JP4608973B2 - プロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は映像を投影するプロジェクタに関する。
プロジェクタにおいて、投影レンズはきわめて重要な部品であり、レンズ面に傷がつか
ないように保護しなければならない。投影レンズの保護については、これまでにも様々な
手法が提案されている。特許文献1に記載されたプロジェクタでは、投影レンズの前面を
開閉するレンズカバーをケースに対して移動自在に配設している。特許文献2に記載され
たプロジェクタでは、把手をレンズカバーに設け、把手を握って本体を垂下することによ
りレンズカバーがレンズ部を閉塞するようにしている。特許文献3に記載されたプロジェ
クタでは、投射レンズにレンズキャップを被せている。特許文献4に記載されたプロジェ
クタでは、投影レンズを有する第1筐体に対し第2筐体を回動可能に連結し、第2筐体に
よって投影レンズが覆われるようにしている。特許文献5に記載されたプロジェクタでは
、電源コードの先端部にレンズ保護用のキャップを設けている。
特開平5−207405号公報(第3頁、図1) 特開平11−14958号公報(第3頁、図1−5) 特開2000−112029号公報(第3頁、図2−3) 特開2003−84367号公報(第5頁、図1−2) 特開平10−319505号公報(第2−3頁、図1−3)
投影レンズを保護するについては、レンズキャップを用いるのが最もコスト安である。
しかしながらレンズキャップは紛失しやすい。特許文献1、2、4に記載されたプロジェ
クタのように、投影レンズを保護する仕組みを本体そのものに設けることとすれば、紛失
の恐れはない。しかしながらこれは構造の複雑化あるいは特殊化を招き、コストアップを
避けられない。
レンズ保護手段としてのレンズキャップには、簡便且つ安価というメリットがある。こ
のメリットを生かしつつ、紛失という問題に対処するため色々な工夫がなされてきた。最
も一般的なのは紐で本体につないでおくことである。特許文献5のように電源コードに取
り付けておくという方法もある。しかしながらこれらはデザイン的に優れているとは言い
難く、商品価値の向上に結びつけるのは難しい。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、レンズキャップを簡便に保持できる構造
を備え、しかもこれが外観に及ぼす影響の小さいプロジェクタを提供することを目的とす
る。また、レンズキャップを正しく保持させないかぎり投影動作を開始できないようにし
てレンズキャップの正しい保持へのインセンティブを高めたプロジェクタを提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、光源を含む光路形成要素を内蔵した筐体より投影レンズの鏡筒を突出させるとともに、この鏡筒に着脱自在なレンズキャップを付属させたプロジェクタにおいて、前記筐体の一部に、前記鏡筒から取り外したレンズキャップを保持する保持部を形成し、この保持部は、少なくとも一部が筐体に形成した凹部により構成され、レンズキャップの少なくとも一部を筐体内に没入させるものであり、この保持部には、保持部によるレンズキャップの保持に応答して前記光源への通電を可能とするスイッチを配設するとともに、このスイッチは、そのアクチュエータがレンズキャップで押されて退避姿勢となることにより光源への通電を可能にし、アクチュエータがレンズキャップで再度押されて進出姿勢となることにより光源への通電を不可能とし、且つレンズキャップを保持部からとび出させるものとしたプロジェクタを提供する。
この構成によれば、筐体の一部に専用の保持部が設けられているから、鏡筒から取り外
したレンズキャップを筐体に保持させておくことにより、レンズキャップの紛失を防止す
ることができる。
また、筐体の外面に突起部をつくることなくレンズキャップを保持させることができ、
外観及び、筐体を持ったときの手ざわりの両面において優れたものになる。
また、保持部にレンズキャップを保持させないかぎり光源に通電できない、すなわちプ
ロジェクタを使用できないので、レンズキャップを保持部に正しく保持させることについ
て強力な動機づけがなされ、レンズキャップの紛失防止に大きく寄与する。しかも、レン
ズキャップを鏡筒にかぶせたままでは光源を発光させることができないので、レンズキャ
ップが光によって熱せられ、変形するということがない。
また、光源への通電を可能とするスイッチは、そのアクチュエータがレンズキャップで
押されて退避姿勢となることにより光源への通電を可能とするとともに、アクチュエータ
がレンズキャップで再度押されて進出姿勢となることにより光源への通電を不可能とする
ものであり、プロジェクタの使用を終えるときには進出姿勢をとったアクチュエータがレ
ンズキャップをポップアップさせるので、レンズキャップの取り出しがきわめて容易であ
る。
以上のように本発明によれば、鏡筒から取り外したレンズキャップを保持する保持部を
筐体の一部に形成したから、レンズキャップを取り外したその手でレンズキャップを保持
部に保持させることにより、レンズキャップの紛失の機会を減らすことができる。また保
持部の少なくとも一部を筐体に形成した凹部で構成することにより、外観と手ざわりの両
方を向上させることができる。さらに、レンズキャップの保持に応答して光源への通電を
可能とするスイッチを保持部に配設することにより、レンズキャップを保持部に正しく保
持させることについての動機づけを行うことができる。そして、プロジェクタの使用を終
えるべくレンズキャップでスイッチを操作したときにはスイッチのアクチュエータがレン
ズキャップをポップアップさせるから、レンズキャップがの取り出しやすさが格段に向上
する。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の各実施形態を説明する。第1実施形態を図1、2
に示す。図1、2はいずれもプロジェクタの外観斜視図で、異なる使用状況を示すもので
ある。
プロジェクタ1は略直方体形状の筐体10を有する。筐体10は光源を含む光路構成要
素を内蔵するものであり、光路の末端をなす投影レンズ11の鏡筒12をその一側面から
突出させている。鏡筒12には、その端部に外側から嵌合するレンズキャップ13が付属
する。レンズキャップ13は、合成樹脂又は金属、あるいはこれらの組み合わせにより形
成される、一般的な構造のものである。
筐体10の側面には、鏡筒12から取り外したレンズキャップ13を保持する保持部2
0が形成される。第1実施形態の場合、保持部20は筐体側面から突出した3個の突起2
1により構成される。3個の突起21は正三角形をなすように配置され、その中にレンズ
キャップ13をすっぽりと収めることができる。これにより、鏡筒12からレンズキャッ
プ13を取り外したその手でレンズキャップ13を保持部20に保持させることができ、
レンズキャップ13の紛失の機会を減らすことができる。
筐体10を多少傾けたとしても保持部20からレンズキャップ13が脱落することのな
いよう、レンズキャップ13と突起21の間には適当なレベルの摩擦を働かせる。レンズ
キャップ13と突起21の間の摩擦係数と接触圧を調整することにより、適切な摩擦を得
ることができる。3個の突起21の内側包絡面が筐体10の側に広がったテーパ面となる
ようにして、レンズキャップ13に対し、これを筐体10の側に引き寄せる力が作用する
ようにしてもよい。
第2実施形態を図3、4に示す。図3、4はいずれも外観斜視図で、異なる使用状況を
示すものである。なお、第1実施形態と共通する構成要素には第1実施形態の説明で用い
たのと同じ符号を付し、説明は省略する。第3実施形態以下の実施形態でも同じやり方を
踏襲し、既出の構成要素には前と同じ符号を付し、説明は省略するものとする。
第2実施形態では、筐体10の側面に形成したリング状の凹部22により保持部20を
構成する。凹部22には、レンズキャップ13をゆとりをもって受け入れられる直径を持
たせる。また凹部22の中心に残した円形段部23の外径は鏡筒12の外径に等しくする
。鏡筒12からレンズキャップ13を取り外した後、レンズキャップ13を円形段部23
にはめ替えれば、レンズキャップ13は一部が筐体10内に没入した形で保持される。こ
れにより、レンズキャップ13の紛失の機会を減らすことができる。保持部20を構成す
るのが凹部22であるから、突起が突き出しているのに比べ、筐体10を持ったときの手
ざわりが良く、見た目も良い。
第3実施形態を図5、6に示す。図5、6はいずれも外観斜視図で、異なる使用状況を
示すものである。
第3実施形態では、筐体10の上面に形成したポケット状の凹部24により保持部20
を構成する。鏡筒12から取り外したレンズキャップ13を凹部24に立てて入れること
により、レンズキャップ13は一部が筐体10内に没入した形で保持される。これにより
、レンズキャップ13の紛失の機会を減らすことができる。第2実施形態と同様、保持部
20を構成するのが突起でなく凹部24であるから、筐体10を持ったときの手ざわりが
良く、見た目も良い。
第4実施形態を図7−9に示す。第4実施形態は第3実施形態の改良態様と位置づけら
れるものである。図7、8は筐体の部分垂直断面図にして異なる使用状況を示すもの、図
9は回路構成の概略図である。
第4実施形態では、ポケット状の凹部24の下に常開型のマイクロスイッチ25を配置
した。マイクロスイッチ25は筐体10内に配置された回路基板27に支持され、そのア
クチュエータ26を、凹部24の底に穿った透孔28を通じて凹部24の中に突出させて
いる。
回路中におけるマイクロスイッチ25の配置は図9に示す通りである。図9において、
30は商用電源、31は整流回路、32は光源回路や光源からの光を透過させる液晶パネ
ルの駆動回路などを含む負荷回路であり、マイクロスイッチ25は整流回路31及び負荷
回路32と直列に接続されている。
図7は凹部24にレンズキャップ13を入れる前の状態を示す。この時はマイクロスイ
ッチ25は開状態にあり、プロジェクタ1の電源コードが商用電源に接続されていたとし
ても光源に通電されることはない。従って、レンズキャップ13を鏡筒12にかぶせたま
まの状態で光源が光を放ち、その光によってレンズキャップ13が熱せられ、変形すると
いうことがない。
プロジェクタ1を使用するときは、鏡筒12から取り外したレンズキャップ13を凹部
24に落とし込む(図7参照)。レンズキャップ13はマイクロスイッチ25のアクチュ
エータ26に当たってこれを押し、以後、自己の質量でアクチュエータ26を押さえ続け
る(図8参照)。これにより、マイクロスイッチ25は閉状態となり、光源への通電が可
能になる。レンズキャップ13を凹部24から取り出せばマイクロスイッチ25は再び開
状態となり、光源は発光できなくなる。
なお、筐体10内部の熱の蓄積具合によっては、光源への通電を停止した後も冷却ファ
ンを運転し続けることが必要になる。そのため、光源回路とは別に冷却ファン回路を設け
、筐体10の内部が所定温度以下に冷却されるまで冷却ファンを遅延動作させるものとす
る。これは第5−7実施形態についても言えることである。
第5実施形態を図10−12に示す。第5実施形態は第4実施形態の変形態様と位置づ
けられるものである。図10、11は筐体の部分垂直断面図にして異なる使用状況を示す
もの、図12は回路構成の概略図である。
第5実施形態では、第4実施形態で用いたマイクロスイッチ25に替え、透過型光セン
サ、すなわちフォトインタラプタ33を凹部24に配置した。回路構成においては、負荷
回路32に制御回路34を接続し、制御回路34がフォトインタラプタ33からの信号を
得て負荷回路32への通電を制御する形にした。
図10は凹部24にレンズキャップ13を入れる前の状態を示す。プロジェクタ1が商
用電源に接続されている場合、フォトインタラプタ33は発光ユニット33aからの光を
受光ユニット33bに届かせている。この時は、制御回路33は負荷回路32への通電を
許可しない。従って、レンズキャップ13を鏡筒12にかぶせたままの状態で光源が光を
放ち、その光によってレンズキャップ13が熱せられ、変形するということがない。
プロジェクタ1を使用するときは、鏡筒12から取り外したレンズキャップ13を凹部
24に落とし込む(図10参照)。凹部24に落ち込んだレンズキャップ13はフォトイ
ンタラプタ33の光路を遮り、フォトインタラプタ33の信号状態が変わる。これを受け
て制御回路34は負荷回路32への通電を許可し、投影が開始されることになる。レンズ
キャップ13を凹部24から取り出せばフォトインタラプタ33の信号状態が変わり、光
源は発光できなくなる。
第6実施形態を図13、14に示す。第6実施形態は第4実施形態のさらなる改良と位
置づけられる。図13、14は筐体の部分垂直断面図にして異なる使用状況を示すもので
ある。
第6実施形態では、第4実施形態で用いたマイクロスイッチ25に替え、push-push型
の動作を行うスイッチ35を凹部35の下に配置した。スイッチ35は、一度押すことに
よりアクチュエータ35が進出姿勢から退避姿勢になって閉状態が得られ、再度押すとア
クチュエータ36が進出姿勢に復帰し、同時に開状態が得られるものである。スイッチ3
5は図9におけるマイクロスイッチ25の接続と同様の形で回路中に配置される。
プロジェクタ1を使用するときは、鏡筒12から取り外したレンズキャップ13を凹部
24に落とし込んだ後、上から指で押す。するとレンズキャップ13を介してスイッチ3
5のアクチュエータ36が押され、アクチュエータ36は点線で示す進出姿勢から実線で
示す退避姿勢へと変位する(図13参照)。これによりスイッチ35は閉状態になり、光
源への通電が可能になる。
プロジェクタ1の使用を終了するときは、図13の状態にあるレンズキャップ13を上
から押す。すると図14に示すように、アクチュエータ36は一旦スイッチ35の中に沈
み込んでからはね上がり、進出姿勢に復帰する。これと共にスイッチ35は開状態になる
。進出姿勢に復帰するアクチュエータ36によりレンズキャップ13が押し上げられ、「
ポップアップ」の状態になる。レンズキャップ13が凹部24から大きくとび出すので、
レンズキャップ13をつまんで凹部24から取り出すのが容易になる。
第7実施形態を図15、16に示す。図15、16は筐体の部分垂直断面図にして異な
る使用状況を示すものである。
第7実施形態は、第6実施形態で用いたpush-push型のスイッチ35を第2実施形態に
適用したものである。すなわち、凹部22の底部の対称位置にそれぞれ透孔37を設け、
そこからスイッチ35のアクチュエータ36を突出させる。スイッチ35は2個あるが、
回路に接続されるのは1個だけで、残りの1個はポップアップ力を得るためのダミーであ
る。なおレンズキャップ13と円形段部23の間に大きな摩擦が働かないようにするため
、円形段部23の外径は第2実施形態の場合より少し小さくする。
プロジェクタ1を使用するときは、鏡筒12から取り外したレンズキャップ13を円形
段部23にかぶせ、筐体10の内側に向けて指で押す。するとレンズキャップ13を介し
てスイッチ35のアクチュエータ36が押され、アクチュエータ36は退避姿勢になる(
図15参照)。これによりスイッチ35は閉状態になり、光源への通電が可能になる。
プロジェクタ1の使用を終了するときは、図15の状態にあるレンズキャップ13をも
う一度押す。すると図15に示すように、アクチュエータ36は一旦スイッチ35の中に
沈み込んでから突出し、進出姿勢に復帰する。これと共にスイッチ35は開状態になる。
進出姿勢に復帰するアクチュエータ36によりレンズキャップ13が凹部22から押し出
され、「ポップアップ」の状態になる。レンズキャップ13が凹部22から大きくとび出
すので、レンズキャップ13を凹部22から取り出すのが容易になる。
アクチュエータ36の突出力が十分に強ければ、スイッチ35を1個だけにすることも
可能である。この場合、レンズキャップ13は多少傾いた状態でポップアップすることに
なる。
以上本発明の各実施形態につき説明したが、発明の主旨を逸脱しない範囲でさらに種
々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、レンズキャップを備えるプロジェクタ全般に利用可能である。
第1実施形態のプロジェクタの外観斜視図 第1実施形態のプロジェクタの外観斜視図にして、図1と異なる使用状況を示すもの 第2実施形態のプロジェクタの外観斜視図 第2実施形態のプロジェクタの外観斜視図にして、図3と異なる使用状況を示すもの 第3実施形態のプロジェクタの外観斜視図 第3実施形態のプロジェクタの外観斜視図にして、図5と異なる使用状況を示すもの 第4実施形態のプロジェクタの部分垂直断面図 第4実施形態のプロジェクタの部分垂直断面図にして、図7と異なる使用状況を示すもの 回路構成の概略図 第5実施形態のプロジェクタの部分垂直断面図 第5実施形態のプロジェクタの部分垂直断面図にして、図10と異なる使用状況を示すもの 回路構成の概略図 第6実施形態のプロジェクタの部分垂直断面図 第6実施形態のプロジェクタの部分垂直断面図にして、図13と異なる使用状況を示すもの 第7実施形態のプロジェクタの部分垂直断面図 実施形態のプロジェクタの部分垂直断面図にして、図15と異なる使用状況を示すもの
符号の説明
1 プロジェクタ
10 筐体
11 投影レンズ
12 鏡筒
13 レンズキャップ
20 保持部
21 突起
22、24 凹部
25 マイクロスイッチ
33 フォトインタラプタ
35 スイッチ
36 アクチュエータ

Claims (1)

  1. 光源を含む光路形成要素を内蔵した筐体より投影レンズの鏡筒を突出させるとともに、この鏡筒に着脱自在なレンズキャップを付属させたプロジェクタにおいて、
    前記筐体の一部に、前記鏡筒から取り外したレンズキャップを保持する保持部を形成し、この保持部は、少なくとも一部が筐体に形成した凹部により構成され、レンズキャップの少なくとも一部を筐体内に没入させるものであり、この保持部には、保持部によるレンズキャップの保持に応答して前記光源への通電を可能とするスイッチを配設するとともに、このスイッチは、そのアクチュエータがレンズキャップで押されて退避姿勢となることにより光源への通電を可能にし、アクチュエータがレンズキャップで再度押されて進出姿勢となることにより光源への通電を不可能とし、且つレンズキャップを保持部からとび出させるものであることを特徴とするプロジェクタ。
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