JP4327764B2 - データ受信装置および同期信号検出方法ならびにプログラム - Google Patents

データ受信装置および同期信号検出方法ならびにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、データ受信装置および同期信号検出方法ならびにプログラムに係り、特に、バス上の2値レベル信号を受信するデータ受信装置およびこの2値レベル信号中の同期信号を検出する方法、ならびにそのプログラムに係る。
近年、車載用のLAN化のニーズが高まり、各アプリケーションに最適なネットワークが使われている。LIN(Local Interconnect Network)は、車載用のLANの通信プロトコルの一種で、マスタ、スレーブ構成で使用されるシリアル通信プロトコルであって、主にボディ系等を対象とする簡易なシステムにおいて用いられる。LINの通信プロトコルには、フレームの始まりを表すSynch Break Fieldと、それに続くSynch Fieldと呼ばれる同期信号のフィールドが存在し、このSynch Fieldをマスタ側からスレーブ側に伝えることで、Synch Fieldにおけるボーレートを元にスレーブ側がデータ受信する仕組みをもっている(特許文献1参照)。
ところで、調歩同期式シリアルデータが使われるものとして、ユーザ端末装置と回線装置との間の通信方法が知られている。この通信方式では、ATコマンドと呼ばれる特定のコード(16進数表示で41hおよび61h)が最初に送られる。これらのコードは、両方とも最下位ビット(LSB)が1なので、これをシリアルインタフェースのLSBファーストのビット列に直すと、通信の始めに必ず1ビット分のスペース(スタートビット)が出現する。通信速度は、このスペースの時間を計測することによって求められる(例えば特許文献2参照)。
特開2004-228945号公報 特開2000-209302号公報
LINプロトコルの仕様によれば、Synch Break Fieldは、11ビット以上のローレベルが継続するパルスであり、これに続きハイレベルとなって、さらに「01010101」(0、1はそれぞれローレベル、ハイレベルを示す)となるSynch Fieldが続く。ところで、ボーレートを計測すべきスレーブが起動した時に、最初に受信される信号がSynch Break Fieldであるとは必ずしも限らない。これはスレーブに信号を送信するマスタがスレーブの起動時に同期して動作することを保証していないためである。したがって、スレーブは、単に最初のパルスを見送って2番目のパルスに着目し、特許文献2のような技術を用いてパルス幅を計測してボーレートを求めたとしても、2番目のパルスがSynch Fieldのスタートビットである保証がない。すなわち、2番目のパルスによってボーレートを求めて以降のデータ受信を行っても、正しいデータを受信することができないことになる。
上記課題を解決するために、本発明の一つのアスペクトに係るデータ受信装置は、バスに接続され、バス上の2値レベル信号を受信するデータ受信装置である。この受信装置は、2値レベル信号の信号レベルを検出する信号検出部と、2値レベル信号が第1のレベルである期間に前後してそれぞれ検出される第2のレベルである第1および第2の期間を求める期間算出部と、第1の期間の第2の期間に対する比を求める比較部と、比較部の求めた比が所定値以上である場合に、第2の期間に引き続く2値レベル信号を同期信号として同定する同期検出部と、を備える。
本発明の一つのアスペクトに係る同期信号検出方法は、バスに接続され、バス上の2値レベル信号を受信するデータ受信装置が2値レベル信号の同期信号を検出する方法である。この方法は、2値レベル信号が第1のレベルである期間に前後してそれぞれ検出される第2のレベルである第1および第2の期間を求め、第1の期間の第2の期間に対する比が所定値以上である場合に、第2の期間に引き続き受信する2値レベル信号を同期信号として同定する。
本発明の一つのアスペクトに係るプログラムは、バスに接続され、バス上の2値レベル信号を受信するデータ受信装置を構成するコンピュータに、2値レベル信号の信号レベルが第1のレベルから第2のレベルに変化する第1の時点から、第2のレベルから第1のレベルに変化する第2の時点までの時間間隔を計測する計時処理と、第2の時点において、記憶部に既に記憶されている時間間隔を比較のために出力し、計時処理で計測された時間間隔を記憶部に記憶する処理と、計時処理で計測された時間間隔に対する、記憶部に既に記憶されている時間間隔の比を求める比較処理と、比較処理において求めた比が所定値以上である場合に、引き続き受信する2値レベル信号を同期信号として検出する検出処理と、を実行させる。
本発明によれば、1番目のパルス幅と2番目のパルス幅の比を求めることでフレームの先頭を見出すので、同期信号を正しく検出することができ、ボーレートを求めることができる。
本発明の実施形態に係るデータ受信装置は、バス(図1の30)に接続され、バス上の2値レベル信号(図1のS)を受信するデータ受信装置である。この装置は、2値レベル信号の信号レベルを検出し、2値レベル信号がハイレベルである期間に前後してそれぞれ存在する、2値レベル信号がローレベルである第1の期間(図1のAB間)および第2の期間(図1のCD間)を求める。そして、第1の期間に対する第2の期間の比が所定値(例えば11)以上である場合に、第2の期間に引き続き受信する2値レベル信号をSynch Fieldとして同定する。そして、第2の期間の逆数から、データ受信装置が2値レベル信号を受信するためのボーレートを算出する。さらに、算出したボーレートを元にSynch Fieldに続くデータフィールドを受信する。以下、実施例に即し、図面を参照してさらに詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る通信システムの構成を示すブロック図である。図1において、通信システムは、スレーブ装置10とマスタ装置20とをバス30に接続するように構成される。マスタ装置20は、初めに2値レベル信号Sをバス30上に送信する。スレーブ装置10は、この2値レベル信号Sを受信し、その後必要に応じてスレーブ装置10とマスタ装置20との間で所定の2値レベル信号を送受信する。
スレーブ装置10は、エッジ検出部11、タイマ12、記憶部13、比較部14、ボーレート算出部15、受信部16、送信部17、制御部18を備える。なお、スレーブ装置10にCPUとプログラムとを備え、これら各部あるいはその一部を、CPUがプログラムを実行することで機能させるようにしてもよい。
エッジ検出部11は、マスタ装置20から送信され、バス30上に存在する2値レベル信号Sを入力し、2値レベル信号Sの立ち上がりエッジ(例えばB、D、E等)、立下りエッジ(例えばA、C等)を検出する。タイマ12は、立下りエッジでスタートし、立上がりエッジでストップする。記憶部13は、タイマ12がストップした時にタイマの値を記憶する。比較部14は、タイマ12がストップした時に、記憶部13に既に記憶されている値に対するタイマ12の値の比を求める。ボーレート算出部15は、比較部14が出力する比が所定値、例えば11以上である場合に、マスタ装置20が送信した2値レベル信号のボーレートをタイマ12の値の逆数によって求める。なお、11という数値は、LINプロトコルの仕様に基づくものであり、これに限定されるものではない。受信部16は、求めたボーレートに従ってバス30上の2値レベル信号Sを受信する。送信部17は、必要に応じて、受信部16が受信したデータに対する応答等のデータを、求めたボーレートに従ってバス30上に送信する。制御部18は、エッジ検出部11、タイマ12、記憶部13、受信部16、送信部17を制御する。
一方、マスタ装置20は、送信部17が送信したデータを受信する。なお、スレーブ装置10、マスタ装置20では、これら以外に装置を機能させる種々の回路を有するが、本発明に関わらないので図示せず、説明を省略する。
次にスレーブ装置における2値レベル信号Sの受信動作について説明する。図2は、本発明の第1の実施例に係るスレーブ装置の動作を表すフローチャートである。図2(a)は、メイン処理を、図2(b)は、2値レベル信号Sの立下がりエッジにおける割り込み処理を、図2(c)は、2値レベル信号Sの立上りエッジにおける割り込み処理を表す。
まず、図2(a)のメイン処理について説明する。メイン処理における同期信号検出処理が開始されると、初期化処理として、パルス幅を格納する変数W1を0にセットし(ステップS11)、パルス幅を格納する変数W2を0にセットし(ステップS12)、計測中を示す計測フラグMを計測中状態になるように1にセットする(ステップS13)。そして2値レベル信号Sのエッジにおける割り込みを許可する(ステップS14)。
ステップS15において、後述のステップS36で計測が完了となった時に計測フラグMが0となる計測完了を待つ。すなわち、計測フラグMが1であるか否かをチェックし、計測フラグMが1であればステップS15を繰り返す。計測フラグMが1でなければ(0であれば)、計測が完了したものとしてステップS16に進む。
ステップS16において、エッジにおける割り込みを禁止し、一連の処理を終了する。
このようなメイン処理のステップS15において、エッジ検出部11によって2値レベル信号Sの立下りが検出されると割り込みが生じ、図2(b)の立下り割り込み処理が実行される。立下り割り込み処理では、タイマ12の初期化(ステップS21)と、タイマ12の起動(ステップS22)とを実行し、割り込み処理を終了し、ステップS15に戻る。
次に、図2(c)の立上り割り込み処理について説明する。ステップS15において、エッジ検出部11によって2値レベル信号Sの立上りが検出されると割り込みが生じ、図2(c)の立上り割り込み処理が実行される。立上り割り込み処理では、タイマ12を停止し(ステップS31)、タイマ12の値を変数W2にセットする(ステップS32)。
ステップS33において、W1/W2≧11をチェックし、W1/W2≧11であれば、フレームの先頭を検出したものとしてステップS35に進み、W1/W2<11であれば、フレームの先頭を検出したものでないとしてステップS34に進む。なお、処理開始最初にステップS33を通る場合には、W1は0であるのでステップS34に進むこととなる。
ステップS34において、変数W2を変数W1に代入し、割り込み処理を終了し、次のパルス幅計測を待つために、ステップS15に戻る。
ステップS35において、変数W2には1ビット幅に相当するタイマのカウント値が入っているので、ボーレートを1/(t×W2)として求める。ここでtは、タイマ12の分解能である。例えば、分解能tが1μ秒で、変数W2の値が104であれば、ボーレートは、1/(0.000001×104)=9615bpsとして求められる。
ステップS36において、ボーレートが計測できたとして計測フラグMを0にセットし、割り込み処理を終了し、ステップS15に戻る。
以上のように、スレーブ装置10は、動作し、1番目のパルス幅(W1)と2番目のパルス幅(W2)の比を求め、比が11以上であれば、1番目のパルスがSynch Break Fieldであり、2番目のパルスに続く2値レベル信号をSynch Fieldであると判断する。そして変数W2の値から、以降のデータ受信のためのボーレートを算出することができる。
図3は、本発明の第2の実施例に係るスレーブ装置の動作を表すフローチャートである。図3(a)は、メイン処理、図3(b)は、2値レベル信号Sの立下がりエッジにおける割り込み処理、図3(c)は、2値レベル信号Sの立上りエッジにおける割り込み処理を表す。第1の実施例では、タイマが立下り割り込みで起動され、立上り割り込みで停止される例を示したが、第2の実施例では、タイマが動作したままで時間経過をカウントしてパルス幅を求める例を示す。
まず、図3(a)のメイン処理について説明する。メイン処理における同期信号検出処理が開始されると、初期化処理として、パルス幅を格納する変数W1、W2を0にセットし(ステップS41)、タイマ値を格納する変数T1、T2を0にセットし(ステップS42)、計測中を示す計測フラグMを1にセットする(ステップS43)。そしてタイマをスタートさせ(ステップS44)、2値レベル信号Sのエッジにおける割り込みを許可する(ステップS45)。
ステップS46において、後述のステップS68で計測が完了となった時に計測フラグMが0となる計測完了を待つ。すなわち、計測フラグMが1であるか否かをチェックし、計測フラグMが1であればステップS46を繰り返す。計測フラグMが1でなければ(0であれば)、計測が完了したものとしてステップS47に進む。
ステップS47において、エッジにおける割り込みを禁止する。さらに、タイマをストップさせ(ステップS48)、一連の処理を終了する。なお、タイマを常時動作させるようにしてもよく、この場合には、ステップS44、S48を省くことができる。
このようなメイン処理のステップS46において、エッジ検出部11によって2値レベル信号Sの立下りが検出されると割り込みが生じ、図3(b)の立下り割り込み処理が実行される。立下り割り込み処理では、タイマの値を変数T1に格納し(ステップS51)、割り込み処理を終了し、ステップS46に戻る。
次に、図3(c)の立上り割り込み処理について説明する。ステップS46において、エッジ検出部11によって2値レベル信号Sの立上りが検出されると割り込みが生じ、図3(c)の立上り割り込み処理が実行される。立上り割り込み処理では、タイマの値を変数T2にセットする(ステップS61)。
ステップS62において、T2>T1をチェックし、T2>T1であればステップS63に進み、T2≦T1であればステップS64に進む。
ステップS63において、T2−T1を変数W2に代入し、ステップS65に進む。
ステップS64において、タイマがオーバフローしたと判断されるので、T1からタイマの最大値間での計測値にタイマの最低値すなわち0からT2までの計測値を加算したもの(タイマ最大値−T1+T2)を変数W2に代入する。そして、ステップS65に進む。
ステップS65〜S68は、それぞれステップS33〜S36と同一の処理をおこなうので、説明を省略する。
以上のように、スレーブ装置10は、動作し、実施例1で説明したと同様にデータ受信のためのボーレートを算出することができる。
以上本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は、上記実施例にのみ限定されるものではなく、本願特許請求の範囲の各請求項の発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の実施例に係るデータ受信装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係るデータ受信装置の動作を表すフローチャートである。 本発明の第2の実施例に係るデータ受信装置の動作を表すフローチャートである。
符号の説明
10 スレーブ装置
11 エッジ検出部
12 タイマ
13 記憶部
14 比較部
15 ボーレート算出部
16 受信部
17 送信部
18 制御部
20 マスタ装置
30 バス

Claims (10)

  1. バスに接続され、バス上の2値レベル信号を受信するデータ受信装置において、
    前記2値レベル信号の信号レベルを検出する信号検出部と、
    前記2値レベル信号が第1のレベルである期間に前後してそれぞれ検出される第2のレベルである第1および第2の期間を求める期間算出部と、
    前記第1の期間の前記第2の期間に対する比を求める比較部と、
    前記比較部の求めた比が所定値以上である場合に、前記第2の期間に引き続く2値レベル信号を同期信号として同定する同期検出部と、
    を備えることを特徴とするデータ受信装置。
  2. 前記期間算出部は、
    前記2値レベル信号の信号レベルが前記第1のレベルから前記第2のレベルに変化する第1の時点から、前記第2のレベルから前記第1のレベルに変化する第2の時点までの時間間隔を計測する計時部と、
    前記第2の時点において、既に記憶されている時間間隔を前記第1の期間として出力し、前記計時部で計測された時間間隔を前記第2の期間として記憶する記憶部と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ受信装置。
  3. 前記同期信号を元に前記2値レベル信号を受信するためのボーレートを算出するボーレート算出部をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のデータ受信装置。
  4. 前記ボーレート算出部は、前記比較部の求めた比が前記所定値以上である場合に、前記第2の期間の値の逆数から前記ボーレートを算出することを特徴とする請求項3記載のデータ受信装置。
  5. バスに接続され、バス上の2値レベル信号を受信するデータ受信装置が2値レベル信号の同期信号を検出する方法であって、
    前記2値レベル信号が第1のレベルである期間に前後してそれぞれ検出される第2のレベルである第1および第2の期間を求め、前記第1の期間の前記第2の期間に対する比が所定値以上である場合に、前記第2の期間に引き続き受信する前記2値レベル信号を同期信号として同定することを特徴とする同期信号検出方法。
  6. 前記同期信号を元に前記2値レベル信号を受信するためのボーレートを算出することを特徴とする請求項5記載の同期信号検出方法。
  7. 前記第2の期間の逆数を前記ボーレートとして算出することを特徴とする請求項6記載の同期信号検出方法。
  8. バスに接続され、バス上の2値レベル信号を受信するデータ受信装置を構成するコンピュータに、
    前記2値レベル信号の信号レベルが第1のレベルから第2のレベルに変化する第1の時点から、前記第2のレベルから前記第1のレベルに変化する第2の時点までの時間間隔を計測する計時処理と、
    前記第2の時点において、記憶部に既に記憶されている時間間隔を比較のために出力し、前記計時処理で計測された時間間隔を前記記憶部に記憶する処理と、
    前記計時処理で計測された時間間隔に対する、前記記憶部に既に記憶されている時間間隔の比を求める比較処理と、
    前記比較処理において求めた比が所定値以上である場合に、引き続き受信する前記2値レベル信号を同期信号として検出する検出処理と、
    を実行させるプログラム。
  9. 前記同期信号を元に前記2値レベル信号を受信するためのボーレートを算出するボーレート算出処理をさらに実行させる請求項8記載のプログラム。
  10. 前記ボーレート算出処理は、前記比較処理において求めた比が前記所定値以上である場合に、前記計時処理で計測された時間間隔の値の逆数から前記ボーレートを算出することを特徴とする請求項9記載のプログラム。
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