JP4611810B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

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本願発明は、食器洗浄機に関し、詳しくは、洗浄すべき食器を入れる食器かご内に、取り外し可能に収容される、箸、スプーン、フォークなどの小物食器類を収容する小物入れを備えた食器洗浄機に関する。
食器洗浄機には、皿や茶碗などの食器類を入れる食器かごと、食器かごの中に収容される、箸、スプーン、フォークなどの小物食器類を収容する小物入れを備えた食器洗浄機がある。
図8〜10はそのような従来の食器洗浄機における、食器かごへの小物入れの収容態様の一例を示す図である。
この従来例において、小物入れ52は、図9,図10に示すように、食器かご51を構成する線材53のうち、所定の線材53(53a)により規定された領域(小物入れ保持領域)54に収容され、該保持領域54を規定する線材53(53a)により保持されるように構成されている。
しかしながら、この構成の場合、小物入れ52の四方が線材53(53a)により挟まれているため、その位置を変更することができず、自由度が低くなるという問題点がある。
また、線材53aにより規定された領域に保持されているだけであるため、ノズルから吹き出される洗浄水の圧力や、内容物の質量などによっては、保持信頼性が必ずしも十分ではなく、位置ずれなどが生じないようにさらなる手段を講じることが望まれているのが実情である。
そこで、該保持領域54を規定する線材を種々の態様で曲折させたり、小物入れの固定用の線材を追加して配設したりすることにより信頼性の向上を図っているが、小物入れ52の固定用の線材53(53a)を追加したり、長い線材53を複雑な形状に折り曲げたりしようとすると、線材の使用量の増加や、加工工程の複雑化を招き、コストの増大を招くばかりでなく、食器かごの重量が増大して取扱性が低下するという問題点がある。
また、図11に示すように、スプーン64や箸65などを収容する小物入れ61を、食器かご66を構成する線材63のうち、くの字状に折り曲げた所定の線材63aと、U字状に折り曲げた線材63bにより、食器かごに取り付けるようにした食器洗浄機も提案されている(特許文献1参照)。
しかし、この特許文献1の場合、例えば、矢印Yの方向に力が掛かった場合に比べて、矢印Xの方向に力が掛かった場合には小物入れ61が外れやすいという問題点がある。また、特許文献1の食器洗浄機においても、小物入れ61の位置を変えることができるようには構成されておらず、小物入れの位置の自由度が低いという問題点があるのは前述の図8〜図10の従来例の場合と同様である。
特開2001−61756号公報
本願発明は、上記課題を解決するものであり、複雑な加工や構造を必要とすることなく、小物入れを食器かご内に確実に保持することが可能な食器洗浄機、さらには、小物入れを食器かご内に確実に保持することが可能で、しかも小物入れの位置を変えることが可能な、信頼性が高くかつ利便性にも優れた食器洗浄機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願発明(請求項1)の食器洗浄機は、
洗浄槽と、
前記洗浄槽内に配設され、食器類を収容する機能を果たす、線材を用いて形成された食器かごと、
少なくとも側壁に洗浄液を通過させる側壁開口部を備え、小物食器類を収容する機能を果たす小物入れと
を備えた食器洗浄機であって、
(a)前記小物入れが、前記食器かご内に収容され、前記食器かごを構成する線材により取り外し可能に保持されているとともに、
(b)前記食器かごの、前記小物入れを保持する線材のうち、略垂直に配設された所定の線材に、小物入れの側壁開口部に入り込み、前記側壁開口部の上端部および下端部と当接して、小物入れの上下方向の位置を規定する機能を果たす上下位置規定用凸部が形成され、
(c)前記小物入れの側壁外周面に、前記上下位置規定用凸部が形成された前記線材をはまり込ませて、前記小物入れの左右方向の位置を規定する左右位置規定用凹部が形成されており、
(d)前記左右位置規定用凹部の幅が、前記上下位置規定用凸部が形成された線材がはまり込むように、前記線材の直径に対応する寸法を有しており、
(e)前記上下位置規定用凸部が形成された前記線材の垂直部分が前記左右位置規定用凹部にはまり込むように構成されていること
を特徴としている。
また、請求項2の食器洗浄機は、請求項1の発明の構成において、前記上下位置規定用凸部が、前記食器かごを構成する線材を折り曲げ加工することにより形成されていることを特徴としている。
また、請求項3の食器洗浄機は、請求項1または2の発明の構成において、前記上下位置規定用凸部を備えた、前記食器かごを構成する複数の線材が、前記小物入れの側壁外周面に形成された複数の左右位置規定用凹部にはまり込むように構成されていることを特徴としている。
また、請求項の食器洗浄機は、請求項1〜のいずれかの発明の構成において、前記小物入れの左右方向の位置を変更することができるように、前記食器かごを構成する線材をはまり込ませる前記左右位置規定用凹部が、左右方向のさらに異なる位置にも形成されていることを特徴としている。
本願発明(請求項1)の食器洗浄機は、洗浄槽と、洗浄槽内に配設される食器かごと、小物食器類を収容するための小物入れとを備えた食器洗浄機において、(a)小物入れを、食器かご内に収容し、食器かごを構成する線材により取り外し可能に保持するとともに、(b)食器かごの、小物入れを保持する線材のうち、略垂直に配設された所定の線材に、小物入れの側壁開口部に入り込み、側壁開口部の上端部および下端部と当接して、小物入れの上下方向の位置を規定する機能を果たす上下位置規定用凸部を形成し、(c)小物入れの側壁外周面に、上下位置規定用凸部が形成された前記線材をはまり込ませて、小物入れの左右方向の位置を規定する左右位置規定用凹部を形成し、(d)左右位置規定用凹部の幅を、上下位置規定用凸部が形成された線材がはまり込むように、線材の直径に対応する寸法とし、(e)上下位置規定用凸部が形成された線材の垂直部分を左右位置規定用凹部にはまり込ませるようにしているので、上下位置規定用凸部により、小物入れの上下位置が所定の位置に規定(固定)され、左右位置規定用凹部により、小物入れの左右位置が所定の位置に規定(固定)されるため、ノズルから吹き出される洗浄水の圧力や、内容物の質量などにより、小物入れが上下方向および左右方向に位置ずれすることを確実に防止して所定の位置に保持することが可能になり、小物入れの保持信頼性の高い食器洗浄機を得ることが可能になる。
また、食器かごを構成する線材に上下位置規定用凸部を設け、小物入れに側壁開口部を設けるようにしているので、食器かごと小物入れ以外に別の部材(材料)を用いることが不要になり、構造の複雑化や材料使用量の増大を防止して、軽量で、経済性に優れた食器洗浄機を得ることが可能になる。
また、上下位置規定用凸部が形成された、食器かごを構成する線材を、小物入れの側壁外周面に形成された左右位置規定用凹部(例えば溝)にはまり込ませるようにしているので、構成を簡潔にすることが可能になるとともに、小物入れの上下位置および左右位置の位置ずれをより確実に防止することが可能になる。
すなわち、上下位置規定用凸部が形成された線材を小物入れに形成された左右位置規定用凹部に入り込ませることにより、上下位置規定用凸部が形成された線材に、左右位置を規定する機能を果たさせることが可能になり、機能を果たす部材の数を少なくして、構成を簡略化することが可能になる。また、上下位置を規定する線材が左右位置を規定する機能も果たすことになるため、上下位置規定用の線材と、左右位置規定用の線材を別々にして、2種類の線材で上下位置および左右位置の位置ずれを防止するようにした場合よりも、位置ずれ防止の信頼性を向上させることが可能になる。
なお、本願発明において、食器かごを構成する線材とは、文字どおりの線状材料のみに限らず、棒状材料、または板状材料(帯状材料を含む)などを含む広い概念である。
また、小物入れの左右位置規定用凹部とは、例えば、断面形状がU字状やV字状、コ字状などの溝状の構造部であってもよく、また、板状部分の端部に形成されたU字状やV字状、コ字状などの切欠きであってもよい。また、左右位置規定用凹部の形状、構造はさらに他の形態のものであってもよい。
また、請求項2の食器洗浄機のように、請求項1の発明の構成において、上下位置規定用凸部を、食器かごを構成する線材を折り曲げ加工して形成することにより、線材以外に、別途異なる種類の材料を用いることなく、上下位置規定用凸部を容易に形成することが可能になるとともに、使用材料の増加にともなうコストの増大や製品の重量増加を防止することが可能になり、本願発明をさらに実効あらしめることができる。
また、請求項の食器洗浄機のように、請求項1または2の発明の構成において、上下位置規定用凸部を備えた、食器かごを構成する複数の線材を、小物入れの側壁外周面に形成された複数の左右位置規定用凹部にはまり込ませることにより、小物入れの脱落や位置ずれをより確実に防止することが可能になる。
また、請求項の食器洗浄機のように、請求項1〜のいずれかの発明の構成において、食器かごを構成する線材をはまり込ませる左右位置規定用凹部を、小物入れの左右方向のさらに異なる位置にも形成しておくことにより、小物入れの左右方向の位置を変更することが可能になり、洗浄すべき食器の種類などに応じて、小物入れの位置を変えて、種々の食器を効率よく洗浄することが可能になる。
以下に本願発明の実施例を示して、本願発明の特徴とするところをさらに詳しく説明する。
図1は本願発明の一実施例にかかる食器洗浄機を示す図、図2は本願発明の一実施例にかかる食器洗浄機の食器かごを示す斜視図、図3は食器かごに小物入れを保持させた状態の要部構成を示す斜視図、図4は小物入れを食器かごに保持させた状態を示す側面図、図5は食器かごに食器を収容した状態を示す斜視図である。
この実施例では、図1に示すように、キッチンカウンター31の下側に設置して使用される食器洗浄機であって、前面が引き出し式のドア32となっている本体ケース33と、本体ケース33内に引き出し可能に収容される洗浄槽34とを備えているとともに、洗浄槽34内に配設されて使用される食器かご1(図2〜図4など)と、小物入れ2(図2〜図4など)を備えた食器洗浄機10を例にとって説明する。
この実施例の食器洗浄機において用いられている食器かご1は、図2〜図4に示すように、洗浄すべき食器類を収容するための容器であり、要部がステンレス製の細い丸棒(以下「線材」という)13から構成されており、例えば、図5に示すように、コップ35、皿36、ご飯茶碗37などの洗浄すべき食器類を収容、保持することができるとともに、箸38、スプーン39、フォーク40などが収容される小物入れ2とを保持することができるように、所定の形状に曲げ加工された複数の線材13をスポット溶接などの方法で組み合わせることにより形成されている。
また、食器かご1を構成する線材13のうち、略垂直に配設された所定の線材13aには、小物入れ2の側壁に形成された洗浄液を通過させる側壁開口部24に入り込み、側壁開口部24の上端部23aおよび下端部23bと当接して、小物入れ2の上下方向の位置を規定する機能を果たす上下位置規定用凸部11が形成されている。
そして、上下位置規定用凸部11は、食器かご1を構成する線材13(13a)をくの字状に折り曲げ加工することにより形成されている。
また、この実施例で用いられている小物入れ2は、樹脂製で、洗浄液が通過するよう構成されたかご状の容器であって、射出成型により形成されており、側壁には洗浄液を通過させる側壁開口部24が形成されている。
なお、小物入れ2は、例えば、金属製の線材(例えば針金など)を折り曲げ加工することにより形成することも可能である。
そして、上述のように、この小物入れ2に形成された側壁開口部24に、食器かご1を構成する線材13(13a)に形成された上下位置規定用凸部11を入り込ませることにより、小物入れ2の上下方向の位置を確実に規定することができるように構成されている。
また、小物入れ2の側壁外周面には、食器かご1を構成する線材13のうち、小物入れ2の上下方向の位置を規定する機能を果たす上下位置規定用凸部11が形成された所定の線材13(13a)をはまり込ませることにより、小物入れ2の左右方向の位置を規定する左右位置規定用凹部12が形成されている。
また、この実施例の食器洗浄機10においては、上下位置規定用凸部11を備えた、食器かご1を構成する略垂直な複数(2つ)の線材13(13a)が、小物入れ2に形成された複数の左右位置規定用凹部12にはまり込むように構成されており、複数の線材13(13a)が、それぞれ対応する左右位置規定用凹部12にはまり込むことにより、小物入れ2の左右位置が確実に固定されるとともに、該複数の線材13(13a)に形成された上下位置規定用凸部11が小物入れ2の側壁外周面に形成された側壁開口部24に入り込むことにより、小物入れ2の上下位置が確実に固定されるように構成されている。なお、小物入れ2の保持は、上述の上下位置規定用凸部11を備えた複数の線材13(13a)のみではなく、該線材13(13a)と、小物入れ2の周囲に配設された線材13(13b)(例えば、図4参照)とが協働することにより行われる。
さらに、この実施例の食器洗浄機10においては、小物入れ2の位置を左右方向に変更することができるように、小物入れ2には、食器かご1を構成する線材13(13a)をはまり込ませる左右位置規定用凹部12が、左右方向のさらに異なる位置にも形成されており、小物入れ2の位置を左右方向に変更したい場合には、その位置に対応する左右位置規定用凹部12に食器かご1を構成する所定の線材13(13a)をはまり込ませることにより、小物入れ2をその位置で確実に保持することができるように構成されている。なお、この実施例では、図3に示すように、左右方向の合計6箇所に左右位置規定用凹部12(すなわち、小物入れの左側に12a,12b,12cの3個と、右側に12a,12b,12cの3個)が形成されており、小物入れ2を左右方向の3つの位置で保持することができるように構成されている。
上述のように構成された食器洗浄機においては、図6に示すように、食器かご1を構成する所定の線材13aの上下位置規定用凸部11と、小物入れ2に形成された左右位置規定用凹部12との係合状態を解除することにより、線材13aによる小物入れ2の保持状態が解除され、小物入れ2を持ち上げて食器かご1から取り外し、左右位置規定用凹部12(12b)、12(12c)(図3)により規定される左右方向の所定の位置に移動させることができる。
なお、図3に示すように、線材13aが、左右両側における中央の左右位置規定用凹部12(12a)に係合した状態から、図7に示すように、左右両側における左側の左右位置規定用凹部12(12b)に係合した状態とすることにより、小物入れ2の左端と、食器かご1の左端の垂直な線材13との間の収容空間25を大きく確保することが可能になり、例えば、図7に示すようにまな板26を収容することが可能になる。
また、収容空間25を狭くして、薄い食器を収容したり、他の部分の収容空間を広くしたりすることが必要になった場合には、小物入れ2を左側に移動させて、線材13aを、図3の左右位置規定用凹部12(12a)に係合した状態から、右側の左右位置規定用凹部12(12c)に係合した状態(図示せず)とすることにより、食器かご1の左端の垂直な線材13との間の収容空間25を狭くすることができる。
なお、上記実施例では小物入れが、射出成型により形成された樹脂製の小物入れである場合を例にとって説明したが、上述のように、金属製の線材を曲げ加工して形成した小物入れを用いる場合にも本願発明を適用することが可能であり、その場合にも同様の効果を得ることができる。
また、上記実施例では、食器かごを構成する2つの線材13(13a)に上下位置規定用凸部11を形成するようにしたが、3つ以上の線材に上下位置規定用凸部を設けることも可能であり、また、1つの線材にのみ上下位置規定用凸部を設けるようにすることも可能である。
また、上記実施例では、食器かごを構成する線材13(13a)のそれぞれに、1つの上下位置規定用凸部11を設けるようにしたが、1つの線材に複数の上下位置規定用凸部を設けるように構成することも可能である。
また、上記実施例では、小物入れの左右方向に位置を変えることができる箇所を3箇所としているが、変更可能な位置の数は、2つとすることも可能であり、また4つ以上とすることも可能である。
本願発明はさらにその他の点においても上記実施例に限定されるものではなく、食器かごの具体的な構成や食器かごを構成する線材の具体的な構造、形状、材質、線材に形成された上下位置規定用凸部の具体的な形状、小物入れの構造、形状、材質、小物入れの側壁に形成された側壁開口部の形状や配設態様、小物入れの側壁外周面に形成された左右位置規定用凹部の形状や配設態様などに関し、発明の範囲内において、種々の応用、変形を加えることができる。
上述のように、本願発明によれば、複雑な加工や構造を必要とすることなく、小物入れを食器かご内に確実に保持することが可能な食器洗浄機、さらには、小物入れを食器かご内に確実に保持することが可能で、しかも小物入れの位置を変えることが可能な、信頼性が高くかつ利便性にも優れた食器洗浄機を得ることができる。
したがって、本願発明は、食器かご内に保持されて使用される小物入れを備えた食器洗浄機の分野に広く適用することが可能である。
本願発明の一実施例にかかる食器洗浄機を示す図である。 本願発明の一実施例にかかる食器洗浄機において用いられている食器かごおよび食器かごに収容、保持された小物入れを示す斜視図である。 本願発明の一実施例にかかる食器洗浄機において、食器かごに小物入れを保持させた状態の要部構成を示す図である。 本願発明の一実施例にかかる食器洗浄機において、小物入れを食器かごに保持させた状態を示す側面図である。 本願発明の一実施例にかかる食器洗浄機において、食器かごに食器を収容した状態を示す斜視図である。 本願発明の一実施例にかかる食器洗浄機において、食器かごに保持された小物入れを食器かごから取り外している状態を示す図である。 本願発明の一実施例にかかる食器洗浄機において、食器かごに保持された小物入れの位置を変化させた状態を示す図である。 従来の食器洗浄機の食器かごによる小物入れの保持構造を示す斜視図である。 従来の食器洗浄機の食器かごによる小物入れの保持構造を示す分解斜視図である。 従来の食器洗浄機の食器かごによる小物入れの保持構造を説明する図である。 従来の他の食器洗浄機における小物入れの保持構造を示す図である。
1 食器かご
2 小物入れ
10 食器洗浄機
11 上下位置規定用凸部
12(12a,12b,12c) 左右位置規定用凹部
13 丸棒(線材)
13a 上下位置規定用凸部が配設された所定の線材
13b 小物入れの周囲に配設された線材
23a 側壁開口部の上端部
23b 側壁開口部の下端部
24 側壁開口部
25 収容空間
26 まな板
31 キッチンカウンター
32 引き出し式のドア
33 本体ケース
34 洗浄槽
35 コップ
36 皿
37 ご飯茶碗
38 箸
39 スプーン
40 フォーク

Claims (4)

  1. 洗浄槽と、
    前記洗浄槽内に配設され、食器類を収容する機能を果たす、線材を用いて形成された食器かごと、
    少なくとも側壁に洗浄液を通過させる側壁開口部を備え、小物食器類を収容する機能を果たす小物入れと
    を備えた食器洗浄機であって、
    (a)前記小物入れが、前記食器かご内に収容され、前記食器かごを構成する線材により取り外し可能に保持されているとともに、
    (b)前記食器かごの、前記小物入れを保持する線材のうち、略垂直に配設された所定の線材に、小物入れの側壁開口部に入り込み、前記側壁開口部の上端部および下端部と当接して、小物入れの上下方向の位置を規定する機能を果たす上下位置規定用凸部が形成され、
    (c)前記小物入れの側壁外周面に、前記上下位置規定用凸部が形成された前記線材をはまり込ませて、前記小物入れの左右方向の位置を規定する左右位置規定用凹部が形成されており、
    (d)前記左右位置規定用凹部の幅が、前記上下位置規定用凸部が形成された線材がはまり込むように、前記線材の直径に対応する寸法を有しており、
    (e)前記上下位置規定用凸部が形成された前記線材の垂直部分が前記左右位置規定用凹部にはまり込むように構成されていること
    を特徴とする食器洗浄機。
  2. 前記上下位置規定用凸部が、前記食器かごを構成する線材を折り曲げ加工することにより形成されていることを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
  3. 前記上下位置規定用凸部を備えた、前記食器かごを構成する複数の線材が、前記小物入れの側壁外周面に形成された複数の左右位置規定用凹部にはまり込むように構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の食器洗浄機。
  4. 前記小物入れの左右方向の位置を変更することができるように、前記食器かごを構成する線材をはまり込ませる前記左右位置規定用凹部が、左右方向のさらに異なる位置にも形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の食器洗浄機。
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