伸し器178はまた示されていない制御から
IN−FRAME信号とRESET信号とを受取る。ク
ロック引伸し器178は送信機クロックの条件付けされ
たものであるシフトクロックを発生する。クロックは2
つの方法でクロック引伸し器178によって条件付けさ
れる。まず、その衝撃係数は述べられたように変更され
得て、0ビツト挿入に備える。第2に、シフトクロック
1′+1 はオンとオフにゲーティングされ、データが並列−直列
シフトレジスタ110およびCRC発生器120からシ
フトされるべきときを選択する。シフトクロックは新し
いパケットの第1のバイトが並列−直列シフトレジスタ
にFIFOバッファからロードされるときオンにゲーテ
ィングされる。
(このロードは自動的でかつ0ビツト挿入ユニツトに制
御信号を発生する。)クロックはFCSの最後のビット
がハイになる2:IMUX116制御信号によって示さ
れるように送られるまでか、またはもしCRC発生が可
能化されていないなら(DLC指令/制御レジスタのビ
ット5)、データの最後のビットが送られるまで(デー
タ/FC8MUX制御がちしCRC発生が可能化されて
いたならローになっていたであろう点)オンのままであ
る。シフトクロックのオンまたはオフ状態を示す(図示
されていない)制御ラインはそのロードカウンタ110
aによって使用するために並列−直列シフトレジスタ1
10に与えられる。
ANDゲート182によって発生される信号は0ビツト
挿入ユニツト124の出力を表わしかつデータの送信ま
たはフラグ/放棄の間で選択する2:IMUX130に
送られる。MUX130の制御信号はフラグ/放棄発生
器134によりて発生される。制御信号は2:IMUX
130が開フラグの最後のビットの後から閉フラグの第
1のビットまで0ビツト挿入ユニツト124によって発
生されるパケットデータ伝送を選択することを引き起こ
す。マルチプレクサ130はデータ伝送が明らかに選択
されていないときはいつでもフラグ/放棄発生器134
によって発生される信号を選択する。
第7B図に示されるフラグ/放棄挿入ユニット134は
2:IMUX130によってデータの流れに挿入される
フラグおよび放棄文字を発生する。
それぞれレジスタ188および190にストアされるフ
ラグ(01111110)または放棄(0111111
1)のいずれかで並列にロードされるシフトレジスタ1
86と、8で除算のカウンタおよび論理ロードシフトレ
ジスタ192と、2−1マルチプレクサ130への制御
信号を発生する制御論理194とからなる。
シフトレジスタ186はレジスタ188および190に
接続され、フラグまたは放棄文字のいずれかでロードさ
れ得る。レジスタ186の内容は送信クロックの立下が
り端縁によって最下位ビットからまずシフトされそして
信号ライン136を介して2 : IMUX130の一
方入力に直列に伝えられる。
シフトレジスタ186はフラグまたは放棄の伝送の直前
にユニット134によってロードされる。
フラグは送信機がパケット(開フラグおよび閉フラグを
除く)かまたは放棄のいずれかを送っていないときはい
つでも折返しに送信される。放棄は送信放棄ビットがセ
ットされるときはいつでも(DLC指令/制御レジスタ
(付録A)のビット0)送信される。このビットはソフ
トウェアによって設定されかつクリアされる。1放棄文
字はまた送信FIFOアンダーラン条件に応答して送ら
れる。
放棄が要求されるとそれは即座に送信される。
もし送信放棄ビットが放棄文字の送信の真中でクリアさ
れるなら、放棄文字の送信はフラグ文字の送信が始まる
前に終了するであろう。(フラグまたはマーク遊びは常
に放棄に続く。マーク遊びは2−1出力マルチブレクサ
の後に挿入されるので、フラグ/放棄挿入ユニットは常
にフラグを送ることをデフォルト(default)す
る。もしマーク遊びが選択されるなら(指令/制御レジ
スタのビット3) 、DLCの出力は強制的にすべて1
のパターンにされ、フラグ/放棄挿入ユニットから来る
フラグを無視する)。
連続のフラグまたは放棄が送信されているとき、シフト
レジスタ186は第1のフラグ/放棄の送信の後、自動
的に再びロードされる。これは8ビツトごとに起こる。
ブロック192内の8で除算のカウンタはこの目的で送
信クロックを割るのに用いられる。
フラグ/放棄挿入ユニット134はパケットの残余のビ
ットの数を示すユーザが与える値を含む3ビツトカウン
タを含む。この値はパケットの最後のI NFOバイト
がFCSの直前にあるとき残余のビット制御/状態レジ
スタ(付録A)から転送される。カウンタは各ビットが
レジスタ186からシフトされるにつれ、減分される。
カウンタの内容が0に達すると、すべての残余のビット
は送信されておりかつもし可能化されるならFCSと閉
フラグが送信され得る。
フラグ/放棄挿入ユニット134は2:1マルチプレク
サ130への制御信号を発生し、パケットデータまたは
フラグ/放棄が送信されるべきかどうかを示す。制御信
号は送信機がパケットデータを送っていないときはいつ
でもフラグ/放棄経路を選択する。パケットデータは開
フラグの終わりから閉フラグの始まりまで送られる。放
棄を送る(放棄ビットまたはFIFOアンダーランを送
る)要求が送信機をアウト・オブ・フレームに置く。
直列バスボー) (SBP)104は2:IMUX13
0によって選択される信号を受取る。SBPはタイムス
ロット割当て、クロック選択、データ反転、送信機の可
能化およびループバックのテストに関連したいくつかの
機能を果たす。第8図は5BP104のブロック図であ
る。
マルチプレクサ130によって選択された信号はタイム
スロットマルチプレクサ(T S M)を通って送られ
、そこでは31のタイムスロットのうちの1つに割当て
られるかまたはそのままで(非多重化モードと呼ばれる
)で送信される。5BP104はDSol2 (第1図
)のSBPに直接に接続される。31までのタイムスロ
ットは組合わされてフレームを囮成し、そこでデータは
第9図に示される8ビツトグループのうちの1つの間送
信される。
送信クロック制御198は直列フレーム同期(S F 
S)信号とIDPCのピンに与えられる直列クロック(
SCLK)信号を受取る。
直列フレーム同期(S F S)信号(SFS/XMI
TCLKビンは多重化モードでSFS入力として働くか
または非多重化モードで送信クロック入力として働くか
のいずれかである)はフレームの最初の8ビツトの位置
を示す基準を与える。送信機タイムスロットマルチプレ
クサ196はマイクロプロセッサ18によってプログラ
ムされ得て(信号ラインrTIME  5LOT  5
ELECTIONJによって第8図に示される)、後に
付録Aで説明されるように、SBP制御レジスタのビッ
トエないし5を介してタイムスロットのいずれか上にデ
ータを置く。多重化モードでは、5CLKピンに与えら
れる信号は送信クロックソースを与える。このクロック
ソースは送信クロックを与えるために選択されたタイム
スロットで送信クロック制御198によってゲーティン
グされる。
もしタイみスロット0が選択されるなら、データは1度
に8ビツトの代わりにSFS信号が活動状態である限り
送信される。もしSFS入力が各フレームで8ビツトの
代わりに16ビツト時間の間活動状態に保持されている
なら、送信機は8に対立するものとして1フレームあた
り16ビツトを送り出す。これを行なうことによって、
DSol−2は(1つおきのバイトごとに)2個のBチ
ャネルの両方にデータを置くことができ、データ速度を
効果的に倍にする。非多重化モードは(SBP制御レジ
スタで1にセットされるビットエないし5)、データは
連続的に送信される。このモードで送信クロックはSF
S/SMITCLKピン上に入力される。データは常に
送信クロックの立下がり端縁上に送信される。
データがTSM196を通過した後、それはプログラム
可能インバータXORゲート200に送られる。SBP
制御レジスタのビット0が1にセットされるなら、デー
タは状!/制御レジスタ112からXORゲート200
に送られ61 NVERT  DATA信号によって反
転されるであろう。
送信機102が可能化され(DLC指令/制御レジスタ
のビット1)かつアウトφオブ・フレームであって(か
つ閉フラグまたは放棄が送られており)マーク遊びが選
択されている(DLC指令/制御レジスタのビット3)
なら、その送信器の出力は強制的にプログラム可能デー
タインバータ200によって発生される信号と状態/制
御レジスタブロック112によって発生されるMARK
IDLE信号を受取るXORゲート202によってハイ
にされる。
送信機102はDLC指令/制御レジスタ(付録A)の
ビット1を介して可能化および不能化される。送信器が
不能化されるときはいつでも、5BOUTピンは送信可
能化(XMIT  ENABLE)信号を与えると、プ
ログラム可能マーク遊びインサータ202によって発生
される信号を受取るトランジスタ204によって3状態
である。
トランジスタ204によって送られる信号はIDPCI
Oの直列バス出力(SBOUT)端子ピンで発生される
DLC52はテストの目的でローカルループバック構成
で置かれ得る。これはSBP制御レジスタのビット3を
1にセットすることによって行なわれる。ローカルルー
プバックは5BINと5BOUTピン(SBOUTは3
状態)を離し、かつ送信機出力と受信機入力を共に接続
する。初めに説明された選択された送信機クロックは受
信クロックとして用いられる。
DLC52はテストの目的で遠隔ループバック構成に置
かれ得る。これはSBP制御レジスタのビット4を1に
セットすることによって行なわれる。遠隔ループバック
は送信機を不能化しかつ5BINピンと5BOUTビン
で受取られるものは何でもエコーする。IDBCIOの
これらの局面の完全な説明に関しては付録Aを参照すべ
きである。
LDC52に関連して、送信機102はいくつかのユー
ザの目に見える状態および制御レジスタが示される。機
能ブロック112に含まれるこれらのレジスタは付録A
で詳細に説明され、DLC送信機102を構成するため
用いられる、特定の動作を起こし、状態を報告しかつ割
込を発生する。
これすべてのレジスタは局所マイクロプロセッサ18に
よってアクセスされ得る。それらのいずれもホストプロ
セッサによってはアクセスされ得ない。
第4図には示されていないが、種々の制御および状態信
号ラインはそこに示されるDLC送信機102の要素と
状態および制御レジスタブロック112とを相互接続す
る。これらの信号ラインは従来のものであるので、それ
らが接続される要素の制御能力については当業者はよく
理解できるであろう。したがって、ブロック112の設
計および構成またはIDPCIOによって採用される他
の類似の制御および状態ブロックはここで入念には説明
されない。第3図を再び参照すると、DLC52の受信
部分106および108は直列バスポート(SBP)1
04から直列データを取り、それを処理しオフチップメ
モリ22にそれが送られるようにする。専用ハードウェ
アモジュールはそれが受取られるとデータの各フレーム
でビットレベルの動作(マーク遊び検出、データ反転、
フラグ/放棄認識、Oビット削除、CRCチェックおよ
びアドレス認識)を行なうために利用される。
16ビツトの深い受信FIFO106はマイクロプロセ
ッサ18によって行なわれるビット速度依存の処理と1
パケツトごとの処理との間のバッファとして利用される
。データはDMAまたはマイクロプロセッサ18制御の
いずれかによって受信106F I FOからメモリ2
2に動かされ得る。
第10図を参照すると、DLC52の受信機セクション
016および108のブロック図は内部バス58.60
および62と3個のシフトレジスタ208.209およ
び210とを相互接続する16バイト+7)RECV 
 FIFO106を示す。
DLC受信機108内の状態および制御レジスタ212
はバス58.60および62に接続される。
状態および制御信号は第10図に示されていないライン
上で受信機108および状態および制御レジスタ212
の種々の要素にまたその要素から送られる。
直列パスポート104は直列バス入力(SBIN)端子
からデータ信号を受取りこれはシフトレジスタ212に
送られる。フラグ検出、放棄検出ユニット214はシフ
トレジスタ212に接続される。シフトレジスタ212
は信号ライン216を介してデータ信号の移動の間シフ
トレジスタ210に接続される。
5BP104によって発生されて回収されたDATA 
 INPUT  CLOCK信号ははビット削除、ビッ
トカウント、ショートフレームエラーユニット218に
信号ライン220を介して送られ、そこではまたライン
216上てデータ信号が受取られる。シフトレジスタ2
12はまた回収したDATA  INPUT  CLO
CK信号をライン220上で受取る。周期冗長コード(
CRC)チェッカ222はライン216上でデータ信号
を受取り、またビット削除、バイトカウント、ショート
フレームエラーユニット218によって発生されたクロ
ックを信号ライン224を介して受取る。シフトレジス
タ210はまたライン224上でクロック信号を受取る
。アドレス検出ユニット226はレジスタ208および
210に接続される。
第10図のブロック形式で示される受信機106および
108の主な要素は第11図ないし第18図と関連して
詳細に説明されるであろう。第11図を参照すると、受
信機108のハードウェアブロックはデータがユニット
を介して受信機部分直列バスポート104からRECV
  FIFO106(第10図を参照)に流れるように
論じられる。受信機102はデータ速度をDCから2.
048メガヘルツまで支持しなくてはならない。このた
め、受信されたデータパケットを処理するソフトウェア
上のリアルタイムの事象の影響を最小にするために受信
機の設計において注意が払われる。この発明のDLC5
2は全体のパケットを受信しそれをもし直列メモリアク
セス(DMA)が用いられるなら、マイクロプロセッサ
18の反転なしにオフチップメモリ22に送る。パケッ
ト状態情報はパケットが完全にメモリ22に移動された
ときにパケットごとに報告される。この遅延された状態
報告メカニズムの説明は第27図と関連してこれより後
になされる。
直列パスポート(SBP)104の受信機部分はIDP
CIOの5NINピンから直列データを受取りかつそこ
からフラグ/放棄績出ユニット214および0ビツト削
除ユニツト218への信号を発生する。SBPの受信側
はデー、ツクの3つの動作を実行する。すなわち、マー
ク遊び検出と、プログラム可能データ反転とタイムスロ
ットデマルチプレクスである。第11図は5BP104
の受信側部分のブロック図である。データはIDPCl
oの端子ピンで与えられる直列クロック(SCLK)信
号の立上がり端縁によって受信側SBPにクロック動作
される。この信号はマーク遊び検出器230のクロック
入力端子(CLK)とタイムスロットデマルチプレクサ
(TSD)232のクロック入力端子に送られる。トラ
ンジスタ234は5BIN端子とマーク遊び検出器23
0のカウント可能化(SNT  ENEBLE)入力端
子に接続される信号ライン236とを相互接続する。ト
ランジスタ234は5BIN端子で与えられるデータ信
号が信号ライン236上で送られることを引き起こし、
RECEIVERENABLE信号を受取る。そのRE
CEIVERENABLE信号は付録Aで述べられるよ
うに状態および制御レジスタ212によって発生される
マーク遊び検出器230仁また補数にされた入力でIN
−FRAME信号を受取りかつ補数にされた入力でライ
ン236に送られるデータ信号を受取る。
マーク遊び検出器は受信機108がフレームの外にある
ときはいつでも15以上の連続の1ビツトの存在の間ラ
イン236を介して受取られるデータの流れを調べる。
マーク遊びの検出は受信機がフレームの外に出た後に起
こらなくてはならず、これは反転されたデータリンク(
すべて1に反転される)上のインフレームの間15個以
上の0の有効データパターンがマーク遊び条件をシミュ
レートするからである。マーク遊び検出ユニット230
はカウンタからなり、これは非活動状態であるインフレ
ーム信号によって可能化され、それが到着すると各1ビ
ツトをカウントし、到着する各0ビツトによってリセッ
トされ、それが15個の1をカウントするとマーク遊び
支持信号を発生し、0が受取られるまでその支持を維持
し、ハードウェアまたはソフトウェアリセットによって
クリアされ、受信機108がインフレーム信号を受取っ
てインフレームになるとクリアされて不能化される。
マーク遊び条件の検出は受信リンク状態レジスタ(付録
A)にビット0を設定する。もし可能化されたなら、割
込がこのビットの負から正への推移に応答して発生され
る。
XORゲート258を含むプログラム可能データインバ
ータは信号ライン236を介してデータ信号を受取りか
つINVERT  DATA信号を受取り、その受取り
によってビットごとに受信さたデータの反転を引き起こ
す。INVERT  DATAはまた付録Aに説明され
るように状態および制御レジスタ212によって発生さ
れる。SBP制御レジスタ(付録A)におけるビット0
の設定はこの発明の基となっている。
タイムスロットデマルチプレクサ232はXORゲート
238の出力で発生された信号と直列フレーム同期装置
(S F S)信号を受取る。タイムスロットデマルチ
プレクサ(TSD)232は2つのモード、すなわち多
重化または非多重化モードの1つで動作し得る。TSD
32のタイミング図は第12図を参照すべきである。多
重化モード(SEP制御レジスタ(付録A)のビットエ
ないし5によって選択される)のとき、入ってくるデー
タは24ビツトの長さのフレームの31個までの8ビッ
ト長さのタイ云スロットの1つの間有効である。状態/
制御レジスタブロック212は付録Aで説明されるよう
なSBP制御レジスタのビットエないし5に基づいたT
SD232によって受取られたrCHANNEL  5
ELECTJと示される信号を発生する。IDPClo
の直列フレーム同期/送信クロック(S F S/XM
 I TCLK)ピンはフレームの最初の8ビツト時間
の間活動状態であるフレーム同期パルス(S F S)
を受取りかつフレーム境界を規定する。活動状態のタイ
ムスロットはSBP制御レジスタのビットエないし5に
よって選択される。タイムスロット0はデータが1度に
8ビツトより多いビットを受取られ得る特別の場合とし
て処理される。タイムスロット0が選択されると、デー
タはSFSが活動状態にある限り受取られる。これによ
ってたとえば、16ビツトのデータが各フレームで受取
られ得る。もしDSC12が同じパケット辷属するデー
タを受取るために両方のBチャネルを利用したなら(す
なわちデータの速度を2倍にする)、それはそのSBP
の両方のチャネル0と1上でIDPCにデータを送るで
あろう。SFSパルスを16ビツトの時間に延ばすと、
IDPCIOは同じパケットの部分としてすべての16
ビツトを(そのチャネル0上で)受取るであろう。
非多重化モードでは、データは連続の流れとしてTSD
232によって受取られ5CLKによってクロック動作
される。非多重化動作はSBP制御レジスタのビット1
ないし5をセットすることによって選択される(付録A
を参照)。このモードでは、SFS/XMITCLK入
力は受信機108によって用いられない(それは送信機
によって送信クロック入力として利用され、別々の受信
および送信クロックを与える)。
TSD232によって発生され、選択されたデータ信号
はTSD232のDATA出力端子で発生されかつSF
Sまたは5CLKのいずれかの用いらレタクo−)りは
RECEIVE  CLOCK出力端子で発生される。
第13図を参照すると、フラグ/放棄検出ユニット21
4はTSD232のデータ出力端子に接続される8ビツ
トシフトレジスタ240を含む。
直列受信データはレジスタ240によって受取られる5
CLKの立上がり端縁でシフトされる。シフトレジスタ
240の内容は比較器242と244によってそれぞれ
フラグまたは放棄文字のいずれかが存在するとテストさ
れる。テストはビットがシフトレジスタにシフトされる
ごとに行なわれる。放棄検出の場合、最初の7ビツトの
みがテストされる。比較器242および244はそれぞ
れライン246および248上で信号を発生し、それぞ
れフラグまたは放棄文字の検出を示す。フラグ/放棄検
出ユニット214はまた比較器242とシフトレジスタ
240に接続される244とを含む。
フラグ/放棄検出ユニット214はDLCの5BP10
4の受信および送信側とショートフレームバイトカウン
タ260とによって受取られるIN−FRAME信号を
発生する。インフレーム信号はフラグ文字がシフトレジ
スタ240に存在するとき発生され、8ビツト時間経過
してフラグも放棄文字もシフトレジスタ240内に存在
しない。
シフトレジスタ240の内容はライン216上で0ビツ
ト削除ユニツト218に伝えられる。8で除算のカウン
タ250はバイト境界信号を発生するために用いられる
。カウンタ250は8で除算する5CLK信号を受取り
、BYTE  BOUNDARY信号を発生する。カウ
ンタ250はライン246上に伝えられるフラグ検出信
号を受取ることによってリセットされる。
リセットされると、シフトレジスタ240は間違ったフ
ラグまたは放棄検出を避けるためにすべて0にセットさ
れる。
有効データパターンがフラグまたは放棄のいずれかとし
て検出されることを避けるために、ビット詰込みと呼ば
れる技術が用いられる。送信機は開フラグおよび閉フラ
グ(排他的)の間でデータの流れを調べる。もし連続し
た5個の1ビツトが検出されるなら、0が5番目の1の
後に挿入される。受信機のビット削除ユニットはこの加
えられた0を取除く。第14図は0ビツト削除ユニツト
のブロック図を示す。
第14図を参照すると、0ビツト削除バイトカウントと
ショートフレームエラーユニット2180ビツト削除ユ
ニツト252が示される。シフトレジスタ240から受
取られたデータは信号ライン216を介して0ビツト削
除ユニツト252に伝えられる。3ビツトカウンタ25
4はライン216上でデータを受取り、同様に5BP1
04によッテ発生されるRECEIVE  CLOCK
を受取る。信号ライン216はカウンタ254のカウン
ト可能化(CNT  ENAB)入力端子とその補数の
クリア(CLR)入力端子に接続される。
C0UNT  NOT  EQUAL  To  5 
(CNT−5)信号はANDゲート256とカウンタの
補数のクリア(CLR)入力に伝えられるカウンタ25
4の出力で発生される。ANDゲート256はまたRE
CEIVE  CLOCK信号と補数の入力でRESE
T信号とを受取る。
カウンタ254はライン216で受取られたデータの5
個の連続の1の存在でCNT−5信号を一発生する。も
しこの事象が発生するなら、次のビットはデータの流れ
から削除される(通常0)。
削除はANDゲート256によって発生される受信シフ
トクロック信号において受信クロックを1クロックサイ
クル引伸ばすことによって行なわれる。受信シフトクロ
ックはライン246上でフラグ信号を受取り受信文字ク
ロック(フラグ文字の受信に同期化される)を発生する
8で除算のカウンタ258によって受取られる。受信シ
フトクロックおよび受信文字クロック信号は直列−並列
シフトレジスタ210と、ユニット218の受信、(イ
トカウンタ部分とCRCチェッカ222に信号ライン2
24を介して伝えられる。
第15図を参照すると、ユニット218のシジートフレ
ームバイトカウンタ260 (SFBC)は直列−並列
シフトレジスタ210に到達した文字の数ヲカウントす
る、RECEIVE  5HIFT  CLOCK信号
をクロック人カモ受取る4ビツトダウンカウンタ262
を含む。4ビツトダウンカウンタ262はまた内部バス
58.60および62で受取られた最小パケットサイズ
値をストアするレジスタ264を含む。レジスタ264
の内容はダウンカウンタ262に伝えられ、そこではそ
れがロード端子に与えられる。カウンタ262はAND
ゲート266に伝えられるC0UNT  NOT  E
QUAL  To  ZERO(CNT−0)信号を発
生する。ANDゲート266はまた受信16バイトFI
FO106によって発生されるREcEIVE  BY
TE  C0UNTGREATERTHAN  ZER
O(RECVBYTE  CNT−0)信号とIN−F
RAME信号とを受取る。もしフレームが1つのフラグ
で終わるなら、そして受取られるバイトの数が最小パケ
ットサイズレジスタでプログラムされた値より小さく、
かつデータがFIFOに置かれているなら(受信バイト
カウンタ0)、ショートフレームエラー信号がANDゲ
ート266によって発生される。
CRCチェッカ222は実際に送信機のCRC発生器1
20と同一であり、したがってさらに説明はされない。
第16図は直列−並列シフトレジスタ208.209お
よび210と、RECV  FIFO106と、アドレ
ス検出ユニット226の相互接続を示す。0ビツト削除
ユニツト252によって修正されたデータの流れは直列
のデータの流れを8ビツトバイトに変換する8ビツトレ
ジスタ208.209および210を含む24ビツトシ
フトレジスタに伝えられる。シフトレジスタ209およ
び210の16ビツト内容は比較のためにアドレス検出
ユニット226に並列に呈示される。1バイトアドレス
でシフトレジスタ(レジスタ210)の最初の8ビツト
のみが比較される。シフトレジスタの内容は1度に1バ
イト受信FIFO106に並列に伝えられる。直列−並
列シフトレジスタ208.209および210のLOA
D  CONTRoL部分268はデータをFIFOバ
ッファ106に書込むLOAD制御信号を発生する。
直列データは受信シフトクロックの立上がり端縁でシフ
トレジスタ208と209と210とにクロック動作さ
れるライン216上で受信される。
受信シフトクロックはデータがシフトレジスタにシフト
されるべきときのみ活動状態である。シフトレジスタ2
08と209と210はRECVFIFO106への3
つの出力経路を有する。第1の出力経路270は最下位
バイト(最初に受取られたもの)をRECV  FIF
Oに移動する。
パケット内の最後のバイトを除くすべてがこの経路を通
ってRECV  FIFOに移動する。第2の出力経路
272と第3の出力経路273はパケットの最後のバイ
トをFIFOに(もしFCSがパケット内に存在するな
らFCSの最後のバイトを含む)に動かすために利用さ
れる。
ロード制御268は5BP104によって発生されるR
ECV  CHARCLOCK信号を受取りかつそれぞ
れシフトレジスタ208.209オヨび210とREC
V  FIFOバ”t 7 y 106に伝えられるラ
イン274と276上でロード信号を発生する。ロード
制御268はまた残余ビット制御/状態レジスタ(付録
A)によって受取られる残余ビットカウント信号を発生
する。シフトレジスタ208.209および210から
RECV  FIFOバッファ106へのデータの動き
は0ビツト削除ユニツト252の8で除算のカウンタ2
58によって発生される受信文字クロック信号の立上が
り端縁によって可能化される。パケットのアドレスが整
合されるかまたはアドレス検出が不能化されると仮定す
ると、ロードはマイクロプロセッサ18から受取られた
クロックの次の同期北端繰上に起こる(付録Aを参照)
。もしRECV  FIFOバッファ106の1番上の
上のバイトがロードが起こるべきときに空であるなら、
そのロードは遅延されかつ各連続のマイクロプロセッサ
18クロツクサイクル上で再び試みられる。
もしロードが次(7)RECEIVE  5HIFTC
LOCKの受信の前に起こらないなら、オーバランエラ
ーが起こる。
パケットがフラグか、放棄かまたはロングフレームエラ
ーで終結すると、パケットの最後のバイトが直列REC
V  FIFO106に移動される。
たとえば閉フラグが検出されるときに、シフトレジスタ
209および210に2バイトのデータが依然として存
在し、かつもしあるなら残余ビットエないし8)がシフ
トレジスタ208に左寄せされて置かれる。閉フラグが
検出されるときに、FCSはシフトレジスタ209およ
び210の初めの16ビツトに置かれる。残余ビット(
工ないし8)はシフトレジスタ208の最後の8ビツト
に置かれる(左寄せされる)。閉フラグが検出されると
、以下の動作がとられる。
残余ビットカウントは残余ビット制御/状態レジスタで
蓄えられる。
シフトレジスタ208の最後の8ビツトのデータは次に
残余ビットカウンタが8に達するまでシフトされる。
もしFCSがRECV  FIFO106に置かれるべ
きでないなら、シフトレジスタ208の最後の8ビツト
の内容は経路273を介してFIFOにロードされかつ
パケットの最後のバイトとタグが付けられる。
もしFCSがRECV  FIFO106に置かれるべ
きなら、シフトレジスタの最後の8ビツトが経路273
を介してPIFOにロードされ、FCSの2バイトが経
路270および272を介してFIFOに移動され、F
CSの最後のバイトがタグを付けられる。
いずれかのデータの前でフラグまたは放棄で終結するい
かなるパケットもFIFOにロードされており、以下に
説明されるようにバイトカウンタの内容は0であり、こ
の場合いかなるデータもRECV  FIFO106に
置かれ得ない。シフトレジスタ208と209と210
の内容は単に無視され、これは次のパケットの最初の1
6ビツトによってクリアにされるであろう。
アドレス検出ユニット226は受信機108にアドレス
されるパケットを識別するために用いられる。状態/制
御レジスタ212を介してプログラムすることに依存し
ているので、各受取られたパケットの最初のまたは2バ
イトは5個のアドレスレジスタ(4個はユーザがプログ
ラム可能で1つは同報通信である)に対して比較される
。もし入ってくるパケットのアドレスフィールドがアド
レスレジスタの1つと整合し、可能化されるなら、パケ
ットが受取られる。もしいかなる整合も起こらないなら
、パケットは廃棄され、受信機はフラグを探す状態に再
び入る。受信機が過程できる状態は第20図に関連して
これより後に述べられる。
アドレス検出ユニット226は第17図に例示され、か
つ5個の比較ユニット278.280.282.284
および286を含む。最初の4個の比較ユニット278
ないし284はプログラム可能16ビツトアドレスレジ
スタと2バイトの比較器を含む。最後の比較ユニット2
86(同報通信)はすべて1を含むレジスタと2バイト
の比較器からなる。制御要素288はRECV  CH
ARCLK信号を受取りかつ要素212内のアドレス制
御レジスタに接続される。その特定の認識ユニットをオ
ンまたはオフにする可能化ビットは各比較ユニットに関
連している。これらのビットはアドレス制御レジスタ(
付録A)内にある。もしすべての5個の可能化ビットが
クリアにされるならら(不能化されるなら)、受信機1
08はすべてのパケットを受取るであろう。アドレス制
御レジスタのビット5はアドレスの長さが1バイトかを
選択する。もし1バイトのアドレス指定が選択されるな
ら、1ビツトのアドレスレジスタのうち最下位の8ビツ
トかまたは最上位の8ビツトかがアドレス制御レジスタ
のビット7によって選択されるように比較において利用
される。また、アドレス制御レジスタのビット6はすべ
てのアドレスの第1のバイトの第2のビット(ビット1
)が無視されることを引き起こす。これはいくつかのB
OPがこのビット位置を用いてパケットが指令であるか
または応答(C/R)を示すので必要とされる。この無
視C/Rビット制御ビットがセットされるとすべてのア
ドレスの第1のバイトのビット1が気にしないものであ
るとみなされる。アドレス制御レジスタの完全な説明は
付録Aを参照されたい。
アドレス比較は直列−並列シフトレジスタ209および
210が開放フラグに引き続いて16ビに ットを受取っときに起こる。入ってくるアドレスと整合
させる特定の比較器の一致は付録Aに説明される割込ソ
ースレジスタのビット0ないし2で報告される。この状
態はパケットの最後のバイトがRECV  FIFO1
06から読出されると報告される。
第18図を参照すると、受信F I FO106は直列
−並列シフトレジスタ208.209および210と内
部バス58.60および62とを相互接続し、RECV
  FIFOバッファ290と、受信バイトカウンタ2
92と、4段階受信バイトカウンタ294とデータ要求
制御論理296とからなる。
受信バイトカウンタ292は読出/書込レジスタであっ
て、内部バス58.60および62に接続され、かつシ
フトレジスタロード制御268によって発生されるLO
AD信号を受取る。
4段階受信バイトカウンタ294はリードオンリレジス
タであって、内部バス58.60および62に接続され
、かつFIFOバッファ290のデータレジスタ部分2
98からEND−OF−FRAME  TAG信号を受
取る。
END−OF−FRAME  TAG信号は第27図に
関連してこれより後に説明されるであろう受信バイトカ
ウンタ294によって採用される4段階遅延された状態
報告メカニズムによって利用される。
受信FIFOバッファ290は32バイトの深いバッフ
ァであって、これは直列−並列シフトレジスタ208お
よび210から「1番上」でロードされそしてマイクロ
プロセッサ18またはDMAによってデータレジスタ2
98を介して1番下でアンロードされる(第16図と関
連したデータの動きの説明を参照されたい)。データは
マイクロプロセッサ18によって与えられるクロック速
度でバッファにシフトダウンされる。
データレジスタ298のデータの存在は状態および制御
レジスタ212のFIFO状態レジスタ(付録A)部分
のデータ利用可能ビット(ビット1)を設定することに
よって示される。ビットはデータレジスタ298が空に
なりかつデータレジスタ298の真上のFIFOバッフ
ァ290の位置が空になるとこのビットはクリアされる
受信機108がパケットの受信を終えると(通常的にま
たは通常的ではなく)、そしてそのパケットからのデー
タが受信FIFOバッファ290に置かれると、パケッ
トの最後のバイトがそれがバッファに置かれるときにタ
グが付けられる。各FIFOバッファ290の位置はこ
のタグを収容するために9番目のビットを含む。バッフ
ァ290のタグが付けられたビットの存在によってこれ
から後に説明されるデータ要求が強制的に活動状態にな
る。
しきい値到達した信号を発生するデータ要求制御論理2
96は受信FIFOバッファ290と関連している。デ
ータ要求制御論理296はバッファにストアされたバイ
トの数を示すFIFOバッファ290から信号を受取る
。この信号はバッファ内のデータのバイト数がP I 
FOしきい値レジスタ(付録A)にプログラム可能にス
トアされたしきい値レベルに等しいかまたはそれより大
きいかのいずれかであるときは常に活動状態である。
しきい値到達が活動状態のとき受信FIFO状態レジス
タのビット0は1にセットされる。マスク可能割込はし
きい値到達ビットが0から1に推移したとき発生される
。しきい値到達信号はまたDMAへのデータ要求の発生
においても用いられる。
もし受信FIFOバッファ290の「1番上」の位置が
直列−並列シフトレジスタロード制御292がデータの
新しいバイトでロード信号を発生するとき一杯であるな
ら、オーバラン条件が発生する。このエラーは後に詳細
に説明される。
FIFO190のデータ要求制御論理296はDMAの
動作を制御するデータ要求信号を発生する(使用される
とき)。活動状態にあるデータ要求信号はそれがFIF
Oバッファ290を空にすべきことをDMAに知らせる
。データ要求信号はしきい値達成信号が活動状態になる
と活動状態になるかまたはパケットの最後とタグが付け
られたバイトがFIFOバッファ290内に存在する。
データ要求はノ÷ツファ290が空になるかまたはタグ
の付けられたバイトが除去されるまで活動状態のままで
ある。
16ビツトの受信バイトカウンタ292は受信FIFO
106に与えられ、現在受信されているパケットからF
IFOバッファ290に置かれているバイトの数のカウ
ントを維持する。パケットの最後のバイト(そのように
タグが付けられた)はFIFOバッファ290から取除
かれると、受信バイトカウンタ292の内容は受信バイ
トカウンタレジスタ294に伝えられる。これはタグの
付けられたバイトがF I FO290から読出される
までバイトカウンタの報告を遅延させる4段階レジスタ
であって、この遅延された報告動作は後に詳細に説明さ
れる。受信バイトカウンタ292はその内容が受信バイ
トカウントレジスタ294にロードされるとクリアされ
る。
受信バイトカウントレジスタ294はソフトウェアへの
受信パケットの長さを報告する。このリードオンリレジ
スタは内部バス58.60および62に接続される。遅
延された報告をする4段階レジスタの説明は第27図に
関連して説明される。
DLC52と関連して受信機108はいくつかのユーザ
の目視可能なレジスタである。後に詳細に説明されるこ
れらのレジスタは受信機を構成し、特定の動作を起こし
、状態を報告しそして割込を発生するために用いられる
。すべてのこれらのレジスタは局所プロセッサによって
アクセス可能であり、それらのいずれもオフチップホス
トプロセッサによってアクセスはできない。付録Aは種
々のDLC52レジスタの説明を含む。
要約すると、送信側IDPCIOの通常の動作は送信側
状態の図である第19図を参照して説明されるであろう
。I DPC10のハードウェアリセットに引き続くか
またはIDPCIOがマイクロプロセッサ18(ブロッ
ク110内のDLC指令/制御レジスタのビット6)に
よってリセットされると、DLC52の送信機102が
不能化され、かつ状態Oaに、すなわち第19図のマー
ク遊びと表わされた要素300を送る。
マイクロプロセッサ18はDLC送信機102を以下の
ように初期設定する。すなわち、付録Aに説明される送
信機状態/制御レジスタ112内でビットをセットし、
データ反転または非反転(直列パスポート(SBP)制
御レジスタのビット0)を選択し、SBPチャネル構成
(SBP制御レジスタのビット2ないし1)を選択し、
CRC発生が用いられるべきかどうかを選択し、そして
フラグかまたはマーク遊び(DLC指令/制御レジスタ
のビット3で、デフォルトはマーク遊びである)を選択
することによって、初期設定される。
送信バイトカウントレジスタ152(付録A)はFCS
バイトを除く送信されるべきパケットの長さを特定し、
かつ送信されるべきパケットの長さが以前の送信された
パケットと異なるときにのみプログラムされる。バイト
はそれらが送信FIFOバッファ150に置かれると送
信FIFOI00の送信バイトカウンタ154でカウン
トされる。カウントが送信バイトカウントレジスタ15
2にプログラムされた値と等しいとき、そのバイトはパ
ケット内の最後の非FCSバイトとタグが付けられる。
データ反転/非反転およびSBPチャネル構成は送信機
の動作シーケンスに影響を与えない。フラグ遊び/マー
ク遊び選択は動作のシーケンスに影響を与えず、これは
以下に説明される。
DLC送信機102がリセットされた後(DLC指令/
制御レジスタのビット6またはハードウェアリセット)
、送信機は状態0a300に行く。
送信機はデータが送信F I FOlooに置がれるま
で状態0のままであり、そのデータの第1のバイトはF
IFOの1番上に到達する。そのとき、送信機は状態1
(要素302)に行くであろう。
状態1 (302)へ推移すると、送信機102は「イ
ンフレーム」であると言われる。状態1において送信機
102は開フラグを送る。このフラグが送られると、状
態2 (304)が入力される。
状態2の間、データは送信F IFOI50がら8ビツ
トの並列−直列シフトレジスタ110にアンロードされ
る。直列データは2−1マルチプレクサ116を介して
シフトレジスタからクロック動作され、0ビツト挿入ユ
ニツト124へと行く。
データは次に直列パスポート(SBP)1041::与
えられそこではそれが任意に反転されかつデータ通信網
に送信される。送信機は最初のFcsバイトまでのパケ
ットの最後のバイトが並列−直列シフトレジスタ110
からシフトされていると状態2を離れる。
もしCRC発生が選択されるなら(DLC指令/制御レ
ジスタのビット5)、送信機は状態3(306)に入る
であろう。もしCRC発生が不能化されるなら、状態2
から直接に状態4(308)に入るであろう。状態3で
は、反転されたCRC発生器120の内容が0ビツト挿
入ユニツト124に元のパケット(ちょうど終わりとな
った)データの流れに引き続き与えられる。CRC発生
器120の出力の反転はCRCアルゴリズムによって要
求される。FCSの16ビツト(CRC発生器の反転さ
れた内容)が送信され後に、有効パケット送信ビットが
送信され(割込ソースレジスタのビット4)そして状態
4 (308)に入る。
有効パケット送信指示はマスク可能割込を発生し得る。
状態4の間1つのフラグ文字(閉フラグ)が送信される
。送信機102は状態Oa (300)が0b(310
)または1 (302)にフラグの送信が終わると推移
する。もしデータが送信PIF0100にあるなら(新
しいパケット)、状態1に入る。もしいかなるデータも
FIFO内に存在しないなら、状態0に入る。フラグ遊
びまたはマーク遊びインターフレーム充填の選択(DL
C指令/制御レジスタのビット3)は状態OaとObの
間を選択する。
上で述べられた事象の通常の流れには5つの例外応(あ
る。すなわち、放棄と、ローカルループバックと、遠隔
ループバックと、インフレームの間不能化される送信機
と、FFOアンダーランである。これらのうちのFIF
Oアンダーランのみがエラー条件である。
ユーザは放棄が送られることを要求することによってパ
ケットの送信を終結し得る(DLC指令/制御レジスタ
のビット0)。送信放棄要求が受取られると、送信機は
状態5(312)に入り、そこで送信機102は放棄文
字(1がLSBである01111111)を送信し始め
るであろう。
この動作は送信放棄ビットがソフトウェアによって送ら
れた後に次のビット境界で起こり、送信FIFQ100
はクリアされるであろう。放棄文字はこのビットがクリ
アされるまで送り続けられるであろう。送信機は放棄の
送信が始まるとフレームからでる。送信放棄ビットがク
リアされると、送信機はもしフラグ遊びが選択されるか
またはデータがFIFOの1番上(新しいパケット)・
に存在するなら状態Obに入り、状態Oaは別のところ
に入る。すべての場合において、少なくとも1つの放棄
文字が送信放棄ビットが連続したCPU指示によってセ
ットされかつクリアされるとしても送信されるであろう
。(放棄はリンクの他方の終わりにある受信機に現在受
取られているパケットが送信されるべきか廃棄されるべ
きかを告げるために用いられる。)送信機がフレームの
外にある(パケットを送っていない)とき放棄を送るこ
とは意味がないが、その要求は承諾されるであろう。も
し受信機がフレームの外にあるならそれは受信の終わり
でいかなる意味も持たないであろう。
テストの目的でDLCは動作のローカルループバックに
置かれ得る(SBP制御レジスタ(付録A)のとット3
)。このモードでDLC送信機102は送信可能化ビッ
ト(指令/制御レジスタのビット1)が実現される同じ
点で不能化される。
DLC受信機108はまた不能化されて、入ってくるデ
ータがループバックに干渉しないようにする。送信機は
次に受信機に接続されかつ送信クロックは送信機および
受信機の両方のためのタイミング基準として用いられる
。パケットは次に通常何もその部分を離れないというこ
とを除いて送信され得る。受信機はあたかもそれがID
PCIOの外部から始まったかのようにパケットを受取
る。
ループバック動作については付録Aを参照されたい。
SBP制御レジスタのビット4をセットすることによっ
て選択された遠隔ループバックは受信機108の5BI
N入力のいかなる動作も5BOUT出力ピン上にエコー
されることを引き起こす。
DLC送信機102はトランジスタ204を介して5B
OUTピンから離される。SBPが多重化チャネルモー
ドで動作しているとき、番受は取らられたビット(SF
S/XMITCLKによって条件付けられる)は受信ク
ロックの次の立下がり端縁で送信され、すなわち5CL
Kの立上がり端縁の5BINピンで受取られたデータは
5CLKの次に続く立下がり端縁によって5BOUTピ
ンからクロック動作される。5BP104が非多重化モ
ードで動作しているとき、5BINを介して受取られた
データビット(受信機クロック(SCLK)の正の方向
の端縁によってクロック動作される)は同じクロック(
SCLK)の負の方向の端縁を用いてビットごとにクロ
ック動作される。
DLC受信機108はこの状態の間依然としてデータを
受信し得る。
もし遠隔ループバックモードでの間DLC送信機102
を利用するように試みられるなら、送信機は通常に機能
するがいかなるデータもIDPCloを離れない。
DLC送信機102はインフレームの間不能化される。
送信機は通常フレームを処理し続け、かつ閉フラグが送
られるや否や5BOUTピンを不能化するであろう。一
旦閉フラグが送信されると、送信機は状態0に戻り、ト
ランジスタ204を介して5BOUTピンを切る(ロー
にされるべきいかなる能力も有さずに開放ドレイン条件
にそれを置く)。
FIFOアンダーランは送信機がフレームにある間、空
の送信F I FOlooから1バイトのデータをアン
ロードするように試みるとき発生する。
この条件はFIFO状態レジスタ(付録A)のビット4
を介して報告されかつマスク可能割込が発生される。こ
れによってFIFO状態レジスタビットが割込ソースレ
ジスタ(付録A)に送られる。
(もしアンダーラン割込がFIFO状態割込可能化レジ
スタで可能化されているなら)。FIFOアンダーラン
が検出されるとDLC送信機機102は状態6(314
)に入り、そこで放棄文字(01111111)は送信
されかつ送信機は状態に再びなる。
要約すると、通常のDLC受信機108の動作は第20
図の受信側の状態図を参照して説明されるであろう。I
DPCloのハードウェアリセットに引き続くかまたは
14がソフトウェアによってリセットされると(DLC
指令/制御レジスタのビット6)、DLC受信機108
は不能化され、状態0になる(第20図の316)。
受信機108が不能化されるとき(DLC指令/制御レ
ジスタのビット6をクリアすることによって)、5BI
Nビンと受信機との接続はトランジスタ234を介して
切られる。これは受信機を不能化させることによってD
LC52の残余に影響を及ぼすということだけである。
すべての他の受信機は受信機がオンのときにするような
同じ態様で機能する。
ユーザはマイクロプロセッサ18上で動作しているソフ
トウェアを介して以下の方法によってDLC受信機10
8を初期設定する。すなわちデータの反転/非反転を選
択しくSBP制御レジスタ(付録A)のビット0)、S
BPチャネル構成を特定しくSEP制御レジスタのビッ
ト1および2)、もし所望されるならCRCチェックを
可能化しくDLC指令/制御レジスタ(付録A)のビッ
ト4)、所望のアドレスモードを選択しくアドレス制御
レジスタ(付録A))、認識されるべきアドレスをロー
ドしくアドレスレジスタ)、最小のパケットサイズの最
小パケットサイズレジスタ264(付録A)を特定し)
、最大パケットサイズ(最大パケットサイズレジスタ(
付録A))を特定し、最後に受信機108を可能化する
(DLC指令/制御レジスタのビット2)。
DLC受信機108は状態0(316)の動作を開始す
る。状態0では受信機は入ってくるデータの流れ(SC
LK (SCLKピン)の立上がり端縁のSB INビ
ンからクロック動作される)をフラグ文字の存在に対し
てビットごとに調べる。
いかなるデータも状態0のフラグ/放棄検出ユニット2
14を越えて通過しない。フラグの検出によって状態1
 (318)への推移が引き起こされる。
状態1において、データの流れは非フラグ、非放棄文字
(文字の境界はフラグの受信によって確立される)の存
在に対して文字の基準によって文字上で検査される。も
しそのフラグに続く文字が別のフラグであるなら、受信
機は状態1のままである。もし文字が放棄なら、受信機
は状態0に再び入る。もし文字がフラグでも放棄でもな
いなら、受信機はインフレームであると言われ、状態2
(320)に入る。
状態2では、データはフラグ/放棄検出器214を越え
て0ビツト検出ユニツト218に送られる。ここで、い
かなる5個の連続した1に続く次のビットも削除される
(このビットは常に0であるべきでかつ送信機によって
挿入されてデータパターンはフラグまたは放棄文字とし
て検出されることを防いだが、これは6個および7個の
連続した1ビツトをそれぞれ有する)。パケットの開フ
ラグに続く最初の1個または2個の文字は通常アドレス
フィールドである(一方アドレスフィールドは2バイト
より長くあり得て、受信機はいずれかのアドレスの最初
の2バイトのみを調べ、残余のバイトはデータとして処
理される)。もしアドレス認識が可能化されるなら(ア
ドレス制御レジスタのビット0ないし4)、これらの文
字は5個の可能化された前もってプログラムされたアド
レス(4つのプログラム可能アドレスと同報通信アドレ
ス)の1つと整合するためにアドレス検出ユニット22
6によってテストされる。もし整合がないなら、DLC
受信機108は状態0に戻る(フラグを探す)。現在送
信されているパケットは無視され、いかなる状態もそこ
に報告されない。
しかしながら、もしアドレ支の整合があったなら(また
はこの場合はすべてのフレームが受入れられるがアドレ
ス検出が不能化されたなら)、フレームは受信されて受
信F I FO106に1度に1バイト置かれる(アド
レス、制御、情報およびFCSフィールドを含む)。各
受取られた文字はそれが16ビツトの長さの直列−並列
シフトレジスタ208および210(下で述べられる最
後の文字を除いて)の最後の8ビツトに到達すると受信
PIF0108にロードされる。
フラグ/放棄検出器214がフラグ文字を受取るときは
通常、状態2から出る。もしフラグが検出されるなら受
信機は状態1に入る。(折返しパケットは開放および閉
フラグを共用し得る。)フラグが検出されるとき、依然
として16ビツト長さの直列−並列シフトレジスタ20
8および210にある2個の先の文字は即座に受信P 
I FOI06にロードされ、かつこれらの2個のバイ
トの第2番目はパケットの最後の文字としてタグが付け
られる。タグはFIFOの各ワードに付けられた第9番
目のビットの形を作る。もしCRCのチェックが可能化
されているなら(CRC比較器222の出力はこのとき
有効である)そしてその状態(エラーであるかそうでな
いか)が記録される。
これらの最後の受信FIFO106にロードされる2個
の文字はもしCRCチェックが可能化されるならフレー
ムチェックシーケンス(FCS)である。
パケットが閉フラグか、放棄かまたはロングフレームエ
ラーのいずれかで受信されているとき、その長さおよび
状態はラッチされる。この情報はパケットの最後のバイ
ト(そのようにタグが付けられている)が受信PIFO
106から(DMAまたはプログラムされた入出力)に
よって読出されるとユーザに呈示される。パケットの受
取りを示す割込(マスク可能)およびその状態がこのと
きに発生される。ユーザのソフトウェアがパケットレベ
ルで動作しかつ最後のバイトが受信FIFO106から
メモリ22に動くまで完全なパケットを受取らないので
状態報告の遅延が要求される。
通常の動作では、受信PIFO106はDMAによって
自動的にアンロードされかつユーザはそれが完全にメモ
リに転送されるまでパケットの状態に関心を持たない。
通常の動作の過程の間、6個のエラーまたは例外条件が
発生し得る。これらはインフレームの間放棄文字の受取
りと、CRCエラーと、ショートフレームエラーと、ロ
ングフレームエラーと、バイトエラーの非整数とFIF
Oオーバランエラーである。これらの6個の場合に加え
て、pLC受信機108は2つのテストモード、ローカ
ルループバックと遠隔ループバックに置かれ得る。
受信機がインフレーム(状態2)の間放棄が受取られる
と、パケットは終結される。放棄はすべての受信エラー
に勝る。この終了の結果、いくつかの動作がとられる。
すなわち、16ビツトシフトレジスタ208および21
0の内容が受信FlFO106に移される。最後のバイ
トはそれがFIFOに置かれたというようにタグが付け
られ、DLC受信108は状態0に戻り、受信リンク状
態レジスタ(付録A)の放棄受信されたビットとバイト
カウンタを含む状態はラッチされ、かつ放棄されたパケ
ットの最後のバイトが受信FIFO106から読出され
るとマスク可能割込が発生される。
パケットの閉フラグが検出されると、CRCチェッカ2
22はその仕事を終える。もしCRCのチェックが可能
化されるなら(DLC指令/制御レジスタのビット4)
 、CRCチェッカの出力はこのときにテストされる。
もしエラーが発生しているなら゛、このエラー条件は遅
延された報告としてラッチされる。
最小受信パケットサイズレジスタにプログラムされてい
るよりも少ない文字(フラグを除く)を有し、16ビツ
トより多いパケットが終了すると(フラグで)、ショー
トフレームエラーが報告される。もしそのパケットが1
6以下のビットを有していたなら、ユーザに知らせるこ
となく廃棄される。これはいかなるデータもこのとき受
信FIFO106に置かれていないので可能である。も
しショートフレームが16より多くを含んでいたなら、
それはショートフレームエラーが遅延された報告に対し
て遅延されるということを除いて通常のパケットと同じ
方法で終了する。受信機108は状B1に戻る。
DLC受信機108は最大のアクセス可能パケットの長
さを特定するためにプログラムされるブロック212内
に最大受信パケットサイズレジスタ(付録A)を含む。
もし受取られるバイトの数がこのカウントと等しくかつ
フラグまたは放棄がこのときに検出されないなら、ロン
グフレームエラーが存在しかつパケットは終了する。こ
の終了はロングフレームエラー状態条件が遅延された報
告の間ラッチされるということを除いて通常と同様であ
る。
もしフラグが非バイト境界で検出されるなら(文字の1
から7ビツトが受信されているとき)、バイトエラーの
非整数が存在する。パケットは短い文字がそのままで受
信(最後のバイトとタグが付けられている)受信FIF
Oにロードされるということを除いて通常のように終了
しかつバイトエラー状態の非整数は遅延された報告の間
ラッチされる。IDPCOIの代替の実施例においてD
LCはバイトの非整数を含む受信および送信パケットを
受信し得ることに注目されたい。
バイトが16ビツトシフトレジスタ208および210
の最後の8ビツト位置にシフトされると、それは受信F
IFO106に動く。この動作に対して送るべき1ビツ
ト時間が存在する。もし受信FIFOバッファ106の
1番上の位置がこのロードが試みられるとき一杯である
なら、ロードはブロックされる。バッファの1番上の位
置は次のビットがシフトレジスタにシフトされるように
なる前に空にならないなら、FIFOオーバラン条件が
存在する。これが発生すると、パケットは終了し、FI
FOの最後のバイトはパケットの最後のバイトとしてタ
グが付けられ、遅延された報告の間オーバラン条件指示
器を含む状態がラッチされ、その受信は0に戻る(もし
フラグがオーバランと同じときに検出されるなら状態1
に入る)。
テストの目的でDLC送信機102の出力は受信機10
8にループバックされ得る。このモードはSBP制御レ
ジスタ(付録A)のビット3をセットすることによって
選択される。ローカルループバックモードでのとき、受
信機はその入力(SBINビン)からトランジスタ23
4を介して分離される。
テストの目的で、DLC受信機108の入力は直接に送
信機(SBOUT)の出力ピンに直接に与えられる。S
BP制御レジスタのビット4がセットされるとこのモー
ドに入る。受信機の動作はこの動作によっては影響され
ない。
第21図はこの発明のIDPCIOのUART54部分
の機能ブロック図である。この発明のUART54はそ
の説明がここに引用により援用される、ウェスタンディ
ジタルコーポレーション(Western  Digi
tal  Corp。
ration)により発行され、1984年の著作権の
[通信製品ハンドブック(Communication
s  Products  Handbook)Jの3
57頁ないし371頁で説明される工業規格8250U
ARTと互換性がありかつ同期モードと同様非同期モー
ドの動作を提供する。
UART54はまた特別文字認識ユニットを含み、かつ
先入れ先出し方式(FIFO)レジスタを送信し受信す
る。
第21図に示されるように、UART54はIDPCI
Oの受信データ入力端子に信号ラインを介して接続され
る10ビツトの受信直列−並列シフトレジスタ400を
含む。受信シフトレジスタ400はバス406を介して
受信FIFOに接続される。データ信号は受信機400
を介して受取られかつ1組の状態および制御レジスタを
含むUART制御408か受取られる信号の制御のもと
てFIFO400に転送される。受信シフトレジスタ4
00および受信FIFO404は制御408に接続され
る。受信F I FO404は受信FIF0404の「
1番上」、すなわちバス58.60および62に接続さ
れるF I FO404の部分に置かれるFIFOデー
タレジスタ404aを受取る。
パリティ、スペシャル文字、フレーム、中断チェッカ4
12は受信シフトレジスタ404、受信F I FO4
04およびUART制御408に接続される。パリティ
、特別文字、フレーム、中断チェッカ412は第22図
と関連して後に詳細に説明されるランダムアクセスメモ
リ413を含む。
UART制御408に接続される受信マルチプレクサ4
10はIDPCIOの入力端子に接続される信号ライン
409上で受信クロック信号を受取る。受信クロックM
UX410は受信シフトレジスタ400に接続される出
力端子を有する。ボー速度発生ユニット414によって
発生されるボークロック信号は信号ライン416上で受
信クロックMUXの第2の入力と送信クロックMUX4
18の第1の入力とに送られ、また信号ライン409を
介して受信クロックを受取りかつUART制御408に
接続される。送信クロックMUX418の出力端子は送
信(XM I T)並列−直列シフトレジスタ420に
接続される。
XMITシフトレジスタ420はバス422を介して送
信(XMIT)FIFO424から信号を受取りこの送
信F I FO424はバス58.60および62に接
続される。XMITシフトレジスタ420はXMIT 
 FIFO424と同様UART制御408に接続され
、かつXMIT並列−直列シフトレジスタは信号ライン
426上でIDPCIOのXMITデータ端子に送られ
る信号を発生する。
送信FIFO424は送信FIFO424の1番下、す
なちバス58.60および62に接続されるF I F
O424の部分に置かれる送信FIFOデータレジスタ
424aを含む。
パリティ、フレーム、中断発生ユニット428はUAR
T制御408とXMITシフトレジスタ420およびX
MIT  FIFO424とに接続される。
UART割込制御器430はバス50.60および62
に接続されかつ信号ライン432を介してUART制御
408への信号を発生する。UART制御408はID
PCIOの入力端子から伝えられるクリアー送信(CT
S/)、データセット準備(D S R/)と、リング
指示器(RI/)と、受信されたライン信号検出(RL
SD/)信号とを受取り、IDPCIOの出力端子に伝
えられる復帰−送信(RTS)およびデータ端子準備(
D T R)信号を発生する。
UART54によって送信および受信データに用いられ
るクロックは2個のソース、すなわち受信クロック(R
XCLK)入力またはボー速度発生器414のうち1つ
からくる。クロック選択は状態および制御レジスタブロ
ック408内でUART制御レジスタのビット0および
1を介してなされる。付録BにはUARTブロック40
8内の完全なレジスタの説明が含まれる。DLC状態/
制御レジスタでのように、種々の状態および制御信号が
これらのレジスタと第21に示されるUART要素との
間で、示されていないが伝えられる。
ボー速度発生器414はUARTCLKピンに当られる
ライン414を介した信号を受取るプログラム可能除算
器である。発生器414はボークロックをUART受信
機および送信機セクションに与える。信号ライン414
上で受取られた入力クロックはプログラム可能16ビツ
ト(1−65536)除算器によって割られる。プログ
ラム可能除算器は除数ラッチLSDと除数ライン制御レ
ジスタ(付録B)をロードすることによって構成される
。これらのレジスタは除数ラッチアクセスビット(DL
AB)の制御400のライン制御レジスタ(付録B)の
ビット7をセットし、モしてUARTアドレス0および
1を書込む(これらはDLABビットがクリアされると
DATAレジスタおよび割込可能化レジスタアドレスで
ある)ことによってアクセスされる。
非同期モードでは、ボー速度発生器414は受信クロッ
ク速度の16倍の値に同様にプログラムされる。
送信機および受信機クロックのソースはそれぞれ受信ク
ロックMUX410と送信クロックMUX418とを介
して独立して選択可能である。たとえば、ビット0がU
ART制御レジスタ内にセットされると、受信機クロッ
クMUX410はそのクロックでボー速度発生器414
の出力を選択する。ビット0がクリアされると、RXC
LK入力が用いられる。同様のオプションはこの場合U
ART制御レジスタ(付録B)のビット1がクロックソ
ースを特定することを除いて、送信機クロックMUX4
18にあてはまる。
UART54は非同期と同期の2つの主要動作モードを
有する。
非同期モードでは、受信および送信シフトレジスタ40
0および420はボー速度の16倍の速度でクロック動
作される。非同期動作は制御408のUART制御レジ
スタ(付録B)のビット2を0にクリアすることによっ
てマイクロプロセッサ18を介して選択可能である。上
で述べられたように、クロックのソースは内部のボー速
度発生器414または外部の入力(受信クロック入力の
RXCLK)のいずれかであり得る。受信クロック選択
はUART制御レジスタのビット0によって決定され、
送信クロック選択はUART制御レジスタのビット1に
よって決定される。
同期動作では、受信シフトレジスタ400はデータと同
じ速度でクロック動作される。これはデータおよびクロ
ックが互いに同期化していなくてはならないということ
を意味する。データはクロックの立上がり端縁で受信シ
フトレジスタにラッチされる。同期モードはUART制
御レジスタのビット2をセットすることによって選択さ
れる。
送信シフトレジスタ420によって用いられるクロック
はまたデータ速度である。データはクロックの立下がり
端縁でのシフトレジスタ420からシフトされる。送信
クロックはボー速度発生器414かまたは外部受信クロ
ック入力(RXCLK)のいずれかによって与えられ得
る。
データはいかなるフレーミング(開始および停止ビット
)を含まずにビットの定常の流れとじて送信される。送
信シフトレジスタ420がロードされると、その内容は
直接に送信される。次のデータバイトは以前のバイトの
上に連結される。シフトレジスタ420およびF I 
FO424が空になると、ラインはマーキング(1)条
件に置かれる。
データはいかなるフレーミングも含まずに、それゆえい
かなる文字の境界も含まずにビットの定常の流れとして
ライン402上で受取られる。待ちビットが受信された
シフトレジスタ400に受取られるので、それらは受信
F I FO404にロードされる。ライン402が遊
び(マーキング)であるとき、受信シフトレジスタ40
0はすべて1を含むバイトを受取る(そしてFIFOに
送る)。このモードは低速の同期応用に有益であって、
なぜなら終わりのリンク−IDPCIOUARTや、l
5DN%IDPCUARTへの終わりが二人の終わりの
ユーザにとって1本のワイヤのように見えるからである
。データは受信クロックパルスが受取れている限りサン
プル取りされて転送される。
受信シフトレジスタ400は入ってくる直列データを並
列文字に変換するために用いられる。直列データは非同
期モードのライン416上のデータサンプルストローブ
信号と、クロックMUX410によって選択されたよう
な同期モードでのライン412上の受信クロックの立上
がり端縁によってシフトレジスタにクロック動作される
非同期動作−データサンプルストローブ信号は以下の態
様でボー速度発生器414によって発生される。すなわ
ち、UART受信機が文字を受取っていないときはいつ
でも、16にクロックの立上がり端縁はライン402上
で受信データ(RXD)入力信号をサンプル取りするた
めに用いられる。もし16にクロックの最後の立上がり
端縁以来ハイからローにRXDが推移しているなら、可
能性のある開始ビットが検出されている。もしRXD信
号ライン402が少なくとも3個のクロックサイクルの
間口−のままであるなら、その開始ビットは有効である
と仮定される。もしそうでないならそれは無視される。
開始ビットが有効であると決定されたとすると、RXD
信号のハイからローの推移の後(開始ビットの始まり)
第8番目の立上がりクロック端縁はデータサンプルスト
ローブ(ボークロック)信号を形成するために16X受
信クロツクを割るボー速度発生器414内の16で除算
のカウンタを同期化するために用いられる。ライン40
2のRXD信号は次に受取られるべき文字のビットごと
にボークロックによってサンプル取りされる。
受信シフトレジスタ400は8個のデータビットと1つ
のパリティビットと開始ビットを許容する10ビツトの
長さである。以前の文字がシフトレジスタ400からF
 I FO404にまたはリセットで動かされると、シ
フトレジスタ400はすべて1でロードされる。データ
はシフトレジスタ開始ビットにまずシフトされる(開始
ビットは0である)。開始ビットがシフトレジスタの最
後に到達すると(ハイからローへのビット位置の10の
推移)、文字は完全に受取られる。8ビツトより少ない
文字(またはパリティのない8ビツト文字)に関してデ
ータは開始ビットが文字の最後で最後のビット位置に終
わるように低位のビット位置に近いビット位置でシフト
レジスタにロードされる。この技術は受取られるビット
の数の後を辿るためのカウンタの必要性をなくす。
もしRXD信号が文字の最後のビットが受取られた後次
のビット時間でサンプル取りされてローなら、フレーミ
ングエラーが存在しかつライン状態レジスタのビット3
を介して報告される。フレーミングエラーを有する文字
はF I FO404にロードされない。
UART54が8個より少ないデータビットを含む文字
を受取ると、受信FIFOにロードされるべき8ビツト
バイトの付加の高位のビットがOにセットされる。
同期動作−同期モードでは、RXD入力信号は信号ライ
ン409上で受取られるIX受信クロックの立上がり端
縁ごとにサンプル取りされる。データはクロックサイク
ルごとに受信シフトレジスタ400にシフトされる。こ
のモードでは、いかなる開始ビットも停止ビットも存在
しない。1バイトのデータが受取られかつ8ビツト時間
ごとに受信FIFO404にロードされる。
受信されたデータは4バイトの深さの受信FIF040
4にロードされる。受信FIFO404は好ましくは「
バブルアップ」の型である割込条件フラグはFIFOの
文字の数がUART制御レジスタ(ビット3および4)
の受信F I Foシきい値フィールドで示されるレベ
ルに達すると割込識別レジスタ(ビット1ないし3)に
セットされる。UART状態レジスタのビット3は受信
FIFO404しきい値が到達されるとセットされ、F
 I FO404のレベルがしきい値より下に落ちると
クリアれる。もし受取られる文字の数がFIFOしきい
値レベル(0)より少なく、いかなる文字も非同期モー
ドで1600ボークロツクサイクルと同期モードで10
0クロックサイクル約10個の文字時間)の間受取られ
ていないならタイムアウトが内部で発生する。タイムア
ウトはUART状態レジスタでビット0をセットしかつ
マスク可能割込を発生する。
データはFIFOから、マイクロプロセッサ18によっ
てバス58.60および62に接続される受信FIFO
データレジスタ404aから読出される。受信FIFO
データレジスタ404aの有効データの存在はライン状
態レジスタの(受信データ利用可能)ビット0によって
示される。
もし受信F IFO404が新しく受信された文字がF
IFOにロードされるべきときに一杯であるなら、オー
バランエラーがライン状態レジスタのビット1を介して
報告される。
第22図を参照すると、パリティチェッカ412aとパ
リティ、特別文字、フレーム、中断チェッカRAM41
3部分が8個のデータビットと1個の特別文字フラグと
1個のバリエラーフラグの10ビット幅である受信F 
I FO404に接続されて示される。パリティ、フレ
ーミングおよび特別文字条件はデータがF I FO4
04にロードされるとき要素412によってチェックさ
れる。特に、パリティエラーを有する文字の存在はパリ
ティチェッカ部分412aによって報告されるかまたは
特別文字の存在がライン状態レジスタでRAM413と
比較して報告される。パリティエラーフラグおよび特別
文字フラグはそれに従ってセットされる。割込(もし可
能化されているなら)はいずれかの条件が検出されたと
き発生される。そのデータビットのみがユーザによって
読出され得る。特別文字およびパリティエラー割込は文
字が受信FIFO404にロードされると発生されるが
、パリティエラーの存在および特別文字利用可能状態ビ
ット(UART状態レジスタにおいて)は文字がFIF
O出力404aに存在するまでセットされない。これに
よってユーザはどの文字が割込を引き起こしたかを識別
することができる。
UART54がプログラムされて8ビツトより少ない文
字を受取ると、用いられていないビット位置は文字が受
信F I FO404に置かれるので0で満たされる。
特別文字認識は受信シフトレジスタ404と受信FIF
O404とに接続される要素412内で行なわれる。有
効文字がシフトレジスタ400によって受取られるとき
、下位の7ビツトのビットパターンは128ビツトの深
さのRAM413へのポインタとして用いられる。12
8ビットRAM413のビットがセットされかつマイク
ロプロセッサ18によってクリアされる。もしデータに
よってアドレス指定されるRAMビットがセットされる
(1)なら、文字はライン状態レジスタのビット7をセ
ットすることによって「特別」としてフラグが立てられ
る。このテストは文字が受信F I FO404にロー
ドされると行なわれる。割込はもし特別文字可能化ビッ
トがセットされるなら(割込可能化レジスタのビット5
)そのときのみ発生される。特別文字を受取ったビット
は割込条件の存在を識別するために用いられる。第2の
ビットのUART状態レジスタのビット2はFIFOの
どの文字が特別かを識別するために用いられる。このビ
ットは文字がFIFOの出力にあるまでセットされない
特別文字認識ユニット412は128ビツトのRAM4
Bへのアドレスとして受取られた文字を利用する。12
8ビットRAMは特別文字検出器によって見られるよう
に、128X1とユーザによって見られるように16×
87レイとして組織される。RAM413は16個のレ
ジスタのうちの1個以上に書込むことによってユーザに
ロードされる。相対アドレス9に置かれる第1のレジス
タは128ビツトマツプの最初の8ビツトを含む。
マツプのビット1は第1のレジスタビット0に対応する
。ビット15ないし8は第2のレジスタ(アドレス10
)に置かれ、以下同様である。リセットでのデフォルト
値はすべて0である。
パリティはすべての受取られた文字でそれらが受信F 
I FO404にロードされるとパリティチェッカ要素
412aによってチェックされる。もし違反が発生しか
つパリティが可能化されるなら(ライン制御レジスタ(
付録B)のビット3)、パリティエラービットがセット
される(ライン状態レジスタ(付録B)のビット2)。
もし受信機ライン状態割込が可能化されるなら(割込可
能化レジスタ(付録B)のビット2)、割込が発生され
るであろう。第2の状態ビットのUART状態レジスタ
(付録B)のビット1はパリティエラーを含む文字が受
信F I FO404の出力に到達するとセットされる
。これによってユーザはPIF0404のどの文字がエ
ラーを含んでいるかを識別することができる。偶数また
は奇数のパリティの選択がライン制御レジスタのビット
4を介して行なわれる。UART54はパリティビット
が発生しかつプログラムされた状態と反対に(偶数また
は奇数)検出されるようにするテストモードに置かれ得
る。このスティックパリティモードはライン制御レジス
タのビット5をセットすることによって引き起こされる
フレームエラーは要素414によって検出される。フレ
ーミングは非同期モードの動作でのみ有効である。フレ
ーミングは同期モードではチェックされない。
ライン状態レジスタのビット3はもし受取られた文字が
有効な停止ビットを有さずかつ中断条件でないならセッ
トされる。割込はもしライン状態割込可能化ビットがセ
ットされるなら(割込可能化レジスタのビット2)発生
される。
中断検出は要素412内で行なわれる。中断検出は非同
期モードでのみ有効である。中断検出は同期モードでは
行なわれない。
ライン状態レジスタのビット4はもし受取りデータ入力
が1全文字時間(開始ビット士データビット+パリティ
ビット+停止ビット)より多い間スペーシング(0)に
保持されるならセットされる。受信ライン状態割込は発
生されるべき割込で可能化されなくてはならない。
バス58.60および62によってマイクロプロセッサ
18によって送信F I FO424に移送されている
データは並列−送信シフトレジスタ420にロードされ
、そして送信クロックMUX418によって選択された
送信クロックによって同期化されてシフトされる。パリ
ティが発生されてデータに付けられ得る。停止ビットの
数および文字の長さはマイクロプロセッサ18によって
プログラム可能である。中断指示がUART送信機によ
って発生され得る。
送信シフトレジスタ420に与えられるシフトレジスタ
クロックはボー速度発生器414かまたは送信クロック
MUX418によって選択された入力ビンから受取られ
る受信クロックのいずれかからくることができる。クロ
ックソース選択はUART制御レジスタの送信クロック
選択(ビットq)を介してなされる。シフトレジスタク
ロックの入力ソースは非同期モードでデータ速度の16
倍でありかつ同期モードのデータ速度の1倍である。同
期動作はUART制御レジスタのビット2を介して選択
される。非同期モードでは(それのみ)送信論理は自動
的に16でクロックを割る。
データはクロックの立下がり端縁でシフトレジスタ42
0からシフトされる。
ライン状態レジスタのビット6は送信FIFO424が
空でかつ最後のビットがシフトレジスタ420からシフ
トされているときセットされる。
割込はこの条件によって発生され得る。
UART54によって送信されるべきデータはマイクロ
プロセッサ18によって送信FIFO424にロードさ
れる。送信シフトレジスタ420が空になると、それは
F I FO424から再びロードされる。F I F
O424のバイトの数がプログラム可能しきい値と等し
いかまたはそれより少ないとき、送信P I FOしき
い値到達ビット(5)がライン状態レジスタ(付録B)
でセットされる。
割込はFIFOレベルがしきい値レベルに立下がると(
その推移は割込を引き起こし、そのレベルはしきい値か
またはそれ以下のFIFOのレベルではない)、発生さ
れる(可能化されているなら)。しきい値はUART制
御レジスタのビット5および6を介してプログラムされ
る。もし選択されるならパリティはデータがFIFOか
らシフトレジスタニ送られるとXMIT  FIFO4
24およびXMIT  シフトレジスタ420に接続さ
れる要素428によって発生される。
要素428によるフレームの発生は非同期モードの動作
でのみ起こる。停止ビットの数および文字の長さはUA
RT送信機にプログラムされる。
これのパラメータはまた受信機に対しても適用される。
停止ビットの数はライン制御レジスタビット2でプログ
ラムされる。文字の長さはライン制御レジスタのビット
0および1によってプログラムされる。
中断発生はまた要素428によって行なわれる。
マイクロプロセッサ18の制御のもとで、UART54
はブレークビットがマイクロプロセッサ18によってリ
セットされるまですべて0の「中断」パターンを送信す
るであろう。中断要求ビットはライン制御レジスタのビ
ット6である。UART54は現在送信されているいず
れかの文字が中断を送信する前に完了するまで待機する
であろう。
(最小の10個の連続の0ビツトは常に中断が要求され
ると送られるだろう)。UART送信機は新しい文字が
送られる前に中断の送信に続く少なくとも1ビツト時間
の間ハイに戻るであろう。これによって新しい文字の開
始ビットが検出される。
中断発生によって送信FIFO424がクリアされる。
408までのUART制御はIDPCIOと外部端子と
の間の通信を制御する際に用いるためのハンド、シェー
ク信号を出す。これらの信号はRTS/と、CTS/と
、DSR/と、DTR/とである。RTS/およびDT
R/は端子の出力である。それらはそれぞれモデム制御
レジスタ(付録B)のビット1および0を介してCPU
によって制御される。CTS/およびDSR/は端子か
らの入力である。それらの状態はそれぞれモデム状態レ
ジスタビット4および5で読出され得る。モデム状態レ
ジスタは最後に読出されたゆえにそれらがもし変化され
ているなら、CTS/およびDSR/入力はモデム状態
割込を発生する。この割込は割込可能化レジスタビット
3を介して可能化される。モデム状態レジスタのデルタ
CTSおよびデルタDSRビット(0,1)はCTS/
またはDSR/の状態がモデム状態レジスタが最後に読
出されたゆえに変化しているという事実を反映する。レ
ジスタを読出すとこれらのビットはクリアされる。
UART54はIDPCによって用いられるラインに加
えて4個のハンドシェークラインを有する。これらはリ
ング指示(I R/)と、受信ライン信号検出(RL 
S D/)と、出力1と、出力2である。RI/および
RLSD/はUARTの入力である。それらの状態はそ
れぞれモデム状態レジスタのビット6および7によって
報告される。
割込はR1/(R1/は非活動状態−ハイになる)の後
縁の検出によって発生される。これはモデム状態レジス
タのビット2を介して報告される。割込はモデム状態レ
ジスタが最後に読出されたためにもしRLSD/が変化
するなら発生される。このデルタRLSD/指示はモデ
ム状態レジスタのビット3を介して報告される。出力1
および2の信号は汎用出力である。それらはモデム制御
レジスタのそれぞれビット2および3をセットしかつク
リアすることによって制御される。
第2図を再び参照すると、二重ボートタイミング制御器
(DPTC)56は制御ライン57を介してMPI50
にかつIDPC内部バス58.60および62に接続さ
れる。また第2図に示されるように、DPTC56はI
DPCIOの外部端子ピンへまたそのピンから信号を送
る信号ラインに接続される。これらはバス仲裁制御端子
、すなわち局所プロセッサバス要求(LREQ/)入力
端子と、ローカルデータ送信/受信(LDP−R/)入
力端子と、ローカル準備(LRDY)出力端子と、ホス
トプロセッサバス要求(HREQ)入力端子と、ホスト
データ送信/受信(HDT−R)入力端子と、ホスト準
備(HRDY)出力端子と、ホスト割込(HI NT 
I N)入力端子と、ホスト割込肯定応答(HINTA
CK)入力端子と、ホスト割込(HINTOUT)出力
端子と、ローカル割込(L INTOUT)出力端子と
を含む。また、1組の4つのホストボート(HPORT
)制御出力ラインと、1組の3つのRAM制御出力ライ
ンおよび4つのローカルボート(LPORT)制御出力
ラインとを含む。HPORTラインはホストデークラッ
チ可能化(HDLE)出力ラインと、ホストデータバス
可能化(HDBE/)出力ラインと、ホストアドレスバ
ス可能化(HABE/)出力ラインと、ホストデークラ
ッチ出力可能化(HDLOE/)出力ラインとを含む。
RAM制御ラインはRAMチップ選択(RAMC3/)
出力ラインと、RAM書込可能化(RAMC3/)出力
ラインとRAM出力可能化(RAMC3/)出力ライン
とを含む。LPORT出カライシカラインルアドレスバ
ス可能化(LABE/)出力ラインと、ローカルデータ
バス可能化(LDBE/)出力ラインと、ローカルデー
タラッチ可能化(LDLE)出力ラインとローカルデー
クラッチ出力可能化(LDLOE/)出力ラインとを含
む。
DPTC56に接続される種々のライン上の信号はここ
で完全に説明される。
入力ピンは局所プロセッサ18がこの後に第23図と関
連して説明される共用RAMをアクセスしているときI
DPCのDPTC56部分の直接制御として用いられる
。このピンがハイになると、それは共用RAMへの書込
サイクルが進んでいることを示す。LDT−R/がハイ
になると、RAM0E/およびLDBE/は活動状態(
ロー)になる。LDT−Rがローになると、それはRA
Mからの読出サイクルが進んでいることを示す。このと
き、RAM0E/と、LDLE/と、LDLOE/は活
動状態のローにされる。LDT−Rは次のCLKの立下
がり端縁で非活動状態に戻る。
HDT−R/はそれが遠隔ホストが共用RAMをアクセ
スしているときに与えられる方向制御であるということ
を除いてLDT−Rと同一の機能を果たす。
LREQ/は共用RAMへのアクセスを要求する局所プ
ロセッサ18からのIDPCの活動状態のロー人力であ
る。LREQ/はIDPCクロックサイクルごとの負の
端縁上でサンプル取りされる。LREQ/は通常2個の
IDPCクロックサイクルの間活動状態である。サンプ
ル取りされて活動状態のとき、LREQ/はRAMC5
/とLABE/を活動状@(ロー)にする。LREQ/
はクロックと同期しているべきである。
HREQ信号はそれが共用RAMへのアクセスを要求す
る遠隔ホストプロセッサから来てかつ活動状態のハイに
あることを除いてLREQ/と同じ機能を果たす。HR
EQはIDPCクロックと関連して非同期入力である。
LRDYは共用RAMメモリサイクルを完全にするため
に局所プロセッサ18によって用いられるIDPCIO
からの活動状態のハイの出力である。LRDYは通常ハ
イである。それは共用RAMに対する要求が局所プロセ
ッサ18 (LREQ/)から受取られホストプロセッ
サが現在共用RAMをアクセスしているときローにされ
る。
HRDY信号はそれがホストプロセッサによって用いら
れるということを除いてLRDYと同じ機能を果たす。
活動状態にされると、L INTOUT信号は局所プロ
セッサ18へ割込を発生するように意図される。LIN
TOUTは1にセットされているセマフォレジスタビッ
ト1の結果活動状態(ハイ)になる。L lN0UTは
セマフォレジスタのビット1が0にクリアされるとき非
活動状態に戻る。
HINTOUTビンはLINTOUTピンと類似してい
るが、それはホストプロセッサを割込むように意図され
る。HINTOUTはセマフォレジスタのビット0に書
込む局所プロセッサ18によって活動状態にされる。H
INTOUTはホストプロセッサの割込入力に接続され
るように意図される。HINTOUTはセマフォレジス
タのビット0をクリアしかつHINTOUTを非活動状
態にするHINTACKビンをパルス動作させるホスト
によって非活動状態にされる。
HI NT I Nは割込を局所プロセッサ18(LI
NTOUT)に発生するためにホストプロセッサによっ
て用いられる活動状態のハイの入力である。HI NT
 I Nが活動状態になると、それはセマフォレジスタ
のビット1が順にL INTOUTを発生する位置にセ
ットされるようになる。このメカニズムはホストがセマ
フォレジスタを続出/書込できないために必要である。
IDPCのHINTACK活動状態のハイ入力はセマフ
ォレジスタのビット0を0にクリアする。
HINTACKはIDPCからのHINTOUT割込の
受取に応答してホストプロセッサによって出力される。
LABE/は局所プロセッサ18からLREQ/を受取
った結果、IDPCによって活動状態のローにされかつ
局所プロセッサ18からのアドレスラインを可能化する
ために用いられる。LABE/はメモリサイクルの最後
まで活動状態のままである。
HABE/はそれがホストアドレスラッチからメモリバ
スへのアドレスラインを可能化しかつHREQによって
活動状態にされることを除いてLABE/と同様の機能
を果たす。
LDBE/は局所プロセッサ18から共用RAMデータ
バスへのデータラインを可能化するために用いられる活
動状態のローの出力である。LDBE/はハイにされる
LDT−R/の結果(書込サイクル)活動状態にされる
。それはメモリサイクルの最後までハイのままである。
HD B E/はそれがホストバスから共用RAMバス
へのデータを可能にしかつハイになるHDT−R/によ
って活動状態にされるということを除いてLDBE/と
同様の機能を果たす。
LDLE活動状態ハイ出力は共用RAMから局所プロセ
ッサ18へのデータをラッチするために用いられる。L
DLEはLDT−R/がローになる(読出サイクル)結
果ローにされる(ラッチは透明にされる)。それはメモ
リサイクルの終わりで活動状態(ハイ)に戻る。
HDLEはそれが共用RAMからホストプロセッサデー
タバスにデータをラッチしかつローに行< HDT−R
/ (読出サイクル)によって活動状態にされることを
除いてLDLEと同様の機能を果たす。
LDLOE/はデータバスラッチの出力を可能化して局
所プロセッサに戻すことを可能にするために局所プロセ
ッサ18によって用いられるIDPCからの活動状態の
ロー出力である。LDLOE/はLDT−R/がローに
されるとき(読出サイクル)活動状態(ロー)にされる
。それはLREQ/が非活動状態(ハイ)になるときク
リアされる。
HDLOE/はそれがホストデータバス上のデータの出
力を可能化するために用いられかつローになる(読出サ
イクル)HDT−R/によって活動状態(ロー)にされ
ることを除いてIDLOE/と同様の機能を果たす。こ
れはHREQが非活動状態(ハイ)になるときクリアさ
れる。
RAMC8/はそのチップが可能化を選択するように共
用RAMによっ用いられるIDPCからの活動状態のロ
ー出力である。これはLREQ/またはHREQのいず
れかが活動状態にサンプル取りされると活動状態(ロー
)になる。RAMC8/はメモリサイクルの終わりまで
活動状態のままである。
RAM0E/は書込ストローブとして共用RAMによっ
て用いられるIDPCからの活動状態のロー出力である
。LDT−R/またはHDT−R/がハイになると(書
込サイクル)活動状態にされる。それはメモリサイクル
の終わりで非活動状態にされる。
RAM0E/はその出力ドライバを可能化するために共
用RAMによって用いられる活動状態のロー出力信号で
ある。それはLDT−R/またはHDT−R/のいずれ
かがローになると(読出サイクル)活動状態にされる。
それはメモリサイクルの終わりでクリアされる(ハイ)
第23図を参照すると、IDPCIOはホストベースの
システムで使用され得、そこでは「局所」マイクロプロ
セッサ18と外部の「ホスト」が互いに共用メモリ22
a(二重ボートRAM)を介して連絡する。このメモリ
はマイクロプロセッサ18かまたはホストのいずれかに
よりアクセスされ得る外部の共用RAM (SRAM)
である。IDPCIOの二重ボートタイミング制御器(
DPTC)56は通常のSRAM220が二重ボートデ
バイスとして機能を果たすことを可能にするために必要
な制御機能を提供する。これらの機能に含まれるものは
メモリサイクルタイミング発生と、ホストのシステムバ
ス500とマイクロプロセッサ18のローカルバスとを
分離するために必要なバッファおよびラッチの制御と、
ホストおよび局所プロセッサに戻る準備制御信号の発生
である。
共用RAM22aへの仲裁するアクセスに加えて、DP
TCloはセマフォメカニズム(双方向のプロセッサ間
割込)を提供し、これは局所マイクロプロセッサ18と
ホストへそしてそれらからのハイレベルのメツセージの
通過を調整するために用いられる。SRAM22aはデ
ータおよびアドレスバス26および28に接続されかつ
RAMC8/(CS/端子で)と、RAM0E7 (O
E/端子で)とRAM0E/ (WE/端子で)とID
PCIOのDPTC56で発生されるWE/とを受取る
種々のバス分離デバイスは第22図に示される。
ラッチ502はSRAM22aとIDPCIOとの間の
データバス26に置かれる。ラッチ502はOE/入力
でLDLEと、IDPCIOのDTPC56から8人力
でLDLY/とを受取る。ラッチ504はIDPCIO
とSRAM22aとの間のデータバス26に置かれ、D
PTC56からのOE/入力でLDBE/を受取る。ラ
ッチ506はIDPCIOとSRAM22aの間でアド
レスバス28上に置かれ、OE/入力でLABE/を受
取る。ラッチ508はホストシステムバス500とSR
AM22aとの間でラッチ506に続くアドレスバス2
8上に置かれ、DPTC56によって発生されるOE/
端子でHABE/信号を受取る。ラッチ510はラッチ
502および504に続いてデータバス26上に置かれ
、DPTC56によって発生されるOE/端子でHD 
B E/倍信号受取る。ラッチ512はSRAM22a
とホストシステムバス500との間でラッチ502およ
び504に続いてデータバス26上に置かれ、OE/端
子をHDLOE/信号と、DPTC56によって発生さ
れるE端子でHDLE信号とを受取る。
最後に1.IDPTCloはホストシステムバス500
へのかつそこからのHtNTOUTとHINTINとH
INTACKとHRCYとHDT−R/とHREQ信号
と、局所プロセッサ18のMC8oと5RDYとSl/
端子に伝えられルLINTOUTとLREQ/LRDY
とLDT−R1とを連絡する。
第24図を参照すると、IDPCloのDPTC56の
機能ブロック図が第2図と関連して以前に説明された種
々の制御信号の受取および発生を示す。DPTC56の
動作は第24図に示される7個の主要機能ブロックと関
連して説明される。
同期化(SYNC)ブロック520は局所プロセッサ1
8からマスタクロック(CLK)信号とバス500上の
ホストからのHREQ信号とを受取る。その同期化ブロ
ック520は局所プロセッサ18およびCLK信号から
LREQ信号を受取る競合している要求サイクル仲裁ブ
ロック522に伝えられるローカルクロックと同期化さ
れるホスト要求信号を発生する。サイクル仲裁ブロック
522はDPTC56内の他の機能ブロックで用いるた
めにローカルサイクル(LCYOLE)信号とホストサ
イクル(HCYCLE)信号を発生する。サイクル仲裁
ブロック522はまたRAMサイクルタイマブロック5
24によって受取られるGo倍信号発生する。RAMサ
イクルタイマブロック524はまたCLK信号とLDT
−R/およびHDT−R/倍信号を受取りかつそこから
RAM0E/とRAMC5/とRAMWE/信号とまた
5TOP信号を発生する。
ローカルボートサイクル制御器526はRAMサイクル
タイマ524によって発生される5TOP信号と、CL
K信号と、LCYCLE信号とLDT−R信号とを受取
りかつそこからLDLEと、LDLOE/とLDBE/
とLABE/信号とを発生する。
ホストボートサイクル制御器528は5TOP信号と、
CLK信号と、HCYOLE信号と、HDT−R/倍信
号を受取り、かつそこからHDLEと、HDLOE/と
、)IDBE/と、HABE/信号とを発生する。
ローカルボート準備(LRDY)制御器530はLRE
Q信号と、CLK信号と、HCYOLE信号と、LCY
CLE信号とを受取り、そこからLRDY信号を発生す
る。
ホストボート準備(HRDY)制御器532はHREQ
信号と、CLK信号と、HCYCL、E信号と、LCY
CLE信号とを受取り、かつそこからHRDY信号を発
生する。
第24図に示される種々のブロックの設計および構成は
第25図のDPTCタイミング図と関連して与えられる
それらの機能のさらなる説明を基に当業者によって理解
されるであろう。
DPTC56は共用RAM22aへのすべてのアクセス
のためのサイクルタイミングを発生する。
各サイクルの長さは固定されかつ局所プロセッサ18ま
たはホストのいずれかのサイクル時間から独立している
。メモリサイクルは局所プロセッサ18またはホストの
いずれかからの要求に応答して発生される。要求と競合
する場合、DPTC56はその競合を仲裁し第1のサイ
クルを一方の要求側に与え一方で他方を抑える(適当な
準備ライ、ンLRDYまたはHRDYを介して)。DP
TC56は常に局所プロセッサ18(L−ボートと呼ば
れる)によって仲裁する。第25図のタイミング図を参
照すると、サイクル仲裁ブロック522が次のメモリサ
イクルを開始する準備ができているときに未決定の要求
をもしL−ボートが有するなら(LREQ/入力を介し
て)、第25図の54で示されるときにL−ボートはホ
スト(H−ボート)からの要求に関係なくサイクルが与
えられる。もしホスト(HREQ入カピシカピンの要求
が存在するかまたはサイクル(L−サイクル)時間54
2の間存在するなら、次のサイクルはホスト(H−サイ
クル)時間544に与えられる。これは局所プロセッサ
18が他のサイクル時間546を要求する前にDPTC
56が次のサイクルを開始させるので暗黙のうちに起こ
る。もしL−サイクル要求がH−サイクルの中間で受取
られるなら、局所プロセッサ18はH−サイクルが終わ
るまで(時間548ないし時間550)遠ざけられる(
LRDYラインを介して)。
L−サイクル要求はIDPCクロックと同期している。
これはIDPCクロックが局所プロセッサクロックと同
じでかつメモリサイクルタイミングはIDPCクロック
から発生されるので問題ではない。H−サイクル要求は
IDPCクロックと非同期であると仮定されかつ5YN
CHブロツク520内のDPTCに内部で同期化される
第25図に示されるように、SRAM22aメモリサイ
クルは長さが2個のIDPCクロック(CLK)時間で
、いずれか2つのSRAMサイクルの間に少なくとも1
つのCLKクロック時間不動作空間を有する。
SRAM2aが遊びの間、DPTC56のサイクル仲裁
ブロック522はI DPCクロックサイクルごとの立
下がり端縁でL RE Q/および同期化されたHRE
Q信号をサンプル取りする。もし要求が存在するなら、
サイクルは開始されかつGO倍信号RAMサイクルタイ
マ524に発生される。サイクルの開始によって起こる
べき以下の動作が引き起こされる。すなわちRAMC8
/がRAMサイクルタイマ524(時間552)によっ
て活動状態(ロー)にされかつLABE/またはHAB
EのいずれかがLREQ/またはHREQ/がサンプル
取りされたかに依存して活動状態(ロー)になる(それ
ぞれ時間554かまたは556)。
RAMC8/はSRAM22aのチップ選択制御出力を
出す。RAMC8/とLABE/またはHABE/のい
ずれかの両方の信号がメモリサイクル時間558または
560のそれぞれの終わりまで活動状態のままである。
IDPCクロック(CLK)の次の立下がり端縁で、活
動状態のボートの方向制御入力ライン(LDT−R/ま
たはHD T −R/)がRAMサイクルタイマ524
によってサンプル取りされる(それぞれ時間562また
は564)。この信号はサイクルが読出サイクルかまた
は書込サイクルかのいずれかを決定する。もし方向制御
がサンプル取りされてハイ(書込)であるなら、以下の
動作がとられる。すなわち、RAMWE/はRAMサイ
クルタイマ524によって活動状態(ロー)にされ(時
間566) 、LDBE/またはHDBE/のいずれか
がLDT−R/またはHDT−R/がサンプル取りされ
たかどうかに依存して活動状態(ロー)にされる(それ
ぞれ時間568または570)。
RAMWE/はSRAM22a書込ストローブである。
それはサイクルの終わりで(時間572)その非活動状
態(ハイ)に戻される。LDBE/およびHDBE/は
上でSRAM22aに書込まれるべきデータを置くデー
タバッファ可能化制御である。それらはまたサイクルの
終わりで(それぞれ時間574または576)その非活
動状態(ハイ)に戻される。
もし方向制御ラインLDT−R/またはHDT−R/が
サンプル取りされてロー(読出)であるなら、以下のこ
とが発生する。すなわち、RAM0E/がRAMサイク
ルタイマ524によって活動状態(ロー)にされ(時間
578) 、LDLEまたはHDLEは活動状7@(ロ
ー)にされ(時間580HDLEの時間は簡単にするた
め省かれてイル)、ソしてLDLOE/またはHDLo
E/は活動状態(ロー)になる(時間582、HDLO
E/の時間は簡単にするために省かれている)。
RAM0E/はSRAM22a出力ドライバを可能化す
る。LDLEおよびHDLEはその透明状態にそれぞれ
適当なデータバスラッチ502または512を置く。L
DLOE/およびHDLOE/はそれぞれデータバスラ
ッチ502または512を可能化してその出力をローカ
ルまたはホストシステムバスに戻す。RAM0E/とL
DLEとHDLEはサイクルの最後でクリアされる(そ
れぞれ時間584と586゜HDLEの時間は簡単にす
るために省かれる)。LDLOE/(時間588)およ
びHDLOE/ (簡単にするために時間を省かれてい
る)はサイクル要求(LREQ/またはHREQ/)が
除去されると(時間590)クリアされる。
メモリサイクルはIDPC(CLK)クロックの次の立
下がり端縁(時間592)上で終わる。
LREQ/およびHREQ入力は新しいサイクルが開始
されるべきかどうかを決定するために■DPCクロック
(CLK)の各連続した立下がり端縁でサイクル仲裁ブ
ロック522によってサンプル取りされる。
LCYCLEとHCYCLE制御ブロック526および
528は第24図と関連して説明される1]i/r+7
)LDLEト、L、DLOE/と、LDBE/と、LA
BEと、HDLEと、HDLOE/と、HDBE/と、
HABEタイミング信号を発生する。
L−ボートがH−サイクルが進んでいる間サイクルを要
求するか、またはH−ボートがL−サイクルが進行中で
あるかまたはL−ボート要求が存在している間サイクル
を要求する場合、競合が発生する。DPTC56のサイ
クル仲裁ブロック522は常にL−ボートのおかげで仲
裁をするであろう。
もしLREQ/がH−サイクルが進行中であるとき活動
状態になるなら、LRDYはLRDY制御530によっ
て非活動状態(ロー)になる。これは即座に起こる。L
RDYは次のメモリサイクルの始まり(Lサイクルであ
ろう)で活動状態に戻る。
Lサイクルが進行中である間、HREQが活動状態にな
る場合は上と正に同様の方法で取扱われるが、ここでは
HRDYがLRDYの代わりに制御信号として用いられ
ることが例外である。
HREQがサイクルの開始の前に活動状態にありかつL
REQ/がまた活動状態になる場合、REDYはLRE
Q/が活動状態になるや否や非活動状態(ロー)にされ
る。(もしLREQ/が既にLサイクルが始まる前に活
動状態であるなら、HRDYはHREQが活動状態にな
るや否や非活動状態になる。’)HRDYはH−サイク
ルが初められると活動状態に戻る。
第26図を参照すると、局所プロセッサ18とホストプ
ロセッサ595との間のすべての通信は共用RAM22
aに置かれる「メイルボックス」を介して行なわれる。
メカニズムはそのメイルボックスにメツセージがあるこ
とを受取側に知らせることを要求される。割込はこのタ
スクのために用いられる。
メツセージの通過は2つの形式をとる。すなわち、ホス
ト595に送る局所プロセッサ18と局所プロセッサに
送るホストである。局所プロセッサがメツセージをホス
トに送りたいと思うとき、それはまずメツセージをホス
トのメイルボックスの中に入れ次に割込要求をホストに
発生する。ホストはそのメツセージを読出し割込要求を
クリアする。逆に、ホストがメツセージを局所プロセッ
サに送りたいと思うとき、それは局所プロセッサのメイ
ルボックスにメツセージを置き局所プロセッサに割込要
求を発生する。局所プロセッサはメツセージを読取りか
つ割込要求をクリアする。DPTC56は2ビツトのセ
マフォレジスタ596を提供し、これらの割込要求の発
生およびクリアにすることを容易にする。セマフォレジ
スタ596の下位のビット位置(ビット0)ホストへの
割込プロセッサ(ITLP)フラグを含みそして上−位
ビット位置(ビット1)は局所への割込プロセッサ(I
THP)フラグを含む。
セマフォレジスタ596のITLPビット位置はLOC
AL  INT  OUT信号を搬送する信号ライン5
97によって局所プロセッサ18に(IDPCIOの外
部ピンを介して)接続される。
ホスドブOセ−/す595はHOST  INT  I
N信号を搬送する信号ライン598によってITLPビ
ット位置に(IDPCIOの外部ピンを介して)接続さ
れる。局所プロセッサ18はLOCAL  CRT信号
をレジスタ596のビット位置に、HOST  IN 
 REQUEST信号をレジスタ596のビット2にM
PI50を介して書込むことができる。
ホスト595はHOST  IN  ACK信号を搬送
する信号ライン595aによって(IDPCloの外部
ピンを介して)とHOST  IN  OUT信号を搬
送する信号ライン599bによって(IDPCloの外
部ピンを介して)セマフォレジスタ596のITHPビ
ット位置に接続される。
セマフォレジスタ596は局所プロセッサ(ホストによ
ってではない)によって読出および書込まれ得る。局所
プロセッサからホストへの割込−局所プロセッサ18は
セマフォレジスタ596のビット01;1を書込むこと
によってホスト595に割込を発生する。このビットを
セットすることによってホスト割込出力(HINTOU
Tピン)を活動状態にする。ホストはビットをクリアし
、それゆえホスト割込肯定応答入力(HI NTACK
ピン)をパルス動作させることによってHINTOUT
ビンをクリアする。
ホストから局所プロセッサへの割込−ホスト596はホ
スト割込入力(HI NT I Nピン)をパルス動作
させることによって゛局所プロセッサ18に割込を発生
する。これはセマフォレジスタ596のビット1を設定
しかつ局所割込出力(LINTOUTピン)を活動状態
にする。局所プロセッサはセマフォレジスタのビット1
をクリアすることによって(L INTOUTラインに
よって発生された)書込要求をクリアする。
この発明のIDPCloは多くのレジスタを含み、ユー
ザが規定可能なデータがそこに書込まれるかまたはそこ
からデータが読出され得る。DLC52送信機102は
1組の状態および制御レジスタ(第4図の112)を有
し、DLC受信機108は1組の状態および制御レジス
タ(第10図の212)を有し、UART54は1組の
状態および制御レジスタ(第21図の408)と1組の
要素412内の特別文字ビットマツプレジスタを有し、
IDPC56は1個のセマフォレジスタを有する。これ
らのレジスタはこれから説明されるように、IDPCI
Oのこれらの3つの主要な機能ブロックの各々の種々の
局面に関連される。
ユーザは種々の状態および制御レジスタやセマフォレジ
スタ596を以下のメモリマツプに従ってMPI50に
アドレスを与えることによってマイクロプロセッサ18
を介してアクセスする。
アドレス    使用 00−31    DLC52 32−62UART  54 63    DPTC56 以下の第1表に挙げられる状態および制御レジスタはブ
ロック112および212のDLC52内に含まれ、D
LC送信機102と受信機108の要求されるモードお
よび構成を確立するために用いられ、またDLC52の
必要な状態をユーザにモニタしかつ報告する。DLCF
IFOlooおよび106と直列パスポート(SBP)
104のために用いられる状態および制御レジスタはま
た第1表に挙げられる。これらのレジスタは32バイト
のDLCアドレス空間の初どの29個の位置を占有する
。この空間は内部メモリマツプの位置00で始まる。
第1表で下に挙げられている個々のレジスタの詳細を論
じる前に、以下のセクションでは他のユーザのアクセス
可能なりLCレジスタとは異なる2個のDLCレジスタ
と第3のレジスタの1つのビットフィールドが説明され
る。
受信フレーム状態レジスタと、受信バイトカウントレジ
スタと、書込ソースレジスタの党信リンクアドレスビッ
トフィールド(ビット0ないし2)は多数の連続フレー
ム(折返しフレーム)の受取りを支持する。これらの2
個のレジスタおよび第3のレジスタのビットフィールド
は第3のフレームが実際にDLC52によって受取られ
ている間、2個までの以前に受取られたフレームの状態
(良いフレームかまたは悪いフレーム)とバイトカウン
トの「活動記録」を維持しなくてはならない。
これらのレジスタおよびビットフィールドはDLC52
によって受取られたフレームから状態の多数のレベルを
支持するために4つの段階レジスタである。
受信フレーム状態レジスタと、受信バイトカウントレジ
スタと、受信リンクアドレスビットフィールドの各々は
以下の4つの段階からなっている。
すなわち、1)現在、2)保留、3)マスク、4)スレ
ーブ。受信フレーム状態レジスタで用いられる典型的な
4段階の「遅延された状態」の構造が第27図に示され
る。第27図はこれより後に説明されるであろう典型的
な相互接続を例示する。
第27図を参照すると、DLC受信機108のフラグ検
出器214は8ビツト最小(受信)パケットサイズレジ
スタ264と同様(共に「段階1」と示される) 、A
NDゲート600に接続される。
(第27図ではただ1つのANDゲート600のみが示
されているが、並列に動作しかつフラグ検出器に各々が
接続される8個のそのようなゲートが用いられる。)A
NDゲート600によって発生される信号は8ビツトラ
ツチ602に伝えられ、リセット(R)入力でIN−F
RAME信号を受取る。ラッチ602の出力は1組のA
NDゲート604に伝えられ、その各々はOUT−OF
−FRAME信号と8ビツト(「段階2」)レジスタ6
06によって発生されるEMETY信号を受取る。レジ
スタ606はANDゲート604から並列に伝えられる
8個の信号を受取る。
レジスタ606は次にその出力で1組の(8個)AND
ゲート608に接続され、その各々はまた8ビツト(「
段階3」)レジスタ610によって発生されるEMPT
Y信号を受取る。レジスタ610は次にその出力で1組
の(8個の)ANDゲート612に接続され、その各々
は8ビツト(「段階4」)レジスタ614によって発生
されるEMPTY信号を受取る。レジスタ614は次に
、1組の(8個の’)ANDゲート616にその出力で
接続され、その各々は受信フレーム状態割込可能化レジ
スタのビット5(レジスタ内の典型的な他のビット位置
)から信号を受取る。ANDゲート616の出力はOR
ゲート618に並列に伝えられる。ORゲート618に
よって発生される1個の出力は割込ソースレジスタ62
0のビット位置5に伝えられ、これは順にその出力でA
NDゲート622に接続される。ANDゲート622は
また割込ソース割込可能化レジスタのビット5から信号
を受取る。ANDゲート622によって発生された信号
はDLC割込信号を発生する。
段階1 (602)はDLC52によって受取られてい
るフレームの現在の状態を含む。この段階は変化がリア
ルタイムで発生すると現在のDLC受信機状態で交信さ
れる。段階1の内容は段階2が空のときかつ第18図と
関連して上で説明されたDLC受信FIFO106に入
るとフレームの終わり(EOF)バイトとしてバイトに
タグが付けられるようにした事象が発生するときゲート
604を介して段階2 (606)に移される。もし段
階2が空でなく(すなわち内容はまだ段階3に移されて
いない)、段階1はその状態のままである。段階1が段
階2に移されると、段階1は自由に次の到着するフレー
ムをモニタし始める。段階2は次に段階3が空になるま
でデータを保持する。
データは段階3は空になるや否や段階2から段階3に転
送される。これは順にEOF条件で段階1から段階2に
データを移すことを可能にする。
段階3のレジスタ610の内容は段階4が空でかつEO
Fとタグが付けられたバイトが受信F!FOデータレジ
スタ298から(DMAまたはマイクロプロセッサ18
によって)読出されると段階4のレジスタ614(ユー
ザによってアクセス可能なレジスタである)に転送され
る。もし段階4が空でないなら、段階3はその状態のま
まである。段階4はマイクロプロセッサ18によって読
出されるかまたはDLC52のリセットが発生するとク
リアされる(「空にされる」)。
受取られたフレーム状態は「バックアップ」できる。も
しマイクロプロセッサ18が段階4を読出しておらず、
段階3が段階4に転送されることを引き起こすであろう
事象が発生すると、段階3は段階4に転送される。もし
段階4が段階1を段階2に移すようにするであろう事象
が発生する前に空にされてもいかなる間順もない。この
場合、段階3は段階4が空にされるとすぐに段階4に転
送される。しかしながら、段階2および3および4が空
ではなく、段階1が段階2に転送される結果となる事象
が生じたとき、現存している段階1.2.3および4は
妨げられない。DLC受信機108はすべての受取られ
たリンクバイトを無視し段階1を凍結し始める。DLC
受信機に送信されるいかなるフレームもそれゆえ段階4
がマイクロプロセッサ18によって読出されるまで失わ
れる。
段階4がマイクロプロセッサの読出によって空にされる
や否や、段階3は段階4に転送され、段階2は段階3に
転送されそして段階1は段階2に転送される。この点で
、DLC受信機108の論理は受信機状態0(フラグで
はあき選択)に入りかつフレームの受取りが再び始めら
れる。
割込ソースレジスタの有効および無効パケットが受取ら
れたビット(3および5)はまた遅延された様式で報告
される。これらのビットは他の遅延された状態条件から
立てられかつそれ自身4段階のメカニズムを必要としな
い。
もし受信フレーム状態レジスタが割込ソースレジスタが
最後に読出されたゆえに読出されているなら、そして受
信バイトカウントレジスタの最下位ビットが読出される
なら、受信状態レジスタはクリアされる。このように、
4段階遅延された状態メカニズムはもし有効データパケ
ットが受取られて受信状態レジスタが読出されないなら
同期化されたままである。
DLC52は送信機状態および制御レジスタブロック1
12(第4図)と受信状態および制御レジスタブロック
212(第10図)との中に多数のレジスタを含む。こ
れらのレジスタは第1表に挙げられている。
(以下余白) 第1表 DLC52状態および制御レジスタ IDPc  16進数             長さ
アト                    (パイ
レス レジスタ               ト)0
0 指令/制御レジスタ        101  D
LCアドレス制御レジスタ    102 リンクアド
レス認識レジスタ0204 リンクアドレス認識レジス
タ1206 リンクアドレス認識レジスタ2208 リ
ンクアドレス認識レジスタ320A 直列バスボー) 
(SBP)制御レジスタ 10B 最小受信パケットサ
イズレジスタ  10C最大受信パケットサイズレジス
タ  20E 割込ソース割込可能化レジスタ   1
0F 受信フレーム割込可能化レジスタ  110 受
信リンク割込可能化レジスタ   111  FIFO
状態割込可能化レジスタ  112 送信バイトカウン
トレジスタ    212 送信バイトカウントレジス
タ    214  FIFOしきい値レジスタ   
  115 割込ソースレジスタ         1
16 受信バイトカウントレジスタ    218 受
信フレーム状態レジスタ     119 受信リンク
状態レジスタ      IIA  FIFO状態レジ
スタ       11B 受信FIFOデータレジス
タ    11C送信FIFOデータレジスタ    
1付録Aは第1表に挙げられたDLC状態および制御レ
ジスタの説明を含°む。
DLCレジスタは5つの範鴫、すなわち指令/制御、状
態、FIFOデータ、割込指示、割込可能化レジスタに
入る。
DLC指令/制御レジスター指令/制御レジスタはDL
Cを構成しかつ特定の動作を要求するために用いられる
。これには DLC指令/制御レジスタと、 リンクアドレス制御レジスタ(4)と、SBP制御レジ
スタと、 最小受信パケットサイズレジスタと、 最大受信パケットサイズレジスタと、 P I FOしきい値レジスタと、 送信バイトカウントレジスタとが含まれる。
DLC指令/制御レジスタは全体のDLCの動作を制御
する。他のレジスタの各々はDLCの特定部分の動作を
制御する。ビット割当てはこれらのレジスタでは重要で
はない。
DLC状態レジしターDLC状態レジスタはDLCの状
態をユーザに報告する。これらにはFIFO状態レジス
タと、 受信バイトカウントレジスタと、 受信フレーム状態レジスタと、 受信リンク状態レジスタと、 割込ソースレジスタのいくつかの部分とが含まれる。
状態レジスタは型に従って状態情報をグループ分けする
ように編成される。これは非常に重要である。なぜなら
これがソフトウェア割込取扱いルーチンが組織化に役立
つようにする方法であるからである。たとえば、通信リ
ンクのリアルタイムの条件に属する状態情報は特定の受
取られたフレームのデータに特定の情報から別に報告さ
れる。
一般に、ソフトウェアはパケットの状態に興味があって
パケットの部分ではなく、これが鍵であって、DLCは
パケットがIDPCから外部のRAMに送られた後にの
みユーザに状態を報告する。
典型的には、ユーザはキャラクタごとか、または1度に
いくつかのキャラクタのデータの状態に関係しており、
パケットごとのデータの状態に関係していなかった。こ
の状態構造はIDPCに特有である。
種々の状態レジスタ内のビットはLSBの最も確からし
い条件とMSB位置の最も確からしくない条件で編成さ
れる。これによって所与の条件を識別する際にソフトウ
ェアオーバヘッドが減じられる。さらに、最もありそう
な状態条件(および問題のパケットに関連したアドレス
の識別)は割込ソースレジスタに報告される。これはユ
ーザが割込を受取った後に読出すであろう第1のレジス
タである。通常の条件のもとで、ユーザはDLCの状態
を識別するためにいかなる他のレジスタもアクセスする
必要がない。
FIFOデータレジスターこれらはDLC(FIFO)
へおよびそこからデータを動かすためにユーザが読出す
かまたは書込むレジスタである。
割込識別レジスター割込ソースレジスタは3個のビット
フィールド、すなわちパケットアドレス識別フィールド
と、有効パケットフィールドと、割込ソースフィールド
とを含む。最初の2個のフィールドは上で論じられた。
割込ソースフィールドは状態レジスタの各々に対して1
ビツトを有する。このビットがセットされると、関連し
たレジスタは割込条件を含む。このよう−に、ユーザは
割込の原因の場所を効果的に探し当てることができる。
たとえば、有効パケットが受取られてしまったことを識
別するため、IDPCは割込ソースレジスタへの読出と
、右へのシフトとテスト指示の合計2つの命令を必要と
する。もしあまり最適でない組織が用いられたなら、1
7個はどの命令が要求されていたかもしれない。
割込可能化レジスターこれらのレジスタは状態レジスタ
のビット対ビットの一致である。これは割込可能化のた
めにユーザの有効的な編成を提供する。余分のレジスタ
はこの機構によって要求されるが結果はユーザにとって
より明らかである。
第2表はUART54内の12個のユーザアクセス可能
状態および制御レジスタと、パリティ、特別、文字、フ
レーム、中断チェッカ412のランダムアクセスメモリ
413に対応する128ビツトのビットマツプで、16
としてアドレスされた、8ビツトレジスタとをリストア
ツブしている。
UARTレジスタは31バイトの空間にマツプされる。
2個のボー速度除数レジスタはFIFOデータレジスタ
と割込可能化レジスタアドレスとをオーバラップさせる
。アクセスはライン制御レジスタの除数ラッチアクセス
ビット(DLAB)をセットすることによって得られる
。31バイトブロツクのベースアドレスは初期に提示さ
れたメモリマツプで示される。
第2表 UART54状態および制御レジスタ アドレス レジスタ名       型ODLAB−0
*受信FIFOデータレジスタ 読出ODLAB−01
:送信FIFOデータレジスタ 書込ODLAB−L*
ボー速度除数LSB     読出/書込I DLAB
−0*割込可能化       読出/書込I DLA
B−1tボ一速度除数MSB     読出/書込2 
 割込識別        読出 3  ライン制御       読出/書込4  モデ
ム制御       読出/書込5  ライン状態  
     読出 6  モデム状態       読出 7   UART状態        読出8   U
ART制御        読出/書込9−24  8
ビツト特別文字 ビットマツプレジスタ  読出/書込 *DLABビットは上で規定される。
付録Bには第2表に挙げられたUART状態および制御
レジスタの説明が含まれる。
UARTレジスターUARTレジスタは8250に加え
られる特徴(特別文字認識、FIFO。
同期動作など)上の状態を制御および報告するために必
要なビットを除いて8250で規定されたものと同じで
ある。ここでの特徴は正に8250と互換性があるべき
ことであるが、一方新しい能力をはっきりと提供する。
UART状態およびUART制御レジスタは基本の82
50にとって新規である。付加のビットは現存している
8250レジスタ(FPSのUARTレジスタセクショ
ンで識別される)の使用されていない位置に加えられた
。これらの加えられたビットの位置は論理態様で割込ソ
ース識別処理を指図するために重大である。
DPTC56は1つのユーザアクセス可能レジスタを含
む。このレジスタは局所プロセッサ18とホストプロセ
ッサとの間でのセマフォ割込の発生およびクリアを制御
するために局所プロセッサ18によって用いられる。こ
のDPTCレジスタは第26図と関連してこれより以前
に説明されている。DPTCレジスタ(セマフォレジス
タ(596)は10進のアドレス63にマツプされる。
(以下余白) 付録A DLC52状態/制御レジスタ(112,212)指令
/制御レジスタは8ビツトレジスタである。
このレジスタのすべてのビットはこの後に説明されるD
LCリセットとこの後で説明されるIDPCリセットビ
ンの結果としてデフォルト値に初期設定されたときを除
いて、ソフトウェアによってセットおよびクリアさる。
このレジスタはマイクロプロセッサ18によって書込お
よび読出が可能である。
DLC指令/制御レジスタ ビットO送信放棄 (デフォルト−〇)このビットが1
にセットされると、以下の動作が即座に生じ、ビットが
0にクリアされるまで続く。
a)  DLC送信機フラグ/放棄挿入ユニット134
(第7B図)は放棄文字を送信する(ビットパターン0
1111111 (右側のLSB))。
もしユーザがマイクロプロセッサ18を介してこのビッ
トを2個の連続した書込上でこのビットをセットしかつ
クリアするなら、DLは1つの「放棄」文字を送信する
であろう。
b)  DLC送信FIFOをクリアする(第4図)。
c)  DLC送信バイトカウンタ154をクリアする
(第5図)。
d)  DLC送信バイトカウントレジスタ152をク
リアする(第5図) ビット1 送信機可能化 (デフォルト−〇)1にセッ
トされると、このビットはDLC52からのデータが5
CLKまたはSFS/XMITCLKの制御のもとて5
BOUT (第8図)にシフトされるのを可能にする。
このビットが0にクリアされると、5BOUTビンが3
状態条件に置かれる。このビットが0にクリアされかつ
DLC送信機が「インフレーム」 (第19図の状態1
(302)) 、すなわち送信データであるなら、DL
Cはその現在のフレームが5BOUTピンを不能化する
前に終了する(すなわちフレームからのDLC送信機)
で待機する。
ビット2 受信機可能化 (デフォルト−〇)このビッ
トは1にセットされると5BINビンからのデータがD
LC52の直列パスポート(SBP)部分104にクロ
ック動作されるのを可能にする。0にクリアされると、
このビットはDLCのSBP部分へのいかなるデータの
受取もブロックする。もしこのビットがDLC受信機が
インフレームの間クリアされるなら、DLC52は規則
的な態様で接続を外す前に終了するために現在受取られ
ているフレームを待機する(すなわち、受取られる閉フ
ラグまたは終了エラーが発生する)ビット3 フラグ遊
び−マーク遊び/ (デフォルト−〇) このビットは1にセットされると、DLC102送信機
がインフレームでないときフラグ遊びパターンを連続的
に送信することを引き起こす。0にクリアされると、こ
のビットはDLC送信機がインフレームでないときマー
ク遊びパターンを連続的に送信することを引き起こす。
ビット4  CRCチェック可能化 (デフォルト1に
セットされると、このビットはCRCチェッカ222に
よって発生されるCRCチェック結果の出力が受信フレ
ーム状態レジスタのCRCエラービット(ビット2)に
送信されることを可能にする。このビットが0にクリア
されると、受信フレーム状態レジスタのCRCエラービ
ットは決してセットされない。
ビット5  CRC発生可能化 (デフォルト−1)1
にセットされると、このビットはCRC発生器120に
よって発生される送信CRC(常に計算されている)が
DLC送信FIFO100(第4図)のフレームの最後
(EOF)としてタグが付けられたバイトの送信に続い
て送信されることを引き起こす。このビットが0にクリ
アされると、閉フラグはフラグ、放棄挿入発生器134
によって発生されかつEOFとタグが付けられたバイト
に即座に引き続いて送信され、そしてFe2は送られな
い。
ビット6  DLCリセット   (デフォルト−〇)
このビットは1にセットされると、DLCFIFOlo
oと106およびDLC52と5BP104論理をリセ
ットする。DLC状態のおよび制御レジスタ112.2
12のすべてのラッチ、状態および制御ビットは強制的
にデフォルト値にされる。
ビット7  FC8通過可能化 (デフォルト−〇)1
にセットされると、このビットはFCSバイトがデータ
として(受信側)PIFO106にロードされることを
可能にする。0にクリアされると、Fe2が廃棄される
DLCアドレス制御レジスタは8ビツトレジスタである
。このレジスタのすべてのビットはDLC指令/制御レ
ジスタまたはIDPCリセットピンと関連して説明され
たDLCリセットの結果としてのデフォルト値に初期設
定された時を除いて、ソフトウェアによってセットされ
、クリアされる。
このレジスタはマイクロプロセッサ18によって書込ま
れかつ読出され得る。すべてのリンクアドレス可能化ビ
ット(ビット0ないし3)および同報通信可能化ビット
(ビット4)が0にクリアされると、DLCはいかなる
アドレス検出も行なわずかつすべての受取られたフレー
ムバイト(2つのフレームバイトより多くが受取られた
と仮定する)をDLC受信FIFO106(第10図)
に送るであろう。この場合、このレジスタのビット5.
6および7は無視される。
もしビット0ないし4の1個以上が1にセットされるな
ら、アドレス検出ユニット226(第16図)と関連し
て説明される首尾の良いリンクアドレス比較がいかなる
フレームバイトがDLC受信PIFO106に転送され
得る前に発生しなくてはならない。
DLCアドレス制御レジスタ ビット0 リンクアドレス0可能化 (デフォルト−〇
) ビット1 リンクアドレス1可能化 (デフォルト−0
) ビット2 リンクアドレス2可能化 (少フォルト−〇
) ビット3 リンクアドレス3可能化 (デフォルト−〇
) 1にセットされると、ビット0ないし3は受取られたフ
レームアドレスとブロック278.280.282およ
び284(第17図)のDLCリンクアドレス認識レジ
スタ0ないし3のそれぞれの内容と比較することを可能
にする。所与のリンクアドレス認識レジスタの内容はソ
フトウェアがこのレジスタの対応、するリンクアドレス
可能化ビットをセットする前にソフトウェアによって書
き出されているべきである。受取られたフレームアドレ
スとすべての可能化されたアドレス認識レジスタの内容
との比較はこの後で説明されるこのレジスタのビット5
および6によって条件付けさられる。
ビット4 同報通信アドレス可能化 (デフォルト−1
) 1にセットされると、このビットは受信されたフレーム
アドレスのブロック278.280.282および28
4の比較器によってすべて1のアドレスで比較すること
を可能にする。比較はこの後に説明されるこのレジスタ
のビット5および6によって条件付けられる。このレジ
スタのビット0ないし3とともに0にクリアされると、
DLCはアドレス検出を行なわない。もし0にクリアさ
れて0ないし3の1個以上のビットが1にセットされる
と、すべて1のパターンアドレスは無視される。
ビット5 アドレスサイズ1−2  (デフォルト−〇
) このレジスタのビット0ないし4の少なくとも1つはD
LC動作上に何らかの影響を有するためにこのビットで
1にセットされなくてはならない。
もしこのビットが0にクリアされるなら、2個のフレー
ムアドレスバイトはブロック226で送るべきアドレス
認識に対して比較しなくてはならない。もしこのビット
が1にセットされるなら、最初のフレームアドレスバイ
トのみがアドレス検出ユニット226によって発生すべ
きアドレス認識のために比較しなくてはならない。ビッ
ト7は第1または第2のバイトが比較される1つである
かどうかを特定する。
ビット6  C/Rアドレス可能化 (デフォルト−〇
) このレジスタのビット0ないし4の少なくとも1つはD
LC動作に何らかの影響を及ぼすためにこのビットで1
にセットされなくてはならない。
もしこのビットが0にクリアされると、各受取られたフ
レームの第1のアドレスバイトのビット1はクロック2
26によるアドレス認識のために無視されるであろう。
もしこのビットが1にセットされると、第1の受取られ
たフレームアドレスバイトのビット1はアドレス検出ユ
ニット226によって発生するアドレス認識のために首
尾良く他のアドレスビットと比較しなくてはならない。
ビット7 第1/第2のバイト選択 (デフォルト−〇
) このビットは1にセットされるとき、1バイトのアドレ
ス指定が選択されるときにのみ効果を有し、アドレス認
識ブロック226はアドレスの第2のバイトのみを調べ
、すなわち最初の8ビツトは気にしない。0にクリアさ
れると、最初のバイトのみが調べられる。
ブロック278.282および284(第17図)内の
リンクアドレス認識レジスタには次のようなものがある
リンクアドレスO(278)(デフォルト−16進数0
000) リンクアドレス認識レジスタ1  (280)(デフォ
ルト−16進数0000) リンクアドレス認識レジスタ2 (282)デフォルト
−16進数0000) リンクアドレス認識レジスタ3 (284)(デフォル
ト−16進数0000) これらのレジスタのすべてのビットはLDCリセットま
たはIDPCリセットビンの結果のデフォルト値に初期
設定されるときを除いてソフトウェアによってセットさ
れかつクリアされる。これらのレジスタは局所マイクロ
プロセッサ18によって書込まれかつ読出され得る。
リンクアドレス認識は第17図と関連して規定される。
これらの4つのレジスタの各々はDLCアドレス制御レ
ジスタの対応する可能化ビット(ビット0ないし3)を
有する。もし対応する可能化ビットがセットされるなら
、所与のリンクアドレス認識レジスタは上で説明された
ようにDLCアドレス制御レジスタのビット5および6
によって条件付けされる。
直列パスポート(S B P)制御レジスタは8ビツト
レジスタである。このレジスタのすべてのビットはDL
CリセットまたはIDPCリセットピンの結果デフォル
ト値に初期設定されるときを除いてソフトウェアによっ
てセットおよびクリアされる。このレジスタは局所マイ
クロプロセッサ18によりて書込まれかつ読出され得る
(以下余白) 特別パスポート制御レジスタ ビット0 反転 (デフォルト−0) このビットが1にセットされると、すべての他のDLC
送信機処理の後でかつSBPチャネル多重化(ブロック
196)(下のビットエないし2を参照)の前の最後の
ステップとして送信された直列ビットの流れはX0R2
00(第8図)によって反転される。この規則の1つの
例外はDLC送信機がマーク遊びデータパターンを送信
するときであって、この場合いかなる反転もマーク遊び
 −がインバータ200を越えて0R202に挿入され
るので行なわれない。
このビットが1にセットされると、受取られた直列ビッ
トの流れはデマルチプレクス動作(ブロック232)(
以下のビット1ないし2を参照)とマーク遊びの検出の
後に続く第1のステップとしてX0R238(第11図
)によって反転される。もしマーク遊びが検出されると
、反転は続くが、いかなるデータもDLC受信機直列−
並列シフトレジスタ212に入らない。
もしこのビットが0にクリアされるなら、いかなるデー
タ反転も送信または受信方向のいずれでも起こらない。
ビット1−5 チャネル選択 (デフォルト−0タイム
スロットマルチプレクサ196によって送信された直列
ビットの流れをマルチブレクスするためのかつタイムス
ロットデマルチプレクサ232によって受取られた直列
ビットの流れをデマルチプレクスするためのものである
(以下余白) ビット 54321   選択 ooooo   チャネルO(Bd)*00001  
 チャネル1  (Be)*00010   チャネル
2  (Bf)*11110   チャネル30 11111   マルチプレクサされない−3CLKピ
ンによってクロック動作され る受信機とSFS/XMITクロ ツクピンによってクロック動作さ れる送信機を有する単一のチャネ ル マルチブレクスされないことを除いたすべてのビット設
定に関して、両方の受信機および送信機は5CLKピン
によってクロック動作される。
*閤「ディジタル加入者制御器」と題される相互参照の
出願で用いられる用語である。
ビット6 ローカルループバック可能化 (デフォルト
−〇) 1にセットされるとこのビットは送信データ経路(SB
OUT)が受信データ経路(SBIN)に内部で接続さ
れることを引き起こす。選択された送信クロック(SC
LKかまたはS F S/XMITCLKクロックのい
ずれか)は送信および受信クロックの両方に用いられる
。選択されると、ローカルループバックモードは送信可
能化および受信可能化ビット指令/制御レジスタのビッ
ト1および2)をセットすることに関係なく動作する。
1のこのビットのセットでまたデータが5BOUTビン
上に置かれることを妨げるかまたは入ってくるデータ(
SBINから)受取られることを妨げる。このビットを
0にクリアするとローカルルーへ2 一ブバックが不能化される。
ビット7 遠隔ループバック可能化 (デフォルト−0
) このビットは1にセットされると、5BINピンと5B
OUTビンを接続する。入ってくるデー夕はそれゆえ即
座に送信データとして5BOUTに提示される。このモ
ードにおいて適当な受信クロックは5CLKである。受
信データはDLC受信論理に提示されてもよく、また受
信可能化をセットすることに依存していなくてもよい。
送信論理からのデータはこのモードの間5BOUTから
送られることを妨げられる。このビットを0にクリアす
ることによって遠隔ループバックは不能化される。
最小受信パケットサイズレジスタは第15図の8ビツト
レジスタ(264)である。デフォルト−116進数5
である。このレジスタのビットOないし3はDLCリセ
ットまたはIDPCリセットピンの結果としてデフォル
ト値5に初期設定されるときを除いてソフトウェアによ
ってセットおよびクリアされる。ビット4ないし7は使
用されない。このレジスタは局所マイクロプロセッサ1
8によって書き出されかつ読出され得る。
このレジスタは受信フレーム状態レジスタの「ショート
フレーム」エラーを発生することなくDLCによって受
取られ得る最小の長さのパケット(開フラグおよび閉プ
ラグを除く)を示す。
ショートフレーム割込が発生されると、受信バイトカウ
ントレジスタの内容はショートフレームのバイトの数を
反映する。
(以下余白) 最小受信パケットサイズレジスタ 最大受信パケットサイズレジスタは16ビツトのレジス
タである。デフォルト−16進数0000である。
このレジスタの16ビツトはDLCリセットまたはID
PCリセットピンの結果としてのデフォルト値に初期設
定されるときを除いてソフトウェアによってセットおよ
びクリアされる。このレジスタは局所マイクロプロセッ
サ18によって書出されかつ読出され得る。
このレジスタは受信フレーム状態レジスタの「ロングフ
レーム」エラーを発生する二さなしにDLCによって受
取られ得る最大の長さパケット(開フラグおよび閉フラ
グを除く)を示す。各パケットバイトが受取られると、
最大受信パケットサイズレジスタの内容は受信バイトカ
ウンタ292(第18図)と比較される。もし最大パケ
ットサイズが受信バイトカウンタで超過するなら、「ロ
ングフレーム」エラーは受信フレーム状態レジスタで発
生される。この点で、受信バイトカウンタ292が最大
の長さを越えるようにさせた受取られたバイトはフレー
ムの終わり(EOF)バイトしてタグが付けられかつD
LC受信機は受信機状態0(フラグのための空選択)に
入る。
値     カウント 85.515K  1111111111111111
65.518K  0000000000000000
最大受信パケットサイズレジスタ DLC割込可能化レジスタ 割込ソース割込可能化レジスタ(デフォルト−16進数
0000) 受信フレーム割込可能化レジスタ(デフォルト−16進
数0000) 受信リンク割込可能化レジスタ(デフォルト−16進数
0000) FIFO状態割込可能化レジスタ(デフォルト−16進
数0000) これらのレジスタのすべてのビットはDLCリセットま
たはIDPCリセットピンの結果デフォルト値に初期接
定されるときを除いてソフトウェアによつてセットおよ
びクリアされる。これらのレジスタは局所マイクロプロ
セッサ18によって書出されかつ読出され得る。
最後の3個の可能化レジスタは後に説明されるそれぞれ
、対応する受信フレーム状態レジスタと、受信リンク状
態レジスタと、FIFO状態レジスタとのビット対ビッ
トの映像である。割込ソース割込可能化レジスタはそれ
らと関連したいかなる割込も有さないビットOないし2
を除いて、後に説明される対応する割込ソースレジスタ
の映像である。
最後の3個の可能化レジスタは対応する3個の状態レジ
スタで用いられる2レベルの割込可能化メカニズムのロ
ーの方のレベルを形成する。これらの3つの状態レジス
タに対応する割込ソース割込可能化レジスタの3個のビ
ットは2つのレベルの可能化メカニズムの高い方のレベ
ルを形成する。
たとえば、ショートフレームのエラー割込が可能化され
るためには、ショートフレームビットは受信フレーム割
込可能化レジスタ(ローレベルの可能化)で1にセット
されなくてはならずかつ受信状態ビットは割込ソース割
込可能化レジスタ(ハイレベルの可能化)で1にセット
されなくてはならない。
3個の状態レジスタの(3個の状態レジスタの説明を参
照)の1つでビットがセットされかつ状態割込可能化の
両レベルが1にセットされるようにする事象が発生する
と、DLC割込が発生されかつそのレジスタのビットが
DLC割込ソースレジスタで1にセットされる。もし状
態レジスタビットが1にセットされかつ割込可能化レベ
ルのいずれかが可能化されていないなら、いかなる割込
も発生せずかつその状態レジスタのための割込ソースレ
ジスタビットは1にセットされない。*後に説明される
第5図と関連して説明される送信しきい値到達した割込
(FIFO状態および可能化レジスタのビット2)は以
下のように異なる。しきい値到達ビットはFIFOの実
際のリアルタイム条件を反映する(上ではしきい値以下
である)。
しかしながら、割込はFIFOのレベルがしきい値レベ
ルに立下がるときのみ発生する。これによっでFIFO
が空のとき送信機は使用されないので割込の発生が妨げ
られる。
3個の状態のいずれかのソフトウェア読出は状態を0に
クリアしかつその状態レジスタで1にセットされている
ビットによって引き起こされる割込条件をクリアする。
3個の状態レジスタのために用いられる割込可能化メカ
ニズムとは反対に、割込ソースレジスタの有効パケット
受信ビットおよびを効パケット送信ビットは1個のレベ
ル可能化メカニズムを介して割込を発生する。これらの
ビットのいずれかが割込ソースレジスタがセットされる
ことを引き起こす事象が発生すると、もし対応する割込
ソース割込可能化レジスタビットが1にされているなら
、DLC割込が発生する。これらの2個の割込ソースレ
ジスタビットのいずれかが1にセットされかつ対応する
割込可能化レジスタビットが1にセットされないとき、
いかなる割込も発生しない。
(以下余白) 受信フレーム割込み可能化レジスタ 賢絽り〉り 側必ダ仕可籠fbし以7 Δう7′ Slり五と一す− FIFO状態割込み可能化レジスタ 送信バイトカウントレジスタ(152)は16ビツトの
レジスタである。デフォルト−〇である。
このレジスタのビット0ないし15はLDCリセット、
IDPCリセットピンとしてデフォルト値に初期設定さ
れるかまたは放棄がフラグ/放棄挿入ユニット134に
よって出され、信号ライン164(第5図)を介して送
られるときを除いてソフトウェアによってセットおよび
クリアされる。
このレジスタは局所プロセッサ18にょちて書出される
かまたは読出され得る。
ソフトウェアは開フラグ、閉フラグおよびFCS (C
RC)バイトを含まない、各フレームで送信されるべき
バイトのカウントでこのレジスタを書込む。ソフトウェ
アは送信されるべきバイトのカウントがこのレジスタの
現在のカウントと異なるときのみこのレジスタを書込む
このレジスタの内容はソフトウェアがこのレジスタを書
込むか(もし送信機がフレームの外にあるなら)または
フレームの終わり(EOFとタグが付けられたバイトが
送信F I FOlooから並列−直列シフトレジスタ
110にロードされるときはいつでも送信バイトカウン
タ154(第5図)に転送される。もしEOFとタグが
付けられたバイトがロードされるときソフトウェアがこ
のレジスタを書込んでいるなら、送信バイトカウンタへ
の転送はソフトウェア書込が終了するまで遅延される。
(以下余白) 85.535K  1111111111111111
85.538K  0000000000000000
送信バイトカウンタ 最下位 F I Foシきい値レジスタは8ビツトレジスタであ
る。このレジスタの8ビツトはDLCリセットまたはI
DI’Cリセットの結果デフォルト値に初期設定される
ときを除いてソフトウェアによってセットおよびクリア
される。このレジスタはブロセッサ18によって書込ま
たは読出が可能である。
F I FOシきい値レジスタ ビット0−3 送信F I FC)しきい値 (デフォ
ルト−16進数8) 送信されているパケットの各バイトがDLC送信機並列
−直列シフトレジスタ110に転送されるので、送信F
 I Foシきい値ビットフィールドの内容はしきい値
比較論理185と送信FIFO150に依然として存在
するバイトのカウントと比較される。送信しきい値到達
上のこの比較の結果および影響はFIFO状態レジスタ
と関連して以下に論じられる。
送信しきい値到達信号はまたDLC送信DMAデータ要
求信号を条件付けするために用いられる。
o    ooo。
ビット4−7 受信FIFOしきい値 (デフォルト−
16進数8) 受取られているパケットの各バイトがDLC受信機直列
−並列シフトレジスタ212から受信FIFO106に
移されるので、受信P I FOしきい値ビットフィー
ルドの内容はブロック296(第18図)によって受信
FIFOに存在しているバイトのカウントと比較される
。この比較の結果およびその受信しきい値到達への影響
はFIFO状態レジスタと関連して以下に詳細に論じら
れる。
送信P I FOしきい値でのように受信FIFOしき
い値ブロック296は1に代わって2だけカウントする
。これは受信FIFOが32バイトの深さである一方、
しきい値レジスタのしきい値ビットフィールドがわずか
4ビット長さであるからである。
割込ソースレジスタ(620)は8ビツトレジスタであ
る。割込ソースレジスタは通常の動作の間ユーザにとっ
て最も重要である状態情報を含む。
このレジスタの意図はできる限りわずかのステップにD
LC割込を引き起こさせたものをせばめることである。
このレジスタはリードオンリレジスタである。
このレジスタはDLCリセットまたはI DPCリセッ
トピンの結果として各個々のビットおよびビットフィー
ルドで以下に示されるデフォルト値に初期設定される。
注:ビット3およびビット5は第27図に関連して説明
される4段階状態報告メカニズムの特別な場合である。
これらの2個のビットは段階1.2および3で実現され
る必要はなく、代わりにそれらは以下のように他の段階
4のビットから段階4で発生され得る。
ビット5(受信フレーム状B)は後に説明される段階4
の受信フレーム状態レジスタの6個のビットの論理OR
としてDLCハードウェアによって交信され得る。ビッ
ト3(受信される有効パケット)はビット5が更新され
ると同時にビット5の論理NOTとして更新され得る。
(以下余白) 割込みソースレジスタ ビット0−2 受信リンクアドレスフィールド(デフォ
ルト−110,LSB−0) 受信リンクアドレスビットフィールドはフレームが受取
られる(エラーとともにかまたはエラーなしで)ときは
いつでもDLCのアドレス検出ユニット226によって
検出される。このビットフィールドは第7図と関連して
説明される独特の4段階状態レジスタおよびビットフィ
ールドエンティティの1つである。
このビットフィールドは段階4のハードウェアでかつそ
れゆえ以下に続く事象が両方発生したときにのみロード
される(DLCリセットまたはよりPCリセットの間を
除く)。
1) 段階4はこの割込ソースレジスタのソフトウェア
読出によってクリアされ、モして2) フレームの終わ
り(EOF)とタグが付けらられたバイトは受信F I
 FO290から(DMAまたはソフトウェアによって
)読出される。
以下の表は値が段階3の状態が段階4にロードされると
受信リンクアドレスビットフィールドにロードされるこ
とを示す。
(以下余白) ビット 210 意味 000 認識されるリンクアドレスレジスタ0の内容 001 認識されるリンクアドレスレジスタ1の内容 010 認識されるリンクアドレスレジスタ2の内容 011 認識されるリンクアドレスレジスタ3の内容 100 認識される同報通信リンクアドレス(すべて1
) 101 使用されていない 110 デフォルト値−いかなるパケットも受取られな
い 111 いかなるアドレス認識も可能化されずに受取ら
れたパケット(すなわち、 すべて0にクリアされるDLCアド レス制御レジスタのビット0−4) 受信リンクアドレスビットフィールドはDLCリセット
が実行されるかまたはIDPCリセットビンが活動状態
にされるとそのデフォルト値にリセットされる。
ビット3 受信される有効パケット (デフォルト−〇
) 有効パケットが受信されたビットはフレームの終わり(
EOF)とタグが付けらられたバイトが読出FIFOデ
ータレジスタ298(すなわちメモリに転送されるすべ
てのパケットバイト)から読出されかつ第20図と関連
して説明されるいかなる受信エラーもそのパケットで検
出されていないとき受信FIFO106によって1にセ
ットされる。このビットは段階3の状態が実際に4段階
受信状態レジスタおよびビットフィールドの段階4に実
際に移されるときにゲーティングされる。
このビットはこのレジスタがソフトウェア、実行される
DLCリセットまたは活動状態にされるIDPCリセッ
トビンによって読出されると0にクリアされる。
ビット4 送られる有効パケット (デフォルト−〇) このビットは閉フラグの前の最後のビットがDLC送信
機102によって送信されているとき(すなわち、送信
バイトカウンター0でいかなるアンダーランもなくかつ
送信機はアウトオブフレームである)、1にセットされ
る。
このビットはこのレジスタがソフトウェアに、実行され
るDLCリセットかまたは活動状態にされるIDPCリ
セットピンによって読出されると0にクリアされる。
ビット5 受信フレーム状態 (デフォルト−〇)この
ビットは後に説明される受信フレーム状態レジスタ64
のいずれかのビットがセットされて割込ソース割込可能
化レジスタでの対応するビットと割込ソース割込可能化
レジスタの受信フレーム状態ビットの両方がセットされ
ると1にセットされる。
このビットは段階3の状態が第27図に示される段階4
に実際に転送されるときゲーティングされる。
このビットは受信フレーム状態レジスタがソフトウェア
、実行されるDLCリセットによって読出されるかまた
はIDPCピンが活動状態にされると0にクリアされる
ビット6  FIFO状態 (デフォルト−〇)このビ
ットは後に説明されるFIFO状態レジスタのいずれか
のビットがセットされて、FIFO状態割込可能化レジ
スタで対応するビットがセットされかつ割込ソース割込
可能化レジスタでFIFO状態ビットがセットされると
1にセットされる。
このビットはFIFO状態レジスタがソフトウェア、実
行されるDLCリセットまたは活動状態にされるIDP
Cリセットビンによって読出されると0にクリアされる
ビット7 受信されたリンク状態 (デフォルト−〇) このビットはこの先に述べられる受信リンク状態レジス
タがセットされて受信リンク割込可能化レジスタで対応
するビットがセットされかつ割込ソース割込可能化レジ
スタで受信リンク状態ビットがセットされると、1にセ
ットされる。
このビットは受信リンク状態レジスタがソフトウェア、
実行されるDLCリセットまたは活動状態にされるID
PCリセットピンによって読出されると0にクリアされ
る。
受信バイトカウントレジスタ(294)は16ビツトレ
ジスタである。デフォルト−〇である。
この16ビツトレジスタはパケットで受取られるバイト
の数に(すなわち開フラグと閉フラグの間ではあるがそ
れを含まない)パケットがエラーで受取られたかどうか
を示す。受信バイトカウンタ292はデータのバイトが
受信F I FO290に置かれると増分される。受信
バイトカウントレジスタは第2図に関連して説明される
独特の4個の段階状態レジスタおよびビットフィールド
エンティティの1つである。このレジスタは段階4のレ
ジスタでかつそれゆえ以下の両方の事象が発生するとき
のみ有効バイトカウントでロードされる。
1) 段階4はこの受信バイトカウントレジスタのソフ
トウェア読出によってクリアされる。
2) フレームの終わり(E OF)とタグが付けられ
たバイトは受信F I FO290から(DMAまたは
ソフトウェアによって)読出される。
このレジスタはDLCリセットが実行されるかまたはI
DPCリセットピンが活動状態にされるとデフォルト値
にリセットされる。このレジスタは局所プロセッサ18
からのリードオンリレジスタである。
受信バイトカウントレジスタ 受信フレーム状態レジスタは8ビツトのレジスタである
。このレジスタのビットは以下(ミ説明されるように1
にセットされる。ビット6および7は用いられない。こ
のレジスタは局所プロセッサ18用のリードオンリレジ
スタである。
受信フレーム状態レジスタのいずれかのビットをセット
することによって、もし対応する可能化ビットが受信フ
レーム割込可能化レジスタでセットされかつ受信フレー
ム状態ビットが割込ソースレジスタ620と関連して後
に説明される割込ソース割込可能化レジスタでセットさ
れるなら、割込ソースレジスタのビット5がセットされ
るであろう。
受信フレーム状態レジスタのビットはDLCリセットが
実行され、IDPCリセットビンが活動状態にされるか
またはレジスタが読出されかつビットをセットするハー
ドウェア条件がもはや存在しないと0にクリアされる(
デフォルトビットセット)。
エラーはまたは例外条件がフレームの受取りの間発生し
たことをレジスタは知らせる。このレジスタは第27図
と関連して説明される独自の「4段階状態レジスタおよ
びビットフィールド」の1つである。このレジスタは段
階4のレジスタであってそれゆえ以下の両方の事象が発
生したときのみロードされる(DLCリセットまたはI
DPCリセットの間を除く)。
1、 段階4はこの受信フレーム状態レジスタのソフト
ウェア続出によってクリアされる。
2、  フレームの終わり(E OF)とタグが付けら
れたバイトは受信F I FO290から(DMAまた
はソフトウェアによって)読出される。
受信フレーム割込可能化レジスタは受信フレーム状態レ
ジスタの日ビット対ビットの映像である。
受信フレーム状態レジスタ 受信フレーム状態レジスタのビットをセットすることは
段階1で確立されかつこの段階4のレジスタへと伝わる
。以下の表はこのレジスタによってフラグが立てられる
種々のエラーおよび例外条件の先から降順に挙げられた
ものを示す。
ビット 名前゛ 0  受信された放棄 5  オーバラン 3  ショートフレーム 4  ロングフレーム 1  バイトの非整数 2   CRCエラー もし割込ソースレジスタへの読出に引き続き受信フレー
ム状態レジスタが読出されずかつそれは通常有効パケッ
トの間読出されないなら、受信バイトカウントレジスタ
のLSBの前で受信バイトカウントレジスタを読出すと
受信フレーム同期化レジスタをクリアするであろう。
これによってレジスタスタックの同期化、すなわち段階
工ないし4は維持される。
ビット0 受信される放棄 (デフォルト−〇)このビ
ットはDLC受信機がインフレームでかつ少なくとも3
バイトが受取られている間、放棄文字(インフレームの
間の7個)を検出するDLC受信機放棄検出器214の
結果、段階1の1にセットされる(そしてその結果段階
4に進む)ビット1 受信されるバイトの非整数 (デ
フォルト−〇) このビットはバイトの非整数がショートフレームではな
いところで受取られたとき(すなわち少なくとも1以上
であるが8より小さいビットが閉フラグの直前のバイト
の0ビツト削除の後に受取られた)、少なくとも3つの
バイトが受取られて閉フラグ文字を検出するDLC受信
機フラグ検出器214の結果、1にセットされる。
ビット2  CRCエラー (デフォルト−〇)このビ
ットはCRCチェックがDLC指令/制御レジスタで可
能化されるときエラーを検出するDLCCRCチェッカ
222の結果1にセットされる。
ビット3 ショートフレームエラー (デフォルト−〇
) このビットはショートフレームバイトカウンタ260に
よってショートフレームエラーを検出するDLC受信機
の結果1に設定される。
ビット4 ロングフレームエラー (デフォルト−〇) このビットは上で説明された最大受信パケットサイズレ
ジスタと関連して、受信バイトカウンタ292によって
ロングフレームエラーを検出するDLC受信器の結果1
にセットされる。
ビットら オーバランエラー (デフォルト−〇)この
ビットは第16図に関連して説明されたオーバラン条件
を検出するDLC受信FIFO290の結果1にセット
され、すなわち受信PIFO290は受信されたデータ
が直列−並列シフトレジスタからFIFOに動くことを
必要とするとき16バイトを含む。
受信リンク状態レジスタ。このレジスタの各ビットはそ
れらが表わす種々の状態条件のリアルタイムの状態を示
すためにDLCによって1にセットされるかまたは0に
クリアされる。ビット3ないし7は用いられない。この
レジスタのいずれかのビットをセットすることは、もし
対応する可能化ビットが受信リンク可能化レジスタでセ
ットされかつ受信リンク状態ビットが割込ソース割込可
能化レジスタでセットされるなら割込ソースレジスタの
ビット7をセットするであろう。DLCリセットまたは
IDPCリセットが終わると、受信リンク状態レジスタ
のビットはそれらがモニタするDLCの部分のリセット
の結果それらのデフォルト条件にセット/クリアされる
であろう。
上で説明された受信リンク割込可能化レジスタはこのレ
ジスタのビット対ビットの映像である。
(以下余白) 受信リンク状態レジスタ 7ラク虜ン ビット0 マーク遊び (デフォルト−〇)このビット
はDLC受信機マーク遊び検出器がマーク遊びデータパ
ターン(15の1)を感知すると1にセットされる。こ
のビットは第1の0ビツトが受信データリンク上で検出
されるとOにクリアされる。
ビット1 フラグ遊び (デフォルト−〇)このビット
はDLCが受信機フラグ/放棄検出器214がインフレ
ームでないとき2個以上のフラグ文字を感知すると1に
セットされる。それは第1の非フラグ文字がブロック2
14によって検出されると0にクリアされる。
ビット2 インフレーム (デフォルト−〇)このビッ
トはDLC受信機108のフラグ/放棄検出ユニット2
14が非フラグ、非放棄文字が後に続く開フラグを検出
すると1にセットされる。
このビットは閉フラグの受取りでクリアされ(インフレ
ームの間フラグが受取られる)かまたはフレームを通常
でないように終えるいずれかの例外条件を受取るとクリ
アされる。
FIFO状態レジスタ  FIFO状態レジスタの各ビ
ットはそれらが表わす種々の状態条件のリアルタイムの
状態を示すためにDLCによって1にセットされるかま
たは0にクリアされる。ビット5ないし7は用いられな
い。
DLCリセットまたはIDPCリセットピンを終えると
、このレジスタのビットはそれらがモニタするDLCの
部分のリセット動作の結果デフォルト条件にセットされ
てクリアされるであろう。
上で説明されたFIFO状態割込可能化レジスタはFI
FO状態レジスタのビットごとの映像である。FIFO
状態レジスタのいずれかのビットをセットすることは、
もし対応する可能化ビットがFIFO状態割込レジスタ
でセットされかつFIFO状態ビットが割込ソース割込
可能化レジスタでセットされるなら、割込ソースレジス
タのビット6をセットするであろう。
FIFO状態レジスタ r↓pOテータ デート0 到達された受信しきい値 (デフォルト0) このビットはDLC受信F I FO290のバイトの
数がDLCFIFOしきい値到達論理296の4受信F
IFOしきい値ビットフィールドのカウントと同じかそ
れより大きくなると1にセットされる。このビットは受
信FIFOのバイトのカウントが受信F I FOt、
きい値ビットフィールドより少ないとき0にクリアされ
る。
ビット1 利用可能な受信FIFOデータ (デフォル
ト−〇) このビットはそれによって発生されるデータ利用可能信
号によって示されるようにDLC受信FIFOデータレ
ジスタ298から読出されるべき利用可能なバイトがあ
るときはいつでも1にセットされる。このビットはバイ
トが受信FIFOデータレジスタ298から読出されか
つデータレジスタの真上のFIFOバッファ290の1
が空のとき0にクリアされる。ビットはパケットの最後
0))<イl(受iF I F O290から読出され
るとクリアされる。それは受信バイトカウントレジスタ
のLSBをユーザが読出すまで再び可能化される。これ
によってパケットの最後のバイトが読出されているとき
に指示が与えられる。
ビット2 到達された送信しきい値 (デフォルト−0
) このビットはDLC送信FIFO100のビット数が送
信バイトカウンタ154によってモニタされたようにD
LCFIFOしきい値レジスタの送信FIFOしきい値
ビットフィールドのカウント以下のとき1にセットされ
る。このビットは送信FIFOのバイトのカウントが送
信FIFOしきい値ビットフィールドより大きいとき0
にクリアされる。
ビット3 利用可能なFIFOバッファ (デフォルト
−1) このビットはDLC送信FIFOデータレジスタが空の
ときならいつでも(すなわち書込まれるために利用可能
である)1にセットされる。書込において、このビット
はもしデータレジスタ160の真上にあるFIFO送信
バッファ150の位置が空であるなら活動状態のままで
あろう。ビットはパケットの最後のバイトがPIFO1
50(EOPタグ)にあるときクリアされる。これによ
って多数のパケットが同時にFIFOで存在することが
妨げられる。
とット4 送信機アンダーラン (デフォルト−〇) 
このビットはもし送信FIFOバッファ150の出力位
置(FIFOデータレジスタ160と反対のFIFOの
終わり)が空で送信機並列−直列シフトレジスタ110
のロードが試みられると、1がセットされる。送信バイ
トカウンタ154は試みられるべきこのロード間暗黙に
非0である。第5図に関連した議論は送信バイトカウン
トレジスタ152に関連している。
ビット5 受信FIFOのEOP  (デフォルト−〇
) このビットは1にセットされるとパケットの最後のバイ
トが受信F I FO290にロードされていることを
示す。ビットがF I FO290にいかビット5−3 送信残余ビットカウントフィールドはユーザがパケット
の最後のバイトで送信されるべきビットの数を特定する
ことを可能にする(データはバイトの量で送信FIFO
にロードされる。これは読出/書込フィールドであって
、ソフトウェアによってクリアされかつリセットですべ
て0にデフォルトする。
コード  受信されたビット (以下余白) 付録B UART54状態/制御レジスタ(408)受信FIF
Oデータレジスタ404a、受信FIFOデータレジス
タ404a(第21図)(リードオンリ)は受信FIF
Oの出力側にある。UART54によって受取られたデ
ータはプロセッサ18によって受信FIFO404から
読出される。レジスタは8ビツトの幅である。ビット0
は最下位データビットに対応し、それは送信または受信
されるべき最初のビットである。リセットでのデフォル
ト値はすべて0である。
送信FIFOデータレジスタ424a0送信FIFOデ
ータレジスタ424a (第21図)は送信FIFO4
24の書込専用入力である。この8ビツト幅のレジスタ
に置かれるデータは送信FIFO424の最下位ビット
の最初(ビット0)から送信される。リセットでのデフ
ォルト値はすべて0である。
ボー速度除数最下位バイトおよび最上位バイトレジスタ
。これらの2つの8ビツトレジスタは下位および上位の
8ビツトの数を含み、それによってUARTクロック入
力(UARTCLK)はボー速度発生器414によって
割られるべきである。
各レジスタのビットOは各バイトの最下位ビットである
。リセットでのデフォルト値はすべて0である。2個の
レジスタが組合わされると除数は以下のようになる。
0000000000001)001−1によって除算
1111111111111111−85535によっ
て除算0000000000000000−65538
によって除算1による除算はUARTCLKを変化させ
ずに通過させる。これによって受信機および送信機は別
々の外部クロックから動作することを可能にする。
MSBまたはLSB除数レジスタのいずれかへの書込に
よってボー速度発生器414はボー速度除数レジスタに
ストアされた16ビツト値でロードされるようになる。
割込可能化レジスタ。割込可能化レジスタは特定の割込
ソースを可能化するために用いられる8ビツトの読出/
書込レジスタである。特定のビットを1にセットするこ
とによってその対応する割込が可能化される。リセット
でのデフォルト値はすべて0である。ビットを0にリセ
ットすることによって割込が不能化されそしてもし対応
する条件が存在するなら割込ピンをリセットする。
(以下余白) ビット 割込ソース 0  到達される受信FIFO404のしきい値 1  到達される送信FIFO424のしきい値 2  受信機ライン状態ニオ−バラン、パリティ、中断
、フレーミング(412)3  モデム状態: CTS
、DSR 4UART状態: 受信FIFOタイムアウト 5   UART状態: 受信される特別文字(412) 6  送信ライン状態: 空の送信シフトレジスタ420 7  使用されていない $8250では存在しない 割込識別レジスタ。これはUART状態レジスタが割込
む条件を含む識別するために用いられる4ビツトのリー
ドオンリレジスタである。使用されていないビット位置
(7−4)はこのレジスタが読出されるとき0を含む。
ビット0: 割込ベンゾインクビットはいずれかの割込
がベンディングであるとき0にクリアされる。リセット
のデフォルト値は1である。
ビット3−1: このフィールドはすべての割込の最も
優先のソースを識別する。リセットでのデフォルト値は
すべてOである。
(以下余白) ピッ 優先 ト  準位 ソース      リセットするもの00
0第4  CTSまたはDSRモデム状態レジスタの読
出 001第3 到達される送信 このレジスタおよPIP
O424の   び内部ソース しきい値    −001の読出 010第2 受取られる受信 このレジスタおよFIP
O404の   内部ソース しきい値    −010の読出 口11第1零*オーバラン、  モデム状態レジスパリ
テイ、受取 夕の読出 られる特別文字、 フレーミング または中断 100第5 受信PIFO404HART状態レジスタ
タイムアウト  の続出 101第8本 空の送信シフト このレジスタおよレジ
スタ420   内部ソース −101の読出 ビット7−4 使用されていない一〇 *8250には存在しない **特別文字またはパリティエラーを有する文字の同時
の受取りおよびしきい値到達した条件は割込要求がしき
い値到達された割込の発生の前に特別文字またはパリテ
ィエラーのために発生されることを引き起こさなくては
ならない。
ライン制御レジスタ。8ビツトライン制御レジスタはマ
イクロプロセッサ18が直列のインターフェイスパラメ
ータをプログラムし、中断条件が送信されることを要求
することを可能にするために用いられる。リセットでの
デフォルト値はすべてOである。
ビット:1および0 ビット0および1は文字の長さを
規定する ビット10  長さ 2  ビット2は停止ビットの数を規定する。0は1つ
の停止ビットを選択し、1は5個のビット文字に対して
1.5の停止ビットかまたは6.7または8個のビット
文字に対して2個の停止ビットのいずれかを選択する。
3  ビット3はセットされるとパリティ発生およびチ
ェツキングを可能化する。
4  ビット4は偶数と奇数のパリティの間で選択し、
セットされると偶数である。
5  ビット5および3がセットされると、パリティは
ビット4で示されるのと反対の状態で送信される。
6  ビット6は中断条件が送られるべきことを要求す
るために用いられる。UARTはビット6がセットされ
るときはいつでも(中断パターンを送る(現在の文字が
送信された後に送られる)。
シフトレジスタおよび送信FIFOの内容はまた廃棄さ
れる。ラインはビットがクリアされると通常の動作に戻
る。
7  除数ラッチアクセスビットはボー速度除数レジス
タをアクセスするためにセットされかつ受信および送信
FIFOデータレジスタおよび割込可能化レジスタをア
クセスするためにクリアされる。
モデム制御レジスタ。5ビツトモデム制御レジスタはC
PUがリンクハンドシェーク信号を操作すること可能に
する。さらに、UARTはテストのためにループバック
モードに置かれ得る。使用されないビット(7−5)は
レジスタが読出されると0であるべきである。リセット
でのデフォルト値はすべてOである。
ビット 機能 0  セットされるとその活動状態(ロー)にDTR/
を置く 1  セットされるとその活動状態(ロー)にRTS/
を置く。
2  セットされるとその活動状態(ロー)に出力1/
を置く。これは汎用制御ピンである。
3  セットされるとその活動状態(ロー)に出力2/
を置く。これは汎用出力ピンである。
4  ローカルループバック条件にUARTを置く。
5  使用されていない一〇 6  使用されていない−0 7使用されていない一〇 *これらのビットはI DPCで読出されかつ書込まれ
てもよいが、いかなるピンの状態にも影響を及ぼさない
。それらはI DPCデータシートで「予約された」と
記されなくてはならないが、これはそれらがピンアウト
されていないからである。
ライン状態レジスタ。割込識別レジスタの適当な割込可
能化ビットと論理積をとるとき、ライン状態割込を発生
し得る条件の存在をセットされたときに示すフラグビッ
トを8ビツトライン状態レジスタは含む。ビット1.2
.3.4および7はライン状態レジスタを読出すことに
よってクリアされる。ビット5は条件が置去るとクリア
されるが割込は割込識別レジスタを読出すことによって
クリアされる(識別レジスタがこの割込を報告するとき
)。ビットOおよび6は引き起こす条件がもはや存在し
ないとクリアされる。リセットでのデフォルト値は以下
に示される。
ビット 機能 0  受信FIFOデータレジスタ404aの利用可能
な受信データ。受信F I FO404が空のときクリ
アされる。デフォルト−〇 1  受信F I FO404からのオーバランエラー
(受取られたデータの損失)。デフォルト−〇 2  ブロック412によって検出される受信パリティ
エラー。デフォルト−0 3ブロック412によって検出されるフレーミングエラ
ー(無効停止ビット)。フレーミングエラーを有する文
字は受信FIFO404にロードされない。デフォルト
−〇 4  プロ・7り412によって検出される中断条件。
デフォルト−〇 5  到達される送信F I FO424のしきい値。
FIFOレベルがしきい値より上にいくとクリアされる
。デフォルト−1 6空の送信シフトレジスタ420(最後の文字が送られ
る)。FIFO424およびシフトレジスタ420がも
はや空でないときクリアされる。デフォルト−1 7ブロック412によって検出される受取られた特別文
字。特別文字がPIFO404にロードされるとセット
され、ライン状態レジスタが読出されるとクリアされる
。デフォルト−〇 $8250では存在しない モデム状態レジスタ。8ビツトのモデム状態レジスタは
リンクハンドシェーク入力信号の条件およびそれらの状
態の変化の存在を示すために用いられる。ビット3ない
し0がリセットで0にデフォルトしビット7ないし4は
入力状態を反映する。
ビット 機能 0  このレジスタは最後に読出されたのでもしCTS
/が変化しているならセットされる。
1  このレジスタは最後に読出されたのでもしDSR
/が変化されているならセットされる。
2  リング指示の後縁によってセットされる(R1/
のオンからオフへの推移)。
3  このレジスタは最後に読出されたので受信ライン
信号検出が変化しているならセットされる。
4   CTS/ラインの状態(もし活動状態−ローな
らセットされる)。
5   DSR/ラインの状態(もし活動状態−ローな
らセットされる) 6   R1/ラインの状態(もし活動状態−ローなら
セットされる)。
7   RLSD/ラインの状態(もし活動状態−ロー
ならセットされる)。
*IDPCのハードウェアにおいて非断定されなくては
ならない。これらのビットはそれらがピンアウトされる
のでI DF’Cデータシートで「保存された」とラベ
ルが付けられなくてはならない。
UART制御レジスタ。8ビツトUART制御レジスタ
は非8250の同様の機能を制御するために用いられる
。さらに、UARTソフトウェアリセットビットはここ
に置かれる。
(以下余白) ビット 機能 0  受信クロックMUX410の選択;内部ボー速度
発生器414のためにセットしかつ外部(RXCLK)
のためにクリアされる。リセットでのデフォルト−0 1受信クロック418の選択:内部ボー速度発生器41
4のためのセットと外部 (RXCLK)のためのクリア。リセットでのデフォル
ト−〇。
2  同期選択;同期のためのセットと非同期のための
クリア。リセットでのデフォルト−0゜ 3.4  到達された受信機FIFO404t、きい値
はFIFOのバイト数がこのレベル以上ならセットされ
る。リセットでのデフォルト−11゜ 00驕4 ビット 機能 5.6 到達された送信F IFO424のしきい値は
FIFOのバイト数がこのレベル以下であるときセット
される。リセットでのデフォルト−00゜ 7   UART54はこのビットがソフトウェアによ
ってセットされるとそのデフォルト条件にリセットされ
る。リセット動作はR8Tピンを介してハードウェアリ
セットと同じである。このビットはリセット動作によっ
てクリアされる。デフォルト−〇。
UART状態レジスタ。5ビツトのUART状態レジス
タは8250  UARTで発生しない状悪条件を報告
する。さらに、「利用可能パリティエラーを有する文字
」ビットはこのレジスタ内に置かれる。リセットでのデ
フォルト値はすべて0であって、1であるビット4を除
く。ビット0はレジスタが読出されたときクリアされる
。ビットエないし4は対応する条件がもはや存在しない
とクリアされる。
(以下余白) ビット 機能 0  受信F I FO404のタイムアウトはレジス
タが読出されると発生されクリアされる。
1  ブロック412によって検出されるパリティエラ
ーを有する文字が受信PIFO404aの出力に到達す
るとセットされ、文字がFIFOから読出されるとクリ
アされる。
2  ブロック412によって検出される特別文字が利
用可能で、特別文字がPIFO404a出力にあるとセ
ットされ、文字がFIFOから読出されるとクリアされ
る。
3  到達された受信F I F(lきい値。受信FI
FOのバイトの数がしきい値レベルより低くなるとクリ
アされる。
4  このビットは送信FIFOデータレジスタ424
aが空であるときにいつもセットされる。この条件は割
込を発生しない。
デフォルト−1゜ 5−7 使用されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は端子アダプタ(TA)のこの発明の!SDNプ
ロトコル制御器(IDPC)を例示する。 第2図はこの発明のIDPCloのブロック図である。 第3図はl5LC52とIDPCの残余の部分との間の
相互関係に焦点をあてたIDPCIOの機能ブロック図
である。 第4図はIDPCIOのDLC52の送信機部分のブロ
ック図である。 第5図はDLC52の送信機先入れ先出し方式(FIF
O)100の構造を例示する。 第6図はDLC52の送信機102の部分の直列−並列
シフトレジスタ110を例示する。 第7A図はDLC52送信機102の0ビツト挿入ユニ
ツト124の構造を例示する。 第7B図はDLC52の送信機102の部分のフラグ/
放棄挿入ユニット134の構造を例示する。 第8図は直列パスポート104の送信機部分のブロック
図である。 第9図は5BP104の送信機部分のタイミングを示す
。 第10図はIDPCIOのDLC52の受信機部分のブ
ロック図である。 第11図はDLC52の直列パスポート104の受信機
部分のブロック図である。 第12図は5BP104の受信機部分のタイミングを示
す。 第13図はDLC52の受信機108部分のフラグ/放
棄検出ユニット214のブロック図である。 第14図はDLC受信機108の要素218の0ビツト
削除ユニツトのブロック図である。 第15図はDLC受信機108の要素218のショート
フレームバイトカウンタ260のブロック図である。 第16図は直列−並列シフトレジスタ208および21
0とDLC受信機108の関連した要素のブロック図で
ある。 第17図はDLC受信機108のアドレス検出ユニット
226のブロック図である。 第18図はDLC52内の受信FIFO106の構造を
例示する。 第19図はDLC52の送信機102の部分の動作の状
態図である。 第20図はDLC52の受信機108部分の動作の状態
図である。 第21図はこの発明のIDPCIOで用いられるUAR
T54の機能ブロック図である。 第22図はIDCl0で用いられるUART54のパリ
ティチェッカおよび特別文字認識機416のブロック図
である。 第23図はホストプロセッサおよび局所プロセッサへの
この発明のIDPCloの二重ポートタイミング制御器
(DPTC)56の相互接続を示すブロック図である。 第24図はこの発明のIDPCIOのDPTC56の機
能ブロック図である。 第25A図および第25B図はDPTC56によって受
取られかつその後それによって発生される制御信号のう
ちのタイミング関係を示すタイミング図である。 第26図はこの発明のIDPCIOによって用いられる
プロセッサ間割込機構を例示する。 第27図は受信フレーム状態および受信バイトカウント
レジスタとDLC52の割込ソースレジスタの受信リン
クアドレスビットフィールドのために用いられる4段階
の「遅延された状態」の装置の図である。 図において、10は統合データプロトコル制御器、12
はディジタル加入者制御器、18はマイクロプロセッサ
、24はアドレスラッチ、50はマイクロプロセッサイ
ンターフェイス、52はデータリンク制御器、54は汎
用非同期受信機送信機、56は二重ポートタイミング制
御器、100は送信先入れ先出し方式レジスタ、104
は直列パスポート、130はマルチプレクサ、134は
フラグ、放棄発生器、150はFIFOバッファ、15
2は送信バイトカウントレジスタ、154は送信バイト
カウンタ、182はANDゲート、184はORゲート
、186はシフトレジスタ、198は送信クロック制御
、200はプログラム可能インバータXORゲート、2
32はデマルチプレクサ、242は比較器、252は0
ビツト削除ユニツト、254は3ビツトカウンタ、26
0はショートフレームバイトカウンタ、268はシフト
レジスタロード制御、290はFIFO/<ッファ、2
94は受信バイトカウンタ、298はデータレジスタ、
400は受信直列−並列シフトレジスタ、410は受信
クロックMUX、418は送信クロックMUX、420
は送信シフトレジスタ、424は送信F I Fo、4
30はUART割込制御器、500はホストシステムバ
ス、424はRAMサイクルタイマ、526はローカル
ポートサイクル制御器、596はセマフォレジスタ、6
00はANDゲート、610はレジスタである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ信号の低速直列受信および送信のための全
    2重手段に接続されかつ内部バスを有し同期モードで選
    択的に動作可能である汎用非同期受信機−送信機(UA
    RT)(54)であって、非同期クロック信号のソース
    と、 同期受信クロック信号と前記非同期クロック信号を受取
    り、受信同期/非同期モード選択に応答して受信クロッ
    ク信号をそこから発生するための受信クロックマルチプ
    レクサ手段(410)と、直列データ信号と前記受信ク
    ロックMUXによって発生された前記選択可能なクロッ
    ク信号とを受取り、かつ並列データ信号を発生するため
    の直列−並列受信シフトレジスタ(400)と、前記受
    信シフトレジスタによって発生される前記データ信号を
    並列に受信し、前記複数個の並列データ信号をストアし
    、かつ最も早い時期に受取られたストアされたデータを
    表わす信号を前記内部バスに接続される出力で並列に発
    生するための先入れ先出し方式(FIFO)受信レジス
    タ手段(404)と、 前記同期受信クロック信号と前記非同期クロック信号を
    受取り、かつ送信同期/非同期モード選択に応答して送
    信クロック信号をは発生するための送信クロックマルチ
    プレクサ手段(418)と、前記内部バス上で並列にデ
    ータ信号を受取り、時間を越えて受取られた複数個の前
    記受信されたデータ信号をストアし、最も初期に受取ら
    れた前記ストアされたデータを示す信号を出力で並列に
    発生するための先入れ先出し方式(FIFO)送信レジ
    スタ手段(424)と、 前記送信クロックMUXによって発生された前記選択可
    能クロック信号と前記FIFO送信レジスタによって発
    生された前記信号とを受取り、かつ直列データ信号を発
    生するための並列−直列送信シフトレジスタ(420)
    とを含む、汎用非同期受信機−送信機。
  2. (2)複数個の「特別」文字をストアするためのアドレ
    ス可能手段(413)と、前記受信シフトレジスタと前
    記受信FIFOレジスタに接続され、前記受信シフトレ
    ジスタによって発生された並列データが前記アドレス可
    能手段でストアされた前記「特別」文字の1つと対応す
    るかどうかを決定し、かつ前記決定を示す信号を発生す
    るための特別文字認識手段(412)とをさらに含む、
    請求項1記載の汎用非同期受信機−送信機。
  3. (3)前記受信FIFOレジスタ手段が前記特別文字決
    定信号に応答し、特別文字としてそこにストアされた前
    記複数個のデータの各々にタグを付け、かつ前記FIF
    Oで受取られると前記タグを付けられたデータの存在を
    示す信号と前記FIFO出力で前記タグの付けられたデ
    ータの存在を示す信号とを発生するための手段(404
    )を含む、請求項2記載の汎用非同期受信機−送信機。
  4. (4)前記内部バスに接続され、マイクロプロセッサを
    接続するためのインターフェイス手段と、前記マイクロ
    プロセッサインターフェイスに動作可能に接続される複
    数個のレジスタ手段(408)とをさらに含み、各前記
    複数個のレジスタ手段は複数個のビット記憶位置を含み
    、各前記位置は前記UARTの予め定められた状態/制
    御条件をストアするためのものであって、そこでは前記
    複数個の状態/制御レジスタは前記FIFOで受取られ
    ると前記タグを付けられたデータの存在を示す前記信号
    を受取り、前記受取られた信号に従ってそこに予め定め
    られた記憶位置をセットするためのライン状態レジスタ
    手段を含み、さらに前記複数個の状態/制御レジスタは
    前記FIFO出力で前記タグが付けられたデータの存在
    を示す前記信号を受取り、前記受取られた信号に従って
    そこに予め定められた記憶位置をセットするためのUA
    RT状態レジスタ手段を含む、請求項3記載の汎用非同
    期受信機−送信機。
  5. (5)前記UART状態レジスタ手段に接続され、前記
    FIFO出力の前記タグが付けられたデータの前記存在
    を示す割込信号を発生するための割込発生手段(430
    )をさらに含む、請求項4記載の汎用非同期受信機−送
    信機。
  6. (6)前記割込発生手段が前記FIFO出力で前記タグ
    が付けられたデータを示す前記信号を受取り、前記受取
    られた信号に従ってそこに複数個の予め定められた(「
    割込ソース」)記憶位置をセットするための割込識別レ
    ジスタ手段を含み、前記割込識別レジスタ手段はまた前
    記信号の受取りを示す予め定められた(「割込ベンディ
    ング」)位置を有する、請求項5記載の汎用非同期受信
    機−送信機。
  7. (7)前記受信FIFOはそこにストアされた前記デー
    タ信号の数を示す信号を発生し、さらに前記複数個の制
    御/状態レジスタ手段は前記マイクロプロセッサインタ
    ーフェイスから受信FIFOしきい値信号を受信し、前
    記受信FIFOしきい値信号を予め定められた記憶位置
    にストアするためのUART制御レジスタ手段をさらに
    含み、さらに前記割込識別レジスタ手段は前記UART
    制御レジスタにストアされた前記巡視FIFOしきい値
    信号に応答しかつそこにストアされたデータ信号の数を
    示す前記受信FIFOによって発生された前記信号とに
    応答して、前記受信FIFOが前記しきい値以上にスト
    アしていることを示す前記複数個の割込ソース位置をそ
    こにセットする、請求項6記載の汎用非同期受信機−送
    信機。
  8. (8)前記送信FIFOはそこにストアされた前記デー
    タ信号の数を示す信号を発生し、さらに前記UART制
    御レジスタ手段は前記マイクロプロセッサインターフェ
    イスから送信FIFOしきい値信号を受取り、前記送信
    FIFOしきい値信号を予め定められた記憶位置にスト
    アし、さらに前記割込識別レジスタ手段は前記UART
    制御レジスタにストアされた前記送信FIFOしきい値
    信号とそこにストアされたデータ信号の数を示す前記送
    信FIFOによって発生される信号とに応答し、前記送
    信FIFOが前記しきい値以下にストアしていることを
    示す前記複数個の割込ソース位置をそこにセットする、
    請求項7記載の汎用非同期受信機−送信機。
  9. (9)前記受信シフトレジスタおよび前記受信FIFO
    レジスタ手段に接続され、前記受信シフトレジスタによ
    って発生された並列データのパリティをテストしかつパ
    リティエラー信号を発生するための手段(412)をさ
    らに含む、請求項3記載の汎用非同期受信機−送信機。
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