JP2008073400A - 食器洗い機 - Google Patents

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Abstract

【課題】上部食器かごの食器を全て取り除かなくても下部食器かごへの食器の取り出し、配置ができ、また、大物食器、調理器具の配置も効率よくできる上下2段の食器かごを有する食器洗い機を実現する。
【解決手段】上下2段の食器かごの上部食器かご5を複数のかご部5a、5bで構成し、それぞれのかご部を跳ね上げ位置と下部食器かご4への載置位置との間で同一軸5dまわりに回動自在に構成したもので、上部食器かご5の下方の下部食器かご4に配置された食器3を効率よく取り出し又は配置ができ、大物食器を配置しても上部食器かご5の一部が使用でき、食器3の配置効率がよいので、仕上がりよく洗浄できる。
【選択図】図3

Description

本発明は洗浄ノズルより食器に向けて洗浄水を噴射して食器を洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来、この種の食器洗い機は図7、図8に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。図7において、洗浄槽1は、内部に洗浄水を噴射する洗浄ノズル2を回転自在に設けるとともに、食器3を収容する下部食器かご4と上部食器かご5を配置している。洗浄槽1内の洗浄水はヒータ6によって温水化され、洗浄ポンプ7にて残滓フィルター8を通して排水口9から吸い込まれ、洗浄ノズル2に圧送される。洗浄ノズル2より勢いよく噴射される洗浄水によって、下部食器かご4、上部食器かご5に配置収容された食器3を洗浄するように構成している。
上部食器かご5は、一辺を両端部で下部食器かご4に回動可能に支持し、下部食器かご4の食器3を取り出す時、又は配置する時、上部食器かご5を図8に示すように跳ね上げて、容易に作業できるようにしている。また、食器3を上部食器かご5に収容しない場合にも、上部食器かご5を跳ね上げて、下部食器かご4を有効に使用できるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−61756号公報
しかしながら、このような従来の食器洗い機では、洗浄槽1の上方より上部食器かご5の下方にある下部食器かご4の食器3を取り出す時、又は配置する時、上部食器かご5の食器3を全て取り除かなければならないという問題と、大物食器を上部食器かご5の下方の下部食器かご4に配置した場合上部食器かご5が使用出来ないという問題も有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、上部食器かごの下方に配置された食器を効率よく取り出し又は配置ができ、大物食器を配置しても上部食器かごの一部を使用出来るようにし、食器の配置効率をよくした食器洗い機を提供することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、洗浄槽と、前記洗浄槽内に配置し食器類を収容する上部食器かごと下部食器かごと、食器類に洗浄水を噴射して洗浄する洗浄ノズルとを備え、前記上部食器かごは、複数のかご部で構成し、それぞれのかご部を跳ね上げ位置と前記下部食器かごへの載置位置との間で同一軸まわりに回動自在に構成したものである。
これにより、上部食器かごの下方に配置された食器を効率よく取り出し又は配置ができ、大物食器を配置しても上部食器かごの一部を使用出来るようにし、食器の配置効率がよいので、仕上がりよく洗浄できるものである。
本発明の食器洗い機は、食器かごに収容する食器の配置性を改善し、食器を効率よく取り出し又は配置ができ、大物食器を配置しても上部食器かごの一部を使用出来るようにした食器洗い機を実現することができる。
第1の発明は、洗浄槽と、前記洗浄槽内に配置し食器類を収容する上部食器かごと下部食器かごと、食器類に洗浄水を噴射して洗浄する洗浄ノズルとを備え、前記上部食器かごは、複数のかご部で構成し、それぞれのかご部を跳ね上げ位置と前記下部食器かごへの載置位置との間で同一軸まわりに回動自在に構成したことにより、下部食器かごの食器を取り出し、または配置したい場所の上の上部食器かごの複数のかご部のうち希望のもののみを回動させて跳ね上げるだけで、その他のかご部には湯のみやコップ類を収納したままで容易に下部食器かごの食器を取り出し、または配置することができる。また、下部食器かごへ大物食器を配置したい場合にも、大物食器を配置したい場所のかご部のみを回転させて跳ね上げ、残ったかご部には食器類が配置でき洗浄することができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、複数のかご部を回動自在とする軸は、洗浄槽の前後方向に配設したことにより、洗浄槽の左右方向に配設した場合に比べて食器洗い機前方からのかご部の回動作業が手の機能との関連において容易である。また、大物食器は下部食器かごに左右に並べて配置するのが食器洗い機の前方から収納する際の作業性の点で得策であり、複数のかご部を回動自在とする軸は、洗浄槽の前後方向に配設したことにより、この条件下で最も効率的に各種の大きさの食器類を配置することができる。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、洗浄ノズルは洗浄槽の略中央に配設するとともに、下部食器かごは、複数のかご部を前記下部食器かごへの載置位置において支持する支持部を前記洗浄ノズルの近傍でほぼ等しい距離に設けたことにより、食器類の収納性を損わずに上部食器かごの複数のかご部を下部食器かごで確実に支持することができる。
第4の発明は、上記第3の発明において、支持部は、左右の側辺を上辺で連結した形状とし、前記左右の側辺と前記上辺とで洗浄ノズルの頂部を側方から覆うよう構成したことにより、複数のかご部を下部食器かごに載置した位置で複数のかご部が洗浄ノズルの頂部に当たることなく下部食器かごに支持されるとともに、食器類の洗浄ノズルへの接触も防止することができる。
第5の発明は、上記第3または第4の発明において、洗浄ノズルは回転可能に構成するとともに、支持部は、下部食器かごに収容した食器類が前記洗浄ノズルに接触することを防止するガード体として構成したことにより、洗浄ノズルを回転形のものにした場合に、より大きな課題となる、食器類が洗浄ノズルに接触して損傷したり、洗浄ノズルが回転せず正規の洗浄性能を発揮できないといった不具合の発生を防止することができる。
第6の発明は、上記第1〜第5の発明において、複数のかご部は、下部食器かごへの載置位置において連続する面を形成するように構成したことにより、互いに隣接する複数のかご部に跨らせて食器を収納しても安定して載置することができ、食器を損傷することなく洗浄することができる。
第7の発明は、上記第1〜第6の発明において、複数のかご部は、少なくとも1つのかご部の形状を、他のかご部の形状と異なる形状としたことにより、下部食器かごの食器配置に合わして上部食器かごの構成、形状、大きさを決めることができるので、下部食器かごと上部食器かごの使用勝手がよく効率よく洗浄をすることができる。
第8の発明は、上記第7の発明において、複数のかご部は、少なくとも1つのかご部の軸側の側辺の長さを、他のかご部の軸側の側辺の長さと異ならせたことにより、下部食器かごの食器の配置に合わしての取り出し、配置が効率よくできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の食器洗い機の断面図、図2は同食器洗い機の下部食器かごと上部食器かごの構成を示す斜視図、図3は同食器洗い機の上部食器かごの第1のかご部を跳ね上げた状態を示す斜視図、図4は同食器洗い機の上部食器かごの第2のかご部を跳ね上げた状態を示す斜視図である。
図1において、洗浄槽1は、内部に洗浄水を噴射する洗浄ノズル2を回転自在に設けるとともに、食器3を収容する下部食器かご4と上部食器かご5を配置している。洗浄槽1内の洗浄水はヒータ6によって温水化され、洗浄ポンプ7にて残滓フィルター8を通して排水口9から吸い込まれ、洗浄ノズル2に圧送される。洗浄ノズル2より勢いよく噴射される洗浄水によって、下部食器かご4と上部食器かご5に配置収容された食器3を洗浄するように構成している。洗浄ノズル2は、下部食器かご4および上部食器かご5に収容された食器3に向けて下方から洗浄水を噴射する水平ノズル部2aと、その水平ノズル部2aの中央から上方にタワー状に突出させて設けられ、食器3に向けて側方から洗浄水を噴射するタワーノズル部2bとを備え、洗浄槽1の底部の前後左右ほぼ中央に回転可能に配設されている。
図2によって洗浄槽1内に配置された食器かごの構成を説明する。線材を組み合わせて構成した下部食器かご4は、洗浄槽1の底面に近い高さに洗浄槽1の底面の大部分に亘って配置されている。下部食器かご4の洗浄槽1前方から見て右側には大皿等の大物食器を左右方向に数枚並べて収容できる大物収容部4aが前後に2列設けられている。下部食器かご4の洗浄槽1前方から見て左側には、椀類や小皿を収容する椀類収容部4bが設けられている。
下部食器かご4の洗浄槽1に配置された時の洗浄ノズル2との位置関係は、洗浄ノズル2の水平ノズル部2aは下部食器かご4より下方に位置し、タワーノズル部2bは下部食器かご4の底部に設けられた空間部を突き抜けて上方へと延びている。
さらに、下部食器かご4には、上部食器かご5のかご部を倒して下部食器かご4上に載置した位置で支持するための支持部4d、4eを底部から立設してある。これらの支持部4d、4eは、左右の側辺を上辺で連結したコの字形状とし、洗浄ノズル2の近傍で洗浄ノズル2からほぼ等しい距離を離して設けて、左右の側辺と上辺とで洗浄ノズル2のタワーノズル部2bの頂部を前後方向で側方から覆うよう構成してある。
上部食器かご5は、主として湯のみやコップ類を収容するもので、洗浄槽1の左側で下部食器かご4の椀類収容部4bの上方に設けられており、前後方向で互いに隣接する2つのかご部、すなわち第1のかご部5aと第2のかご部5bと、線材を折り曲げて構成したかご枠5cとで構成されている。
かご枠5cは、洗浄槽1の後側内壁面の左右中央部の一部を内側に突出させて設けた支持部4cとこの支持部4cと同様の形状で洗浄槽1の前側内壁面に設けた支持部(前側内壁面に隠れているため図示しない)と洗浄槽1の左側前後両コーナーに設けた支持部(図示しない)とで洗浄槽1に安定して支持、配置されており、この洗浄槽1への配置状態で洗浄槽1の左側面部近傍の比較的上方に、2つのかご部5a、5bを回動可能に支持するための軸5dを洗浄槽1の前後方向に1本設けてある。
第1のかご部5aと第2のかご部5bとは、いずれも上記の同一の軸5dまわりに回動自在にかご枠5cに支持されている。そして、それぞれ跳ね上げた位置と、洗浄槽1および下食器かご4に設けた支持部4c、4d、4e等で支持される下部食器かご4への載置位置とを取りうるように個別に構成してある。この第1および第2のかご部5a、5bの形状は、かご部を左右方向の直線で前後にあたかも2分割したような形状とし、それぞれの幅寸法は下部食器かご4への載置位置において、椀類収容部4bの上方をほぼ覆うが、大物収容部4aの上方は覆わない寸法に設定してある。
図2は、第1および第2のかご部5a、5bを共にかご枠5cの軸5dまわりに回動させて倒し下部食器かご4へ載置した状態を示し、第1のかご部5aの大物収容部4aに近い側の端部5eを洗浄槽1の支持部4cと下部食器かご4の支持部4dとで支持し、第2のかご部5bの大物収容部4aに近い側の端部5fを支持部4eと洗浄槽1の前側内壁面に設けた支持部4cと同様の支持部(洗浄槽1の前側内壁面に隠れているため図示していない)とで支持し、この状態では、第1および第2のかご部5a、5bの上面である食器類載置面は段差のない連続する面を形成するように、第1および第2のかご部5a、5bの形状寸法および支持部4c、4d、4e等の高さを設定して、第1のかご部5aと第2のかご部5bに跨らせて食器3を載置することができるように構成してある。したがって、食器3を第1のかご部5aと第2のかご部5bに跨らせても安定して載置することができ、食器3を損傷することなく洗浄することができる。
ここで、下部食器かご4に設けられ、上部食器かご5の第1および第2のかご部5a、5bを支持する支持部4d、4eを上述したような形状および配置とすることによって、下部食器かご4に収容した食器3が洗浄ノズル2の特にタワーノズル部2bに接触することを防止するガード体としての機能を発揮できるようにしてあり、とりわけ洗浄ノズル2を回転形とした場合にはその効果が大きく、食器3が洗浄ノズル2へ接触して食器3を損傷したり、洗浄ノズル2が回転せず正規の洗浄性能を発揮できないといった不具合の発生を防止することができる。
また、支持部4d、4eを洗浄ノズル2の近傍に位置させ、支持部4c等を洗浄槽1の前後の内壁面およびコーナーに設けているので、下部食器かご4への食器3の配置効率を良くすることができるとともに、第1および第2のかご部5a、5bを回動中心となる軸5dとは反対側の端部5e、5fの前端部と後端部とでそれぞれ支持できるので、下部食器かご4へ載置した位置で最も安定した状態で支持することができる。
図3は洗浄槽1の奥側に配設された第1のかご部5aのみを跳ね上げた状態を、図4は洗浄槽1の手前側の第2のかご部5bのみを跳ね上げた状態をそれぞれ示しており、上部食器かご5のかご部を第1のかご部5aと第2のかご部5bとに分割し、使用条件に応じていずれかあるいは両方を跳ね上げることにより、その下方の椀類収容部4bにも椀類よりも大きい大皿やミルクパンやパスタ皿等の異形の食器を収納することができる。
また、下部食器かご4への椀類の収納、取り出し作業時においても、必要な側のみかご部を跳ね上げれば、その下方の椀類収容部4bへの出し入れが容易に行える。また、その際に、上部食器かご5に収容したコップ類を一旦除ける必要がなく、跳ね上げない方のかご部にコップ類を寄せるだけで、下方の椀類収容部4bへの椀類の出し入れが容易に行える。
(実施の形態2)
図5は本発明の実施の形態2における食器洗い機の下部食器かごと上部食器かごの斜視図、図6は同食器洗い機の上部食器かごの第1のかご部を跳ね上げた状態を示す斜視図である。本実施の形態が上記実施の形態1と相違する点は、第1および第2のかご部5a、5bの形状および寸法であり、その他の構成は実施の形態1と同様である。
上記実施の形態1では、第1のかご部5aと第2のかご部5bの合い隣る辺の形状を直線とするとともに、回動する際の軸5d側の側辺の長さをほぼ等しくしているが、本実施の形態では、端部5e、5f側の奥行き寸法はほぼ等しくしているが、第2のかご部5bの軸5d側の側辺の長さを、第1のかご部5aの軸5d側の側辺の長さより長くしている。すなわち、上部食器かご5のかご部を第1のかご部5aと第2のかご部5bの異ならせた形状で組み合わせて構成している。
したがって、下部食器かご4からの支持部4d、4eの位置を洗浄ノズル2の近傍で洗浄ノズル2からほぼ等しい距離を離した位置として、左右の側辺と上辺とで洗浄ノズル2のタワーノズル部2bの頂部を側方から覆うよう構成して、食器3が洗浄ノズル2の特にタワーノズル部2bに接触することを防止するガード体として機能させつつ、第1、第2のかご部5a、5bの端部5e、5fを洗浄槽1の奥行き方向のほぼ中央部で安定して支持することができる。また、支持部4d、4eを洗浄ノズル2の近傍に位置させているので、下部食器かご4への食器3の配置効率を良くすることもできる。
さらに、食器3の収納、取り出し作業という点においても、下部食器かご4の食器配置に合わせて第1および第2のかご部5a、5bの形状、大きさを決めることができるので、実施の形態1よりも下部食器かご4への食器3の収納、取り出しがさらに容易になり、また、上部食器かご5の使用勝手もよく、効率よく食器3の取り出し、配置ができる。特に、実施の形態1では収納作業が難しい径が大きくかつ柄の長いミルクパンのような調理器具類や長円形のパスタ皿のような食器類も、本実施の形態の食器洗い機では、軸5d側の長さが長い第2のかご部5bを跳ね上げて下部食器かご4に容易に収納することができる。
なお、上記の実施の形態では、上部食器かご5のかご部を2つのかご部5a、5bで構成した場合について説明したが、3つ以上のかご部で構成した場合も同様の作用、効果を得ることができる。また、上部食器かご5を支持する支持部4c、4d、4eは、4cを洗浄槽1の後側内壁面に設け、4d、4eを下部食器かご4に設ける構成としたが、すべて下部食器かご4に設けても同様の作用、効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、食器の取り出し性、配置性がやりやすく、大物食器、調理器具の配置も効率よく出来るので上下2段の食器かごを有する食器洗い機等として有用である。
本発明の実施の形態1の食器洗い機の断面図 同食器洗い機の下部食器かごと上部食器かごの斜視図 同食器洗い機の上部食器かごの第1のかご部を跳ね上げた状態を示す斜視図 同食器洗い機の上部食器かごの第2のかご部を跳ね上げた状態を示す斜視図 本発明の実施の形態2の食器洗い機の下部食器かごと上部食器かごの斜視図 同食器洗い機の上部食器かごの第1のかご部を跳ね上げた状態を示す斜視図 従来の食器洗い機の縦断面図 同食器洗い機の食器かごの斜視図
符号の説明
1 洗浄槽
2 洗浄ノズル
3 食器
4 下部食器かご
4c、4d、4e 支持部
5 上部食器かご
5a 第1のかご部
5b 第2のかご部
5c かご枠
5d 軸
6 ヒータ
7 ポンプ
8 残滓フィルター
9 排水口

Claims (8)

  1. 洗浄槽と、前記洗浄槽内に配置し食器類を収容する上部食器かごと下部食器かごと、食器類に洗浄水を噴射して洗浄する洗浄ノズルとを備え、前記上部食器かごは、複数のかご部で構成し、それぞれのかご部を跳ね上げ位置と前記下部食器かごへの載置位置との間で同一軸まわりに回動自在に構成した食器洗い機。
  2. 複数のかご部を回動自在とする軸は、洗浄槽の前後方向に配設した請求項1記載の食器洗い機。
  3. 洗浄ノズルは洗浄槽の略中央に配設するとともに、下部食器かごは、複数のかご部を前記下部食器かごへの載置位置において支持する支持部を前記洗浄ノズルの近傍でほぼ等しい距離に設けた請求項1または2記載の食器洗い機。
  4. 支持部は、左右の側辺を上辺で連結した形状とし、前記左右の側辺と前記上辺とで洗浄ノズルの頂部を側方から覆うよう構成した請求項3記載の食器洗い機。
  5. 洗浄ノズルは回転可能に構成するとともに、支持部は、下部食器かごに収容した食器類が前記洗浄ノズルに接触することを防止するガード体として構成した請求項3または4記載の食器洗い機。
  6. 複数のかご部は、下部食器かごへの載置位置において連続する面を形成するように構成した請求項1〜5のいずれか1項記載の食器洗い機。
  7. 複数のかご部は、少なくとも1つのかご部の形状を、他のかご部の形状と異なる形状とした請求項1〜6のいずれか1項記載の食器洗い機。
  8. 複数のかご部は、少なくとも1つのかご部の軸側の側辺の長さを、他のかご部の軸側の側辺の長さと異ならせた請求項7記載の食器洗い機。
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