JP4609965B2 - 吊り下げ搬送装置の非常停止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばシールドトンネル工事においてトンネル内で壁用セグメント等の資機材を天井部からホイスト等で吊り下げて移動する搬送装置を非常時に急停止させるための停止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、資機材を吊り下げて移動する搬送装置は、天井部に架設したハンガレールの下フランジ上を延長方向に転動する走行車輪で支持される。搬送装置はスプロケットに磁石ベルトが掛け回されて下フランジの下面に吸着しつつ駆動モータにより引き回して走行するようになっている。そして、駆動モータの回転、停止により搬送装置は走行、停止動作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記搬送装置においては、走行中に駆動モータの駆動電源が落ちたり、磁石ベルトの破断やハンガレールの吸着面の凹凸や油の付着により吸着不良が生じて駆動モータが空回りすると、傾斜区間で荷を吊り下げたまま暴走する危険がある。特に近年、シールドトンネルの深度が増して急勾配の区間が多くなる傾向にあり、このような非常時に急停止するブレーキ装置が必要となっている。
従って、本発明は、搬送装置の故障等の非常時に暴走することのないように停止させ安全を図る吊り下げ搬送装置の非常停止装置を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、第1の発明においては、天井部に架設された鋼材から成るハンガレール1上を資機材Sを吊り下げながら移動する吊り下げ搬送装置2の非常停止装置4において、吊り下げ搬送装置2に結合された枠体16bにブレーキ爪18をハンガレール1に対する圧接位置から離間位置まで変位可能に設け、このブレーキ爪18を復帰ばね19で圧接位置に保持するように付勢し、またソレノイド21を吊り下げ搬送装置2の駆動電源で通電させることによりブレーキ爪18を離間位置に変位させる一方、非通電状態ではブレーキ爪18を圧接位置に変位させるように連動杆22をソレノイド21に対して変位可能に設け、吊り下げ搬送装置2の走行不能な非常時にソレノイド21の通電をスイッチ14で断つように吊り下げ搬送装置の非常停止装置4を構成した。
第2の発明においては、ブレーキ爪18にその圧接位置への変位を感知して、警報手段に信号を送るリミットスイッチ20を設けた。
【0005】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の一形態を説明する。
図1において、1はトンネル内の天井部に敷設された断面ほぼI字形の鋼材から成るハンガレールである。このハンガレール1には、これに沿って移動可能なホイスト2と、これを駆動する自走可能な駆動装置3とで構成される吊り下げ搬送装置と、非常停止装置4とが取り付けられている。駆動装置3とホイスト2との間は、左右に並んで伸びる一対の連結杆5で連結されている。ホイスト2は、フック付きのワイヤロープを用いて壁面用セグメントSなどの資機材を吊って上げ下げでき、トンネル内をハンガレール1に沿って移動自在である。
【0006】
駆動装置3には、例えば磁石ベルト式のものが用いられる。この駆動装置3は上部が開放した矩形箱状のフレーム6を備えている。このフレーム6は連結杆5に対して上下方向に回動自在に枢着されている。フレーム6の内側には、ハンガレール1のウェブ1aの両側に位置して駆動装置3を支持しつつその下フランジ1b上を延長方向に転動する前後各一対の走行車輪7,7が設けられている。また、フレーム6の前後両端部には、下フランジ1bの両縁に接触して水平方向に転動自在の前後各一対の横ガイドローラ8,8が設けられている。さらに、フレーム6の内側には、走行車輪7との間にハンガレール1の下フランジ1bを挾み、下フランジ1bの下面に接して延長方向に転動する前後各一対の縦ガイドローラ9,9が取り付けられている。
【0007】
フレーム6内の前後部には、駆動スプロケット10,従動スプロケット11が軸支されており、両者間に磁石ベルト12が掛け回されている。スプロケット10はフレーム6の側部に固定された駆動モータ13の軸に結合している。磁石ベルト12は、ハンガレール1の下フランジ1bの下面に吸着する多数の磁石片12aを備えている。駆動装置3の操作はその制御盤につながるスイッチ14で行う。
【0008】
非常停止装置4は、図1、図2及び図6に示すように、連結杆5,5間に位置して駆動装置3のフレーム6に固定されたブラケット15,15間に支持されている。ブラケット15には、縦方向の長孔15aを備えている。非常停止装置4は、左右の側板16aと、これを前後で結合する結合板16bと、側板16aの外側に突設され長孔15a内を上下に変位可能な突軸16cとを有する枠体16を備えている。
【0009】
図3乃至図5に示すように、側板16aの上端部内側には、非常停止装置4を支持しつつハンガレール1の下フランジ1b上を転動可能な支持ローラ17が前後左右に夫々回動自在に軸支されている。支持ローラ17は、非常停止装置4を作動させた後ガイドレール1からこれを取りはずことができるように着脱可能である。
【0010】
図3乃至図6に示すように、支持ローラ17との間にハンガレール1の下フランジ1bを挟むように前後一対のブレーキ爪18が配置されている。ブレーキ爪18は、側板16a,16a間に回動自在に架設された軸18aに夫々固定されている。この軸18aには、結合板16bに一端が係止されたばね19の他端が係止されている。ばね19は、ブレーキ爪18をハンガレール1の下フランジ1b下面に押し当てる回転方向に引っぱるようになっている。軸18a上には、カム片18bが設けられている。カム片18bは、ブレーキ爪18と共に回転変位することにより側板16aの内側に固定されたリミットスイッチ20を開閉させる。リミットスイッチ20は、カム片18bの当接により接点を閉じ、離反により接点を開き、図示しない警告手段を動作させるための電気信号を発する。
【0011】
側板16a,16aの下端部間には、ソレノイド21が固定されている。このソレノイド21は、スイッチ14によりホイスト2及び駆動装置3へ電源を投入すると通電する。ソレノイド21には、連動杆22が上方に向かって突設されている。この連動杆22は、ソレノイド21に通電状態で上位置に、非通電状態で下位置にあるように変位可能に設けられている。連動杆22の上端は両ブレーキ爪18の下端部に臨んでおり、図4に示すように、上下の変位により、両ブレーキ爪18を動作させる。
【0012】
しかして、ホイスト2は、壁用セグメントSなどの資機材を吊り上げ、駆動装置3で駆動してハンガレール1上を移動し、資材を吊り下ろす。非常停止装置4においては、スイッチ14で電源を投入操作すると、これに連動してソレノイド21に電流が流れ、連動杆22が上位置に変位してばね19を伸ばしながらブレーキ爪18が回転し、ガイドレール1から離れてブレーキが解除される。駆動装置3は、磁石ベルト12をハンガレール1の下フランジ1aの下面に磁気吸着させながら回転させ、強力にホイスト2を引き又は押して資機材を搬送する。搬送の途中で故障等により電源が落ちた場合、非常停止装置4は、この電源に通じるソレノイド21の通電が断たれるので、連動杆22が下位置に変位して、軸18aがばね19に引かれてブレーキ爪18をハンガレール1に押し当てて、ホイスト2を停止させる。また、ハンガレール1の凹凸や油の付着により磁石ベルト14とハンガレール1との吸着不良が生じて、ホイスト2が惰性走行になった場合にもスイッチ14の非常停止操作によってソレノイド21の通電を断ち非常停止装置4を動作させることができる。非常停止装置4は駆動装置3に対して長孔15aの範囲で上下に相対的に移動できるので、駆動装置3に追従することなくガイドレール1に沿い、確実に停止動作を行う。
なお、本発明は、上記のようなトンネル工事における資機材の搬送用のホイストに限定されるものではなく、搬送物を吊り下げて移動する各種の搬送装置に適用することができる。また、本発明は、搬送装置が移動するためのいかなる駆動手段でも適用することができる。
【0013】
【発明の効果】
以上のように、本発明においては、大きな推進力を有する駆動装置で急勾配の搬送路を移動する吊り下げ搬送装置に、走行中駆動電源が落ちるなどの事故や故障、又は磁石ベルトの破断やハンガレールの吸着面の凹凸や油の付着による駆動装置の駆動不良が生じても、搬送装置が傾斜区間で荷を吊り下げたままで暴走するような危険を回避して非常時の安全を確保することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】吊り下げ搬送装置の概略的正面図である。
【図2】非常停止装置の正面図である。
【図3】非常停止装置の一部を切り欠いた正面図である。
【図4】非常停止装置の側板を開放した正面図である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
【図6】図3のVI−VI線断面図である。
【符号の説明】
1 ハンガレール
1b 下フランジ
2 ホイスト
3 駆動装置
4 非常停止装置
15 ブラケット
15a 長孔
16c 突軸
16 枠体
17 支持ローラ
18 ブレーキ爪
18a 軸
19 ばね
18b カム片
20 リミットスイッチ
21 ソレノイド
22 連動杆
Claims (2)
- 天井部に架設された鋼材から成るハンガレール上を資機材を吊り下げながら移動する吊り下げ搬送装置の非常停止装置において、
前記吊り下げ搬送装置に相対上下動可能に連結された枠体と、
この枠体に回転自在に軸支され、前記ハンガレール上を枠体を支持しつつ転動可能な支持ローラと、
前記ハンガレールの下面に臨むように前記枠体に設けられ、ハンガレールに対する圧接位置から離間位置まで変位可能なブレーキ爪と、
このブレーキ爪を圧接位置に保持するように付勢する復帰ばねと、
前記吊り下げ搬送装置の駆動電源により通電するソレノイドと、
前記ブレーキ爪を前記ソレノイドの通電状態で離間位置に変位させる一方、非通電状態で圧接位置に変位させるようにソレノイドの磁力で変位可能に設けられた連動杆とを具備し、
前記ハンガレールに対する圧接位置でブレーキ爪が前記支持ローラと共にハンガレールを挟み込むことを特徴とする吊り下げ搬送装置の非常停止装置。 - 前記ブレーキ爪には、圧接位置への変位を感知して、警報手段に信号を送るリミットスイッチが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ搬送装置の非常停止装置。
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